JP2004064591A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず常に撮影ができ、最新の撮影画像の記録、表示、再生ができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により最新の時刻に撮像された画像情報が記録される最新画像記録媒体と、前記撮像手段による撮像が行なわれるとその撮像された画像情報を最新画像記録媒体に上書き更新し、保持する記録制御手段とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により最新の時刻に撮像された画像情報が記録される最新画像記録媒体と、前記撮像手段による撮像が行なわれるとその撮像された画像情報を最新画像記録媒体に上書き更新し、保持する記録制御手段とを具備する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像を記録媒体に記録する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、大量かつ高品位な画像、音声をデジタル情報として記録媒体に記録する撮像装置が開発されている。また、これら撮像装置には、撮影者各々の撮影環境に対応した多数の自動、手動設定が可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのような撮像装置を店頭に陳列して不特定多数の需要者が暫時試写することを前提とした場合、需要者は撮像装置が持つ機能をその場で十分に把握できないことが多かった。
そこで、撮像装置が持つ機能を短時間で把握できるようにするために、デモンストレーションを行うモードへ移行する機能を備えた撮像装置が考えられている。とくに、最近では特開2001−238123号公報において、デモンストレーションモードへの移行操作に関して、より通常の記録操作に近づけた撮像装置が開示されている。
【0004】
しかしながら、上記の発明ではデモンストレーションモードへの移行がボタンによるコマンド操作や、着脱型記録媒体の有無を検知する方法などによるものであったため、予め操作説明書などを通じて移行方法を知っておく必要があり、店頭で需要者が一人で撮像装置の機能を理解するには依然と困難であった。また、従来の撮像装置はデモンストレーションモードで撮影した画像を表示装置に出力するだけであり、不揮発性の記録媒体に記録しないものであった。そのため、従来の撮像装置ではモニター、撮像、記録(例えば、外部記録媒体への撮像画像データの記録)までの実際の使用に即した一連の使用体験が簡単にはできないといった問題点があった。
【0005】
このほかに、従来の撮像装置では緊急に撮像したいが、記録媒体の空き容量がない状況が起こると、使用者の操作により不要な画像情報を選択して削除し空き容量を確保するか、新規に記録媒体を撮像装置に装着する必要があった。
しかしながら、このような装置では前記の手順による操作の時間を要することから、使用者の望む撮像の機会を逸失することがあった。緊急時において、撮像前の操作がなるべく省ける撮像装置が望まれていた。
【0006】
本発明は、以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであり、撮像装置を通常に使用するだけでなく、デモンストレーションに使用したり、緊急に撮像したりする場合などに、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず常に撮影ができ、最新の撮影画像の記録、表示、再生ができる撮像装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、請求項1に係る撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により最新の時刻に撮像された画像情報が記録される最新画像記録媒体と、前記撮像手段による撮像が行なわれるとその撮像された画像情報を最新画像記録媒体に上書き更新し、保持する記録制御手段とを具備する。これにより、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず常に撮影ができ、デモンストレーションや緊急撮像に対応できる。また、所定の記録容量の記録媒体に対し、保持する最新の撮影画像の枚数を選択できる機能を付加することにより、利用頻度を考慮した撮影環境を提供することもできる。
【0008】
請求項2に係る撮像装置では、請求項1の発明において、画像情報を表示する表示媒体を具備する。これにより、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず撮影できた画像を使用者はその場で表示媒体上に表示させて確認することができる。
【0009】
請求項3に係る撮像装置では、請求項2の発明において、撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示する。これによって、使用者は記録媒体の記録残量を気にすることなく、撮影、記録、再生の一連の動作を体験することが出来る。
【0010】
請求項4に係る撮像装置では、被写体を撮像する撮像手段と、その撮像手段により撮像された画像情報が記録される内部記録媒体と、その内部記録媒体内に1以上の所定数分の画像情報が暫時記録される指定領域を確保する指定領域確保手段と、前記撮像手段による撮像が行なわれると前記指定領域に記録される画像情報を、その撮像された画像情報を加えて撮像時刻の最新のものから新しい順で前記所定数分の画像情報に更新する暫時記録更新手段とを具備する。
【0011】
これにより、最新の時刻に撮像した画像は外部記録媒体の撮影残量に関わらず常に記録されるため、緊急時の撮像の要求に応えることができる。なお、前回の撮像で所定数の画像情報が指定領域に暫時記録されている場合には、今回の撮像が行なわれると指定領域に暫時記録されている画像情報のうち、最も古い画像情報を消去した後に今回撮像された画像情報を記録するようにするとよい。
【0012】
請求項5に係る撮像装置では、請求項4の発明において、前記内部記録媒体内に確保された通常記録領域に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する内部通常記録手段を具備する。これにより、緊急時の撮像の要求に応えることができ、かつ保存したい画像を不揮発的に保存することができる。
【0013】
請求項6に係る撮像装置では、請求項5の発明において、前記内部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備する。これにより、使用者の意思により、記録先や画像情報の更新時期を調整でき、使用者の用途に適合させることができる。
【0014】
請求項7に係る撮像装置では、請求項4の発明において、装着される外部記録媒体のデータ読出し及びデータ書込みを行うインターフェースと、前記外部記録媒体に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する外部通常記録手段を具備する。これにより、撮像の事後に外部記録媒体への書込みが可能となり、撮像に緊急を要する状況に対し、請求項4の発明より多くの画像情報に対応することができる。
【0015】
請求項8に係る撮像装置では、請求項7の発明において、前記外部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備する。これにより、記録容量が十分にある状況では通常記録の作動ありが選択されることにより従来の撮像装置の使用と同じ動作が行なわれ、使用者に冗長な操作をさせることはない。
【0016】
請求項9に係る撮像装置では、請求項4の発明において、前記所定数は前記指定領域の容量と撮像手段により撮像される画像情報の容量との関係により求められる。これにより、撮影モードの相違などによる標準的な記録容量の異なる画像情報が混在する場合でも、指定領域の冗長な空き容量を最小限にすることができる。また、所定数を表示媒体上に表示させて使用者が何枚分の最新撮像画像が記録されているか把握できるようにしてもよい。
【0017】
請求項10に係る撮像装置では、請求項4の発明において、前記所定数を設定する手段を具備する。これにより、前記所定数を多くすることで緊急性対応指向に、同じく少なくすることで不揮発的な画像情報領域を多くして保存重視に、使用者の用途に合わせた設定ができる。
【0018】
請求項11に係る撮像装置では、請求項10の発明において、前記設定される所定数が0であることを含む。これにより、画像情報の記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となり、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0019】
