JP2003296711A - 顔画像識別方法、装置およびプログラム - Google Patents

顔画像識別方法、装置およびプログラム

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JP2003296711A
JP2003296711A JP2002096044A JP2002096044A JP2003296711A JP 2003296711 A JP2003296711 A JP 2003296711A JP 2002096044 A JP2002096044 A JP 2002096044A JP 2002096044 A JP2002096044 A JP 2002096044A JP 2003296711 A JP2003296711 A JP 2003296711A
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Miki Sato
幹 佐藤
Junichi Funada
純一 船田
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NEC Corp
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NEC Corp
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    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
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    • G06V40/166Detection; Localisation; Normalisation using acquisition arrangements

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人物の識別が可能な顔画像を取得することが
困難な状況において、精度の高い人物の識別を行うため
の顔画像識別方法および装置を提供する。 【解決手段】 映像取得手段1は画像を取得する。人物
検出手段2は、取得された画像から顔画像を検出する。
人物識別手段3は、人物検出手段2により検出された顔
画像を登録ユーザの顔画像情報と比較し、一致判定をす
る。人物検出状況検知手段6は、状況が、顔画像を検出
するのに適切であるか判定する。人物識別状況検知手段
7は、状況が、人物識別手段3における判定に適切であ
るか判定する。情報提示手段4は、状況が不適切である
と判定されると、その旨をユーザに提示する。移動制御
手段8、移動手段9、姿勢制御手段10および姿勢変更
手段11は映像取得手段1を制御して状況を改善する。
情報提示手段4は、人物識別手段3において判定結果が
得られるとその判定結果をユーザに提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラで取得した
ユーザの顔画像と、予め記憶されていた顔画像情報とを
比較して、ユーザを識別する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今では、コンピュータシステムやロボ
ットシステムは、複数のユーザにより利用されるとき、
各ユーザを識別することを要求されることがある。顔の
画像情報を利用してユーザを識別する技術が注目されて
いる。この技術では、特定のユーザの顔画像情報を顔画
像識別装置に予め登録しておき、ユーザを識別するとき
に例えばCCDカメラによりユーザの顔画像を取得し、
取得した顔画像と予め登録しておいた顔画像情報とを照
合し、識別対象であるユーザが登録されているか否か判
定する。
【0003】顔画像識別技術を利用した従来の装置とし
て、例えば、特開2000−222576号公報「人物
識別方法、人物識別プログラムを記録した記録媒体、ロ
ボット装置」に記載されたロボット装置がある。
【0004】図5は、従来の基本的な顔画像識別装置の
構成を示すブロック図であり、図6は、図5の顔画像識
別装置の動作を示すフローチャートである。
【0005】図5を参照すると、従来の顔画像識別装置
900は、映像取得手段901、人物検出手段902、
人物識別手段903および情報提示手段904を有して
いる。
【0006】映像取得手段901は、例えばCCDカメ
ラにより、ユーザの顔を含む周囲の画像を取得する。
【0007】人物検出手段902は、映像取得手段90
1により取得された画像から顔の画像を検出する。
【0008】人物識別手段903は、予め登録されたユ
ーザ(以下、登録ユーザと称す)の顔画像情報を記憶し
ており、人物検出手段2により検出された顔の画像と、
記憶されている顔画像情報を照合し、検出された顔の画
像のユーザを識別する。ここでは、検出された顔の画像
のユーザがどの登録ユーザであるか、あるいは登録され
ていないかを特定することを、識別する、と称してい
る。
【0009】情報提示手段904は、人物識別手段90
3により識別された結果をユーザに提示する。
【0010】図6を参照して、顔画像識別装置900の
基本的な検出および識別動作について説明する。
【0011】顔画像識別装置900は、映像取得手段9
01により画像を取得し、人物検出手段902によりそ
の画像からユーザの顔画像を検出し、人物識別手段90
3によりその顔画像と登録ユーザの顔画像情報とを照合
する。
【0012】人物識別手段903は、人物検出手段90
2により検出された顔画像が、登録ユーザの顔の画像で
あるか否か、また登録ユーザであれば、どの登録ユーザ
であるか判定する(ステップS901)。顔画像識別装
置900は、検出された顔画像が、登録ユーザの画像で
なければ、人物検出および識別動作を初めからやり直
す。
【0013】また、顔画像識別装置900は、検出され
た顔画像が、登録ユーザの画像であれば、情報提示手段
904によりその登録ユーザを示す情報を含む識別結果
をユーザに提示する(ステップ902)。このようにし
て顔画像識別装置900はユーザを識別する。
【0014】しかし、例えば一般的な家庭の室内環境で
は、照明のような撮影条件を常に一定に保つことは困難
である。そのため、登録ユーザの顔画像情報が取得され
たときと、識別対象であるユーザの顔画像を取得したと
きとで撮影条件が異なることがある。
【0015】ユーザを識別するとき、顔画像識別装置9
00は、登録ユーザの顔画像情報と、そのときに取得し
た顔画像とを単純に照合するだけなので、撮影条件の変
化に対して識別結果を良好に維持することが困難であ
る。
【0016】顔画像識別技術を利用した従来の他の装置
として、特開2000−306095号公報「画像照合
・検索システム」に記載された顔画像照合・検索システ
ムがある。
【0017】この顔画像照合・検索システムは、新たに
顔画像を取得すると、その顔画像の環境パラメータおよ
び対象状態パラメータを推定する。次に、顔画像照合・
検索システムは、新たに取得した顔画像に近づくよう
に、予め記憶しておいた顔画像情報のパラメータを調整
して画像を加工し、照合用の顔画像を生成する。次に、
顔画像照合・検索システムは、取得した顔画像と、照合
用の顔画像とを照合することにより人物を識別する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】特開2000−222
576号公報に記載されたロボット装置による方法、お
よび特開2000−306095号公報に記載された顔
画像照合・検索システムに共通する以下のような課題が
ある。
【0019】人物識別手段に予め記憶しておいた顔画像
情報、および新たに取得した顔画像は、ユーザの顔を正
しく取得した画像でなければならない。しかし、例えば
実際の室内環境で使用され、また複数ユーザに使用され
る場合などには、ユーザの顔画像が正しく取得されにく
い。特に、ユーザが装置の使用方法をよく知らなけれ
ば、顔画像を取得するのに好ましい状況を作ることがで
きず、容易に顔画像識別を行うことができない。
【0020】特開2000−306095号公報に記載
された顔画像照合・検索システムには以下のような課題
がある。
【0021】顔画像情報のパラメータを調整して加工す
るために、人物識別手段に予め記憶しておく顔画像情報
は高品質でなければならない。しかし、例えば室内環境
で高品質の顔画像情報を確実に取得することは困難であ
る。
【0022】また、新たに取得された顔画像のパラメー
タが、予め記憶しておいた顔画像情報の調整できる範囲
を超えていると、十分な調整ができないため、精度の高
い識別結果が得られない。
【0023】本発明の目的は、人物の識別が可能な顔画
像を取得することが困難な状況において、精度の高い人
物の識別を行うための顔画像識別方法および装置を提供
することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の顔画像識別方法は、少なくとも1人の登録
ユーザの顔画像情報を予め記憶しており、映像取得手段
により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該
識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人
物検出により検出された該顔画像を予め記憶しておいた
前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれ
かの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別
とを連続的に実行することにより、前記識別対象ユーザ
を識別する顔画像識別方法であって、前記人物検出の連
続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による画
像取得の状況が前記人物検出に適切であるか否か判定す
るステップと、前記状況が前記人物検出に不適切であれ
ば、その旨を前記識別対象ユーザに提示するステップ
と、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと
一致するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を
前記識別対象ユーザに提示するステップを有している。
【0025】したがって、人物検出に不適切な状況であ
ることが識別対象ユーザに提示され、識別対象ユーザは
提示された情報に基づいて状況を改善することができる
ので、家庭の室内環境のように状況が一定せず、かつ識
別対象ユーザが装置の使用に不慣れでも、容易に状況が
改善される。
【0026】また、周囲の明るさが所定範囲内でなけれ
ば、前記状況が前記人物検出に不適切であると判定して
もよい。
【0027】また、前記識別対象ユーザの顔が前記画像
からはみ出していれば、前記状況が前記人物検出に不適
切であると判してもよい。
【0028】本発明の他の顔画像識別方法は、少なくと
も1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶しており、
映像取得手段により取得された識別対象ユーザの顔を含
む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検
出と、前記人物検出により検出された該顔画像を予め記
憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユ
ーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定
する人物識別とを連続的に実行することにより、前記識
別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であって、前記
人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像取得
手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切である
か否か判定するステップと、前記状況が前記人物検出に
不適切であれば、適切な状況となるように前記映像取得
手段を移動するステップと、前記識別対象ユーザがいず
れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
ステップを有している。
【0029】したがって、人物検出に不適切な状況であ
ることが検知されると、映像取得手段が移動されること
により自動的に状況が改善されるので、家庭の室内環境
のように状況が一定せず、かつ識別対象ユーザが装置の
使用に不慣れでも、状況が容易に改善される。
【0030】また、前記識別対象ユーザの顔が前記画像
の全方向に、はみ出していれば、前記状況が前記人物検
出に不適切であると判定し、前記状況が前記人物検出に
不適切であれば、前記映像取得手段を後方に移動しても
よい。
【0031】また、前記識別対象ユーザの顔が前記画像
の一方向に偏って、前記画像からはみ出していれば、前
記状況が前記人物検出に不適切であると判定し、前記状
況が前記人物検出に不適切であれば、前記識別対象ユー
ザの顔が偏っている方向に前記映像取得手段を移動して
もよい。
【0032】本発明のさらに他の顔画像識別方法は、少
なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶して
おり、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの
顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する
人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を
予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、
前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であっ
て、前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適
切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人
物検出に不適切であれば、適切な状況となるように前記
映像取得手段の画像取得方向を変更するステップと、前
記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致す
るか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記識
別対象ユーザに提示するステップを有している。
【0033】したがって、人物検出に不適切な状況であ
ることが検知されると、映像取得手段の画像取得方向が
変更されることにより自動的に状況が改善されるので、
家庭の室内環境のように状況が一定せず、かつ識別対象
ユーザが装置の使用に不慣れでも、状況が容易に改善さ
れる。
【0034】また、前記識別対象ユーザの顔が前記画像
の一方向に偏って、前記画像からはみ出していれば、前
記状況が前記人物検出に不適切であると判定し、前記状
況が前記人物検出に不適切であれば、前記識別対象ユー
ザの顔が偏っている方向に前記映像取得手段の画像取得
方向を変更してもよい。
【0035】本発明のさらに他の顔画像識別方法は、少
なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶して
おり、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの
顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する
人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を
予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、
前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であっ
て、前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適
切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人
物検出に不適切であれば、適切な状況となるように前記
映像取得手段の画角を変更するステップと、前記識別対
象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否か
の判定結果が得られると、該判定結果を前記識別対象ユ
ーザに提示するステップを有している。
【0036】したがって、人物検出に不適切な状況であ
ることが検知されると、映像取得手段の画角が変更され
ることにより自動的に状況が改善されるので、家庭の室
内環境のように状況が一定せず、かつ識別対象ユーザが
装置の使用に不慣れでも、状況が容易に改善される。
【0037】また、前記識別対象ユーザの顔が前記画像
からはみ出していれば、前記状況が前記人物検出に不適
切であると判定し、前記状況が前記人物検出に不適切で
あれば、前記映像取得手段の画角を拡大してもよい。
【0038】本発明のさらに他の顔画像識別方法は、少
なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶して
おり、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの
顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する
人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を
予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、
前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であっ
て、前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適
切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人
物検出に不適切であれば、前記人物検出および前記人物
識別の動作を終了し、動作を終了した旨を前記識別対象
ユーザに提示するステップと、前記識別対象ユーザがい
ずれかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が
得られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示す
るステップを有している。
【0039】したがって、人物検出に不適切な状況であ
ることが検知されると、人物検出および人物識別の動作
が終了される。
【0040】また、周囲の明るさが所定範囲内でなけれ
ば、前記状況が前記人物検出に不適切である判定しても
よい。
【0041】本発明のさらに他の顔画像識別方法は、少
なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶して
おり、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの
顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する
人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を
