JP2003309580A - 信号入出力装置 - Google Patents

信号入出力装置

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JP2003309580A
JP2003309580A JP2002112425A JP2002112425A JP2003309580A JP 2003309580 A JP2003309580 A JP 2003309580A JP 2002112425 A JP2002112425 A JP 2002112425A JP 2002112425 A JP2002112425 A JP 2002112425A JP 2003309580 A JP2003309580 A JP 2003309580A
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Japan
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signal input
gateway
signal
output
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JP2002112425A
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English (en)
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Takeshi Ueda
毅 上田
Yasuhiro Yanagi
康裕 柳
Yoshihisa Honma
義久 本間
Yasushi Shinyashiki
泰史 新屋敷
Toshiaki Tanaka
敏明 田中
Nobuo Hisamatsu
伸夫 久松
Kazuhiko Mori
和彦 森
Tomoo Kanayama
朋生 金山
Norio Isozaki
典夫 磯崎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワーク経由で汎用の電気機器の動作を制
御したり、監視することができる信号入出力装置を提供
する。 【解決手段】ゲートウェイ30はTCP/IPのプロト
コルを構内の伝送系のプロトコルに変換する機能を有
し、プロトコル変換された信号は伝送ユニット36に出
力される。伝送ユニット36には信号線を介して複数の
信号入出力装置1が接続され、伝送ユニット36からア
ドレスを含む伝送信号を送信することで、個々の信号入
出力装置1との間で信号の授受が行われる。信号入出力
装置1は、伝送ユニット36からの信号のプロトコルを
変換するネットワークインターフェイス12を有し、C
PU10は、伝送ユニット36から送信された制御信号
に基づいて各インターフェイス11a〜11dに接続さ
れた電気機器の動作状態を制御すると共に、その動作状
態を示す監視信号を伝送ユニット36に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部との間で宅内
の電気機器の動作を監視、制御するための信号を入出力
する信号入出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の信号入出力装置としては、外出
先から公衆回線を介してアクセスされ、入力されたPB
信号に基づいてHA端子(JEM−A端子)に接続され
た特定の電気機器(例えばエアコンや照明など)の動作
状態を監視したり、オン/オフを制御したりするテレコ
ントロール機器が従来より提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の信号入出力装置
では、HA端子に接続可能な特定の電気機器しか制御す
ることができないという問題があり、また公衆回線を介
してアクセスするため通信費用がかかるという問題もあ
った。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、ネットワーク経由で
汎用の電気機器の動作を制御したり、監視することがで
きる信号入出力装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、外部から入力された制御信号
に基づいて宅内に設置された電気機器の動作状態を制御
するとともに、電気機器の動作状態を示す監視信号を発
生する監視制御部と、監視信号をネットワークに適合し
たプロトコルに変換して送信するとともに、ネットワー
クを介して入力された制御信号のプロトコルを変換して
監視制御部に出力するネットワーク接続部とを備えて成
ることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明では、外部から入力された
