JP2004227396A - プログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents
プログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004227396A JP2004227396A JP2003016094A JP2003016094A JP2004227396A JP 2004227396 A JP2004227396 A JP 2004227396A JP 2003016094 A JP2003016094 A JP 2003016094A JP 2003016094 A JP2003016094 A JP 2003016094A JP 2004227396 A JP2004227396 A JP 2004227396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- test
- program
- output
- output data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
【課題】テスト対象プログラムに含まれる情報に基づいてテストデータの作成や結果の確認・評価を行うことができ、高品質で無駄や漏れのないプログラムテストを可能とする。
【解決手段】プログラムテスト支援装置104は、テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、当該テスト対象プログラムが入出力するテーブル名、データ項目名といったI/O情報をRDB102から抽出し、入出力データ定義シートに自動展開するので、テストデータ作成のミスや漏れがなく、高品質なプログラムテストを実施することができる。そして、入出力データ定義シートに入力値を入力させるとともに、入出力データ定義シートを任意に選択させて、その組み合わせでテストパスを設定することができるので、多種多様なプログラムテストを容易に実行させることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】プログラムテスト支援装置104は、テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、当該テスト対象プログラムが入出力するテーブル名、データ項目名といったI/O情報をRDB102から抽出し、入出力データ定義シートに自動展開するので、テストデータ作成のミスや漏れがなく、高品質なプログラムテストを実施することができる。そして、入出力データ定義シートに入力値を入力させるとともに、入出力データ定義シートを任意に選択させて、その組み合わせでテストパスを設定することができるので、多種多様なプログラムテストを容易に実行させることができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば生産現場の統括制御・管理システムのアプリケーションプログラムのテストデータ作成〜実行〜確認までを一貫して支援するためのプログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プログラムテストを実施する場合、テストデータを作成するためにコマンドライン入力等を行っている。
【0003】
また、特許文献1には、新規に開発する装置のI/O動作と既に開発済みの装置のI/O動作との比較解析結果をもとに、既に開発済みの装置に対するテストデータから、新規に開発する装置のためのテストデータを対話的に再構築するテスト支援システムが開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−353206号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プログラムテストの実施に際してコマンドライン入力を行うのでは、ファイル名等を正確に把握していないと操作できないという問題がある。また、例えばリレーショナルデータベースからデータを入力し、結果をリレーショナルデータベースへ出力するプログラムをテスト対象とする場合にはSQL(Structured Query Language)を熟知していなければならず、効率が悪くなってしまう。
【0006】
また、特許文献1に開示されているテスト支援システムでは、新規に開発する装置のためのテストデータを対話的に再構築することができるが、既に開発済みの装置が存在することが前提とされており、また、プログラムレベルのテストを支援するものではない。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、テスト対象プログラムに含まれる情報に基づいてテストデータの作成や結果の確認・評価を行うことができ、高品質で無駄や漏れのないプログラムテストを可能とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のプログラムテスト支援装置は、リレーショナルデータベースからデータを入力し、結果を上記リレーショナルデータベースへ出力するプログラムのプログラムテストを支援するためのプログラムテスト支援装置であって、上記テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、上記リレーショナルデータベースからI/O情報を抽出する抽出手段と、上記抽出手段により抽出されたI/O情報のうち、ユーザにより選択されたI/O情報を用いて入出力データ定義シートを作表し、ユーザに入力値を入力させる入出力データ定義シート作成支援手段と、上記入出力データ定義シート作成支援手段により作表された入出力データ定義シートを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された入出力データ定義シートのうち、プログラムテストに用いるものをユーザに選択させるテストパス設定支援手段と、上記テストパス設定支援手段により選択された入出力データ定義シートを用いて実行されたプログラムテストの出力結果値を、上記テストパス設定支援手段により選択された入出力データ定義シートに出力する結果出力手段とを備えた点に特徴を有する。
【0009】
本発明のコンピュータプログラムは、リレーショナルデータベースからデータを入力し、結果を上記リレーショナルデータベースへ出力するプログラムのプログラムテストを支援するためのコンピュータプログラムであって、上記テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、上記リレーショナルデータベースからI/O情報を抽出する抽出処理と、上記抽出処理により抽出されたI/O情報のうち、ユーザに選択させたI/O情報を用いて入出力データ定義シートを作表し、ユーザに入力値を入力させる入出力データ定義シート作成支援処理と、上記入出力データ定義シート作成支援処理により作表された入出力データ定義シートを記憶手段に記憶する記憶処理と、上記記憶手段に記憶された入出力データ定義シートのうち、プログラムテストに用いるものをユーザに選択させるテストパス設定支援処理と、上記テストパス設定支援処理により選択された入出力データ定義シートを用いて実行されたプログラムテストの出力結果値を、上記テストパス設定支援処理により選択された入出力データ定義シートに出力する結果出力処理とをコンピュータに実行させる点に特徴を有する。
【0010】
本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、上記本発明のコンピュータプログラムを格納した点に特徴を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明のプログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体について好適な実施の形態を説明する。本実施の形態では、鉄鋼設備のプロセス制御用のソフトウェアエンジニアリング支援に導入されるCASEツール(Computer Aided Software Engineering Tool)として用いられるものを例として説明する。
【0012】
図1には本実施の形態におけるプログラムテスト支援装置の機能構成を示す。101はテスト対象プログラムのプログラムソースである。102はテスト対象プログラムが動作するシステムのリレーショナルデータベース(以下、RDBと略す)である。テスト対象プログラムは、実績収集等、RDB102からデータを入力し、結果をRDB102へ出力するタスクを実行するものである。なお、テスト対象プログラムは、プログラム支援装置104とは別のコンピュータ内に存在していてもよいし、プログラム支援装置104として機能するコンピュータ内に存在していてもよい。
