JP2004234531A - 委託加工発注システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】保証額設定手段により設定した各加工場の最低保証額と、発注数量設定手段により設定した各加工場の加工品の発注数量に該加工品の単価を乗じた支払額とを保証額比較手段により比較し、支払額が最低保証額を下回った場合に該支払額が該最低保証額を上回るように加工品の発注数量を発注数量変更手段により変更する構成としたことを特徴とする。
【選択図】 図13
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の加工場に対して委託加工の発注を行なうシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、高級婦人服等の多品種且つ少量生産でしかも流行性の強い衣料品関係を取り扱うアパレル産業において、各加工場への依託加工の発注は個々に担当する営業マンが過去の実績や生産能力、或いは現在仕掛かっている製品の種類等に基づいて加工依頼の発注計画を立案し、各加工場毎に打合せを行って在庫調整や加工依頼量の調整を行なっていた。
【0003】
特に担当する加工場によっては支払い最低保証額を設定する場合があり、この最低保証額を保証した上で、必要最小限の在庫量になるように調整しつつ複数の加工場へ依託加工を発注するのが一般であった。
【0004】
また、アパレル産業全般に開かれた情報提供サービスネットワークを利用して、縫製会社がアパレル会社の仕様に適合し、且つ縫製し易い生地についての発注処理、生産計画、生産管理、生産指示等を行うことも提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−307562号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、アパレル産業では、多品種且つ少量生産でしかも流行性の強い衣料品関係を取り扱う事情から、各加工場への発注割り当てを行なう作業が煩雑であり、しかも各加工場に対する最低保証額を考慮し、且つ必要最小限の在庫量になるように調整しつつ発注計画を立てる作業は困難を極めていた。
【0007】
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、最低保証額を保証した上で、必要最小限の在庫量になるように調整しつつ複数の加工場への発注割り当てが容易に出来る委託加工発注システムを提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明に係る委託加工発注システムは、複数の加工場に対して委託加工発注を行なうシステムであって、複数の加工場の夫々の生産実績を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された各加工場の生産実績を比較する生産実績比較手段と、前記生産実績比較手段により比較された各加工場の生産実績の比率に応じて加工品の発注数量を設定する発注数量設定手段と、前記各加工場に対する最低保証額を設定する保証額設定手段と、前記保証額設定手段により設定した各加工場の最低保証額と、前記発注数量設定手段により設定した各加工場の加工品の発注数量に該加工品の単価を乗じた支払額とを比較する保証額比較手段と、前記保証額比較手段により比較された前記支払額が前記最低保証額を下回った場合に該支払額が該最低保証額を上回るように前記加工品の発注数量を変更する発注数量変更手段とを有することを特徴とする。
【0009】
本発明は、上述の如く構成したので、先ず、発注数量設定手段により各加工場の生産実績の比率に応じて加工品の発注数量を設定し、その発注数量に該加工品の単価を乗じた支払額と、加工場に対する最低保証額とを比較して、支払額が最低保証額を下回った場合に発注数量変更手段により支払額が最低保証額を上回るように加工品の発注数量を変更することで、各加工場に対する最低保証額を保証し、必要最小限の在庫量になるように調整しつつ複数の加工場への発注割り当てが容易に出来る。
【0010】
また、前記発注数量変更手段が、前記支払額が前記最低保証額を下回った加工場のうちで前記最低保証額から前記支払額を差し引いた保証割れ額が多い順に、その保証割れ額を補填するために、前記支払額が前記最低保証額を上回る加工場の各加工品毎の割り当ての多い順にその加工品の発注数量を最低保証量ずつ減量し、その減量分を前記支払額が前記最低保証額を下回った加工場に上乗せして加工品の発注数量を調整する場合には、支払額が最低保証額を上回る加工場の各加工品毎の割り当ての多い順にその加工品の発注数量を最低保証量ずつ減量して支払額が最低保証額を上回る各加工場から平均的に減量することが出来、その減量分を支払額が最低保証額を下回る加工場に上乗せして最低保証額を確保することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】
図により本発明に係る委託加工発注システムの一実施形態を具体的に説明する。図1は本発明に係る委託加工発注システムの制御系の構成を示すと共に、その委託加工発注システムを利用して加工発注者と加工場との間で受注を行なう様子を示す図、図2は本発明に係る委託加工発注システムを利用する手順を示す図、図3は加工品の発注計画と在庫の出荷計画バランスを示す図、図4は各加工場への各加工品の発注情報を一覧する図、図5は本発明に係る委託加工発注システムにより各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャート、図6は発注条件の優先順位を設定するための設定画面の一例を示す図である。
