JP2004284865A - 水硬性組成物及びポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタル - Google Patents
水硬性組成物及びポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004284865A JP2004284865A JP2003078050A JP2003078050A JP2004284865A JP 2004284865 A JP2004284865 A JP 2004284865A JP 2003078050 A JP2003078050 A JP 2003078050A JP 2003078050 A JP2003078050 A JP 2003078050A JP 2004284865 A JP2004284865 A JP 2004284865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- concrete
- hydraulic composition
- mixed material
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
- C04B24/12—Nitrogen containing compounds organic derivatives of hydrazine
- C04B24/122—Hydroxy amines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00034—Physico-chemical characteristics of the mixtures
- C04B2111/00146—Sprayable or pumpable mixtures
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、低水セメント比におけるポンプ圧送性等の施工性が改善されたモルタルやコンクリートを与える、かつ硬化体強度の低下を生じさせない水硬性組成物を提供すること及びそれを用いて製造された硬化体を提供することを目的とする。
【解決手段】70〜95質量部のセメントと5〜30質量部の無機混合材、およびセメントと無機混合材の合量に対して50〜2000ppmのトリアルカノールアミンよりなる水硬性組成物が、硬化体強度を低下させることなく、従来に比べて低い水セメント比におけるポンプ圧送性の改善されたコンクリート又はモルタルを与えることを見出し、上記課題を解決した。
【選択図】 なし
【解決手段】70〜95質量部のセメントと5〜30質量部の無機混合材、およびセメントと無機混合材の合量に対して50〜2000ppmのトリアルカノールアミンよりなる水硬性組成物が、硬化体強度を低下させることなく、従来に比べて低い水セメント比におけるポンプ圧送性の改善されたコンクリート又はモルタルを与えることを見出し、上記課題を解決した。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタルを与える水硬性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンクリートへの要求性能は、高流動、高強度、高耐久、低発熱等、多様化かつ高性能化している。中でも高流動性については、高品質、施工性改善等への要求から自己充填コンクリートが急速に普及し、それに関連した技術開発が加速している状況にある。また、建築物の高層化、薄肉化等への要求からコンクリートの強度を著しく高めた高強度コンクリートの技術開発にも注目が集まり、現在では、100N/mm2を超える圧縮強度を有するコンクリートも実用化されている。一般にコンクリートの高強度化は水セメント比を小さくして、強度を高めることが最も効果的かつ実用的であり、実際にはコンクリートの水セメント比は20〜35%程度で使われることが多い。このような配合では、セメント量は500kg/m3を超える多粉体量となることから、減水性能とスランプ保持性能に著しく優れた高性能AE減水剤を用いて高流動化したコンクリートとして使われている。しかし、高流動コンクリートの流動性の指標であるスランプフローは、高性能AE減水剤の添加量により500〜700mm程度に調整可能であるが、水セメント比が小さいほど同じスランプフロー値でも粘性が著しく高くなり、ポンプ圧送性等の施工性が著しく劣ることとなる。また、実際にはポンプの性能限界から水セメント比の適用限界も材料、配合毎に存在する。これより、良好なポンプ圧送性を確保するためには水セメント比を極力大きくして粘性を低くすることが必要となるが、その反面強度の低下が生じる。したがって、強度の確保と粘性の低下を同時に満足できる様々な方法が提案されている。例を挙げると、粘性の低い高ビーライト系のセメントの使用、あるいはシリカフュームの添加等である。しかし、それらの方法においては、確かに効果はあるがこれについても水セメント比の限界はあり、また材料費が比較的高いことからコスト高となる場合もある。
【0003】更に粘性を低下させる方法として、近年、高流動性、低発熱性等から注目されている石灰石微粉末の添加が考えられる。しかしながら、石灰石微粉末は、水和活性の著しく低い材料であり、強度発現にほとんど寄与しないことから強度が低下することが知られている。また、近年、環境負荷低減への対応等から、火力発電所から排出されるフライアッシュのコンクリート材料への有効利用が促進される状況にあるが、これについても石灰石微粉末と同様に特に初期の強度を低下させることが知られている。そこで、特許文献1にトリアルカノールアミンを添加したセメントが提案され、それによるとセメントにトリアルカノールアミンを添加することでより高い強度の緻密な硬化体が得られることが記載されている。したがって、これを使用することにより、ポンプ圧送性を改善するための粘性の低下と、石灰石微粉末の混合による強度低下の抑制が同時に達成できることになる。さらに、石灰石は比較的品質の安定したものが国内に豊富にあることから、コスト低減にも有効と考えられ、また、上記の通りフライアッシュは環境保全の面からも好ましい。
