JP2003285135A - ねじ転造盤 - Google Patents
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H3/00—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape
- B21H3/02—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape external screw-threads ; Making dies for thread rolling
- B21H3/04—Making by means of profiled-rolls or die rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/62—Roll-force control; Roll-gap control by control of a hydraulic adjusting device
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/08—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-force
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ねじ転造時の荷重をより正確に把握して、加
工条件の適正化を図ることにより、製品品質の向上およ
び工具寿命の延長を図る。 【解決手段】 ねじ転造時反力が顕著に反映されて歪を
生ずる部分である、テンションバー28の歪を歪ゲージ29
で測定し、この測定値に基づきねじ転造時の荷重を求め
ることで、より正確なねじ転造時の荷重を得ることがで
きる。なお、歪ゲージ29を取り付ける位置は、このテン
ションバー28に限定されるものではなく、他の、ねじ転
造時の反力が顕著に反映されて歪を生ずる部分に取り付
けて、その部分の歪を測定し、この測定値に基づきねじ
転造時の荷重を求めることによっても、ねじ転造時の荷
重の値をより高精度に求めることができる。
工条件の適正化を図ることにより、製品品質の向上およ
び工具寿命の延長を図る。 【解決手段】 ねじ転造時反力が顕著に反映されて歪を
生ずる部分である、テンションバー28の歪を歪ゲージ29
で測定し、この測定値に基づきねじ転造時の荷重を求め
ることで、より正確なねじ転造時の荷重を得ることがで
きる。なお、歪ゲージ29を取り付ける位置は、このテン
ションバー28に限定されるものではなく、他の、ねじ転
造時の反力が顕著に反映されて歪を生ずる部分に取り付
けて、その部分の歪を測定し、この測定値に基づきねじ
転造時の荷重を求めることによっても、ねじ転造時の荷
重の値をより高精度に求めることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転造ダイスでねじ
を加工するねじ転造盤の改良に関するものである。
を加工するねじ転造盤の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、素材を数回回転させる間に、ねじ
山と反対の形状のダイスを素材に押し付け、当該素材に
ねじ山を成形するねじ転造盤は、転造作業に際して、駒
のピッチ合わせ、荷重、加圧時間等の加工条件を、作業
者の経験に基づき決定するものが一般的であった。した
がって、ねじ転造時に必要となるこれらの加工条件は数
値化されておらず、作業者の経験や感覚の違いによる加
工条件のばらつきを抑えることが困難で、ロット単位で
製品精度にばらつきを生ずることがあった。
山と反対の形状のダイスを素材に押し付け、当該素材に
ねじ山を成形するねじ転造盤は、転造作業に際して、駒
のピッチ合わせ、荷重、加圧時間等の加工条件を、作業
者の経験に基づき決定するものが一般的であった。した
がって、ねじ転造時に必要となるこれらの加工条件は数
値化されておらず、作業者の経験や感覚の違いによる加
工条件のばらつきを抑えることが困難で、ロット単位で
製品精度にばらつきを生ずることがあった。
【0003】そこで、いわゆる丸ダイス式転造盤に多い
