JPH10108272A - 監視制御システムおよび監視制御装置 - Google Patents
監視制御システムおよび監視制御装置Info
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- JPH10108272A JPH10108272A JP8259917A JP25991796A JPH10108272A JP H10108272 A JPH10108272 A JP H10108272A JP 8259917 A JP8259917 A JP 8259917A JP 25991796 A JP25991796 A JP 25991796A JP H10108272 A JPH10108272 A JP H10108272A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】システムに変更が生じても変更箇所を少なく
し、変更作業やメンテナンスを容易にする。 【解決手段】照明装置3、鍵管理装置4、空調装置5、
防災監視装置6が分散制御盤30を介して信号線Lsに
接続される。信号線Lsは監視制御装置10の通信制御
部11に接続される。操作表示部22を有した操作表示
装置20は信号線Ltを介して監視制御装置10のネッ
トワークインタフェース部14に接続される。通信制御
部11とネットワークインタフェース部14との間では
操作表示画面プログラム変換部15および操作表示サー
バ部16を介してデータおよびデータ伝送方式が変換さ
れる。また、監視制御装置10と操作表示相20との間
で汎用のデータ伝送方式を用いる。制御対象の仕様変更
などに際して、監視制御装置10の仕様変更のみでよ
く、操作表示装置20については変更が不要である。
し、変更作業やメンテナンスを容易にする。 【解決手段】照明装置3、鍵管理装置4、空調装置5、
防災監視装置6が分散制御盤30を介して信号線Lsに
接続される。信号線Lsは監視制御装置10の通信制御
部11に接続される。操作表示部22を有した操作表示
装置20は信号線Ltを介して監視制御装置10のネッ
トワークインタフェース部14に接続される。通信制御
部11とネットワークインタフェース部14との間では
操作表示画面プログラム変換部15および操作表示サー
バ部16を介してデータおよびデータ伝送方式が変換さ
れる。また、監視制御装置10と操作表示相20との間
で汎用のデータ伝送方式を用いる。制御対象の仕様変更
などに際して、監視制御装置10の仕様変更のみでよ
く、操作表示装置20については変更が不要である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルオートメーシ
ョン(以下、BAと略称する)、ホームオートメーション
(以下、HAと略称する)、ファクトリーオートメーショ
ン(以下、FAと略称する)のようにデータ通信技術を用
いて入力装置を監視し、出力装置を制御する監視制御シ
ステムおよび監視制御装置に関するものである。
ョン(以下、BAと略称する)、ホームオートメーション
(以下、HAと略称する)、ファクトリーオートメーショ
ン(以下、FAと略称する)のようにデータ通信技術を用
いて入力装置を監視し、出力装置を制御する監視制御シ
ステムおよび監視制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、BA、HA、FAのでは、データ伝
送技術を用いて各種入力装置を監視し、各種出力装置を
制御することが考えられている。たとえば、図9に示す
ように、センサ1のような入力装置やアクチュエータ2
のような出力装置が存在している監視制御システムで
は、センサ1やアクチュエータ2を副監視制御装置(図
示していない)に接続し、監視制御装置10と副監視制
御装置との間でデータ通信を行なうことによって、セン
サ1からの入力情報を監視制御装置10が受け取るとと
もに、アクチュエータ2への制御指令を監視制御装置1
0から送り出すようにしてある。また、監視制御装置1
0にはセンサ1からの入力情報を表示するとともにアク
チュエータ2への制御指示を与えることができる操作表
示部22を備えた操作表示装置20が接続される。操作
表示装置20には監視制御装置10との間でデータを交
換するための通信制御部21も設けられる。
送技術を用いて各種入力装置を監視し、各種出力装置を
制御することが考えられている。たとえば、図9に示す
ように、センサ1のような入力装置やアクチュエータ2
のような出力装置が存在している監視制御システムで
は、センサ1やアクチュエータ2を副監視制御装置(図
示していない)に接続し、監視制御装置10と副監視制
御装置との間でデータ通信を行なうことによって、セン
サ1からの入力情報を監視制御装置10が受け取るとと
もに、アクチュエータ2への制御指令を監視制御装置1
0から送り出すようにしてある。また、監視制御装置1
0にはセンサ1からの入力情報を表示するとともにアク
チュエータ2への制御指示を与えることができる操作表
示部22を備えた操作表示装置20が接続される。操作
表示装置20には監視制御装置10との間でデータを交
換するための通信制御部21も設けられる。
【0003】監視制御装置10では、通信制御部11を
介してセンサ1やアクチュエータ2を設けた副監視制御
装置と操作表示装置20とを接続しており、通信制御部
11は副監視制御装置と操作表示装置20とに対してそ
のシステムに固有なデータ形式およびデータ伝送方式で
データを授受するようになっている。監視制御装置10
には監視制御装置20と同様の操作表示部12が設けら
れている。さらに、監視制御装置10は、センサ1によ
る監視情報から操作表示部12,22に表示させるため
のデータを生成するとともに操作表示部12,22の操
作に応じて制御指示用のデータを生成する監視制御部1
3を備える。
介してセンサ1やアクチュエータ2を設けた副監視制御
装置と操作表示装置20とを接続しており、通信制御部
11は副監視制御装置と操作表示装置20とに対してそ
のシステムに固有なデータ形式およびデータ伝送方式で
データを授受するようになっている。監視制御装置10
には監視制御装置20と同様の操作表示部12が設けら
れている。さらに、監視制御装置10は、センサ1によ
る監視情報から操作表示部12,22に表示させるため
のデータを生成するとともに操作表示部12,22の操
作に応じて制御指示用のデータを生成する監視制御部1
3を備える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、監視制
御装置10とセンサ1やアクチュエータ2を持つ副制御
監視装置10との間で所定のデータ形式およびデータ伝
送方式を用いてデータを交換するのはもちろんのこと、
監視制御装置10と操作表示装置20との間でもその監
視制御システムに固有なデータ形式およびデータ伝送方
式を用いてデータを交換しているのが現状である。
御装置10とセンサ1やアクチュエータ2を持つ副制御
