JP2003294330A - スターリング冷凍機 - Google Patents
スターリング冷凍機Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2309/00—Gas cycle refrigeration machines
- F25B2309/003—Gas cycle refrigeration machines characterised by construction or composition of the regenerator
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 膨張ピストン93の内部空間に蓄熱材176
を効率的に収納し、またその動きを規制する。 【解決手段】 膨張ピストン93を蓄熱材176を内設
した上部膨張ピストン93aと、該上部膨張ピストン9
3aと係合する下部膨張ピストン93bとから形成し、
かつ、上部膨張ピストン93aの下端部が下部膨張ピス
トン93bの内側に挿入されて、当該上部膨張ピストン
93aの下端部と下部膨張ピストン93bの底面とが当
接し又は略当接して係合されるようにする。そして、上
部膨張ピストン93aにおける両方の開口近傍の内筒面
に、蓄熱材176を支持するための蓄熱材支持リング1
12を装着して、2つ該蓄熱材支持リング112で蓄熱
材176を挟み込んで支持する。
を効率的に収納し、またその動きを規制する。 【解決手段】 膨張ピストン93を蓄熱材176を内設
した上部膨張ピストン93aと、該上部膨張ピストン9
3aと係合する下部膨張ピストン93bとから形成し、
かつ、上部膨張ピストン93aの下端部が下部膨張ピス
トン93bの内側に挿入されて、当該上部膨張ピストン
93aの下端部と下部膨張ピストン93bの底面とが当
接し又は略当接して係合されるようにする。そして、上
部膨張ピストン93aにおける両方の開口近傍の内筒面
に、蓄熱材176を支持するための蓄熱材支持リング1
12を装着して、2つ該蓄熱材支持リング112で蓄熱
材176を挟み込んで支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作動ガスの熱を効
率的に蓄熱することができるようにしたスターリング冷
凍機に関する。
率的に蓄熱することができるようにしたスターリング冷
凍機に関する。
【0002】
【従来の技術】スターリング冷凍機は、小型化が可能、
成績係数や冷凍効率が高い、発生する温度範囲が広い、
近年の地球環境問題におけるフロン代替が容易等の多く
の優れた特徴を持っている。
成績係数や冷凍効率が高い、発生する温度範囲が広い、
近年の地球環境問題におけるフロン代替が容易等の多く
の優れた特徴を持っている。
【0003】このため冷凍庫、冷蔵庫、投げ込み式クー
ラー等の業務用又は家庭用の冷熱利用機器を始めとし
て、低温液循環器、低温恒温器、恒温槽、ヒートショッ
ク試験装置、凍結乾燥機、温度特性試験装置、血液・細
胞保存装置、コールドクーラ、その他各種の冷熱装置等
のあらゆる産業分野における冷熱利用機器への適用が検
討されている。
ラー等の業務用又は家庭用の冷熱利用機器を始めとし
て、低温液循環器、低温恒温器、恒温槽、ヒートショッ
ク試験装置、凍結乾燥機、温度特性試験装置、血液・細
胞保存装置、コールドクーラ、その他各種の冷熱装置等
のあらゆる産業分野における冷熱利用機器への適用が検
討されている。
【0004】このようなスターリング冷凍機は、圧縮シ
リンダ内を往復運動して圧縮空間内の作動ガスを圧縮す
る圧縮ピストン、膨張シリンダ内を往復運動して膨張空
間内の作動ガスを膨張させる膨張ピストン、圧縮空間と
膨張空間とを連通してこれらの間で作動ガスが行き来で
きるようにするガス流路、該ガス流路に設けられて流動
する作動ガスの熱を蓄熱する蓄熱材等を有している。
リンダ内を往復運動して圧縮空間内の作動ガスを圧縮す
る圧縮ピストン、膨張シリンダ内を往復運動して膨張空
間内の作動ガスを膨張させる膨張ピストン、圧縮空間と
膨張空間とを連通してこれらの間で作動ガスが行き来で
きるようにするガス流路、該ガス流路に設けられて流動
する作動ガスの熱を蓄熱する蓄熱材等を有している。
【0005】このような構成において、膨張ピストンの
内部を空洞として、この内部空間をガス流路として用い
ると共に、当該内部空間に蓄熱材を収納して、装置の小
型化を図った構成が知られている。
内部を空洞として、この内部空間をガス流路として用い
ると共に、当該内部空間に蓄熱材を収納して、装置の小
型化を図った構成が知られている。
【0006】この場合、膨張ピストン内に蓄熱材を収納
する必要等から、図5〜図6に示すように当該膨張ピス
トン593は上部膨張ピストン594と下部膨張ピスト
ン595とに2分割構成となっている。
する必要等から、図5〜図6に示すように当該膨張ピス
トン593は上部膨張ピストン594と下部膨張ピスト
ン595とに2分割構成となっている。
【0007】なお、図5は上部膨張ピストン594の構
成を示す図で、図5(a)は上面図、図5(b)は側断
面図であり、図6は下部膨張ピストン595の構成を示
す図で、図6(a)は上面図、図6(b)は側断面図で
ある。
成を示す図で、図5(a)は上面図、図5(b)は側断
面図であり、図6は下部膨張ピストン595の構成を示
す図で、図6(a)は上面図、図6(b)は側断面図で
ある。
【0008】また、図7はこれら上部膨張ピストン59
4と下部膨張ピストン595とを組立てた際の断面図を
示している。
4と下部膨張ピストン595とを組立てた際の断面図を
示している。
【0009】これらの図から分るように膨張ピストン5
93における膨張空間側の筒頭面には、複数の孔610
が形成されて、この孔610を介して膨張ピストン59
3内と膨張空間とが連通するようになっている。
93における膨張空間側の筒頭面には、複数の孔610
が形成されて、この孔610を介して膨張ピストン59
3内と膨張空間とが連通するようになっている。
【0010】また、下部膨張ピストン595の下部にも
孔が設けられて、当該下部膨張ピストン595の内部と
圧縮空間とが連通するようになっている。
孔が設けられて、当該下部膨張ピストン595の内部と
圧縮空間とが連通するようになっている。
【0011】そして、上部膨張ピストン594及び下部
膨張ピストン595には、それぞれ蓄熱材676が収納
されている。
膨張ピストン595には、それぞれ蓄熱材676が収納
されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、上部膨張ピストン594と下部膨張ピストン5
95とにそれぞれ蓄熱材676が収納される構成である
ため、これらを組立てた際に図7に示すような大きな空
間Sが発生して、膨張ピストン593の内部空間に蓄熱
材676を効率的に収納することができず、冷凍効率を
高めることが困難である問題があった。
成では、上部膨張ピストン594と下部膨張ピストン5
95とにそれぞれ蓄熱材676が収納される構成である
ため、これらを組立てた際に図7に示すような大きな空
間Sが発生して、膨張ピストン593の内部空間に蓄熱
材676を効率的に収納することができず、冷凍効率を
高めることが困難である問題があった。
【0013】また、このような蓄熱材676は膨張ピス
トン内で固定されていないので、膨張ピストンの往復運
動に伴い蓄熱材676も動き、摩擦による摩耗粉が発生
したり破損したりする問題があった。
トン内で固定されていないので、膨張ピストンの往復運
動に伴い蓄熱材676も動き、摩擦による摩耗粉が発生
したり破損したりする問題があった。
【0014】そこで、本発明は、膨張ピストンの内部空
間に蓄熱材を効率的に収納できるようにすると共に、そ
の動きを規制して冷凍効率を向上及び信頼性を向上させ
たスターリング冷凍機を提供することを目的とする。
間に蓄熱材を効率的に収納できるようにすると共に、そ
の動きを規制して冷凍効率を向上及び信頼性を向上させ
たスターリング冷凍機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、圧縮空間の作動ガスを圧
縮する圧縮ピストンと、膨張空間の作動ガスを膨張させ
る膨張ピストンと、作動ガスが膨張空間と圧縮空間とを
行き来できるようにするガス流路と、該ガス流路を介し
て膨張空間と圧縮空間とを行き来する作動ガスの熱を蓄
熱する蓄熱材とを備えたスターリング冷凍機において、
膨張ピストンが、蓄熱材を内設した上部膨張ピストン
と、該上部膨張ピストンと係合する下部膨張ピストンと
から形成され、かつ、上部膨張ピストンの下端部が下部
膨張ピストンの内側に挿入されて、当該上部膨張ピスト
ンの下端部と下部膨張ピストンの底面とが当接し又は略
当接して係合されることを特徴とする。
め、請求項1にかかる発明は、圧縮空間の作動ガスを圧
縮する圧縮ピストンと、膨張空間の作動ガスを膨張させ
る膨張ピストンと、作動ガスが膨張空間と圧縮空間とを
行き来できるようにするガス流路と、該ガス流路を介し
て膨張空間と圧縮空間とを行き来する作動ガスの熱を蓄
熱する蓄熱材とを備えたスターリング冷凍機において、
膨張ピストンが、蓄熱材を内設した上部膨張ピストン
と、該上部膨張ピストンと係合する下部膨張ピストンと
から形成され、かつ、上部膨張ピストンの下端部が下部
膨張ピストンの内側に挿入されて、当該上部膨張ピスト
ンの下端部と下部膨張ピストンの底面とが当接し又は略
当接して係合されることを特徴とする。
【0016】請求項2にかかる発明は、上部膨張ピスト
ンが、筒状部材により形成され、その両端が開口されて
いることを特徴とする。
ンが、筒状部材により形成され、その両端が開口されて
いることを特徴とする。
【0017】請求項3にかかる発明は、上部膨張ピスト
ンにおける両方の開口近傍の内筒面に、蓄熱材を当該上
部膨張ピストン内部に支持するための蓄熱材支持リング
が装着されて、2つ該蓄熱材支持リングで蓄熱材を挟み
込んで支持することを特徴とする。
ンにおける両方の開口近傍の内筒面に、蓄熱材を当該上
部膨張ピストン内部に支持するための蓄熱材支持リング
が装着されて、2つ該蓄熱材支持リングで蓄熱材を挟み
込んで支持することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本実施の形態の説明に適用されるス
ターリング冷凍機の側断面図で、当該スターリング冷凍
機は、冷熱を発生する冷熱発生部、該冷熱発生部を駆動
する駆動装置を主要構成としている。
て説明する。図1は本実施の形態の説明に適用されるス
ターリング冷凍機の側断面図で、当該スターリング冷凍
機は、冷熱を発生する冷熱発生部、該冷熱発生部を駆動
する駆動装置を主要構成としている。
【0019】駆動装置11は、内部がモータ室13をな
すモータハウジング12を有し、このモータ室13にス
テータ15及びロータ16からなる正逆回転可能なモー
タ14が設置されて、回転動力はモータ軸17を介して
出力される。
すモータハウジング12を有し、このモータ室13にス
テータ15及びロータ16からなる正逆回転可能なモー
タ14が設置されて、回転動力はモータ軸17を介して
出力される。
【0020】冷熱発生部33は、駆動装置11で発生し
た回転動力を往復動力に変換する動力変換部34、作動
ガスを圧縮する圧縮部64、作動ガスを膨張させる膨張
部90、該膨張部90で作動ガスが膨張することにより
発生した冷熱を冷熱利用機器に供給するコールドヘッド
部219、クランク空間36のオイル248が圧縮空間
66や膨張空間92に侵入しないようにするオイルシー
ル部148等を有している。
た回転動力を往復動力に変換する動力変換部34、作動
ガスを圧縮する圧縮部64、作動ガスを膨張させる膨張
部90、該膨張部90で作動ガスが膨張することにより
発生した冷熱を冷熱利用機器に供給するコールドヘッド
部219、クランク空間36のオイル248が圧縮空間
66や膨張空間92に侵入しないようにするオイルシー
ル部148等を有している。
【0021】動力変換部34は、内部がクランク空間3
6をなすクランクハウジング35を有し、このクランク
ハウジング35はモータハウジングトップ19を介して
モータハウジング12と接して設けられている。
6をなすクランクハウジング35を有し、このクランク
ハウジング35はモータハウジングトップ19を介して
モータハウジング12と接して設けられている。
【0022】クランクハウジング35の底部には、動力
変換部34における摺動部分等を潤滑するオイル248
が貯留され、その貯留量はクランクハウジング35の底
部側に形成されたガラス等の透明部材からなる覗窓50
により確認できるようになっている。
変換部34における摺動部分等を潤滑するオイル248
が貯留され、その貯留量はクランクハウジング35の底
部側に形成されたガラス等の透明部材からなる覗窓50
により確認できるようになっている。
【0023】モータハウジングトップ19の底部側に
は、オイル通路孔20が形成されてモータ室13とクラ
ンク空間36とが連通している。
は、オイル通路孔20が形成されてモータ室13とクラ
ンク空間36とが連通している。
【0024】これによりモータ室13にもオイル248
が貯留されると共に、モータ室13とクランク空間36
との雰囲気が相互に行き来できるようになっている。
が貯留されると共に、モータ室13とクランク空間36
との雰囲気が相互に行き来できるようになっている。
【0025】モータハウジング12及びクランクハウジ
ング35は、それぞれ蓋で封止されており、これらモー
タハウジング12、クランクハウジング35、モータハ
ウジングトップ19は鋳物により製造されている。
ング35は、それぞれ蓋で封止されており、これらモー
タハウジング12、クランクハウジング35、モータハ
ウジングトップ19は鋳物により製造されている。
【0026】従って、モータハウジング12、クランク
ハウジング35、モータハウジングトップ19を一体物
として鋳造することが可能であり、この場合は製造コス
トを下がることができる利点がある。
ハウジング35、モータハウジングトップ19を一体物
として鋳造することが可能であり、この場合は製造コス
トを下がることができる利点がある。
【0027】このような、スターリング冷凍機1では作
動ガスとして、ヘリウム、水素、窒素等を利用すること
が可能であり、この場合にはクランク空間やモータ室に
も封入しておくことが好ましい。
動ガスとして、ヘリウム、水素、窒素等を利用すること
が可能であり、この場合にはクランク空間やモータ室に
も封入しておくことが好ましい。
【0028】これは、長時間の運転により、僅かながら
もクランク空間やモータ室内の雰囲気が圧縮空間や膨張
空間に侵入して、冷凍効率を低下させる事態を防止する
ためである。
もクランク空間やモータ室内の雰囲気が圧縮空間や膨張
空間に侵入して、冷凍効率を低下させる事態を防止する
ためである。
【0029】クランク空間36には、モータ軸17と連
結されたクランク軸37、該クランク軸37に装着され
たクランク38、一端がクランク38に連結されたコネ
クティングロッド41、該コネクティングロッド41の
他端に連結されたクロスガイドヘッド44等が設けられ
ている。
結されたクランク軸37、該クランク軸37に装着され
たクランク38、一端がクランク38に連結されたコネ
クティングロッド41、該コネクティングロッド41の
他端に連結されたクロスガイドヘッド44等が設けられ
ている。
【0030】なお、圧縮側のクランク38と膨張側のク
ランク38とは、クランク軸37の軸心に対して偏心し
て設けられ、かつ、モータ14の正転時に膨張側のクラ
ンクが圧縮側のクランク38より略90度位相が先行し
て回転するように設けられている。
ランク38とは、クランク軸37の軸心に対して偏心し
て設けられ、かつ、モータ14の正転時に膨張側のクラ
ンクが圧縮側のクランク38より略90度位相が先行し
て回転するように設けられている。
【0031】ここでモータ14の正転時とは、冷熱を発
生するようなサイクル運転を行うときのモータ14の回
転方向を言う。
生するようなサイクル運転を行うときのモータ14の回
転方向を言う。
【0032】このときスターリング冷凍機1において
は、膨張側のクランク38と圧縮側のクランク38との
位相差に伴い発生する回転アンバランスを抑制するため
にバランサ51が設けられている。
は、膨張側のクランク38と圧縮側のクランク38との
位相差に伴い発生する回転アンバランスを抑制するため
にバランサ51が設けられている。
【0033】クランクハウジング35の上には固定プレ
ート243が設けられ、この固定プレート243の上に
シリンダハウジング74が設けられている。
ート243が設けられ、この固定プレート243の上に
シリンダハウジング74が設けられている。
【0034】圧縮部64は、シリンダハウジング74を
穴開して形成された圧縮シリンダ68、圧縮シリンダ6
8内を往復運動する圧縮ピストン67、一端がクロスガ
イドヘッド44に揺動自在に取付けられると共に他端が
圧縮ピストン67に固着されて、これらを連結するピス
トンロッド69、該圧縮ピストン67の頭部側と圧縮シ
リンダ68とで形成された圧縮空間66を有している。
穴開して形成された圧縮シリンダ68、圧縮シリンダ6
8内を往復運動する圧縮ピストン67、一端がクロスガ
イドヘッド44に揺動自在に取付けられると共に他端が
圧縮ピストン67に固着されて、これらを連結するピス
トンロッド69、該圧縮ピストン67の頭部側と圧縮シ
リンダ68とで形成された圧縮空間66を有している。
【0035】圧縮ピストン67の側筒面には、圧縮ピス
トンリング70が装着されて、圧縮空間66の気密性を
保っている。
トンリング70が装着されて、圧縮空間66の気密性を
保っている。
【0036】膨張部90は、シリンダハウジング74を
穴開して形成された膨張シリンダ97、内部が空洞で膨
張シリンダ97内を往復運動する膨張ピストン93、一
端がクロスガイドヘッド44に揺動自在に取付けられる
と共に他端が膨張ピストン93に固着されて、このらを
連結するピストンロッド69、該膨張ピストン93の頭
部側と膨張シリンダ97とで形成された膨張空間92を
有して、膨張空間92の外周部にコールドヘッド部21
9が形成されている。
穴開して形成された膨張シリンダ97、内部が空洞で膨
張シリンダ97内を往復運動する膨張ピストン93、一
端がクロスガイドヘッド44に揺動自在に取付けられる
と共に他端が膨張ピストン93に固着されて、このらを
連結するピストンロッド69、該膨張ピストン93の頭
部側と膨張シリンダ97とで形成された膨張空間92を
有して、膨張空間92の外周部にコールドヘッド部21
9が形成されている。
【0037】そして、膨張シリンダの内部空間がガス流
路の一部をなすように形成されて圧縮空間と膨張空間と
を連通させている。
路の一部をなすように形成されて圧縮空間と膨張空間と
を連通させている。
【0038】この膨張ピストン93は、上部膨張ピスト
ン93aと下部膨張ピストン93bとにより形成され、
下部膨張ピストン93bに膨張ピストンリング104が
装着されて、膨張空間92の気密性を保っている。
ン93aと下部膨張ピストン93bとにより形成され、
下部膨張ピストン93bに膨張ピストンリング104が
装着されて、膨張空間92の気密性を保っている。
【0039】図2及び図3は、上部膨張ピストン93a
及び下部膨張ピストン93bの上面図及び側断面図を示
した図であり、図4はこれらを組立てた際の側断面図を
示している。
及び下部膨張ピストン93bの上面図及び側断面図を示
した図であり、図4はこれらを組立てた際の側断面図を
示している。
【0040】この上部膨張ピストン93aにおける下端
部の外筒面及び下部膨張ピストン93bにおける上端部
の内筒面には、ピストン結合ネジ溝110が形成され
て、これらを螺合させることにより、一体化した膨張ピ
ストン93が形成されるようになっている。
部の外筒面及び下部膨張ピストン93bにおける上端部
の内筒面には、ピストン結合ネジ溝110が形成され
て、これらを螺合させることにより、一体化した膨張ピ
ストン93が形成されるようになっている。
【0041】また、上部膨張ピストン93aは、上下が
開口された筒状部材で、両方の開口近傍の内筒面には、
蓄熱材176を上部膨張ピストン93aの内部で支持す
る脱着可能な蓄熱材支持リング112が装着されてい
る。
開口された筒状部材で、両方の開口近傍の内筒面には、
蓄熱材176を上部膨張ピストン93aの内部で支持す
る脱着可能な蓄熱材支持リング112が装着されてい
る。
【0042】なお、上部膨張ピストン93aの頭部(膨
張空間92側)も開口されているため、作動ガスが膨張
空間92と上部膨張ピストン93aの内部とを行き来す
る際の抵抗が最も小さくなり、このため圧縮又は膨張さ
れた作動ガスを有効に冷熱発生に用いることが可能にな
って冷凍効率の向上が図られる。
張空間92側)も開口されているため、作動ガスが膨張
空間92と上部膨張ピストン93aの内部とを行き来す
る際の抵抗が最も小さくなり、このため圧縮又は膨張さ
れた作動ガスを有効に冷熱発生に用いることが可能にな
って冷凍効率の向上が図られる。
【0043】そして上部膨張ピストン93aと下部膨張
ピストン93bとを螺合させた際には、上部膨張ピスト
ン93aの下端部は、下部膨張ピストン93bの底面に
当接し、又は略当接するようになり、当該膨張ピストン
93の内部空間に蓄熱材176を有効に収納することが
可能になっている。
ピストン93bとを螺合させた際には、上部膨張ピスト
ン93aの下端部は、下部膨張ピストン93bの底面に
当接し、又は略当接するようになり、当該膨張ピストン
93の内部空間に蓄熱材176を有効に収納することが
可能になっている。
【0044】このような膨張ピストン93に収納される
蓄熱材176は、真鍮やステンレス鋼を材料とするメッ
シュ状の金属シートが多数積層されて形成されている。
蓄熱材176は、真鍮やステンレス鋼を材料とするメッ
シュ状の金属シートが多数積層されて形成されている。
【0045】そして、膨張空間92で膨張して温度の下
がった作動ガスが、圧縮空間66に向って流動する際に
は、当該作動ガスの冷熱を貯えて、当該冷熱が圧縮空間
66から膨張空間92に流動する作動ガスの冷却に用い
られる。
がった作動ガスが、圧縮空間66に向って流動する際に
は、当該作動ガスの冷熱を貯えて、当該冷熱が圧縮空間
66から膨張空間92に流動する作動ガスの冷却に用い
られる。
【0046】また、圧縮空間66で圧縮されて温度上昇
した作動ガスが、圧縮空間66から膨張空間92に向っ
て流動する際には、当該作動ガスの温熱を貯えて、当該
温熱が膨張空間92から圧縮空間66に流動する作動ガ
スの加熱に用いられる。
した作動ガスが、圧縮空間66から膨張空間92に向っ
て流動する際には、当該作動ガスの温熱を貯えて、当該
温熱が膨張空間92から圧縮空間66に流動する作動ガ
スの加熱に用いられる。
【0047】このような構成により、蓄熱材176が収
納された上部膨張ピストン93aを下部膨張ピストン9
3bと結合させても従来のように大きな空間が空くこと
がないので、冷凍効率を向上させることが可能になる。
納された上部膨張ピストン93aを下部膨張ピストン9
3bと結合させても従来のように大きな空間が空くこと
がないので、冷凍効率を向上させることが可能になる。
【0048】また、蓄熱材176はメッシュ状金属シー
トを積層して形成された積層体であるので、従来のよう
に単に膨張シリンダ内に収納しただけの構成にすると、
膨張シリンダの往復運動に伴い金属シートが躍り、シー
ト間で摩擦による摩耗粉が発生したり摩擦熱が発生した
り、破損を起したりする不都合があるが、本発明では蓄
熱材支持リング112により支持するようにしているの
で、このような不都合が防止できて信頼性が向上する。
トを積層して形成された積層体であるので、従来のよう
に単に膨張シリンダ内に収納しただけの構成にすると、
膨張シリンダの往復運動に伴い金属シートが躍り、シー
ト間で摩擦による摩耗粉が発生したり摩擦熱が発生した
り、破損を起したりする不都合があるが、本発明では蓄
熱材支持リング112により支持するようにしているの
で、このような不都合が防止できて信頼性が向上する。
【0049】放熱部193は、圧縮部64で圧縮されて
温度上昇した作動ガスの熱を外部に速やかに放出させる
ことを主目的として設けられたもので、圧縮室に近接し
た位置のシリンダハウジングに密着して設けられた放熱
フィン195を有している。
温度上昇した作動ガスの熱を外部に速やかに放出させる
ことを主目的として設けられたもので、圧縮室に近接し
た位置のシリンダハウジングに密着して設けられた放熱
フィン195を有している。
【0050】スターリング冷凍機1では、クランク38
が回転した際に、クランク空間36の底部に貯留してい
るオイル248を掻上げて、クランク38とコネクティ
ングロッド41との摺動部分等に付着させて、これらの
摺動部分を潤滑している。
が回転した際に、クランク空間36の底部に貯留してい
るオイル248を掻上げて、クランク38とコネクティ
ングロッド41との摺動部分等に付着させて、これらの
摺動部分を潤滑している。
【0051】このときクロスガイドヘッド44の往復運
動により、オイル248が圧縮ピストン67や膨張ピス
トン93側に送込まれ、これが圧縮ピストン67や膨張
ピストン93の往復運動により圧縮空間66や膨張空間
92に送込まれて冷凍効率の低下をもたらす。
動により、オイル248が圧縮ピストン67や膨張ピス
トン93側に送込まれ、これが圧縮ピストン67や膨張
ピストン93の往復運動により圧縮空間66や膨張空間
92に送込まれて冷凍効率の低下をもたらす。
【0052】そこで、本発明では、オイル248が圧縮
ピストン67や膨張ピストン93に付着しないようにす
るために、オイルシールベローズを主要構成とするオイ
ルシール部148を設けている。
ピストン67や膨張ピストン93に付着しないようにす
るために、オイルシールベローズを主要構成とするオイ
ルシール部148を設けている。
【0053】オイルシール部148は、固定プレート2
43と膨張ピストン93及び圧縮ピストン67との間に
設けられたオイルシールベローズ149、該オイルシー
ルベローズ149の上端が溶着されたワッシャ状の上部
取付環150、該オイルシールベローズ149の下端が
溶着されたワッシャ状の下部取付環151を有してい
る。
43と膨張ピストン93及び圧縮ピストン67との間に
設けられたオイルシールベローズ149、該オイルシー
ルベローズ149の上端が溶着されたワッシャ状の上部
取付環150、該オイルシールベローズ149の下端が
溶着されたワッシャ状の下部取付環151を有してい
る。
【0054】このオイルシールベローズ149は、金属
材料をプレス加工により一体成形した金属成形ベローズ
や溶接により組み立てた金属溶接ベローズが使用され
る。
材料をプレス加工により一体成形した金属成形ベローズ
や溶接により組み立てた金属溶接ベローズが使用され
る。
【0055】上部取付環150は、ピストンロッド69
のピストン側フランジ103と圧縮ピストンや膨張ピス
トンとで挟まれピストン取付ネジ102を締めることに
より密着して固定される。
のピストン側フランジ103と圧縮ピストンや膨張ピス
トンとで挟まれピストン取付ネジ102を締めることに
より密着して固定される。
【0056】また、下部取付環151は、固定プレート
を介してクランクハウジングに固定する際に、これらに
密着して固定される。
を介してクランクハウジングに固定する際に、これらに
密着して固定される。
【0057】これによりオイル248が圧縮ピストンや
膨張ピストンに付着して圧縮空間66や膨張空間92に
侵入する不都合が完全に防止できるようになる。
膨張ピストンに付着して圧縮空間66や膨張空間92に
侵入する不都合が完全に防止できるようになる。
【0058】なお、オイルシールベローズがピストンロ
ッド69やクランクハウジング等と密着して気密に設け
られているので、圧縮ピストンや膨張ピストンとオイル
シールベローズとの間の空間(この空間を背圧室とい
う)は気密状態となる。
ッド69やクランクハウジング等と密着して気密に設け
られているので、圧縮ピストンや膨張ピストンとオイル
シールベローズとの間の空間(この空間を背圧室とい
う)は気密状態となる。
【0059】背圧室154は、圧縮ピストン67の背圧
側と膨張ピストン93との背圧側にそれぞれ形成される
が、これらが互いに独立していると、圧縮ピストンや膨
張ピストンの往復運動により、当該背圧室の圧力も変動
するので、その分モータ負荷が増大して冷凍効率を低下
させてしまう。
側と膨張ピストン93との背圧側にそれぞれ形成される
が、これらが互いに独立していると、圧縮ピストンや膨
張ピストンの往復運動により、当該背圧室の圧力も変動
するので、その分モータ負荷が増大して冷凍効率を低下
させてしまう。
【0060】そこで、本発明では圧縮ピストン67側の
背圧室と膨張ピストン93側の背圧室とを連通して相互
で圧力緩和が行われるように背圧室連通孔155を設け
ている。
背圧室と膨張ピストン93側の背圧室とを連通して相互
で圧力緩和が行われるように背圧室連通孔155を設け
ている。
【0061】次に、このような構成のスターリング冷凍
機1の動作を説明する。モータ14が駆動されると、そ
の回転動力がモータ軸17を介してクランク軸37に伝
達される。
機1の動作を説明する。モータ14が駆動されると、そ
の回転動力がモータ軸17を介してクランク軸37に伝
達される。
【0062】このクランク軸37にはクランク38が偏
心して取付けられて、このクランク38にコネクティン
グロッド41を介してクロスガイドヘッド44が連結さ
れているので、回転動力はクロスガイドヘッド44の往
復動力に変換される。
心して取付けられて、このクランク38にコネクティン
グロッド41を介してクロスガイドヘッド44が連結さ
れているので、回転動力はクロスガイドヘッド44の往
復動力に変換される。
【0063】クロスガイドヘッド44が往復運動する
と、ピストンロッドを介して接続された膨張ピストン9
3と圧縮ピストン67は往復運動して作動ガスを圧縮、
膨張する。
と、ピストンロッドを介して接続された膨張ピストン9
3と圧縮ピストン67は往復運動して作動ガスを圧縮、
膨張する。
【0064】このときクランク38によりオイル248
がクロスガイドヘッド44等に付着するが、オイルシー
ルベローズ149によりクランク空間36と背圧室15
4とは完全に区画されているので、オイル248は背圧
室154に侵入できず圧縮空間66や膨張空間92に侵
入することがない。
がクロスガイドヘッド44等に付着するが、オイルシー
ルベローズ149によりクランク空間36と背圧室15
4とは完全に区画されているので、オイル248は背圧
室154に侵入できず圧縮空間66や膨張空間92に侵
入することがない。
【0065】このようにして膨張ピストン93と圧縮ピ
ストン67が往復運動し、膨張ピストン93が上死点に
近づいて動きが遅くなると、圧縮ピストン67は中間付
近を上死点に向かって急速に動き、これにより作動ガス
は略断熱圧縮されて温度上昇する。
ストン67が往復運動し、膨張ピストン93が上死点に
近づいて動きが遅くなると、圧縮ピストン67は中間付
近を上死点に向かって急速に動き、これにより作動ガス
は略断熱圧縮されて温度上昇する。
【0066】圧縮された作動ガスは、ガス流路175を
流れて放熱部193で放熱して膨張ピストン93の下部
孔113からその内部に流入し、当該膨張ピストン93
内に収納された蓄熱材176を通過して頭部側の開口か
ら膨張空間92に流入する。
流れて放熱部193で放熱して膨張ピストン93の下部
孔113からその内部に流入し、当該膨張ピストン93
内に収納された蓄熱材176を通過して頭部側の開口か
ら膨張空間92に流入する。
【0067】そして、圧縮ピストン67は上死点に近づ
き、その速度も遅くなる。
き、その速度も遅くなる。
【0068】すると、膨張ピストン93は急激に下死点
に向かって動き、これにより膨張空間92が急激に拡張
して、当該膨張空間92の作動ガスは断熱膨張して降温
する。
に向かって動き、これにより膨張空間92が急激に拡張
して、当該膨張空間92の作動ガスは断熱膨張して降温
する。
【0069】これにより、コールドヘッド部219の温
度が下がり、その冷熱が冷熱利用機器に利用される。例
えば、コールドヘッド部219と熱交換できる循環回路
を構成することによって冷熱を負荷へ伝達させることが
できる。
度が下がり、その冷熱が冷熱利用機器に利用される。例
えば、コールドヘッド部219と熱交換できる循環回路
を構成することによって冷熱を負荷へ伝達させることが
できる。
【0070】膨張ピストン93が下死点から上死点に移
動する際は、圧縮ピストン67は中間位置から下死点に
向かって動いており、これにより作動ガスは膨張空間9
2から膨張ピストン93の頭部開口から当該膨張ピスト
ン93の内部に流入し、蓄熱材176に蓄熱して下部孔
113からガス流路175を介して圧縮空間66に流れ
る。
動する際は、圧縮ピストン67は中間位置から下死点に
向かって動いており、これにより作動ガスは膨張空間9
2から膨張ピストン93の頭部開口から当該膨張ピスト
ン93の内部に流入し、蓄熱材176に蓄熱して下部孔
113からガス流路175を介して圧縮空間66に流れ
る。
【0071】このとき膨張して温度の下がった作動ガス
は、蓄熱材176に冷熱を蓄熱して放熱部193を経て
圧縮空間66に流入して1サイクルが終了する。
は、蓄熱材176に冷熱を蓄熱して放熱部193を経て
圧縮空間66に流入して1サイクルが終了する。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる発
明によれば、膨張ピストンを蓄熱材の内設された上部膨
張ピストンと、該上部膨張ピストンと係合する下部膨張
ピストンとから形成し、かつ、上部膨張ピストンの下端
部が下部膨張ピストンの内側に挿入して、当該上部膨張
ピストンの下端部と下部膨張ピストンの底面とが当接し
又は略当接して係合されるようにしたので、膨張ピスト
ンの内部空間を有効に利用でき、冷凍効率が向上する。
明によれば、膨張ピストンを蓄熱材の内設された上部膨
張ピストンと、該上部膨張ピストンと係合する下部膨張
ピストンとから形成し、かつ、上部膨張ピストンの下端
部が下部膨張ピストンの内側に挿入して、当該上部膨張
ピストンの下端部と下部膨張ピストンの底面とが当接し
又は略当接して係合されるようにしたので、膨張ピスト
ンの内部空間を有効に利用でき、冷凍効率が向上する。
【0073】請求項2にかかる発明によれば、上部膨張
ピストンを筒状部材により形成し、その両端を開口した
ので膨張ピストンの内部に出入りする作動ガス量が多く
なり圧縮・膨張されてた作動ガスが有効に冷熱発生に利
用できるようになって、冷凍効率が向上する。
ピストンを筒状部材により形成し、その両端を開口した
ので膨張ピストンの内部に出入りする作動ガス量が多く
なり圧縮・膨張されてた作動ガスが有効に冷熱発生に利
用できるようになって、冷凍効率が向上する。
【0074】請求項3にかかる発明によれば、上部膨張
ピストンにおける両方の開口近傍の内筒面に、蓄熱材を
当該上部膨張ピストン内部に支持するための蓄熱材支持
リングを装着し、2つ該蓄熱材支持リングで蓄熱材を挟
み込んで支持するようにしたので、蓄熱材が振動したり
破損したりすることが防止できて信頼性が向上する。
ピストンにおける両方の開口近傍の内筒面に、蓄熱材を
当該上部膨張ピストン内部に支持するための蓄熱材支持
リングを装着し、2つ該蓄熱材支持リングで蓄熱材を挟
み込んで支持するようにしたので、蓄熱材が振動したり
破損したりすることが防止できて信頼性が向上する。
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用されるスター
リング冷凍機の側断面図である。
リング冷凍機の側断面図である。
【図2】上部膨張ピストンの構成図で、(a)は上面
図、(b)は側断面図である。
図、(b)は側断面図である。
【図3】下部膨張ピストンの構成図で、(a)は上面
図、(b)は側断面図である。
図、(b)は側断面図である。
【図4】膨張ピストンの側断面図である。
【図5】従来の技術の説明に適用される、上部膨張ピス
トンの構成図で、(a)は上面図、(b)は側断面図で
ある。
トンの構成図で、(a)は上面図、(b)は側断面図で
ある。
【図6】従来の技術の説明に適用される、下部膨張ピス
トンの構成図で、(a)は上面図、(b)は側断面図で
ある。
トンの構成図で、(a)は上面図、(b)は側断面図で
ある。
【図7】従来の技術の説明に適用される、膨張ピストン
の側断面図である。
の側断面図である。
1 スターリング冷凍機
33 冷熱発生部
66 圧縮空間
67 圧縮ピストン
68 圧縮シリンダ
92 膨張空間
93 膨張ピストン
93a 上部膨張ピストン
93b 下部膨張ピストン
97 膨張シリンダ
110 ピストン結合ネジ溝
112 蓄熱材支持リング
113 下部孔
175 ガス流路
176 蓄熱材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月9日(2002.7.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】膨張部90は、シリンダハウジング74を
穴開して形成された膨張シリンダ97、内部が空洞で膨
張シリンダ97内を往復運動する膨張ピストン93、一
端がクロスガイドヘッド44に揺動自在に取付けられる
と共に他端が膨張ピストン93に固着されて、これらを
連結するピストンロッド69、該膨張ピストン93の頭
部側と膨張シリンダ97とで形成された膨張空間92を