【0012】
また、図7は加工場に加工品が継続して発注されていることを発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャート、図8は特定の加工品を特定の加工場に指定されていることを発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャート、図9は前回割り付けられたことを発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャート、図10は過去の発注実績を発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャート、図11は過去の試験発注実績を発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャート、図12は新規加工場を承認して各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【0013】
また、図13は特定の加工場に対する最低保証額を確保しつつ各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャート、図14は特定の加工場に対する最低保証額を確保しつつ各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示す図、図15は加工場へ提示される委託加工発注計画書の一例を示す図である。
【0014】
図1において、1は加工品の一例として、織物の生地である布帛(ふはく)の中で色を染める前の生機(きばた)の委託加工発注を行なうアパレルメーカ等の委託加工発注者であり、2は加工品となる生機を加工する加工場である。
【0015】
委託加工発注者1側、或いは別途設けられた管理センターのコンピュータシステム部3にはCPU(中央演算装置)を備えた制御部4及び記憶手段となる委託発注データベース(以下、「委託発注DB」という)5、原料データベース(以下、「原料DB」という)6、仕掛在庫データベース(以下、「仕掛在庫DB」という)7等が設けられている。
【0016】
そして、インターネット9等の通信網を利用してパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」という)8等を利用してコンピュータシステム部3にアクセスすることが出来るようになっている。
【0017】
委託発注DB5には複数の加工場2が登録されており、更にそれ等の各加工場2の夫々の生産実績が記憶されている。制御部4は委託発注DB5に記憶された各加工場2の生産実績を比較する生産実績比較手段として機能するように構成されている。
【0018】
また、制御部4は、各加工場2に対する最低保証額と、各加工場2の加工品となる生機の発注数量に該生機の単価を乗じた支払額とを比較する保証額比較手段としても機能するように構成されている。
【0019】
更に制御部4は、各加工場2への支払額が夫々の最低保証額を下回った場合に、その支払額がその加工場2への最低保証額を上回るように加工品となる生機の発注数量を変更する発注数量変更手段としても機能するように構成されている。
【0020】
また、制御部4の内部には各加工品となる生機の銘柄と、その銘柄を専属で加工する加工場2とを関連付けたタイト銘柄マスタ10(図5参照)、各加工場2での過去の品質トラブル情報を格納した図示しない品質トラブルマスタ、各生機の銘柄毎に各加工場2への委託加工発注の比率が予め設定された図示しない按分条件マスタ、各加工場2が保有する加工機械の種類及び台数を格納した図示しない保有機種マスタ、按分条件マスタに格納された按分条件に従って各加工場2への発注数量を振り分ける発注数量振り分けマスタ14(図12参照)が設けられている。
【0021】
タイト銘柄マスタ10、品質トラブルマスタ、按分条件マスタ、保有機種マスタ及び発注数量振り分けマスタ14は、加工場2と関連付けられた銘柄情報や各加工場2の品質トラブル情報を記憶する記憶手段となるデータベースを兼ねている。
【0022】
また、按分条件マスタ及び発注数量振り分けマスタ14は、各加工場の生産実績の比率に応じて加工品となる生機の発注数量を設定する発注数量設定手段を兼ねている。
【0023】
次に図1〜図15を用いて本発明に係る委託加工発注システムを利用して複数の加工場2に対して委託加工発注を行う様子について説明する。図2のステップS1において、先ず、委託加工発注者1は、図4に示す配台シミュレーション画面15の過去参照ボタン15aをクリックして前回の委託発注計画や現在の加工品在庫量を参照する。
【0024】
そして、図2のステップS2において、前記ステップS1で参照した前回の委託発注計画や現在の加工品在庫量に基づいて、図3に示す出荷計画バランス画面16の月毎の受入合計欄16a,16bに加工品となる生機の委託加工発注数量を入力する。
【0025】
次に図2のステップS3において、図4の配台シミュレーション画面15の生機要求ボタン15bをクリックすると、委託加工発注者1である各営業マンが図3に示す出荷計画バランス画面16の月毎の受入合計欄16a,16bに入力した生機の要求量が集計されて図4の配台シミュレーション画面15の生機要求欄15cに各加工場2となる機業場毎の生機要求量が表示される。
【0026】
そして、ステップS4において、前記ステップS3における各機業場毎の生機要求量と、委託発注DB5に格納された前回の委託加工発注計画数量とを参照して、今回の委託加工発注計画数量を確認し、必要に応じて修正する。