監視装置10との間で所定のデータ形式およびデータ伝
送方式を用いてデータを交換するのはもちろんのこと、
監視制御装置10と操作表示装置20との間でもその監
視制御システムに固有なデータ形式およびデータ伝送方
式を用いてデータを交換しているのが現状である。
【0005】このようなシステム構成では、以下のよう
な問題がある。すなわち、操作表示部12,22は監視
制御システムの構成に応じた仕様に合うように構成さ
れ、監視制御システムに固有なデータ形式およびデータ
伝送方式を用いるものであるから、同種の監視制御シス
テムでしか用いることができず、各種の監視制御システ
ムで汎用的に用いるように構成することができないとい
う問題がある。
な問題がある。すなわち、操作表示部12,22は監視
制御システムの構成に応じた仕様に合うように構成さ
れ、監視制御システムに固有なデータ形式およびデータ
伝送方式を用いるものであるから、同種の監視制御シス
テムでしか用いることができず、各種の監視制御システ
ムで汎用的に用いるように構成することができないとい
う問題がある。
【0006】また、操作表示装置20の内部処理を決め
るソフトウェアは監視制御装置10の仕様に依存するも
のであるから、監視制御システムの仕様に応じて操作表
示装置20のソフトウェアも変更する必要があり、開発
コストや開発期間の増大につながるという問題もある。
さらには、操作表示装置20の機能や性能の向上あるい
は監視制御システムの仕様変更などに伴って操作表示装
置20の内部処理を決めるソフトウェアを変更する場合
に、各操作表示装置20ごとにソフトウェアを変更しな
ければならないから、多数台の操作表示装置20を接続
して多箇所での監視や制御を可能にしている場合に、個
々の操作表示装置20のソフトウェアの変更作業が必要
になり、非常に面倒である。たとえば、タイマ設定機能
を新たに設けるとすると、その機能を利用するための画
面変更の作業をすべての操作表示装置20に対して行な
うことになり、作業者の負担が大きくなるとともに、メ
ンテナンスが面倒になる。
るソフトウェアは監視制御装置10の仕様に依存するも
のであるから、監視制御システムの仕様に応じて操作表
示装置20のソフトウェアも変更する必要があり、開発
コストや開発期間の増大につながるという問題もある。
さらには、操作表示装置20の機能や性能の向上あるい
は監視制御システムの仕様変更などに伴って操作表示装
置20の内部処理を決めるソフトウェアを変更する場合
に、各操作表示装置20ごとにソフトウェアを変更しな
ければならないから、多数台の操作表示装置20を接続
して多箇所での監視や制御を可能にしている場合に、個
々の操作表示装置20のソフトウェアの変更作業が必要
になり、非常に面倒である。たとえば、タイマ設定機能
を新たに設けるとすると、その機能を利用するための画
面変更の作業をすべての操作表示装置20に対して行な
うことになり、作業者の負担が大きくなるとともに、メ
ンテナンスが面倒になる。
【0007】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、操作表示装置を汎用的に用いること
ができるようにし、かつ保守性にも優れた監視制御シス
テムを提供することにあり、さらに、システムに変更が
生じても変更箇所が少なく変更作業やメンテナンスが容
易になる監視制御装置を提供することにある。
あり、その目的は、操作表示装置を汎用的に用いること
ができるようにし、かつ保守性にも優れた監視制御シス
テムを提供することにあり、さらに、システムに変更が
生じても変更箇所が少なく変更作業やメンテナンスが容
易になる監視制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、入力
装置と出力装置との少なくとも一方を備える副監視制御
装置と、副監視制御装置との間でデータを授受すること
により入力装置を監視し出力装置を制御する監視制御装
置と、監視制御装置との間でデータを授受することによ
り入力装置からの監視情報を表示し出力装置への制御情
報を発生する操作表示装置とを備え、監視制御装置は、
副監視制御装置との間でデータを交換する通信制御部
と、操作表示装置との間でデータを交換するネットワー
クインタフェース部と、通信制御部とネットワークイン
タフェース部との間でデータ形式およびデータ伝送方式
を変換する通信変換部とを備え、ネットワークインタフ
ェース部と操作表示部とは汎用のデータ形式およびデー
タ伝送方式を用いてデータ通信を行なうものである。
装置と出力装置との少なくとも一方を備える副監視制御
装置と、副監視制御装置との間でデータを授受すること
により入力装置を監視し出力装置を制御する監視制御装
置と、監視制御装置との間でデータを授受することによ
り入力装置からの監視情報を表示し出力装置への制御情
報を発生する操作表示装置とを備え、監視制御装置は、
副監視制御装置との間でデータを交換する通信制御部
と、操作表示装置との間でデータを交換するネットワー
クインタフェース部と、通信制御部とネットワークイン
タフェース部との間でデータ形式およびデータ伝送方式
を変換する通信変換部とを備え、ネットワークインタフ
ェース部と操作表示部とは汎用のデータ形式およびデー
タ伝送方式を用いてデータ通信を行なうものである。
【0009】この構成によれば、監視制御装置と操作表
示装置との間で汎用のデータ伝送方式でデータ通信を行
なうから、入力装置や出力装置の仕様や表示内容や操作
内容の仕様の変更の際に、監視制御装置のみの仕様を変
更すれば、操作表示装置についてはとくに仕様を変更す
る必要がなく、メンテナンスが容易になるとともに、機
能の追加や変更などを容易に行なうことができる。
示装置との間で汎用のデータ伝送方式でデータ通信を行
なうから、入力装置や出力装置の仕様や表示内容や操作
内容の仕様の変更の際に、監視制御装置のみの仕様を変
更すれば、操作表示装置についてはとくに仕様を変更す
る必要がなく、メンテナンスが容易になるとともに、機
能の追加や変更などを容易に行なうことができる。
【0010】請求項2の発明は、入力装置と出力装置と
の少なくとも一方を備える副監視制御装置との間でデー
タを交換する通信制御部と、前記入力装置を監視し前記
出力装置を制御する監視制御装置との間で汎用のデータ
形式およびデータ伝送方式を用いてデータを交換するネ
ットワークインタフェース部と、通信制御部とネットワ
ークインタフェース部との間でデータ形式およびデータ
伝送方式を変換する通信変換部とを備えるものである。
の少なくとも一方を備える副監視制御装置との間でデー
タを交換する通信制御部と、前記入力装置を監視し前記
出力装置を制御する監視制御装置との間で汎用のデータ
形式およびデータ伝送方式を用いてデータを交換するネ
ットワークインタフェース部と、通信制御部とネットワ
ークインタフェース部との間でデータ形式およびデータ
伝送方式を変換する通信変換部とを備えるものである。
【0011】この構成の監視制御装置を用いることによ
って上記効果を有した監視制御システムを構築すること
