JP2004014204A - 光源装置の冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源装置の冷却装置を、小型で簡易な構造でありながら、高輝度に対応可能かつ高信頼性とすることを目的とするものである。
【解決手段】放電ランプから10の光を反射するリフレクター11を境界にランプハウス14を2室に分離し、リフレクター11の反射面側の1室に開口する第1の送風口16と、リフレクター11の背面側の1室に互いに対向して開口する第2の送風口17および排気口18と、ランプホルダー12に前記2室を連通して開口する通風口19とを設け、冷却ファンからの送風を送風口16,17を通じてランプハウス14内に導入し、排気口18を通じて排気する構成とする。これにより、放電ランプ10とリフレクター11とランプハウス14とを効率よく冷却することができ、冷却ファンも、送風側に配置するため耐熱仕様とする必要はなく、その軸受け寿命を大幅に改善することができ、高信頼性の冷却装置を実現できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ライトバルブ上で映像信号に変調された画像を照明光により投写レンズを通してスクリーン上に拡大投写する投写型映像装置において、前記照明光を照射する光源装置を効率よく冷却するための光源装置の冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
投写型映像装置は基本的には、ランプ光源ユニットと、画像情報に応じて光を変調する液晶パネル等のライトバルブと、光源からの白色光を赤、青、緑に色分解して前記ライトバルブに照射し、このライトバルブからの出射光を色合成する光学ユニットと、色合成された光を拡大投影する投影光学ユニットとを備えて構成されている。
【0003】
図7は従来の投写型映像装置の一例を示す。この投写型映像装置は、反射型映像素子を使用した映像装置であり、光源としてのランプ光源ユニット1と、ランプ光源ユニット1からの光を集光するリレーレンズユニット2と、リレーレンズユニット2で集光された光を所望方向に導くための光導入ミラー3およびTIR(Total Inner Reflecting)プリズム4と、光を色分離・色合成するための色分離・色合成プリズム5と、光学的に画像情報を生成するための反射型映像素子6(6a,6b,6c)と、色分離・色合成プリズム5で合成された画像情報を拡大投射する投写レンズユニット7とを備えている。説明を簡単にするために2次元的に示しているが、実際は反射型映像素子6までの入射光路と同じく反射型映像素子6からの出射光路とは直交している。
【0004】
詳細には、ランプ光源ユニット1は、高輝度映像装置では、放電ランプ101と効率よく集光するための凹面鏡102とで構成されている。TIRプリズム4は2つのプリズムにより構成され、互いの境界面に非常に薄い空気層が形成されている。これにより、放電ランプ101の光は凹面鏡102である程度集光され、さらにリレーレンズユニット2で集光された後、上記した光導入ミラー3によりTIRプリズム4へプリズム境界面に対して臨界角より大きな角度で入射し、全反射して、色分離・色合成プリズム5に導かれる。
【0005】
色分離・色合成プリズム5はプリズム端面にダイクロイック膜が施されていて、前記TIRプリズム4からの光は、その入射角度とダイクロイック膜特性とにより赤・緑・青の3原色光に分解され、それぞれの原色光に対応する反射型映像素子6a,6b,6cに導かれる。これら各色の光が、反射型映像素子6a,6b,6cにおいてそれぞれの映像信号で変調されて反射し、再び色分離・色合成プリズム5に入射し色合成されて出射し、TIRプリズム4を透過し、投写レンズユニット7によりスクリーン(図示せず)に拡大投影される。
【0006】
最近の投射型映像装置では、画像情報をより鮮明に投影するために高解像力表示素子(映像素子)が用いられるとともに、投影画面を明るくする高輝度化、小型化が促進されている。表示素子としては、液晶デバイスを用いたものの他、微少マイクロミラーで構成されたDMD(Digital Mirror Device)素子や、TMA(Thin_Film Micromirror Array)素子が商品化または公表されている。光源としては、水銀等が密封された放電ランプが用いられている。
【0007】