【0027】
更に、ステップS5において、生機在庫の受払確認資料を出力して前回と今回の委託加工発注計画数量を対比させて確認する。ステップS6は各加工場2への委託加工発注数量の自動割付ルーチンであり、詳しくは、図5に示されている。
【0028】
図5のステップS21において、図4に示す配台シミュレーション画面15の生機要求ボタン15bをクリックすると集約された生機要求量を読み込む。次にステップS22において、制御部4が原料DB6に格納された原料在庫情報に基づいて、集約された生機要求量に応じて必要な原料の在庫確認を行う。
【0029】
ステップS22において、必要原料の在庫が十分あって出荷可能と判断した場合にはステップS23に進む。また、ステップS22において、必要原料の在庫が不足していると判断した場合には、タイト銘柄マスタ10に格納されたタイト商品情報に基づいて既に発注があったタイト商品以外の不足原料で発注数量の多い順にソートし、発注数量の多い順から発注数量を減量して生機要求量を翌月に振替える修正を行う(ステップS24)。
【0030】
そして、ステップS25において、原料が生機の生産限度内に収まるか否かを判断し、原料が生機の生産限度内に収まるまでステップS24、S25を繰り返す。ステップS25において、原料が生機の生産限度内に収まったと判断した場合には、前記ステップS22に戻る。
【0031】
ステップS23では、図6に示す発注計画順位設定画面17を利用して委託加工発注計画の設定順位を設定する。ここで、処理内容としては、▲1▼継続発注であること、▲2▼加工場2が指定されてること、▲3▼前回の発注計画に設定されたこと、▲4▼過去に発注実績があること、▲5▼過去に試験発注の実績があること、▲6▼加工機械を保有していて新規参入であること、等の条件が用意されており、ステップS26において、これ等の処理内容▲1▼〜▲6▼を適宜選択すると共に、それ等の処理内容の優先順位を優先順位欄17aに入力すると、最後の順番の処理内容の最低保証チェック欄17bに最低保証額を確保する演算処理を行うチェックがポイントされる。
【0032】
そして、処理内容と優先順位とを設定した後、発注計画順位設定画面17の実行ボタン17cをクリックすると、ステップS27に進む。ステップS27では、図7〜図12に示す各処理内容▲1▼〜▲6▼のうち発注計画順位設定画面17の優先順位欄17aで設定した処理内容がその優先順位に従って順次実行される。
【0033】
図7に示す継続発注設定ルーチン(処理内容▲1▼)では、先ず、ステップS41において、委託発注DB5に格納された各加工場2への発注実績を読み込み、ステップS42において、継続されている加工品に関して前月の発注があるか否かを判断する。
【0034】
ステップS42で、継続されている加工品に関して前月の発注がある場合には、前月の加工品の数量を採用してステップS43において各加工場2毎に委託加工発注数量を設定する。尚、ステップS42において、継続されている加工品に関して前月の発注がない場合には、設定無しとして出力する。
【0035】
次にステップS44において、委託加工発注数量が設定された各加工場2について品質トラブルマスタに格納された各加工場2の過去の品質トラブル情報に基づいて、品質トラブルをチェックする。過去に品質トラブルがあった加工場2は除外され、設定無しとして出力する。
【0036】
品質トラブルがなかった加工場2は、ステップS45において、同じく前月の加工品の数量を採用して各加工場2毎に委託加工発注数量が設定され、ステップS46において、予め銘柄毎に各加工場2について比率が決まっている按分条件マスタの按分条件情報に基づいて、各加工場2の按分率が設定されているか否かを判断する。
【0037】
按分率が設定されている加工場2に対しては、ステップS47において、各加工品の銘柄毎の全発注数量に按分率を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する。また、ステップS46において按分率が設定されていない加工場2に対しては、各加工品の銘柄毎の全発注数量に、加工場2毎の前月発注数量を前月の全発注数量で除した値を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する(ステップS48)。
【0038】
図8に示す生産加工場指定ルーチン(処理内容▲2▼)では、先ず、ステップS51において、委託発注DB5に格納された各加工場2への生産加工場指定情報を読み込み、ステップS52において、品質実績等により特定の銘柄が指定された加工場2があるか否かを判断する。
【0039】
ステップS52で、特定の銘柄が指定された加工場2がない場合には、設定無しとして出力する。また、ステップS52で、特定の銘柄が指定された加工場2がある場合には、ステップS53において、その加工場2について品質トラブルマスタに格納された各加工場2の過去の品質トラブル情報に基づいて、品質トラブルをチェックする。過去に品質トラブルがあった加工場2は除外され、設定無しとして出力する。
【0040】
品質トラブルがなかった加工場2は、ステップS54において、前月の加工品の数量を採用して各加工場2毎に委託加工発注数量が設定され、ステップS55において、予め銘柄毎に各加工場2について比率が決まっている按分条件マスタの按分条件情報に基づいて、各加工場2の按分率が設定されているか否かを判断し、按分率が設定されている加工場2に対しては、各加工品の銘柄毎の全発注数量に按分率を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する。また、ステップS55において按分率が設定されていない加工場2に対しては、「0」を設定して出力する。