請求項12に係る撮像装置では、請求項4の発明において、前記指定領域の容量を設定する手段と、その手段により設定された指定領域の容量から前記所定数を求める手段とを具備する。これにより、前記指定領域の容量を多くすることで緊急性対応指向に、同じく少なくすることで不揮発的な画像情報領域を多くして保存重視に、使用者の用途に合わせた設定ができる。
【0020】
請求項13に係る撮像装置では、請求項12の発明において、前記設定される指定領域の容量が0であることを含む。これにより、画像情報の記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となり、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0021】
請求項14に係る撮像装置では、請求項4の発明において、画像情報を表示する表示媒体を具備する。これにより、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず撮影できた画像を使用者はその場で表示媒体上に表示させて確認することができる。
【0022】
請求項15に係る撮像装置では、請求項14の発明において、撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示する。これによって、使用者は記録媒体の記録残量を気にすることなく、撮影、記録、再生の一連の動作を体験することが出来る。
【0023】
請求項16に係る撮像装置では、被写体を撮像する撮像手段と、装着される外部記録媒体のデータ読出し及びデータ書込みを行うインターフェースと、前記外部記録媒体内に1以上の所定数分の画像情報が暫時記録される指定領域を確保する指定領域確保手段と、前記撮像手段による撮像が行なわれると前記指定領域に記録される画像情報を、その撮像された画像情報を加えて撮像時刻の最新のものから新しい順で前記所定数分の画像情報に更新する暫時記録更新手段とを具備する。その際、指定領域の記録容量が不足する場合、最も過去の時刻に撮像された画像情報から順次削除することで、最新の時刻に撮像した画像情報の記録に必要な容量を確保する。これにより、最新の時刻に撮像した画像は外部記録媒体の撮影残量に関わらず常に記録されるため、緊急時の撮像の要求に応えることができる。
【0024】
請求項17に係る撮像装置では、請求項16の発明において、前記外部記録媒体内に確保された通常記録領域に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する外部通常記録手段を具備する。これにより、緊急時の撮像の要求に応えることができ、かつ保存したい画像を不揮発的に保存することができる。
【0025】
請求項18に係る撮像装置では、請求項17の発明において、前記外部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備する。これにより、記録容量が十分にある状況では通常記録の作動ありが選択されることにより従来の撮像装置の使用と同じ動作が行なわれ、使用者に冗長な操作をさせることはない。
【0026】
請求項19に係る撮像装置では、請求項16の発明において、前記所定数は前記指定領域の容量と撮像手段により撮像される画像情報の容量との関係により求められる。これにより、撮影モードの相違などによる標準的な記録容量の異なる画像情報が混在する場合でも、指定領域の冗長な空き容量を最小限にすることができる。また、所定数を表示媒体上に表示させて使用者が何枚分の最新撮像画像が記録されているか把握できるようにしてもよい。
【0027】
請求項20に係る撮像装置では、請求項16の発明において、前記所定数を設定する手段を具備する。これにより、前記所定数を多くすることで緊急性対応指向に、同じく少なくすることで不揮発的な画像情報領域を多くして保存重視に、使用者の用途に合わせた設定ができる。
【0028】
請求項21に係る撮像装置では、請求項20の発明において、前記設定される所定数が0であることを含む。これにより、画像情報の記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となり、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0029】
請求項22に係る撮像装置では、請求項16の発明において、前記指定領域の容量を設定する手段と、その手段により設定された指定領域の容量から前記所定数を求める手段とを具備する。これにより、前記指定領域の容量を多くすることで緊急性対応指向に、同じく少なくすることで不揮発的な画像情報領域を多くして保存重視に、使用者の用途に合わせた設定ができる。
【0030】
請求項23に係る撮像装置では、請求項22の発明において、前記設定される指定領域の容量が0であることを含む。これにより、画像情報の記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となり、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0031】
請求項24に係る撮像装置では、請求項16の発明において、画像情報を表示する表示媒体を具備する。これにより、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず撮影できた画像を使用者はその場で表示媒体上に表示させて確認することができる。
【0032】
請求項25に係る撮像装置では、請求項24の発明のおいて、撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示する。これによって、使用者は記録媒体の記録残量を気にすることなく、撮影、記録、再生の一連の動作を体験することが出来る。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る撮像装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
図1において、撮像装置10は、スイッチを入れると撮像動作を行なうレリーズボタン11と、レリーズボタン11などの操作信号を受けて撮像装置10の制御を行う制御装置12と、レンズ、撮像素子を有し受光映像を撮像信号に変換する撮像部13と、制御装置12の制御信号を元に前記撮像部13の撮像信号を変換し加工して記録可能な画像データを生成するレコーダ14と、レコーダ14で生成された画像データが記録される記録媒体(最新画像記録媒体15、内部記録媒体16A、外部記録媒体16B)と、前記記録媒体に記録中或いは記録済みの撮影画像データを表示する表示媒体17とを備える。
なお、最新画像記録媒体15は最新の撮影画像の撮影の度に画像データが上書き更新される。内部記録媒体16、外部記録媒体16Bでは、それぞれにおいて空き容量があれば撮影画像データが記録され、使用者から所定の画像消去操作のないかぎり、内部記録媒体16および外部記録媒体16Bに記録された画像データは消去されない。
【0034】
続いて,本構成における撮像記録処理の制御を図2を用いて説明する。
ステップS21においてレリーズボタン11が入ることで撮像部13にて撮像動作が行なわれる。同時に制御装置12は使用者の撮像操作を検知し以降のレコーダ14の動作を制御する。ステップS22においてレコーダ14は撮像部13からの画像信号を受信し、ステップS23においてその画像信号を画像データに変換した後、その画像データを保持する。
【0035】
次に、ステップS24において最新画像記録媒体15にレコーダ14が保持している画像データが上書きされる。そして、ステップS25において制御装置12は前記画像データの記録先として内部記録媒体16Aまたは外部記録媒体16Bのいずれかを指定する。
ステップS26では指定された外部記録媒体16Bにおける空き容量有無のチェックが行なわれ、ステップS27では指定された内部記録媒体16Aにおける空き容量有無のチェックが行なわれる。
【0036】
ステップS26、S27のチェックにより、いずれの場合もデータ空き容量があった場合には記録指定先のデータ空き領域に画像データが記録される(ステップS28、S29)。前記指定した記録先の記録媒体に空き容量が無い場合、あるいは記録のための十分な空き容量が無い場合には記録は行なわれずに処理を終了する(ステップS26、S27における「=0」の場合)。
【0037】
上記ステップS24以降において、内部記録媒体16Aまたは外部記録媒体16Bへの画像データの記録している最中は最新画像記録媒体15から表示媒体17へその画像データを出力することで、その動作中の画像データを使用者は表示媒体17で確認することができる。
また、内部記録媒体16Aまたは外部記録媒体16Bから再生するために撮像モードから再生モードへ撮像装置10のモード切り替えが行なわれた時は、まずその時点で最新画像記録媒体15に保持されている最新画像データを表示媒体17へ出力するようにし、ついで使用者が別の画像データを選択したときにはその選択された画像データを表示媒体17へ出力するようにしてもよい。