ここで、放電ランプは、発光効率や電極寿命の関係から、例えばランプ管球温度850℃〜1000℃程度の適正な温度が必要である。一方、放電ランプの光を集光反射する上記した凹面鏡などのリフレクターは、反射膜より放電ランプの光の内の赤外線が透過するように構成されるので、リフレクターの背面及びリフレクターを固定したランプハウスは高温となり、周囲の空気も高温となる。このため、放電ランプを冷却するために、ランプ部分へ送風する送風ファンと、ランプ部分で昇温した空気を排気するための排気ファンとを備える構成が一般的である。
【0008】
図8は、小型の投写型映像装置のランプ光源ユニットを示す。放電ランプ10の光を集光反射するためのリフレクター11と、放電ランプ10をリフレクター11に固定するためのランプホルダー12と、リフレクター11からの反射方向における放電ランプ10の前方に配される透光性ガラス13と、リフレクター11および透光性ガラス13を固定するためのランプハウス14とを備えている。
【0009】
そして、冷却手段として、リフレクター11の背面側に排気用の冷却ファン15を配置するとともに、リフレクター11よりも前方に送風用の第2の冷却ファン(図示せず)を配置しており、例えば実開平05−004147号公報に開示された技術では、第2の冷却ファンによって液晶パネル沿いに流れるように空気を吸い込んでリフレクター11の背面側に送り、この背面側の高温空気を冷却ファン15により排気するようにしている。
【0010】
特開2001−125195号公報には、リフレクターと透光性ガラスとの間に送風吹き出し口を設け、ランプ封止部に排風穴を設け、ランプハウスに取り付けた冷却用ファンからの冷風を前記送風吹き出し口に導くための導風路を設けて、これらにより構成される流路に冷風を通すことで放電ランプを冷却するようにした技術も開示されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した前者の冷却構造では、放電ランプ10の冷却に少なくとも2台の冷却ファンが必要であり、小型化には適さないだけでなく、冷却ファン15はリフレクター11の近くに配置されるため、リフレクター11からの熱を直に受けることになる。ところが、より高輝度化に対応するために放電ランプ10の出力は増大する傾向にあり、それに伴ってリフレクター11の背面の熱量は増大するので、冷却ファン15への熱負荷は増大している。そのため、冷却ファン15の吸入側にスリット状のブラインドを設けたり、冷却ファン15の材質を耐熱仕様とするなどの対応が必要となり、ブラインドで騒音発生したり、コストアップの要因ともなっている。
【0012】
後者の冷却構造では、冷却ファンはリフレクターの近くに配置されないので熱負荷の問題はないが、さらなる高輝度化、放電ランプの出力増大に対応できる冷却構造が課題となっている。
【0013】
本発明は上記問題を解決するもので、簡易な構造でありながら高輝度に対応可能かつ高信頼性な光源装置の冷却装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、放電ランプと、前記放電ランプからの光を反射するリフレクターと、前記放電ランプをリフレクターに固定したランプホルダーと、前記リフレクターからの反射方向における放電ランプの前方に配置された透光性ガラスと、前記リフレクターと透光性ガラスとを固定したランプハウスとを少なくとも備えた光源装置の冷却装置であって、前記ランプハウスはリフレクターを境界に2室に分離され、前記リフレクターの反射面側の1室に開口した第1の送風口と、前記ランプホルダーに前記2室を連通して開口した通風口と、前記リフレクターの背面側の1室に互いに対向して開口した第2の送風口および排気口とを有し、冷却ファンからの送風を前記第1および第2の送風口を通じてランプハウス内に導入し、排気口を通じて排気するように構成されたことを特徴とする。この構成によれば、放電ランプとリフレクターとランプハウスとを効率よく冷却することができ、また冷却ファンも送風側に配置するため高温に曝されることがなく、耐熱仕様とする必要はなく、軸受け寿命も大幅に改善され、したがって高信頼性の冷却装置を実現できる。
【0015】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の光源装置の冷却装置において、冷却ファンからの送風を第1および第2の送風口に同時に導入するための送風ダクトを有し、第1の送風口と第2の送風口と排気口はそれぞれ、開口面積が第1の送風口<第2の送風口<排気口の関係を満たすよう形成されたことを特徴とするもので、一台の冷却ファンによって、第1および第2の送風口を通じてランプハウス内に送風し排気口を通じて排気するスムーズな空気流を実現することができ、これにより光源装置全体の小型化を図ることができる。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の光源装置の冷却装置において、リフレクターの反射面側の1室に第1の送風口に対向して開口した第3の送風口を有し、冷却ファンからの送風を第1および第2および第3の送風口に同時に導入するための送風ダクトと有したことを特徴とするもので、一台の冷却ファンによって、第1および第2および第3の送風口を通じてランプハウス内に導入し排気口を通じて排気することができ、光源装置全体の小型化を図ることができる。
【0017】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の光源装置の冷却装置において、第1の送風口と第2の送風口と第3の送風口と排気口はそれぞれ、開口面積が第1の送風口=第3の送風口<第2の送風口<排気口の関係を満たすよう形成されたことを特徴とするもので、これによりスムーズな空気流を実現することができるとともに、第1の送風口,第3の送風口のそれぞれからの送風量を同等にすることができ、ランプ冷却の制御が容易になる。
【0018】
請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の光源装置の冷却装置において、第1の送風口と第3の送風口の少なくとも一方に、放電ランプの管球部に向けて送風を案内する送風ガイドが設けられたことを特徴とするもので、送風ガイドによって送風方向を制御することで、放電ランプの微妙な温度調整が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係る冷却装置を備えたランプ光源ユニットを示す。この光源ユニットは、先に図7を用いて説明したような小型の投射型映像装置に設けられるものであり、図8を用いて説明した従来のランプ光源ユニットとほぼ同様の構成を有しているので、同様の作用を有する部材に図8と同じ符号を付して説明する。
【0020】
図1において、光源ユニットは、放電ランプ10と、放電ランプ10の光を集光反射するリフレクター11と、放電ランプ10をリフレクター11に固定するランプホルダー12と、リフレクター11からの反射方向における放電ランプの前方に配される透光性ガラス13と、リフレクター11と透光性ガラス13とを固定するためのランプハウス14とを備えている。
【0021】
詳細には、放電ランプ10は、水銀等が密封された陰極、陽極を有する放電型のランプ光源であり、管球部10aと電極封止部10bとを有し、図示しない高圧電源で放電点灯可能である。リフレクター11は、概ねコーン状をなし、光照射側に配置される凹面に金属材料等の蒸着により反射膜11aが施されており、光反射機能と赤外線を後方に透過させる透過機能とを有している。
【0022】
ランプホルダー12は、有底筒状をなし、放電ランプ10の電極封止部10bを軸心位置に嵌合等により保持するとともに、リフレクター11の内周部を開口端部に接着剤等により固定していて、リフレクター11による光反射を最適とするように位置規制されている。透光性ガラス13は、放電ランプ10の破裂時に各ランプ部材が飛散するのを防止するためのものであり、数mmの厚みを有し、防爆に耐えうる強度を持っており、リフレクター11とともに放電ランプ10全体を囲うように配置され、ランプハウス14にネジ等で固定されている。
【0023】
ランプハウス14はリフレクター11を境界に2室に分離されており、リフレクター11の反射面側の1室(以下、前室という)、かつリフレクター11の上部の位置に、ランプ冷却用の第1の送風口16が開口している。また、リフレクタ11ーの背面側の1室(以下、後室という)、かつランプホルダー12の上部に、リフレクター後部冷却用の第2の送風口17が開口し、この第2の送風口17にほぼ対向した位置に排気口18が開口している。ランプホルダー12には、2室を連通する通風口19が開口している。
【0024】
上記構成によれば、冷却ファン(図示せず)によって冷却用空気を送風口16,17に送風すると、送風口16への冷却用空気は前室内に流入し、それに伴って放電ランプ10の周囲などの前室内空気が放電ランプ10の電極封止部10bとリフレクター11との隙間に流れ、通風口19を通って後室内に送られ、それにより、放電ランプ10(管球部10a,電極封止部10b)が冷却されるとともに、リフレクター11なども冷却される。また送風口17への冷却用空気は後室内に流入し、それに伴ってリフレクター11の周囲などの後室内空気が排気口18に向かって流れ、排気口18から排気され、それにより、リフレクター11などが冷却される。