【0041】
図9に示す前回発注計画設定ルーチン(処理内容▲3▼)では、先ず、ステップS61において、委託発注DB5に格納された各加工場2への発注計画情報を読み込み、ステップS62において、各加工品に関して前回の計画において当月分の委託発注計画があるか否かを判断する。
【0042】
ステップS62で、各加工品に関して前回計画で当月分の発注計画がある場合には、前回に計画された当月分の加工品の数量を採用してステップS63において各加工場2毎に委託加工発注数量を設定する。尚、ステップS62において、前回計画で当月分の発注計画がない場合には、設定無しとして出力する。
【0043】
次にステップS64において、委託加工発注数量が設定された各加工場2について品質トラブルマスタに格納された各加工場2の過去の品質トラブル情報に基づいて、品質トラブルをチェックする。過去に品質トラブルがあった加工場2は除外され、設定無しとして出力する。
【0044】
品質トラブルがなかった加工場2は、ステップS65において、同じく前回に計画された当月分の加工品の数量を採用して各加工場2毎に委託加工発注数量が設定され、ステップS66において、予め銘柄毎に各加工場2について比率が決まっている按分条件マスタの按分条件情報に基づいて、各加工場2の按分率が設定されているか否かを判断する。
【0045】
按分率が設定されている加工場2に対しては、ステップS67において、各加工品の銘柄毎の全発注数量に按分率を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する。また、ステップS66において按分率が設定されていない加工場2に対しては、各加工品の銘柄毎の全発注数量に、加工場2毎の前月発注計画数量を前月の全発注数量で除した値を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する(ステップS68)。
【0046】
図10に示す発注実績設定ルーチン(処理内容▲4▼)では、先ず、ステップS71において、委託発注DB5に格納された各加工場2への過去の発注実績を読み込み、ステップS72において、過去の所定期間遡って特定の加工品に関して発注実績があるか否かを判断する。
【0047】
ステップS72で、過去の所定の期間内に発注実績がある加工品に関して、その最新の月の加工品の数量を採用してステップS73において各加工場2毎に委託加工発注数量を設定する。尚、ステップS72において、過去の所定の期間内に発注実績がない加工品に関しては、設定無しとして出力する。
【0048】
次にステップS74において、委託加工発注数量が設定された各加工場2について品質トラブルマスタに格納された各加工場2の過去の品質トラブル情報に基づいて、品質トラブルをチェックする。過去に品質トラブルがあった加工場2は除外され、設定無しとして出力する。
【0049】
品質トラブルがなかった加工場2は、ステップS75において、同じく過去の所定の期間内に発注実績がある加工品に関して、その最新の月の加工品の数量を採用して各加工場2毎に委託加工発注数量が設定され、ステップS76において、予め銘柄毎に各加工場2について比率が決まっている按分条件マスタの按分条件情報に基づいて、各加工場2の按分率が設定されているか否かを判断する。
【0050】
按分率が設定されている加工場2に対しては、ステップS77において、各加工品の銘柄毎の全発注数量に按分率を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する。また、ステップS76において按分率が設定されていない加工場2に対しては、各加工品の銘柄毎の全発注数量に、加工場2毎の過去の所定の期間内に発注実績がある加工品に関して、その最新の月の加工品の発注数量を、その月の全発注数量で除した値を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する(ステップS78)。
【0051】
図11に示す試験発注実績設定ルーチン(処理内容▲5▼)では、先ず、ステップS81において、委託発注DB5に格納された各加工場2への過去の試験発注実績を読み込み、ステップS82において、過去の所定期間遡って加工品に関して試験発注実績があるか否かを判断する。
【0052】
ステップS82で、過去の所定の期間内に試験発注実績がある加工品に関して、その最新の月の加工品の試験発注数量を採用してステップS83において各加工場2毎に委託加工発注数量を設定する。尚、ステップS82において、過去の所定の期間内に試験発注実績がない加工品に関しては、設定無しとして出力する。
【0053】
次にステップS84において、委託加工発注数量が設定された各加工場2について品質トラブルマスタに格納された各加工場2の過去の品質トラブル情報に基づいて、品質トラブルをチェックする。過去に品質トラブルがあった加工場2は除外され、設定無しとして出力する。
【0054】
品質トラブルがなかった加工場2は、ステップS85において、同じく過去の所定の期間内に試験発注実績がある加工品に関して、その最新の月の加工品の試験発注数量を採用して各加工場2毎に委託加工発注数量が設定され、ステップS86において、予め銘柄毎に各加工場2について比率が決まっている按分条件マスタの按分条件情報に基づいて、各加工場2の按分率が設定されているか否かを判断する。
【0055】