【0013】
103はプログラムソース101からテスト対象プログラムを解析するプログラム解析手段であり、テスト対象プログラムの論理構造を解析し、テスト対象プログラムを構成する複数の処理単位それぞれに関する解析データを得る。なお、プログラム解析手段103は、プログラムテスト支援装置104に含まれていてもよいし、別体であってもよい。
【0014】
104はプログラムテスト支援装置であり、LCD等の表示装置105と、ポインティングデバイス(マウス等)やキーボード等の入力装置106とが接続されている。
【0015】
プログラムテスト支援装置104において、1は抽出部であり、プログラム解析手段103によるテスト対象プログラム101の解析結果に基づいて、RDB102からテーブル名、データ項目名を抽出する。
【0016】
2は入出力データ定義シート作成支援部であり、抽出部1により抽出されたテーブル名、データ項目名のうち、ユーザに選択させたテーブル名、データ項目名を用いて、Excel(R)等の表計算ソフトウェアを利用して入出力データ定義シートを作表し、ユーザに入力値を入力させる。
【0017】
3は記憶部であり、入出力データ定義シート作成支援部2により作表された入出力データ定義シートを記憶する。
【0018】
4はテストパス設定支援部であり、記憶部3に記憶された入出力データ定義シートのうち、プログラムテストに用いるものをユーザに選択させる。また、設定したテストパスの内容を保存する。
【0019】
5は結果出力部であり、テストパス設定支援部4により選択された入出力データ定義シートを用いて実行されたプログラムテストの出力結果値を、テストパス設定支援部4により選択された入出力データ定義シートに出力する。
【0020】
以下、図2〜12に示す各画面を参照して、プログラム支援装置104における処理動作について詳細に説明する。
【0021】
(メイン操作画面200)
図2には、表示装置105に表示されるメイン操作画面200の一例を示す。メイン操作画面には、「接続先の設定」ボタン201、「シートの作成」ボタン202、「テストパスの設定」ボタン203、「データセット」ボタン204、「結果の出力」ボタン205、「テストパスの実行」ボタン206等が表示される。
【0022】
(「接続先の設定」画面300)
図2に示したメイン操作画面200の「接続先の設定」ボタン201を操作すると、図3(a)に示すように、RDB102の接続先を設定するための「接続先の設定」画面300が表示される。「接続先の設定」画面300において、接続するパソコンを指定する入力欄301には、テスト対象プログラム101が動作するパソコン名を入力する。チェックボックス302では、アクセスするRDB102、この例ではORACLE(オラクル)とSQL−Server(マイクロソフト)のいずれかを選択する。なお、ORACLEに接続する場合は、入力欄301で接続先のパソコン名を指定する必要はない。
【0023】
また、ユーザ名入力欄303には、RDB102に接続する際のユーザ名を、パスワード入力欄304には、RDB102に接続する際のパスワードを入力する。さらに、ORACLEが選択されている場合、サービス名入力欄305が表示され、RDB102に接続する際のサービス名を入力する。
【0024】
その後、「決定」ボタン306を操作すると、記述された内容で設定ファイルが書き替えられる。その際、図3(b)に示すように、確認のためのダイアログボックス309が表示される。なお、ユーザに接続先に対する意識を持ってもらうために、確認のためのダイアログボックスが複数回表示されるようにしてもよい。
【0025】
(「シートの作成」画面400)
図2に示したメイン操作画面200の「シートの作成」ボタン202を操作すると、図4に示すように、入出力データ定義シートを作成するための「シートの作成」画面400が表示される。「シートの作成」画面400において、チェックボックス401では、シートの種類(入力用、出力用、入出力用)のいずれかを選択する。
【0026】
また、「ディレクトリの設定」ボタン402を操作することにより、テスト対象プログラムが格納されているディレクトリを指定する。タスク略称入力欄403にタスク略称を指定して、取得ボタン404を操作すると、抽出部1により、テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、指定されたタスクが入出力するテーブル名、データ項目名といったI/O情報がRDB102から抽出される。
【0027】
テーブル一覧表示部405には、抽出されたテーブル名が一覧表示される。テーブル一覧表示部405のテーブル名から所望のテーブル名を選択すると、データ項目一覧表示部406には、その選択されたテーブル内のデータ項目名が一覧表示される。そして、データ項目一覧表示406のデータ項目名から所望の一又は複数のデータ項目名を選択し、「→」ボタン408を操作すると、選択一覧表示部407には、その選択されたテーブル名及びデータ項目名が表示される。
【0028】
なお、選択一覧表示部407のテーブル名及びデータ項目名から所望の一又は複数のテーブル名及びデータ項目名を選択し、「←」ボタン409を操作すると、その選択されたテーブル名及びデータ項目名を解除することができる。また、「全選択」ボタン410を操作することにより、データ項目一覧表示406の全データ項目名を選択することができ、「全解除」ボタン411を操作することにより、選択一覧表示部407の全テーブル名及びデータ項目名を解除することができる。
【0029】
その後、「登録」ボタン412を操作すると、図5に示すように、入出力データ定義シート作成支援部2により作表された入出力データ定義シート500が表示される。入出力データ定義シート500には、上述したようにして「シートの作成」画面400において選択されたテーブル名501、データ項目名502が表示される。型の欄503にはRDB情報としてのデータ型が表示される。
【0030】
また、データ項目名502ごとに、key項目、key値、継続、設定値等の入力欄504〜507が表示されている。これら入力欄504〜507は、「シートの作成」画面400のチェックボックス401により入力用シート(或いは出力シート、入出力用シート)が選択されている場合に入力可能である(設定値の入力欄507は、入力用シート或いは入出力用シート)。key項目の入力欄504及びkey値の入力欄505は、セットするデータ格納位置をkey値で指定する場合に用いる。継続の入力欄506は、key項目及びkey値を複数指定する場合に「AND」「OR」の記述で入力する。なお、これらkey項目、key値、継続、設定値が本発明でいう入力値に相当するものである。
【0031】
さらに、データ項目502ごとに、ユーザが期待する出力結果値を入力する期待値の入力欄508、プログラムテストの出力結果値が表示されるDB値の出力欄509が設定されている。期待値の入力欄508は、「シートの作成」画面のチェックボックス401により出力用シート(或いは入出力用シート)が選択されている場合に入力可能である。
【0032】
本実施の形態では、上記のように入出力データ定義シートとして入力用、出力用、入出力用を定義した。これら各シートのフォーマットは同一であるが、入力用シートは入力データの作成やRDB102へのデータセットを行う機能を、出力用シートは出力期待値を入力したり、出力結果値を出力したりする機能を有する。このように入力用と出力用を別にすることにより、保存時や参照時の管理が容易となる。また、入出力用シートでは、入力用シート及び出力用シートの機能に加えて、テスト実行後の入力データの結果を入力、表示する機能を有し、テスト実行後に入力データが書き換わってしまう場合に確認用としての利便性が高い。
【0033】
図4に説明を戻すと、「シートの作成」画面400においては、以前に作成した入出力データ定義シートを読み込むこともできる。すなわち、「既存ファイルの読み出し」ボタン413を操作すると、図6に示すように、「既存ファイルを開く」画面600が表示されるので、この「既存ファイルを開く」画面600において、ドライブを選択し、ディレクトリを選択し、ファイル名を選択して、「決定」ボタン601を操作することにより、以前作成した入出力データ定義シートを表示させることができる。
