JP2003290884A - 連続鋳造用の浸漬ノズル - Google Patents
連続鋳造用の浸漬ノズルInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 品質上の信頼性および生産性を高めることが
できる連続鋳造用の浸漬ノズルを提供すること。 【解決手段】 マスレンガ1の流通孔1aから溶鋼mを
受けて鋳型11内に注入するための流通孔12を有する
ノズル本体10を備えた連続鋳造用の浸漬ノズル9にお
いて、流通孔12内に、溶鋼mの流量を制御するための
リング15を設けるとともに、このリング15の上方に
位置する湯溜まり部14aを設け、この湯溜まり部14
aの孔径はリング15の孔径より大きい寸法に設定され
ている構成とされる。
できる連続鋳造用の浸漬ノズルを提供すること。 【解決手段】 マスレンガ1の流通孔1aから溶鋼mを
受けて鋳型11内に注入するための流通孔12を有する
ノズル本体10を備えた連続鋳造用の浸漬ノズル9にお
いて、流通孔12内に、溶鋼mの流量を制御するための
リング15を設けるとともに、このリング15の上方に
位置する湯溜まり部14aを設け、この湯溜まり部14
aの孔径はリング15の孔径より大きい寸法に設定され
ている構成とされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンディッシュ等
の溶融金属収容鍋から鋳型に溶融金属を注入するための
連続鋳造用の浸漬ノズルに関する。
の溶融金属収容鍋から鋳型に溶融金属を注入するための
連続鋳造用の浸漬ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばビレットおよびブルームを
連続鋳造機で成形する場合、図6に示すような浸漬ノズ
ル90が使用されている。この浸漬ノズル90は、その
下方端部を鋳型91内に臨ませ、溶融金属収容鍋92に
オープンノズル93を介して接続されている。なお、前
記浸漬ノズル90の孔径は、ノズル内での溶融金属の流
動を円滑にする必要から、前記オープンノズル93の孔
径より大きい寸法に設定されている。
連続鋳造機で成形する場合、図6に示すような浸漬ノズ
ル90が使用されている。この浸漬ノズル90は、その
下方端部を鋳型91内に臨ませ、溶融金属収容鍋92に
オープンノズル93を介して接続されている。なお、前
記浸漬ノズル90の孔径は、ノズル内での溶融金属の流
動を円滑にする必要から、前記オープンノズル93の孔
径より大きい寸法に設定されている。
【0003】このような浸漬ノズルによる鋳造は、溶融
金属収容鍋92内に溶融金属を供給することにより行わ
れる。この場合、溶融金属収容鍋92内に供給された溶
融金属がオープンノズル93および浸漬ノズル90を経
て鋳型91内に注入される。
金属収容鍋92内に溶融金属を供給することにより行わ
れる。この場合、溶融金属収容鍋92内に供給された溶
融金属がオープンノズル93および浸漬ノズル90を経
て鋳型91内に注入される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した浸
漬ノズル90を用いて鋳型91内に溶融金属を鋳込む場
合、オープンノズル93と浸漬ノズル90間における目
地部の気密性が良いと、浸漬ノズル90の孔径がオープ
ンノズル93の孔径より大きいことから、浸漬ノズル9
0内に負圧が作用する。このため、鋳込み速度は、溶融
金属収容鍋92内の溶鋼深さhにオープンノズル93か
ら鋳型91内のメニスカスMまでの距離Lを加算した寸
法に影響される。
漬ノズル90を用いて鋳型91内に溶融金属を鋳込む場
合、オープンノズル93と浸漬ノズル90間における目
地部の気密性が良いと、浸漬ノズル90の孔径がオープ
ンノズル93の孔径より大きいことから、浸漬ノズル9
0内に負圧が作用する。このため、鋳込み速度は、溶融
金属収容鍋92内の溶鋼深さhにオープンノズル93か
ら鋳型91内のメニスカスMまでの距離Lを加算した寸
法に影響される。
【0005】一方、オープンノズル93と浸漬ノズル9
0間における目地部の気密性が悪いと、浸漬ノズル90
内が目地部を介して大気中に連通し、浸漬ノズル90内
に負圧が作用することがない。このため、鋳込み速度
は、溶融金属収容鍋92内の溶鋼深さhのみに影響され
る。したがって、オープンノズル93と浸漬ノズル90
間における目地部の気密性が悪い場合の鋳込み速度は、
良い場合の鋳込み速度と比べて低くなる。
0間における目地部の気密性が悪いと、浸漬ノズル90
内が目地部を介して大気中に連通し、浸漬ノズル90内
に負圧が作用することがない。このため、鋳込み速度
は、溶融金属収容鍋92内の溶鋼深さhのみに影響され
る。したがって、オープンノズル93と浸漬ノズル90
間における目地部の気密性が悪い場合の鋳込み速度は、
良い場合の鋳込み速度と比べて低くなる。
【0006】このように、前記した浸漬ノズルにおいて
は、溶融金属収容鍋からオープンノズルに供給される溶
融金属の供給圧力に加え、溶融金属収容鍋から鋳型(メ