按分率が設定されている加工場2に対しては、ステップS87において、各加工品の銘柄毎の全発注数量に按分率を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する。また、ステップS86において按分率が設定されていない加工場2に対しては、各加工品の銘柄毎の全発注数量に、加工場2毎の過去の所定の期間内に試験発注実績がある加工品に関して、その最新の月の加工品の試験発注数量を、その月の全発注数量で除した値を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する(ステップS88)。
【0056】
図12に示す保有機種新規設定ルーチン(処理内容▲6▼)では、加工能力があるが未発注の新規の加工場2を発注計画に参画させることが出来るものであり、インターネット9を介してコンピュータシステム部3にアクセスした新規の加工場2は保有機種マスタに保有機種及びその台数等の固有情報を登録する。そして、委託加工発注者1は、その登録された内容を調査し、所定の条件に適合すれば承認登録する。
【0057】
そして、ステップS101において、保有機種マスタに格納された保有機種情報に基づいて発注する加工品を加工するための該当織機を保有しているか否かを判断する。該当織機を保有していれば、ステップS102において、発注対象の承認登録が有るか否かを判断し、各加工場2の生産実績の比率に応じて加工品の発注数量を設定する発注数量設定手段となる発注数量振り分けマスタ14により各加工場2に発注数量が振り分けられる(ステップS103〜S106)。
【0058】
尚、ステップS101、S102において、該当織機を保有していないか、或いは発注対象に対して承認登録されていない加工場2は除外され、設定無しとして出力する。
【0059】
発注数量振り分けマスタ14は、工費支払い合計金額、各加工場2の原料在庫数量、加工場2の近さ(輸送コスト)について所定の重み付けを行って発注優先順位を指定する。
【0060】
例えば、ステップS103では、工費支払い合計金額の安価な順に整列をかけ、安価な順に「10000」,「9000」,「8000」…、等のように得点を付与して重み付けをしている。また、ステップS104では、原料在庫保有数量の多い順に整列をかけ、原料在庫保有数量の多い順に「1000」,「900」,「800」…、等のように得点を付与して重み付けをしている。また、ステップS105では、加工場2までの輸送コスト的離間距離が近い順に整列をかけ、距離が近い順に「100」,「90」,「80」…、等のように得点を付与して重み付けをしている。
【0061】
ここで、ステップS103で、工費支払い合計金額が1番安価で、ステップS104で、原料在庫保有数量が2番目に多く、輸送コスト的離間距離が3番目に近い新規の加工場2では、「10980」が得点数として計上される。そして、これ等の得点数の多い順に、新規の加工場2の優先順位が設定される。
【0062】
そして、ステップS106において、各加工品の銘柄毎の全発注数量に、加工場2毎の重み付けの得点数を、全加工場2の得点数の合計で除した値を乗じた数量を加工場2毎の委託加工発注数量として出力する。
【0063】
尚、前記図7〜図12において、各加工場2毎に設定された委託加工発注数量は、輸送コストや加工能率等を考慮して設定された最低発注数量(例えば、100反)を下回った場合には、委託加工発注が見送られる。
【0064】
そして、図5のステップS26において、前記図7〜図12に示した処理内容▲1▼〜▲6▼を適宜選択的に実施した後、ステップS27において、エラー無しか否かを判断する。そして、エラーが無い場合には、ステップS28に進んで、各加工場2に対する最低保証額を設定する処理を行うか否かを判断する。ステップS27において、エラーが有った場合には、ステップS34に進んだ後、ステップS26に戻って処理内容▲1▼〜▲6▼の選択及び優先順序を適宜変更する。
【0065】
前記ステップS28において、図6に示した発注計画順位設定画面17で最低保証チェック欄17bに最低保証額を設定するチェックが有る場合には、ステップS29に進んで各加工場2に対する最低保証額を設定する処理を実施する。
【0066】
図13は各加工場2に対する最低保証額を設定する処理を実施するフローチャートである。図13において、各加工場2に対する最低保証額を設定する保証額設定手段となる図示しない最低保証数量マスタ及び最低保証金額マスタには予め設定された最低保証額情報が格納された記憶手段となるデータベースが設けられている。
【0067】
そして、ステップS111において、最低保証数量マスタ及び最低保証金額マスタに格納された最低保証額情報に基づいて、各加工場2毎に発注する最低保証額が設定された範囲内か否かを判断する。
【0068】
このとき、保証額設定手段となる最低保証数量マスタ及び最低保証金額マスタにより設定された各加工場2の最低保証額と、按分条件マスタや発注数量振り分けマスタ14等の発注数量設定手段により設定した各加工場2の加工品の発注数量に該加工品の単価を乗じた支払額と、を保証額比較手段を兼ねる制御部4により比較し、各加工場2毎に発注する最低保証額が設定された範囲内か否かを判断する。
【0069】
各加工場2毎に発注する加工品の発注数量に該加工品の単価を乗じた支払額が最低保証額が設定された全加工場2に対してその最低保証額を上回る場合には、その発注数量が出力されるが、支払額が最低保証額を下回る場合には、ステップS112に進んで、支払額が最低保証額を下回る加工場2のうちで、支払額と最低保証額との差額が大きい順に整列をかける。
【0070】
例えば、図14に示すように、加工場A、加工場Bには最低保証金額が「1000」で設定されており、加工場Cには最低保証金額が「2000」で設定されており、加工場Dには最低保証金額が「3000」で設定されており、加工場E、加工場Fには最低保証金額が設定されていない。