【0038】
なお、図2のステップS26において外部記録媒体16Bが無い場合や図2のステップS26またはS27において記録媒体の空き容量が1画像分に満たない場合に、表示媒体17にその旨の警告メッセージを出力する構成も本発明の範疇である。
【0039】
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を参照して説明する。図3は、本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
図3において、撮像装置100は、使用者が撮像装置100を操作するための操作部101と、操作部101の操作信号を受けて撮像装置100の制御を行う制御装置102と、レンズ、撮像素子を有し受光映像を撮像信号に変換する撮像部103と、制御装置102の制御信号を元に前記撮像部103の撮像信号を変換し加工して記録可能な画像データを生成するレコーダ104と、レコーダ104で生成された画像データが記録される記録媒体(内部記録媒体105、外部記録媒体107)と、前記記録媒体に記録中或いは記録済みの撮影画像データを表示したりメニュー画面を表示して設定情報を使用者に通知したりするLCDディスプレイである表示媒体108とを備える。なお、外部記録媒体のインターフェース106は撮像装置100本体と当該インターフェースに装着された外部記録媒体107との間を仲介するもので、レコーダ104から外部記録媒体107へのデータ書込みおよび外部記録媒体107から表示媒体108へのデータ読込みが行なわれる。
【0040】
図4に撮像装置100の背面に設けられた操作部101の例を示す。レリーズボタン101Aは撮像動作の起動のためのスイッチであり、使用者がスイッチを入れると撮像動作を行う。選択キー101B、101Cは表示媒体108に表示される選択岐に対し、選択を行う為のキーである。決定キー101Dは表示媒体108に表示される選択岐の選択を決定する為のキーである。メニューキー101Eは表示媒体108の画面表示をメニュー画面に移行させたり、キャンセルして撮像準備状態に戻る為のキーである。
【0041】
図5に内部記録媒体105と外部記録媒体107とのメモリマップを示す。内部記録媒体105は、暫時記録指定領域105Aと通常記録領域105Bとで構成される。暫時記録指定領域105Aでは最新の撮影画像が撮影の度に画像データとして上書き更新される。通常記録領域105Bでは、従来の技術と同様に、レコーダ104から送られる新規の撮影の画像データが空き領域に追記される。
外部記録媒体107は全域が通常記録領域であり、従来の技術と同様に、レコーダ104から送られる新規の撮影の画像データが空き領域に追記される。
【0042】
続いて,本構成における撮像時の制御の手順を図6を用いて説明する。
ステップS201においてレリーズボタン101Aが入ることで撮像部103にて撮像動作が行なわれる。同時に制御装置102は使用者の撮像操作を検知し以降のレコーダ104の動作を制御する。ステップS202においてレコーダ104は撮像部103からの画像信号を受信し、ステップS203においてその画像信号を画像データに変換した後、その画像データを保持する。
【0043】
次に、ステップS204において内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aの記録可能枚数(空き領域)を調べる。空き領域がある場合はその空き領域へ最新撮影画像情報を記録する(ステップS204A)。空き領域がない場合は、暫時記録指定領域105Aに記録されている画像データのうち過去の最も古いものから順番に記録に必要な容量が得られるまで削除し(ステップS204B)、その結果生じた空き領域へ最新撮影画像データを記録する。
【0044】
ステップ205において制御装置102は前記画像データの記録先として内部記録媒体105または外部記録媒体107のいずれかを指定する。
ステップS206では指定された外部記録媒体107における空き容量有無のチェックが行なわれ、ステップS207では指定された内部記録媒体105の中の通常記録領域105Bにおける空き容量有無のチェックが行なわれる。
【0045】
ステップS206、S207のチェックにより、いずれの場合もデータ空き容量があった場合には制御装置102から指定された内部記録媒体105の通常記録領域105Bまたは外部記録媒体107のデータ空き領域に画像データが記録される(ステップS208、S209)。前記指定した記録先の記録媒体に空き容量が無い場合、あるいは記録のための十分な空き容量が無い場合は記録は行なわれずに処理を終了する(ステップS206、S207における「=0」の場合)。
【0046】
なお、図6のステップS206において外部記録媒体107が無い場合や図6のステップS206またはS207において記録媒体の空き容量が1画像分に満たない場合に、表示媒体108にその旨の警告メッセージを出力する構成も本発明の範疇である。
【0047】
図7は上記ステップS204からS208までの制御動作におけるステップS204以前とステップS208直後の記録媒体の画像データの記録状態の変化の例を示している。図7は内部記録媒体105の暫時記録領域105Aに記録可能な画像データの最大の数(所定数)が4であり、時刻T5に撮像した最新の画像データ5がレコーダ104で生成された場合を説明する。図7において図7AはステップS204以前の記録状態であり、図7BはステップS208直後の記録状態を示している。
【0048】
ステップS204において内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aには画像データ1〜4が記録されており、空き領域がないことが確認される。したがって、ステップS204Bにおいて暫時記録指定領域105Aに記録されている画像データのうち最も古い時刻の画像データ1が削除削され、ついでステップS204Aにおいて、その画像データ1が格納されていた領域へ画像データ5が記録される。
【0049】
次にステップ205において制御装置102により前記画像データ5の記録先として外部記録媒体107が指定され、ステップS206において指定された外部記録媒体107における空き容量有無のチェックが行なわれる。
チェックの結果、外部記録媒体107にデータ空き容量があることが確認され、外部記録媒体107のデータ空き領域に画像データ5が記録される(ステップS208)。
【0050】
図8は内部記録媒体105の通常記録領域105Bと外部記録媒体107とを上記ステップS205における記録指定先に選択、変更するインターフェース機能の例を示している。撮像準備状態(A)でメニューキー101Eを押すと、メニュー画面が表示される(B)。メニュー画面において、「記録先」なる項目を選択キー101B、101Cと決定キー101Dとを用いて選択すると、記録先を設定するサブメニューが出現する(C)。サブメニューでさらに記録先を選択し、決定すると、記録指定先に関する決定値が変更される。この決定値は、図6のステップS205の判定条件で用いられる。
【0051】
次に、内部記録媒体105の暫時記録領域105Aに保存する最新画像データの枚数にあたる前記所定数を選択する機能を、図9の制御のフローチャートに基づき、図10のインターフェースと、図11の動作前後の記録領域の割り当てのメモリマップとを参照しながら説明する。
撮像準備状態(図10(A))でメニューキー101Eを押すと、メニュー画面が出現する(図10(B))。メニュー画面において、「最新画像保存枚数」(所定数)なる項目を選択キー101B、101Cと決定キー101Dとを用いて選択すると、内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aの容量を設定するサブメニューが表示される(図10(C))。サブメニューでさらに内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aの容量を枚数単位で選択し、決定する(ステップS211)と、暫時記録指定領域105Aの増減が判定(ステップS212)された後、暫時記録指定領域105Aの増の場合には暫時記録指定領域105Aの確保が行なわれ(ステップS215)、暫時記録指定領域105Aの減の場合には暫時記録指定領域105Aの開放処理(ステップS214)が行なわれる。暫時記録指定領域105Aの増の場合にその指定領域105Aが確保できなければ、警告メッセージが出力される(ステップS216)。
【0052】
例えば、前記所定数(最新画像保存枚数)が1のとき、ステップS211の動作前は図11(A)のメモリ構成になっており、内部記録媒体105の空き領域は画像データとして4枚分ある。このとき、図9の制御のフローチャートに基づいたメニュー操作により前記所定数を4に変更すると、暫時記録指定領域105Aは前記空き領域から増分となる3枚分の領域が新たに確保され、ステップS215の動作終了時は図11(B)のように、空き容量が1枚分、暫時記録指定領域105Aが4枚分に再構成される。また、設定された前記所定数は図6のステップS204の判定条件で用いられる。