【0004】
【特許文献1】
特開平3−183647号公報(2ページ)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、低水セメント比におけるポンプ圧送性等の施工性が改善されたモルタルやコンクリートを与える、かつ硬化体強度の低下を生じさせない水硬性組成物を提供すること及びそれを用いて製造された硬化体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、セメントに無機混合材とトリアルカノールアミンを加えてなる水硬性組成物が、硬化体強度を低下させることなく、従来に比べて低い水セメント比におけるポンプ圧送性の改善されたコンクリート又はモルタルを与えることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、70〜95質量部のセメントと5〜30質量部の無機混合材、およびセメントと無機混合材の合量に対して50〜2000ppmのトリアルカノールアミンよりなる水硬性組成物に関する。
また、上記水硬性組成物に、水、骨材、セメント混和材料を加えてなることを特徴とする低・水セメント比におけるポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタルに関する。
以下に、本発明を詳細に説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において好適に使用されるセメントとしては、JISに規定される普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、耐硫酸塩ポルトランドセメント、低熱ポルトランドセメント等のポルトランドセメントと、高炉セメント、フライアッシュセメント、シリカセメント等の混合セメントを挙げることができる。また、これらセメントに予めシリカフューム等の混和材を添加してなるセメント、アルミナセメント、エコセメント等の特殊セメントも使用できる。なお、普通ポルトランドセメントの場合には、JISで許容される各種の混合材を含むことも可能である。
また、セメントに代えて、その原料であるクリンカーと石膏の形態で、無機混合材等の他原料に加えることも出来る。この場合のクリンカーと石膏の配合比は、対応するセメントにおけるものと同じにする。後述する、原料混合における分離粉砕方式がこれに相当するが、本発明では、この方法で得られた水硬性組成物を構成する成分内のクリンカーと石膏成分はセメントとする。
【0008】セメントのブレーン比表面積は、2500〜5000cm2/gのものが良い。2500cm2/g未満では、ブリーディングに代表されるコンクリートの材料分離が起こり易くなり、また低温時の硬化が遅れるなど多々問題が生じる。一方、5000cm2/gを超えると、所要のスランプを得るための単位水量が過大となり粘性が高くなるとともに、収縮に起因するひび割れ等が発生し易くなる問題が生じる。
【0009】本発明における無機混合材は、石灰石微粉末、石炭灰、高炉スラグ微粉末、シリカフューム、メタカオリン、珪石粉末、膨張材、増強材、高強度コンクリート用混和材から選ばれる1種または2種以上を配合して使用できる。無機混合材はその添加によって、コンクリートの材料分離抵抗性が向上し、ブリーディングを抑制することから、コンクリートの耐久性向上の効果がある。無機混合材は、そのブレーン比表面積が小さ過ぎる場合には、セメントとの均一な混合が難しいことから、1000cm2/g以上のブレーン比表面積を持つ物の使用が好ましい。材齢初期から材齢28日までの強度発現性の観点からも、ブレーン比表面積の大きな物の使用が好ましいが、余り大きな物は製造が困難であり、製造工程で粉砕エネルギーを多く必要とすることから経済性等の面での制限を受けることになる。実用面からは、8000〜20000cm2/g程度のブレーン比表面積を持つ物の使用が好ましい。
【0010】無機混合材の配合量は、セメント粉末に対して外割5〜30質量%とする。少ないと、無機混合材の添加効果が発現せず、一方、多すぎると硬化体強度の低下が大きく、トリアルカノールアミン添加による強度向上効果では、硬化体強度の低下を補償できないからである。
【0011】トリアルカノールアミンとしては、トリイソプロパノールアミン、N,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−ヒドロキシピロピル)−アミン、N,N,N’,N’−テトラ(2−ヒドロキシプロピル)−エチレンジアミン及びトリス−(2−ヒドロキシブチル)アミン等、種々のものが挙げられるが、このうちトリイソプロパノールアミンの強度増進効果が最も大きいためこれを用いるのが好ましい。
【0012】トリアルカノールアミンの添加量は、セメントと無機混合材の合量に対して50〜2000ppmとするのが好ましい。少なすぎると硬化体強度を向上させる効果が十分に発現せず、また多すぎても硬化体強度向上効果が頭打ちとなるだけでなく、コスト高にも繋がる。
【0013】また、一般のコンクリート同様、AE剤、減水剤、AE減水剤、高性能減水剤、高性能AE減水剤、流動化剤、消泡剤、凝結促進剤、凝結遅延剤、増粘剤、水中不分離性コンクリート用混和剤、分離低減剤、発泡剤、起泡剤、収縮低減剤、中性化防止剤、防錆剤、水和熱低減剤、ASR、抑制剤、防水剤等の有機系混和材の一般的量を添加することもできる。
