JP2003304800A - パン類の製造法 - Google Patents

パン類の製造法

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JP2003304800A
JP2003304800A JP2002115931A JP2002115931A JP2003304800A JP 2003304800 A JP2003304800 A JP 2003304800A JP 2002115931 A JP2002115931 A JP 2002115931A JP 2002115931 A JP2002115931 A JP 2002115931A JP 2003304800 A JP2003304800 A JP 2003304800A
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JP
Japan
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weight
parts
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wheat flour
bread
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JP2002115931A
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English (en)
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Hajime Asai
一 浅井
Satoshi Kishima
聡 貴島
Shinji Ishigami
真二 石神
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Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、老化耐性を有し、かつボリューム
があり、ソフトでしっとりとした食感と共に、優れた風
味を有するパン類の製造法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 製パン原料として使用する小麦粉とし
て、予め油脂と混合した小麦粉を、5〜40重量%用い
るパン類の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、老化耐性を有し、
かつボリュームがあり、ソフトでしっとりとした食感等
を有するパン類の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パン類を製造する場合、個々の製
パン原料を単に加えた後混捏する方法がもっぱら採用さ
れている。しかしながら、これらの製パン法で得られる
パン類は、製パン後時間の経過と共に老化が進み、ソフ
トでしっとりとした食感が得られず風味も不満足なもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等は
老化耐性を有し、かつボリュームがあり、ソフトでしっ
とりとした食感と共に優れた風味を有する製パン法につ
いて種々研究を重ねた結果本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は製パ
ン原料として使用する小麦粉として、予め油脂と混合し
た小麦粉を5〜40重量%用いる、パン類の製造法であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の製パン法について説
明する。本発明方法に用いる製パン原料としては、小麦
粉、イースト、イーストフード、糖類、食塩、油脂、鶏
卵、乳製品等が挙げられる。
【0006】本発明方法で使用する小麦粉としては強力
粉、準強力粉等が挙げられ、これらの小麦粉に適宜中力
粉、薄力粉等を混合して用いることができる。イースト
としては、生イースト、ドライイースト等が挙げられ
る。糖類としては、含密糖、分密糖、液糖、果糖、転化
糖、でんぷん糖等が挙げられる。油脂としては、バタ
ー、マーガリン、ショートニング、ラード、サラダ油、
オリーブ油等が挙げられる。鶏卵としては、冷凍卵、液
状卵、乾燥卵、濃縮卵等が挙げられる。乳製品として
は、生乳、粉乳、練乳、チーズ、生クリーム、ヨーグル
ト等が挙げられる。
【0007】本発明は前記のような製パン原料を用い
て、直捏法、中種法、液種法、サワー種法、酒種法、ホ
ップ種法、中麺法、チョリーウッド法、連続製パン法、
冷凍生地法等の種々の製パン法によりパン類を製造する
ことができる。
【0008】本発明は、製パンするにあたり、製パンの
原料として用いる小麦粉全量の5〜40重量%の小麦粉
を予め使用する油脂と混合して使用するものである。な
お中種法のように小麦粉を2回に分けて使用する場合に
は、中種および/または本捏に使用する方法が採用でき
る。
【0009】小麦粉に混合する油脂量は通常の製パン時
に用いられる量で充分である。そして油脂と混合した小
麦粉の油脂含量としては20重量%以上、特に20〜5
0重量%の範囲であることが好ましい。油脂含量が20
重量%より少ないと特に老化耐性が得られない。
【0010】
【実施例】次に本発明をさらに詳細に説明するために実
施例を掲げるが、本発明は、以下の実施例のみに限定さ
れるものではない。
【0011】実施例1〜5,比較例1〜4 表1に示す小麦粉および油脂含量小麦粉に、生イースト
3重量部、イーストフード0.1重量部、砂糖12重量
部、卵10重量部、食塩1.5重量部、粉乳2重量部お
よび水48重量部を低速で2分間、高速で10分間混捏
する(生地温度28℃)。得られた生地を温度28℃お
よび湿度75%の条件下で70分間発酵させる。この生
地を1個40gに分割した後15分間ベンチタイムをと