【0034】
(「テストパスの設定」画面700)
図2に示したメイン操作画面200の「テストパスの設定」ボタン203を操作すると、図7に示すように、テストパスを設定するための「テストパスの設定」画面700が表示される。「テストパスの設定」画面700においては、プログラムテストに用いる入力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名が表示される入力データ表示部701と、タスク略称が表示される起動タスク表示部702と、プログラムテストに用いる出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名が表示される出力データ表示部703とが表示される。
【0035】
テストパスを新規に設定する場合、「新規追加」ボタン704を操作すると、図8に示すように、「テストパスの入力」画面800が表示される。入力欄801にはプログラムテストに用いる入力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名を、起動タスク入力欄802には起動させたいタスク略称を、出力欄803にはプログラムテストに用いる出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名をそれぞれ入力する。この場合に、「参照」ボタン804、805を操作すると、図9に示すように、「シートを選択する」画面900が表示されるので、この中から所望のファイル名を選択して、「決定」ボタン901を操作することにより、「テストパスの入力」画面800の入力欄801や出力欄803にファイル名を入力することができる。
【0036】
ここで、テストパスを設定するファイル名やタスク略称は1つとは限らず、複数設定することができる。また、複数のプログラム間での設定も可能である。この場合、「テストパスの設定」画面700の各表示部701〜703には、「テストパスの入力」画面800による入力順でファイル名やタスク略称が表示され、上から下に表示された順番でタスク起動が実行されることになる。
【0037】
その後、「テストパス保存」ボタン705を操作することにより、新規に設定したテストパスの設定内容を保存することができる。
【0038】
また、以前設定したテストパスの設定内容を読み込む場合は、「テストパス読込」706を操作すると、各表示部701〜703に既に設定されているファイル名やタスク略称が表示される。削除したいものは、選択の上、「削除」ボタン707を操作する。また、修正したいものは、選択の上、「修正」ボタン708を操作すると、図8に示した「テストパスの入力」画面800が表示されるので、そこで修正を行う。
【0039】
このようにしてテストパスを設定し、「テストパス実行」ボタン709を操作すると、入力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートの内容に従ってデータがRDB102にセットされ、プログラムテストが実行される。その結果、図12に示すように、出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シート500が表示され、DB値の出力欄509には、プログラムテストの出力結果値が表示される。期待値の入力欄508に期待値が入力されている場合、出力結果値と期待値とを比較して、その値が大きく異なるときには、これら期待値の入力欄とDB値の出力欄が例えば赤色で表示される。
【0040】
(「データセット」画面1000)
図2に示したメイン操作画面200の「データセット」ボタン204を操作すると、図10に示すように、「データセット」画面1000が表示される。「データセット」画面1000は、プログラムテストは実行しないが、RDB102のデータをセットしたい場合(例えば、テスト環境を作るための初期値をセットするような場合)に使用する。
【0041】
データセット画面1000において、入力シート選択欄1001には、データセットする入力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名を選択して入力する。この場合に、手入力でもよいが、「参照」ボタン1002を操作すると、図9に示したように、「シートを選択する」画面900が表示されるので、その中から所望のファイル名を選択することにより、入力シート選択欄1001にファイル名を入力することができる。
【0042】
その後、「データセット」ボタン1003を操作することにより、入出力データ定義シートの内容に従ってデータをRDB102にセットすることができる。
【0043】
(「結果の出力」画面1100)
図2に示したメイン操作画面200の「結果の出力」ボタン205を操作すると、図11に示すように、「結果の出力」画面1100が表示される。「結果の出力」画面1100は、プログラムテストの実行とは別に、RDB102の出力結果値(DB値)のみを出力したい場合のデータダンプ用として使用する。
【0044】
「結果の出力」画面1100において、出力ファイル選択欄1101には、結果を出力する出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名を選択して入力する。この場合に、手入力でもよいが、「参照」ボタン1102を操作すると、図9に示したように、「シートを選択する」画面900が表示されるので、その中から所望のファイル名を選択することにより、出力ファイル選択欄1101にファイル名を入力することができる。
【0045】
その後、「表示」ボタン1103を操作すると、上述した図12に示したように、出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シート500が表示される。
【0046】
以上述べたように本実施の形態のプログラムテスト支援装置104を用いることにより、テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、当該テスト対象プログラムが入出力するテーブル名、データ項目名といったI/O情報をRDB102から抽出し、入出力データ定義シートに自動展開するので、テストデータ作成のミスや漏れがなく、高品質なプログラムテストを実施することができる。
【0047】
そして、入出力データ定義シートに入力値を入力させるとともに、入出力データ定義シートを任意に選択させて、その組み合わせでテストパスを設定することができるので、多種多様なプログラムテストを容易に実行させることができる。また、設定したテストパスの内容を保存可能としておくことにより、何度でも再実行が可能となり、テスト効率を向上させることができる。
【0048】
さらに、入出力データ定義シートにプログラムテストの出力結果値を出力するので、テスト結果を簡単に評価することができる。特に、出力期待値を入力できるようにしておき、出力結果値と比較可能とすることにより、テスト結果の良否を一目で確認することができる。
【0049】
図13は、本実施の形態のプログラムテスト支援装置104を構成可能なコンピュータシステムの内部構成の一例を示すブロック図である。図3において、1200はコンピュータPCである。コンピュータ1200は、CPU1201と、ROM1202と、RAM1203と、キーボード(KB)1209のキーボードコントローラ(KBC)1205と、表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)1210のCRTコントローラ(CRTC)1206と、ハードディスク(HD)1211及びフレキシブルディスク(FD)1212のディスクコントローラ(DKC)1207と、ネットワーク1220との接続のためのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)1208等がシステムバス1204を介して互いに通信可能に接続された構成としている。
【0050】
CPU1201は、ROM1202或いはHD1211に記憶されたソフトウェア、或いはFD1212より供給されるソフトウェアを実行することで、システムバス1204に接続された各構成部を総括的に制御する。すなわち、CPU1201は、所定の処理シーケンスに従った処理プログラムを、ROM1202、或いはHD1211、或いはFD1212から読み出して実行することで、上記本実施の形態での動作を実現するための制御を行うことになり、これらCPU1201等が本発明でいう各手段を構成するものである。