ニスカス)に至る経路内に形成される負圧によって溶融
金属の流速(鋳込み速度)が制御されているため、その
流速が経路の気密性に左右される。すなわち、経路の気
密性が高いと、鋳込み速度が大きくなり、一方経路の気
密性が低いと、鋳込み速度が小さくなる。この結果、溶
融金属における精度の高い流量制御が困難なものとな
り、鋳込み速度が大きくなる場合には所望する寸法の鋳
造物(ビレット,ブルーム等)を得ることができず、ブ
レークアウトの危険性があり、品質上の信頼性が低下す
るという課題があった。また、鋳込み速度が小さくなる
場合には鋳造に多大の時間を要し、生産性が低下すると
いう課題があった。
は、溶融金属収容鍋からオープンノズルに供給される溶
融金属の供給圧力に加え、溶融金属収容鍋から鋳型(メ
ニスカス)に至る経路内に形成される負圧によって溶融
金属の流速(鋳込み速度)が制御されているため、その
流速が経路の気密性に左右される。すなわち、経路の気
密性が高いと、鋳込み速度が大きくなり、一方経路の気
密性が低いと、鋳込み速度が小さくなる。この結果、溶
融金属における精度の高い流量制御が困難なものとな
り、鋳込み速度が大きくなる場合には所望する寸法の鋳
造物(ビレット,ブルーム等)を得ることができず、ブ
レークアウトの危険性があり、品質上の信頼性が低下す
るという課題があった。また、鋳込み速度が小さくなる
場合には鋳造に多大の時間を要し、生産性が低下すると
いう課題があった。
【0007】本発明は、このような技術的課題を解決す
るためになされたもので、品質上の信頼性および生産性
を高めることができる連続鋳造用の浸漬ノズルを提供す
ることを目的とする。
るためになされたもので、品質上の信頼性および生産性
を高めることができる連続鋳造用の浸漬ノズルを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ためになされた本発明に係る連続鋳造用の浸漬ノズル
は、溶融金属収容鍋の流出口から溶融金属を受けて鋳型
内に注入するための流通孔を有するノズル本体を備えた
連続鋳造用の浸漬ノズルにおいて、前記流通孔内に溶融
金属の流量を制御するための絞り部を設けるとともに、
この絞り部の上方に位置する湯溜まり部を設け、この湯
溜まり部の孔径は、前記絞り部の孔径より大きい寸法に
設定されていることを特徴とする。
ためになされた本発明に係る連続鋳造用の浸漬ノズル
は、溶融金属収容鍋の流出口から溶融金属を受けて鋳型
内に注入するための流通孔を有するノズル本体を備えた
連続鋳造用の浸漬ノズルにおいて、前記流通孔内に溶融
金属の流量を制御するための絞り部を設けるとともに、
この絞り部の上方に位置する湯溜まり部を設け、この湯
溜まり部の孔径は、前記絞り部の孔径より大きい寸法に
設定されていることを特徴とする。
【0009】このように構成されているため、鋳込み時
に溶融金属収容鍋から鋳型に注入される溶融金属の流量
が流通孔内の絞り部によって制御される。この場合、湯
溜まり部に溶融金属が充満するため、ノズル本体の流通
孔内に外気が入り込まず、溶融金属の流量制御が高い精
度で行われる。したがって、所定の鋳込み速度で鋳込み
が行えるため、所望する寸法の鋳造物を得ることがで
き、品質上の信頼性を高めることができる。また、精度
の高い流量制御が行えることは、鋳造時間を確実に短縮
することができ、生産性を高めることもできる。
に溶融金属収容鍋から鋳型に注入される溶融金属の流量
が流通孔内の絞り部によって制御される。この場合、湯
溜まり部に溶融金属が充満するため、ノズル本体の流通
孔内に外気が入り込まず、溶融金属の流量制御が高い精
度で行われる。したがって、所定の鋳込み速度で鋳込み
が行えるため、所望する寸法の鋳造物を得ることがで
き、品質上の信頼性を高めることができる。また、精度
の高い流量制御が行えることは、鋳造時間を確実に短縮
することができ、生産性を高めることもできる。
【0010】ここで、前記溶融金属収容鍋と前記ノズル
本体との間にオープンノズルが配置されていることが望
ましい。このように構成されているため、オープンノズ
ルと浸漬ノズル間の目地部においては、絞り部による制
御によって溶融金属のヘッド圧力が加わり、浸漬ノズル
内に外気が入り込まず、溶融金属が絶えず充満すること
になる。
本体との間にオープンノズルが配置されていることが望
ましい。このように構成されているため、オープンノズ
ルと浸漬ノズル間の目地部においては、絞り部による制
御によって溶融金属のヘッド圧力が加わり、浸漬ノズル
内に外気が入り込まず、溶融金属が絶えず充満すること
になる。
【0011】また、前記絞り部が、前記ノズル本体の吐
出口と前記鋳型内における溶融金属のメニスカスから上
方に300mm離間する位置との間に配置されているこ
とが望ましい。このように構成されているため、流通孔
内の絞り部によって溶融金属の流量を効果的に制御する
ことができる。さらに、前記絞り部が、前記鋳型内にお
ける溶融金属のメニスカスと前記ノズル本体の吐出口と
