JP2004232273A - 高さ調節可能な間仕切りユニット - Google Patents

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Hajime Yada
肇 矢田
Takayuki Nakamura
孝之 中村
Satoshi Ota
聡 太田
Takeo Imoto
武男 井本
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RP Topla Ltd
Sekisui House Ltd
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RP Topla Ltd
Sekisui House Ltd
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Abstract

【課題】間仕切りユニットの上端部を天井面に密接するように調節可能とし、洗面カウンターとランドリーユニット等の水回りを容易に効率よく仕切ることのできる間仕切りユニットを提供。
【解決手段】内壁面11から前方へ突出して固定された枠体10と、該枠体10の前面に取り付けられた柱幅の前面化粧板1と、前記枠体10の両側面に分割して取り付けられた複数の側面化粧板2とからなり、前記枠体10の上端部で上下動可能に設けたスライド板12が天井面4に圧接固定された後、前記前面化粧板1と側面化粧板2との上端が天井面4に密着して取り付けられるようにした高さ調節可能な間仕切りユニット3。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内壁面から突出した間仕切りユニットとして設計上床面から天井までの高さに規格上の差があっても容易に高さ調節を可能とし、前面及び側壁に化粧板を取り付けて美麗な仕上がりができ、間仕切りユニットの左右には洗面カウンター、照明部やランドリーユニットを設けて水回りを機能的で美麗に設置することができるようにした高さ調節可能な間仕切りユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の仕切り壁は予め規格通りの高さに仕上げられ、化粧板を取り付けたものが多く、規定値毎に複数の製品を予め製造する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような仕切り壁の場合、規格に合わず天井面との間に隙間が生じる危険性があり、規格毎の数種類を常に製造し、在庫しておく必要があり、また仕切り壁を境として左右に設置される水回り品や電気製品の仕様によっては仕切り壁の化粧板に細工を加える必要もあった。
【0004】
本発明の目的は、現場の施工時に床面から天井面までの高さを計測して枠体の上端を確実に天井面へ圧接し、この枠体を介して前面化粧板と側面化粧板を隙間なく天井面に密接して取り付けできるようにし、間仕切りユニットとしての高さが規格に拘わらず容易に調整できると共に間仕切りユニットを中心として洗面カウンターとランドリーユニット等を機能的に配置することのできる間仕切りユニットを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、第1発明では内壁面から前方へ突出して固定された枠体と、該枠体の前面に取り付けられた柱幅の前面化粧板と、前記枠体の両側面に分割して取り付けられた複数の側面化粧板とからなり、前記枠体の上端部で上下動可能に設けたスライド板が天井面に圧接固定された後、前記前面化粧板と側面化粧板との上端が天井面に密着して取り付けられるようにした高さ調節可能な間仕切りユニットとした。
【0006】
第2発明では枠体の後方部を内壁面にビス等により固定し、前記枠体の上端部に設けたスライド板は下方へ延びたネジ棒とこのネジ棒に螺合した蝶ナットとにより上下動可能として横桟に固定された高さ調節可能な間仕切りユニットとした。
【0007】
第3発明では複数の側面化粧板間に数個の可動式収納棚及び袋戸のような収納部を配置した高さ調節可能な間仕切りユニットとした。
【0008】
第4発明では間仕切りユニットを境として一方側に洗面部と照明部とミラーとを備えた洗面カウンターを設け、他方側に洗濯機、給排水部等を備えたランドリーユニットを設け、前記間仕切りユニット面にコンセント等の接続部、洗濯機用水栓等を設けた高さ調節可能な間仕切りユニットとした。
【0009】
【作用】
第1発明では内壁面から前方へ突出して固定された枠体を設けて基礎部とし、前面に前面化粧板を取り付け、両側には側面化粧板を複数に分割して取り付けるようにした。
【0010】
基礎部としての枠体の上端部に上下動可能なスライド板を設け、これを動かして天井面に圧接させた後、前面化粧板と側面化粧板を取り付けるようにしたので、化粧板の取り付けが容易で且つ天井面に密接する様に施工ができる。化粧板自体は通常薄いので、現場で天井までの高さに応じて切断するのが容易である。
【0011】
通常、床面から天井面までの高さは2400から2500mmのものが多く、容易に調節ができる。規格品外の場合にも適宜スライド板を上下動して枠体の高さを合わせることができる。
【0012】
第2発明では、基礎部としての枠体の後方部を内壁面にビス等により固定することにより、室内のどこにでも適宜間仕切りユニットを構成することができる。
【0013】
枠体の上端部に設けたスライド板は下方へ延びたネジ棒とこのネジ棒に螺合した蝶ナットとにより上下動可能として横桟に固定される。スライド板の上下動が確実にでき、固定時天井面に圧接し易くなっている。
【0014】
第3発明では複数の側面化粧板間に数個の可動式収納棚及び袋戸のような収納部を配置することにより、化粧品やトイレットペーパー等自由に収納することができ、枠体の空間部が効率よく利用できる。
【0015】
第4発明では、枠体の一方側に接続された照明部とミラーを有する洗面カウンターを設け、枠体の他方側に洗濯機等を配設するランドリーユニットを設け、給排水部、電気配線等を内蔵した間仕切りユニットとして、水回りを効率よく集めることができ、間仕切りユニットを介して見かけ上でもすっきりした形となった。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明は、間仕切りユニットの基板となる枠体の上端部に上下動可能なスライド板を設けて天井面に圧接することができ、この枠体を介して化粧板の取り付けが容易で間仕切りユニットと天井面とが密接した仕上がりが期待でき且つ間仕切りユニットを有効に利用して洗面カウンターやランドリーユニットをシンプルに使い易く機能的な水回りを構成できるようにしたものである。
【0017】
以下、図面を参照して構成の詳細を説明する。
【0018】
【実施例】
図1は本発明を実施した間仕切りユニットの状態を示す要部斜視図である。
【0019】
1は前面化粧板で、通常柱の幅程度に造られている。2は複数の側面化粧板であり、両側面の化粧板として間仕切りユニット3の主要部を構成している。4は天井面を示す。
【0020】
5は洗面カウンターとボウルであり、上方に照明部6、ミラー7を備えている。8はランドリーユニットで、洗濯機9を収納している。
【0021】
図2は図1の正面図を示す。
【0022】
図3において、10は枠体であり、内壁面11から前方へ突出して固定されている。1は前面化粧板であり1点斜線で示し、枠体1の前面に取り付けられる。12はスライド板で、前記枠体10の上端部で上下動可能に設けられ、天井面4に圧接固定できるようになっている。
【0023】
枠体10は、後方部を内壁面11にビス等により固定されている。
【0024】
図4はスライド板12の詳細を説明したもので、スライド板12は下方へ延びたネジ棒13とこのネジ棒13に螺合した蝶ナット14とにより上下動可能として横桟15に固定され、上端で天井面4に圧接するようになっている。16は固定ナットで、2個取り付けている。
【0025】
なお、スライド板12の上下動可能な構成は、このネジ棒と蝶ナットのような構成に限定するものではなく、枠体10に一端を固定可能にした支柱から螺溝を介して上下動でき一定位置で固定できればよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、現場の施工時に床面から天井面までの高さを計測して枠体の上端を確実に天井面へ圧接でき、この枠体を介して前面化粧板と側面化粧板を隙間なく天井面に密接できるようにして間仕切りユニットの高さを調節可能とした。したがって、規定値の高さだけでなく、若干の高さの変化に対応して施工が可能になった。またこの間仕切りユニットを中心として洗面カウンターとランドリーユニットその他水回りや家具、電気製品等を機能的に配置することのできる間仕切りユニットが提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の要部正面図。
【図3】枠体の側面を示す説明図。
【図4】スライド板の例を示す正面図。
【符号の説明】
1: 前面化粧板
2: 側面化粧板
3: 間仕切りユニット
4: 天井面
5: 洗面カウンター
6: 照明部
7: ミラー
8: ランドリーユニット
9: 洗濯機
10: 枠体
11: 内壁面
12: スライド板
13: ネジ棒
14: 蝶ナット
15: 横桟