【0051】
(他の実施の形態)
以上説明したプログラムテスト支援装置は、コンピュータのCPU或いはMPU、RAM、ROM、RAM等で構成されるものであり、上述のようにRAMやROM等に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
【0052】
したがって、プログラム自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、本発明を構成する。プログラムの伝送媒体としては、プログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するためのコンピュータネットワーク(LAN、インターネット等のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける通信媒体(光ファイバ等の有線回線や無線回線等)を用いることができる。
【0053】
さらに、上記プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを格納した記憶媒体は本発明を構成する。かかる記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0054】
なお、上記実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0055】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、当該テスト対象プログラムが入出力するテーブル名、データ項目名といったI/O情報を抽出し、入出力データ定義シートに自動展開するので、テストデータ作成のミスや漏れがなく、高品質なプログラムテストを実施することができる。そして、入出力データ定義シートに入力値を入力させるとともに、入出力データ定義シートを任意に選択させて、その組み合わせでテストパスを設定することができるので、多種多様なプログラムテストを容易に実行させることができる。さらに、入出力データ定義シートにプログラムテストの出力結果値を出力するので、テスト結果を簡単に評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるプログラムテスト支援装置104の機能構成を示す図である。
【図2】メイン操作画面200の一例を示す図である。
【図3】(a)が「接続先の設定」画面300の一例を示す図であり、(b)が確認のためのダイアログボックス307を示す図である。
【図4】「シートの作成」画面400の一例を示す図である。
【図5】入出力データ定義シート500を示す図である。
【図6】「既存画面を開く」画面600の一例を示す図である。
【図7】「テストパスの設定」画面700の一例を示す図である。
【図8】「テストパスの入力」画面800の一例を示す図である。
【図9】「シートを選択する」画面900の一例を示す図である。
【図10】「データセット」画面1000の一例を示す図である。
【図11】「結果の出力」画面1100の一例を示す図である。
【図12】入出力データ定義シート500を示す図である。
【図13】本実施の形態のプログラムテスト支援装置104を構成可能なコンピュータシステムの内部構成の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 プログラムソース
102 リレーショナルデータベース
103 プログラム解析手段
104 プログラムテスト支援装置
105 表示装置
106 入力装置
1 抽出部
2 入出力データ定義シート作成支援部
3 記憶部
4 テストパス設定支援部
5 結果出力部
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば生産現場の統括制御・管理システムのアプリケーションプログラムのテストデータ作成〜実行〜確認までを一貫して支援するためのプログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プログラムテストを実施する場合、テストデータを作成するためにコマンドライン入力等を行っている。
【0003】
また、特許文献1には、新規に開発する装置のI/O動作と既に開発済みの装置のI/O動作との比較解析結果をもとに、既に開発済みの装置に対するテストデータから、新規に開発する装置のためのテストデータを対話的に再構築するテスト支援システムが開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−353206号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プログラムテストの実施に際してコマンドライン入力を行うのでは、ファイル名等を正確に把握していないと操作できないという問題がある。また、例えばリレーショナルデータベースからデータを入力し、結果をリレーショナルデータベースへ出力するプログラムをテスト対象とする場合にはSQL(Structured Query Language)を熟知していなければならず、効率が悪くなってしまう。
【0006】
また、特許文献1に開示されているテスト支援システムでは、新規に開発する装置のためのテストデータを対話的に再構築することができるが、既に開発済みの装置が存在することが前提とされており、また、プログラムレベルのテストを支援するものではない。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、テスト対象プログラムに含まれる情報に基づいてテストデータの作成や結果の確認・評価を行うことができ、高品質で無駄や漏れのないプログラムテストを可能とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のプログラムテスト支援装置は、リレーショナルデータベースからデータを入力し、結果を上記リレーショナルデータベースへ出力するプログラムのプログラムテストを支援するためのプログラムテスト支援装置であって、上記テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、上記リレーショナルデータベースからI/O情報を抽出する抽出手段と、上記抽出手段により抽出されたI/O情報のうち、ユーザにより選択されたI/O情報を用いて入出力データ定義シートを作表し、ユーザに入力値を入力させる入出力データ定義シート作成支援手段と、上記入出力データ定義シート作成支援手段により作表された入出力データ定義シートを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された入出力データ定義シートのうち、プログラムテストに用いるものをユーザに選択させるテストパス設定支援手段と、上記テストパス設定支援手段により選択された入出力データ定義シートを用いて実行されたプログラムテストの出力結果値を、上記テストパス設定支援手段により選択された入出力データ定義シートに出力する結果出力手段とを備えた点に特徴を有する。
【0009】
本発明のコンピュータプログラムは、リレーショナルデータベースからデータを入力し、結果を上記リレーショナルデータベースへ出力するプログラムのプログラムテストを支援するためのコンピュータプログラムであって、上記テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、上記リレーショナルデータベースからI/O情報を抽出する抽出処理と、上記抽出処理により抽出されたI/O情報のうち、ユーザに選択させたI/O情報を用いて入出力データ定義シートを作表し、ユーザに入力値を入力させる入出力データ定義シート作成支援処理と、上記入出力データ定義シート作成支援処理により作表された入出力データ定義シートを記憶手段に記憶する記憶処理と、上記記憶手段に記憶された入出力データ定義シートのうち、プログラムテストに用いるものをユーザに選択させるテストパス設定支援処理と、上記テストパス設定支援処理により選択された入出力データ定義シートを用いて実行されたプログラムテストの出力結果値を、上記テストパス設定支援処理により選択された入出力データ定義シートに出力する結果出力処理とをコンピュータに実行させる点に特徴を有する。
【0010】