【0053】
また、図10(C)に示すように所定数(最新画像保存枚数)の選択肢として「0」が含まれる。所定数「0」が選択されると、画像データの記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となる。使用者が本発明の機能を不要と判断した場合など、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0054】
なお、この発明では、図12のように内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aの容量をバイト単位で標記するインターフェースも範疇に入る。これは、撮影画像枚数単位の前記所定数に替えて標記するもので、図10と同様の操作と図9と同様の制御により動作を行う。この場合にも、暫時記録指定領域105Aの容量の選択肢として「なし(0)」が含まれる。容量「なし」が選択されると、画像データの記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となる。使用者が本発明の機能を不要と判断した場合など、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0055】
上記第2の実施の形態では、暫時記録所定領域と通常記録領域とを有する内部記録媒体と、通常記録領域を有する外部記録媒体とを備える態様であるが、この他に内部記録媒体を持たず、外部記録媒体に暫時記録所定領域と通常記録領域とを有し、画像情報の記録の態様は上記の実施の形態と同様とするものであってもよい。さらに、通常記録領域を有する内部記録媒体と、暫時記録所定領域と通常記録領域とを有する外部記録媒体とを備える態様であってもよい。
【0056】
【発明の効果】
本発明における撮像装置によって、最も新しく撮影した画像を必ず記録することで、店頭では需要者が記録媒体の記録可能枚数を意識することなく試写と画像の再生を行うことができ、短時間で撮像装置の一連の基本動作を体験することが出来る。
また、事前にデモンストレーションモードへの移行操作を行う必要がないので、使用者が初めて使用するときに撮影以外の操作で煩わされることが無い。
加えて至急撮影の必要があるが空き容量のある記録媒体が無い場合に、最新の画像を記録する機能を利用して、記録媒体無しで撮影、記録が行える利点がある。また、撮像の事後に外部記録媒体の換装をしてから書込みも可能である。
さらに、使用者の意図により緊急性対応指向や保存枚数重視の設定ができ、使用者の用途に幅広く順応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮像装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る撮像装置の第1の実施の形態の撮像記録処理の制御を示したフローチャートである。
【図3】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の操作部と表示部の配置を示した撮像装置の背面図である。
【図5】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の内部記録媒体と外部記録媒体の構成例を示すメモリマップである。
【図6】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の撮像記録処理の制御を示したフローチャートである。
【図7】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の撮像処理前後の内部記録媒体および外部記録媒体の変化例を示すメモリマップである。
【図8】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の内部記録、正規外部記録の選択を行う操作時における、LCDディスプレー上に出現させるインターフェースの例である。
【図9】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態において最新画像保存枚数(所定数)の選択処理の制御を示したフローチャートである。
【図10】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の前記所定数の変更を行う操作時におけるLCDディスプレー上に出現させるインターフェースの例である。
【図11】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の前記所定数変更動作前後における内部記録媒体の変化例を示すメモリマップである。
【図12】図10に示す最新画像保存枚数(所定数)に替え、空き容量で示した場合のインターフェースの例である。
【符号の説明】
10、100 撮像装置
11、101A レリーズボタン
12、102 制御装置
13、103 撮像部
14、104 レコーダ
15 最新画像記録媒体
16A、105 内部記録媒体
16B、107 外部記録媒体
17、108 表示媒体
101 操作部
101B、101C 選択キー
101D 決定キー
101E メニューキー
105A 暫時記録指定領域
105B 通常記録領域
107A 通常記録領域
106 インターフェース
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像を記録媒体に記録する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、大量かつ高品位な画像、音声をデジタル情報として記録媒体に記録する撮像装置が開発されている。また、これら撮像装置には、撮影者各々の撮影環境に対応した多数の自動、手動設定が可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのような撮像装置を店頭に陳列して不特定多数の需要者が暫時試写することを前提とした場合、需要者は撮像装置が持つ機能をその場で十分に把握できないことが多かった。
そこで、撮像装置が持つ機能を短時間で把握できるようにするために、デモンストレーションを行うモードへ移行する機能を備えた撮像装置が考えられている。とくに、最近では特開2001−238123号公報において、デモンストレーションモードへの移行操作に関して、より通常の記録操作に近づけた撮像装置が開示されている。
【0004】
しかしながら、上記の発明ではデモンストレーションモードへの移行がボタンによるコマンド操作や、着脱型記録媒体の有無を検知する方法などによるものであったため、予め操作説明書などを通じて移行方法を知っておく必要があり、店頭で需要者が一人で撮像装置の機能を理解するには依然と困難であった。また、従来の撮像装置はデモンストレーションモードで撮影した画像を表示装置に出力するだけであり、不揮発性の記録媒体に記録しないものであった。そのため、従来の撮像装置ではモニター、撮像、記録(例えば、外部記録媒体への撮像画像データの記録)までの実際の使用に即した一連の使用体験が簡単にはできないといった問題点があった。
【0005】
このほかに、従来の撮像装置では緊急に撮像したいが、記録媒体の空き容量がない状況が起こると、使用者の操作により不要な画像情報を選択して削除し空き容量を確保するか、新規に記録媒体を撮像装置に装着する必要があった。
しかしながら、このような装置では前記の手順による操作の時間を要することから、使用者の望む撮像の機会を逸失することがあった。緊急時において、撮像前の操作がなるべく省ける撮像装置が望まれていた。
【0006】
本発明は、以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであり、撮像装置を通常に使用するだけでなく、デモンストレーションに使用したり、緊急に撮像したりする場合などに、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず常に撮影ができ、最新の撮影画像の記録、表示、再生ができる撮像装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、請求項1に係る撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により最新の時刻に撮像された画像情報が記録される最新画像記録媒体と、前記撮像手段による撮像が行なわれるとその撮像された画像情報を最新画像記録媒体に上書き更新し、保持する記録制御手段とを具備する。これにより、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず常に撮影ができ、デモンストレーションや緊急撮像に対応できる。また、所定の記録容量の記録媒体に対し、保持する最新の撮影画像の枚数を選択できる機能を付加することにより、利用頻度を考慮した撮影環境を提供することもできる。