形式であるが、素材に対し転造荷重を与えるダイスを送
るための、ダイスの駆動手段として、油圧シリンダを用
いた転造盤の場合には、かかる問題を解決するため、油
圧シリンダ内の油圧を測定し、当該測定値に油圧シリン
ダの面積を乗ずることによって、ねじ転造時の荷重を把
握することもあった。
形式であるが、素材に対し転造荷重を与えるダイスを送
るための、ダイスの駆動手段として、油圧シリンダを用
いた転造盤の場合には、かかる問題を解決するため、油
圧シリンダ内の油圧を測定し、当該測定値に油圧シリン
ダの面積を乗ずることによって、ねじ転造時の荷重を把
握することもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダイス
の送り駆動に係る油圧シリンダから把握されるねじ転造
時の荷重は、あくまでも、ねじ転造盤の出力側の荷重を
把握するものであり、実際には、ねじ転造盤の構造部材
のたわみや、油圧回路の特性等による誤差も反映された
値となってしまう。よって、油圧シリンダから把握され
るねじ転造時の荷重は、実際の転造時の荷重とは異なっ
た値となり、ねじ転造時の荷重制御を所望の精度で行う
には不適切なものであった。
の送り駆動に係る油圧シリンダから把握されるねじ転造
時の荷重は、あくまでも、ねじ転造盤の出力側の荷重を
把握するものであり、実際には、ねじ転造盤の構造部材
のたわみや、油圧回路の特性等による誤差も反映された
値となってしまう。よって、油圧シリンダから把握され
るねじ転造時の荷重は、実際の転造時の荷重とは異なっ
た値となり、ねじ転造時の荷重制御を所望の精度で行う
には不適切なものであった。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ねじ転造時の荷重をよ
り正確に把握して、加工条件の適正化を図ることによ
り、製品品質の向上および工具寿命の延長を可能とする
ことにある。また、正確に求められた荷重を転造作業に
フィードバックして、製品精度の向上を図ることにあ
る。
あり、その目的とするところは、ねじ転造時の荷重をよ
り正確に把握して、加工条件の適正化を図ることによ
り、製品品質の向上および工具寿命の延長を可能とする
ことにある。また、正確に求められた荷重を転造作業に
フィードバックして、製品精度の向上を図ることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、本発明の請求項1に係るねじ転造盤は、ねじ転造時
の反力を受けて歪を生じる部位の歪を測定する歪ゲージ
と、当該歪ゲージで測定した測定値から転造時の荷重を
求める演算手段とを備える荷重測定手段を有することを
特徴とするものである。本発明によれば、ねじ転造時の
反力を受けて歪を生じる部位の歪に基づき、ねじ転造時
の荷重を求めることで、より高精度なねじ転造時の荷重
の値を得ることができる。
の、本発明の請求項1に係るねじ転造盤は、ねじ転造時
の反力を受けて歪を生じる部位の歪を測定する歪ゲージ
と、当該歪ゲージで測定した測定値から転造時の荷重を
求める演算手段とを備える荷重測定手段を有することを
特徴とするものである。本発明によれば、ねじ転造時の
反力を受けて歪を生じる部位の歪に基づき、ねじ転造時
の荷重を求めることで、より高精度なねじ転造時の荷重
の値を得ることができる。
【0007】また、本発明の請求項2に係るねじ転造盤
は、請求項1記載のねじ転造盤において、前記歪ゲージ
を、ねじ転造時に荷重方向の歪を生ずる部位に設けたも
のである。本発明によれば、ねじ転造時の反力が顕著に
反映されて歪を生ずる部分の歪を測定し、この測定値に
基づきねじ転造時の荷重を求めることで、より正確なね
じ転造時の荷重の値を得ることができる。
は、請求項1記載のねじ転造盤において、前記歪ゲージ
を、ねじ転造時に荷重方向の歪を生ずる部位に設けたも
のである。本発明によれば、ねじ転造時の反力が顕著に
反映されて歪を生ずる部分の歪を測定し、この測定値に
基づきねじ転造時の荷重を求めることで、より正確なね
じ転造時の荷重の値を得ることができる。
【0008】また、本発明の請求項3に係るねじ転造盤
は、請求項1または2記載のねじ転造盤において、前記