本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、上記本発明のコンピュータプログラムを格納した点に特徴を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明のプログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体について好適な実施の形態を説明する。本実施の形態では、鉄鋼設備のプロセス制御用のソフトウェアエンジニアリング支援に導入されるCASEツール(Computer Aided Software Engineering Tool)として用いられるものを例として説明する。
【0012】
図1には本実施の形態におけるプログラムテスト支援装置の機能構成を示す。101はテスト対象プログラムのプログラムソースである。102はテスト対象プログラムが動作するシステムのリレーショナルデータベース(以下、RDBと略す)である。テスト対象プログラムは、実績収集等、RDB102からデータを入力し、結果をRDB102へ出力するタスクを実行するものである。なお、テスト対象プログラムは、プログラム支援装置104とは別のコンピュータ内に存在していてもよいし、プログラム支援装置104として機能するコンピュータ内に存在していてもよい。
【0013】
103はプログラムソース101からテスト対象プログラムを解析するプログラム解析手段であり、テスト対象プログラムの論理構造を解析し、テスト対象プログラムを構成する複数の処理単位それぞれに関する解析データを得る。なお、プログラム解析手段103は、プログラムテスト支援装置104に含まれていてもよいし、別体であってもよい。
【0014】
104はプログラムテスト支援装置であり、LCD等の表示装置105と、ポインティングデバイス(マウス等)やキーボード等の入力装置106とが接続されている。
【0015】
プログラムテスト支援装置104において、1は抽出部であり、プログラム解析手段103によるテスト対象プログラム101の解析結果に基づいて、RDB102からテーブル名、データ項目名を抽出する。
【0016】
2は入出力データ定義シート作成支援部であり、抽出部1により抽出されたテーブル名、データ項目名のうち、ユーザに選択させたテーブル名、データ項目名を用いて、Excel(R)等の表計算ソフトウェアを利用して入出力データ定義シートを作表し、ユーザに入力値を入力させる。
【0017】
3は記憶部であり、入出力データ定義シート作成支援部2により作表された入出力データ定義シートを記憶する。
【0018】
4はテストパス設定支援部であり、記憶部3に記憶された入出力データ定義シートのうち、プログラムテストに用いるものをユーザに選択させる。また、設定したテストパスの内容を保存する。
【0019】
5は結果出力部であり、テストパス設定支援部4により選択された入出力データ定義シートを用いて実行されたプログラムテストの出力結果値を、テストパス設定支援部4により選択された入出力データ定義シートに出力する。
【0020】
以下、図2〜12に示す各画面を参照して、プログラム支援装置104における処理動作について詳細に説明する。
【0021】
(メイン操作画面200)
図2には、表示装置105に表示されるメイン操作画面200の一例を示す。メイン操作画面には、「接続先の設定」ボタン201、「シートの作成」ボタン202、「テストパスの設定」ボタン203、「データセット」ボタン204、「結果の出力」ボタン205、「テストパスの実行」ボタン206等が表示される。
【0022】
(「接続先の設定」画面300)
図2に示したメイン操作画面200の「接続先の設定」ボタン201を操作すると、図3(a)に示すように、RDB102の接続先を設定するための「接続先の設定」画面300が表示される。「接続先の設定」画面300において、接続するパソコンを指定する入力欄301には、テスト対象プログラム101が動作するパソコン名を入力する。チェックボックス302では、アクセスするRDB102、この例ではORACLE(オラクル)とSQL−Server(マイクロソフト)のいずれかを選択する。なお、ORACLEに接続する場合は、入力欄301で接続先のパソコン名を指定する必要はない。
【0023】
また、ユーザ名入力欄303には、RDB102に接続する際のユーザ名を、パスワード入力欄304には、RDB102に接続する際のパスワードを入力する。さらに、ORACLEが選択されている場合、サービス名入力欄305が表示され、RDB102に接続する際のサービス名を入力する。
【0024】
その後、「決定」ボタン306を操作すると、記述された内容で設定ファイルが書き替えられる。その際、図3(b)に示すように、確認のためのダイアログボックス309が表示される。なお、ユーザに接続先に対する意識を持ってもらうために、確認のためのダイアログボックスが複数回表示されるようにしてもよい。
【0025】
(「シートの作成」画面400)
図2に示したメイン操作画面200の「シートの作成」ボタン202を操作すると、図4に示すように、入出力データ定義シートを作成するための「シートの作成」画面400が表示される。「シートの作成」画面400において、チェックボックス401では、シートの種類(入力用、出力用、入出力用)のいずれかを選択する。
【0026】
また、「ディレクトリの設定」ボタン402を操作することにより、テスト対象プログラムが格納されているディレクトリを指定する。タスク略称入力欄403にタスク略称を指定して、取得ボタン404を操作すると、抽出部1により、テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、指定されたタスクが入出力するテーブル名、データ項目名といったI/O情報がRDB102から抽出される。
【0027】
テーブル一覧表示部405には、抽出されたテーブル名が一覧表示される。テーブル一覧表示部405のテーブル名から所望のテーブル名を選択すると、データ項目一覧表示部406には、その選択されたテーブル内のデータ項目名が一覧表示される。そして、データ項目一覧表示406のデータ項目名から所望の一又は複数のデータ項目名を選択し、「→」ボタン408を操作すると、選択一覧表示部407には、その選択されたテーブル名及びデータ項目名が表示される。
【0028】
なお、選択一覧表示部407のテーブル名及びデータ項目名から所望の一又は複数のテーブル名及びデータ項目名を選択し、「←」ボタン409を操作すると、その選択されたテーブル名及びデータ項目名を解除することができる。また、「全選択」ボタン410を操作することにより、データ項目一覧表示406の全データ項目名を選択することができ、「全解除」ボタン411を操作することにより、選択一覧表示部407の全テーブル名及びデータ項目名を解除することができる。
【0029】
その後、「登録」ボタン412を操作すると、図5に示すように、入出力データ定義シート作成支援部2により作表された入出力データ定義シート500が表示される。入出力データ定義シート500には、上述したようにして「シートの作成」画面400において選択されたテーブル名501、データ項目名502が表示される。型の欄503にはRDB情報としてのデータ型が表示される。
【0030】
また、データ項目名502ごとに、key項目、key値、継続、設定値等の入力欄504〜507が表示されている。これら入力欄504〜507は、「シートの作成」画面400のチェックボックス401により入力用シート(或いは出力シート、入出力用シート)が選択されている場合に入力可能である(設定値の入力欄507は、入力用シート或いは入出力用シート)。key項目の入力欄504及びkey値の入力欄505は、セットするデータ格納位置をkey値で指定する場合に用いる。継続の入力欄506は、key項目及びkey値を複数指定する場合に「AND」「OR」の記述で入力する。なお、これらkey項目、key値、継続、設定値が本発明でいう入力値に相当するものである。
【0031】
さらに、データ項目502ごとに、ユーザが期待する出力結果値を入力する期待値の入力欄508、プログラムテストの出力結果値が表示されるDB値の出力欄509が設定されている。期待値の入力欄508は、「シートの作成」画面のチェックボックス401により出力用シート(或いは入出力用シート)が選択されている場合に入力可能である。
【0032】
本実施の形態では、上記のように入出力データ定義シートとして入力用、出力用、入出力用を定義した。これら各シートのフォーマットは同一であるが、入力用シートは入力データの作成やRDB102へのデータセットを行う機能を、出力用シートは出力期待値を入力したり、出力結果値を出力したりする機能を有する。このように入力用と出力用を別にすることにより、保存時や参照時の管理が容易となる。また、入出力用シートでは、入力用シート及び出力用シートの機能に加えて、テスト実行後の入力データの結果を入力、表示する機能を有し、テスト実行後に入力データが書き換わってしまう場合に確認用としての利便性が高い。