制御信号に基づいて宅内に設置された電気機器の動作状
態を制御するとともに、電気機器の動作状態を示す監視
信号を発生する監視制御部と、インターネットプロトコ
ルを構内の伝送系に適合したプロトコルに変換するゲー
トウェイに構内の伝送系を介して接続され、監視信号を
構内の伝送系に適合したプロトコルに変換してゲートウ
ェイに送信するとともに、ゲートウェイから送信された
制御信号のプロトコルを変換して監視制御部に出力する
ネットワーク接続部とを備えて成ることを特徴とする。
【0007】請求項3の発明では、請求項2の発明にお
いて、構内の伝送系に適合したプロトコルとはEthe
rnet(R)のプロトコルであることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本発明の実施形態
1を図1〜図4に基づいて説明する。図1は信号入出力
装置1のブロック図であり、この信号入出力装置1は、
監視制御部としてのCPU10と、内部接点の両端間に
商用電源を介して電気機器が接続される接点入出力イン
ターフェイス11aと、所謂ホームオートメーションシ
ステム(HAシステム)の端末機器が接続されるJEM
Aインターフェイス11bと、RS232Cの通信ポー
トを有する電気機器を接続してこの電気機器との間でシ
リアル通信を行うRS232Cインターフェイス11c
と、RS485の通信ポートを有する電気機器を接続し
てこの電気機器との間でシリアル通信を行うRS485
インターフェイス11dと、一対の信号線を介して伝送
ユニット36に接続され、伝送ユニット36との間で時
分割多重伝送により信号伝送を行うネットワーク接続部
としてのネットワークインターフェイス12と、CPU
10の動作プログラムを記憶したROM13と、各イン
ターフェイス11a〜11dに接続された電気機器の動
作状態を示す監視信号などのデータを記憶するRAM1
4とで構成される。
【0009】この信号入出力装置1は、例えば集合住宅
の各住戸に設置して、各住戸内のエアコンや照明器具な
どの電気機器の動作状態を遠隔から監視、制御するとい
った用途に用いられるものであり、図2に全体のシステ
ム構成図を示す。
【0010】図2のA1は集合住宅の共用部分、A2は
個々の住戸を示している。集合住宅の共用部分には、ル
ータHUB35を介してインターネット3に接続され、
インターネットプロトコル(すなわちTCP/IPプロ
トコル)を構内の伝送系に適合したプロトコルに変換す
るゲートウェイ30と、例えば各住戸の鍵の預入や貸出
を管理するキーボックス31と、非常ボタンの操作によ
り警報を発する防犯灯32と、防犯カメラ33の撮像し
た動画を管理サーバ4に送信する動画サーバ34とが設
置されており、キーボックス31、防犯灯32及び動画
サーバ34はルータHUB35を介してゲートウェイ3
0に接続されている。ここで、ゲートウェイ30にはグ
ローバルIPアドレスが割り当てられており、ゲートウ
ェイ30では、インターネット経由で入力された信号の
プロトコルを構内LANのプロトコルにプロトコル変換
して、キーボックス31、防犯灯32及び動画サーバ3
4に送信するとともに、インターネット経由で入力され
た信号のプロトコルを変換して伝送ユニット36に出力
している。
【0011】集合住宅の各住戸には信号入出力装置1が
設置してあり、各住戸の信号入出力装置1は一対の信号
線を介して伝送ユニット36に接続されている。各信号
入出力装置1には固有のアドレスが割り当てられてお
り、伝送ユニット36からアドレスを含む伝送信号を時
分割多重伝送により送信することで、伝送ユニット36
と各信号入出力装置1との間で伝送信号の授受が行われ
るようになっている。また、信号入出力装置1には、エ
アコン20や、照明器具22や、人体検知センサ23が
接続されており、エアコン20、照明器具22、人体検
知センサ23の動作を監視および制御している。尚、図
中21は各住戸内に設置された分電盤であり、信号入出
力装置1の接点入出力インターフェイス11aに分電盤
21を介して照明器具22が接続されている。
【0012】また、各住戸には、住戸内の各部屋へのマ
ルチメディア配線を1箇所から引き出すためのマルチメ
ディアポート50が設置されており、このマルチメディ
アポート50は信号線を介してルータHUB35に接続
されている。マルチメディアポート50には各部屋に設
置されたマルチメディアコンセント51が接続されてお
り、マルチメディアコンセント51およびマルチメディ
アポート50を介してネットワーク機能を有するネット
ワークカメラ52や携帯情報端末53がルータHUB3
5に接続される。また、マルチメディアポート50には
人体検知センサ23が接続されている。ところで、図3
は構内LANに適合したEhernetのフレーム構造
を示しており、Ethernet(R)ボードに割り当