歪ゲージを、ダイスの送り方向に配置されたテンション
バーに設けたものである。本発明によれば、ねじ転造時
の反力が顕著に反映されて歪を生ずる部分である、ダイ
スの送り方向に配置されたテンションバーの歪を測定
し、この測定値に基づきねじ転造時の荷重を求めること
で、より正確なねじ転造時の荷重の値を得ることができ
る。
は、請求項1または2記載のねじ転造盤において、前記
歪ゲージを、ダイスの送り方向に配置されたテンション
バーに設けたものである。本発明によれば、ねじ転造時
の反力が顕著に反映されて歪を生ずる部分である、ダイ
スの送り方向に配置されたテンションバーの歪を測定
し、この測定値に基づきねじ転造時の荷重を求めること
で、より正確なねじ転造時の荷重の値を得ることができ
る。
【0009】また、本発明の請求項4に係るねじ転造盤
は、請求項1から3のいずれか1項記載のねじ転造盤に
おいて、前記歪ゲージで測定したねじ転造時の荷重を考
慮して、設定された適正荷重となるようにダイスの送り
量を制御する、制御手段を備えるものである。本発明に
よれば、ねじ転造時の反力を受けて歪を生じる部位の歪
に基づき、ねじ転造時の荷重を求め、より正確なねじ転
造時の荷重の値を得た上で、求められた荷重の値をダイ
スの送り量にフィードバックして、設定された適正荷重
でねじ転造を行うことができる。
は、請求項1から3のいずれか1項記載のねじ転造盤に
おいて、前記歪ゲージで測定したねじ転造時の荷重を考
慮して、設定された適正荷重となるようにダイスの送り
量を制御する、制御手段を備えるものである。本発明に
よれば、ねじ転造時の反力を受けて歪を生じる部位の歪
に基づき、ねじ転造時の荷重を求め、より正確なねじ転
造時の荷重の値を得た上で、求められた荷重の値をダイ
スの送り量にフィードバックして、設定された適正荷重
でねじ転造を行うことができる。
【0010】また、本発明の請求項5に係るねじ転造盤
は、請求項1から4のいずれか1項記載のねじ転造盤に
おいて、前記ねじ転造盤は、丸ダイス式転造盤であるこ
とを特徴とするものである。本発明によれば、素材に転
造荷重を与えるダイスを送るための、ダイスの駆動手段
に、油圧シリンダを用いることが多い丸ダイス式転造盤
において、ねじ転造時の反力が顕著に反映されて歪を生
ずる部分の歪を測定する。そして、この測定値に基づき
ねじ転造時の荷重を求めることで、ダイスの送り駆動に
係る油圧シリンダからねじ転造時の荷重を把握する場合
のように、油圧回路の特性等の影響を受けることなく、
より正確なねじ転造時の荷重の値を得ることができる。
は、請求項1から4のいずれか1項記載のねじ転造盤に
おいて、前記ねじ転造盤は、丸ダイス式転造盤であるこ
とを特徴とするものである。本発明によれば、素材に転
造荷重を与えるダイスを送るための、ダイスの駆動手段
に、油圧シリンダを用いることが多い丸ダイス式転造盤
において、ねじ転造時の反力が顕著に反映されて歪を生
ずる部分の歪を測定する。そして、この測定値に基づき
ねじ転造時の荷重を求めることで、ダイスの送り駆動に
係る油圧シリンダからねじ転造時の荷重を把握する場合
のように、油圧回路の特性等の影響を受けることなく、
より正確なねじ転造時の荷重の値を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、従来技術と同一部
分、若しくは相当する部分についての説明は省略する。
図面に基づいて説明する。ここで、従来技術と同一部
分、若しくは相当する部分についての説明は省略する。
【0012】図1には、本発明の実施の形態に係るねじ
転造盤1の本体部分を示している。また、図2には、ね
じ転造盤1の機構概要図を示している。ねじ転造盤1
は、2つのロールダイス2、3を用いてねじ転造を行う
ものであり、いわゆる丸ダイス式転造盤と呼ばれるもの
である。また、一方のロールダイス2は固定主軸台4に
取付けられ、他方のロールダイス3は可動主軸台5に取
付けられていることから、ネジ転造盤1は、特に、固定
軸移動軸二ダイ転造盤と称されるものである。
転造盤1の本体部分を示している。また、図2には、ね
じ転造盤1の機構概要図を示している。ねじ転造盤1
は、2つのロールダイス2、3を用いてねじ転造を行う