が可能になる。
って上記効果を有した監視制御システムを構築すること
が可能になる。
【0012】
(基本構成)本発明を各種監視制御システムに適用した
例を説明する前に、本発明の基本構成を示す。図1に監
視制御システムの一般的な構成例を示す。図9に示した
従来構成と同様に、センサ1のような入力装置やアクチ
ュエータ2のような出力装置を備え、センサ1やアクチ
ュエータ2を副監視制御装置(図示していない)に接続
し、監視制御装置10と副監視制御装置との間でデータ
通信を行なうことによって、センサ1からの入力情報を
監視制御装置10が受け取るとともに、アクチュエータ
2への制御指令を監視制御装置10から送り出すように
してある。
例を説明する前に、本発明の基本構成を示す。図1に監
視制御システムの一般的な構成例を示す。図9に示した
従来構成と同様に、センサ1のような入力装置やアクチ
ュエータ2のような出力装置を備え、センサ1やアクチ
ュエータ2を副監視制御装置(図示していない)に接続
し、監視制御装置10と副監視制御装置との間でデータ
通信を行なうことによって、センサ1からの入力情報を
監視制御装置10が受け取るとともに、アクチュエータ
2への制御指令を監視制御装置10から送り出すように
してある。
【0013】また、監視制御装置10にはセンサ1から
の入力情報を表示するとともにアクチュエータ2への制
御指示を与えることができる操作表示部22を備えた操
作表示装置20が接続される。操作表示装置20には監
視制御装置10との間でデータを交換するための通信制
御部21も設けられる。監視制御装置10は、インタフ
ェースとなる通信制御部11を介してセンサ1やアクチ
ュエータ2を設けた副監視制御装置を接続しており、通
信制御部11は副監視制御装置に対して所定のデータ形
式およびデータ伝送方式でデータを授受するようになっ
ている。ここでのデータ通信における通信媒体(有線、
無線)、接続形態、プロトコルはどのようなものでもよ
い。図示例では信号線Lsを通信媒体とし、接続形態と
してはスター接続としてある。また、図示例では入力装
置や出力装置としてセンサ1やアクチュエータ2を示し
ているが、入力装置や出力装置は各種設備機器、照明機
器などであってもよい。要するに、監視制御装置10
は、BA、HA、FAなどの従来より知られている各種の監視
制御システムに接続されるのである。
の入力情報を表示するとともにアクチュエータ2への制
御指示を与えることができる操作表示部22を備えた操
作表示装置20が接続される。操作表示装置20には監
視制御装置10との間でデータを交換するための通信制
御部21も設けられる。監視制御装置10は、インタフ
ェースとなる通信制御部11を介してセンサ1やアクチ
ュエータ2を設けた副監視制御装置を接続しており、通
信制御部11は副監視制御装置に対して所定のデータ形
式およびデータ伝送方式でデータを授受するようになっ
ている。ここでのデータ通信における通信媒体(有線、
無線)、接続形態、プロトコルはどのようなものでもよ
い。図示例では信号線Lsを通信媒体とし、接続形態と
してはスター接続としてある。また、図示例では入力装
置や出力装置としてセンサ1やアクチュエータ2を示し
ているが、入力装置や出力装置は各種設備機器、照明機
器などであってもよい。要するに、監視制御装置10
は、BA、HA、FAなどの従来より知られている各種の監視
制御システムに接続されるのである。
【0014】監視制御装置10には、監視制御装置20
の操作表示部22と同様の操作表示部12が設けられて
いる。操作表示部12は、ディスプレイ(液晶表示器や
CRTのようなグラフィック表示が可能なもの)と、各
種指示を行なうための操作部(キーボード、タッチパネ
ル、マウスのようなポインティングデバイス、スイッチ
群の少なくとも1つからなる)とを備える。操作表示部
12は上述した監視制御システムに制御指示を与え、入
力情報を監視して表示する。
の操作表示部22と同様の操作表示部12が設けられて
いる。操作表示部12は、ディスプレイ(液晶表示器や
CRTのようなグラフィック表示が可能なもの)と、各
種指示を行なうための操作部(キーボード、タッチパネ
ル、マウスのようなポインティングデバイス、スイッチ
群の少なくとも1つからなる)とを備える。操作表示部
12は上述した監視制御システムに制御指示を与え、入
力情報を監視して表示する。
【0015】通信制御部11と操作表示部12との間に
は監視制御部13が介在し、監視制御部13ではセンサ
1による監視情報から操作表示部12,22に表示させ
るためのデータを生成するとともに、操作表示部12,
22の操作に応じて制御指示用のデータを生成する。つ
まり、操作表示部12は監視制御部13および通信制御
部11を介して上述の監視制御システムに接続されてい
るのである。
は監視制御部13が介在し、監視制御部13ではセンサ
1による監視情報から操作表示部12,22に表示させ
るためのデータを生成するとともに、操作表示部12,
22の操作に応じて制御指示用のデータを生成する。つ
まり、操作表示部12は監視制御部13および通信制御
部11を介して上述の監視制御システムに接続されてい
るのである。
【0016】ここまでの構成は従来構成とほぼ同様であ
る。ところで、本発明では、操作表示装置20を接続す
るためのインタフェースとなるネットワークインタフェ
ース部14を通信制御部11とは別に監視制御装置10
に設けてある。ネットワークインタフェース部14は操
作表示装置20との間でデータ通信を行ないデータを交
換する。ここで、通信媒体については特に制限はない
が、プロトコルを含むデータ伝送方式およびデータ形式
はネットワークを構成するための汎用のものを用いる。
また、図示例では通信媒体として信号線Ltを用いてい
る。
る。ところで、本発明では、操作表示装置20を接続す
るためのインタフェースとなるネットワークインタフェ
ース部14を通信制御部11とは別に監視制御装置10
に設けてある。ネットワークインタフェース部14は操
作表示装置20との間でデータ通信を行ないデータを交
換する。ここで、通信媒体については特に制限はない
が、プロトコルを含むデータ伝送方式およびデータ形式
はネットワークを構成するための汎用のものを用いる。
また、図示例では通信媒体として信号線Ltを用いてい
る。
【0017】通信制御部11とネットワークインタフェ
ース部14とにはそれぞれ別の信号線Ls、Ltが接続
され、両者のデータ形式およびデータ伝送方式としては
通常は異なるものが用いられるから(信号線Lsは監視
制御システムの既製のデータ形式およびデータ伝送方式
でデータ伝送を行ない、信号線Ltは汎用のネットワー
ク用のデータ形式およびデータ伝送方式でデータ伝送を
行なう)、両者のデータ伝送方式を整合させるために監
視制御装置10には通信変換部を設けている。通信変換
部は、操作表示画面プログラム変換部15と操作表示サ
ーバ部16とからなる。操作表示画面プログラム変換部
15は、監視制御部13で管理されている信号線Ls側