【0014】本発明の水硬性組成物の製造方法としては、クリンカー、石膏、混合材(石灰石、スラグ、フライアッシュ等)等の粉砕を必要とする材料をジエチレングリコール等の粉砕助剤と共に予め粉砕してなるセメントに、粉砕を要しない無機混合材およびトリアルカノールアミンを混合して得る方法(分離粉砕方式)と、セメント製造過程の粉砕時に、クリンカー、石膏、無機混合材、トリアルカノールアミンを含む粉砕助剤を所要の粉末度まで混合粉砕する方法(混合粉砕方式)が考えられる。
また、前者では、更に水を加えて行なうコンクリート調製時に、粉砕を要しない無機混合材およびトリアルカノールアミンを、骨材及び混和材料と共に添加することも出来る。
【0015】本発明の水硬性組成物を使用したコンクリートまたはモルタルの調製は一般のコンクリート、モルタルと同様に行うことが出来る。すなわち、使用目的に応じてスランプ、空気量、水セメント比、細骨材率を設定し、該設定値を満たす様に所定量の水硬性組成物、細骨材、粗骨材及び減水剤を混合し、更には必要に応じて分散剤、充填剤、消泡剤等の一般的に用いられる混和剤の一般的量を添加したものに、所定の水セメント比になる様に更に水を加えたものを混錬して製造することが出来る。混合方法、混錬方法は特に限定されるものではなく、コンクリートまたはモルタル調製で一般的な方法、装置が何等問題無く使用できる。
混錬後のコンクリートおよびモルタルは、レディーミクストコンクリートおよび二次製品等に適用出来る。
【0016】
【実施例】次では、本発明の水硬性組成物をコンクリートへ適用した具体例を示し、本発明を更に詳しく説明する。
(1)コンクリートの調製には次の材料を使用した。
・セメント:普通ポルトランドセメント(宇部興産社製、ブレーン比表面積:3300cm2/g)
・無機混合材:ブレーン比表面積の異なる石灰石微粉末4種(4240、8130、13060、18000cm2/g)及びフライアッシュ3種(3600、5000、9000cm2/g)を使用した。
・トリイソプロパノールアミン(TIPA):(グレースケミカル社製)
・細骨材 :福岡県産海砂 密度 2.59g/cm3
・粗骨材 :山口県産砕石2005 密度:2.69g/cm3
・混和剤 :高性能AE減水剤[レオビルドSP−8Sx2(エヌ・エム・ビー社製)、空気量調整剤[マイクロエア404(エヌ・エム・ビー社製)]
・水:上水道水
【0017】
(2)コンクリートの調製
所定量のセメント、無機混合材、トリイソプロパノールアミン、細骨材、粗骨材、混和剤及び水をパン型強制練りミキサで90秒間混合し、コンクリートを得た。コンクリートは、水粉体比を30%とし、且つスランプフローおよび空気量の目標値がそれぞれ65±5cmおよび2±0.5%となるように高性能AE減水剤と空気量調整剤で調整した。各材料の配合割合は、表1に示す。
【0018】練り混ぜ直後のコンクリートについてスランプフロー、空気量、Vロート流下時間及びコンクリート温度の測定を、硬化コンクリートについて圧縮強度の測定を次の方法でそれぞれ実施した。
・スランプフロー:JSCE−F503−1999「コンクリートのスランプフロー試験方法」に準拠
・空気量:JIS−A1128−1199「フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法」に準拠
・Vロート流下時間:JSCE−F512−1999「高流動コンクリートの漏斗を用いた流下試験方法(案)」に準じて、V漏斗を用いた流下時間を測定。
・コンクリート温度:アルコール温度計により測定。
・圧縮強度:JIS A 1132およびJIS A 1108に準じて材齢2、28日における圧縮強度試験を実施。供試体寸法:径10×長さ20cm
コンクリートの評価結果を表1に示す。また、無機混合材のブレーン比表面積とV漏斗流下時間との関係、および無機混合材のブレーン比表面積と材齢28日圧縮強度との関係をそれぞれ図1および図2に示す。
【0019】
【表1】
【0020】無機混合材を添加することにより、いずれの場合もV漏斗流下時間を短くする、すなわち粘性を低下させることが出来る。特に、無機混合材の置換率およびブレーン比表面積が大きいほど粘性の低減効果が高い。また、トリアルカノールアミンを使用した低水セメント比のコンクリートにおける材齢28日までの圧縮強度は、無機混合材の置換率が小さいほど、また無機混合材のブレーン比表面積が大きいほど高くなる傾向にある。無機混合材の置換率とブレーン比表面積の適切な組合せにより、粘性の著しい低減効果と強度向上効果を同時に得ることが可能であるが、特に、粘性の著しい低減効果と強度向上効果を同時に達成するためには、無機混合材の置換率が15%程度で、無機混合材のブレーン比表面積が8000cm2/g以上の場合が好ましい。
また、同一スランプフローを得るために必要な高性能AE減水剤添加量も低減され、コスト低減も可能となる。
【0021】
【発明の効果】本発明の水硬性組成物は、硬化体の強度を低下させずに、低水セメント比におけるコンクリートのポンプ圧送性等の施工性の改善を可能にした。また、従来の水硬性組成物に比べて低コストである利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】無機混合材のブレーン比表面積とV漏斗流下時間との関係を示す図である。
【図2】無機混合材のブレーン比表面積と材齢28日圧縮強度との関係を示す図である。
