JP2004106935A - 使い捨てトレイ - Google Patents

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JP2004106935A
JP2004106935A JP2002310274A JP2002310274A JP2004106935A JP 2004106935 A JP2004106935 A JP 2004106935A JP 2002310274 A JP2002310274 A JP 2002310274A JP 2002310274 A JP2002310274 A JP 2002310274A JP 2004106935 A JP2004106935 A JP 2004106935A
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JP
Japan
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tray
disposable
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pulp
section
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Application number
JP2002310274A
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Inventor
Masanori Murakami
村上 政徳
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Oji Packaging Systems Co Ltd
Original Assignee
Oji Packaging Systems Co Ltd
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Abstract

【課題】収納時にかさばることなく、例えばテーブルに置いたときに確実な安定性を有する使い捨てトレイを提供する。
【解決手段】カナダ標準フリーネス(CSF)が550ml以下のパルプからなるパルプモールド製の薄肉トレイであって、該トレイは凹状収納部を有し、かつ、該凹状収納部は底部の縁辺に沿う側壁部の複数箇所に設けられた逆T字形スリットを有し、前記トレイの外周縁の少なくとも一部はトレイの内向に湾曲され、該湾曲周縁部からトレイの底部方向に、突出片をトレイの最深部と同じ深さに先端が位置するように突出配置する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本件は使い捨てトレイに関し、より詳しくは、例えばテーブルに置いたときのトレイの安定性を向上させた使い捨てトレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パルプモールドで構成されたトレイについては、例えば特開平11−227736号公報、特開平8−217050号公報、実開昭64−20419号公報に開示されているように、トレイの内側に紙コップ等を載置する凹状収納部を設け、また、トレイ本体のねじれに抵抗する剛性を与えるため、トレイの内側にリブ部を設け、また、トレイの外周縁に沿ってフランジ部を設けたトレイが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら従来のトレイは、例えば特開平11−227736号公報、実開昭64−20419号公報のように、凹状収納部が直接トレイ本体の底部を構成するため、例えばトレイをテーブルに置いたとき、凹状収納部の形状によってはトレイの安定性が損なわれることがあった。また、特開平8−217050号公報には、トレイの外周部を囲む側面板を設けた合成樹脂製のトレイが開示されているが、該側面板が垂直の場合、トレイを収納するとき重ねて収納することが困難となり、また該側面板がトレイの外方に向かって斜めに突出している場合、トレイの収納時に重ねることはできるが、側面板が外方に突出した分、かさばって収納しにくくなるということがあった。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑みなされたもので、収納時にかさばることなく、例えばテーブルに置いたときに確実な安定性を有する使い捨てトレイを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の使い捨てトレイは、カナダ標準フリーネス(CSF)が550ml以下のパルプからなるパルプモールド製の薄肉トレイであって、該トレイは凹状収納部を有し、かつ、該凹状収納部は底部の縁辺に沿う側壁部の複数箇所に設けられた逆T字形スリットを有し、前記トレイの外周縁の少なくとも一部はトレイの内向に湾曲され、該湾曲周縁部からトレイの底部方向に、突出片がトレイの最深部と同じ深さに先端が位置するように突出配置されていることを特徴とする、使い捨てトレイである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の一形態について詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明の実施の一形態である使い捨てトレイの斜視図、図2は図1の使い捨てトレイの平面図である。図中の符号1はトレイ、2は周縁部、2a,2b,2c,2dは辺、3a,3bは凹状収納部、3a’,3b’は凹状収納部の底の縁辺、4はスリット、4aは押え片、5a,5bは突出片、5a’,5b’は筋部、6a,6bはリブ部、6a’,6b’はリブ部の凸部、7は凹部、7a,7b,7c,7dは凹部の縁辺である。