の情報と信号線Lt側の情報とを相互に変換するもので
あって、信号線Lsから受信した情報を操作表示部1
2,22に表示可能な形式に変換し、また操作表示部1
2,22で発生した情報を信号線Lsに送出可能な形式
に変換するのである。操作表示サーバ部16は、操作表
示装置20との相互通信を実現するものであり、操作表
示装置20からの操作要求を操作表示画面プログラム変
換部15に通知し、またセンサ1やアクチュエータ2の
入出力によって操作表示画面プログラム変換部15のデ
ータ内容に変更が生じたときにその内容を操作表示装置
20へ反映させる機能を有している。
ース部14とにはそれぞれ別の信号線Ls、Ltが接続
され、両者のデータ形式およびデータ伝送方式としては
通常は異なるものが用いられるから(信号線Lsは監視
制御システムの既製のデータ形式およびデータ伝送方式
でデータ伝送を行ない、信号線Ltは汎用のネットワー
ク用のデータ形式およびデータ伝送方式でデータ伝送を
行なう)、両者のデータ伝送方式を整合させるために監
視制御装置10には通信変換部を設けている。通信変換
部は、操作表示画面プログラム変換部15と操作表示サ
ーバ部16とからなる。操作表示画面プログラム変換部
15は、監視制御部13で管理されている信号線Ls側
の情報と信号線Lt側の情報とを相互に変換するもので
あって、信号線Lsから受信した情報を操作表示部1
2,22に表示可能な形式に変換し、また操作表示部1
2,22で発生した情報を信号線Lsに送出可能な形式
に変換するのである。操作表示サーバ部16は、操作表
示装置20との相互通信を実現するものであり、操作表
示装置20からの操作要求を操作表示画面プログラム変
換部15に通知し、またセンサ1やアクチュエータ2の
入出力によって操作表示画面プログラム変換部15のデ
ータ内容に変更が生じたときにその内容を操作表示装置
20へ反映させる機能を有している。
【0018】操作表示装置20は、監視制御装置10の
ネットワークインタフェース部14と接続するために、
汎用のネットワークシステムに対応可能なネットワーク
インタフェース部24を備える。ところで、以下に説明
する実施形態において操作表示部12,22は汎用のブ
ラウザ機能により表示および操作を行なうように構成さ
れている。つまり、所定形式で記述されたデータを解読
して画面に表示し、また画面上に操作釦を表示してキー
ボードやポインティングデバイスの操作による入力を操
作釦に反映させることができるようになっている。した
がって、監視制御装置10の操作表示画面プログラム変
換部15は操作表示部12,22のブラウザ機能に対応
するようにデータを変換する。この構成によって、信号
線Ls側の各種装置の状態や履歴の情報を表示したり、
信号線Ls側の各種装置に制御指示を与えたりすること
を、監視制御装置10だけではなく、操作表示装置20
からも行なうことができるようになる。
ネットワークインタフェース部14と接続するために、
汎用のネットワークシステムに対応可能なネットワーク
インタフェース部24を備える。ところで、以下に説明
する実施形態において操作表示部12,22は汎用のブ
ラウザ機能により表示および操作を行なうように構成さ
れている。つまり、所定形式で記述されたデータを解読
して画面に表示し、また画面上に操作釦を表示してキー
ボードやポインティングデバイスの操作による入力を操
作釦に反映させることができるようになっている。した
がって、監視制御装置10の操作表示画面プログラム変
換部15は操作表示部12,22のブラウザ機能に対応
するようにデータを変換する。この構成によって、信号
線Ls側の各種装置の状態や履歴の情報を表示したり、
信号線Ls側の各種装置に制御指示を与えたりすること
を、監視制御装置10だけではなく、操作表示装置20
からも行なうことができるようになる。
【0019】上述のようなブラウザ機能を用いるため
に、以下に説明する実施形態では、操作画面プログラム
変換部15において信号線Ls側のデータ形式とHTML
(HyperText Markup Language)形式であるデータ形式
とに相互変換し、操作表示サーバ部16においてHTTP
(Hyper Text Transfer Protocl )を用いて伝送制御を
行なうようにし(汎用のWWW (World Wide Web)サーバ
ソフトを利用すれば容易に実現可能である)、ブラウザ
機能はパーソルコンピュータでブラウザソフトウェア
(Netscape Navigator(ネットスケープ社の商品名)、
Mosaicなど)を用いることによって実現している。
に、以下に説明する実施形態では、操作画面プログラム
変換部15において信号線Ls側のデータ形式とHTML
(HyperText Markup Language)形式であるデータ形式
とに相互変換し、操作表示サーバ部16においてHTTP
(Hyper Text Transfer Protocl )を用いて伝送制御を
行なうようにし(汎用のWWW (World Wide Web)サーバ
ソフトを利用すれば容易に実現可能である)、ブラウザ
機能はパーソルコンピュータでブラウザソフトウェア
(Netscape Navigator(ネットスケープ社の商品名)、
Mosaicなど)を用いることによって実現している。
【0020】この場合、操作表示画面プログラム変換部
15と操作表示サーバ部16とのインタフェースはCGI
(Common Gateway Interface)、ISAPI (Internet Ser
verApplication Programming )、NSAPI (Netscape Se
rver Application Programming Interface )等の利用
が可能であり、情報としてはJavaアプレット、ActiveX
コントロールのようなプログラムも利用可能である。
15と操作表示サーバ部16とのインタフェースはCGI
(Common Gateway Interface)、ISAPI (Internet Ser
verApplication Programming )、NSAPI (Netscape Se
rver Application Programming Interface )等の利用
が可能であり、情報としてはJavaアプレット、ActiveX
コントロールのようなプログラムも利用可能である。
【0021】図2に監視制御装置10の内部での操作表
示サーバ部16と操作表示画面プログラム変換部15と
監視制御部13との間の情報の流れを示す。図2(a)
は操作表示装置20の操作表示部22において操作指示
を与えたときの情報の流れを示し、図2(b)は信号線
Lsからの情報を操作表示装置20に伝送する際の情報
の流れを示す。ここに、操作表示装置20の操作表示部
22の画面では、図3(a)のように信号線Lsに接続
された3個の負荷(出力装置)についての情報が示され
(各負荷には負荷番号1〜3が対応付けられている)、
各負荷に対応するボタンB1 〜B3 が表示され、また各