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタルを与える水硬性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンクリートへの要求性能は、高流動、高強度、高耐久、低発熱等、多様化かつ高性能化している。中でも高流動性については、高品質、施工性改善等への要求から自己充填コンクリートが急速に普及し、それに関連した技術開発が加速している状況にある。また、建築物の高層化、薄肉化等への要求からコンクリートの強度を著しく高めた高強度コンクリートの技術開発にも注目が集まり、現在では、100N/mm2を超える圧縮強度を有するコンクリートも実用化されている。一般にコンクリートの高強度化は水セメント比を小さくして、強度を高めることが最も効果的かつ実用的であり、実際にはコンクリートの水セメント比は20〜35%程度で使われることが多い。このような配合では、セメント量は500kg/m3を超える多粉体量となることから、減水性能とスランプ保持性能に著しく優れた高性能AE減水剤を用いて高流動化したコンクリートとして使われている。しかし、高流動コンクリートの流動性の指標であるスランプフローは、高性能AE減水剤の添加量により500〜700mm程度に調整可能であるが、水セメント比が小さいほど同じスランプフロー値でも粘性が著しく高くなり、ポンプ圧送性等の施工性が著しく劣ることとなる。また、実際にはポンプの性能限界から水セメント比の適用限界も材料、配合毎に存在する。これより、良好なポンプ圧送性を確保するためには水セメント比を極力大きくして粘性を低くすることが必要となるが、その反面強度の低下が生じる。したがって、強度の確保と粘性の低下を同時に満足できる様々な方法が提案されている。例を挙げると、粘性の低い高ビーライト系のセメントの使用、あるいはシリカフュームの添加等である。しかし、それらの方法においては、確かに効果はあるがこれについても水セメント比の限界はあり、また材料費が比較的高いことからコスト高となる場合もある。
【0003】更に粘性を低下させる方法として、近年、高流動性、低発熱性等から注目されている石灰石微粉末の添加が考えられる。しかしながら、石灰石微粉末は、水和活性の著しく低い材料であり、強度発現にほとんど寄与しないことから強度が低下することが知られている。また、近年、環境負荷低減への対応等から、火力発電所から排出されるフライアッシュのコンクリート材料への有効利用が促進される状況にあるが、これについても石灰石微粉末と同様に特に初期の強度を低下させることが知られている。そこで、特許文献1にトリアルカノールアミンを添加したセメントが提案され、それによるとセメントにトリアルカノールアミンを添加することでより高い強度の緻密な硬化体が得られることが記載されている。したがって、これを使用することにより、ポンプ圧送性を改善するための粘性の低下と、石灰石微粉末の混合による強度低下の抑制が同時に達成できることになる。さらに、石灰石は比較的品質の安定したものが国内に豊富にあることから、コスト低減にも有効と考えられ、また、上記の通りフライアッシュは環境保全の面からも好ましい。
【0004】
【特許文献1】
特開平3−183647号公報(2ページ)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、低水セメント比におけるポンプ圧送性等の施工性が改善されたモルタルやコンクリートを与える、かつ硬化体強度の低下を生じさせない水硬性組成物を提供すること及びそれを用いて製造された硬化体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、セメントに無機混合材とトリアルカノールアミンを加えてなる水硬性組成物が、硬化体強度を低下させることなく、従来に比べて低い水セメント比におけるポンプ圧送性の改善されたコンクリート又はモルタルを与えることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、70〜95質量部のセメントと5〜30質量部の無機混合材、およびセメントと無機混合材の合量に対して50〜2000ppmのトリアルカノールアミンよりなる水硬性組成物に関する。
また、上記水硬性組成物に、水、骨材、セメント混和材料を加えてなることを特徴とする低・水セメント比におけるポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタルに関する。
以下に、本発明を詳細に説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において好適に使用されるセメントとしては、JISに規定される普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、耐硫酸塩ポルトランドセメント、低熱ポルトランドセメント等のポルトランドセメントと、高炉セメント、フライアッシュセメント、シリカセメント等の混合セメントを挙げることができる。また、これらセメントに予めシリカフューム等の混和材を添加してなるセメント、アルミナセメント、エコセメント等の特殊セメントも使用できる。なお、普通ポルトランドセメントの場合には、JISで許容される各種の混合材を含むことも可能である。
また、セメントに代えて、その原料であるクリンカーと石膏の形態で、無機混合材等の他原料に加えることも出来る。この場合のクリンカーと石膏の配合比は、対応するセメントにおけるものと同じにする。後述する、原料混合における分離粉砕方式がこれに相当するが、本発明では、この方法で得られた水硬性組成物を構成する成分内のクリンカーと石膏成分はセメントとする。
【0008】セメントのブレーン比表面積は、2500〜5000cm2/gのものが良い。2500cm2/g未満では、ブリーディングに代表されるコンクリートの材料分離が起こり易くなり、また低温時の硬化が遅れるなど多々問題が生じる。一方、5000cm2/gを超えると、所要のスランプを得るための単位水量が過大となり粘性が高くなるとともに、収縮に起因するひび割れ等が発生し易くなる問題が生じる。