【0007】
図1及び図2に示す使い捨てトレイは、低コストで廃棄処分も容易でかつ再資源化も可能なパルプモールド製で、全周縁が逆U字形に折返されたフランジを形成し、隅角部が円弧を描いた概ね方形または角形の周縁部2を有する。該パルプモールドは、カナダ標準フリーネス(CSF)が550ml以下のパルプで構成するのが安定した強度を得るために望ましい。このトレイ1の中心部には凹部7が形成され、該凹部7の縁辺7aから周縁部の縁辺2aの中心に向かってリブ部6aが伸び、また、縁辺7bから周縁部の辺2bの中心に向かってリブ部6bが伸びている。
【0008】
周縁部2とリブ部6a,6bは凸部を形成し、周縁部2とリブ部6a,6bに囲まれた部分は、それぞれ凹状収納部3a,3bを形成している。凹状収納部3a,3bは円弧状の頂部を具えた概ね三角形で、それら凹状収納部の底の縁辺3a’,3b’に沿い、その壁面にそれぞれ水平に伸びるスリットと、これら各スリットの中心から上方に伸びるスリットを組み合わせ全体が逆T字形となるスリット4が設けられている。また、スリット4が設けられている部分は凹状収納部の内側に突出するように湾曲して構成されている。
【0009】
凹状収納部3a,3bは飲料容器を固定する部分でもある。これらの凹状収納部に例えば、飲料水の紙コップを押し込むと、スリット4の周辺の押え片4aの部分を押し広げ、前記紙コップの下端縁を水平方向の3本のスリットで受けると共に、下半部の周囲6箇所を、押え片4aが板ばねのように外側からしっかり押えて固定する。
【0010】
周縁部の辺2aの中心部には、トレイ1の底部に向かって伸びる突出片5aが設けられている。また、周縁部の辺2bの中心部には、トレイ1の底部に向かって伸びる突出片5bが設けられている。これらの突出片5a,5bはトレイ1の周縁部の辺2a,2bの一部がそれぞれリブ部6a,6bの凸部6a’,6b’の位置まで湾曲し、該湾曲位置から、トレイ1の外周縁から外側に突出しないよう、トレイ1の底部方向に斜めに絞り込むようにして、凹状収納部3a,3bの最深部と同じ深さに先端が位置するように伸びている。さらに該突出片には、変形や折れ曲がりを防ぐための補強部分である筋部5a’,5b’が突出片の上下方向に形成されている。これら突出片がトレイの周縁部に設けられていることにより、トレイをテーブル等に置いたとき、突出片が脚台のようにトレイを支え、安定させる。また、突出片がトレイの中心方向からトレイの外方に向かって斜めに伸びており、かつ、突出片の先端はトレイの外周縁より外側には突出しないため、トレイを収納する際、かさばることなく積み重ねて収納することができる。
【0011】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、収納時にかさばることなく、例えばテーブルに置いたときに確実な安定性を有する使い捨てトレイを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である使い捨てトレイの斜視図である。
【図2】図1の使い捨てトレイの平面図である。
【符号の説明】
1:トレイ、2:周縁部、2a,2b,2c,2d:辺、3a,3b:凹状収納部、3a’,3b’:凹状収納部の底の縁辺、4:スリット、4a:押え片、5a,5b:突出片、5a’,5b’:筋部、6a,6b:リブ部、6a’,6b’:リブ部の凸部、7:凹部、7a,7b,7c,7d:凹部の縁辺。

Claims (3)

  1. カナダ標準フリーネス(CSF)が550ml以下のパルプからなるパルプモールド製の薄肉トレイであって、該トレイは凹状収納部を有し、かつ、該凹状収納部は底部の縁辺に沿う側壁部の複数箇所に設けられた逆T字形スリットを有し、前記トレイの外周縁の少なくとも一部はトレイの内向に湾曲され、該湾曲周縁部からトレイの底部方向に、突出片がトレイの最深部と同じ深さに先端が位置するように突出配置されていることを特徴とする、使い捨てトレイ。
  2. 前記凹状収納部の側壁部の逆T字形スリットを設けた部位を、該凹状収納部の内側に突出するように湾曲させたことを特徴とする、請求項1記載の使い捨てトレイ。
  3. 前記突出片に、上下方向に伸びる凸状又は凹状の筋部を設けたことを特徴とする、請求項1又は2記載の使い捨てトレイ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012096806A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Oishi Sangyo Kk コップ収納用トレー
WO2016093101A1 (ja) * 2014-12-11 2016-06-16 東罐興業株式会社 容器及び容器の製造方法

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