JP2004334763A - 通報表示装置 - Google Patents

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Toshihiko Yasui
利彦 安井
Kazuhiko Hashimoto
和彦 橋本
Takashi Kashimoto
隆 柏本
Toru Kushizaka
徹 串阪
Tadashi Miki
匡 三木
Shinsuke Sasaki
晋介 佐々木
Hiroyoshi Nomura
博義 野村
Hirohisa Imai
博久 今井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】通報内容を確実に表示して以前になされた通報も同様に対処できる通報表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通報内容を複数の優先順位に分けてあらかじめ記憶し、通報を受信すると前記優先順位に基づいて表示の順番を決定する表示優先度判定部13と、前記通報内容を表示ウィンドウで順番に重ねて表示する表示部14とを有する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信した通報を表示する通報表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
機器の故障や情報などのイベントを表示するためのシステムにおいては、新たなイベントを表示したり、重要度の高いイベントを優先して表示することが行われている。
【0003】
故障監視装置として、イベントが発生した時に、ユーザの存在有無および重要度を元にして、通報の手段として画面表示以外に携帯電話・メール、スピーカ等へ通知することが行われている(たとえば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−195124号公報(第3−4頁、第2図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、通報手段を選択し切り換える方式では、複数のイベントが発生した場合に前回のイベントと異なる通報手段がとられたり前回発生したイベントの通報を画面から消去するため、前回の通報に対しての対処ができなくなるという課題を有していた。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、通報内容を確実に表示して以前になされた通報も同様に対処できる通報表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の通報表示装置は、通報内容を複数の優先順位に分けてあらかじめ記憶し、通報を受信すると前記優先順位に基づいて表示の順番を決定する表示優先度判定部と、前記通報内容をウィンドウで順番に重ねて表示する表示部とを備えたものである。
【0008】
これによって、受信した通報は表示優先度判定部によって優先度が判定されて表示部に優先順位の高いものが前面に表示される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1にかかる通報表示装置は、通報内容を複数の優先順位に分けてあらかじめ記憶し、通報を受信すると前記優先順位に基づいて表示の順番を決定する表示優先度判定部と、前記通報内容を表示ウィンドウで順番に重ねて表示する表示部とを備えたものである。そして、受信した通報は表示優先度判定部によって優先度が判定されて表示部に優先順位の高いものが前面に表示されるので、緊急を要する内容をより早く確認することができる。
【0010】
本発明の請求項2にかかる通報表示装置は、請求項1記載の優先順位において、緊急性を要する通報を最優先の優先順位としたものである。そして、常に緊急性を要する通報が前面に表示されるので、緊急性を要する通報に関して最優先の緊急度を確保することができる。
【0011】
本発明の請求項3にかかる発明は、請求項1または2記載の通報表示装置の表示ウィンドウがあらかじめ定めた数を超えると、最も優先順位の低い表示ウィンドウを消去することを特徴とするものである。そして、使用者の確認前に新たな通報が多数受信されても表示ウィンドウに枚数制限を行うことで、通報表示装置に保存する通報内容や表示データの記憶容量が規定範囲を超えないようにすることができる。
【0012】
本発明の請求項4にかかる発明は、請求項3記載の通報表示装置の表示ウィンドウがあらかじめ定めた数を超えると、最も優先順位の低い表示ウィンドウの情報をサーバへ通知することを特徴とするものである。そして、使用者の確認前に新たな通報が多数受信されても表示ウィンドウに枚数制限を行いながら消去するデータはサーバに保存されるので、通報表示装置に保存する通報内容や表示データの記憶容量が規定範囲を超えないようにした上で全ての通報を確実に使用者に知らせることができる。