【0008】
請求項2に係る撮像装置では、請求項1の発明において、画像情報を表示する表示媒体を具備する。これにより、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず撮影できた画像を使用者はその場で表示媒体上に表示させて確認することができる。
【0009】
請求項3に係る撮像装置では、請求項2の発明において、撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示する。これによって、使用者は記録媒体の記録残量を気にすることなく、撮影、記録、再生の一連の動作を体験することが出来る。
【0010】
請求項4に係る撮像装置では、被写体を撮像する撮像手段と、その撮像手段により撮像された画像情報が記録される内部記録媒体と、その内部記録媒体内に1以上の所定数分の画像情報が暫時記録される指定領域を確保する指定領域確保手段と、前記撮像手段による撮像が行なわれると前記指定領域に記録される画像情報を、その撮像された画像情報を加えて撮像時刻の最新のものから新しい順で前記所定数分の画像情報に更新する暫時記録更新手段とを具備する。
【0011】
これにより、最新の時刻に撮像した画像は外部記録媒体の撮影残量に関わらず常に記録されるため、緊急時の撮像の要求に応えることができる。なお、前回の撮像で所定数の画像情報が指定領域に暫時記録されている場合には、今回の撮像が行なわれると指定領域に暫時記録されている画像情報のうち、最も古い画像情報を消去した後に今回撮像された画像情報を記録するようにするとよい。
【0012】
請求項5に係る撮像装置では、請求項4の発明において、前記内部記録媒体内に確保された通常記録領域に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する内部通常記録手段を具備する。これにより、緊急時の撮像の要求に応えることができ、かつ保存したい画像を不揮発的に保存することができる。
【0013】
請求項6に係る撮像装置では、請求項5の発明において、前記内部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備する。これにより、使用者の意思により、記録先や画像情報の更新時期を調整でき、使用者の用途に適合させることができる。
【0014】
請求項7に係る撮像装置では、請求項4の発明において、装着される外部記録媒体のデータ読出し及びデータ書込みを行うインターフェースと、前記外部記録媒体に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する外部通常記録手段を具備する。これにより、撮像の事後に外部記録媒体への書込みが可能となり、撮像に緊急を要する状況に対し、請求項4の発明より多くの画像情報に対応することができる。
【0015】
請求項8に係る撮像装置では、請求項7の発明において、前記外部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備する。これにより、記録容量が十分にある状況では通常記録の作動ありが選択されることにより従来の撮像装置の使用と同じ動作が行なわれ、使用者に冗長な操作をさせることはない。
【0016】
請求項9に係る撮像装置では、請求項4の発明において、前記所定数は前記指定領域の容量と撮像手段により撮像される画像情報の容量との関係により求められる。これにより、撮影モードの相違などによる標準的な記録容量の異なる画像情報が混在する場合でも、指定領域の冗長な空き容量を最小限にすることができる。また、所定数を表示媒体上に表示させて使用者が何枚分の最新撮像画像が記録されているか把握できるようにしてもよい。
【0017】
請求項10に係る撮像装置では、請求項4の発明において、前記所定数を設定する手段を具備する。これにより、前記所定数を多くすることで緊急性対応指向に、同じく少なくすることで不揮発的な画像情報領域を多くして保存重視に、使用者の用途に合わせた設定ができる。
【0018】
請求項11に係る撮像装置では、請求項10の発明において、前記設定される所定数が0であることを含む。これにより、画像情報の記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となり、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0019】
請求項12に係る撮像装置では、請求項4の発明において、前記指定領域の容量を設定する手段と、その手段により設定された指定領域の容量から前記所定数を求める手段とを具備する。これにより、前記指定領域の容量を多くすることで緊急性対応指向に、同じく少なくすることで不揮発的な画像情報領域を多くして保存重視に、使用者の用途に合わせた設定ができる。
【0020】
請求項13に係る撮像装置では、請求項12の発明において、前記設定される指定領域の容量が0であることを含む。これにより、画像情報の記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となり、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0021】
請求項14に係る撮像装置では、請求項4の発明において、画像情報を表示する表示媒体を具備する。これにより、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず撮影できた画像を使用者はその場で表示媒体上に表示させて確認することができる。
【0022】
請求項15に係る撮像装置では、請求項14の発明において、撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示する。これによって、使用者は記録媒体の記録残量を気にすることなく、撮影、記録、再生の一連の動作を体験することが出来る。
【0023】
請求項16に係る撮像装置では、被写体を撮像する撮像手段と、装着される外部記録媒体のデータ読出し及びデータ書込みを行うインターフェースと、前記外部記録媒体内に1以上の所定数分の画像情報が暫時記録される指定領域を確保する指定領域確保手段と、前記撮像手段による撮像が行なわれると前記指定領域に記録される画像情報を、その撮像された画像情報を加えて撮像時刻の最新のものから新しい順で前記所定数分の画像情報に更新する暫時記録更新手段とを具備する。その際、指定領域の記録容量が不足する場合、最も過去の時刻に撮像された画像情報から順次削除することで、最新の時刻に撮像した画像情報の記録に必要な容量を確保する。これにより、最新の時刻に撮像した画像は外部記録媒体の撮影残量に関わらず常に記録されるため、緊急時の撮像の要求に応えることができる。
【0024】
請求項17に係る撮像装置では、請求項16の発明において、前記外部記録媒体内に確保された通常記録領域に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する外部通常記録手段を具備する。これにより、緊急時の撮像の要求に応えることができ、かつ保存したい画像を不揮発的に保存することができる。
【0025】
請求項18に係る撮像装置では、請求項17の発明において、前記外部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備する。これにより、記録容量が十分にある状況では通常記録の作動ありが選択されることにより従来の撮像装置の使用と同じ動作が行なわれ、使用者に冗長な操作をさせることはない。
【0026】
請求項19に係る撮像装置では、請求項16の発明において、前記所定数は前記指定領域の容量と撮像手段により撮像される画像情報の容量との関係により求められる。これにより、撮影モードの相違などによる標準的な記録容量の異なる画像情報が混在する場合でも、指定領域の冗長な空き容量を最小限にすることができる。また、所定数を表示媒体上に表示させて使用者が何枚分の最新撮像画像が記録されているか把握できるようにしてもよい。
【0027】
請求項20に係る撮像装置では、請求項16の発明において、前記所定数を設定する手段を具備する。これにより、前記所定数を多くすることで緊急性対応指向に、同じく少なくすることで不揮発的な画像情報領域を多くして保存重視に、使用者の用途に合わせた設定ができる。
【0028】
請求項21に係る撮像装置では、請求項20の発明において、前記設定される所定数が0であることを含む。これにより、画像情報の記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となり、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0029】
請求項22に係る撮像装置では、請求項16の発明において、前記指定領域の容量を設定する手段と、その手段により設定された指定領域の容量から前記所定数を求める手段とを具備する。これにより、前記指定領域の容量を多くすることで緊急性対応指向に、同じく少なくすることで不揮発的な画像情報領域を多くして保存重視に、使用者の用途に合わせた設定ができる。
