JPH0544285Y2 - - Google Patents

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JPH0544285Y2
JPH0544285Y2 JP13254188U JP13254188U JPH0544285Y2 JP H0544285 Y2 JPH0544285 Y2 JP H0544285Y2 JP 13254188 U JP13254188 U JP 13254188U JP 13254188 U JP13254188 U JP 13254188U JP H0544285 Y2 JPH0544285 Y2 JP H0544285Y2
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container body
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container
bending base
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、たとえば、容器の内容物に関する
事項を記載説明した書面を、簡単に出し入れし得
る状態で容器に添付することができる、書面収納
部付き容器に関する。
従来技術 薬品等の化学物質は、これを収納する容器が透
明であつても、一見してその物の化学的素性・性
質・薬効・使用方法等を理解することができない
ため、その性質や使用方法等を記載説明した書面
を容器に添付しておくと便利である。
薬品等は、その使用方法を誤れば大事につなが
る蓋然性が高いので、薬品等に対する書面の添付
は、慎重を期する意味で、容器を収納する包装箱
内に添付するよりも、薬品等を収納した容器自体
に添付するのが確実であり、したがつて、これを
実現するための考案が多数提案されている。
これらの考案は、概ね、容器本体の蓋に書面収
納部を形成する形式のものと、容器本体の側面に
書面収納部を形成する形式のものと、容器本体の
底面に書面収納部を形成するものとに大別され、
容器本体の底面に書面収納部を形成するものとし
ては、たとえば実開昭62−72931号公報がある。
このものは、容器本体の底面近傍の側面に段付
きに絞り、この部分に、容器本体の底面の全体を
覆うようにして、ベースキヤツプを着脱自在に装
着することによつて、底面とベースキヤツプ内面
との間に書面収納用の間隙を形成してなり、書面
は、この間隙内に完全に封入されるものである。
考案が解決しようとする課題 而して、かかる従来技術によれば、書面の出し
入れは、常に、容器本体の底面に装着したベース
キヤツプを取り外して行なわなければならないの
で、取扱いが極めて煩わしい上、添付する書面
は、これを折り畳んだときに、容器本体の底面の
外形内に収まる大きさでなければならないので、
大紙面の書面を収納することができないという問
題が避けられなかつた。
そこで、この考案の目的は、容器本体の側面か
ら底面にかけて連続する書面収納部を形成するこ
とによつて、大紙面の書面を、容易に出し入れし
得る状態で添付することのできる書面収納部付き
容器を提供することにある。
課題を解決するための手段 この目的を達成するための、この考案の構成
は、容器本体の側面から底面にかけて屈曲ベース
を付設し、この屈曲ベースと容器本体との間に、
容器本体の側面から底面へと連続し、側面側の上
端に開口部を有する書面収納用の間隙を形成した
ことをその要旨とする。
なお、屈曲ベースは、内側の角部に案内リブを
有するものとすることができ、また、書面収納用
の間隙は、底面側の端部に書面の当接面を備える
ものとしてもよい。
作 用 この構成によれば、書面収納用の間隙の開口部
から書面を差し込むことにより、書面は、屈曲ベ
ースの屈曲に倣うようにして曲がり、容器本体の
底面側へと入り込むので、折り畳んだときの幅が
ほぼ間隙の幅相当であり、その長さが間隙の延べ
長さ寸法相当である大紙面の書面であつても、こ
れを安定に収納することができる。また、書面
は、途中で折り曲げられて間隙内に収納されるの
で、書面と容器本体ないし屈曲ベースとの間に適
度の摩擦抵抗が得られる。さらに、間隙の開口部
は、容器本体の側面に沿つて形成されているの
で、開口部に対する書面の出し入れは、容器本体
の側面に沿つて上下方向に簡単に行なうことがで
きる。
なお、屈曲ベースの内側の角部に案内リブを設
けたものは、この案内リブによつて、書面の進行
方向を滑らかに変えることができ、間隙の底面側
の端部に当接面を備えれば、この当接面によつ
て、書面の進行限を規制することができる。
以上のように作用するものである。
実施例 以下、図面を以つて実施例を説明する。
書面収納部付き容器(以下、単に容器という)
は、蓋10と、容器本体20と、屈曲ベース30
とからなる(第1図)。
蓋10は、蓋板11と、周枠12とからなり
(第4図)、両者は、一体に成形してある。蓋板1
1は、周枠12の上方寄りに設けてあり、また、
蓋板11の裏面側には、容器本体20と蓋10と
の密閉性を高めるためにパツキング11aを貼着
してある。周枠12の外周面には、上下方向に多
数の滑り止め条12e,12e……を均等間隔で
刻設するとともに、その内周面には、雌ねじ12
sを切つてある。
容器本体20は、四周の側面22,22……
と、底面23と、口部21とを一体成形するとと
もに、その口部21を円形に絞り込んだ角形容器
である。口部21の外周面には、蓋10の雌ねじ
12sと螺合する雄ねじ21sが切つてあり、蓋
10は、容器本体20に対して着脱自在となつて
いる。
容器本体20は、屈曲ベース30と一体とした
ときの全体形状を整えるために、中心線Xに対し
て左右非対称としてある(第1図)。すなわち、
一方の側面22を中心線Xに近付けて、d1<d2
することによつて、屈曲ベース30を取り付けた
ときに、屈曲ベース30を含めた全体形状がほぼ
左右対称となるようにしてある。
中心線Xに対して近い側の側面22の下端部
は、大きな丸みの角部R1と、底面23の一部を
段状にして形成した書面Pの当接面23bとを介
して、底面23に連続する。一方、この側面22
の両側の側面22,22には、段F1を形成する
低い定着面22c,22cを設け、さらに、残る