【0071】
そして、図5に示すステップS26における一次割付け処理により、加工場A〜Fに夫々割り付けられた金額は「1900」、「100」、「3000」、「2000」、「1500」、「2000」で夫々設定されている。
【0072】
図14において、加工場A、加工場Cは支払額が最低保証額を上回るが、加工場B、加工場Dは支払額が最低保証額を下回る。増減を見てみると、加工場Aは「+900」、加工場Bは「−900」、加工場Cは「+1000」、加工場Dは「−1000」、加工場Eは「+1500」、加工場Fは「+2000」となり、全加工場A〜Fの増減の合計は「+5400」である。
【0073】
ここで、最低保証額を上回る各加工場A,C,E,Fの切り崩し金額割合を、各加工場A,C,E,Fの各増額分を全加工場A〜Fの増減の合計「+5400」で除することで算出する。各加工場A,C,E,Fの切り崩し金額割合は、加工場Aが0.166667(=900/5400)、加工場Cが0.185185(=1000/5400)、加工場Eが0.277778(=1500/5400)、加工場Fが0.37037(=2000/5400)に設定される。
【0074】
この切り崩し金額割合に基づいて、各加工場A,C,E,Fの割り当て金額から切り崩して、支払額が最低保証額を下回る加工場B、加工場Dに補填する基準金額が各加工場B、加工場Dの減額分に切り崩し金額割合を乗じることで算出される。
【0075】
各加工場A,C,E,Fが加工場Dを補う基準金額は、加工場Aが170(=1000×0.166667)、加工場Cが190(=1000×0.185185)、加工場Eが280(=1000×0.277778)、加工場Fが370(=1000×0.37037)に設定される。
【0076】
また、各加工場A,C,E,Fが加工場Bを補う基準金額は、加工場Aが150(=900×0.166667)、加工場Cが170(=900×0.185185)、加工場Eが250(=900×0.277778)、加工場Fが330(=900×0.37037)に設定される。
【0077】
そして、各加工場A,C,E,Fが加工場B,Dを補う基準金額の合計は、加工場Aが320(=170+150)、加工場Cが360(=190+170)、加工場Eが530(=280+250)、加工場Fが700(=370+330)となり、この補う基準金額の合計の多い順に切り崩し優先順位が設定される。即ち、図14では、加工場Fが第1順位に設定され、加工場Eが第2順位に設定され、加工場Cが第3順位に設定され、加工場Aが第4順位に設定される。
【0078】
次にステップS113において、按分条件マスタに該当する加工品の按分条件の登録があるか否かを判断し、該当する加工品に関して按分条件の登録がある場合には、ステップS114において、按分条件マスタに格納された按分条件情報に基づいて按分率の大きい順(数量が多い順)に整列をかける。
【0079】
そして、ステップS115において、発注数量変更手段を兼ねる制御部4は、支払額が最低保証額を下回った加工場2のうちで、該最低保証額から支払額を差し引いた保証割れ額が多い順に、その保証割れ額を補填するために、支払額が最低保証額を上回る加工場2の各加工品毎の割り当ての多い順にその加工品の発注数量を最低保証量ずつ減量し、その減量分を支払額が最低保証額を下回った加工場2に上乗せして加工品の発注数量を調整する。
【0080】
例えば、図14では、切り崩し第1優先順位となった加工場Fから減額分が最も多い加工場Dに対して300の割り付けを行ない、切り崩し第2優先順位となった加工場Eから加工場Dに対して280の割り付けを行ない、切り崩し第3優先順位となった加工場Cから加工場Dに対して100の割り付けを行ない、切り崩し第4優先順位となった加工場Aから加工場Dに対して100の割り付けを行なって、加工場Dは780が補填される。
【0081】
その結果、各加工場A〜Fの割付金額は、一時割付金額に切り崩し増減金額を増減して、加工場Aが1800(=1900−100)、加工場Bが100、加工場Cが2900(=3000−100)、加工場Dが2780(=2000+780)、加工場Eが1220(=1500−280)、加工場Fが1700(=2000−300)に設定される。
【0082】
尚も、加工場Dは最低保証金額の3000に及ばないため、対象銘柄の割当てに余力のある加工場Eから更に220を加工場Dに割り当てて、加工場Dの最低保証金額を3000(=2780+220)まで補填する。
【0083】
次に減額分が2番目に多い加工場Bに対して、各加工場A〜Fから加工場Bを補う基準金額の補正を行う。ここでは、先に設定した加工場Bを補う基準金額に、先に加工場Dに割り付けた過不足分を加減することで加工場Bを補う基準金額の補正を行う。
【0084】
このように補正された加工場Bを補う基準金額は、加工場Aが220(=150+(170−100))、加工場Cが260(=170+(190−100))、加工場Eが30(=250+(280−280−220))、加工場Fが400(=330+(370−300))に設定され、この金額が各加工場A,C,E,Fの切り崩し可能限度として設定される。加工場Bを補う切り崩し優先順位は前述した加工場Bを補う切り崩し優先順位と同順序で処理され、加工場Fが第1順位に設定され、加工場Eが第2順位に設定され、加工場Cが第3順位に設定され、加工場Aが第4順位に設定される。
【0085】