ものであり、いわゆる丸ダイス式転造盤と呼ばれるもの
である。また、一方のロールダイス2は固定主軸台4に
取付けられ、他方のロールダイス3は可動主軸台5に取
付けられていることから、ネジ転造盤1は、特に、固定
軸移動軸二ダイ転造盤と称されるものである。
【0013】固定主軸台4は、基台6に直接固定されて
いる。一方、可動主軸台5は、油圧シリンダ7を介して
基台6に固定されており、基台6上をスライドすること
が可能である。そして、固定主軸台4に対する可動主軸
台5の距離を変化させることにより、ロールダイス2に
対するロールダイス3の送り量を決定することができ
る。油圧シリンダ7の作動油は、油圧タンク8から油圧
ポンプ9によってくみ上げられ、転造速度調整弁10、方
向切換弁11を介して油圧シリンダ7の伸び作動側のシリ
ンダ室内に供給される。なお、上記の油圧シリンダ7に
作動油を供給する油圧回路12には、圧力計13、空気排除
弁14、油圧調整弁15、背圧弁16、フィルタ17も含まれて
いる。また、油圧シリンダ7を縮めるための動力源とし
て、復帰バネ18が、基台6と可動主軸台5との間に設け
られている。
いる。一方、可動主軸台5は、油圧シリンダ7を介して
基台6に固定されており、基台6上をスライドすること
が可能である。そして、固定主軸台4に対する可動主軸
台5の距離を変化させることにより、ロールダイス2に
対するロールダイス3の送り量を決定することができ
る。油圧シリンダ7の作動油は、油圧タンク8から油圧
ポンプ9によってくみ上げられ、転造速度調整弁10、方
向切換弁11を介して油圧シリンダ7の伸び作動側のシリ
ンダ室内に供給される。なお、上記の油圧シリンダ7に
作動油を供給する油圧回路12には、圧力計13、空気排除
弁14、油圧調整弁15、背圧弁16、フィルタ17も含まれて
いる。また、油圧シリンダ7を縮めるための動力源とし
て、復帰バネ18が、基台6と可動主軸台5との間に設け
られている。
【0014】一方、ロールダイス2、3の駆動主軸19、
20は、夫々、固定主軸台4、可動主軸台5に軸支されて
いる。また、ロールダイス2、3の動力伝達は、主軸駆
動用モータ21の動力を、駆動歯車箱22で分配し、さら
に、ピッチ合わせカップリング23、24、ウォームホィー
ル25、26を介して駆動主軸へと供給することにより行
う。なお、油圧ポンプ9を駆動する油圧用モータM、主
軸駆動用モータ21および方向切換弁11の制御は、制御装
置27によって行われる。
20は、夫々、固定主軸台4、可動主軸台5に軸支されて
いる。また、ロールダイス2、3の動力伝達は、主軸駆
動用モータ21の動力を、駆動歯車箱22で分配し、さら
に、ピッチ合わせカップリング23、24、ウォームホィー
ル25、26を介して駆動主軸へと供給することにより行
う。なお、油圧ポンプ9を駆動する油圧用モータM、主
軸駆動用モータ21および方向切換弁11の制御は、制御装
置27によって行われる。
【0015】ねじ転造盤1は、さらに、固定主軸台4
と、基台6の油圧シリンダ7を固定する部分とを連結す
るテンションバー28(図1にのみ示す。)を備えてい
る。テンションバー28は、ロールダイス3の送り方向に
配置された可撓性を有する軸部材であり、ねじ転造時の
反力が顕著に反映されて歪を生ずる部分である。本実施
の形態では、テンションバー28に、歪ゲージ29を設けて
いる。そして、図示しない演算手段(パーソナルコンピ
ュータ等)および歪ゲージ29により、歪ゲージ29で測定
した測定値から転造時の荷重を求める荷重測定手段を構
成している。
と、基台6の油圧シリンダ7を固定する部分とを連結す
るテンションバー28(図1にのみ示す。)を備えてい
る。テンションバー28は、ロールダイス3の送り方向に
配置された可撓性を有する軸部材であり、ねじ転造時の
反力が顕著に反映されて歪を生ずる部分である。本実施
の形態では、テンションバー28に、歪ゲージ29を設けて
いる。そして、図示しない演算手段(パーソナルコンピ
ュータ等)および歪ゲージ29により、歪ゲージ29で測定
した測定値から転造時の荷重を求める荷重測定手段を構
成している。
【0016】なお、制御手段27において、歪ゲージ29で
測定したテンションバー28の歪に基づきねじ転造時の荷