負荷のオンオフの状態を示す状態表示部I1 〜I3 が各
負荷に対応するように表示されているものとする。い
ま、負荷番号1の負荷をオフからオンに制御する場合を
例示する。マウスのようなポインティングデバイスによ
り負荷番号1に対応するボタンB1 を選択指定(マウス
ではクリック)すると(図3(a)では斜線で示してあ
る)、図2(a)のように操作表示サーバ部16に対し
て負荷番号1の負荷をオンにするように操作要求がなさ
れる(S1)。この操作要求は操作表示画面プログラム
変換部15に入力されて信号線Ls側のデータ形式に変
換される(S2)。その後、この負荷制御要求が監視制
御部12を通して通信制御部11から信号線Lsに送出
されることになる(S3)。
示サーバ部16と操作表示画面プログラム変換部15と
監視制御部13との間の情報の流れを示す。図2(a)
は操作表示装置20の操作表示部22において操作指示
を与えたときの情報の流れを示し、図2(b)は信号線
Lsからの情報を操作表示装置20に伝送する際の情報
の流れを示す。ここに、操作表示装置20の操作表示部
22の画面では、図3(a)のように信号線Lsに接続
された3個の負荷(出力装置)についての情報が示され
(各負荷には負荷番号1〜3が対応付けられている)、
各負荷に対応するボタンB1 〜B3 が表示され、また各
負荷のオンオフの状態を示す状態表示部I1 〜I3 が各
負荷に対応するように表示されているものとする。い
ま、負荷番号1の負荷をオフからオンに制御する場合を
例示する。マウスのようなポインティングデバイスによ
り負荷番号1に対応するボタンB1 を選択指定(マウス
ではクリック)すると(図3(a)では斜線で示してあ
る)、図2(a)のように操作表示サーバ部16に対し
て負荷番号1の負荷をオンにするように操作要求がなさ
れる(S1)。この操作要求は操作表示画面プログラム
変換部15に入力されて信号線Ls側のデータ形式に変
換される(S2)。その後、この負荷制御要求が監視制
御部12を通して通信制御部11から信号線Lsに送出
されることになる(S3)。
【0022】一方、信号線Lsに接続された負荷が操作
表示装置20からの操作要求に応答してオンになると、
負荷の状態の変化が信号線Lsを通して返送され、監視
制御部12には負荷からの応答信号が負荷制御応答とし
て入力される(S4)。操作表示画面プログラム変換部
15は監視制御部12を通して負荷からの応答情報を受
け取るから(S5)、操作表示部12,22の画面に表
示する内容(ページデータ)を更新し(S6)、HTML形
式のデータに変換する。また変換後のデータは操作表示
画面プログラム変換部16に設けたHTMLファイル16a
に格納する。このようにしてHTML形式のデータが生成さ
れると、操作表示サーバ部16を通してネットワークイ
ンタフェース部14から操作表示装置20にデータを転
送するのである(S7)。これによって、監視制御部1
2,22の画面において負荷番号1に対応する状態表示
部I1 の表示状態が変化するのである(図では斜線で示
してある)。
表示装置20からの操作要求に応答してオンになると、
負荷の状態の変化が信号線Lsを通して返送され、監視
制御部12には負荷からの応答信号が負荷制御応答とし
て入力される(S4)。操作表示画面プログラム変換部
15は監視制御部12を通して負荷からの応答情報を受
け取るから(S5)、操作表示部12,22の画面に表
示する内容(ページデータ)を更新し(S6)、HTML形
式のデータに変換する。また変換後のデータは操作表示
画面プログラム変換部16に設けたHTMLファイル16a
に格納する。このようにしてHTML形式のデータが生成さ
れると、操作表示サーバ部16を通してネットワークイ
ンタフェース部14から操作表示装置20にデータを転
送するのである(S7)。これによって、監視制御部1
2,22の画面において負荷番号1に対応する状態表示
部I1 の表示状態が変化するのである(図では斜線で示
してある)。
【0023】なお、操作表示装置20には、汎用のパー
ソナルコンピュータと汎用のブラウザソフトとを用いれ
ばよいから、開発コストや開発期間を大幅に縮小するこ
とが可能であり、しかもこの種のブラウザソフトウェア
では音声や映像などを扱うことが可能であるから、いわ
ゆるマルチメディア化の実現に際しても個々の機能をと
くに開発する必要がないのである。
ソナルコンピュータと汎用のブラウザソフトとを用いれ
ばよいから、開発コストや開発期間を大幅に縮小するこ
とが可能であり、しかもこの種のブラウザソフトウェア
では音声や映像などを扱うことが可能であるから、いわ
ゆるマルチメディア化の実現に際しても個々の機能をと
くに開発する必要がないのである。
【0024】また、信号線Lsと信号線Ltとは直接に
接続する必要がないから、それぞれ異なるデータ形式お
よびデータ伝送方式を用いることができ、伝送路を多重
化して用いる場合でも各信号線Ls,Ltについて個別
に伝送系を構築することができる。しかも、両信号線L
s,Lt間では監視制御装置10を介在しなければ情報
の授受がなされないから、不法な操作を回避することが
できてセキュリティが確保される。
接続する必要がないから、それぞれ異なるデータ形式お
よびデータ伝送方式を用いることができ、伝送路を多重
化して用いる場合でも各信号線Ls,Ltについて個別
に伝送系を構築することができる。しかも、両信号線L
s,Lt間では監視制御装置10を介在しなければ情報
の授受がなされないから、不法な操作を回避することが
できてセキュリティが確保される。
【0025】(実施形態1)本実施形態は、監視制御シ
ステムがビル管理システムである例を示す。つまり、BA
システムを構築した例である。図4に示すように、信号
線Lsには、入力装置や出力装置としての照明装置3、
鍵管理装置4、空調装置5、防災監視装置6などを接続
した副監視制御装置としての分散制御盤30が接続され
る。照明装置3、鍵管理装置4、空調装置5、防災監視
装置6はそれぞれ単独の装置ではなくさらに下位のシス
テムを含んでいてもよい。また、信号線Lsには入力装
置や出力装置を接続した分散制御盤30からの情報を集
中的に監視することができる集中監視装置31も設けら
れている。監視制御装置10と分散制御盤30、集中監
視装置31とはEthernetを用いてネットワークとして接
続される。また、このネットワークは、下位プロトコル
にTCP/IP、上位プロトコルにはシステム独自のプロトコ
ルを用いて監視制御を行なう。このような監視制御を行
なうことによって、照明装置3、鍵管理装置4、空調装
置5、防災監視装置6を連動させることが可能である。
ステムがビル管理システムである例を示す。つまり、BA
システムを構築した例である。図4に示すように、信号
線Lsには、入力装置や出力装置としての照明装置3、
鍵管理装置4、空調装置5、防災監視装置6などを接続
した副監視制御装置としての分散制御盤30が接続され
る。照明装置3、鍵管理装置4、空調装置5、防災監視
装置6はそれぞれ単独の装置ではなくさらに下位のシス