【0033】
図4に説明を戻すと、「シートの作成」画面400においては、以前に作成した入出力データ定義シートを読み込むこともできる。すなわち、「既存ファイルの読み出し」ボタン413を操作すると、図6に示すように、「既存ファイルを開く」画面600が表示されるので、この「既存ファイルを開く」画面600において、ドライブを選択し、ディレクトリを選択し、ファイル名を選択して、「決定」ボタン601を操作することにより、以前作成した入出力データ定義シートを表示させることができる。
【0034】
(「テストパスの設定」画面700)
図2に示したメイン操作画面200の「テストパスの設定」ボタン203を操作すると、図7に示すように、テストパスを設定するための「テストパスの設定」画面700が表示される。「テストパスの設定」画面700においては、プログラムテストに用いる入力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名が表示される入力データ表示部701と、タスク略称が表示される起動タスク表示部702と、プログラムテストに用いる出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名が表示される出力データ表示部703とが表示される。
【0035】
テストパスを新規に設定する場合、「新規追加」ボタン704を操作すると、図8に示すように、「テストパスの入力」画面800が表示される。入力欄801にはプログラムテストに用いる入力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名を、起動タスク入力欄802には起動させたいタスク略称を、出力欄803にはプログラムテストに用いる出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名をそれぞれ入力する。この場合に、「参照」ボタン804、805を操作すると、図9に示すように、「シートを選択する」画面900が表示されるので、この中から所望のファイル名を選択して、「決定」ボタン901を操作することにより、「テストパスの入力」画面800の入力欄801や出力欄803にファイル名を入力することができる。
【0036】
ここで、テストパスを設定するファイル名やタスク略称は1つとは限らず、複数設定することができる。また、複数のプログラム間での設定も可能である。この場合、「テストパスの設定」画面700の各表示部701〜703には、「テストパスの入力」画面800による入力順でファイル名やタスク略称が表示され、上から下に表示された順番でタスク起動が実行されることになる。
【0037】
その後、「テストパス保存」ボタン705を操作することにより、新規に設定したテストパスの設定内容を保存することができる。
【0038】
また、以前設定したテストパスの設定内容を読み込む場合は、「テストパス読込」706を操作すると、各表示部701〜703に既に設定されているファイル名やタスク略称が表示される。削除したいものは、選択の上、「削除」ボタン707を操作する。また、修正したいものは、選択の上、「修正」ボタン708を操作すると、図8に示した「テストパスの入力」画面800が表示されるので、そこで修正を行う。
【0039】
このようにしてテストパスを設定し、「テストパス実行」ボタン709を操作すると、入力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートの内容に従ってデータがRDB102にセットされ、プログラムテストが実行される。その結果、図12に示すように、出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シート500が表示され、DB値の出力欄509には、プログラムテストの出力結果値が表示される。期待値の入力欄508に期待値が入力されている場合、出力結果値と期待値とを比較して、その値が大きく異なるときには、これら期待値の入力欄とDB値の出力欄が例えば赤色で表示される。
【0040】
(「データセット」画面1000)
図2に示したメイン操作画面200の「データセット」ボタン204を操作すると、図10に示すように、「データセット」画面1000が表示される。「データセット」画面1000は、プログラムテストは実行しないが、RDB102のデータをセットしたい場合(例えば、テスト環境を作るための初期値をセットするような場合)に使用する。
【0041】
データセット画面1000において、入力シート選択欄1001には、データセットする入力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名を選択して入力する。この場合に、手入力でもよいが、「参照」ボタン1002を操作すると、図9に示したように、「シートを選択する」画面900が表示されるので、その中から所望のファイル名を選択することにより、入力シート選択欄1001にファイル名を入力することができる。
【0042】
その後、「データセット」ボタン1003を操作することにより、入出力データ定義シートの内容に従ってデータをRDB102にセットすることができる。
【0043】
(「結果の出力」画面1100)
図2に示したメイン操作画面200の「結果の出力」ボタン205を操作すると、図11に示すように、「結果の出力」画面1100が表示される。「結果の出力」画面1100は、プログラムテストの実行とは別に、RDB102の出力結果値(DB値)のみを出力したい場合のデータダンプ用として使用する。
【0044】
「結果の出力」画面1100において、出力ファイル選択欄1101には、結果を出力する出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シートのファイル名を選択して入力する。この場合に、手入力でもよいが、「参照」ボタン1102を操作すると、図9に示したように、「シートを選択する」画面900が表示されるので、その中から所望のファイル名を選択することにより、出力ファイル選択欄1101にファイル名を入力することができる。
【0045】
その後、「表示」ボタン1103を操作すると、上述した図12に示したように、出力用(或いは入出力用)の入出力データ定義シート500が表示される。
【0046】
以上述べたように本実施の形態のプログラムテスト支援装置104を用いることにより、テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、当該テスト対象プログラムが入出力するテーブル名、データ項目名といったI/O情報をRDB102から抽出し、入出力データ定義シートに自動展開するので、テストデータ作成のミスや漏れがなく、高品質なプログラムテストを実施することができる。
【0047】
そして、入出力データ定義シートに入力値を入力させるとともに、入出力データ定義シートを任意に選択させて、その組み合わせでテストパスを設定することができるので、多種多様なプログラムテストを容易に実行させることができる。また、設定したテストパスの内容を保存可能としておくことにより、何度でも再実行が可能となり、テスト効率を向上させることができる。
【0048】
さらに、入出力データ定義シートにプログラムテストの出力結果値を出力するので、テスト結果を簡単に評価することができる。特に、出力期待値を入力できるようにしておき、出力結果値と比較可能とすることにより、テスト結果の良否を一目で確認することができる。
【0049】
図13は、本実施の形態のプログラムテスト支援装置104を構成可能なコンピュータシステムの内部構成の一例を示すブロック図である。図3において、1200はコンピュータPCである。コンピュータ1200は、CPU1201と、ROM1202と、RAM1203と、キーボード(KB)1209のキーボードコントローラ(KBC)1205と、表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)1210のCRTコントローラ(CRTC)1206と、ハードディスク(HD)1211及びフレキシブルディスク(FD)1212のディスクコントローラ(DKC)1207と、ネットワーク1220との接続のためのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)1208等がシステムバス1204を介して互いに通信可能に接続された構成としている。