重を算出し、かかる荷重と予め設定された荷重とを比較
して、ねじ転造時の荷重が適正荷重となるように、主軸
駆動用モータ21を駆動する指令を、制御装置27から出す
ことにより、ロールダイス3の送り量を、ネジ転造時の
荷重の値に基づいて、フィードバック制御することも可
能である。
測定したテンションバー28の歪に基づきねじ転造時の荷
重を算出し、かかる荷重と予め設定された荷重とを比較
して、ねじ転造時の荷重が適正荷重となるように、主軸
駆動用モータ21を駆動する指令を、制御装置27から出す
ことにより、ロールダイス3の送り量を、ネジ転造時の
荷重の値に基づいて、フィードバック制御することも可
能である。
【0017】上記構成をなす本発明の実施の形態により
得られる作用効果は、以下の通りである。まず、ねじ転
造盤1は、ねじ転造時の反力を受けて歪を生じる部位の
歪を測定する歪ゲージ29と、歪ゲージで測定した測定値
から転造時の荷重を求める演算手段(パーソナルコンピ
ュータ等)とを備える荷重測定手段を有しているので、
当該荷重測定手段によって、ねじ転造時の反力を受けて
歪を生じる部位の歪に基づき、ねじ転造時の荷重を求め
ることで、高精度なねじ転造時の荷重の値を得ることが
できる。
得られる作用効果は、以下の通りである。まず、ねじ転
造盤1は、ねじ転造時の反力を受けて歪を生じる部位の
歪を測定する歪ゲージ29と、歪ゲージで測定した測定値
から転造時の荷重を求める演算手段(パーソナルコンピ
ュータ等)とを備える荷重測定手段を有しているので、
当該荷重測定手段によって、ねじ転造時の反力を受けて
歪を生じる部位の歪に基づき、ねじ転造時の荷重を求め
ることで、高精度なねじ転造時の荷重の値を得ることが
できる。
【0018】また、歪ゲージ29は、ダイスの送り方向に
配置されたテンションバー28に設けられているが、テン
ションバー28は、ねじ転造時反力が顕著に反映されて歪
を生ずる部分であることから、かかるテンションバー28
の歪を歪ゲージ29で測定し、この測定値に基づきねじ転
造時の荷重を求めることで、より正確なねじ転造時の荷
重を得ることができる。なお、歪ゲージ29を取り付ける
位置は、このテンションバー28に限定されるものではな
く、他の、ねじ転造時の反力が顕著に反映されて歪を生
ずる部分に取り付けて、その部分の歪を測定し、この測
定値に基づきねじ転造時の荷重を求めることによって
も、ねじ転造時の荷重の値をより高精度に求めることが
できる。
配置されたテンションバー28に設けられているが、テン
ションバー28は、ねじ転造時反力が顕著に反映されて歪
を生ずる部分であることから、かかるテンションバー28
の歪を歪ゲージ29で測定し、この測定値に基づきねじ転
造時の荷重を求めることで、より正確なねじ転造時の荷
重を得ることができる。なお、歪ゲージ29を取り付ける
位置は、このテンションバー28に限定されるものではな
く、他の、ねじ転造時の反力が顕著に反映されて歪を生
ずる部分に取り付けて、その部分の歪を測定し、この測
定値に基づきねじ転造時の荷重を求めることによって
も、ねじ転造時の荷重の値をより高精度に求めることが
できる。
【0019】また、歪ゲージ29で測定したねじ転造時の
荷重を考慮して、制御装置(制御手段)27により、予め
設定された適正荷重となるようにロールダイス3の送り
量を制御することとすれば、テンションバー28の歪に基
づき、ねじ転造時の荷重を求め、ねじ転造時の荷重をよ
り高精度に管理するとともに、求められた荷重をロール
ダイス3の送り量にフィードバックして、設定された適
正荷重でねじ転造を行うことができる。
荷重を考慮して、制御装置(制御手段)27により、予め
設定された適正荷重となるようにロールダイス3の送り
量を制御することとすれば、テンションバー28の歪に基
づき、ねじ転造時の荷重を求め、ねじ転造時の荷重をよ
り高精度に管理するとともに、求められた荷重をロール
ダイス3の送り量にフィードバックして、設定された適
正荷重でねじ転造を行うことができる。
【0020】なお、ねじ転造盤1は丸ダイス式転造盤で
あるが、この丸ダイス式転造盤は、従来、油圧シリンダ
7に作動油を供給する油圧回路12の、圧力計13で、油圧