の間に配置されていることが望ましい。このように構成
されているため、流通孔内の絞り部によって溶融金属の
流量を一層効果的に制御することができる。
出口と前記鋳型内における溶融金属のメニスカスから上
方に300mm離間する位置との間に配置されているこ
とが望ましい。このように構成されているため、流通孔
内の絞り部によって溶融金属の流量を効果的に制御する
ことができる。さらに、前記絞り部が、前記鋳型内にお
ける溶融金属のメニスカスと前記ノズル本体の吐出口と
の間に配置されていることが望ましい。このように構成
されているため、流通孔内の絞り部によって溶融金属の
流量を一層効果的に制御することができる。
【0012】そして、前記絞り部が、前記流通孔の内周
面にフランジを一体に設けることにより形成されている
ことが望ましい。このように構成されているため、ノズ
ル本体(流通路)の形成と絞り部の形成を同時に行うこ
とができる。この場合、ノズル全体の材料を高耐食性材
料(具体的にはジルコニア)によって形成すると、ノズ
ル全体の耐久性を高めることができる。
面にフランジを一体に設けることにより形成されている
ことが望ましい。このように構成されているため、ノズ
ル本体(流通路)の形成と絞り部の形成を同時に行うこ
とができる。この場合、ノズル全体の材料を高耐食性材
料(具体的にはジルコニア)によって形成すると、ノズ
ル全体の耐久性を高めることができる。
【0013】また、前記絞り部が、前記流通孔内にリン
グを取り付けることにより形成されていることが望まし
い。このように構成されているため、リング材料として
ノズル本体の材料と異なる材料とすることができる。こ
の場合、リング材料として高耐食性材料(具体的にはジ
ルコニア)を用いると、リングの耐久性を高めることが
できる。さらに、前記絞り部が、複数の流通孔を有する
仕切壁によって形成されていることが望ましい。このよ
うに構成されているため、溶融金属が複数の流通孔内に
絞られながら流入し、これら流通孔外に拡散しながら流
出する。
グを取り付けることにより形成されていることが望まし
い。このように構成されているため、リング材料として
ノズル本体の材料と異なる材料とすることができる。こ
の場合、リング材料として高耐食性材料(具体的にはジ
ルコニア)を用いると、リングの耐久性を高めることが
できる。さらに、前記絞り部が、複数の流通孔を有する
仕切壁によって形成されていることが望ましい。このよ
うに構成されているため、溶融金属が複数の流通孔内に
絞られながら流入し、これら流通孔外に拡散しながら流
出する。
【0014】さらにまた、前記絞り部の絞り長さが、2
0mm〜200mmの寸法に設定されていることが望ま
しい。このように構成されているため、絞り部の溶損に
よる機能低下が抑制され、長期間にわたって絞り部の流
量制御能力を確保することができる。また、絞り部内に
おける溶融金属の冷却による凝固発生を防止することが
できる。この場合、絞り長さが20mmより小さいと、
絞り部の溶損による機能低下が早まる。一方、絞り長さ
が200mmより大きいと、絞り部内における溶融金属
が冷却によって凝固する可能性がある。
0mm〜200mmの寸法に設定されていることが望ま
しい。このように構成されているため、絞り部の溶損に
よる機能低下が抑制され、長期間にわたって絞り部の流
量制御能力を確保することができる。また、絞り部内に
おける溶融金属の冷却による凝固発生を防止することが
できる。この場合、絞り長さが20mmより小さいと、
絞り部の溶損による機能低下が早まる。一方、絞り長さ
が200mmより大きいと、絞り部内における溶融金属
が冷却によって凝固する可能性がある。
【0015】そして、前記絞り部と前記湯溜まり部との
間に、前記流通孔の孔径が重力方向に沿って漸次小さく
なるようなテーパ流通部を設け、このテーパ流通部の傾
斜角度を15°〜80°の角度に設定することが望まし
い。このように構成されているため、鋳込み開始時に溶
融金属収容鍋に供給される詰物(珪砂等)がノズル本体
の流通孔を円滑に通過する。この場合、テーパ流通部の
傾斜角度が15°より小さいと、詰物がテーパ流通部に
蓄積し、ノズル詰まりを起こす可能性がある。一方、テ
ーパ流通部の傾斜角度が80°より大きいと、湯溜まり
部の孔径が十分に確保されない。
間に、前記流通孔の孔径が重力方向に沿って漸次小さく
なるようなテーパ流通部を設け、このテーパ流通部の傾
斜角度を15°〜80°の角度に設定することが望まし
い。このように構成されているため、鋳込み開始時に溶
融金属収容鍋に供給される詰物(珪砂等)がノズル本体
の流通孔を円滑に通過する。この場合、テーパ流通部の
傾斜角度が15°より小さいと、詰物がテーパ流通部に
蓄積し、ノズル詰まりを起こす可能性がある。一方、テ
ーパ流通部の傾斜角度が80°より大きいと、湯溜まり
部の孔径が十分に確保されない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る連続鋳造用の