Claims (4)

  1. 内壁面から前方へ突出して固定された枠体と、該枠体の前面に取り付けられた柱幅の前面化粧板と、前記枠体の両側面に分割して取り付けられた複数の側面化粧板とからなり、
    前記枠体の上端部で上下動可能に設けたスライド板が天井面に圧接固定された後、前記前面化粧板と側面化粧板との上端が天井面に密着して取り付けられるようにしたことを特徴とする高さ調節可能な間仕切りユニット。
  2. 枠体の後方部を内壁面にビス等により固定し、前記枠体の上端部に設けたスライド板は下方へ延びたネジ棒とこのネジ棒に螺合した蝶ナットとにより上下動可能として横桟に固定されている請求項1記載の高さ調節可能な間仕切りユニット。
  3. 複数の側面化粧板間に数個の可動式収納棚及び袋戸のような収納部を配置した請求項1記載の高さ調節可能な間仕切りユニット。
  4. 間仕切りユニットを境として一方側に洗面部と照明部とミラーとを備えた洗面カウンターを設け、他方側に洗濯機、給排水部等を備えたランドリーユニットを設け、前記間仕切りユニット面にコンセント等の接続部、洗濯機用水栓等を設けたことを特徴とする請求項1記載の高さ調節可能な間仕切りユニット。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51102910U (ja) * 1975-02-15 1976-08-18
JPH07184727A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Misawa Homes Co Ltd 間仕切り収納体
JP2001207571A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Daiwa House Ind Co Ltd 建物における設備・機器類の施工方法、可動の壁用パネル及び可動間仕切り壁

Patent Citations (3)

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