シリンダ内の油圧を測定し、当該測定値に油圧シリンダ
の面積を乗ずることによって、ねじ転造時の荷重を把握
していた。このため、把握される荷重は、あくまでもね
じ転造盤1の出力側の荷重を把握するものであり、実際
には、ねじ転造盤の構造部材のたわみや、油圧回路12の
特性等による誤差も反映された値となっていた。このた
め、求められた荷重の値は、実際の転造時の荷重とは異
なった値となり、ねじ転造時の荷重制御を所望の精度で
行うには不適切なものであった。しかしながら、本実施
の形態によれば、上述の如くテンションバー28の歪に基
づき、ねじ転造時の荷重の値を求めることで、油圧回路
12の特性等の影響を受けることなく、ねじ転造時の荷重
をより高精度に求めることができる。
あるが、この丸ダイス式転造盤は、従来、油圧シリンダ
7に作動油を供給する油圧回路12の、圧力計13で、油圧
シリンダ内の油圧を測定し、当該測定値に油圧シリンダ
の面積を乗ずることによって、ねじ転造時の荷重を把握
していた。このため、把握される荷重は、あくまでもね
じ転造盤1の出力側の荷重を把握するものであり、実際
には、ねじ転造盤の構造部材のたわみや、油圧回路12の
特性等による誤差も反映された値となっていた。このた
め、求められた荷重の値は、実際の転造時の荷重とは異
なった値となり、ねじ転造時の荷重制御を所望の精度で
行うには不適切なものであった。しかしながら、本実施
の形態によれば、上述の如くテンションバー28の歪に基
づき、ねじ転造時の荷重の値を求めることで、油圧回路
12の特性等の影響を受けることなく、ねじ転造時の荷重
をより高精度に求めることができる。
【0021】以上の如く、本発明の実施の形態によれ
ば、ねじ転造時の荷重をより正確に把握して、加工条件
の適正化を図ることが可能となる。具体例としては、ね
じ転造時の荷重を正確に把握することで、ねじ転造作業
標準の管理項目にねじ転造時の荷重を含めることが可能
となる。そして、かかる作業標準に基づき作業者が作業
することで、作業者の経験や感覚の違いによる、ねじ転
造時の荷重のばらつきを抑えることが可能となる。その
結果として、ロット単位での製品精度のばらつきを少な
くして、高精度のねじを安定供給することが可能とな
る。また、加工条件の適正化を図ることとにより、工具
寿命の延長化を図ることも可能となる。
ば、ねじ転造時の荷重をより正確に把握して、加工条件
の適正化を図ることが可能となる。具体例としては、ね
じ転造時の荷重を正確に把握することで、ねじ転造作業
標準の管理項目にねじ転造時の荷重を含めることが可能
となる。そして、かかる作業標準に基づき作業者が作業
することで、作業者の経験や感覚の違いによる、ねじ転
造時の荷重のばらつきを抑えることが可能となる。その
結果として、ロット単位での製品精度のばらつきを少な
くして、高精度のねじを安定供給することが可能とな
る。また、加工条件の適正化を図ることとにより、工具
寿命の延長化を図ることも可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明はこのように構成したので、ねじ
転造時の荷重をより正確に把握して、加工条件の適正化
を図ることにより、製品品質の向上および工具寿命の延
長が可能となる。また、正確に求められた荷重を転造作
業にフィードバックして、製品精度の向上を図ることが
できる。
転造時の荷重をより正確に把握して、加工条件の適正化
を図ることにより、製品品質の向上および工具寿命の延
長が可能となる。また、正確に求められた荷重を転造作
業にフィードバックして、製品精度の向上を図ることが
できる。
【図1】本発明の実施の形態に係るねじ転造盤の本体部
分を示す概略図である。
分を示す概略図である。
【図2】図1に示すねじ転造盤の機構概要図である。
1 ねじ転造盤
4 固定主軸台
5 可動主軸台
6 基台
27 制御装置
28 テンションバー
29 歪ゲージ
Claims (5)
- 【請求項1】 ねじ転造時の反力を受けて歪を生じる部
位の歪を測定する歪ゲージと、当該歪ゲージで測定した
測定値から転造時の荷重を求める演算手段とを備える荷
重測定手段を有することを特徴とするねじ転造盤。 - 【請求項2】 前記歪ゲージを、ねじ転造時に荷重方向