浸漬ノズルにつき、図に示す実施の形態に基づいて説明
する。図1は、本発明の実施の形態に係る連続鋳造用の
浸漬ノズルの使用状態を示す断面図である。図1に示す
ように、符号1は溶融金属(溶鋼)mを収容する溶融金
属収容鍋としてのタンディッシュAの底部に取り付けら
れたマスレンガであって、このマスレンガ1の上部には
溶鋼mの流入口1aが、また下部には溶鋼mの流出口1
bが設けられている。
浸漬ノズルにつき、図に示す実施の形態に基づいて説明
する。図1は、本発明の実施の形態に係る連続鋳造用の
浸漬ノズルの使用状態を示す断面図である。図1に示す
ように、符号1は溶融金属(溶鋼)mを収容する溶融金
属収容鍋としてのタンディッシュAの底部に取り付けら
れたマスレンガであって、このマスレンガ1の上部には
溶鋼mの流入口1aが、また下部には溶鋼mの流出口1
bが設けられている。
【0017】また、タンディッシュAの底面にはベース
プレート2が取り付けられ、このベースプレート2には
上下方向に開口する貫通孔2aが設けられている。ま
た、このベースプレート2には、上部フレーム3aおよ
び下部フレーム3bと側部フレーム3cとからなるプレ
ートカセット3(以下、単にカセットと称する)が装着
されている。このカセット3には、前記貫通孔2a内に
上端部を臨ませた上プレート4およびこの上プレート4
の下方に位置する下プレート5が、さらにこれら上下両
プレート4,5間に介在する中間プレート6がそれぞれ
配設されている。また、前記中間プレート6に左右方向
の進退力を付与するための油圧シリンダ7が取り付けら
れている。
プレート2が取り付けられ、このベースプレート2には
上下方向に開口する貫通孔2aが設けられている。ま
た、このベースプレート2には、上部フレーム3aおよ
び下部フレーム3bと側部フレーム3cとからなるプレ
ートカセット3(以下、単にカセットと称する)が装着
されている。このカセット3には、前記貫通孔2a内に
上端部を臨ませた上プレート4およびこの上プレート4
の下方に位置する下プレート5が、さらにこれら上下両
プレート4,5間に介在する中間プレート6がそれぞれ
配設されている。また、前記中間プレート6に左右方向
の進退力を付与するための油圧シリンダ7が取り付けら
れている。
【0018】前記上プレート4内には、前記流出口1b
に連通する上ノズル8が装着されている。前記下プレー
ト5には、溶鋼mの流量を制御するための浸漬ノズル9
が装着されている。前記浸漬ノズル9は、ノズル本体1
0を有し、全体が耐火物によって形成されている。この
ノズル本体10には、前記マスレンガ1の流出口1b
(中間プレートのノズル孔)から溶鋼mを受けて鋳型1
1内に注入するための流通孔12が設けられている。
に連通する上ノズル8が装着されている。前記下プレー
ト5には、溶鋼mの流量を制御するための浸漬ノズル9
が装着されている。前記浸漬ノズル9は、ノズル本体1
0を有し、全体が耐火物によって形成されている。この
ノズル本体10には、前記マスレンガ1の流出口1b
(中間プレートのノズル孔)から溶鋼mを受けて鋳型1
1内に注入するための流通孔12が設けられている。
【0019】前記流通孔12は、各孔径が互いに異なる
大小二つの孔部14a,14b(孔部14aは湯溜まり
部)およびこれら両孔部14a,14b間に介在する段
部14cからなる段状孔によって形成されている。この
うち前記段部14cは、前記鋳型11内における溶鋼m
のメニスカスM上方(300mm程度)に配置されてい
る。そして、この段部14cには、絞り部としてのリン
グ15(孔径15mm程度)が交換可能に取り付けられ
ている。
大小二つの孔部14a,14b(孔部14aは湯溜まり
部)およびこれら両孔部14a,14b間に介在する段
部14cからなる段状孔によって形成されている。この
うち前記段部14cは、前記鋳型11内における溶鋼m
のメニスカスM上方(300mm程度)に配置されてい
る。そして、この段部14cには、絞り部としてのリン
グ15(孔径15mm程度)が交換可能に取り付けられ
ている。
【0020】前記リング15は、全体が耐火物からな
り、前記流通孔12内においてマスレンガ1から鋳型1
1に供給される溶鋼mの流量を制御するように構成され
ている。このリング15の絞り長さは、20mm〜20
0mmの寸法に設定されていることが望ましい。これに
より、リング15の溶損による機能低下が抑制され、長
期間にわたってリング15の流量制御能力を確保するこ
とができる。また、リング15内における溶融金属の冷
却による凝固発生を防止することができる。この場合、
絞り長さが20mmより小さいと、リング15の溶損に
よる機能低下が早まる。一方、絞り長さが200mmよ
り大きいと、絞り部内における溶融金属が冷却によって
凝固する可能性がある。なお、リング材料として高耐食
性材料(具体的にはジルコニア)を用いると、リング1
5の耐久性を高めることができる。
り、前記流通孔12内においてマスレンガ1から鋳型1
1に供給される溶鋼mの流量を制御するように構成され