【0009】本発明における無機混合材は、石灰石微粉末、石炭灰、高炉スラグ微粉末、シリカフューム、メタカオリン、珪石粉末、膨張材、増強材、高強度コンクリート用混和材から選ばれる1種または2種以上を配合して使用できる。無機混合材はその添加によって、コンクリートの材料分離抵抗性が向上し、ブリーディングを抑制することから、コンクリートの耐久性向上の効果がある。無機混合材は、そのブレーン比表面積が小さ過ぎる場合には、セメントとの均一な混合が難しいことから、1000cm2/g以上のブレーン比表面積を持つ物の使用が好ましい。材齢初期から材齢28日までの強度発現性の観点からも、ブレーン比表面積の大きな物の使用が好ましいが、余り大きな物は製造が困難であり、製造工程で粉砕エネルギーを多く必要とすることから経済性等の面での制限を受けることになる。実用面からは、8000〜20000cm2/g程度のブレーン比表面積を持つ物の使用が好ましい。
【0010】無機混合材の配合量は、セメント粉末に対して外割5〜30質量%とする。少ないと、無機混合材の添加効果が発現せず、一方、多すぎると硬化体強度の低下が大きく、トリアルカノールアミン添加による強度向上効果では、硬化体強度の低下を補償できないからである。
【0011】トリアルカノールアミンとしては、トリイソプロパノールアミン、N,N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−ヒドロキシピロピル)−アミン、N,N,N’,N’−テトラ(2−ヒドロキシプロピル)−エチレンジアミン及びトリス−(2−ヒドロキシブチル)アミン等、種々のものが挙げられるが、このうちトリイソプロパノールアミンの強度増進効果が最も大きいためこれを用いるのが好ましい。
【0012】トリアルカノールアミンの添加量は、セメントと無機混合材の合量に対して50〜2000ppmとするのが好ましい。少なすぎると硬化体強度を向上させる効果が十分に発現せず、また多すぎても硬化体強度向上効果が頭打ちとなるだけでなく、コスト高にも繋がる。
【0013】また、一般のコンクリート同様、AE剤、減水剤、AE減水剤、高性能減水剤、高性能AE減水剤、流動化剤、消泡剤、凝結促進剤、凝結遅延剤、増粘剤、水中不分離性コンクリート用混和剤、分離低減剤、発泡剤、起泡剤、収縮低減剤、中性化防止剤、防錆剤、水和熱低減剤、ASR、抑制剤、防水剤等の有機系混和材の一般的量を添加することもできる。
【0014】本発明の水硬性組成物の製造方法としては、クリンカー、石膏、混合材(石灰石、スラグ、フライアッシュ等)等の粉砕を必要とする材料をジエチレングリコール等の粉砕助剤と共に予め粉砕してなるセメントに、粉砕を要しない無機混合材およびトリアルカノールアミンを混合して得る方法(分離粉砕方式)と、セメント製造過程の粉砕時に、クリンカー、石膏、無機混合材、トリアルカノールアミンを含む粉砕助剤を所要の粉末度まで混合粉砕する方法(混合粉砕方式)が考えられる。
また、前者では、更に水を加えて行なうコンクリート調製時に、粉砕を要しない無機混合材およびトリアルカノールアミンを、骨材及び混和材料と共に添加することも出来る。
【0015】本発明の水硬性組成物を使用したコンクリートまたはモルタルの調製は一般のコンクリート、モルタルと同様に行うことが出来る。すなわち、使用目的に応じてスランプ、空気量、水セメント比、細骨材率を設定し、該設定値を満たす様に所定量の水硬性組成物、細骨材、粗骨材及び減水剤を混合し、更には必要に応じて分散剤、充填剤、消泡剤等の一般的に用いられる混和剤の一般的量を添加したものに、所定の水セメント比になる様に更に水を加えたものを混錬して製造することが出来る。混合方法、混錬方法は特に限定されるものではなく、コンクリートまたはモルタル調製で一般的な方法、装置が何等問題無く使用できる。
混錬後のコンクリートおよびモルタルは、レディーミクストコンクリートおよび二次製品等に適用出来る。
【0016】
【実施例】次では、本発明の水硬性組成物をコンクリートへ適用した具体例を示し、本発明を更に詳しく説明する。
(1)コンクリートの調製には次の材料を使用した。
・セメント:普通ポルトランドセメント(宇部興産社製、ブレーン比表面積:3300cm2/g)
・無機混合材:ブレーン比表面積の異なる石灰石微粉末4種(4240、8130、13060、18000cm2/g)及びフライアッシュ3種(3600、5000、9000cm2/g)を使用した。
・トリイソプロパノールアミン(TIPA):(グレースケミカル社製)
・細骨材 :福岡県産海砂 密度 2.59g/cm3
・粗骨材 :山口県産砕石2005 密度:2.69g/cm3
・混和剤 :高性能AE減水剤[レオビルドSP−8Sx2(エヌ・エム・ビー社製)、空気量調整剤[マイクロエア404(エヌ・エム・ビー社製)]
・水:上水道水
【0017】
(2)コンクリートの調製
所定量のセメント、無機混合材、トリイソプロパノールアミン、細骨材、粗骨材、混和剤及び水をパン型強制練りミキサで90秒間混合し、コンクリートを得た。コンクリートは、水粉体比を30%とし、且つスランプフローおよび空気量の目標値がそれぞれ65±5cmおよび2±0.5%となるように高性能AE減水剤と空気量調整剤で調整した。各材料の配合割合は、表1に示す。
【0018】練り混ぜ直後のコンクリートについてスランプフロー、空気量、Vロート流下時間及びコンクリート温度の測定を、硬化コンクリートについて圧縮強度の測定を次の方法でそれぞれ実施した。
・スランプフロー:JSCE−F503−1999「コンクリートのスランプフロー試験方法」に準拠
・空気量:JIS−A1128−1199「フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法」に準拠
・Vロート流下時間:JSCE−F512−1999「高流動コンクリートの漏斗を用いた流下試験方法(案)」に準じて、V漏斗を用いた流下時間を測定。
・コンクリート温度:アルコール温度計により測定。
・圧縮強度:JIS A 1132およびJIS A 1108に準じて材齢2、28日における圧縮強度試験を実施。供試体寸法:径10×長さ20cm
コンクリートの評価結果を表1に示す。また、無機混合材のブレーン比表面積とV漏斗流下時間との関係、および無機混合材のブレーン比表面積と材齢28日圧縮強度との関係をそれぞれ図1および図2に示す。
【0019】
【表1】
【0020】無機混合材を添加することにより、いずれの場合もV漏斗流下時間を短くする、すなわち粘性を低下させることが出来る。特に、無機混合材の置換率およびブレーン比表面積が大きいほど粘性の低減効果が高い。また、トリアルカノールアミンを使用した低水セメント比のコンクリートにおける材齢28日までの圧縮強度は、無機混合材の置換率が小さいほど、また無機混合材のブレーン比表面積が大きいほど高くなる傾向にある。無機混合材の置換率とブレーン比表面積の適切な組合せにより、粘性の著しい低減効果と強度向上効果を同時に得ることが可能であるが、特に、粘性の著しい低減効果と強度向上効果を同時に達成するためには、無機混合材の置換率が15%程度で、無機混合材のブレーン比表面積が8000cm2/g以上の場合が好ましい。
また、同一スランプフローを得るために必要な高性能AE減水剤添加量も低減され、コスト低減も可能となる。
【0021】
【発明の効果】本発明の水硬性組成物は、硬化体の強度を低下させずに、低水セメント比におけるコンクリートのポンプ圧送性等の施工性の改善を可能にした。また、従来の水硬性組成物に比べて低コストである利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】無機混合材のブレーン比表面積とV漏斗流下時間との関係を示す図である。
【図2】無機混合材のブレーン比表面積と材齢28日圧縮強度との関係を示す図である。
Claims (6)
- 70〜95質量部のセメントと5〜30質量部の無機混合材、およびセメントと無機混合材の合量に対して50〜2000ppmのトリアルカノールアミンよりなる水硬性組成物。
- セメントのブレーン比表面積が2500〜5000cm2/gであることを特徴とする、請求項1に記載の水硬性組成物。
- 無機混合材のブレーン比表面積が8000〜20000cm2/gであることを特徴とする請求項1または2に記載の水硬性組成物。
- 無機混合材が、石灰石微粉末、石炭灰、高炉スラグ微粉末、シリカヒューム、メタカオリン、珪石粉末、膨張材、増強材、高強度コンクリート用混和材から選ばれる1種または2種以上であることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の水硬性組成物。
- 請求項1ないし4に記載の水硬性組成物に、水、骨材、セメント混和材料を加えてなることを特徴とする低・水セメント比におけるポンプ圧送性に優れたコンクリート。
- 請求項1ないし4に記載の水硬性組成物に、水、骨材、セメント混和材料を加えてなることを特徴とする低・水セメント比におけるポンプ圧送性に優れたモルタル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003078050A JP2004284865A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 水硬性組成物及びポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003078050A JP2004284865A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 水硬性組成物及びポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004284865A true JP2004284865A (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=33292649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003078050A Pending JP2004284865A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 水硬性組成物及びポンプ圧送性に優れたコンクリートまたはモルタル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004284865A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009118652A1 (en) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | Lafarge | Additives for cement |
| CN101838121A (zh) * | 2010-04-26 | 2010-09-22 | 山东宏艺科技股份有限公司 | 一种新型高效低等级粉煤灰激发剂的制备技术 |
| JP2011523925A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-08-25 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 構造体または土石層における亀裂、割目および空洞に充填および/またはグラウティングするための多成分組成物 |
| WO2011142003A1 (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-17 | 株式会社大林組 | コンクリート |
| US8317915B2 (en) | 2009-08-17 | 2012-11-27 | Lafarge | Additives for a hydraulic binder based on belite-calcium-sulphoaluminate-ferrite clinker |
| JP2014189424A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 高強度セメント混和材およびそれを用いたセメント組成物 |
| CN111556857A (zh) * | 2017-11-10 | 2020-08-18 | Gcp应用技术有限公司 | 用无机粘合剂增强煅烧粘土效用 |
| CN112979202A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-18 | 内蒙古宏尔高新材料科技有限公司 | 用于磨细粒化高炉矿渣粉的液体改性激发剂及其制备方法 |
| JP2022521861A (ja) * | 2019-02-25 | 2022-04-12 | クリソ | 水硬性結合材を摩砕する方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03183647A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-08-09 | W R Grace & Co | 強化混合セメント組成物および強化ポルトランドセメント組成物 |
| JPH09142900A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-06-03 | Chichibu Onoda Cement Corp | セメント混合材並びに該セメント混合材を添加したセメント及びコンクリート |
| JP2000281413A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント混和材及びセメント組成物 |
| JP2000281404A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント混和材及びセメント組成物 |
| JP2002226245A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Grace Chemicals Kk | コンクリート混合材及びコンクリート組成物 |
-
2003
- 2003-03-20 JP JP2003078050A patent/JP2004284865A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03183647A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-08-09 | W R Grace & Co | 強化混合セメント組成物および強化ポルトランドセメント組成物 |
| JPH09142900A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-06-03 | Chichibu Onoda Cement Corp | セメント混合材並びに該セメント混合材を添加したセメント及びコンクリート |
| JP2000281413A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント混和材及びセメント組成物 |
| JP2000281404A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-10 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント混和材及びセメント組成物 |
| JP2002226245A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Grace Chemicals Kk | コンクリート混合材及びコンクリート組成物 |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011523925A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-08-25 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 構造体または土石層における亀裂、割目および空洞に充填および/またはグラウティングするための多成分組成物 |
| WO2009118652A1 (en) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | Lafarge | Additives for cement |
| JP2011515323A (ja) * | 2008-03-28 | 2011-05-19 | ラファルジュ | セメント用混和剤 |
| US7998267B2 (en) | 2008-03-28 | 2011-08-16 | Lafarge | Additives for cement |