る。次にガス抜きした後バターロールに成型し、温度3
8℃および湿度85%の条件下で40分間ホイロをとっ
た後210℃の焼成窯で11分間焼成した。得られたバ
ターロールを表2に示す評価基準によって10名のパネ
ラーにより評価した。その評価結果を示せば表1のとお
りである。なお製品のボリュームの測定はナタネ置換法
により行った。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】実施例6 小麦粉70重量部、生イースト2.2重量部、イースト
フード0.1重量部および水40重量部を低速で2分
間、高速で2分間混捏する(生地温度24℃)。得られ
た生地を温度27℃および湿度75%の条件下で4時間
発酵させ中種生地を得る。次に、中種生地に、予めショ
ートニング6重量部を小麦粉30重量部と混合した油脂
含有小麦粉を加え、さらに食塩2重量部、砂糖5重量
部、粉乳2重量部および水26重量部を加えて低速で2
分間、高速で7分間混捏し本捏生地を調製する(生地温
度26℃)。得られた本捏生地を25分間フロアタイム
をとった後1個250gに分割して温度28℃および湿
度80%の条件下でベンチタイムをとった後ガス抜き
し、ロール状に延ばしてN字型にして三斤型に6個詰め
る。次に温度38℃および湿度88%の条件下で45分
間ホイロをとった後230℃の焼成窯で35分間焼成し
食パンを得た。得られた食パンは、クラストがさっくり
と歯切れ良く、クラムがソフトでしっとりとし、老化も
遅く、豊かな風味を有していた。
【0015】実施例7 予め小麦粉10重量部をオリーブ油5重量部とよく混合
し、これに小麦粉90重量部、ドライイースト1重量
部、イーストフード0.1重量部、食塩2重量部、砂糖
1重量部および水61重量部を低速で3分間、高速で5
分間混捏する(生地温度25℃)。得られた生地を温度
27℃および湿度78%の条件下で2時間発酵させた後
1個40gに分割する。分割した生地は20分間ベンチ
タイムをとった後ガス抜きし、クーペ状に成型する。成
型された生地は温度32℃および湿度80%の条件下で
ホイロをとった後切れ目を入れてから焼成窯にスチーム
を入れ240℃で17分間焼成しハードロールを得た。
得られたハードロールは、ボリュームがあり、さっくり
と歯切れがよく、豊かな風味を有していた。
【0016】実施例8 160℃に加温溶解したバター2重量部を小麦粉8重量
部とよく混合して冷却し、これに小麦粉92重量部、イ
ンスタントイースト0.7重量部、イーストフード0.
1重量部、食塩2重量部、モルトシロップ0.5重量部
および水62重量部を低速で2分間、高速で5分間混捏
した(生地温度26℃)。この生地を温度27℃および
湿度80%の条件下で2時間発酵させ、その後1個35
0gに分割した。分割した生地は30分間ベンチタイム
をとった後ガス抜きし、40cmの棒状に伸ばす。成型さ
れた生地は温度32℃および湿度78%の条件下で55
分間ホイロをとった後表面に切れ目を入れ、焼成窯にス
チームを入れてから230℃で30分間焼成しフランス
パンを得た。得られたフランスパンは、ボリュームがあ
り、さっくりと歯切れがよく、豊かな風味を有してい
た。
【0017】実施例9 160℃に加温溶解したマーガリン6重量部を小麦粉2
0重量部とよく混合して冷却し、これに小麦粉80重量
部、生イースト6重量部、イーストフード0.2重量
部、砂糖8重量部、卵10重量部、食塩1.8重量部、
粉乳2重量部および水51重量部を低速で2分間、高速
で9分間混捏した(生地温度25℃)。得られた生地を
温度28℃および湿度80%の条件下で25分間発酵さ
せた後4℃で3時間冷蔵した。冷蔵した生地に折込み用
マーガリン40重量部を用いて三折りを三回行ってロー
ルインした後厚さ3mmまで延ばした後1個45gの三角
形にカットし、クロワッサンに成型した後−40℃で3
0分間凍結後プラスチックバックに入れ−18℃で60
日間保管した。次に冷凍クロワッサンを室温に1時間放
置して解凍した後温度32℃および湿度75%の条件下
で60分間ホイロをとった後210℃の焼成窯で16分
間焼成しクロワッサンを得た。得られたクロワッサン
は、ボリュームがあり、さくさくと歯切れがよく、豊か
な風味を有していた。
【0018】
【発明の効果】本発明方法によれば、老化耐性を有し、
かつボリュームがあり、ソフトでしっとりとした食感と
共に優れた風味を有するパン類を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石神 真二 東京都中央区日本橋小網町19番12号 日清 製粉株式会社内 Fターム(参考) 4B032 DB01 DG02 DK18 DL01 DL08 DP01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製パン原料に使用する小麦粉として、予
    め油脂と混合した小麦粉を、5〜40重量%用いること
    を特徴とする、パン類の製造法。
  2. 【請求項2】 油脂と混合した小麦粉の油脂含量が少な
    くとも20重量%である請求項1記載のパン類の製造
    法。
JP2002115931A 2002-04-18 2002-04-18 パン類の製造法 Pending JP2003304800A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120033281A (ko) 2010-09-29 2012-04-06 마쓰다니가가꾸고오교가부시끼가이샤 식감 및 식미가 우수한 베이커리 제품 및 그 제조법
WO2020110914A1 (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社J-オイルミルズ ベーカリー食品の製造方法

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