【0025】
このようにして、放電ランプ10とリフレクター11、及びランプハウス14を冷却して、規定内の温度に調整することができる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2に係る冷却装置を備えたランプ光源ユニットを示す。
【0026】
この光源ユニットは上記した実施の形態1のものと同様の構成を有しているが、ランプハウス14の上部に、送風口16,17に連通する送風ダクト20が設けられている点が相違している。このため、この光源ユニットでは、1台の冷却ファン(図示なし)によって、送風ダクト20を通じて送風口16,17に同時に送風可能である。送風口16と送風口17と排気口18はそれぞれ、開口面積が送風口16<送風口17<排気口18の関係を満たすよう形成されている。
【0027】
ここで、放電ランプ10の電極封止部10aとリフレクター11の内周部との隙間は小さく、したがって圧力損失は大きく、ここを通る空気の流量は送風口16が小さいこともあって少ない。一方、排気口18の開口面積は上記したように大きく取ってあり、送風口17と排気口18との間にはランプホルダー12が位置するだけで大きな圧力損失はないので、送風口16<送風口17ということもあって、送風ダクト20に送風された空気はほとんど、送風口17から流入し排気口18へと流れる。
【0028】
したがって、リフレクター11を境界とする前室と後室とでは、前室の方が後室よりも圧力が高くなり、放電ランプ10の電極封止部10bとリフレクター11の内周部との隙間において矢印に示すような通風が可能であり、放電ランプ10の近傍で空気が滞留することはない。
【0029】
よって、1台の冷却ファンによって、放電ランプ10とリフレクター11、及びランプハウス14を冷却して規定内の温度に調整することができ、光源ユニットの小型化が可能である。
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3に係る冷却装置を備えたランプ光源ユニットを示す。
【0030】
この光源ユニットは上記した実施の形態2のものと同様の構成を有しているが、ランプハウス14におけるリフレクター11の反射面側の1室(前室)であって、リフレクター11の下部、かつ送風口16にほぼ対向する位置に、ランプ冷却用の第3の送風口21が開口し、この送風口21と送風ダクト20とに連通する送風ダクト22が設けられている点が相違している。送風口16,21は同等の開口面積である。
【0031】
このため、この光源ユニットでも、1台の冷却ファン(図示なし)によって、送風ダクト20,22を通じて、送風口16,17,21に同時に送風可能であり、しかも送風口16,21からの送風によって放電ランプ10の冷却を上下両方向から行なうことができ、投射型映像装置の設置状態(床置き又は天吊)に関わらず放電ランプ10の上下温度分布を均一とすることが可能となる。
【0032】
なお、リフレクター11を境界とする前室と後室とでは、上記した実施の形態2と同様に前室の方が後室よりも圧力が高くなるので、放電ランプ10の電極封止部10bとリフレクター11の内周部との隙間で矢印に示すような通風が可能である。
(実施の形態4)
図4は本発明の実施の形態4に係る冷却装置を備えたランプ光源ユニットを示す。
【0033】
この光源ユニットは上記した実施の形態2のものとほぼ同様の構成を有しているが、リフレクター11を境界とする前室であって、リフレクター11の上部に開口する第1の送風口16に、放電ランプ10の管球部10aに向けて送風を案内する送風ガイド23が設けられている点で相違している。
【0034】
この送風ガイド23により、送風ダクト20からの冷却用空気は管球部10a方向に強制送風され、管球部10aは効率よく冷却される。
ここで、放電ランプ10の管球部10aの温度は光源ランプ性能に大きく寄与するものであり、規定温度以下であれば水銀蒸発圧が低く十分な輝度が得られず、反対に温度が高ければ電極寿命が短くなるだけでなく、極端な場合には破裂の恐れもある。一般的な放電ランプ10の管球部10aでは上部温度950℃〜1000℃、下部温度800〜850℃程度が最適とされている。このように微妙な温度調整をするために、送風口16からの流量だけでなく、送風ガイド23で送風方向を制御することも重要である。
【0035】