てられたIDデータD1と、送信元のMACアドレスD
2と、送信先のMACアドレスD3と、制御信号または
監視信号を示すデータ部D4と、チェックサムD5とで
構成される。ゲートウェイ30、キーボックス31、防
犯灯32、動画サーバ34、ネットワークカメラ52、
携帯情報端末53及び人体検知センサ23には固有のM
ACアドレスが割り当てられており、MACアドレスを
指定して相互に信号の授受が行えるようになっている。
このように、本実施形態ではゲートウェイ30のみにグ
ローバルIPアドレスを割り当て、信号入出力装置1に
は多重伝送系のアドレスを持たせているので、全ての機
器にグローバルIPアドレスを割り当てる必要がないと
いう利点がある。
【0013】また、集合住宅の各住戸には、ガス漏れ警
報器42、煙感知器43、ワイヤレス非常押釦44から
ワイヤレス信号で送信された警報信号を受信するワイヤ
レス受信器45などの防犯・防災センサからの警報信号
を受信するとともに、各住戸の玄関に設置されたインタ
ーホン46又はロビーインターホン47との間で通話を
行う住宅情報盤41が設置されている。各住戸の住宅情
報盤41は信号線を介して共用部分に設置された警報監
視盤40に接続され、警報監視盤40で各住戸からの警
報信号を集中的に監視している。警報監視盤40はゲー
トウェイ30に接続されており、インターネット3或い
は構内LANを介して接続された他の機器からの信号は
ゲートウェイ30を介して警報監視盤40に入力され
る。
【0014】ここで、信号入出力装置1の動作について
説明する。CPU10は、各インターフェイス11a〜
11dに接続されている照明器具やエアコンなどの電気
機器の動作状態を常時監視しており、電気機器の動作状
態が変化すると、電気機器の動作状態を示す監視信号を
発生する。この監視信号はネットワーク接続部12によ
りプロトコル変換され、多重伝送系を介して伝送ユニッ
ト36に出力され、さらに伝送ユニット36からゲート
ウェイ30に出力される。尚、電気機器がHAシステム
に対応した機器の場合は、電気機器のオン/オフのみの
監視、制御となるが、例えば調光制御が可能な照明器具
であれば、調光レベルのデータを送受信することで、調
光レベルを制御したり、監視することもできる。また、
エアコンなどの機器では運転モードや設定温度のデータ
を送受信することで、運転モードや設定温度などを制御
したり、監視することができる。
【0015】ゲートウェイ30は、伝送ユニット36か
ら入力された監視信号のプロトコルをTCP/IPのプ
ロトコルに変換し、インターネット3を経由して管理サ
ーバ4に送信する。管理サーバ4ではゲートウェイ3か
ら送信された監視信号を蓄積しており、信号入出力装置
1に接続されている電気機器の動作状態の一覧を示すウ
ェブ画面のHTMLファイルを作成する。図4は管理サ
ーバ4により作成されたウェブ画面(機器制御管理画
面)の一例を示し、信号入出力装置1に接続された電気
機器の名称と、その動作状態とが並べて表示されてい
る。例えば、HAシステムに対応した機器の場合はその
オン、オフが表示される。また調光制御が可能な照明器
具であればその点灯状態(全点灯状態、消灯状態又は調
光状態)が表示される。さらに、エアコンのように運転
モードや設定温度が設定可能な機器であれば、その運転
モード(冷房、除湿、暖房、停止など)や設定温度など
が合わせて表示される。
【0016】そして、利用者が、携帯電話5やパーソナ
ルコンピュータ6のようなインターネット3に接続可能
な端末を用い、インターネット3を経由して管理サーバ
4にアクセスし、汎用のブラウザを用いて上述したウェ
ブ画面を閲覧することにより、遠隔から住宅内に設置さ
れている複数の電気機器の動作状態を一度に確認するこ
とができる。
【0017】また、管理サーバ4の作成したウェブ画面
のHTMLファイルには、ブラウザから管理サーバ4へ
各電気機器の動作状態を制御する制御信号の受け渡しを
行うためのCGIプログラムの起動コードが記述されて
おり、例えばHAシステムに対応した機器の場合はウェ
ブ画面中に表示された「オン」又は「オフ」の文字をマ
ウス或いはキーボードなどの入力装置により選択するこ
とで、CGIプログラムが起動され、管理サーバ4に対
して制御信号が出力される。また、オン/オフ以外のア
ナログ的な操作が可能な機器、例えば調光可能な照明器
具の場合にはオン/オフ操作に加えて調光レベルを入力
装置で入力することにより、CGIプログラムが起動さ
れ、管理サーバ4に対して調光制御を行うための調光信
号が出力される。また、運転モードや設定温度が操作可
能なエアコンの場合にはウェブ画面中に表示された運転
モードを示す文字(例えば「冷房」「除湿」「暖房」
「停止」など)を入力装置で選択したり、設定温度を入
力したりすることで、CGIプログラムが起動され、管