ている。このリング15の絞り長さは、20mm〜20
0mmの寸法に設定されていることが望ましい。これに
より、リング15の溶損による機能低下が抑制され、長
期間にわたってリング15の流量制御能力を確保するこ
とができる。また、リング15内における溶融金属の冷
却による凝固発生を防止することができる。この場合、
絞り長さが20mmより小さいと、リング15の溶損に
よる機能低下が早まる。一方、絞り長さが200mmよ
り大きいと、絞り部内における溶融金属が冷却によって
凝固する可能性がある。なお、リング材料として高耐食
性材料(具体的にはジルコニア)を用いると、リング1
5の耐久性を高めることができる。
【0021】一方、前記中間プレート6は、全体が耐火
物によって形成されている。この中間プレート6には、
前記タンディッシュAからの溶鋼mを前記流通孔12内
に導入するためのノズル孔6aが設けられている。そし
て、このノズル孔6aを流出口1bに合致させ、タンデ
ィッシュAからノズル本体10に溶鋼mを供給し得るよ
うに構成されている。また、前記中間プレート6には、
前記上ノズル8の開口部を閉塞するためのシャッタ部6
bが設けられている。そして、このシャッタ部6bでノ
ズル8の開口部を閉塞し、タンディッシュA内に溶鋼m
を収容し得るように構成されている。
物によって形成されている。この中間プレート6には、
前記タンディッシュAからの溶鋼mを前記流通孔12内
に導入するためのノズル孔6aが設けられている。そし
て、このノズル孔6aを流出口1bに合致させ、タンデ
ィッシュAからノズル本体10に溶鋼mを供給し得るよ
うに構成されている。また、前記中間プレート6には、
前記上ノズル8の開口部を閉塞するためのシャッタ部6
bが設けられている。そして、このシャッタ部6bでノ
ズル8の開口部を閉塞し、タンディッシュA内に溶鋼m
を収容し得るように構成されている。
【0022】このように構成された浸漬ノズルを用いる
鋳込みにつき、図1を参照して説明する。先ず、図1に
示す状態から油圧シリンダ7を駆動させて中間プレート
6に矢印a1方向の進行力を付与し、中間プレート6を
所定の往動位置に移動させる。この場合、中間プレート
6が移動によって往動位置に配置されると、上ノズル8
の開口部がシャッタ部6bによって閉塞される。次い
で、予め加熱されたタンディッシュA内に溶鋼mが収容
されると、マスレンガ1の流出口1bからタンディッシ
ュA外に流出して上ノズル8内に流入する。
鋳込みにつき、図1を参照して説明する。先ず、図1に
示す状態から油圧シリンダ7を駆動させて中間プレート
6に矢印a1方向の進行力を付与し、中間プレート6を
所定の往動位置に移動させる。この場合、中間プレート
6が移動によって往動位置に配置されると、上ノズル8
の開口部がシャッタ部6bによって閉塞される。次い
で、予め加熱されたタンディッシュA内に溶鋼mが収容
されると、マスレンガ1の流出口1bからタンディッシ
ュA外に流出して上ノズル8内に流入する。
【0023】しかる後、油圧シリンダ7を駆動させて中
間プレート6に矢印a2方向の退避力を付与し、中間プ
レート6を所定の復動位置に移動させる。この場合、中
間プレート6が移動によって復動位置に配置されると、
浸漬ノズル9の流通孔12が中間プレート6のノズル孔
6aを介して上ノズル8に連通する。このため、上ノズ
ル8内の溶鋼mがノズル孔6a内を通過し、さらに流通
孔12内を通過して所定の速度で鋳型11内に流入す
る。このようにして、所定の速度(リング15の孔径を
15mmとした場合に1.6m/minの鋳込み速度)
で鋳込みを行うことができる。
間プレート6に矢印a2方向の退避力を付与し、中間プ
レート6を所定の復動位置に移動させる。この場合、中
間プレート6が移動によって復動位置に配置されると、
浸漬ノズル9の流通孔12が中間プレート6のノズル孔
6aを介して上ノズル8に連通する。このため、上ノズ
ル8内の溶鋼mがノズル孔6a内を通過し、さらに流通
孔12内を通過して所定の速度で鋳型11内に流入す
る。このようにして、所定の速度(リング15の孔径を
15mmとした場合に1.6m/minの鋳込み速度)
で鋳込みを行うことができる。
【0024】したがって、本実施形態においては、鋳込
み時に流通孔12内を溶鋼mが通過するに際し、溶鋼m
の流量がリング15(絞り部)によって制御される。こ
の場合、孔部14aに溶融金属が充満するため、ノズル
本体10の流通孔12内に外気が入り込まず、溶鋼mの
流量制御が高い精度で行われる。これにより、所定の鋳
込み速度で鋳込みが行えるため、所望する寸法の鋳造物
を得ることができ、品質上の信頼性を高めることができ
る。また、本実施形態において、精度の高い流量制御が
行えることは、鋳造時間を確実に短縮することができ、
生産性を高めることができる。
み時に流通孔12内を溶鋼mが通過するに際し、溶鋼m
の流量がリング15(絞り部)によって制御される。こ
の場合、孔部14aに溶融金属が充満するため、ノズル
本体10の流通孔12内に外気が入り込まず、溶鋼mの