図5は送風ガイド23の一例を示す。この送風ガイド23は、適当大きさのメッシュ体24と一体に形成されていて、メッシュ体24を、送風口16を覆うように配置しランプハウス14に接着或いはかしめ等で固定した時に、この送風ガイド23が管球部10aに向かって斜め方向に配置されるようになっている。メッシュ体24は、放電ランプ10が破裂した時に破片がランプハウス14外に飛散するのを防止する。
【0036】
図6に、送風ガイド23及びメッシュ体24の有無の状態におけるランプ管球部10aの上部および下部の温度を示す。この図6から、送風ガイド23を設けることで、メッシュ体24の有無に関わらず、ランプ管球温度を最適化できることがわかる。
【0037】
尚、送風ガイド23は、実施の形態3に示したようなリフレクター11の下部に開口する第3の送風口21に設けても同様の効果があることは自明である。実施の形態1,実施の形態3の構成に適用することも可能である。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ランプハウスをリフレクターを境界に2室に分離し、リフレクターの反射面側の1室に第1の送風口を設け、ランプホルダーに2室を連通する通風口を設け、リフレクターの背面側の1室に第2の送風口および排気口を形成して、冷却ファンからの冷却用空気を第1および第2の送風口を通じてランプハウス内に送風し、排気口を通じて排気するようにしたため、簡易な構造でありながら、放電ランプとリフレクターとランプハウスとを一台の冷却ファンによって効率よく冷却することが可能となり、冷却ファンも耐熱仕様とすることなくその軸受け寿命を大幅に改善できる。よって高信頼性の冷却装置を実現することができ、光源装置全体の小型化、低価格化も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る光源装置の冷却装置の構成を示す断面図
【図2】本発明の実施の形態2に係る光源装置の冷却装置の構成を示す断面図
【図3】本発明の実施の形態3に係る光源装置の冷却装置の構成を示す断面図
【図4】本発明の実施の形態4に係る光源装置の冷却装置の構成を示す断面図
【図5】図4の冷却装置を構成する送風ガイドを示す斜視図
【図6】図4の冷却装置における送風ガイドの効果を示すグラフ
【図7】反射型素子を利用した従来よりある投写型映像装置の構成図
【図8】従来の光源装置の冷却装置の構成を示す断面図
【符号の説明】
10  放電ランプ
10a 管球部
11  リフレクター
12  ランプホルダー
13  透光性ガラス
14  ランプハウス
16  第1の送風口
17  第2の送風口
18  排気口
19  通風口
20  送風ダクト
21  第3の送風口
22  送風ダクト
23  送風ガイド

Claims (5)

  1. 放電ランプと、前記放電ランプからの光を反射するリフレクターと、前記放電ランプをリフレクターに固定したランプホルダーと、前記リフレクターからの反射方向における放電ランプの前方に配置された透光性ガラスと、前記リフレクターと透光性ガラスとを固定したランプハウスとを少なくとも備えた光源装置の冷却装置であって、
    前記ランプハウスはリフレクターを境界に2室に分離され、
    前記リフレクターの反射面側の1室に開口した第1の送風口と、前記ランプホルダーに前記2室を連通して開口した通風口と、前記リフレクターの背面側の1室に互いに対向して開口した第2の送風口および排気口とを有し、
    冷却ファンからの送風を前記第1および第2の送風口を通じてランプハウス内に導入し、排気口を通じて排気するように構成された
    光源装置の冷却装置。
  2. 冷却ファンからの送風を第1および第2の送風口に同時に導入するための送風ダクトを有し、第1の送風口と第2の送風口と排気口はそれぞれ、開口面積が第1の送風口<第2の送風口<排気口の関係を満たすよう形成された請求項1記載の光源装置の冷却装置。
  3. リフレクターの反射面側の1室に第1の送風口に対向して開口した第3の送風口を有し、冷却ファンからの空気を第1および第2および第3の送風口に同時に導入するための送風ダクトと有した請求項1記載の光源装置の冷却装置。
  4. 第1の送風口と第2の送風口と第3の送風口と排気口はそれぞれ、開口面積が第1の送風口=第3の送風口<第2の送風口<排気口の関係を満たすよう形成された請求項3記載の光源装置の冷却装置。
  5. 第1の送風口と第3の送風口の少なくとも一方に、放電ランプの管球部に向けて冷風を案内する送風ガイドが設けられた請求項1〜請求項4のいずれかに記載の光源装置の冷却装置。
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