テムを含んでいてもよい。また、信号線Lsには入力装
置や出力装置を接続した分散制御盤30からの情報を集
中的に監視することができる集中監視装置31も設けら
れている。監視制御装置10と分散制御盤30、集中監
視装置31とはEthernetを用いてネットワークとして接
続される。また、このネットワークは、下位プロトコル
にTCP/IP、上位プロトコルにはシステム独自のプロトコ
ルを用いて監視制御を行なう。このような監視制御を行
なうことによって、照明装置3、鍵管理装置4、空調装
置5、防災監視装置6を連動させることが可能である。
【0026】一方、監視制御装10では、通信制御部1
1をデータ伝送方式としてEthernetに対応させ、プロト
コルとしてTCP/IPに対応させている。また、監視制御部
13は信号線Ls側の独自のプロトコルに対応するもの
を用い、操作表示部12には液晶表示器よりなるディス
プレイの画面上に透明なタッチスイッチを重ねて設けた
タッチパネルを用いている。操作表示装置20は基本構
成として示した通りであって、パーソナルコンピュータ
上でブラウザソフトウェアを動作させることによって実
現されている。したがって、操作表示画面プログラム変
換部15および操作表示サーバ部16も基本構成として
示したものと同様である。ここに、ネットワークインタ
フェース部14は、データ伝送方式としてEthernetを用
い、TCP/IPをプロトコルに用いている。他の構成および
動作は基本構成と同様であるから説明を省略する。
1をデータ伝送方式としてEthernetに対応させ、プロト
コルとしてTCP/IPに対応させている。また、監視制御部
13は信号線Ls側の独自のプロトコルに対応するもの
を用い、操作表示部12には液晶表示器よりなるディス
プレイの画面上に透明なタッチスイッチを重ねて設けた
タッチパネルを用いている。操作表示装置20は基本構
成として示した通りであって、パーソナルコンピュータ
上でブラウザソフトウェアを動作させることによって実
現されている。したがって、操作表示画面プログラム変
換部15および操作表示サーバ部16も基本構成として
示したものと同様である。ここに、ネットワークインタ
フェース部14は、データ伝送方式としてEthernetを用
い、TCP/IPをプロトコルに用いている。他の構成および
動作は基本構成と同様であるから説明を省略する。
【0027】以上の構成によって、監視制御装置10な
いし操作表示装置20の操作表示部12,22において
信号線Lsを介して接続された各種の入力装置や出力装
置の状態を監視することができる。したがって、照明装
置3のオンオフ、空調装置5の温度設定などの操作が可
能となり、また、防災監視装置6により火災発生などを
検出することができる。ここで、操作表示部12,22
にはビル内の各種の入力装置や出力装置の配置を地図と
して表示できるようにしておけば、たとえば火災を検知
したセンサの地図上での場所の色を変化させて報知する
ことも可能になる。
いし操作表示装置20の操作表示部12,22において
信号線Lsを介して接続された各種の入力装置や出力装
置の状態を監視することができる。したがって、照明装
置3のオンオフ、空調装置5の温度設定などの操作が可
能となり、また、防災監視装置6により火災発生などを
検出することができる。ここで、操作表示部12,22
にはビル内の各種の入力装置や出力装置の配置を地図と
して表示できるようにしておけば、たとえば火災を検知
したセンサの地図上での場所の色を変化させて報知する
ことも可能になる。
【0028】(実施形態2)本実施形態は、監視制御シ
ステムが集合住宅でのHAシステムである場合を例示し
ている。すなわち、図5に示すように、分散制御盤30
には電力、ガス、水などの検針装置7、郵便受け・宅配
便受けなどの受け取り状態を管理するメールボックス管
理装置8、鍵管理装置4、来訪者を撮像するドアホン装
置9などの各種の装置が入力装置や出力装置として接続
される。ここに、検針装置7は過去の使用量を一定期間
にわたって記憶する機能を有し使用量の履歴を取り出す
こともできるようになっている。
ステムが集合住宅でのHAシステムである場合を例示し
ている。すなわち、図5に示すように、分散制御盤30
には電力、ガス、水などの検針装置7、郵便受け・宅配
便受けなどの受け取り状態を管理するメールボックス管
理装置8、鍵管理装置4、来訪者を撮像するドアホン装
置9などの各種の装置が入力装置や出力装置として接続
される。ここに、検針装置7は過去の使用量を一定期間
にわたって記憶する機能を有し使用量の履歴を取り出す
こともできるようになっている。
【0029】また、本実施形態では監視制御装置10あ
るいは信号線Ltに接続した他の機器から操作表示装置
20に対して入力装置や出力装置とは関係なく、各種の
情報を表示することが可能になっている。つまり、操作
表示装置20がブラウザ機能を備えるから、HTML形式で
記述したデータを伝送することで、各種情報を伝送する
ことが可能になっている。そこで、集合住宅では行事情
報や当番などの情報を提供することが可能になる。さら
に、監視制御装置10を操作表示装置20の上位におい
ているから、監視制御装置10に公衆網への接続機能を
持たせることによって操作表示装置20からインターネ
ットへの接続サービスも提供することが可能になる。他
の構成は、実施形態1と同様である。ただし、本実施形
態では集中監視装置31は設けていない。
るいは信号線Ltに接続した他の機器から操作表示装置
20に対して入力装置や出力装置とは関係なく、各種の
情報を表示することが可能になっている。つまり、操作
表示装置20がブラウザ機能を備えるから、HTML形式で
記述したデータを伝送することで、各種情報を伝送する
ことが可能になっている。そこで、集合住宅では行事情
報や当番などの情報を提供することが可能になる。さら
に、監視制御装置10を操作表示装置20の上位におい
ているから、監視制御装置10に公衆網への接続機能を
持たせることによって操作表示装置20からインターネ
ットへの接続サービスも提供することが可能になる。他
の構成は、実施形態1と同様である。ただし、本実施形
態では集中監視装置31は設けていない。
【0030】上述のように、信号線Ltについては汎用
のデータ伝送方式でデータ通信を行なっているから、入
力装置や出力装置の監視制御のみではなく各種の情報サ
ービスを容易に実現することができるとともに、データ
通信の履歴を管理すれば不法アクセスを検出することが
でき、また必要に応じて課金管理も可能になる。さら
に、汎用のデータ伝送方式であるから、すでに確立され
ているエラー管理の技術を用いてエラーの検出が可能に
なる。さらに、公衆網などを用いた遠方操作によるメン
テナンスも可能になる。要するに、汎用のデータ伝送方
式で確立されている技術を持ち込むことで、低コストか
つ容易に高機能を実現することができるのである。
のデータ伝送方式でデータ通信を行なっているから、入
力装置や出力装置の監視制御のみではなく各種の情報サ