理サーバ4に対して運転モードや設定温度を切り替える
制御信号が出力される。管理サーバ4ではこの制御信号
をインターネット3を介してゲートウェイ30に送信す
る。ゲートウェイ30では、管理サーバ4から入力され
た制御信号のプロトコルを構内の伝送系に適合したプロ
トコルにプロトコル変換して、伝送ユニット36に出力
し、伝送ユニット36から対応する信号入出力装置1に
制御信号が送信される。そして、信号入出力装置1で
は、ネットワークインターフェイス12が伝送ユニット
36から送信された制御信号のプロトコルを変換してC
PU10に出力し、この制御信号に基づいてCPU10
が対応する電気機器の接続されたインターフェイス11
a〜11dを制御し、この電気機器の動作状態を制御す
る。
【0018】このように、利用者は、インターネット3
に接続可能な端末を用いて、自宅に設置された汎用の電
気機器の動作状態を遠隔から監視および制御することが
でき、端末と管理サーバ4との間の常時接続環境を構築
していれば、新たに通信費用をかけることなく、ネット
ワークに接続する機能を持たない汎用の電気機器の監視
および制御が行え、インターネット3に接続された他の
ネットワーク機器を連系して動作させることもできる。
【0019】なお、ゲートウェイ30には警報監視盤4
0を介してロビーインターホン47が接続されており、
例えばロビーインターホン47で指紋や網膜などの本人
認証を行うことによって、ロビーインターホン47から
警報監視盤40を介してゲートウェイ30に制御信号を
出力させ、この制御信号をゲートウェイ30が伝送ユニ
ット36に出力することで、その居住者の宅内に設置さ
れた電気機器の動作状態を監視したり、制御することも
できる。
【0020】また、信号入出力装置1に接続された電気
機器と構内LANに接続された他の機器とを連系して動
作させることもできる。例えば、信号入出力装置1に組
み込まれた制御プログラムにより、人体検知センサ23
と照明器具22およびネットワークカメラ52の動作を
連係させることも可能であり、宅内に設置された人体検
知センサ23からの検知信号がゲートウェイ30および
伝送ユニット36を介して信号入出力装置1に入力され
ると、CPU10が、対応するインターフェイス11a
…を制御して照明器具22を点灯させるとともに、ネッ
トワーク接続部12から制御信号を出力させて、伝送ユ
ニット36およびゲートウェイ30を介してネットワー
クカメラ52の動作を制御することにより、本来は連系
機能を持たない機器同士を連系して動作させることもで
きる。
【0021】(実施形態2)本発明の実施形態2を図5
および図6に基づいて説明する。尚、基本的な構成は実
施形態1と同様であるので、同一の構成要素には同一の
符合を付して、その説明は省略する。
【0022】図5は信号入出力装置1のブロック図であ
り、この信号入出力装置1は、監視制御部としてのCP
U10と、接点入出力インターフェイス11aと、JE
MAインターフェイス11bと、RS232Cインター
フェイス11cと、RS485インターフェイス11d
と、ルータHUB35を介してゲートウェイ30に接続
され、後述の監視信号を構内LANに適合したEthe
rnet(R)のプロトコルに変換してゲートウェイ3
0に送信するとともに、ゲートウェイ30から送信され
た制御信号のプロトコルを変換してCPU10に出力す
るネットワーク接続部としてのネットワークインターフ
ェイス12と、ROM13と、RAM14とで構成され
る。
【0023】この信号入出力装置1は、例えば集合住宅
の各住戸に設置して、各住戸内のエアコンや照明器具な
どの電気機器の動作状態を遠隔から監視、制御するとい
った用途に用いられるものであり、図6に全体のシステ
ム構成図を示す。
【0024】図6のA1は集合住宅の共用部分、A2は
個々の住戸を示している。集合住宅の共用部分には、ル
ータHUB35を介してインターネット3に接続され、
インターネット3のTCP/IPプロトコルを構内LA
Nに適合したEthernet(R)のプロトコルに変
換するゲートウェイ30と、キーボックス31と、防犯
灯32と、防犯カメラ33の撮像した動画を管理サーバ
4に送信する動画サーバ34とが設置されており、キー
ボックス31、防犯灯32及び動画サーバ34はルータ
HUB35を介してゲートウェイ30に接続されてい
る。
【0025】集合住宅の各住戸には、住戸内の各部屋へ
のマルチメディア配線を1箇所から引き出すためのマル
チメディアポート50が設置されており、このマルチメ
ディアポート50は信号線を介してルータHUB35に
接続されている。マルチメディアポート50内には信号
入出力装置1が設置してあり、この信号入出力装置1は
信号線を介してルータHUB35に接続されている。こ
こで、信号入出力装置1には、エアコン20や、照明器
具22や、人体検知センサ23が接続されており、エア