流量制御が高い精度で行われる。これにより、所定の鋳
込み速度で鋳込みが行えるため、所望する寸法の鋳造物
を得ることができ、品質上の信頼性を高めることができ
る。また、本実施形態において、精度の高い流量制御が
行えることは、鋳造時間を確実に短縮することができ、
生産性を高めることができる。
【0025】なお、本実施形態においては、絞り部が流
通孔12内にリング15を取り付けることにより形成さ
れる場合について説明したが、本発明はこれに限定され
ず、図2(a)および(b)に示すように流通孔12の
内周面にフランジ31,32を一体に設けることにより
形成されるものでもよい。この場合、ノズル全体を高耐
食性材料(具体的にはジルコニア)によって形成する
と、ノズル全体の耐久性を高めることができる。
通孔12内にリング15を取り付けることにより形成さ
れる場合について説明したが、本発明はこれに限定され
ず、図2(a)および(b)に示すように流通孔12の
内周面にフランジ31,32を一体に設けることにより
形成されるものでもよい。この場合、ノズル全体を高耐
食性材料(具体的にはジルコニア)によって形成する
と、ノズル全体の耐久性を高めることができる。
【0026】また、図2(a)および(b)に示すよう
に、フランジ31,32と孔部14aとの間に流通孔1
2の孔径が重力方向に沿って漸次小さくなるようなテー
パ流通部31a,32aを設け、これらテーパ流通部3
1a,32aの傾斜角度αを15°〜80°に設定する
ことが望ましい。これにより、鋳込み開始時にタンディ
ッシュAに供給される詰物(珪砂等)がノズル本体10
の流通孔12を円滑に通過する。この場合、テーパ流通
部31a,32aの傾斜角度αが15°より小さいと、
詰物がテーパ流通部31a,32aに蓄積し、ノズル詰
まりを起こす可能性がある。一方、テーパ流通部31
a,32aの傾斜角度が80°より大きいと、孔部14
aの孔径が十分に確保されない。
に、フランジ31,32と孔部14aとの間に流通孔1
2の孔径が重力方向に沿って漸次小さくなるようなテー
パ流通部31a,32aを設け、これらテーパ流通部3
1a,32aの傾斜角度αを15°〜80°に設定する
ことが望ましい。これにより、鋳込み開始時にタンディ
ッシュAに供給される詰物(珪砂等)がノズル本体10
の流通孔12を円滑に通過する。この場合、テーパ流通
部31a,32aの傾斜角度αが15°より小さいと、
詰物がテーパ流通部31a,32aに蓄積し、ノズル詰
まりを起こす可能性がある。一方、テーパ流通部31
a,32aの傾斜角度が80°より大きいと、孔部14
aの孔径が十分に確保されない。
【0027】また、本実施形態においては、絞り部とし
てのリング15が流通孔12の途中部に配設されている
場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、
図3に示すようにリング41が流通孔12の流出部付近
に配設されていてもよい。このように、リング41が流
通孔12の流出部付近に配設されている場合であって
も、絞り部が流通孔12内に配設されていれば、実施形
態と同様に精度の高い流量制御を行うことができる。
てのリング15が流通孔12の途中部に配設されている
場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、
図3に示すようにリング41が流通孔12の流出部付近
に配設されていてもよい。このように、リング41が流
通孔12の流出部付近に配設されている場合であって
も、絞り部が流通孔12内に配設されていれば、実施形
態と同様に精度の高い流量制御を行うことができる。
【0028】さらに、本実施形態においては、絞り部が
単数のノズル孔を有するリング15である場合について
説明したが、本発明はこれに限定されず、図4示すよう
に絞り部が仕切壁51によって形成されていても何等差
し支えない。この場合、溶鋼mが複数の孔部51a(流
通孔)内に絞られながら流入し、これら孔部51a外に
拡散しながら流出する。
単数のノズル孔を有するリング15である場合について
説明したが、本発明はこれに限定されず、図4示すよう
に絞り部が仕切壁51によって形成されていても何等差
し支えない。この場合、溶鋼mが複数の孔部51a(流
通孔)内に絞られながら流入し、これら孔部51a外に
拡散しながら流出する。
【0029】この他、本実施形態においては、浸漬ノズ
ル9がタンディッシュAにマスレンガ1およびプレート
カセット3を介して接続される場合について説明した
が、本発明はこれに限定されず、図5に示すように浸漬
ノズル50がタンディッシュAにオープンノズル51を
介して接続される場合にも適用可能である。この場合、
オープンノズル51と浸漬ノズル50間の目地部におい
ては、絞り部50aによる制御によって溶融金属のヘッ
ド圧力が加わり、浸漬ノズル50内に外気が入り込ま
ず、溶融金属が絶えず充満することになる。
ル9がタンディッシュAにマスレンガ1およびプレート
カセット3を介して接続される場合について説明した
が、本発明はこれに限定されず、図5に示すように浸漬
ノズル50がタンディッシュAにオープンノズル51を
介して接続される場合にも適用可能である。この場合、
オープンノズル51と浸漬ノズル50間の目地部におい
ては、絞り部50aによる制御によって溶融金属のヘッ
ド圧力が加わり、浸漬ノズル50内に外気が入り込ま
ず、溶融金属が絶えず充満することになる。
【0030】また、本実施形態においては、リング15
(段部14c)がメニスカスMから上方に300mm程
度離間する位置に配置される場合について説明したが、
本発明はこれに限定されず、ノズル本体の吐出口と鋳型
内における溶鋼のメニスカスから上方に300mm離間
する位置との間に配置されていれば、実施形態と同様の
効果を奏する。この場合、絞り部がメニスカスとノズル
本体の吐出口との間に配置されていると、流通孔内の絞
り部によって溶融金属の流量を一層効果的に制御するこ
とができる。
(段部14c)がメニスカスMから上方に300mm程
度離間する位置に配置される場合について説明したが、
本発明はこれに限定されず、ノズル本体の吐出口と鋳型
内における溶鋼のメニスカスから上方に300mm離間
する位置との間に配置されていれば、実施形態と同様の
効果を奏する。この場合、絞り部がメニスカスとノズル
本体の吐出口との間に配置されていると、流通孔内の絞
り部によって溶融金属の流量を一層効果的に制御するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなとおり、本発明に
係る連続鋳造用の浸漬ノズルによると、品質上の信頼性
および生産性を高めることができる。
係る連続鋳造用の浸漬ノズルによると、品質上の信頼性
および生産性を高めることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る連続鋳造用の浸漬ノ
ズルの使用状態を示す断面図である。
ズルの使用状態を示す断面図である。
【図2】(a)および(b)は、本発明の実施の形態に
係る連続鋳造用の浸漬ノズルにおける絞り部を一体成形
した場合について説明するために示す断面図である。
係る連続鋳造用の浸漬ノズルにおける絞り部を一体成形
した場合について説明するために示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る連続鋳造用の浸漬ノ
ズルにおける絞り部の他の取付例を説明するために示す
断面図である。
ズルにおける絞り部の他の取付例を説明するために示す
断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る連続鋳造用の浸漬ノ
ズルにおける絞り部の変形例を説明するために示す断面
図である。
ズルにおける絞り部の変形例を説明するために示す断面
図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る連続鋳造用の浸漬ノ
ズルにおける他の使用例を示す断面図である。
ズルにおける他の使用例を示す断面図である。
【図6】従来における連続鋳造用の浸漬ノズルの使用例
を説明するために示す断面図である。
を説明するために示す断面図である。
1 マスレンガ
1a 流入口
1b 流出口
2 ベースプレート
2a 貫通孔
3 プレートカセット
3a 上部フレーム
3b 下部フレーム
3c 側部フレーム
4 上プレート
5 下プレート
6 中間プレート
6a ノズル孔
6b シャッタ部
7 油圧シリンダ
8 上ノズル
9 浸漬ノズル
10 ノズル本体
11 鋳型
12 流通孔
14a 孔部(湯溜まり部)
14b 孔部
14c 段部
15 リング
31a,32a テーパ流通部
A タンディッシュ
m 溶鋼
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 瓦田 幸司
愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝セ
ラミックス株式会社刈谷工場内
(72)発明者 伏見 哲郎
愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝セ
ラミックス株式会社刈谷工場内
Fターム(参考) 4E004 FB10 MB02 MB06 MC11 NC01
Claims (9)
- 【請求項1】 溶融金属収容鍋の流出口から溶融金属を
受けて鋳型内に注入するための流通孔を有するノズル本
体を備えた連続鋳造用の浸漬ノズルにおいて、 前記流通孔内に、溶融金属の流量を制御するための絞り
部を設けるとともに、 この絞り部の上方に位置する湯溜まり部を設け、 この湯溜まり部の孔径は、前記絞り部の孔径より大きい
寸法に設定されていることを特徴とする連続鋳造用の浸
漬ノズル。 - 【請求項2】 前記溶融金属収容鍋と前記ノズル本体と
の間にオープンノズルが配置されていることを特徴とす
る請求項1に記載された連続鋳造用の浸漬ノズル。 - 【請求項3】 前記絞り部が、前記ノズル本体の吐出口
と前記鋳型内における溶融金属のメニスカスから上方に
300mm離間する位置との間に配置されていることを
特徴とする請求項1または請求項2に記載された連続鋳
造用の浸漬ノズル。 - 【請求項4】 前記絞り部が、前記鋳型内における溶融
金属のメニスカスと前記ノズル本体の吐出口との間に配
置されていることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載された連続鋳造用の浸漬ノズル。 - 【請求項5】 前記絞り部が、前記流通孔の内周面にフ
ランジを一体に設けることにより形成されていることを
特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載され
た連続鋳造用の浸漬ノズル。 - 【請求項6】 前記絞り部が、前記流通孔内にリングを
取り付けることにより形成されていることを特徴とする
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された連続鋳造
用の浸漬ノズル。 - 【請求項7】 前記絞り部が、複数の流通孔を有する仕
切壁によって形成されていることを特徴とする請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載された連続鋳造用の浸漬
ノズル。 - 【請求項8】 前記絞り部の絞り長さが、20mm〜2
00mmの寸法に設定されていることを特徴とする請求
項1乃至請求項7のいずれかに記載された連続鋳造用の
浸漬ノズル。 - 【請求項9】 前記絞り部と前記湯溜まり部との間に、
前記流通孔の孔径が重力方向に沿って漸次小さくなるよ
うなテーパ流通部を設け、 このテーパ流通部の傾斜角度を15°〜80°の角度に
設定したことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいず
れかに記載された連続鋳造用の浸漬ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002095717A JP2003290884A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 連続鋳造用の浸漬ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002095717A JP2003290884A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 連続鋳造用の浸漬ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003290884A true JP2003290884A (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=29239075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002095717A Pending JP2003290884A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 連続鋳造用の浸漬ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003290884A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008279491A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融金属の連続鋳造用浸漬ノズルおよびそれを用いた連続鋳造方法 |
| KR20210120119A (ko) * | 2014-05-21 | 2021-10-06 | 노벨리스 인크. | 혼합 이덕터 노즐 및 흐름 제어 디바이스 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002095717A patent/JP2003290884A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008279491A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融金属の連続鋳造用浸漬ノズルおよびそれを用いた連続鋳造方法 |
| KR20210120119A (ko) * | 2014-05-21 | 2021-10-06 | 노벨리스 인크. | 혼합 이덕터 노즐 및 흐름 제어 디바이스 |
| KR102508917B1 (ko) * | 2014-05-21 | 2023-03-14 | 노벨리스 인크. | 혼합 이덕터 노즐 및 흐름 제어 디바이스 |
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