の歪を生ずる部位に設けたことを特徴とする請求項1記
載のねじ転造盤。 - 【請求項3】 前記歪ゲージを、ダイスの送り方向に配
置されたテンションバーに設けたことを特徴とする請求
項1または2記載のねじ転造盤。 - 【請求項4】 前記歪ゲージで測定したねじ転造時の荷
重を考慮して、設定された適正荷重となるようにダイス
の送り量を制御する、制御手段を備えることを特徴とす
る請求項1から3のいずれか1項記載のねじ転造盤。 - 【請求項5】 前記ねじ転造盤は、丸ダイス式転造盤で
あることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記
載のねじ転造盤。
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|---|---|---|---|
| JP2002085446A JP2003285135A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ねじ転造盤 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002085446A JP2003285135A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ねじ転造盤 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003285135A true JP2003285135A (ja) | 2003-10-07 |
Family
ID=29232414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002085446A Pending JP2003285135A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ねじ転造盤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6912883B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003285135A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012081491A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Nachi Fujikoshi Corp | 転造加工方法 |
| CN106424491A (zh) * | 2016-06-23 | 2017-02-22 | 耐世特汽车系统(苏州)有限公司 | 一种汽车转向系统中蜗杆的螺纹挤压成型机床及加工方法 |
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| JP7292520B2 (ja) * | 2020-07-28 | 2023-06-16 | 株式会社カネカ | 製造工程管理システム、製造工程管理装置、製造工程管理方法、及びプログラム |
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2002
- 2002-03-26 JP JP2002085446A patent/JP2003285135A/ja active Pending
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2003
- 2003-03-25 US US10/395,123 patent/US6912883B2/en not_active Expired - Fee Related
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| CN106424491B (zh) * | 2016-06-23 | 2019-01-15 | 耐世特汽车系统(苏州)有限公司 | 一种汽车转向系统中蜗杆的螺纹挤压成型机床及加工方法 |
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