【0013】
本発明の請求項5にかかる通報表示装置は、請求項1または2記載の表示ウィンドウにおいて、最も優先度の高い通報の表示ウィンドウがあらかじめ定めた数を超えると、緊急性の低い動作を停止することを特徴とするものである。そして、使用者の確認前に新たな通報が多数受信されても新たな表示ウィンドウは追加表示しながら緊急性の低い動作を停止するので、最も優先度の高い通報の表示は確実に行うことができる。
【0014】
本発明の請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項記載の機能の全てもしくは一部をコンピュータで実行させるプログラムで、これによって記録媒体や通信回線でのダウンロードによって運用途中でのプログラムの変更や追加を行うことができるので、新たな仕様変更に対応できる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0016】
本発明の実施例の通報表示装置を用いた通報表示システムの全体構成を図1に示す。この通報システムでは、セキュリティセンサー2や家電機器3から送信された通報内容を通報表示装置1によって受信して表示する。さらに、通報表示装置1は、通信回線5と接続されて遠隔のサーバ4より情報をダウンロードして表示する。
【0017】
図2は通報表示装置1のブロック構成図で、緊急コールボタン、人感センサ−、開閉センサーなどの無線通信機能を有するセキュリティセンサー2や、電子レンジ、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、ビデオなどの無線通信機能を有する家電機器3と無線通信を行う無線通信部11と、通信回線を介してサーバ4とデータを送受信するデータ通信部12と、無線や通信回線5を介した通信により受信した通報の表示の優先度を判定する表示優先度判定部13と、セキュリティセンサー2や家電機器3からの通報やサーバ4からの受信データを表示する表示部14と、タッチパネルを用いた操作部15とで構成される。
【0018】
表示優先度判定部13での表示の優先順位は、図3に示すように優先順位1の「セキュリティ通報」、優先順位2の「機器の故障・異常通報」、優先順位3の「その他の通報」の3つの優先順位に分けて記憶しておく。第1の優先順位は、最優先に確認を必要とする内容であり、人命や資産・財産に関わる緊急を要するものとする。第2の優先順位は機器異常に関わるもので、第3の優先順位はその他の通知である。
【0019】
データ通信部12の通信回線5を介したサーバ4との接続は、専用回線、CATV回線、ADSL回線等であればケーブルモデムやADSLモデム等を用いたLANインタフェースで構成し、公衆電話回線によるダイヤルアップ接続を用いる場合はアナログモデムやターミナルアダプタで構成するようにネットワーク環境に応じた構成とすればよい。
【0020】
セキュリティセンサー2は、通報表示装置1との無線通信機能を有しており、セキュリティセンサー2の動作モードの設定を通報表示装置1より受信して動作を行ったり、動作状況やセキュリティ情報を通報表示装置1へ送信したりする。なお、図1ではセキュリティセンサー2を1台のみ示しているが、異なった種類の複数台数であってもよい。
【0021】
家電機器3は、通報表示装置1との無線通信機能を有しており、家電機器3の運転開始、停止や設定変更の指示を通報表示装置1より受信して動作を行ったり、運転内容やメンテナンス情報を通報表示装置1へ送信したりする。なお、図1では家電機器3を1台のみ示しているが、異なった種類の複数台数であってもよい。また、機器の種類としては、給湯器、温水利用システム(ガスや電力や石油などのエネルギー源を用いて温水を作り、温水を風呂や台所や洗面所などの温水を直接使用する目的で供給する装置であり、また加えて、上記温水を用いた床暖房や浴室暖房や浴室乾燥やファンヒータやエアコンの暖房などを行える機能を有する場合もある装置を含む)である。ガスメータ、電力メータ、水道メータのような家庭にある通報を行うことのできる機器であれば限定はない。
【0022】
次に、本実施例における通報表示システムの全体の動作手順について図1、図2のブロック図をもとに説明する。
【0023】
セキュリティセンサー2の1つである開閉センサー2aを窓に設置しておき、警戒モードに設定した状態で窓が開けられると、開閉センサー2aは反応してセンサー反応通報を無線によって行う。通報表示装置1では無線通信部11によって開閉センサー2aからセンサー反応通報を受信すると、表示部14によって表示を行う。
【0024】