ービスを容易に実現することができるとともに、データ
通信の履歴を管理すれば不法アクセスを検出することが
でき、また必要に応じて課金管理も可能になる。さら
に、汎用のデータ伝送方式であるから、すでに確立され
ているエラー管理の技術を用いてエラーの検出が可能に
なる。さらに、公衆網などを用いた遠方操作によるメン
テナンスも可能になる。要するに、汎用のデータ伝送方
式で確立されている技術を持ち込むことで、低コストか
つ容易に高機能を実現することができるのである。
【0031】(実施形態3)本実施形態は、図6に示す
ように、上述した監視制御システムXが複数存在し、監
視制御システムXの上位に群管理センタYを設けた例で
ある。たとえば、ビル管理システムであれば各階ごとに
監視制御システムXを設けたり、あるいは警備会社が複
数のビルの監視制御システムXを統括管理する場合に有
効なものである。各監視制御システムXと群管理センタ
Yとは公衆網Luを用いて接続してある。また、操作表
示装置20は群管理センタYに設けることが可能にな
る。要するに、信号線Ltに変えて公衆網Luを用いて
いるのであり、そのために監視制御システムXにはモデ
ム17を設け、群管理センタYには公衆網Luを通して
モデム17との間で情報を授受し、かつ群管理センタY
に設けた複数台の操作表示装置20との間で授受するデ
ータを統括管理することができるコミュニケーションサ
ーバ25を用いている。したがって、コミュニケーショ
ンサーバ25は、操作表示装置20に対しては上位サー
バとして機能し、公衆網Luに対してはモデムとして機
能する。このような構成によって、入力装置や出力装置
を群管理センタYから遠方操作することが可能になる。
なお、公衆網Luによってデータを伝送するから、ネッ
トワークインタフェース部14ではプロトコルとしてPP
P を用いている。他の構成および動作は実施形態1と同
様である。
ように、上述した監視制御システムXが複数存在し、監
視制御システムXの上位に群管理センタYを設けた例で
ある。たとえば、ビル管理システムであれば各階ごとに
監視制御システムXを設けたり、あるいは警備会社が複
数のビルの監視制御システムXを統括管理する場合に有
効なものである。各監視制御システムXと群管理センタ
Yとは公衆網Luを用いて接続してある。また、操作表
示装置20は群管理センタYに設けることが可能にな
る。要するに、信号線Ltに変えて公衆網Luを用いて
いるのであり、そのために監視制御システムXにはモデ
ム17を設け、群管理センタYには公衆網Luを通して
モデム17との間で情報を授受し、かつ群管理センタY
に設けた複数台の操作表示装置20との間で授受するデ
ータを統括管理することができるコミュニケーションサ
ーバ25を用いている。したがって、コミュニケーショ
ンサーバ25は、操作表示装置20に対しては上位サー
バとして機能し、公衆網Luに対してはモデムとして機
能する。このような構成によって、入力装置や出力装置
を群管理センタYから遠方操作することが可能になる。
なお、公衆網Luによってデータを伝送するから、ネッ
トワークインタフェース部14ではプロトコルとしてPP
P を用いている。他の構成および動作は実施形態1と同
様である。
【0032】(実施形態4)本実施形態は、図7に示す
ように、実施形態2の信号線Ltに代えてPHS による公
衆網Lvを用いるものである。この構成のために、監視
制御装置10側にはPHS自営基地局18を設けてある。
操作表示装置20としては、携帯情報端末(PDA )26
を用いることができる。携帯情報端末26には PHS自営
基地局18との間でデータの伝送を可能とするために P
HS端末27が接続される。携帯情報端末26はブラウザ
機能を内蔵しており、また液晶表示器にタッチスイッチ
を組み合わせたタッチパネルよりなる操作表示部22を
備える。この構成の場合に、ネットワークインタフェー
ス部14は PHSへの接続のために PPPではなく PHS専用
のデータ伝送方式を用いる。ここで、携帯情報端末26
に代えてノートブック形のパーソナルコンピュータなど
を用いてもよく、とくに携帯を必要としなければ据置形
のパーソナルコンピュータを用いてもよい。また、携帯
情報端末26と PHS端末27は集合住宅の各戸に設ける
ことができる。他の構成および動作は実施形態2と同様
である。
ように、実施形態2の信号線Ltに代えてPHS による公
衆網Lvを用いるものである。この構成のために、監視
制御装置10側にはPHS自営基地局18を設けてある。
操作表示装置20としては、携帯情報端末(PDA )26
を用いることができる。携帯情報端末26には PHS自営
基地局18との間でデータの伝送を可能とするために P
HS端末27が接続される。携帯情報端末26はブラウザ
機能を内蔵しており、また液晶表示器にタッチスイッチ
を組み合わせたタッチパネルよりなる操作表示部22を
備える。この構成の場合に、ネットワークインタフェー
ス部14は PHSへの接続のために PPPではなく PHS専用
のデータ伝送方式を用いる。ここで、携帯情報端末26
に代えてノートブック形のパーソナルコンピュータなど
を用いてもよく、とくに携帯を必要としなければ据置形
のパーソナルコンピュータを用いてもよい。また、携帯
情報端末26と PHS端末27は集合住宅の各戸に設ける
ことができる。他の構成および動作は実施形態2と同様
である。
【0033】(実施形態5)本実施形態は、操作表示装
置20として PHS電話機を用いるものであって、 PHS電
話機には液晶表示器とプッシュ釦とが設けられているか
ら、液晶表示器を表示用に用い、プッシュ釦を操作用に
用いるのである。このような構成とするためには、操作
表示画面プログラム変換部15ではHTML形式のデータを
用いる必要はなく、操作表示サーバ部16はプロトコル
としてHTTPを用いる必要はない。つまり、 PHS用のデー
タ形式を扱い PHS用のプロトコルを用いるようにすれば
よい。また、 PHS電話機からの制御指示はトーン信号に
よって与えることができるから、トーン信号と信号線L
s側で用いるデータとを変換する機能を監視制御装置1
0に持たせればよい。
置20として PHS電話機を用いるものであって、 PHS電
話機には液晶表示器とプッシュ釦とが設けられているか
ら、液晶表示器を表示用に用い、プッシュ釦を操作用に
用いるのである。このような構成とするためには、操作
表示画面プログラム変換部15ではHTML形式のデータを
用いる必要はなく、操作表示サーバ部16はプロトコル
としてHTTPを用いる必要はない。つまり、 PHS用のデー
タ形式を扱い PHS用のプロトコルを用いるようにすれば
よい。また、 PHS電話機からの制御指示はトーン信号に
よって与えることができるから、トーン信号と信号線L
s側で用いるデータとを変換する機能を監視制御装置1
0に持たせればよい。
【0034】(実施形態6)本実施形態は、図8に示す
ように、監視制御装置10に複数本の信号線Lsを接続