3側面22,22……の下部には、定着面22
c,22cと連続する定着面23cが、容器本体
20の三方を囲む段状に形成されている。また、
定着面23cには凹溝23fを形成してある。
屈曲ベース30は、容器本体20の底面23に
適合する皿状の底板32の一辺を上方に延長し
て、側板31を形成してなり、屈曲ベース30の
幅方向の寸法は、中心線Xから左右にd2を有する
ものとしてある。側板31と底板32とは、角部
R2で屈曲して連続し、角部R2には、適度な丸み
を付けてある。側板31と底板32とには、それ
ぞれの内側方向に、連続する定着リブ31c,3
2c,31cを形成してある(第1図、第2図)。
定着リブ31c,32c,31cの端面部F2は、
容器本体20の段F1に適合するように形成して
あるとともに、それぞれの内面には、容器本体2
0の底面23側の定着面23cに設けた凹溝23
fに対応する凸条32fを、連続して形成してあ
る。側板31の上端部中央には、弧状に切り欠い
た指掛け部31aを設けてある(第3図)。また、
側板31と底板32とで形成される角部R2の内
側には、案内リブ33,33を形成し(第2図、
第4図)、各案内リブ33には、容器本体20の
角部R1の丸みに対応する大きな丸みを付けてあ
る。
屈曲ベース30は、容器本体20に対して、屈
曲ベース30の定着リブ31c,32c,31c
によつて、容器本体20の対応する定着面22
c,23c,22cを挾み込むように嵌合して取
り付ける(第1図、第4図)。このとき、定着面
23cの凹溝23fと、対応する定着リブ31
c,32c,31cの凸条32fとが嵌合すると
ともに、定着リブ31c,32c,31cの端面
部F2が、容器本体20に形成した段F1に当接す
ることによつて、両者の位置が固定される。
このようにして、容器本体20に屈曲ベース3
0を取り付ければ、両者間には、容器本体20の
側面22から底面23へと屈曲して連続する間隙
Sが形成されるから(第4図)、この間隙Sは、
書面Pを収納するための書面収納部として使用す
ることができる。すなわち、間隙Sの開口部Kに
差し込まれた書面Pは、屈曲ベース30の角部
R2に至る。ここで、書面Pの先端は、角部R2
内側に設けられた案内リブ33,33によつて、
容器本体20の底面23の側へ曲げられるので、
その後、書面Pは、底面23に沿つて進行し、間
隙Sの終端部を区画する当接面23bに当つて停
止する。ただし、書面Pが短いときは、当接面2
3bに到達しないうちに、差込み動作を停止すれ
ばよい。
間隙S内には、折り畳んだときの厚さがほぼ
(d2−d1)相当であり、その幅がほぼ間隙Sの幅
相当であり、その長さが、屈曲した間隙Sの延べ
長さ寸法に相当する大紙面の書面Pに収納するこ
とができる。また、書面Pは、当接面23bに当
つて停止するので、書面Pの先端が無造作に折れ
曲がるのを防止することができるとともに、定寸
法の書面Pのみを収納する予定のときには、予め
当接面23bを形成する位置を調節することによ
つて、収納したときの書面Pの終端部が、側板3
1に形成した指掛け部31aから上方に突出する
ようにすることができ、書面Pの出し入れに便利
である。
間隙Sは、途中で折れ曲がつているので、書面
Pと容器本体20ないし屈曲ベース30との間に
は、適度の摩擦抵抗が得られるから、書面Pが、
当接面23bに至らない短いものである場合で
も、差し入れた位置に停止し、間隙Sの下方に落
ち込んだりすることがない。
以上の説明において、屈曲ベース30の角部
R2は、容器本体20の角部R1の丸みに沿つて、
大きな丸みを付けたものとしてもよい。このよう
にすれば、上方から差し込まれた書面Pは、屈曲
ベース30の角部R2の大きな丸みに沿つて滑ら
かに曲がるので、案内リブ33,33を省略する
ことが可能である。また、容器本体20と屈曲ベ
ース30とに、それぞれ形成された凹溝23fと
凸条32fとは、連続したものではなく、断続的
に形成したものであつてもよい。
考案の効果 以上説明したように、この考案によれば、容器
本体の側面から底面にかけて屈曲ベースを付設
し、容器本体と屈曲ベースとの間に、上端に開口
部を有する書面収納用の間隙を形成したことによ
つて、開口部から書面を差し込めば、書面は、間
隙の形状にしたがつて、容器の側面側から底面側
へと曲がつて入り込むことができるので、間隙内
には、折り畳んだときの長さ寸法が、間隙の延べ
長さ寸法に相当する大きな紙面寸法の書面を収納
することができ、容器に添付可能な書面を格段に
大きくすることができるという優れた効果があ
る。
また、間隙は、上端に開口部を有するので、書
面の出し入れが極めて容易であるという優れた効
果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は実施例を示し、第1図は
分解側面説明図、第2図は屈曲ベースの平面図、
第3図は全体正面図、第4図は一部を破断した全
体側面図である。 P……書面、K……開口部、S……間隙、R2
……角部、20……容器本体、22……側面、2
3……底面、23b……当接面、30……屈曲ベ
ース、33……案内リブ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1) 容器本体の側面から底面にかけて屈曲ベー
    スを付設し、該屈曲ベースと前記容器本体との
    間に、前記容器本体の側面から底面へと連続
    し、側面側の上端に開口部を有する書面収納用
    の間隙を形成してなる書面収納部付き容器。 2) 前記屈曲ベースは、内側の角部に案内リブ
    を有することを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の書面収納部付き容器。 3) 前記間隙は、底面側の端部に書面の当接面
    を備えることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の書面収納部付き容器。
JP13254188U 1988-10-11 1988-10-11 Expired - Lifetime JPH0544285Y2 (ja)

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