【0030】
請求項23に係る撮像装置では、請求項22の発明において、前記設定される指定領域の容量が0であることを含む。これにより、画像情報の記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となり、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0031】
請求項24に係る撮像装置では、請求項16の発明において、画像情報を表示する表示媒体を具備する。これにより、記録媒体の残容量を意識することなく、かつ記録媒体の容量に関わらず撮影できた画像を使用者はその場で表示媒体上に表示させて確認することができる。
【0032】
請求項25に係る撮像装置では、請求項24の発明のおいて、撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示する。これによって、使用者は記録媒体の記録残量を気にすることなく、撮影、記録、再生の一連の動作を体験することが出来る。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る撮像装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
図1において、撮像装置10は、スイッチを入れると撮像動作を行なうレリーズボタン11と、レリーズボタン11などの操作信号を受けて撮像装置10の制御を行う制御装置12と、レンズ、撮像素子を有し受光映像を撮像信号に変換する撮像部13と、制御装置12の制御信号を元に前記撮像部13の撮像信号を変換し加工して記録可能な画像データを生成するレコーダ14と、レコーダ14で生成された画像データが記録される記録媒体(最新画像記録媒体15、内部記録媒体16A、外部記録媒体16B)と、前記記録媒体に記録中或いは記録済みの撮影画像データを表示する表示媒体17とを備える。
なお、最新画像記録媒体15は最新の撮影画像の撮影の度に画像データが上書き更新される。内部記録媒体16、外部記録媒体16Bでは、それぞれにおいて空き容量があれば撮影画像データが記録され、使用者から所定の画像消去操作のないかぎり、内部記録媒体16および外部記録媒体16Bに記録された画像データは消去されない。
【0034】
続いて,本構成における撮像記録処理の制御を図2を用いて説明する。
ステップS21においてレリーズボタン11が入ることで撮像部13にて撮像動作が行なわれる。同時に制御装置12は使用者の撮像操作を検知し以降のレコーダ14の動作を制御する。ステップS22においてレコーダ14は撮像部13からの画像信号を受信し、ステップS23においてその画像信号を画像データに変換した後、その画像データを保持する。
【0035】
次に、ステップS24において最新画像記録媒体15にレコーダ14が保持している画像データが上書きされる。そして、ステップS25において制御装置12は前記画像データの記録先として内部記録媒体16Aまたは外部記録媒体16Bのいずれかを指定する。
ステップS26では指定された外部記録媒体16Bにおける空き容量有無のチェックが行なわれ、ステップS27では指定された内部記録媒体16Aにおける空き容量有無のチェックが行なわれる。
【0036】
ステップS26、S27のチェックにより、いずれの場合もデータ空き容量があった場合には記録指定先のデータ空き領域に画像データが記録される(ステップS28、S29)。前記指定した記録先の記録媒体に空き容量が無い場合、あるいは記録のための十分な空き容量が無い場合には記録は行なわれずに処理を終了する(ステップS26、S27における「=0」の場合)。
【0037】
上記ステップS24以降において、内部記録媒体16Aまたは外部記録媒体16Bへの画像データの記録している最中は最新画像記録媒体15から表示媒体17へその画像データを出力することで、その動作中の画像データを使用者は表示媒体17で確認することができる。
また、内部記録媒体16Aまたは外部記録媒体16Bから再生するために撮像モードから再生モードへ撮像装置10のモード切り替えが行なわれた時は、まずその時点で最新画像記録媒体15に保持されている最新画像データを表示媒体17へ出力するようにし、ついで使用者が別の画像データを選択したときにはその選択された画像データを表示媒体17へ出力するようにしてもよい。
【0038】
なお、図2のステップS26において外部記録媒体16Bが無い場合や図2のステップS26またはS27において記録媒体の空き容量が1画像分に満たない場合に、表示媒体17にその旨の警告メッセージを出力する構成も本発明の範疇である。
【0039】
次に、本発明の第2の実施の形態について、図面を参照して説明する。図3は、本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
図3において、撮像装置100は、使用者が撮像装置100を操作するための操作部101と、操作部101の操作信号を受けて撮像装置100の制御を行う制御装置102と、レンズ、撮像素子を有し受光映像を撮像信号に変換する撮像部103と、制御装置102の制御信号を元に前記撮像部103の撮像信号を変換し加工して記録可能な画像データを生成するレコーダ104と、レコーダ104で生成された画像データが記録される記録媒体(内部記録媒体105、外部記録媒体107)と、前記記録媒体に記録中或いは記録済みの撮影画像データを表示したりメニュー画面を表示して設定情報を使用者に通知したりするLCDディスプレイである表示媒体108とを備える。なお、外部記録媒体のインターフェース106は撮像装置100本体と当該インターフェースに装着された外部記録媒体107との間を仲介するもので、レコーダ104から外部記録媒体107へのデータ書込みおよび外部記録媒体107から表示媒体108へのデータ読込みが行なわれる。
【0040】
図4に撮像装置100の背面に設けられた操作部101の例を示す。レリーズボタン101Aは撮像動作の起動のためのスイッチであり、使用者がスイッチを入れると撮像動作を行う。選択キー101B、101Cは表示媒体108に表示される選択岐に対し、選択を行う為のキーである。決定キー101Dは表示媒体108に表示される選択岐の選択を決定する為のキーである。メニューキー101Eは表示媒体108の画面表示をメニュー画面に移行させたり、キャンセルして撮像準備状態に戻る為のキーである。
【0041】
図5に内部記録媒体105と外部記録媒体107とのメモリマップを示す。内部記録媒体105は、暫時記録指定領域105Aと通常記録領域105Bとで構成される。暫時記録指定領域105Aでは最新の撮影画像が撮影の度に画像データとして上書き更新される。通常記録領域105Bでは、従来の技術と同様に、レコーダ104から送られる新規の撮影の画像データが空き領域に追記される。
外部記録媒体107は全域が通常記録領域であり、従来の技術と同様に、レコーダ104から送られる新規の撮影の画像データが空き領域に追記される。
【0042】
続いて,本構成における撮像時の制御の手順を図6を用いて説明する。
ステップS201においてレリーズボタン101Aが入ることで撮像部103にて撮像動作が行なわれる。同時に制御装置102は使用者の撮像操作を検知し以降のレコーダ104の動作を制御する。ステップS202においてレコーダ104は撮像部103からの画像信号を受信し、ステップS203においてその画像信号を画像データに変換した後、その画像データを保持する。
【0043】
次に、ステップS204において内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aの記録可能枚数(空き領域)を調べる。空き領域がある場合はその空き領域へ最新撮影画像情報を記録する(ステップS204A)。空き領域がない場合は、暫時記録指定領域105Aに記録されている画像データのうち過去の最も古いものから順番に記録に必要な容量が得られるまで削除し(ステップS204B)、その結果生じた空き領域へ最新撮影画像データを記録する。
【0044】
ステップ205において制御装置102は前記画像データの記録先として内部記録媒体105または外部記録媒体107のいずれかを指定する。
ステップS206では指定された外部記録媒体107における空き容量有無のチェックが行なわれ、ステップS207では指定された内部記録媒体105の中の通常記録領域105Bにおける空き容量有無のチェックが行なわれる。
【0045】
ステップS206、S207のチェックにより、いずれの場合もデータ空き容量があった場合には制御装置102から指定された内部記録媒体105の通常記録領域105Bまたは外部記録媒体107のデータ空き領域に画像データが記録される(ステップS208、S209)。前記指定した記録先の記録媒体に空き容量が無い場合、あるいは記録のための十分な空き容量が無い場合は記録は行なわれずに処理を終了する(ステップS206、S207における「=0」の場合)。