| US8317915B2 (en) | 2009-08-17 | 2012-11-27 | Lafarge | Additives for a hydraulic binder based on belite-calcium-sulphoaluminate-ferrite clinker |
| CN101838121A (zh) * | 2010-04-26 | 2010-09-22 | 山东宏艺科技股份有限公司 | 一种新型高效低等级粉煤灰激发剂的制备技术 |
| WO2011142003A1 (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-17 | 株式会社大林組 | コンクリート |
| JP5673677B2 (ja) * | 2010-05-12 | 2015-02-18 | 株式会社大林組 | コンクリート |
| JP2014189424A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 高強度セメント混和材およびそれを用いたセメント組成物 |
| CN111556857A (zh) * | 2017-11-10 | 2020-08-18 | Gcp应用技术有限公司 | 用无机粘合剂增强煅烧粘土效用 |
| EP3707106A4 (en) * | 2017-11-10 | 2021-08-25 | GCP Applied Technologies Inc. | IMPROVING THE USE OF CALCINATED CLAY WITH INORGANIC BINDERS |
| JP2022521861A (ja) * | 2019-02-25 | 2022-04-12 | クリソ | 水硬性結合材を摩砕する方法 |
| JP7587532B2 (ja) | 2019-02-25 | 2024-11-20 | クリソ | 水硬性結合材を摩砕する方法 |
| CN112979202A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-18 | 内蒙古宏尔高新材料科技有限公司 | 用于磨细粒化高炉矿渣粉的液体改性激发剂及其制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8460457B2 (en) | Robust air-detraining for cement milling | |
| WO2008044361A1 (fr) | Produit de remplissage pour un joint de renforcement et procédé de remplissage de joint de renforcement à l'aide de celui-ci | |
| CN101921089A (zh) | 砂浆粉体、砂浆浆体及其制备方法 | |
| JP2006248828A (ja) | 高強度モルタル・コンクリート用混和材及びモルタル・コンクリート組成物 | |
| JP2003286064A (ja) | セメント組成物 | |
| JP6207935B2 (ja) | 高強度コンクリートの製造方法 | |
| JP4549558B2 (ja) | 高耐久性セメント組成物 | |
| CN109704693B (zh) | 一种硫铝酸盐水泥基自密实砂浆及其使用方法 | |
| JPH07232955A (ja) | コンクリート組成物及びコンクリートの製造方法 | |
| JP7369849B2 (ja) | セメント組成物 | |
| JP5688069B2 (ja) | セメント組成物、それを用いたモルタル又はコンクリート | |
| JPH1190918A (ja) | コンクリート製品の製造方法 | |
| JP5863296B2 (ja) | 超高強度セメント系硬化体の製造方法 | |
| JP2004284873A (ja) | 水硬性複合材料 | |
| JP2003335565A (ja) | 高性能コンクリート | |
| JP6983522B2 (ja) | セメント組成物 | |
| EP4652147A1 (en) | Activation of ground granulated blast furnace slag, admixture for the activation of ground granulated blast furnace slag, and activated hydraulic composition | |
| JP2001220197A (ja) | セメント組成物 | |
| JP7370204B2 (ja) | 蒸気養生製品用セメント組成物 | |
| JP2000007397A (ja) | セメント系水硬性組成物用混和材 | |
| JPH08277157A (ja) | コンクリート組成物 | |
| JP2008266132A (ja) | コンクリート組成物及びコンクリート硬化体 | |
| JP2022183463A (ja) | 低収縮超高強度グラウト組成物及び低収縮超高強度グラウト | |
| JP2004315240A (ja) | 水硬性組成物及び高強度コンクリート | |
| JP2001278653A (ja) | 超高強度コンクリート |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051124 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081104 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090310 |