コン20、照明器具22、人体検知センサ23の動作を
監視および制御している。尚、図中21は各住戸内に設
置された分電盤であり、信号入出力装置1の接点入出力
インターフェイス11aに分電盤21を介して照明器具
22が接続されている。
【0026】また、マルチメディアポート50には各部
屋に設置されたマルチメディアコンセント51が接続さ
れており、マルチメディアコンセント51およびマルチ
メディアポート50を介してネットワーク機能を有する
ネットワークカメラ52や携帯情報端末53がルータH
UB35に接続される。
【0027】ここで、ゲートウェイ30にはグローバル
IPアドレスが割り当てられており、ゲートウェイ30
では、インターネット経由で入力された信号を構内LA
Nに適合したEhernetのプロトコルに変換して、
信号入出力装置1、キーボックス31、防犯灯32、動
画サーバ34、ネットワークカメラ52、携帯情報端末
53などに送信するようになっている。尚、ゲートウェ
イ30、信号入出力装置1、キーボックス31、防犯灯
32及び動画サーバ34には固有のMACアドレスが割
り当てられており、MACアドレスを指定して相互に信
号の授受が行えるようになっている。本実施形態ではゲ
ートウェイ30のみにグローバルIPアドレスを割り当
て、ゲートウェイ30と信号入出力装置1、キーボック
ス31、防犯灯32、動画サーバ34、ネットワークカ
メラ52、携帯情報端末53との間ではMACアドレス
を用いて信号の授受を行っているので、全ての機器にグ
ローバルIPアドレスを割り当てる必要がないという利
点がある。
【0028】また、集合住宅の各住戸には、ガス漏れ警
報器42、煙感知器43、ワイヤレス非常押釦44から
ワイヤレス信号で送信された警報信号を受信するワイヤ
レス受信器45などの防犯・防災センサからの警報信号
を受信するとともに、各住戸の玄関に設置されたインタ
ーホン46又はロビーインターホン47との間で通話を
行う住宅情報盤41が設置されている。各住戸の住宅情
報盤41は信号線を介して共用部分に設置された警報監
視盤40に接続され、警報監視盤40で各住戸からの警
報信号を集中的に監視している。警報監視盤40はゲー
トウェイ30に接続されており、インターネット3或い
は構内LANを介して接続された他の機器からの信号は
ゲートウェイ30を介して警報監視盤40に入力され
る。
【0029】ここで、信号入出力装置1の動作について
説明する。CPU10は、各インターフェイス11a〜
11dに接続されている照明器具やエアコンなどの電気
機器の動作状態を常時監視しており、電気機器の動作状
態が変化すると、電気機器の動作状態を示す監視信号を
構内LANを介してゲートウェイ30に出力する。ゲー
トウェイ30は、信号入出力装置1から入力された監視
信号のプロトコルをTCP/IPのプロトコルに変換
し、インターネット3を経由して管理サーバ4に送信す
る。管理サーバ4ではゲートウェイ3から送信された監
視信号を蓄積しており、信号入出力装置1に接続されて
いる電気機器の動作状態の一覧を示すウェブ画面のHT
MLファイルを作成する。図4は管理サーバ4により作
成されたウェブ画面(機器制御管理画面)の一例を示
し、信号入出力装置1に接続された電気機器の名称と、
その動作状態とが並べて表示される。例えば、HAシス
テムに対応した機器の場合はそのオン、オフが表示され
る。また調光制御が可能な照明器具であればその点灯状
態(全点灯状態、消灯状態又は調光状態)が表示され
る。さらに、エアコンのように運転モードや設定温度が
設定可能な機器であれば、その運転モード(冷房、除
湿、暖房、停止など)や設定温度などが合わせて表示さ
れる。
【0030】そして、利用者が、携帯電話5やパーソナ
ルコンピュータ6のようなインターネット3に接続可能
な端末を用い、インターネット3を経由して管理サーバ
4にアクセスし、汎用のブラウザを用いて上述したウェ
ブ画面を閲覧することにより、遠隔から住宅内に設置さ
れている複数の電気機器の動作状態を一度に確認するこ
とができる。
【0031】また、管理サーバ4の作成したウェブ画面
のHTMLファイルには、ブラウザから管理サーバ4へ
各電気機器の動作状態を制御する制御信号の受け渡しを
行うためのCGIプログラムの起動コードが記述されて
おり、例えばHAシステムに対応した機器の場合はウェ
ブ画面中に表示された「オン」又は「オフ」の文字をマ
ウス或いはキーボードなどの入力装置により選択するこ
とで、CGIプログラムが起動され、管理サーバ4に対
して制御信号が出力される。また、オン/オフ以外のア
ナログ的な操作が可能な機器、例えば調光可能な照明器
具の場合にはオン/オフ操作に加えて調光レベルを入力
装置で入力することにより、CGIプログラムが起動さ
れ、管理サーバ4に対して調光制御を行うための調光信