予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、
前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であっ
て、前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適
切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人
物識別に不適切であれば、その旨を前記識別対象ユーザ
に提示するステップと、前記識別対象ユーザがいずれか
の前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得られ
ると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示するステ
ップを有している。
【0042】したがって、人物識別に不適切な状況であ
ることが識別対象ユーザに提示され、識別対象ユーザは
提示された情報に基づいて状況を改善することができる
ので、家庭の室内環境のように状況が一定せず、かつ識
別対象ユーザが装置の使用に不慣れでも、容易に状況が
改善される。
【0043】また、前記識別対象ユーザの顔の明るさが
所定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別に不適
切であると判定してもよい。
【0044】また、前記識別対象ユーザの顔が逆光であ
れば、前記状況が前記人物識別に不適切であると判定し
てもよい。
【0045】また、前記識別対象ユーザの顔の動きが激
しければ、前記状況が前記人物識別に不適切であると判
定してもよい。
【0046】また、前記映像取得手段と前記識別対象ユ
ーザの顔との相対位置が所定範囲内でなければ、前記状
況が前記人物識別に不適切であると判定してもよい。
【0047】また、前記映像取得手段と前記識別対象ユ
ーザの顔との距離が所定範囲内でなければ、前記状況が
前記人物識別に不適切であると判定してもよい。
【0048】本発明のさらに他の顔画像識別方法は、少
なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶して
おり、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの
顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する
人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を
予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、
前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であっ
て、前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適
切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人
物識別に不適切であれば、適切な状況となるように前記
映像取得手段を移動するステップと、前記識別対象ユー
ザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定
結果が得られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに
提示するステップを有している。
【0049】また、前記映像取得手段と前記識別対象ユ
ーザの顔との相対位置が所定範囲内でなければ、前記状
況が前記人物識別に不適切であると判定し、前記状況が
前記人物識別に不適切であれば、前記映像取得手段と前
記識別対象ユーザの顔との相対位置が所定範囲内となる
ように前記映像取得手段を移動してもよい。
【0050】また、前記映像取得手段と前記識別対象ユ
ーザの顔との距離が所定範囲内でなければ、前記状況が
前記人物識別に不適切であると判定し、前記状況が前記
人物識別に不適切であれば、前記映像取得手段と前記識
別対象ユーザとの距離が所定範囲内となるように前記映
像取得手段を移動してもよい。
【0051】本発明のさらに他の顔画像識別方法は、少
なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶して
おり、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの
顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する
人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を
予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、
前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であっ
て、前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適
切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人
物識別に不適切であれば、適切な状況となるように前記
映像取得手段の画像取得方向を変更するステップと、前
記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致す
るか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記識
別対象ユーザに提示するステップを有している。
【0052】また、前記映像取得手段と前記識別対象ユ
ーザの顔との相対位置が所定範囲内でなければ、前記状
況が前記人物識別に不適切であると判定し、前記状況が
前記人物識別に不適切であれば、前記映像取得手段と前
記識別対象ユーザの顔との相対位置が所定範囲内となる
ように前記映像取得手段の画像取得方向を変更してもよ
い。
【0053】本発明のさらに他の顔画像識別方法は、少
なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶して
おり、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの
顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する
人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を
予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、
前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であっ
て、前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適
切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人
物識別に不適切であれば、適切な状況となるように前記
映像取得手段の画角を変更するステップと、前記識別対
象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否か
の判定結果が得られると、該判定結果を前記識別対象ユ
ーザに提示するステップを有している。
【0054】また、前記映像取得手段と前記識別対象ユ
ーザの顔との距離が所定範囲内でなければ、前記状況が
前記人物識別に不適切であると判定し、前記状況が前記
人物識別に不適切であれば、前記映像取得手段と前記識
別対象ユーザとの距離を補正するように前記映像取得手
段の画角を変更してもよい。
【0055】本発明のさらに他の顔画像識別方法は、少
なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶して
おり、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの
顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する
人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を
予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、
前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であっ
て、前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適
切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人
物識別に不適切であれば、前記人物検出および前記人物
識別の動作を終了し、動作を終了した旨を前記識別対象
ユーザに提示するステップと、前記識別対象ユーザがい
ずれかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が
得られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示す
るステップを有している。
【0056】また、前記識別対象ユーザの顔の明るさが
所定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別に不適
切である判定してもよい。
【0057】また、前記識別対象ユーザの顔が逆光であ
れば、前記状況が前記人物識別に不適切であると判定し
てもよい。
【0058】本発明のそれぞれの顔画像識別方法におい
て、前記人物検出および前記人物識別に適した状況を前
記識別対象ユーザに提示するステップをさらに有しても
よい。
【0059】したがって、人物検出および人物識別に適
した状況が提示されるので、装置の使用方法が判らない
識別対象ユーザも容易に適切な状況にすることができ
る。
【0060】本発明のそれぞれの顔画像識別方法におい
て、前記判定結果が所定時間内に得られなければ、前記
人物検出および前記人物識別の動作を終了し、動作を終
了した旨を前記識別対象ユーザに提示するステップをさ
らに有してもよい。
【0061】したがって、判定結果が得られないまま所
定時間を経過すると強制的に動作が終了される。
【0062】また、前記判定結果を得られずに動作を終
了した原因が前記識別対象ユーザにあれば、前記識別対
象ユーザに前記人物検出または前記人物識別を良好にす
るための練習を要求するステップをさらに有してもよ
い。
【0063】したがって、識別対象ユーザの装置の使用
方法が原因で判定結果が得られなかったときに、識別対
象ユーザに人物検出および人物識別の練習を要求するこ
とにより、識別対象ユーザの使用方法が改善される。
【0064】本発明のそれぞれの顔画像識別方法におい
て、前記判定結果が、前記識別対象ユーザがいずれの前
記登録ユーザとも一致しなかったというものであり、前
記識別対象ユーザが登録ユーザであることを示す情報が
入力されると、前記識別対象ユーザの顔画像情報を追加
記録するステップをさらに有してもよい。
【0065】したがって、登録ユーザを登録ユーザとし
て識別できなかった場合に、その状況における顔画像情
報を追加記録される。
【0066】本発明の顔画像識別装置は、識別対象ユー
ザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取得手段と、
前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、少な
くとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶してお
り、前記人物検出手段により検出された前記顔画像を、
予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と比較
し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと
一致するか否か判定する人物識別手段と、前記映像取得
手段による画像取得の状況が、前記人物検出手段が前記
画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検出するのに適
切であるか否か判定する人物検出状況検知手段と、前記
人物検出状況検知手段において、前記状況が前記識別対
象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると判
定されると、その旨を前記識別対象ユーザに提示し、前
記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいずれ
かの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得ら
れると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する情
報提示手段を有している。
【0067】また、前記人物検出状況検知手段は、周囲
の明るさが所定範囲内でなければ、前記状況が前記識別
対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると
判定してもよい。
【0068】また、前記人物検出状況識別手段は、前記
識別対象ユーザの顔が前記画像からはみ出していれば、
前記状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検出する
のに不適切であると判定してもよい。
【0069】本発明の他の顔画像識別装置は、識別対象
ユーザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取得手段
と、前記識別対象ユーザの位置に対して前記映像取得手
段を移動させる移動手段と、前記映像取得手段により取
得された前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検
出する人物検出手段と、少なくとも1人の登録ユーザの
顔画像情報を予め記憶しており、前記人物検出手段によ
り検出された前記顔画像を、予め記憶しておいた前記登
録ユーザの顔画像情報と比較し、前記識別対象ユーザが
いずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人
物識別手段と、前記映像取得手段による画像取得の状況
が、前記人物検出手段が前記画像から前記識別対象ユー
ザの顔画像を検出するのに適切であるか否か判定する人
物検出状況検知手段と、前記人物検出状況検知手段にお
いて前記状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検出
するのに不適切であると判定されると、適切な状況とな
るように前記映像取得手段の移動を前記移動手段に指示
する移動制御手段と、前記人物識別手段において、前記
識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致する
か否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記識別
対象ユーザに提示する情報提示手段を有している。
【0070】また、前記人物検出状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔が前記画像の全方向に、はみ出して
いれば、前記状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を
検出するのに不適切であると判定し、前記移動制御手段
は、前記状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検出
するのに不適切であれば、前記映像取得手段を後方に移
動するように前記移動手段に指示してもよい。
【0071】また、前記人物検出状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔が前記画像の一方向に偏って、前記
画像からはみ出していれば、前記状況が前記識別対象ユ
ーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると判定
し、前記移動制御手段は、前記状況が前記識別対象ユー
ザの前記顔画像を検出するのに不適切であれば、前記識
別対象ユーザの顔が偏っている方向に前記映像取得手段
を移動するように前記移動手段に指示してもよい。
【0072】本発明のさらに他の顔画像識別装置は、識
別対象ユーザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取
得手段と、前記映像取得手段の画像取得方向を変更する
姿勢変更手段と、前記映像取得手段により取得された前
記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検出する人物
検出手段と、少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報
を予め記憶しており、前記人物検出手段により検出され
た前記顔画像を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの
顔画像情報と比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの
前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別手段
と、前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人
物検出手段が前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像
を検出するのに適切であるか否か判定する人物検出状況
検知手段と、前記人物検出状況検知手段において前記状
況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不
適切であると判定されると、適切な状況となるように前
記映像取得手段の画像取得方向の変更を前記姿勢変更手
段に指示する姿勢制御手段と、前記人物識別手段におい
て、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと
一致するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を
前記識別対象ユーザに提示する情報提示手段を有してい
る。
【0073】また、前記人物検出状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔が前記画像の一方向に偏って、前記
画像からはみ出していれば、前記状況が前記識別対象ユ
ーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると判定
し、前記姿勢制御部は、前記状況が前記識別対象ユーザ
の前記顔画像を検出するのに不適切であれば、前記識別
対象ユーザの顔が偏っている方向に前記映像取得手段の
画像取得方向を変更するように前記姿勢変更手段に指示
してもよい。
【0074】本発明のさらに他の顔画像識別装置は、識
別対象ユーザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取
得手段と、前記映像取得手段により取得された前記画像
から前記識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手
段と、少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め
記憶しており、前記人物検出手段により検出された前記
顔画像を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像
情報と比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登
録ユーザと一致するか否か判定する人物識別手段と、前
記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物検出
手段が前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検出
するのに適切であるか否か判定する人物検出状況検知手
段と、前記人物検出状況検知手段において前記状況が前
記識別対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切で
あると判定されると、適切な状況となるように前記映像
取得手段の画角を変更する画角調整手段と、前記人物識
別手段において、前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得られると、
該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する情報提示手
段を有している。
【0075】また、前記人物検出状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔が前記画像からはみ出していれば、
前記状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検出する
のに不適切であると判定し、前記画角調整手段は、前記
状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検出するのに
不適切であれば、前記映像取得手段の画角を拡大しても
よい。
【0076】本発明のさらに他の顔画像識別装置は、識
別対象ユーザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取
得手段と、前記映像取得手段により取得された前記画像
から前記識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手
段と、少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め
記憶しており、前記人物検出手段により検出された前記
顔画像を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像
情報と比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登
録ユーザと一致するか否か判定する人物識別手段と、前
記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物検出
手段が前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検出
するのに適切であるか否か判定し、前記状況が前記識別
対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であれ
ば、前記人物検出手段および前記人物識別手段に動作の
停止を指示する人物検出状況検知手段と、前記人物検出
状況検知手段において、前記状況が前記識別対象ユーザ
の前記顔画像を検出するのに不適切であると判定される
と、動作を停止する旨を前記識別対象ユーザに提示し、
前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいず
れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
情報提示手段を有している。
【0077】また、前記人物検出状況検知手段は、周囲
の明るさが所定範囲内でなければ、前記状況が前記識別
対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると
判定してもよい。
【0078】本発明のさらに他の顔画像識別装置は、識
別対象ユーザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取
得手段と、前記映像取得手段により取得された前記画像
から前記識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手
段と、少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め
記憶しており、前記人物検出手段により検出された前記
顔画像を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像
情報と比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登
録ユーザと一致するか否か判定する人物識別手段と、前
記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物識別
手段における判定に適切であるか否か判定する人物識別
状況検知手段と、前記人物識別状況検知手段において、
前記状況が前記人物識別手段における判定に不適切であ
ると判定されると、その旨を前記識別対象ユーザに提示
し、前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザが
いずれかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果
が得られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示
する情報提示手段を有している。
【0079】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔の明るさが所定範囲内でなければ、
前記状況が前記人物識別手段における判定に不適切であ
ると判定してもよい。
【0080】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔が逆光であれば、前記状況が前記人
物識別手段における判定に不適切であると判定してもよ
い。
【0081】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔の動きが激しければ、前記状況が前
記人物識別手段における判定に不適切であると判定して
もよい。
【0082】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
映像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との相対位置が
所定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段に
おける判定に不適切であると判定してもよい。
【0083】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
映像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との距離が所定
範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段におけ
る判定に不適切であると判定してもよい。
【0084】本発明のさらに他の顔画像識別装置は、識
別対象ユーザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取
得手段と、前記識別対象ユーザの位置に対して前記映像
取得手段を移動させる移動手段と、前記映像取得手段に
より取得された前記画像から前記識別対象ユーザの顔画
像を検出する人物検出手段と、少なくとも1人の登録ユ
ーザの顔画像情報を予め記憶しており、前記人物検出手
段により検出された前記顔画像を、予め記憶しておいた
前記登録ユーザの顔画像情報と比較し、前記識別対象ユ
ーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定
する人物識別手段と、前記映像取得手段による画像取得
の状況が、前記人物識別手段における判定に適切である
か否か判定する人物識別状況検知手段と、前記人物識別
状況検知手段において前記状況が前記人物識別手段にお
ける判定に不適切であると判定されると、適切な状況と
なるように前記映像取得手段の移動を前記移動手段に指
示する移動制御手段と、前記人物識別手段において、前
記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致す
るか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記識
別対象ユーザに提示する情報提示手段を有している。
【0085】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
映像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との相対位置が
所定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段に
おける判定に不適切であると判定し、前記移動制御手段
は、前記状況が前記人物識別手段における判定に不適切
であれば、前記映像取得手段と前記識別対象ユーザの顔
との相対位置が所定範囲内となるように前記映像取得手
段を移動するように前記移動手段に指示してもよい。
【0086】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
映像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との距離が所定
範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段におけ
る判定に不適切であると判定し、前記移動制御手段は、
前記状況が前記人物識別手段における判定に不適切であ
れば、前記映像取得手段と前記識別対象ユーザとの距離
が所定範囲内となるように前記映像取得手段を移動する
ように前記移動手段に指示してもよい。
【0087】本発明のさらに他の顔画像識別装置は、識
別対象ユーザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取
得手段と、前記映像取得手段の画像取得方向を変更する
姿勢変更手段と、前記映像取得手段により取得された前
記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検出する人物
検出手段と、少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報
を予め記憶しており、前記人物検出手段により検出され
た前記顔画像を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの
顔画像情報と比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの
前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別手段
と、前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人
物識別手段における判定に適切であるか否か判定する人
物識別状況検知手段と、前記人物識別状況検知手段にお
いて前記状況が前記人物識別手段における判定に不適切
であると判定されると、適切な状況となるように前記映
像取得手段の画像取得方向の変更を前記姿勢変更手段に
指示する姿勢制御手段と、前記人物識別手段において、
前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
識別対象ユーザに提示する情報提示手段を有している。
【0088】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
映像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との相対位置が
所定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段に
おける判定に不適切であると判定し、前記姿勢制御手段
は、前記状況が前記人物識別手段における判定に不適切
であれば、前記映像取得手段と前記識別対象ユーザの顔
との相対位置が所定範囲内となるように前記映像取得手
段の画像取得方向を変更するように前記姿勢変更手段に
指示してもよい。
【0089】また、識別対象ユーザの顔を含む画像を連
続的に取得する映像取得手段と、前記映像取得手段によ
り取得された前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像
を検出する人物検出手段と、少なくとも1人の登録ユー
ザの顔画像情報を予め記憶しており、前記人物検出手段
により検出された前記顔画像を、予め記憶しておいた前
記登録ユーザの顔画像情報と比較し、前記識別対象ユー
ザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定す
る人物識別手段と、前記映像取得手段による画像取得の
状況が、前記人物識別手段における判定に適切であるか
否か判定する人物識別状況検知手段と、前記人物識別状
況検知手段において前記状況が前記人物識別手段におけ
る判定に不適切であると判定されると、適切な状況とな
るように前記映像取得手段の画角を変更する画角調整手
段と、前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザ
がいずれかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結
果が得られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提
示する情報提示手段を有している。
【0090】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
映像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との距離が所定
範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段におけ
る判定に不適切であると判定し、前記画角調整手段は、
前記状況が前記人物識別手段における判定に不適切であ
れば、前記映像取得手段と前記識別対象ユーザとの距離
を補正するように前記映像取得手段の画角を変更しても
よい。
【0091】本発明のさらに他の顔画像識別装置は、識
別対象ユーザの顔を含む画像を連続的に取得する映像取
得手段と、前記映像取得手段により取得された前記画像
から前記識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手
段と、少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め
記憶しており、前記人物検出手段により検出された前記
顔画像を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像
情報と比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登
録ユーザと一致するか否か判定する人物識別手段と、前
記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物識別
手段における判定に適切であるか否か判定し、前記状況
が前記人物識別手段における判定に不適切であれば、前
記人物検出手段および前記人物識別手段に動作の停止を
指示する人物識別状況検知手段と、前記人物識別状況検
知手段において、前記状況が前記人物識別手段における
判定に不適切であると判定されると、動作を停止する旨
を前記識別対象ユーザに提示し、前記人物識別手段にお
いて、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザ
と一致するか否かの判定結果が得られると、該判定結果
を前記識別対象ユーザに提示する情報提示手段を有して
いる。
【0092】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔の明るさが所定範囲内でなければ、
前記状況が前記人物識別手段における判定に不適切であ
る判定してもよい。
【0093】また、前記人物識別状況検知手段は、前記
識別対象ユーザの顔が逆光であれば、前記状況が前記人
物識別手段における判定に不適切であると判定してもよ
い。
【0094】本発明のそれぞれの顔画像識別装置におい
て、前記情報提示手段は、前記人物検出手段における前
記顔画像の検出、および前記人物識別手段における判定
に適した状況を前記識別対象ユーザに提示してもよい。
【0095】本発明のそれぞれの顔画像識別装置におい
て、前記判定結果が所定時間内に得られなければ、前記
人物検出手段および前記人物識別手段は動作を終了し、
前記情報提示手段は、動作を終了した旨を前記識別対象
ユーザに提示してもよい。
【0096】また、前記判定結果を得られずに動作を終
了した原因が前記識別対象ユーザにあれば、前記人物検
出手段における顔画像の検出または前記人物識別手段に
おける判定を良好にするための練習を前記識別対象ユー
ザに要求する練習手段をさらに有してもよい。
【0097】本発明のそれぞれの顔画像識別装置におい
て、前記人物識別手段は、前記判定結果が、前記識別対
象ユーザがいずれの前記登録ユーザとも一致しなかった
というものであり、前記識別対象ユーザが登録ユーザで
あることを示す情報が入力されると、前記識別対象ユー
ザの顔画像情報を追加記録してもよい。
【0098】本発明の顔画像識別プログラムは、コンピ
ュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を
予め記憶させておき、映像取得手段により取得された識
別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔
画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検出さ
れた該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報と比
較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザ
と一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実行さ
せることにより、前記識別対象ユーザを識別させるため
の顔画像識別プログラムであって、前記人物検出の連続
的な実行が開始されると、前記映像取得手段による画像
取得の状況が前記人物検出に適切であるか否か判定する
処理と、前記状況が前記人物検出に不適切であれば、そ
の旨を前記識別対象ユーザに提示する処理と、前記識別
対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否
かの判定結果が得られると、該判定結果を前記識別対象
ユーザに提示する処理を有している。本発明の他の顔画
像識別プログラムは、コンピュータに、少なくとも1人
の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像
取得手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画
像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出
と、前記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶
しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユー
ザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定す
る人物識別とを連続的に実行させることにより、前記識
別対象ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであっ
て、前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記
映像取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適
切であるか否か判定する処理と、前記状況が前記人物検
出に不適切であれば、適切な状況となるように前記映像
取得手段を移動する処理と、前記識別対象ユーザがいず
れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
処理を有している。
【0099】本発明のさらに他の顔画像識別プログラム
は、コンピュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔
画像情報を予め記憶させておき、映像取得手段により取
得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象
ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出に
より検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画
像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続
的に実行させることにより、前記識別対象ユーザを識別
させる顔画像識別プログラムであって、前記人物検出の
連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による
画像取得の状況が前記人物検出に適切であるか否か判定
する処理と、前記状況が前記人物検出に不適切であれ
ば、適切な状況となるように前記映像取得手段の画像取
得方向を変更する処理と、前記識別対象ユーザがいずれ
かの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得ら
れると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する処
理を有している。
【0100】本発明のさらに他の顔画像識別プログラム
は、コンピュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔
画像情報を予め記憶させておき、映像取得手段により取
得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象
ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出に
より検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画
像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続
的に実行させることにより、前記識別対象ユーザを識別
させる顔画像識別プログラムであって、前記人物検出の
連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による
画像取得の状況が前記人物検出に適切であるか否か判定
する処理と、前記状況が前記人物検出に不適切であれ
ば、適切な状況となるように前記映像取得手段の画角を
変更する処理と、前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得られると、
該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する処理を有し
ている。
【0101】本発明のさらに他の顔画像識別プログラム
は、コンピュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔
画像情報を予め記憶させておき、映像取得手段により取
得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象
ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出に
より検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画
像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続
的に実行させることにより、前記識別対象ユーザを識別
させる顔画像識別プログラムであって、前記人物検出の
連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による
画像取得の状況が前記人物検出に適切であるか否か判定
する処理と、前記状況が前記人物検出に不適切であれ
ば、前記人物検出および前記人物識別の動作を終了し、
動作を終了した旨を前記識別対象ユーザに提示する処理
と、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと
一致するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を
前記識別対象ユーザに提示する処理を有している。
【0102】本発明のさらに他の顔画像識別プログラム
は、コンピュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔
画像情報を予め記憶させておき、映像取得手段により取
得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象
ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出に
より検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画
像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続
的に実行させることにより、前記識別対象ユーザを識別
させる顔画像識別プログラムであって、前記人物識別の
連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による
画像取得の状況が前記人物識別に適切であるか否か判定
する処理と、前記状況が前記人物識別に不適切であれ
ば、その旨を前記識別対象ユーザに提示する処理と、前
記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致す
るか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記識
別対象ユーザに提示する処理を有している。
【0103】本発明のさらに他の顔画像識別プログラム
は、コンピュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔
画像情報を予め記憶せせておき、映像取得手段により取
得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象
ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出に
より検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画
像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続
的に実行させることにより、前記識別対象ユーザを識別
させる顔画像識別プログラムであって、前記人物識別の
連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による
画像取得の状況が前記人物識別に適切であるか否か判定
する処理と、前記状況が前記人物識別に不適切であれ
ば、適切な状況となるように前記映像取得手段を移動す
る処理と、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユ
ーザと一致するか否かの判定結果が得られると、該判定
結果を前記識別対象ユーザに提示する処理を有してい
る。
【0104】本発明のさらに他の顔画像識別プログラム
は、コンピュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔
画像情報を予め記憶させておき、映像取得手段により取
得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象
ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出に
より検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画
像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続
的に実行させることにより、前記識別対象ユーザを識別
させる顔画像識別プログラムであって、前記人物識別の
連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による
画像取得の状況が前記人物識別に適切であるか否か判定
する処理と、前記状況が前記人物識別に不適切であれ
ば、適切な状況となるように前記映像取得手段の画像取
得方向を変更する処理と、前記識別対象ユーザがいずれ
かの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得ら
れると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する処
理を有している。
【0105】本発明のさらに他の顔画像識別プログラム
は、コンピュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔
画像情報を予め記憶させておき、映像取得手段により取
得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象
ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出に
より検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画
像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続
的に実行させることにより、前記識別対象ユーザを識別
させる顔画像識別プログラムであって、前記人物識別の
連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による
画像取得の状況が前記人物識別に適切であるか否か判定
する処理と、前記状況が前記人物識別に不適切であれ
ば、適切な状況となるように前記映像取得手段の画角を
変更する処理と、前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得られると、
該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する処理を有し
ている。
【0106】本発明のさらに他の顔画像識別プログラム
は、コンピュータに、少なくとも1人の登録ユーザの顔
画像情報を予め記憶させておき、映像取得手段により取
得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象
ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出に
より検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画
像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記
登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続
的に実行させることにより、前記識別対象ユーザを識別
させる顔画像識別プログラムであって、前記人物識別の
連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による
画像取得の状況が前記人物識別に適切であるか否か判定
する処理と、前記状況が前記人物識別に不適切であれ
ば、前記人物検出および前記人物識別の動作を終了し、
動作を終了した旨を前記識別対象ユーザに提示する処理
と、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと
一致するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を
前記識別対象ユーザに提示する処理を有している。
【0107】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0108】図1は、本発明の第1の実施形態の顔画像
識別装置101の構成を示すブロック図である。
【0109】第1の実施形態の顔画像識別装置101
は、映像取得部1、人物検出部2、人物識別部3、情報
提示部4、時間計測部5、人物検出状況検知部6、人物
識別状況検知部7、移動制御部8、移動部9、姿勢制御
部10、姿勢変更部11、人物検出練習部12、人物識
別練習部13および入力部14で構成されている。
【0110】映像取得部1は、例えばビデオカメラやデ
ジタルCCDカメラ等により、動きのある情景から、連
続した静止画像を取得する。例えば、これから識別され
ようとしているユーザ(以下、識別対象ユーザと称す)
が映像取得部1の前に立ちあるいは座って顔画像識別装
置101を動作させると、映像取得部1は、識別対象ユ
ーザの顔を含む画像を取得し始める。
【0111】人物検出部2は、映像取得部1で取得され
た画像を画像処理し、画像に含まれる人物の顔の大きさ
や目の位置等を基準として、取得された画像内に人物が
いるか否か判断する。画像内に人物がいると判断する
と、人物検出部2は、その画像から顔の部分の画像を検
出する。以下、人物検出部2により顔画像を検出するこ
とを人物検出と称す。人物検出が正常に行われれば、検
出された顔画像は、識別対象ユーザのものである。
【0112】人物識別部3は、ユーザ登録時に、映像取
得部1により取得された画像から人物検出部2により検
出された顔画像を顔画像情報として、ユーザIDや氏名
等の情報と対応付けて記憶する。顔画像情報およびユー
ザID等の情報が人物識別部3に記憶されたユーザが登
録ユーザとなる。
【0113】また、人物識別部3は、人物識別時に、人
物検出部2で検出された顔画像を各登録ユーザの顔画像
情報と比較する。人物識別部3は、顔画像の人物が登録
ユーザと一致するか、どの登録ユーザと一致するかを判
定する。以下、識別対象ユーザが登録ユーザと一致する
か、またどの登録ユーザと一致するかを判定することを
人物識別と称す。
【0114】人物識別部3は、識別対象ユーザが登録ユ
ーザと一致した場合、登録ユーザのユーザIDや氏名等
の情報を識別結果として情報提示部4に送る。また、人
物識別部3は、識別対象ユーザが登録ユーザと一致しな
かった場合、その旨を識別結果として情報提示部4に送
る。
【0115】情報提示部4は、映像や音声、文字等の情
報を例えばディスプレイやスピーカにより提示する。
【0116】時間計測部5は、例えば時計を用いて、指
定された時点を開始時刻として現在時刻と開始時刻との
差を算出することにより、指定された時点から現在まで
の経過時間を計測する。
【0117】人物検出状況検知部6は、例えば映像取得
部1で取得された画像から、人物検出に対する画像の状
況(以下、人物検出状況と称す)の各種パラメータを検
知する。また、人物検出状況検知部6は、人物検出状況
の各種パラメータから、人物検出に適切な状況にあるか
否か判定する。
【0118】人物検出に適切な状況であるか否かの判定
基準となるパラメータとしては、例えば、「周囲の明る
さ」や「顔のはみ出し」などが考えられる。
【0119】周囲が明るすぎると、映像取得部1で取得
された画像全体の輝度値が飽和(画像全体が白くなる)
してしまい、人物検出が困難である。また、周囲が暗す
ぎると、映像取得部1で取得される画像全体の輝度値が
不足(画像全体が黒くなる)してしまい、人物検出が困
難である。したがって、周囲の明るさが所定の範囲内に
あるとき、人物検出に適切な状況であるとされる。
【0120】また、映像取得部1で取得される画像から
顔がはみ出ていると、人物検出が困難である。映像取得
部1で取得される画像から顔がはみ出す原因として、例
えば識別対象ユーザの顔の位置が上過ぎるために顔の上
部が画像からはみ出していることが考えられる。同様
に、他の原因として、識別対象ユーザの顔の位置が下過
ぎること、左過ぎること、右過ぎることが考えられる。
また、他の原因として、顔の位置が映像取得部1に近す
ぎるために、顔部が全体的に画像からはみ出ていること
も考えられる。したがって、映像取得部1で取得される
画像から顔がはみ出ていなければ人物検出に適切の状況
であるとされる。
【0121】人物識別状況検知部7は、例えば人物検出
部2で検出された顔画像から、人物検出に対する画像の
状況(以下、人物識別状況と称す)の各種パラメータを
検知する。また、人物識別状況検知部7は、人物識別状
況の各種パラメータから、人物検出に適切な状況にある
か否か判定する。
【0122】人物識別に適切な状況にあるか否かの判定
基準となるパラメータとして、例えば、「顔の明るさ」
や「顔の逆光」、「顔の動きの激しさ」、「映像取得部
1と顔の相対位置」、「映像取得部1と顔の距離」など
が考えられる。
【0123】顔が明るすぎると、人物検出部2で検出さ
れた顔画像の輝度値が飽和し、顔部の特徴量が失われて
しまうため、人物識別が困難となる。特徴量とは、顔画
像に含まれる、個人を特徴づけるための各種パラメータ
の値である。また、顔が暗すぎると、人物検出部2で検
出された顔画像の輝度値が不足し、顔部の特徴量が失わ
れてしまうため、人物識別が困難となる。したがって、
顔の明るさが所定の範囲内にあるとき、人物識別に適切
な状況であるとされる。
【0124】また、顔が逆光だと、顔部と背景の明るさ
の差が大きく顔部が暗いので、人物検出部2で検出され
た顔画像の輝度値が不足し、顔部の特徴量が失われてし
まい、人物識別が困難である。したがって、顔が逆光で
なければ、人物識別に適切な状況であるとされる。な
お、逆光は、人物検出部2で検出された顔画像における
顔の明るさと、その他の部分の明るさとの差が所定値以
上に大きいことで検知される。
【0125】また、顔の動きが激しいと、人物検出部2
で検出される顔画像が不鮮明となり、顔部の特徴量が失
われてしまうため、人物識別が困難となる。また、人物
検出部2における人物検出方法は、一例として顔の動き
を特徴量としていることがある。その場合、人物検出部
2は、顔の動きが激しいときに安定して人物検出をでき
ない。そのため、人物検出部3から人物識別部3へ顔画
像の供給が不安定になり、人物識別が困難となる。した
がって、顔の動きの激しさが所定値以内であれば、人物
検出に適切な状況であるとされる。
【0126】また、映像取得部1と識別対象ユーザの顔
との相対位置が画像の中心付近にないと、識別対象ユー
ザのちょっとした動きにより顔が画像からはみ出してし
まう。画像から顔がはみ出しやすければ、人物検出部2
による人物識別が不安定となる。そうなると、人物検出
部2から人物識別部3へ顔画像の供給が不安定となり人
物識別が困難となる。したがって、識別対象ユーザの顔
が画像中心付近の所定範囲内にあるとき、人物識別に適
切な状況であるとされる。
【0127】また、映像取得部1と識別対象ユーザの顔
との距離が遠すぎると、画像全体に対する顔画像の割合
が小さく、顔画像が不鮮明である。顔画像が不鮮明だと
特徴量が少ないため、人物識別が困難である。映像取得
部1と識別対象ユーザの顔との距離が近すぎると、画像
全体に対する顔画像の割合が大きい。そのため、識別対
象ユーザのちょっとした動きにより画像から顔がはみ出
しやすい。また、距離が近すぎると、遠い場合に比べ
て、識別対象ユーザの動きにより生じる顔画像の移動量
が大きくなり、顔画像が不鮮明となりやすい。したがっ
て、映像取得部1と識別対象ユーザの顔との距離が所定
の範囲内にあるとき、人物識別に適切な状況であるとさ
れる。
【0128】移動制御部8は、人物検出状況検知部6ま
たは人物識別状況検知部7における検知結果の情報を基
に、人物検出または人物識別に適切な状況となるよう
に、移動部9を制御する。その際、移動制御部8は、適
切な状況となる映像取得部1の移動量を算出し、その移
動量の移動を移動部9に指示する。例えば、人物検出状
況検知部6が「顔のはみ出し」を検知したときや、人物
識別状況検知部7が、「映像取得部1と顔の相対位置」
または「映像取得部1と顔の距離」が適切でないことを
検知したとき、移動制御部8は、その状況を改善するよ
うに移動部9を制御する。
【0129】移動部9は、移動制御部8からの指示に従
って、映像取得部1を移動させる。一例として、映像取
得部1は車輪により前後左右に移動可能であり、移動部
9は、例えばモータで車輪を駆動することにより、映像
取得部1を移動させる。
【0130】姿勢制御部10は、人物検出状況検知部6
または人物識別状況検知部7における検知結果の情報を
基に、人物検出または人物識別に適切な状況となるよう
に、姿勢変更部11を制御する。その際、姿勢制御部1
0は、適切な状況となる映像取得部1の姿勢の変更量を
算出し、その変更量の変更を姿勢変更部11に指示す
る。例えば、人物検出状況検知部6が「顔のはみ出し」
を検知したときや、人物識別状況検知部7が、「映像取
得部1と顔の相対位置」が適切でないことを検知したと
き、姿勢制御部10は、その状況を改善するように姿勢
変更部11を制御する。
【0131】姿勢変更部11は、姿勢制御部10からの
指示に従って、映像取得部1の画像取得方向(姿勢)を
変更する。一例として、顔画像識別装置101は映像取
得部1のカメラの方向を上下左右に変更することができ
る装置であり、姿勢変更部11は、例えばモータにより
カメラの方向を変更する。
【0132】本実施形態の顔画像識別装置101は、人
物検出および識別を良好にできるようになるために識別
対象ユーザが練習をするための機能を有している。人物
検出の練習において、識別対象ユーザは映像取得部1に
向かい、顔画像識別装置101に人物検出の練習の動作
をさせる。顔画像識別装置101は、所定時間内に何回
正しく人物検出がされたかを計測する。所定時間内に所
定回数以上、正しく人物検出がされれば、人物検出は良
好であるとされる。また、人物識別の練習において、識
別対象ユーザは同じく映像取得部1に向かい、顔画像識
別装置101に人物識別の練習の動作をさせる。顔画像
識別装置101は、所定時間内に何回正しく人物識別が
されるかを計測する。所定時間内に所定回数以上、正し
く人物識別がされれば、人物識別は良好であるとされ
る。なお、人物検出の練習と人物識別の練習は別々に行
われてもよいが、同時にも行えることが好ましい。
【0133】人物検出練習部12は、識別対象ユーザが
人物検出の練習を行うための機能を有し、顔画像識別装
置101を使用できる程度の習熟度で人物検出ができる
か否かを判断する。例えば、人物検出練習部12は、練
習時に所定時間内に正しく人物検出がされた回数を算出
し、その検出回数が顔画像識別装置101を使用できる
程度のものであるか否か判断する。判断結果は、情報提
示部4から識別対象ユーザに提示されてもよい。
【0134】人物識別練習部13は、識別対象ユーザが
人物識別の練習を行うための機能を有し、顔画像識別装
置101を使用できる程度の習熟度で人物識別ができる
か否かを判断する。例えば、人物識別練習部13は、練
習時に所定時間内に正しく人物識別がされた回数を算出
し、その検出回数が顔画像識別装置101を使用できる
程度のものであるか否か判断する。判断結果は、情報提
示部4から識別対象ユーザに提示されてもよい。
【0135】入力部14は、ユーザ登録時に、識別対象
ユーザがユーザIDや氏名等の情報を入力するインタフ
ェース部であり、例えば、情報をキー入力可能なキーボ
ードを含んでおり、また、音声入力可能なマイクを含ん
でもよい。
【0136】図2は、第1の実施形態の顔画像識別装置
の動作を示すフローチャートである。図2を参照する
と、映像取得部1の前に識別対象ユーザが来て、顔画像
識別装置101が動作を開始すると、まず、情報提示部
4は、人物検出および識別に適切な状況を識別対象ユー
ザに提示する(ステップS11)。なお、最初に人物検
出および識別が開始されると、図2に示される動作が終
了するまで連続的に実行される。時間計測部5は人物検
出および識別が開始されたときに経過時間の計測を開始
する。その際、時間計測部5は、人物検出部2が人物検
出を開始したときから経過時間を計測してもよく、人物
識別部3が人物識別を開始したときから計測してもよ
い。また、人物検出および人物識別に適切な状況とは、
例えば、人物検出および人物識別に適切な、周囲や顔の
明るさ、顔の動かし方、映像取得部1と識別対象ユーザ
の顔との相対位置、映像取得部1と識別対象ユーザの顔
との距離などとして提示される。情報提示部4は、これ
らの状況の全て、またはこれらの状況のうち少なくとも
1つ以上の情報を映像や音声、文字等で識別対象ユーザ
に提示する。
【0137】次に、顔画像識別装置101は状況検知改
善処理を行う(ステップS101)。状況検知改善処理
において、まず、顔画像識別装置101は、人物検出に
不適切な状況が人物検出状況検知部6により検知ている
か否かを判定し、同時に、人物識別に不適切な状況が人
物識別状況検知部7により検知されているか否かを判定
する(ステップS12)。
【0138】人物検出状況検知部6または人物識別状況
検知部7で不適切な状況が検知されていると、顔画像識
別装置101は、情報提示部4から識別対象ユーザに不
適切な状況であることを提示し、警告する(ステップS
13)。このとき、状況および警告だけでなく、それら
と共に改善方法を提示してもよい。
【0139】人物検出状況検知部6が検知する状況は、
例えば、周囲の明るさ、映像取得部1の映像取得範囲か
ら上方への顔のはみ出し、映像取得部1の映像取得範囲
の下方への顔のはみ出し、映像取得部1の映像取得範囲
の左方への顔のはみ出し、映像取得部1の映像取得範囲
の右方への顔のはみ出し、映像取得部1の映像取得範囲
からの顔全体のはみ出しなどである。これらの状況が全
て提示されてもよく、また、これらの状況のうち少なく
とも1つ以上の状況が提示されてもよい。
【0140】人物識別状況検知部7が検知する状況は、
例えば、顔の明るさ、識別対象ユーザの顔が逆光である
か否か、顔の動きの激しさ、映像取得部1に対する顔の
相対位置、映像取得部1と顔との距離などである。これ
らの状況が全て提示されてもよく、また、これらの状況
のうち少なくとも1つ以上の状況が提示されてもよい。
【0141】次に、移動制御部8が移動部9を制御し、
または姿勢制御部10が姿勢変更部11を制御して、不
適切な状況を改善する。
【0142】例えば、映像取得部1の映像取得範囲から
の顔全体のはみ出しが人物検出状況検知部6により検知
された場合、移動制御部8は、移動部9を制御して映像
取得部1を後退させる。
【0143】また、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から上方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知された場合、移動制御部8は、移動部9を制御
して映像取得部1を後退させる。
【0144】また、例えば、映像取得分1の映像取得範
囲から下方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知された場合、移動制御部8は、移動部9を制御
して映像取得部1を前進させる。
【0145】また、例えば、映像取得部1に対する顔の
相対位置が適切な位置より左であることが人物識別状況
検知部7により検知された場合、移動制御部8は、移動
部9を制御して映像取得部1を左に移動させる。同様
に、映像取得部1に対する顔の相対位置が適切な位置よ
り右であることが人物識別状況検知部7により検知され
た場合、移動制御部8は、移動部9を制御して映像取得
部1を右に移動させる。
【0146】また、例えば、映像取得部8と顔の間が適
切な距離より近いことが人物識別状況検知部7により検
知された場合、移動制御部8は、移動部9を制御して映
像取得部1を後退させる。同様に、映像取得部8と顔の
間が適切な距離より遠いことが人物識別状況検知部7に
より検知された場合、移動制御部8は、移動部9を制御
して映像取得部1を前進させる。
【0147】一方、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から上方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知された場合、姿勢制御部10は、姿勢変更部1
1を制御して映像取得部1の姿勢を上方に変更する。
【0148】また、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から下方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知された場合、姿勢制御部10は、姿勢変更部1
1を制御して映像取得部1の姿勢を下方に変更する。
【0149】また、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から左方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知された場合、姿勢制御部10は、姿勢変更部1
1を制御して映像取得部1の姿勢を左方に変更する。
【0150】また、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から右方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知された場合、姿勢制御部10は、姿勢変更部1
1を制御して映像取得部1の姿勢を右方に変更する。
【0151】また、例えば、映像取得部1に対する顔の
相対位置が適切な位置より左であることが人物識別状況
検知部7により検知された場合、姿勢制御部10は、姿
勢変更部11を制御して映像取得部1の姿勢を左方に変
更する。同様に、映像取得部1に対する顔の相対位置が
適切な位置より右であることが人物識別状況検知部7に
より検知された場合、姿勢制御部10は、姿勢変更部1
0を制御して映像取得部1の姿勢を右方に変更する。
【0152】なお、第1の実施形態の顔画像識別装置1
01は本発明の好適な構成であるが、移動制御部8から
移動部9への制御、または姿勢制御部10から姿勢変更
部11への制御のいずれか一方のみにより不適切な状況
を改善する構成であってもよい。
【0153】次に、人物検出状況検知部6および人物識
別状況検知部7は、不適切な状況が改善されたか否か判
定する(ステップS15)。不適切な状況が改善されな
ければ、情報提示部4から識別対象ユーザにその旨を通
知し、動作を終了する。
【0154】人物検出状況検知部6にて状況が改善され
なかったと判定されるのは、例えば、周囲の明るさが所
定の範囲内にないために顔画像を検出できない状況にお
いて、識別対象ユーザへ警告や、移動制御部8および姿
勢制御部10による制御で状況が改善されなかった場合
である。
【0155】人物識別状況検知部7にて状況が改善され
なかったと判定されるのは、例えば、顔の明るさが所定
の範囲内にないために識別対象ユーザを識別できない状
況において、識別対象ユーザへの警告や、移動制御部8
および姿勢制御部10による制御で状況が改善されなか
った場合である。
【0156】また、人物識別状況検知部7にて状況が改
善されなかったと判定されるのは、例えば、識別対象ユ
ーザの顔が逆光であるために識別対象ユーザを識別でき
ない状況において、識別対象ユーザへ警告や、移動制御
部8および姿勢制御部10による制御で状況が改善され
なかった場合である。
【0157】同様に、他の不適切な状況において、識別
対象ユーザへ警告や、移動制御部8および姿勢制御部1
0による制御で状況が改善されなかった場合は、不適切
な状況が改善されなかったと判定される。
【0158】なお、以上に示された状況検知改善処理
(ステップS101)は、ステップS13、ステップS
14およびステップS15を含む本発明の好適な処理で
あるが、ステップS13、ステップS14またはステッ
プS15のいずれか1つ以上の処理を含むものであって
もよい。
【0159】ステップS12の判定で人物検出および人
物識別に不適切な状況が検知されなかったとき、および
ステップS15の判定で不適切な状況が改善されたと判
定されたとき、顔画像識別装置101は、人物検出部2
により人物検出を行い、人物識別部3により人物識別を
行い、識別結果が得られたか否か判定する(ステップS
16)。なお、ここでは識別対象ユーザが登録ユーザの
いずれかと一致したこと、あるいはいずれとも一致しな
かったことが判定されれば、識別結果が得られたことに
なる。すなわち、識別結果として、登録ユーザが特定さ
れた場合のみでなく、登録ユーザが特定されず登録され
ていないユーザであると判断された場合も識別結果が得
られたことになる。
【0160】これに対して、人物検出が正常に完了しな
かったため人物識別を開始できなかった場合や、人物検
出は正常に行われたが人物識別が正常に完了しなかった
場合には、識別結果が得られなかったことになる。例え
ば、顔画像が正常に取得されなかったとき、また人物識
別に十分な品質の顔画像が十分な数だけ取得できなかっ
たとき、識別結果は得られない。
【0161】識別結果が得られたら、顔画像識別装置1
01は、情報提示部4から識別対象ユーザにその識別結
果を提示する(ステップS17)。識別結果を提示した
顔画像識別装置101は、次に、追加登録要求処理(ス
テップS102)を行う。
【0162】追加登録要求処理(ステップS102)に
おいて、顔画像識別装置101は、まず、登録ユーザが
特定されたか否か判定する(ステップS20)。ここ
で、登録ユーザが特定されないのは、顔画像は良好に取
得でき、人物識別も正常に完了したが、登録されていな
いユーザであると判断された場合である。
【0163】登録ユーザが特定されれば、顔画像識別装
置101は人物識別動作は終了する。登録ユーザが特定
されなければ、顔画像識別装置101は、情報提示部4
から識別対象ユーザに顔画像情報の追加登録を要求する
(ステップS21)。追加登録は、映像取得部1で顔部
の画像を取得し、入力部14から入力されたユーザID
や氏名などの情報と対応させて顔画像を記録することに
より行なわれる。
【0164】一方、ステップS16の判定において、識
別結果が得られなかったら、顔画像識別装置101は、
時間計測部5により計測されている、人物識別動作開始
からの経過時間が所定時間を過ぎたか否か判定する(ス
テップS18)。経過時間が所定時間を過ぎていなけれ
ば、顔画像識別装置101は、ステップS11に戻る。
【0165】経過時間が所定時間を過ぎて時間切れとな
っていたら、顔画像識別装置101は、情報提示部4か
ら識別対象ユーザに、人物検出または識別が失敗したこ
とを提示する(ステップS19)。
【0166】情報提示部4から識別対象ユーザに人物検
出または識別が失敗したことを提示すると、顔画像識別
装置101は、練習要求処理(ステップS103)を行
う。
【0167】練習要求処理(ステップS103)におい
て、顔画像識別装置101は、人物検出または識別に失
敗した原因が外部環境にあるか否か判定する(ステップ
S22)。例えば、人物検出状況検知部6または人物識
別状況検知部7で検知された不適切な状況が、周囲の明
るさや顔の明るさ、逆光など光に関連するパラメータに
よるものであれば、外部環境が原因であると判定する。
また、不適切な状況が、顔のはみ出しや動きの激しさ、
映像取得部1と顔との相対位置や距離によるものであれ
ば、識別対象ユーザの使用方法に原因があると考えられ
る。
【0168】人物識別に失敗した原因が環境にないと判
定すると、顔画像識別装置101は、識別対象ユーザに
問題があると判断して、識別対象ユーザに人物検出およ
び人物識別の練習することを要求する(ステップS2
3)。
【0169】人物検出の練習は、人物検出練習部12に
より、例えば、所定時間以内に所定回数検出されること
を目的とした人物検出を行うことにより、識別対象ユー
ザに人物検出の正しい方法を習得してもらう。人物識別
の練習は、人物識別練習部13により、例えば、所定時
間以内に所定回数識別されることを目的とした人物識別
を行うことにより、識別対象ユーザに人物識別の正しい
方法を習得してもらう。
【0170】なお、図2に示された顔画像識別装置10
1の人物識別動作は、本発明の好適な動作であるが、状
況検知改善処理(ステップS101)、追加登録要求処
理(ステップS102)または練習要求処理(ステップ
S103)の全てを含まなくてもよく、ステップS10
1、ステップS102またはステップS103のいずれ
か1つ以上を含んでいればよい。
【0171】練習要求処理(ステップS103)が無い
場合にはステップS18およびステップS19を含ま
ず、ステップS16の判定において、識別結果が得られ
なかったと判定されたらステップS11に戻ることとし
てもよい。
【0172】また、図2に示された顔画像識別装置10
1の人物識別動作において、状況検知改善処理(ステッ
プS101)や制限時間のチェック(ステップS18)
は、人物検出および人物識別のとき行われているが、ユ
ーザ登録を行うときにもこれらの処理を行ってもよい。
複数の顔画像情報によりユーザ登録することとし、ステ
ップS14と同様な処理により様々な顔画像情報を取得
してもよい。また、その場合、ユーザ登録が途中で失敗
すると、その旨を識別対象ユーザに提示すると共に、そ
れまでに取得した顔画像情報を破棄することとしてもよ
い。
【0173】以上に説明したように第1の実施形態の顔
画像識別装置101においては、人物検出または人物識
別を行うのに適切な状況にあるか否かが人物検出状況検
出部6または人物識別状況検知部7により監視され、不
適切な状況であれば、情報提供部4による識別対象ユー
ザへの情報の提示、移動制御部8による映像取得部1の
位置制御、および姿勢制御部10による映像取得部1の
方向制御により状況が改善され、それでも状況が改善さ
れず、かつその原因が識別対象ユーザの使用方法にあれ
ば、識別対象ユーザに練習が要求されるので、人物検出
または識別が困難な状況から、人物検出または識別が可
能な状況に改善され、人物識別の精度が上がる。
【0174】次に、本発明の第2の実施形態について図
面を参照して説明する。
【0175】図3は、本発明の第2の実施形態の顔画像
識別装置の構成を示すブロック図である。図3を参照す
ると、第2の実施形態の顔画像識別装置102は、第1
の実施形態の顔画像識別装置101に照明照射部15が
追加された構成である。
【0176】照明照射部15は、例えば、ライトやスト
ロボ等により、映像取得部1の映像取得範囲に照明を照
射する。
【0177】顔画像識別装置102のその他の部分は、
第1の実施形態の顔画像識別装置101のものと同じで
あるため、その説明を省略する。
【0178】また、第2の実施形態の顔画像識別装置1
02の人物識別動作は第1の実施形態と同様であるが、
以下の動作が追加されている。
【0179】図2のステップS14において、例えば、
周囲の明るさが十分でないことが人物検出状況検知部6
により検知されると、照明照射部15は、映像取得部1
の映像取得範囲に照明を照射する。
【0180】また、例えば、顔が暗いことが人物識別状
況検知部7により検知されると、照明照射部15は、映
像取得部1の映像取得範囲に照明を照射する。
【0181】また、例えば、識別対象ユーザの顔が逆光
であることが人物識別状況検知部7により検知される
と、照明照射部15は映像取得部1の映像取得範囲に照
明を照射する。
【0182】以上に説明したように、第1の実施形態の
顔画像識別装置102においては、逆光や照明の不足に
より顔の明るさが十分でない場合に、照明照射部15が
映像取得部1の映像取得範囲に照明を照射するので、不
適切な状況が改善され、人物識別の精度が上がる。
【0183】次に、本発明の第3の実施形態について図
面を参照して説明する。
【0184】図4は、本発明の第3の実施形態の顔画像
識別装置の構成を示すブロック図である。図4を参照す
ると、第3の実施形態の顔画像識別装置103は、第1
実施形態の顔画像識別装置101から、移動制御部8、
移動部9、姿勢制御部10および姿勢変更部11が削除
され、画角調整部16が追加された構成である。
【0185】画角調整部16は、例えば、映像取得部1
のズームレンズの画角を広角から望遠まで調整すること
により、映像取得部1の映像取得範囲を拡大し、また縮
小する。
【0186】顔画像識別装置103の他の部分は、第1
の実施形態の顔画像識別装置101のものと同じである
ため、その説明を省略する。
【0187】また、第3の実施形態の顔画像識別装置1
30の人物検出および人物識別の動作は第1の実施形態
と同様であるが、ステップS14の動作が以下のように
なる。
【0188】図2のステップS14において、例えば、
映像取得部1の映像取得範囲からの顔全体のはみ出しが
人物検出状況検知部6により検知されると、画角調整部
16は映像取得範囲を拡大する。
【0189】また、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から上方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知されると、画角調整部16は映像取得範囲を拡
大する。
【0190】また、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から下方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知されると、画角調整部16は映像取得範囲を拡
大する。
【0191】また、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から左方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知されると、画角調整部16は映像取得範囲を拡
大する。
【0192】また、例えば、映像取得部1の映像取得範
囲から右方への顔のはみ出しが人物検出状況検知部6に
より検知されると、画角調整部16は映像取得範囲を拡
大する。
【0193】また、例えば、映像取得部1と顔の間が適
切な距離より近いことが人物識別状況検知部7により検
知されると、画角調整部16は距離を補正するように映
像取得範囲を拡大する。同様に、映像取得部1と顔の間
が適切な距離より遠いことが人物識別状況検知部7によ
り検知されると、画角調整部16は距離を補正するよう
に映像取得範囲を縮小する。
【0194】なお、第3の実施形態の顔画像識別装置1
03は、第1の実施形態の顔画像識別装置101から、
移動制御部8、移動部9、姿勢制御部10および姿勢変
更部11を削除したが、これらを削除せずに画角調整部
16を追加した構成であってもよい。
【0195】以上に説明したように第3の実施形態の顔
画像識別装置130においては、映像取得部1の映像取
得範囲から顔がはみ出していたり、映像取得部1と顔の
距離が適切でないとき、画角調整部16は映像取得部1
の映像取得範囲を調整するので、不適切な状況が改善さ
れ、人物識別の精度が上がる。
【0196】なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。
【0197】また、各実施形態の顔画像識別装置は、そ
れぞれの人物識別動作を行うための処理を有するプログ
ラムをコンピュータに実行させることにより実現可能で
ある。そして、そのプログラムは、光記録媒体、磁気記
録媒体、光磁気記録媒体もしくは半導体IC記録媒体等
の記録媒体に記録されてユーザに提供される。また、そ
のプログラムは、プログラムサーバからネットワークを
介してダウンロードすることができる。
【0198】
【発明の効果】本発明によれば、人物検出や人物識別に
不適切な状況であることが識別対象ユーザに提示され、
識別対象ユーザは提示された情報に基づいて状況を改善
することができるので、家庭の室内環境のように状況が
一定せず、かつ識別対象ユーザが装置の使用に不慣れで
も、容易に状況が改善され、ユーザ識別に成功する確率
が向上する。
【0199】また、人物検出や人物識別に不適切な状況
であることが検知されると、映像取得手段が移動される
ことにより自動的に状況が改善されるので、家庭の室内
環境のように状況が一定せず、かつ識別対象ユーザが装
置の使用に不慣れでも、状況が容易に改善され、ユーザ
識別に成功する確率が向上する。
【0200】また、人物検出や人物識別に不適切な状況
であることが検知されると、映像取得手段の画像取得方
向が変更されることにより自動的に状況が改善されるの
で、家庭の室内環境のように状況が一定せず、かつ識別
対象ユーザが装置の使用に不慣れでも、状況が容易に改
善され、ユーザ識別に成功する確率が向上する。
【0201】また、人物検出や人物識別に不適切な状況
であることが検知されると、映像取得手段の画角が変更
されることにより自動的に状況が改善されるので、家庭
の室内環境のように状況が一定せず、かつ識別対象ユー
ザが装置の使用に不慣れでも、状況が容易に改善され、
ユーザ識別に成功する確率が向上する。
【0202】また、人物検出や人物識別に不適切な状況
であることが検知されると、人物検出および人物識別の
動作が終了されるので、改善が困難な状況において、識
別対象ユーザに装置の使用を続けさせることがなく、ユ
ーザの負担が軽減される。
【0203】また、人物検出および人物識別に適した状
況が提示されるので、装置の使用方法が判らない識別対
象ユーザも容易に適切な状況にすることができ、ユーザ
識別に成功する確率が向上する。
【0204】また、判定結果が得られないまま所定時間
を経過すると強制的に動作が終了されるので、不適切な
状況が改善されないまま、識別対象ユーザに装置の使用
を続けさせることがなく、ユーザの負担が軽減される。
【0205】また、識別対象ユーザの装置の使用方法が
原因で判定結果が得られなかったときに、識別対象ユー
ザに人物検出および人物識別の練習を要求することによ
り、識別対象ユーザの使用方法が改善され、ユーザ識別
が可能となる。
【0206】また、登録ユーザを登録ユーザとして識別
できなかった場合に、その状況における顔画像情報を追
加記録されるので、その状況でユーザ識別が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の顔画像識別装置10
1の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態の顔画像識別装置の人物識別動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態の顔画像識別装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施形態の顔画像識別装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】従来の基本的な顔画像識別装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】従来の顔画像識別装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 映像取得部 2 人物検出部 3 人物識別部 4 情報提示部 5 時間計測部 6 人物検出状況検知部 7 人物識別状況検知部 8 移動制御部 9 移動部 10 姿勢制御部 11 姿勢変更部 12 人物検出練習部 13 人物識別練習部 14 入力部 15 照明照射部 16 画角調整部 101,102,103 顔画像識別装置 S11〜S23,S101,S102,S103 ス
テップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/232 H04N 5/232 Z Fターム(参考) 5B047 AA23 BB04 BC16 BC23 CA02 CA12 CB04 CB09 CB23 DC06 5B057 AA05 BA02 BA17 DA11 DA15 DA16 DB02 DB09 DC08 DC33 DC36 DC39 DC40 5C022 AA00 AB01 AB62 AC27 AC69 5L096 AA06 BA05 CA04 DA03 DA04 FA67 FA69 HA09 JA11 KA03 KA04

Claims (74)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情
    報を予め記憶しており、映像取得手段により取得された
    識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザの
    顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検出
    された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報と
    比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実行
    することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画像
    識別方法であって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、その旨を前
    記識別対象ユーザに提示するステップと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  2. 【請求項2】 周囲の明るさが所定範囲内でなければ、
    前記状況が前記人物検出に不適切であると判定する、請
    求項1記載の顔画像識別方法。
  3. 【請求項3】 前記識別対象ユーザの顔が前記画像から
    はみ出していれば、前記状況が前記人物検出に不適切で
    あると判定する、請求項1記載の顔画像識別方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情
    報を予め記憶しており、映像取得手段により取得された
    識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザの
    顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検出
    された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報と
    比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実行
    することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画像
    識別方法であって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段を移動するステップと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  5. 【請求項5】 前記識別対象ユーザの顔が前記画像の全
    方向に、はみ出していれば、前記状況が前記人物検出に
    不適切であると判定し、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、前記映像取
    得手段を後方に移動する、請求項4記載の顔画像識別方
    法。
  6. 【請求項6】 前記識別対象ユーザの顔が前記画像の一
    方向に偏って、前記画像からはみ出していれば、前記状
    況が前記人物検出に不適切であると判定し、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、前記識別対
    象ユーザの顔が偏っている方向に前記映像取得手段を移
    動する、請求項4記載の顔画像識別方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情
    報を予め記憶しており、映像取得手段により取得された
    識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザの
    顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検出
    された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報と
    比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実行
    することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画像
    識別方法であって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定するステップと、前記状況が前記人物検
    出に不適切であれば、適切な状況となるように前記映像
    取得手段の画像取得方向を変更するステップと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  8. 【請求項8】 前記識別対象ユーザの顔が前記画像の一
    方向に偏って、前記画像からはみ出していれば、前記状
    況が前記人物検出に不適切であると判定し、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、前記識別対
    象ユーザの顔が偏っている方向に前記映像取得手段の画
    像取得方向を変更する、請求項7記載の顔画像識別方
    法。
  9. 【請求項9】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情
    報を予め記憶しており、映像取得手段により取得された
    識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザの
    顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検出
    された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報と
    比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実行
    することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画像
    識別方法であって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段の画角を変更するステッ
    プと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  10. 【請求項10】 前記識別対象ユーザの顔が前記画像か
    らはみ出していれば、前記状況が前記人物検出に不適切
    であると判定し、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、前記映像取
    得手段の画角を拡大する、請求項9記載の顔画像識別方
    法。
  11. 【請求項11】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像
    情報を予め記憶しており、映像取得手段により取得され
    た識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザ
    の顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検
    出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報
    と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユ
    ーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実
    行することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画
    像識別方法であって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、前記人物検
    出および前記人物識別の動作を終了し、動作を終了した
    旨を前記識別対象ユーザに提示するステップと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  12. 【請求項12】 周囲の明るさが所定範囲内でなけれ
    ば、前記状況が前記人物検出に不適切である判定する、
    請求項11記載の顔画像識別方法。
  13. 【請求項13】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像
    情報を予め記憶しており、映像取得手段により取得され
    た識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザ
    の顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検
    出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報
    と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユ
    ーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実
    行することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画
    像識別方法であって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、その旨を前
    記識別対象ユーザに提示するステップと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  14. 【請求項14】 前記識別対象ユーザの顔の明るさが所
    定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別に不適切
    であると判定する、請求項13記載の顔画像識別方法。
  15. 【請求項15】 前記識別対象ユーザの顔が逆光であれ
    ば、前記状況が前記人物識別に不適切であると判定す
    る、請求項13記載の顔画像識別方法。
  16. 【請求項16】 前記識別対象ユーザの顔の動きが激し
    ければ、前記状況が前記人物識別に不適切であると判定
    する、請求項13記載の顔画像識別方法。
  17. 【請求項17】 前記映像取得手段と前記識別対象ユー
    ザの顔との相対位置が所定範囲内でなければ、前記状況
    が前記人物識別に不適切であると判定する、請求項13
    記載の顔画像識別方法。
  18. 【請求項18】 前記映像取得手段と前記識別対象ユー
    ザの顔との距離が所定範囲内でなければ、前記状況が前
    記人物識別に不適切であると判定する、請求項13記載
    の顔画像識別方法。
  19. 【請求項19】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像
    情報を予め記憶しており、映像取得手段により取得され
    た識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザ
    の顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検
    出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報
    と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユ
    ーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実
    行することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画
    像識別方法であって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段を移動するステップと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  20. 【請求項20】 前記映像取得手段と前記識別対象ユー
    ザの顔との相対位置が所定範囲内でなければ、前記状況
    が前記人物識別に不適切であると判定し、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、前記映像取
    得手段と前記識別対象ユーザの顔との相対位置が所定範
    囲内となるように前記映像取得手段を移動する、請求項
    19記載の顔画像識別方法。
  21. 【請求項21】 前記映像取得手段と前記識別対象ユー
    ザの顔との距離が所定範囲内でなければ、前記状況が前
    記人物識別に不適切であると判定し、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、前記映像取
    得手段と前記識別対象ユーザとの距離が所定範囲内とな
    るように前記映像取得手段を移動する、請求項19記載
    の顔画像識別方法。
  22. 【請求項22】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像
    情報を予め記憶しており、映像取得手段により取得され
    た識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザ
    の顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検
    出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報
    と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユ
    ーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実
    行することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画
    像識別方法であって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段の画像取得方向を変更す
    るステップと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  23. 【請求項23】 前記映像取得手段と前記識別対象ユー
    ザの顔との相対位置が所定範囲内でなければ、前記状況
    が前記人物識別に不適切であると判定し、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、前記映像取
    得手段と前記識別対象ユーザの顔との相対位置が所定範
    囲内となるように前記映像取得手段の画像取得方向を変
    更する、請求項22記載の顔画像識別方法。
  24. 【請求項24】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像
    情報を予め記憶しており、映像取得手段により取得され
    た識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザ
    の顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検
    出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報
    と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユ
    ーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実
    行することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画
    像識別方法であって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段の画角を変更するステッ
    プと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  25. 【請求項25】 前記映像取得手段と前記識別対象ユー
    ザの顔との距離が所定範囲内でなければ、前記状況が前
    記人物識別に不適切であると判定し、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、前記映像取
    得手段と前記識別対象ユーザとの距離を補正するように
    前記映像取得手段の画角を変更する、請求項24記載の
    顔画像識別方法。
  26. 【請求項26】 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像
    情報を予め記憶しており、映像取得手段により取得され
    た識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザ
    の顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検
    出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報
    と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユ
    ーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実
    行することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画
    像識別方法であって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定するステップと、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、前記人物検
    出および前記人物識別の動作を終了し、動作を終了した
    旨を前記識別対象ユーザに提示するステップと、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別
    方法。
  27. 【請求項27】 前記識別対象ユーザの顔の明るさが所
    定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別に不適切
    である判定する、請求項26記載の顔画像識別方法。
  28. 【請求項28】 前記識別対象ユーザの顔が逆光であれ
    ば、前記状況が前記人物識別に不適切であると判定す
    る、請求項26記載の顔画像識別方法。
  29. 【請求項29】 前記人物検出の実行を開始する前に、
    前記人物検出および前記人物識別に適した状況を前記識
    別対象ユーザに提示するステップをさらに有する、請求
    項1〜28のいずれか1項に記載の顔画像識別方法。
  30. 【請求項30】 前記判定結果が所定時間内に得られな
    ければ、前記人物検出および前記人物識別の動作を終了
    し、動作を終了した旨を前記識別対象ユーザに提示する
    ステップをさらに有する、請求項1〜28のいずれか1
    項に記載の顔画像識別方法。
  31. 【請求項31】 前記判定結果を得られずに動作を終了
    した原因が前記識別対象ユーザにあれば、前記識別対象
    ユーザに前記人物検出または前記人物識別を良好にする
    ための練習を要求するステップをさらに有する、請求項
    30記載の顔画像識別方法。
  32. 【請求項32】 前記判定結果が、前記識別対象ユーザ
    がいずれの前記登録ユーザとも一致しなかったというも
    のであり、前記識別対象ユーザが登録ユーザであること
    を示す情報が入力されると、前記識別対象ユーザの顔画
    像情報を追加記録するステップをさらに有する、請求項
    1〜28のいずれか1項に記載の顔画像識別方法。
  33. 【請求項33】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物検
    出手段が前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検
    出するのに適切であるか否か判定する人物検出状況検知
    手段と、 前記人物検出状況検知手段において、前記状況が前記識
    別対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切である
    と判定されると、その旨を前記識別対象ユーザに提示
    し、前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザが
    いずれかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果
    が得られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示
    する情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  34. 【請求項34】 前記人物検出状況検知手段は、周囲の
    明るさが所定範囲内でなければ、前記状況が前記識別対
    象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると判
    定する、請求項33記載の顔画像識別装置。
  35. 【請求項35】 前記人物検出状況識別手段は、前記識
    別対象ユーザの顔が前記画像からはみ出していれば、前
    記状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検出するの
    に不適切であると判定する、請求項33記載の顔画像識
    別装置。
  36. 【請求項36】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記識別対象ユーザの位置に対して前記映像取得手段を
    移動させる移動手段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物検
    出手段が前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検
    出するのに適切であるか否か判定する人物検出状況検知
    手段と、 前記人物検出状況検知手段において前記状況が前記識別
    対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると
    判定されると、適切な状況となるように前記映像取得手
    段の移動を前記移動手段に指示する移動制御手段と、 前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいず
    れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
    られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
    情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  37. 【請求項37】 前記人物検出状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔が前記画像の全方向に、はみ出してい
    れば、前記状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検
    出するのに不適切であると判定し、 前記移動制御手段は、前記状況が前記識別対象ユーザの
    前記顔画像を検出するのに不適切であれば、前記映像取
    得手段を後方に移動するように前記移動手段に指示す
    る、請求項36記載の顔画像識別装置。
  38. 【請求項38】 前記人物検出状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔が前記画像の一方向に偏って、前記画
    像からはみ出していれば、前記状況が前記識別対象ユー
    ザの前記顔画像を検出するのに不適切であると判定し、 前記移動制御手段は、前記状況が前記識別対象ユーザの
    前記顔画像を検出するのに不適切であれば、前記識別対
    象ユーザの顔が偏っている方向に前記映像取得手段を移
    動するように前記移動手段に指示する、請求項36記載
    の顔画像識別装置。
  39. 【請求項39】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記映像取得手段の画像取得方向を変更する姿勢変更手
    段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物検
    出手段が前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検
    出するのに適切であるか否か判定する人物検出状況検知
    手段と、 前記人物検出状況検知手段において前記状況が前記識別
    対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると
    判定されると、適切な状況となるように前記映像取得手
    段の画像取得方向の変更を前記姿勢変更手段に指示する
    姿勢制御手段と、 前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいず
    れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
    られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
    情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  40. 【請求項40】 前記人物検出状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔が前記画像の一方向に偏って、前記画
    像からはみ出していれば、前記状況が前記識別対象ユー
    ザの前記顔画像を検出するのに不適切であると判定し、 前記姿勢制御部は、前記状況が前記識別対象ユーザの前
    記顔画像を検出するのに不適切であれば、前記識別対象
    ユーザの顔が偏っている方向に前記映像取得手段の画像
    取得方向を変更するように前記姿勢変更手段に指示す
    る、請求項39記載の顔画像識別装置。
  41. 【請求項41】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物検
    出手段が前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検
    出するのに適切であるか否か判定する人物検出状況検知
    手段と、 前記人物検出状況検知手段において前記状況が前記識別
    対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると
    判定されると、適切な状況となるように前記映像取得手
    段の画角を変更する画角調整手段と、 前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいず
    れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
    られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
    情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  42. 【請求項42】 前記人物検出状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔が前記画像からはみ出していれば、前
    記状況が前記識別対象ユーザの前記顔画像を検出するの
    に不適切であると判定し、 前記画角調整手段は、前記状況が前記識別対象ユーザの
    前記顔画像を検出するのに不適切であれば、前記映像取
    得手段の画角を拡大する、請求項41記載の顔画像識別
    装置。
  43. 【請求項43】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物検
    出手段が前記画像から前記識別対象ユーザの顔画像を検
    出するのに適切であるか否か判定し、前記状況が前記識
    別対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であれ
    ば、前記人物検出手段および前記人物識別手段に動作の
    停止を指示する人物検出状況検知手段と、 前記人物検出状況検知手段において、前記状況が前記識
    別対象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切である
    と判定されると、動作を停止する旨を前記識別対象ユー
    ザに提示し、前記人物識別手段において、前記識別対象
    ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否かの
    判定結果が得られると、該判定結果を前記識別対象ユー
    ザに提示する情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  44. 【請求項44】 前記人物検出状況検知手段は、周囲の
    明るさが所定範囲内でなければ、前記状況が前記識別対
    象ユーザの前記顔画像を検出するのに不適切であると判
    定する、請求項43記載の顔画像識別装置。
  45. 【請求項45】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物識
    別手段における判定に適切であるか否か判定する人物識
    別状況検知手段と、 前記人物識別状況検知手段において、前記状況が前記人
    物識別手段における判定に不適切であると判定される
    と、その旨を前記識別対象ユーザに提示し、前記人物識
    別手段において、前記識別対象ユーザがいずれかの前記
    登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得られると、
    該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する情報提示手
    段を有する顔画像識別装置。
  46. 【請求項46】 前記人物識別状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔の明るさが所定範囲内でなければ、前
    記状況が前記人物識別手段における判定に不適切である
    と判定する、請求項45記載の顔画像識別装置。
  47. 【請求項47】 前記人物識別状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔が逆光であれば、前記状況が前記人物
    識別手段における判定に不適切であると判定する、請求
    項45記載の顔画像識別装置。
  48. 【請求項48】 前記人物識別状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔の動きが激しければ、前記状況が前記
    人物識別手段における判定に不適切であると判定する、
    請求項45記載の顔画像識別装置。
  49. 【請求項49】 前記人物識別状況検知手段は、前記映
    像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との相対位置が所
    定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段にお
    ける判定に不適切であると判定する、請求項45記載の
    顔画像識別装置。
  50. 【請求項50】 前記人物識別状況検知手段は、前記映
    像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との距離が所定範
    囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段における
    判定に不適切であると判定する、請求項45記載の顔画
    像識別装置。
  51. 【請求項51】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記識別対象ユーザの位置に対して前記映像取得手段を
    移動させる移動手段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物識
    別手段における判定に適切であるか否か判定する人物識
    別状況検知手段と、 前記人物識別状況検知手段において前記状況が前記人物
    識別手段における判定に不適切であると判定されると、
    適切な状況となるように前記映像取得手段の移動を前記
    移動手段に指示する移動制御手段と、 前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいず
    れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
    られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
    情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  52. 【請求項52】 前記人物識別状況検知手段は、前記映
    像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との相対位置が所
    定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段にお
    ける判定に不適切であると判定し、 前記移動制御手段は、前記状況が前記人物識別手段にお
    ける判定に不適切であれば、前記映像取得手段と前記識
    別対象ユーザの顔との相対位置が所定範囲内となるよう
    に前記映像取得手段を移動するように前記移動手段に指
    示する、請求項51記載の顔画像識別装置。
  53. 【請求項53】 前記人物識別状況検知手段は、前記映
    像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との距離が所定範
    囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段における
    判定に不適切であると判定し、 前記移動制御手段は、前記状況が前記人物識別手段にお
    ける判定に不適切であれば、前記映像取得手段と前記識
    別対象ユーザとの距離が所定範囲内となるように前記映
    像取得手段を移動するように前記移動手段に指示する、
    請求項51記載の顔画像識別装置。
  54. 【請求項54】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記映像取得手段の画像取得方向を変更する姿勢変更手
    段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物識
    別手段における判定に適切であるか否か判定する人物識
    別状況検知手段と、 前記人物識別状況検知手段において前記状況が前記人物
    識別手段における判定に不適切であると判定されると、
    適切な状況となるように前記映像取得手段の画像取得方
    向の変更を前記姿勢変更手段に指示する姿勢制御手段
    と、 前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいず
    れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
    られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
    情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  55. 【請求項55】 前記人物識別状況検知手段は、前記映
    像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との相対位置が所
    定範囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段にお
    ける判定に不適切であると判定し、 前記姿勢制御手段は、前記状況が前記人物識別手段にお
    ける判定に不適切であれば、前記映像取得手段と前記識
    別対象ユーザの顔との相対位置が所定範囲内となるよう
    に前記映像取得手段の画像取得方向を変更するように前
    記姿勢変更手段に指示する、請求項54記載の顔画像識
    別装置。
  56. 【請求項56】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物識
    別手段における判定に適切であるか否か判定する人物識
    別状況検知手段と、 前記人物識別状況検知手段において前記状況が前記人物
    識別手段における判定に不適切であると判定されると、
    適切な状況となるように前記映像取得手段の画角を変更
    する画角調整手段と、 前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいず
    れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
    られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
    情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  57. 【請求項57】 前記人物識別状況検知手段は、前記映
    像取得手段と前記識別対象ユーザの顔との距離が所定範
    囲内でなければ、前記状況が前記人物識別手段における
    判定に不適切であると判定し、 前記画角調整手段は、前記状況が前記人物識別手段にお
    ける判定に不適切であれば、前記映像取得手段と前記識
    別対象ユーザとの距離を補正するように前記映像取得手
    段の画角を変更する、請求項56記載の顔画像識別装
    置。
  58. 【請求項58】 識別対象ユーザの顔を含む画像を連続
    的に取得する映像取得手段と、 前記映像取得手段により取得された前記画像から前記識
    別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出手段と、 少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶し
    ており、前記人物検出手段により検出された前記顔画像
    を、予め記憶しておいた前記登録ユーザの顔画像情報と
    比較し、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユー
    ザと一致するか否か判定する人物識別手段と、 前記映像取得手段による画像取得の状況が、前記人物識
    別手段における判定に適切であるか否か判定し、前記状
    況が前記人物識別手段における判定に不適切であれば、
    前記人物検出手段および前記人物識別手段に動作の停止
    を指示する人物識別状況検知手段と、 前記人物識別状況検知手段において、前記状況が前記人
    物識別手段における判定に不適切であると判定される
    と、動作を停止する旨を前記識別対象ユーザに提示し、
    前記人物識別手段において、前記識別対象ユーザがいず
    れかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得
    られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示する
    情報提示手段を有する顔画像識別装置。
  59. 【請求項59】 前記人物識別状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔の明るさが所定範囲内でなければ、前
    記状況が前記人物識別手段における判定に不適切である
    判定する、請求項58記載の顔画像識別装置。
  60. 【請求項60】 前記人物識別状況検知手段は、前記識
    別対象ユーザの顔が逆光であれば、前記状況が前記人物
    識別手段における判定に不適切であると判定する、請求
    項58記載の顔画像識別装置。
  61. 【請求項61】 前記情報提示手段は、前記人物検出手
    段の動作開始前に、前記人物検出手段における前記顔画
    像の検出、および前記人物識別手段における判定に適し
    た状況を前記識別対象ユーザに提示する、請求項33〜
    60のいずれか1項に記載の顔画像識別装置。
  62. 【請求項62】 前記判定結果が所定時間内に得られな
    ければ、前記人物検出手段および前記人物識別手段は動
    作を終了し、 前記情報提示手段は、動作を終了した旨を前記識別対象
    ユーザに提示する、請求項33〜60のいずれか1項に
    記載の顔画像識別装置。
  63. 【請求項63】 前記判定結果を得られずに動作を終了
    した原因が前記識別対象ユーザにあれば、前記人物検出
    手段における顔画像の検出または前記人物識別手段にお
    ける判定を良好にするための練習を前記識別対象ユーザ
    に要求する練習手段をさらに有する、請求項62記載の
    顔画像識別装置。
  64. 【請求項64】 前記人物識別手段は、前記判定結果
    が、前記識別対象ユーザがいずれの前記登録ユーザとも
    一致しなかったというものであり、前記識別対象ユーザ
    が登録ユーザであることを示す情報が入力されると、前
    記識別対象ユーザの顔画像情報を追加記録する、請求項
    33〜60のいずれか1項に記載の顔画像識別方法。
  65. 【請求項65】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させるための顔画像識別プログラムであっ
    て、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、その旨を前
    記識別対象ユーザに提示する処理と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  66. 【請求項66】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段を移動する処理と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  67. 【請求項67】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段の画像取得方向を変更す
    る処理と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  68. 【請求項68】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段の画角を変更する処理
    と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  69. 【請求項69】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物検出に不適切であれば、前記人物検
    出および前記人物識別の動作を終了し、動作を終了した
    旨を前記識別対象ユーザに提示する処理と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  70. 【請求項70】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、その旨を前
    記識別対象ユーザに提示する処理と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  71. 【請求項71】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶せせておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段を移動する処理と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  72. 【請求項72】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段の画像取得方向を変更す
    る処理と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  73. 【請求項73】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、適切な状況
    となるように前記映像取得手段の画角を変更する処理
    と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
  74. 【請求項74】 コンピュータに、少なくとも1人の登
    録ユーザの顔画像情報を予め記憶させておき、映像取得
    手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像か
    ら該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前
    記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶してお
    いた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがい
    ずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物
    識別とを連続的に実行させることにより、前記識別対象
    ユーザを識別させる顔画像識別プログラムであって、 前記人物識別の連続的な実行が開始されると、前記映像
    取得手段による画像取得の状況が前記人物識別に適切で
    あるか否か判定する処理と、 前記状況が前記人物識別に不適切であれば、前記人物検
    出および前記人物識別の動作を終了し、動作を終了した
    旨を前記識別対象ユーザに提示する処理と、 前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致
    するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記
    識別対象ユーザに提示する処理を有する顔画像識別プロ
    グラム。
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