【0046】
なお、図6のステップS206において外部記録媒体107が無い場合や図6のステップS206またはS207において記録媒体の空き容量が1画像分に満たない場合に、表示媒体108にその旨の警告メッセージを出力する構成も本発明の範疇である。
【0047】
図7は上記ステップS204からS208までの制御動作におけるステップS204以前とステップS208直後の記録媒体の画像データの記録状態の変化の例を示している。図7は内部記録媒体105の暫時記録領域105Aに記録可能な画像データの最大の数(所定数)が4であり、時刻T5に撮像した最新の画像データ5がレコーダ104で生成された場合を説明する。図7において図7AはステップS204以前の記録状態であり、図7BはステップS208直後の記録状態を示している。
【0048】
ステップS204において内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aには画像データ1〜4が記録されており、空き領域がないことが確認される。したがって、ステップS204Bにおいて暫時記録指定領域105Aに記録されている画像データのうち最も古い時刻の画像データ1が削除削され、ついでステップS204Aにおいて、その画像データ1が格納されていた領域へ画像データ5が記録される。
【0049】
次にステップ205において制御装置102により前記画像データ5の記録先として外部記録媒体107が指定され、ステップS206において指定された外部記録媒体107における空き容量有無のチェックが行なわれる。
チェックの結果、外部記録媒体107にデータ空き容量があることが確認され、外部記録媒体107のデータ空き領域に画像データ5が記録される(ステップS208)。
【0050】
図8は内部記録媒体105の通常記録領域105Bと外部記録媒体107とを上記ステップS205における記録指定先に選択、変更するインターフェース機能の例を示している。撮像準備状態(A)でメニューキー101Eを押すと、メニュー画面が表示される(B)。メニュー画面において、「記録先」なる項目を選択キー101B、101Cと決定キー101Dとを用いて選択すると、記録先を設定するサブメニューが出現する(C)。サブメニューでさらに記録先を選択し、決定すると、記録指定先に関する決定値が変更される。この決定値は、図6のステップS205の判定条件で用いられる。
【0051】
次に、内部記録媒体105の暫時記録領域105Aに保存する最新画像データの枚数にあたる前記所定数を選択する機能を、図9の制御のフローチャートに基づき、図10のインターフェースと、図11の動作前後の記録領域の割り当てのメモリマップとを参照しながら説明する。
撮像準備状態(図10(A))でメニューキー101Eを押すと、メニュー画面が出現する(図10(B))。メニュー画面において、「最新画像保存枚数」(所定数)なる項目を選択キー101B、101Cと決定キー101Dとを用いて選択すると、内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aの容量を設定するサブメニューが表示される(図10(C))。サブメニューでさらに内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aの容量を枚数単位で選択し、決定する(ステップS211)と、暫時記録指定領域105Aの増減が判定(ステップS212)された後、暫時記録指定領域105Aの増の場合には暫時記録指定領域105Aの確保が行なわれ(ステップS215)、暫時記録指定領域105Aの減の場合には暫時記録指定領域105Aの開放処理(ステップS214)が行なわれる。暫時記録指定領域105Aの増の場合にその指定領域105Aが確保できなければ、警告メッセージが出力される(ステップS216)。
【0052】
例えば、前記所定数(最新画像保存枚数)が1のとき、ステップS211の動作前は図11(A)のメモリ構成になっており、内部記録媒体105の空き領域は画像データとして4枚分ある。このとき、図9の制御のフローチャートに基づいたメニュー操作により前記所定数を4に変更すると、暫時記録指定領域105Aは前記空き領域から増分となる3枚分の領域が新たに確保され、ステップS215の動作終了時は図11(B)のように、空き容量が1枚分、暫時記録指定領域105Aが4枚分に再構成される。また、設定された前記所定数は図6のステップS204の判定条件で用いられる。
【0053】
また、図10(C)に示すように所定数(最新画像保存枚数)の選択肢として「0」が含まれる。所定数「0」が選択されると、画像データの記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となる。使用者が本発明の機能を不要と判断した場合など、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0054】
なお、この発明では、図12のように内部記録媒体105の暫時記録指定領域105Aの容量をバイト単位で標記するインターフェースも範疇に入る。これは、撮影画像枚数単位の前記所定数に替えて標記するもので、図10と同様の操作と図9と同様の制御により動作を行う。この場合にも、暫時記録指定領域105Aの容量の選択肢として「なし(0)」が含まれる。容量「なし」が選択されると、画像データの記録に関し従来の撮像装置と同じ動作となる。使用者が本発明の機能を不要と判断した場合など、これを望む使用者の要求に対応することができる。
【0055】
上記第2の実施の形態では、暫時記録所定領域と通常記録領域とを有する内部記録媒体と、通常記録領域を有する外部記録媒体とを備える態様であるが、この他に内部記録媒体を持たず、外部記録媒体に暫時記録所定領域と通常記録領域とを有し、画像情報の記録の態様は上記の実施の形態と同様とするものであってもよい。さらに、通常記録領域を有する内部記録媒体と、暫時記録所定領域と通常記録領域とを有する外部記録媒体とを備える態様であってもよい。
【0056】
【発明の効果】
本発明における撮像装置によって、最も新しく撮影した画像を必ず記録することで、店頭では需要者が記録媒体の記録可能枚数を意識することなく試写と画像の再生を行うことができ、短時間で撮像装置の一連の基本動作を体験することが出来る。
また、事前にデモンストレーションモードへの移行操作を行う必要がないので、使用者が初めて使用するときに撮影以外の操作で煩わされることが無い。
加えて至急撮影の必要があるが空き容量のある記録媒体が無い場合に、最新の画像を記録する機能を利用して、記録媒体無しで撮影、記録が行える利点がある。また、撮像の事後に外部記録媒体の換装をしてから書込みも可能である。
さらに、使用者の意図により緊急性対応指向や保存枚数重視の設定ができ、使用者の用途に幅広く順応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮像装置の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る撮像装置の第1の実施の形態の撮像記録処理の制御を示したフローチャートである。
【図3】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の操作部と表示部の配置を示した撮像装置の背面図である。
【図5】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の内部記録媒体と外部記録媒体の構成例を示すメモリマップである。
【図6】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の撮像記録処理の制御を示したフローチャートである。
【図7】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の撮像処理前後の内部記録媒体および外部記録媒体の変化例を示すメモリマップである。
【図8】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の内部記録、正規外部記録の選択を行う操作時における、LCDディスプレー上に出現させるインターフェースの例である。
【図9】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態において最新画像保存枚数(所定数)の選択処理の制御を示したフローチャートである。
【図10】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の前記所定数の変更を行う操作時におけるLCDディスプレー上に出現させるインターフェースの例である。
【図11】本発明に係る撮像装置の第2の実施の形態の前記所定数変更動作前後における内部記録媒体の変化例を示すメモリマップである。
【図12】図10に示す最新画像保存枚数(所定数)に替え、空き容量で示した場合のインターフェースの例である。