号が出力される。また、運転モードや設定温度が操作可
能なエアコンの場合にはウェブ画面中に表示された運転
モードを示す文字(例えば「冷房」「除湿」「暖房」
「停止」など)を入力装置で選択したり、設定温度を入
力したりすることで、CGIプログラムが起動され、管
理サーバ4に対して運転モードや設定温度を切り替える
制御信号が出力される。管理サーバ4ではこの制御信号
をインターネット3を介してゲートウェイ30に送信す
る。ゲートウェイ30では、管理サーバ4から入力され
た制御信号のプロトコルを構内の伝送系に適合したプロ
トコルにプロトコル変換して、伝送ユニット36に出力
し、伝送ユニット36から対応する信号入出力装置1に
制御信号が送信される。そして、信号入出力装置1で
は、ネットワークインターフェイス12が伝送ユニット
36から送信された制御信号のプロトコルを変換してC
PU10に出力し、この制御信号に基づいてCPU10
が対応する電気機器の接続されたインターフェイス11
a〜11dを制御し、この電気機器の動作状態を制御す
る。
【0032】このように、利用者は、インターネット3
に接続可能な端末を用いて、自宅に設置された汎用の電
気機器の動作状態を遠隔から監視および制御することが
でき、端末と管理サーバ4との間の常時接続環境を構築
していれば、新たに通信費用をかけることなく、ネット
ワークに接続する機能を持たない電気機器の監視および
制御が行え、インターネット3に接続された他のネット
ワーク機器を連系して動作させることもできる。
【0033】なお、ゲートウェイ30には警報監視盤4
0を介してロビーインターホン47が接続されており、
例えばロビーインターホン47で指紋や網膜などの本人
認証を行うことによって、ロビーインターホン47から
警報監視盤40を介してゲートウェイ30に制御信号を
出力させ、この制御信号をゲートウェイ30が構内LA
Nを経由して信号入出力装置1に出力することで、その
居住者の宅内に設置された電気機器の動作状態を監視し
たり、制御することもできる。
【0034】また、信号入出力装置1に接続された電気
機器と構内LANに接続された他の機器とを連系して動
作させることもできる。例えば、信号入出力装置1に組
み込まれた制御プログラムにより、人体検知センサ23
とネットワークカメラ52及び照明器具22の動作を連
係させることも可能である。人体検知センサ23からの
検知信号がCPU10に入力されると、CPU10が対
応するインターフェイス11a…を制御して、照明器具
22を点灯させるとともに、ネットワークインターフェ
イス12からネットワークカメラ52に対してそのMA
Cアドレスを指定して制御信号を送信することにより、
照明器具22およびネットワークカメラ52を人体検知
センサ23の検知信号に応じて連系動作させることがで
き、本来は連系機能を持たない機器同士を連系して動作
させることができる。
【0035】尚、本実施形態ではゲートウェイ30を介
して信号入出力装置1をインターネット3に接続してい
るが、信号入出力装置1にグローバルIPアドレスを割
り当てて、この信号入出力装置1をインターネット3に
直接接続し、信号入出力装置1のネットワーク接続部1
2で、CPU10の発生した監視信号をTCP/IPの
プロトコルに変換して送信するとともに、インターネッ
ト3を介して入力された制御信号のプロトコルを変換し
てCPU10に出力するようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、外部
から入力された制御信号に基づいて宅内に設置された電
気機器の動作状態を制御するとともに、前記電気機器の
動作状態を示す監視信号を発生する監視制御部と、監視
信号をネットワークに適合したプロトコルに変換して送
信するとともに、ネットワークを介して入力された制御
信号のプロトコルを変換して監視制御部に出力するネッ
トワーク接続部とを備えて成ることを特徴とし、ネット
ワーク接続部では、ネットワークを介して入力された制
御信号のプロトコルを変換して監視制御部に出力すると
ともに、監視制御部から入力された監視信号のプロトコ
ルを変換してネットワークに出力しているので、ネット
ワーク経由で信号入出力装置に接続された汎用の電気機
器の動作状態を監視したり、制御することができるとい
う効果がある。また、信号入出力装置はネットワークに
接続されているので、ネットワークに接続された他のネ
ットワーク機器と信号入出力装置に接続された電気機器
との間で連係動作が可能になるという効果もある。
【0037】請求項2の発明では、外部から入力された
制御信号に基づいて宅内に設置された電気機器の動作状
態を制御するとともに、前記電気機器の動作状態を示す
監視信号を発生する監視制御部と、インターネットプロ
トコルを構内の伝送系に適合したプロトコルに変換する
ゲートウェイに構内の伝送系を介して接続され、前記監