【0050】
CPU1201は、ROM1202或いはHD1211に記憶されたソフトウェア、或いはFD1212より供給されるソフトウェアを実行することで、システムバス1204に接続された各構成部を総括的に制御する。すなわち、CPU1201は、所定の処理シーケンスに従った処理プログラムを、ROM1202、或いはHD1211、或いはFD1212から読み出して実行することで、上記本実施の形態での動作を実現するための制御を行うことになり、これらCPU1201等が本発明でいう各手段を構成するものである。
【0051】
(他の実施の形態)
以上説明したプログラムテスト支援装置は、コンピュータのCPU或いはMPU、RAM、ROM、RAM等で構成されるものであり、上述のようにRAMやROM等に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
【0052】
したがって、プログラム自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、本発明を構成する。プログラムの伝送媒体としては、プログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するためのコンピュータネットワーク(LAN、インターネット等のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける通信媒体(光ファイバ等の有線回線や無線回線等)を用いることができる。
【0053】
さらに、上記プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを格納した記憶媒体は本発明を構成する。かかる記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0054】
なお、上記実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0055】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、当該テスト対象プログラムが入出力するテーブル名、データ項目名といったI/O情報を抽出し、入出力データ定義シートに自動展開するので、テストデータ作成のミスや漏れがなく、高品質なプログラムテストを実施することができる。そして、入出力データ定義シートに入力値を入力させるとともに、入出力データ定義シートを任意に選択させて、その組み合わせでテストパスを設定することができるので、多種多様なプログラムテストを容易に実行させることができる。さらに、入出力データ定義シートにプログラムテストの出力結果値を出力するので、テスト結果を簡単に評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるプログラムテスト支援装置104の機能構成を示す図である。
【図2】メイン操作画面200の一例を示す図である。
【図3】(a)が「接続先の設定」画面300の一例を示す図であり、(b)が確認のためのダイアログボックス307を示す図である。
【図4】「シートの作成」画面400の一例を示す図である。
【図5】入出力データ定義シート500を示す図である。
【図6】「既存画面を開く」画面600の一例を示す図である。
【図7】「テストパスの設定」画面700の一例を示す図である。
【図8】「テストパスの入力」画面800の一例を示す図である。
【図9】「シートを選択する」画面900の一例を示す図である。
【図10】「データセット」画面1000の一例を示す図である。
【図11】「結果の出力」画面1100の一例を示す図である。
【図12】入出力データ定義シート500を示す図である。
【図13】本実施の形態のプログラムテスト支援装置104を構成可能なコンピュータシステムの内部構成の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 プログラムソース
102 リレーショナルデータベース
103 プログラム解析手段
104 プログラムテスト支援装置
105 表示装置
106 入力装置
1 抽出部
2 入出力データ定義シート作成支援部
3 記憶部
4 テストパス設定支援部
5 結果出力部
Claims (6)
- リレーショナルデータベースからデータを入力し、結果を上記リレーショナルデータベースへ出力するプログラムのプログラムテストを支援するためのプログラムテスト支援装置であって、
上記テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、上記リレーショナルデータベースからI/O情報を抽出する抽出手段と、
上記抽出手段により抽出されたI/O情報のうち、ユーザにより選択されたI/O情報を用いて入出力データ定義シートを作表し、ユーザに入力値を入力させる入出力データ定義シート作成支援手段と、
上記入出力データ定義シート作成支援手段により作表された入出力データ定義シートを記憶する記憶手段と、
上記記憶手段に記憶された入出力データ定義シートのうち、プログラムテストに用いるものをユーザに選択させるテストパス設定支援手段と、
上記テストパス設定支援手段により選択された入出力データ定義シートを用いて実行されたプログラムテストの出力結果値を、上記テストパス設定支援手段により選択された入出力データ定義シートに出力する結果出力手段とを備えたことを特徴とするプログラムテスト支援装置。 - 上記I/O情報はテーブル名、データ項目名を含むことを特徴とする請求項1に記載のプログラムテスト支援装置。
- 上記入出力データ定義シートには出力期待値を入力する欄があることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラムテスト支援装置。
- 上記結果出力手段は上記出力結果値と上記出力期待値とを比較可能に出力することを特徴とする請求項3に記載のプログラムテスト支援装置。
- リレーショナルデータベースからデータを入力し、結果を上記リレーショナルデータベースへ出力するプログラムのプログラムテストを支援するためのコンピュータプログラムであって、
上記テスト対象プログラムの解析結果に基づいて、上記リレーショナルデータベースからI/O情報を抽出する抽出処理と、
上記抽出処理により抽出されたI/O情報のうち、ユーザに選択させたI/O情報を用いて入出力データ定義シートを作表し、ユーザに入力値を入力させる入出力データ定義シート作成支援処理と、
上記入出力データ定義シート作成支援処理により作表された入出力データ定義シートを記憶手段に記憶する記憶処理と、
上記記憶手段に記憶された入出力データ定義シートのうち、プログラムテストに用いるものをユーザに選択させるテストパス設定支援処理と、
上記テストパス設定支援処理により選択された入出力データ定義シートを用いて実行されたプログラムテストの出力結果値を、上記テストパス設定支援処理により選択された入出力データ定義シートに出力する結果出力処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項5に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003016094A JP2004227396A (ja) | 2003-01-24 | 2003-01-24 | プログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003016094A JP2004227396A (ja) | 2003-01-24 | 2003-01-24 | プログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004227396A true JP2004227396A (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=32903660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003016094A Withdrawn JP2004227396A (ja) | 2003-01-24 | 2003-01-24 | プログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004227396A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014059891A (ja) * | 2007-04-10 | 2014-04-03 | Ab Initio Technology Llc | ビジネスルールの編集およびコンパイルの、方法、コンピュータプログラム、およびシステム |