そして、切り崩し第1優先順位となった加工場Fから加工場Bに対して400の割り付けを行ない、切り崩し第2優先順位となった加工場Eから加工場Bに対して30の割り付けを行ない、切り崩し第3優先順位となった加工場Cから加工場Bに対して260の割り付けを行ない、切り崩し第4優先順位となった加工場Aから加工場Bに対して210の割り付けを行なって、加工場Bは900が補填される。
【0086】
その結果、各加工場A〜Fの割付金額は、II−2欄で示された割付金額に先の切り崩し増減金額を増減して、加工場Aが1590(=1800−210)、加工場Bが1000(=100+900)、加工場Cが2640(=2900−260)、加工場Dが3000、加工場Eが970(=1000−30)、加工場Fが1300(=1700−400)に設定される。
【0087】
上述のような切り崩し割付処理結果に基づいて、ステップS116において、最低保証額が設定された全ての加工場2の支払額がその最低保証額を上回ったか否かを判断し、最低保証額が設定された全ての加工場2の支払額がその最低保証額を上回るまでステップS115〜S116を繰り返す。
【0088】
そして、最低保証額が設定された全ての加工場2の支払額がその最低保証額を上回った場合には、その発注数量が出力され、ステップS117に進む。また、前記ステップS113において、按分条件マスタに該当加工品の按分条件の登録が無い場合にもステップS117に進み、切り崩し割付処理を終了するまでステップS113〜ステップS117を繰り返す。
【0089】
ステップS117において切り崩し割付処理が終了すると、ステップS118において、最低保証額が設定された加工場2に関して、委託発注DB5に格納された翌月分の発注計画情報に基づいて翌月分の発注計画が存在するかを判断し、翌月分の発注計画が存在すればステップS118に進む。また、翌月分の発注計画が存在しなければ設定無しとして出力する。
【0090】
ステップS118において、最低保証額が設定された加工場2に翌月分の発注計画が存在するか否かを判断し、翌月分の発注計画が存在すればステップS119に進んで、その発注数量の多い加工品順に整列をかけて発注数量の多い加工品から翌月分の発注数量を今月分の発注数量に繰り上げる処理を実施する。ステップS118において翌月分の発注計画が存在しない場合にはそのままその設定された発注数量を出力する。
【0091】
前記ステップS119からステップS120に進み、該ステップS120において、原料DB6の原料在庫情報に基づいて原料生産の限度内か否かを判断し、原料生産の限度を超えた場合にはステップS119に戻って加工品の銘柄を変更して翌月分の発注数量を今月分の発注数量に繰り上げる処理を実施する。
【0092】
ステップS120において、原料生産の限度内である場合には、ステップS121に進み、最低保証額が設定された全ての加工場2の支払額がその最低保証額を上回るまでステップS119〜S121を繰り返し、最低保証額が設定された全ての加工場2の支払額がその最低保証額を上回った段階で、その発注数量が出力される。尚、ステップS119〜S121を繰り返しても最低保証額が設定された加工場2の支払額が、その最低保証額を下回る場合には設定無しとして出力する。
【0093】
そして、最低保証額が設定された加工場2の支払額がその最低保証額を上回るまで図5に示すステップS28〜S30を繰り返し、ステップS30において、最低保証額が設定された加工場2の支払額がその最低保証額を上回った段階で、処理を終了し、その発注数量が出力される(ステップS31)。
【0094】
前記ステップS31において、各加工場2に対する発注数量を確認し、修正する必要がなければインターネット9を介して各加工場2に向けて、図15に示すような発注計画書を電子情報で送信する。
【0095】
各加工場2では端末装置であるパソコン8等を利用して図15に示す発注計画書画面18を開いて、加工品の銘柄、数量、単価、納期等を確認し、承認或いは否認の回答をインターネット9を介して委託加工発注者1に返送する。
【0096】
ステップS32において、加工場2が発注計画書の内容を承諾すれば、正式な発注書を作成して(ステップS33)、加工場2に送付し、加工場2はその発注書に基づいて納期を回答する。
【0097】
また、ステップS32において、加工場2から何らかの理由で承諾できない旨の回答が返送された場合には、否認された部分を未確定部分として再度ステップS23に戻り、前述したステップS23〜S31を繰り返す。
【0098】
また、前記ステップS31において、各加工場2に対する発注数量を確認し、修正する必要がある場合には、否認する部分を未確定部分として再度ステップS23に戻り、前述したステップS23〜S31を繰り返す。
【0099】
尚、前記実施形態では、糸から生機等の布帛に加工する場合の委託加工発注に適用した場合の一例について説明したが、原糸から染色した加工糸に加工する場合の委託加工発注、或いは、生機を染色加工する場合の委託加工発注、或いは、生機を縫製加工する場合の委託加工発注、或いは、各種の加工品を内職等に委託する場合の委託加工発注等にも広く適用可能である。
【0100】
【発明の効果】
本発明は、上述の如き構成と作用とを有するので、最低保証額を保証した上で、必要最小限の在庫量になるように調整しつつ複数の加工場への発注割り当てが容易に出来る委託加工発注システムを提供することが出来る。
【0101】
即ち、先ず、発注数量設定手段により各加工場の生産実績の比率に応じて加工品の発注数量を設定し、その発注数量に該加工品の単価を乗じた支払額と、加工場に対する最低保証額とを比較して、支払額が最低保証額を下回った場合に発注数量変更手段により支払額が最低保証額を上回るように加工品の発注数量を変更することで、各加工場に対する最低保証額を保証し、必要最小限の在庫量になるように調整しつつ複数の加工場への発注割り当てが容易に出来る。