視信号を構内の伝送系に適合したプロトコルに変換して
ゲートウェイに送信するとともに、ゲートウェイから送
信された制御信号のプロトコルを変換して監視制御部に
出力するネットワーク接続部とを備えて成ることを特徴
とし、ネットワーク接続部では、ゲートウェイから入力
された制御信号のプロトコルを変換して監視制御部に出
力するとともに、監視制御部から入力された監視信号の
プロトコルを変換してゲートウェイに出力しているの
で、ゲートウェイを介してネットワーク経由で信号入出
力装置に接続された汎用の電気機器の動作状態を監視し
たり、制御することができるという効果がある。また、
信号入出力装置はゲートウェイに接続されているので、
構内の伝送系に接続された他の機器と信号入出力装置に
接続された電気機器との間で連係動作が可能になるとい
う効果もある。
【0038】請求項3の発明では、請求項2の発明にお
いて、構内の伝送系に適合したプロトコルとはEthe
rnet(R)のプロトコルであることを特徴とし、E
hernetを経由して宅内の電気機器の監視および制
御を行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の信号入出力装置のブロック図であ
る。
【図2】同上を用いるシステムの概略構成図である。
【図3】同上の通信プロトコルの説明図である。
【図4】同上の管理サーバの機器制御管理画面を説明す
る説明図である。
【図5】実施形態2の信号入出力装置のブロック図であ
る。
【図6】同上を用いるシステムの概略構成図である。
【符号の説明】
1 信号入出力装置 10 CPU 11a 接点入出力インターフェイス 11b JEMAインターフェイス 11c RS232Cインターフェイス 11d RS485インターフェイス 12 ネットワークインターフェイス 30 ゲートウェイ 36 伝送ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 義久 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 新屋敷 泰史 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 田中 敏明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 久松 伸夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 森 和彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 金山 朋生 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 磯崎 典夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5K033 AA09 CB02 DA01 DA16 DB16 DB18 5K048 AA04 AA13 BA12 DA07 DA08 HA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から入力された制御信号に基づいて宅
    内に設置された電気機器の動作状態を制御するととも
    に、前記電気機器の動作状態を示す監視信号を発生する
    監視制御部と、監視信号をネットワークに適合したプロ
    トコルに変換して送信するとともに、ネットワークを介
    して入力された制御信号のプロトコルを変換して監視制
    御部に出力するネットワーク接続部とを備えて成ること
    を特徴とする信号入出力装置。
  2. 【請求項2】外部から入力された制御信号に基づいて宅
    内に設置された電気機器の動作状態を制御するととも
    に、前記電気機器の動作状態を示す監視信号を発生する
    監視制御部と、インターネットプロトコルを構内の伝送
    系に適合したプロトコルに変換するゲートウェイに構内
    の伝送系を介して接続され、前記監視信号を構内の伝送
    系に適合したプロトコルに変換してゲートウェイに送信
    するとともに、ゲートウェイから送信された制御信号の
    プロトコルを変換して監視制御部に出力するネットワー
    ク接続部とを備えて成ることを特徴とする信号入出力装
    置。
  3. 【請求項3】前記構内の伝送系に適合したプロトコルと
    はEthernet(R)のプロトコルであることを特
    徴とする請求項2記載の信号入出力装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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