【符号の説明】
10、100 撮像装置
11、101A レリーズボタン
12、102 制御装置
13、103 撮像部
14、104 レコーダ
15 最新画像記録媒体
16A、105 内部記録媒体
16B、107 外部記録媒体
17、108 表示媒体
101 操作部
101B、101C 選択キー
101D 決定キー
101E メニューキー
105A 暫時記録指定領域
105B 通常記録領域
107A 通常記録領域
106 インターフェース
Claims (25)
- 被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により最新の時刻に撮像された画像情報が記録される最新画像記録媒体と、前記撮像手段による撮像が行なわれるとその撮像された画像情報を最新画像記録媒体に上書き更新し、保持する記録制御手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
- 画像情報を表示する表示媒体を具備することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 被写体を撮像する撮像手段と、その撮像手段により撮像された画像情報が記録される内部記録媒体と、その内部記録媒体内に1以上の所定数分の画像情報が暫時記録される指定領域を確保する指定領域確保手段と、前記撮像手段による撮像が行なわれると前記指定領域に記録される画像情報を、その撮像された画像情報を加えて撮像時刻の最新のものから新しい順で前記所定数分の画像情報に更新する暫時記録更新手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
- 前記内部記録媒体内に確保された通常記録領域に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する内部通常記録手段を具備することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記内部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 装着される外部記録媒体のデータ読出し及びデータ書込みを行うインターフェースと、前記外部記録媒体に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する外部通常記録手段を具備することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記外部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 前記所定数は前記指定領域の容量と撮像手段により撮像される画像情報の容量との関係により求められることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記所定数を設定する手段を具備することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記設定される所定数が0であることを含むことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
- 前記指定領域の容量を設定する手段と、その手段により設定された指定領域の容量から前記所定数を求める手段とを具備することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記設定される指定領域の容量が0であることを含むことを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。
- 画像情報を表示する表示媒体を具備することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示することを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
- 被写体を撮像する撮像手段と、装着される外部記録媒体のデータ読出し及びデータ書込みを行うインターフェースと、前記外部記録媒体内に1以上の所定数分の画像情報が暫時記録される指定領域を確保する指定領域確保手段と、前記撮像手段による撮像が行なわれると前記指定領域に記録される画像情報を、その撮像された画像情報を加えて撮像時刻の最新のものから新しい順で前記所定数分の画像情報に更新する暫時記録更新手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
- 前記外部記録媒体内に確保された通常記録領域に前記指定領域に記録されている画像情報を複製した画像情報を通常記録する外部通常記録手段を具備することを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
- 前記外部通常記録手段による通常記録の作動の有無が選択される作動選択手段を具備することを特徴とする請求項17に記載の撮像装置。
- 前記所定数は前記指定領域の容量と撮像手段により撮像される画像情報の容量との関係により求められることを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
- 前記所定数を設定する手段を具備することを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
- 前記設定される所定数が0であることを含むことを特徴とする請求項20に記載の撮像装置。
- 前記指定領域の容量を設定する手段と、その手段により設定された指定領域の容量から前記所定数を求める手段とを具備することを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
- 前記設定される指定領域の容量が0であることを含むことを特徴とする請求項22に記載の撮像装置。
- 画像情報を表示する表示媒体を具備することを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
- 撮像を目的とする撮像モードと、画像情報を再生することを目的とする再生モードとのいずれかのモードに切り替えられるモード切り替え手段を有し、前記再生モードに切り替えられた時点で、前記最新画像記録媒体に記録された画像情報を表示媒体に表示することを特徴とする請求項24に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002222495A JP2004064591A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002222495A JP2004064591A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004064591A true JP2004064591A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31942502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002222495A Pending JP2004064591A (ja) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004064591A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087214A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Toshiba Corp | Icタグおよびicタグシステム |
| US8009205B2 (en) | 2007-02-13 | 2011-08-30 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging device and control method of imaging device |
-
2002
- 2002-07-31 JP JP2002222495A patent/JP2004064591A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087214A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Toshiba Corp | Icタグおよびicタグシステム |
| US8009205B2 (en) | 2007-02-13 | 2011-08-30 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging device and control method of imaging device |
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