【0102】
また、発注数量変更手段が、支払額が最低保証額を下回った加工場のうちで最低保証額から支払額を差し引いた保証割れ額が多い順に、その保証割れ額を補填するために、支払額が最低保証額を上回る加工場の各加工品毎の割り当ての多い順にその加工品の発注数量を最低保証量ずつ減量し、その減量分を支払額が最低保証額を下回った加工場に上乗せして加工品の発注数量を調整する場合には、支払額が最低保証額を上回る加工場の各加工品毎の割り当ての多い順にその加工品の発注数量を最低保証量ずつ減量して支払額が最低保証額を上回る各加工場から平均的に減量することが出来、その減量分を支払額が最低保証額を下回る加工場に上乗せして最低保証額を確保することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る委託加工発注システムの制御系の構成を示すと共に、その委託加工発注システムを利用して加工発注者と加工場との間で受注を行なう様子を示す図である。
【図2】本発明に係る委託加工発注システムを利用する手順を示す図である。
【図3】加工品の発注計画と在庫の出荷計画バランスを示す図である。
【図4】各加工場への各加工品の発注情報を一覧する図である。
【図5】本発明に係る委託加工発注システムにより各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【図6】発注条件の優先順位を設定するための設定画面の一例を示す図である。
【図7】加工場に加工品が継続して発注されていることを発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【図8】特定の加工品を特定の加工場に指定されていることを発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【図9】前回割り付けられたことを発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【図10】過去の発注実績を発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【図11】過去の試験発注実績を発注条件として各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【図12】新規加工場を承認して各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【図13】特定の加工場に対する最低保証額を確保しつつ各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示すフローチャートである。
【図14】特定の加工場に対する最低保証額を確保しつつ各加工場に加工品の発注数量を自動割り付けする様子を示す図である。
【図15】加工場へ提示される委託加工発注計画書の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…委託加工発注者
2…加工場
3…コンピュータシステム部
4…制御部
5…委託発注DB
6…原料DB
7…仕掛在庫DB
8…パソコン
9…インターネット
10…タイト銘柄マスタ
14…発注数量振り分けマスタ
15…配台シミュレーション画面
15a…過去参照ボタン
15b…生機要求ボタン
15c…生機要求欄
16…出荷計画バランス画面
16a,16b…受入合計欄
17…発注計画順位設定画面
17a…優先順位欄
17b…最低補償チェック欄
17c…実行ボタン
18…発注計画書画面
Claims (2)
- 複数の加工場に対して委託加工発注を行なうシステムであって、
複数の加工場の夫々の生産実績を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された各加工場の生産実績を比較する生産実績比較手段と、
前記生産実績比較手段により比較された各加工場の生産実績の比率に応じて加工品の発注数量を設定する発注数量設定手段と、
前記各加工場に対する最低保証額を設定する保証額設定手段と、
前記保証額設定手段により設定した各加工場の最低保証額と、前記発注数量設定手段により設定した各加工場の加工品の発注数量に該加工品の単価を乗じた支払額とを比較する保証額比較手段と、
前記保証額比較手段により比較された前記支払額が前記最低保証額を下回った場合に該支払額が該最低保証額を上回るように前記加工品の発注数量を変更する発注数量変更手段と、
を有することを特徴とする委託加工発注システム。 - 前記発注数量変更手段は、
前記支払額が前記最低保証額を下回った加工場のうちで前記最低保証額から前記支払額を差し引いた保証割れ額が多い順に、その保証割れ額を補填するために、前記支払額が前記最低保証額を上回る加工場の各加工品毎の割り当ての多い順にその加工品の発注数量を最低保証量ずつ減量し、その減量分を前記支払額が前記最低保証額を下回った加工場に上乗せして加工品の発注数量を調整することを特徴とする請求項1に記載の委託加工発注システム。
Priority Applications (1)
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| JP2003024748A JP2004234531A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | 委託加工発注システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090203 |