有して、膨張空間92の外周部にコールドヘッド部21
9が形成されている。
穴開して形成された膨張シリンダ97、内部が空洞で膨
張シリンダ97内を往復運動する膨張ピストン93、一
端がクロスガイドヘッド44に揺動自在に取付けられる
と共に他端が膨張ピストン93に固着されて、これらを
連結するピストンロッド69、該膨張ピストン93の頭
部側と膨張シリンダ97とで形成された膨張空間92を
有して、膨張空間92の外周部にコールドヘッド部21
9が形成されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】圧縮された作動ガスは、ガス流路175を
流れて放熱部193で放熱して膨張ピストン93の下部
孔102からその内部に流入し、当該膨張ピストン93
内に収納された蓄熱材176を通過して頭部側の開口か
ら膨張空間92に流入する。
流れて放熱部193で放熱して膨張ピストン93の下部
孔102からその内部に流入し、当該膨張ピストン93
内に収納された蓄熱材176を通過して頭部側の開口か
ら膨張空間92に流入する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】膨張ピストン93が下死点から上死点に移
動する際は、圧縮ピストン67は中間位置から下死点に
向かって動いており、これにより作動ガスは膨張空間9
2から膨張ピストン93の頭部開口から当該膨張ピスト
ン93の内部に流入し、蓄熱材176に蓄熱して下部孔
102からガス流路175を介して圧縮空間66に流れ
る。
動する際は、圧縮ピストン67は中間位置から下死点に
向かって動いており、これにより作動ガスは膨張空間9
2から膨張ピストン93の頭部開口から当該膨張ピスト
ン93の内部に流入し、蓄熱材176に蓄熱して下部孔
102からガス流路175を介して圧縮空間66に流れ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮空間の作動ガスを圧縮する圧縮ピス
トンと、膨張空間の作動ガスを膨張させる膨張ピストン
と、作動ガスが前記膨張空間と圧縮空間とを行き来でき
るようにするガス流路と、該ガス流路を介して前記膨張
空間と圧縮空間とを行き来する作動ガスの熱を蓄熱する
蓄熱材とを備えたスターリング冷凍機において、 前記膨張ピストンが、前記蓄熱材を内設した上部膨張ピ
ストンと、 該上部膨張ピストンと係合する下部膨張ピストンとから
形成され、かつ、前記上部膨張ピストンの下端部が前記
下部膨張ピストンの内側に挿入されて、当該上部膨張ピ
ストンの下端部と前記下部膨張ピストンの底面とが当接
し又は略当接した状態で係合されることを特徴とするス
ターリング冷凍機。 - 【請求項2】 前記上部膨張ピストンが、筒状部材によ
り形成され、その両端が開口されていることを特徴とす
る請求項1記載のスターリング冷凍機。 - 【請求項3】 前記上部膨張ピストンにおける両方の開
口近傍の内筒面に、前記蓄熱材を当該上部膨張ピストン
内部に支持するための蓄熱材支持リングが装着されて、
2つ該蓄熱材支持リングで前記蓄熱材を挟み込んで支持
することを特徴とする請求項1又は2記載のスターリン
グ冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002094394A JP2003294330A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | スターリング冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002094394A JP2003294330A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | スターリング冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003294330A true JP2003294330A (ja) | 2003-10-15 |
Family
ID=29238399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002094394A Pending JP2003294330A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | スターリング冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003294330A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108168135A (zh) * | 2018-02-21 | 2018-06-15 | 杨厚成 | 一种声能制冷机及其膨胀活塞 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002094394A patent/JP2003294330A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108168135A (zh) * | 2018-02-21 | 2018-06-15 | 杨厚成 | 一种声能制冷机及其膨胀活塞 |
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