| US9495280B2 (en) | 2009-03-30 | 2016-11-15 | Nomura Research Institute, Ltd. | Operation verifying apparatus, operation verifying method and operation verifying system |
| US9547638B2 (en) | 2008-06-30 | 2017-01-17 | Ab Initio Technology Llc | Data logging for rule specifications |
| US9984059B2 (en) | 2013-09-27 | 2018-05-29 | Ab Initio Technology Llc | Evaluating rules applied to data |
-
2003
- 2003-01-24 JP JP2003016094A patent/JP2004227396A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014059891A (ja) * | 2007-04-10 | 2014-04-03 | Ab Initio Technology Llc | ビジネスルールの編集およびコンパイルの、方法、コンピュータプログラム、およびシステム |
| US9589232B2 (en) | 2007-04-10 | 2017-03-07 | Ab Initio Technology Llc | Editing and compiling business rules |
| US9547638B2 (en) | 2008-06-30 | 2017-01-17 | Ab Initio Technology Llc | Data logging for rule specifications |
| US9495280B2 (en) | 2009-03-30 | 2016-11-15 | Nomura Research Institute, Ltd. | Operation verifying apparatus, operation verifying method and operation verifying system |
| US10346288B2 (en) | 2009-03-30 | 2019-07-09 | Nomura Research Institute, Ltd. | Operation verifying apparatus, operation verifying method and operation verifying system |
| US10860463B2 (en) | 2009-03-30 | 2020-12-08 | Nomura Research Institute, Ltd. | Operation verifying apparatus, operation verifying method and operation verifying system |
| US11580011B2 (en) | 2009-03-30 | 2023-02-14 | Nomura Research Institute, Ltd. | Operation verifying apparatus, operation verifying method and operation verifying system |
| US9984059B2 (en) | 2013-09-27 | 2018-05-29 | Ab Initio Technology Llc | Evaluating rules applied to data |
| US10540436B2 (en) | 2013-09-27 | 2020-01-21 | Ab Initio Technology Llc | Evaluating rules applied to data |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8181150B2 (en) | System and method for synchronized workflow management | |
| US6643668B2 (en) | Method and device for semantic reconciling of complex data models | |
| US7610258B2 (en) | System and method for exposing a child list | |
| CN102736915B (zh) | 自动程序生成装置、方法以及计算机程序 | |
| US20150294039A1 (en) | Graphical Design Verification Environment Generator | |
| US20110173103A1 (en) | Side-by-side comparison of associations for multi-level bills of material | |
| US8136043B2 (en) | GUI generation apparatus and method for generating GUI | |
| JP2007213258A (ja) | 数値解析データ作成方法及び装置並びにプログラム及び記憶媒体 | |
| JP4978233B2 (ja) | シミュレータ開発システム及びシミュレータ開発方法 | |
| US8413109B2 (en) | Systems and methods for metamodel transformation | |
| JP2011008358A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法 | |
| JP2003173270A (ja) | ソフトウェアデバッグ装置 | |
| TW200406692A (en) | Semiconductor test data analysis system | |
| JP2001357344A (ja) | データ視覚化支援システム | |
| JP5023038B2 (ja) | プログラム生成用プログラム及びプログラム生成装置 | |
| JP4197095B2 (ja) | Guiプログラムの作成支援装置及び作成支援方法並びに作成支援プログラムを記録したコンピュータが読取可能な記録媒体 | |
| JP2004227396A (ja) | プログラムテスト支援装置、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
| EP2580690A2 (en) | Cogeneration of database applications and their databases | |
| JP3964259B2 (ja) | プログラム生成装置、及びプログラム生成方法、並びにプログラム生成用プログラム | |
| JP2015210639A (ja) | アプリケーション開発システム、開発装置のデータ処理方法、およびプログラム | |
| JP2000276338A (ja) | 視覚プログラミング方法およびシステムならびに視覚プログラミングのための記録媒体 | |
| JP2015011685A (ja) | ビジネスルール管理システム及びビジネスルール管理方法 | |
| US12086740B2 (en) | Management device, management method, and management program | |
| KR20120005778A (ko) | I-deas에서 부품 리스트 엑셀 파일 생성 방법 | |
| JP2019192134A (ja) | 情報処理装置、その処理方法及びプログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |