JP2003294342A - 空気調和装置および空気調和装置の制御方法 - Google Patents

空気調和装置および空気調和装置の制御方法

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JP2003294342A JP2002100905A JP2002100905A JP2003294342A JP 2003294342 A JP2003294342 A JP 2003294342A JP 2002100905 A JP2002100905 A JP 2002100905A JP 2002100905 A JP2002100905 A JP 2002100905A JP 2003294342 A JP2003294342 A JP 2003294342A
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heat
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storage tank
temperature
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JP2002100905A
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Hiroshi Hatsutougo
裕志 八藤後
Kazunori Kouchi
一則 小内
Takao Shiina
孝夫 椎名
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Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 除霜運転を効率化し、除霜運転期間の短縮化
を図るとともに、冷媒音の発生も抑制する。 【解決手段】 コントローラ70は、逆サイクル除霜運
転を行うに際し、温度センサ53が検出した蓄熱槽25
内の温度に基づいて、蓄熱槽25内に蓄えられた熱を熱
源とする逆サイクル除霜運転あるいは空気を熱源とする
逆サイクル除霜運転のいずれかを選択的に行わせる。こ
の場合において、コントローラ70は、蓄熱槽25内の
温度が蓄熱槽25内に蓄えられた熱を熱源とする逆サイ
クル除霜運転を行うのに充分な所定温度を超えている場
合に、蓄熱槽25内に蓄えられた熱を熱源とする逆サイ
クル除霜運転を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、氷や温水により熱
エネルギーを蓄え、蓄えた熱エネルギーを冷暖房運転に
利用する蓄熱式の空気調和装置およびその制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より空気調和装置の一種として圧縮
機、室外熱交換器およびアキュームレータなどを収容し
た室外ユニットと、蓄熱槽内に蓄熱コイルを収容した蓄
熱ユニットと、室内熱交換器を収容した室内ユニットと
を冷媒配管により接続した蓄熱式の空気調和装置が知ら
れている。
【0003】この蓄熱式の空気調和装置は、電力料金の
比較的安価な深夜電力を利用して、蓄熱槽に冷熱(氷)
または温熱(温水)を蓄え、昼間の時間帯に蓄熱槽内の
熱(熱エネルギー)を利用して、冷暖房運転を行い、あ
るいは、冷暖房運転能力を向上させている。
【0004】このような蓄熱式の空気調和装置において
は、暖房運転中に四方弁を通常の暖房運転時とは逆位置
に切り替えて、圧縮機から吐出される冷媒を、暖房運転
サイクルとは逆のサイクルで室外熱交換器に流すことよ
り、除霜運転を行うものがある。
【0005】ここで、従来の除霜運転について説明す
る。
【0006】暖房運転時には、圧縮機が駆動され、四方
弁が暖房位置に切り替えられ、室外電動弁が暖房負荷に
応じて制御され、室内電動弁が全開で制御される。
【0007】そして、除霜運転が必要になると、それに
先立って所定時間(例えば、1分間)圧縮機が停止さ
れ、室外電動弁が全閉にされる。所定時間の経過後、圧
縮機が駆動されると同時に、四方弁が通常の冷房運転時
と同様の位置に切り替えられ、室外電動弁が全開にさ
れ、室内電動弁が一定の所定開度(例えば、約半開)に
制御されて空気を熱源とする除霜運転が行われる。
【0008】この除霜運転の終了後には、再び所定時間
(例えば、1分間)、圧縮機が停止され、室外電動弁と
室内電動弁の両方が全閉に制御される。その後、圧縮機
が駆動され、四方弁が通常の暖房運転の位置に切り替え
られ、室外電動弁が暖房負荷に応じて制御され、室内電
動弁が全開に制御され、元の暖房運転に復帰することと
なっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
蓄熱式空気調和装置においては、除霜運転時の除霜条件
によっては外気である空気の温度が低すぎて熱交換効率
が低下して除霜時間が長くなったり、熱交換が不完全で
あることに起因して冷媒が気液混合状態となり、室内機
側において、冷媒音が発生してしまうという問題点が生
じていた。
【0010】そこで、本発明の目的は、除霜運転を効率
化し、除霜運転期間の短縮化を図るとともに、冷媒音の
発生も抑制することが可能な空気調和装置及び空気調和
装置の制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、圧縮機および室外熱交換器を有する室外ユニット
と、蓄熱電動膨張弁、蓄熱槽および蓄熱熱交換器を有す
る蓄熱ユニットと、室内熱交換器を有する室内ユニット
と、を備え、暖房運転中に四方弁を暖房運転時とは逆位
置に切り替えて、前記圧縮機から吐出される冷媒を、暖
房運転サイクルとは逆のサイクルで前記室外熱交換器に
流す逆サイクル除霜運転を行う空気調和装置において、
前記蓄熱槽内の温度を検出する温度検出部と、逆サイク
ル除霜運転を行うに際し、前記蓄熱槽内の温度に基づい
て、当該蓄熱槽内に蓄えられた熱を熱源とする前記逆サ
イクル除霜運転あるいは空気を熱源とする前記逆サイク
ル除霜運転のいずれかを選択的に行わせる除霜運転選択
部と、を備えたことを特徴としている。
【0012】上記構成によれば、温度検出部は、蓄熱槽
内の温度を検出する。
【0013】除霜運転選択部は、逆サイクル除霜運転を
行うに際し、蓄熱槽内の温度に基づいて、当該蓄熱槽内
に蓄えられた熱を熱源とする逆サイクル除霜運転あるい
は空気を熱源とする逆サイクル除霜運転のいずれかを選
択的に行わせる。
【0014】この場合において、前記除霜運転選択部
は、前記蓄熱槽内の温度が前記蓄熱槽内に蓄えられた熱
を熱源とする前記逆サイクル除霜運転を行うのに充分な
所定温度を超えている場合に、前記蓄熱槽内に蓄えられ
た熱を熱源とする前記逆サイクル除霜運転を選択するよ
うにしてもよい。
【0015】また、圧縮機および室外熱交換器を有する
室外ユニットと、蓄熱電動膨張弁、蓄熱槽および蓄熱熱
交換器を有する蓄熱ユニットと、室内熱交換器を有する
室内ユニットと、を備え、暖房運転中に四方弁を暖房運
転時とは逆位置に切り替えて、前記圧縮機から吐出され
る冷媒を、暖房運転サイクルとは逆のサイクルで前記室
外熱交換器に流す逆サイクル除霜運転を行う空気調和装
置の制御方法において、前記蓄熱槽内の温度を検出する
温度検出過程と、逆サイクル除霜運転を行うに際し、前
記蓄熱槽内の温度に基づいて、当該蓄熱槽内に蓄えられ
た熱を熱源とする前記逆サイクル除霜運転あるいは空気
を熱源とする前記逆サイクル除霜運転のいずれかを選択
的に行わせる除霜運転選択過程と、を備えたことを特徴
としている。
【0016】この場合において、前記除霜運転選択過程
は、前記蓄熱槽内の温度が前記蓄熱槽内に蓄えられた熱
を熱源とする前記逆サイクル除霜運転を行うのに充分な
所定温度を超えている場合に、前記蓄熱槽内に蓄えられ
た熱を熱源とする前記逆サイクル除霜運転を選択するよ
うにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態
を、図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本実施形態の空気調和装置の冷媒
回路を示す回路図である。
【0019】圧縮機1には四方弁3を介して室外熱交換
器5が接続されている。この室外熱交換器5には、リニ
アに弁開度を調整可能な室外電動膨張弁(以下、室外電
動弁という)6を介してレシーバタンク7が接続されて
いる。このレシーバタンク7には管路9を介してリニア
に弁開度を調整可能な蓄熱電動膨張弁(以下、蓄熱電動
弁という)11、サブクール弁13、逆止弁14および
リニアに弁開度を調整可能な室内電動膨張弁(以下、室
内電動弁という)15が接続されている。室内電動弁1
5は管路20を介して室内機17の室内熱交換器19に
接続されている。この室内機17の室内熱交換器19は
管路20を介して四方弁3に接続され、この四方弁3に
はアキュムレータ21および圧縮機1が接続されてい
る。
【0020】本空気調和装置では、上述したサブクール
弁13、逆止弁14、室内電動弁15および室内機17
をバイパスするように管路22が接続され、この管路2
2には蓄熱コイル23および二方弁24が接続されてい
る。蓄熱コイル23は蓄熱槽25中に水没状態で設置さ
れている。
【0021】レシーバタンク7は、解氷弁26および逆
止弁27を有した管路28を介して、蓄熱コイル23と
二方弁24を接続する管路22に接続されている。ま
た、レシーバタンク7は、液ライン弁29を有した管路
30を介して逆止弁14と室内電動弁15を接続する管
路9に接続されている。室外電動弁6とレシーバタンク
7の間にはリキッド弁31およびキャピラリチューブ3
2を有した管路32が接続され、この管路32は圧縮機
21の吸込に接続されている。
【0022】製氷運転時には、四方弁3が実線位置に切
り替わり、圧縮機1から吐出された冷媒が、四方弁3、
室外熱交換器5、室外電動弁6の順に流れてレシーバタ
ンク7に入る。さらに冷媒はレシーバタンク7から管路
9、蓄熱電動弁11、管路22を経て、蓄熱槽25中の
蓄熱コイル23に流入する。そして、冷媒は、蓄熱コイ
ル23内で蒸発して蓄熱槽25中に製氷し、二方弁2
4、四方弁3、アキュムレータ21を経て圧縮機1に戻
される。
【0023】通常冷房運転サイクル時には、四方弁3が
実線位置に切り替わり、圧縮機1から吐出された冷媒
が、四方弁3、室外熱交換器5、室外電動弁6の順に流
れてレシーバタンク7に入る。続いて冷媒はレシーバタ
ンク7から管路30、液ライン弁29に至る。さらに室
内電動弁15を経て、室内機17の室内熱交換器19に
流入し、ここで蒸発して気化し、管路20、四方弁3、
アキュムレータ21を経て圧縮機1に戻される。
【0024】蓄熱冷房運転サイクル時には、四方弁3が
実線位置に切り替わり、圧縮機1から吐出された冷媒
が、四方弁3、室外熱交換器5、室外電動弁6の順に流
れてレシーバタンク7に入り、ここから管路28、解氷
弁26、逆止弁27を経て、蓄熱槽25中の蓄熱コイル
23に流入し、冷媒は蓄熱槽25内の氷によって過冷却
作用を受ける。一方、レシーバタンク7内の冷媒の一部
は、膨張弁11の開度によって過冷却作用を受けた管路
22を経た冷媒と合流して、サブクール弁13、逆止弁
14に至る。さらに室内電動弁15を経て、室内機17
の室内熱交換器19に流入し、ここで蒸発して気化し、
管路20、四方弁3、並びにアキュムレータ21を経て
圧縮機1に戻される。
【0025】暖房運転サイクル時には、四方弁3が破線
位置に切り替わり、圧縮機1から吐出された冷媒が、四
方弁3を介して、室内機17の室内熱交換器19に流入
する。冷媒は、室内熱交換器19で凝縮した後に、室内
電動弁15、液ライン弁29を経てレシーバタンク7に
入る。さらに冷媒はレシーバタンク7から室外電動弁6
を経て、室外熱交換器5に流入し、ここで蒸発して気化
した後、四方弁3、アキュムレータ21を経て圧縮機1
に戻される。
【0026】次に、除霜運転サイクルの概要動作につい
て説明する。
【0027】暖房運転サイクル中に、室外熱交換器5へ
の着霜が検知されると、四方弁3が逆位置(実線位置)
に切り替えられ、圧縮機1から吐出された冷媒が、上述
した暖房運転サイクルとは逆のサイクル(通常冷房運転
サイクル)に沿って流れ、いわゆるホットガスが室外熱
交換器5に流入し、この室外熱交換器5が逆サイクル除
霜運転(空気除霜運転)がなされ、除霜されることとな
る。なお、蓄熱槽25内の温水を利用した温水除霜運転
も可能であり、この場合は、室外熱交換器5からの冷媒
は、膨張弁11を通って蓄熱槽25に入り、温水熱源の
利用後、二方弁24を介して、四方弁3、アキュームレ
ータ21、圧縮機1へと戻る。
【0028】次に除霜運転時の弁開度制御について図2
を参照して説明する。
【0029】暖房運転サイクル中に、室外熱交換器5へ
の着霜が検知されると、空気調和装置のコントローラ7
0は、温度センサ53の出力に基づいて、蓄熱槽25内
の温水温度が温水除霜を行うのに十分な温水除霜基準温
度Tw以上であるか否かを判別する(ステップS1)。
【0030】ステップS1の判別において、蓄熱槽25
内の温水温度が温水除霜を行うのに十分な温水除霜基準
温度Tw未満である場合には(ステップS1;No)、
温水よりも外気温の方が温度が高いと考えられるので、
空気除霜運転を開始する(ステップS2)。
【0031】すなわち、四方弁3が実線位置に切り替わ
り、圧縮機1から吐出された冷媒が、四方弁3、室外熱
交換器5、室外電動弁6の順に流れてレシーバタンク7
に入る。続いて冷媒はレシーバタンク7から管路30、
液ライン弁29に至る。さらに室内電動弁15を経て、
室内機17の室内熱交換器19に流入し、ここで蒸発し
て気化し、管路20、四方弁3、アキュムレータ21を
経て圧縮機1に戻される。そして再び四方弁3、室外熱
交換器5へ流入し除霜を開始することとなる。
【0032】ところで、本実施形態では、逆サイクル除
霜運転において、室内熱交換器19のファン19Aを停
止させての無風除霜運転と、室内熱交換器19のファン
19Aを微風運転させての微風除霜運転と、のいずれか
が選択的に実施される(ステップS3)。すなわち、短
時間で除霜運転を終了させる場合、微風除霜運転が選択
される。ただし、微風除霜運転では、被調和室内に冷風
が吹き出されるため、室内温度が低下する。この室内温
度を低下させたくない場合、無風除霜運転が選択され
る。
【0033】次にコントローラ70は、室内電動弁15
の開度を中間開度とする(ステップS4)。具体的に
は、室内電動弁15の全閉状態を0パルス(弁駆動用ス
テップモータのパルス数)、全開状態を480パルスと
した場合に200パルス程度とする。
【0034】続いてコントローラ70は、温度センサ6
1の出力に基づいて室外熱交換器5における冷媒温度T
OUTが除霜完了と判断するのに十分な除霜終了基準温度
TEND以上であるか否かを判別する(ステップS5)。
【0035】ステップS8の判別において、室外熱交換
器5における冷媒温度TOUTが除霜終了基準温度TENDよ
りも低い場合には(ステップS5;No)、除霜運転を
継続する必要があるので、待機状態となり、ステップS
5の処理を繰り返す。
【0036】ステップS5の判別において、温度センサ
61の出力に基づいて室外熱交換器5における冷媒温度
TOUTが除霜終了基準温度TEND以上である場合には(ス
テップS5;Yes)、コントローラ70は、除霜運転
を終了する。
【0037】そして、コントローラ70は、所定時間
(例えば、60秒)、除霜運転と同様の状態で四方弁3
を維持し、室外電動弁6が全開状態、かつ、室内電動弁
15を約半開状態として、圧縮機1の運転を停止する。
【0038】所定時間が経過した後、室外電動弁6を全
開状態とし、室内電動弁15が約半開状態のままで、四
方弁3を暖房運転の位置(図1中、波線状態)に切り替
え、所定時間(例えば、10秒間)待機した後、圧縮機
1が起動されて元の暖房運転に復帰する。
【0039】一方、ステップS1の判別において、蓄熱
槽25内の温水温度が温水除霜基準温度Tw以上である
場合には(ステップS1;Yes)、温水除霜運転を開
始する(ステップS10)。
【0040】すなわち、四方弁3が実線位置に切り替わ
り、圧縮機1から吐出された冷媒が、四方弁3、室外熱
交換器5、室外電動弁6の順に流れてレシーバタンク7
に入る。さらに冷媒は、レシーバタンク7から膨張弁1
1、管路22を経て、蓄熱槽25中の蓄熱コイル23に
流入する。この蓄熱コイル23を蒸発器として作用させ
て冷媒を加熱し、冷媒は管路22、二方弁24、管路2
0、四方弁3並びにアキュムレータ21を経て圧縮機1
に戻される。そして冷媒は再び四方弁3、室外熱交換器
5へ流入し除霜を開始することとなる。
【0041】次にコントローラ70は、無風除霜運転
と、微風除霜運転と、のいずれかを選択的に実施する
(ステップS11)。
【0042】次にコントローラ70は、蓄熱電動弁11
の開度を室内電動弁15の場合と同様に中間開度とする
(ステップS12)。
【0043】続いてコントローラ70は、温度センサ6
1の出力に基づいて室外熱交換器5における冷媒温度T
OUTが除霜完了と判断するのに十分な除霜終了基準温度
TEND以上であるか否かを判別する(ステップS1
3)。
【0044】ステップS13の判別において、室外熱交
換器5における冷媒温度TOUTが除霜終了基準温度TEND
よりも低い場合には(ステップS13;No)、除霜運
転を継続する必要があるので、待機状態となり、ステッ
プS13の処理を繰り返す。
【0045】ステップS13の判別において、温度セン
サ61の出力に基づいて室外熱交換器5における冷媒温
度TOUTが除霜終了基準温度TEND以上である場合には
(ステップS13;Yes)、コントローラ70は、除
霜運転を終了し、上述したのと同様の手順で元の暖房運
転に復帰する。
【0046】以上の説明のように、本実施形態によれ
ば、温水除霜運転が行える場合には、外気温度にも除霜
能力が左右されないことから除霜時間を短縮できるとと
もに、室内機に冷媒が流れないことから室内機からの冷
媒音の発生を抑制することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、蓄熱槽内の温度が十分
に高い場合には、蓄熱槽内に蓄えられた熱を利用して除
霜運転を行うので、除霜時間の短縮化が図れるととも
に、気液混合冷媒が室内機側に流れることによる冷媒音
の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和装置の一実施形態を示す
冷媒回路図である。
【図2】除霜運転時の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1 圧縮機 3 四方弁 5 室外熱交換器 6 室外電動膨張弁 11 蓄熱電動膨張弁 15 室内電動膨張弁 19 室内熱交換器 25 蓄熱槽 41、42、51、52、61 温度センサ 53 温度センサ(温度検出部) 70 コントローラ(除霜運転選択部)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 11/02 F24F 11/02 101Z F25B 13/00 351 F25B 13/00 351 (72)発明者 小内 一則 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 椎名 孝夫 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 Fターム(参考) 3L092 TA10 TA16 UA02 UA04 UA34 VA04 VA08 WA22 WA25 XA28 YA07 YA12 YA13 YA14 YA16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機および室外熱交換器を有する室外
    ユニットと、蓄熱電動膨張弁、蓄熱槽および蓄熱熱交換
    器を有する蓄熱ユニットと、室内熱交換器を有する室内
    ユニットと、を備え、暖房運転中に四方弁を暖房運転時
    とは逆位置に切り替えて、前記圧縮機から吐出される冷
    媒を、暖房運転サイクルとは逆のサイクルで前記室外熱
    交換器に流す逆サイクル除霜運転を行う空気調和装置に
    おいて、 前記蓄熱槽内の温度を検出する温度検出部と、 逆サイクル除霜運転を行うに際し、前記蓄熱槽内の温度
    に基づいて、当該蓄熱槽内に蓄えられた熱を熱源とする
    前記逆サイクル除霜運転あるいは空気を熱源とする前記
    逆サイクル除霜運転のいずれかを選択的に行わせる除霜
    運転選択部と、 を備えたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気調和装置において、 前記除霜運転選択部は、前記蓄熱槽内の温度が前記蓄熱
    槽内に蓄えられた熱を熱源とする前記逆サイクル除霜運
    転を行うのに充分な所定温度を超えている場合に、前記
    蓄熱槽内に蓄えられた熱を熱源とする前記逆サイクル除
    霜運転を選択することを特徴とする空気調和装置。
  3. 【請求項3】 圧縮機および室外熱交換器を有する室外
    ユニットと、蓄熱電動膨張弁、蓄熱槽および蓄熱熱交換
    器を有する蓄熱ユニットと、室内熱交換器を有する室内
    ユニットと、を備え、暖房運転中に四方弁を暖房運転時
    とは逆位置に切り替えて、前記圧縮機から吐出される冷
    媒を、暖房運転サイクルとは逆のサイクルで前記室外熱
    交換器に流す逆サイクル除霜運転を行う空気調和装置の
    制御方法において、 前記蓄熱槽内の温度を検出する温度検出過程と、 逆サイクル除霜運転を行うに際し、前記蓄熱槽内の温度
    に基づいて、当該蓄熱槽内に蓄えられた熱を熱源とする
    前記逆サイクル除霜運転あるいは空気を熱源とする前記
    逆サイクル除霜運転のいずれかを選択的に行わせる除霜
    運転選択過程と、 を備えたことを特徴とする空気調和装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の空気調和装置の制御方法
    において、 前記除霜運転選択過程は、前記蓄熱槽内の温度が前記蓄
    熱槽内に蓄えられた熱を熱源とする前記逆サイクル除霜
    運転を行うのに充分な所定温度を超えている場合に、前
    記蓄熱槽内に蓄えられた熱を熱源とする前記逆サイクル
    除霜運転を選択することを特徴とする空気調和装置の制
    御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017013757A1 (ja) * 2015-07-22 2017-01-26 三菱電機株式会社 空気調和装置
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