するために、通信制御部11、操作表示部12、監視制
御部13を信号線Lsの本数分だけ設けてある。監視制
御装置10では複数本の信号線Lsを通して授受する情
報をまとめて、操作表示装置20との間で交換できるよ
うにしてある。他の構成は実施形態1と同様である。
ように、監視制御装置10に複数本の信号線Lsを接続
するために、通信制御部11、操作表示部12、監視制
御部13を信号線Lsの本数分だけ設けてある。監視制
御装置10では複数本の信号線Lsを通して授受する情
報をまとめて、操作表示装置20との間で交換できるよ
うにしてある。他の構成は実施形態1と同様である。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述のように、入力装置と出力
装置との少なくとも一方を備える副監視制御装置と、副
監視制御装置との間でデータを授受することにより入力
装置を監視し出力装置を制御する監視制御装置と、監視
制御装置との間でデータを授受することにより入力装置
からの監視情報を表示し出力装置への制御情報を発生す
る操作表示装置とを備え、監視制御装置は、副監視制御
装置との間でデータを交換する通信制御部と、操作表示
装置との間でデータを交換するネットワークインタフェ
ース部と、通信制御部とネットワークインタフェース部
との間でデータ形式およびデータ伝送方式を変換する通
信変換部とを備え、ネットワークインタフェース部と操
作表示部とは汎用のデータ形式およびデータ伝送方式を
用いてデータ通信を行なうものであり、監視制御装置と
操作表示装置との間で汎用のデータ伝送方式でデータ通
信を行なうから、入力装置や出力装置の仕様や表示内容
や操作内容の仕様の変更の際に、監視制御装置のみの仕
様を変更すれば、操作表示装置についてはとくに仕様を
変更する必要がなく、メンテナンスが容易になるととも
に、機能の追加や変更などを容易に行なうことができる
という利点がある。
装置との少なくとも一方を備える副監視制御装置と、副
監視制御装置との間でデータを授受することにより入力
装置を監視し出力装置を制御する監視制御装置と、監視
制御装置との間でデータを授受することにより入力装置
からの監視情報を表示し出力装置への制御情報を発生す
る操作表示装置とを備え、監視制御装置は、副監視制御
装置との間でデータを交換する通信制御部と、操作表示
装置との間でデータを交換するネットワークインタフェ
ース部と、通信制御部とネットワークインタフェース部
との間でデータ形式およびデータ伝送方式を変換する通
信変換部とを備え、ネットワークインタフェース部と操
作表示部とは汎用のデータ形式およびデータ伝送方式を
用いてデータ通信を行なうものであり、監視制御装置と
操作表示装置との間で汎用のデータ伝送方式でデータ通
信を行なうから、入力装置や出力装置の仕様や表示内容
や操作内容の仕様の変更の際に、監視制御装置のみの仕
様を変更すれば、操作表示装置についてはとくに仕様を
変更する必要がなく、メンテナンスが容易になるととも
に、機能の追加や変更などを容易に行なうことができる
という利点がある。
【図1】基本構成を示すブロック図である。
【図2】基本構成の動作説明図である。
【図3】基本構成における表示例を示す図である。
【図4】実施形態1を示すブロック図である。
【図5】実施形成2を示すブロック図である。
【図6】実施形態3を示すブロック図である。
【図7】実施形態4を示すブロック図である。
【図8】実施形態6を示すブロック図である。
【図9】従来例を示すブロック図である。
1 センサ 2 アクチュエータ 3 照明装置 4 鍵管理装置 5 空調装置 6 防災監視装置 7 検針装置 8 メールボックス管理装置 9 ドアホン装置 10 監視制御装置 11 通信制御部 14 ネットワークインタフェース部 15 操作表示画面プログラム変換部 16 操作表示サーバ部 20 操作表示装置 22 操作表示部 30 分散制御盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薦田 美行 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 入力装置と出力装置との少なくとも一方
を備える副監視制御装置と、副監視制御装置との間でデ
ータを授受することにより入力装置を監視し出力装置を
制御する監視制御装置と、監視制御装置との間でデータ
を授受することにより入力装置からの監視情報を表示し
出力装置への制御情報を発生する操作表示装置とを備
え、監視制御装置は、副監視制御装置との間でデータを
交換する通信制御部と、操作表示装置との間でデータを
交換するネットワークインタフェース部と、通信制御部
とネットワークインタフェース部との間でデータ形式お
よびデータ伝送方式を変換する通信変換部とを備え、ネ
ットワークインタフェース部と操作表示部とは汎用のデ
ータ形式およびデータ伝送方式を用いてデータ通信を行
なうことを特徴とする監視制御システム。 - 【請求項2】 入力装置と出力装置との少なくとも一方
を備える副監視制御装置との間でデータを交換する通信
制御部と、前記入力装置を監視し前記出力装置を制御す
る監視制御装置との間で汎用のデータ形式およびデータ
伝送方式を用いてデータを交換するネットワークインタ
フェース部と、通信制御部とネットワークインタフェー
ス部との間でデータ形式およびデータ伝送方式を変換す
る通信変換部とを備えることを特徴とする監視制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8259917A JPH10108272A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 監視制御システムおよび監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8259917A JPH10108272A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 監視制御システムおよび監視制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108272A true JPH10108272A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17340731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8259917A Pending JPH10108272A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 監視制御システムおよび監視制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10108272A (ja) |
Cited By (9)
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