家電機器3の1つであるエアコン3aは、定期的に機器の自己点検動作を行い、機器に異常がある場合には機器故障通報を無線によって行う。通報表示装置1では無線通信部11によってエアコン3aから機器故障通報を受信すると、表示部14によって表示を行う。
【0025】
通報表示装置1は、データ通信部12によって定期的にサーバ4との通信を行い、サーバ4に新規の通知データが蓄積されていると、データをダウンロードして、表示部14によって表示を行う。
【0026】
上記の表示において、同時に発生した場合、または通報表示装置1の使用者が表示の確認を行わないうちに次の通報を受信した場合には、通報の内容を表示優先度判定部13によって優先度を判定し、現在表示している表示ウィンドウの前面に表示するか、後面に表示するか、表示しないかの選択を行い表示部14に選択通りの表示を指示する。
【0027】
例えば、エアコン3aのフィルタ掃除の時期になると、エアコン3aより無線での通報を行い、警報表示装置1では受信したエアコン3aからの「フィルタ掃除通知」を表示優先度判定部13によって「メンテナンス通知」の一つの通知であるので第2の優先順位であることを記憶した後、表示部14において図4(A)のように「フィルタ掃除通知」をウィンドウ41で表示する。さらに、警報表示装置1の使用者が「フィルタ掃除通知」を確認しない間に警戒モードになっていた窓の開閉センサー2aが反応すると、開閉センサー2aより無線での通報を行い、警報表示装置1では受信した開閉センサー2aからの「侵入検知通報(開閉センサー)」を表示優先度判定部13によって第1の優先順位であることを記憶した後、現在表示している「フィルタ掃除通知」の優先順位より高い通報であることを判断し、表示部14において図4(B)のように「フィルタ掃除通知」のウィンドウ41の前面に「侵入検知通報(開閉センサー)」をウィンドウ42で表示する。
【0028】
また、同等の優先順位の通報が通知された場合は、新しいものを前面に表示し、優先順位の低いものが通知されて来れば、後面に表示するので、上記ウィンドウ42を使用者が確認しないうちに、洗濯機3bより「洗濯機故障通報」を受信した場合は、現在表示している「侵入検知通報(開閉センサー)」より優先順位が低く、「フィルタ掃除通知」の優先順位と同等の通報であることを判断し、表示部14において図5(A)のように「侵入検知通報(開閉センサー)」のウィンドウ42の後面に「洗濯機故障通報」をウィンドウ43で表示する。このため、使用者が「侵入検知通報(開閉センサー)」を確認して操作部15を用いてOKボタン42Aを押すと、図5(B)のように「侵入検知通報(開閉センサー)」のウィンドウ42が消え、「洗濯機故障通報」のウィンドウ43が最前面に表示されることになる。
【0029】
また、表示部14に通報のための表示ウィンドウが10枚表示された状態で新たに通報を受信した時には、表示優先度判定部13は最も優先順位の低い表示ウィンドウを削除することで表示ウィンドウが10枚以上にならないようにする。つまり、最も後面に表示されている表示ウィンドウを削除することになり、第1の優先順位の通報と第2の優先順位の通報表示ウィンドウが合わせて10枚表示されているときには、新たに第3の優先順位の通報内容は表示されないことになる。
【0030】
なお、上記においては10枚まで通報表示ウィンドウが表示されるととしたが、警報表示装置1の記憶容量や動作速度に応じて最大表示枚数を決定すればよい。
【0031】
以上のように、本実施例の構成によれば、通報表示として優先順位の高いものが前面に表示されるので、緊急を要する内容をより早く確認することができる。また、表示ウィンドウに枚数制限を行うことで、通報内容や表示データの記憶容量が規定範囲を超えないようにすることができる。
【0032】
さらに、表示ウィンドウが10枚を超えるために削除した表示ウィンドウの情報は、データ通信部12より通信回線5を介してサーバへ送信を行ってサーバに記憶させておき、他のウィンドウの確認が終了して削除した表示ウィンドウが最前面に出る状態になった時に再びサーバより呼び出すことで削除した表示ウィンドウを再表示することとすれば、全ての通報を確実に表示することができる。
【0033】
また、第1の優先順位の通報表示ウィンドウが10枚表示されている場合で、新たに第1の優先順位の通報を受信した場合には、他の表示ウィンドウを削除することなく新たな通報内容も表示を行うこととすれば、第1の優先順位の通報は確実に表示することができる。また、11枚以上の表示ウィンドウを表示するときにはサーバ4との通信等の緊急性の低い動作を停止することとすれば、通報表示装置1の記憶容量や動作負荷を増大させないようにして安定した動作を行うことができる。
【0034】
なお、上記実施例においてはセキュリティセンサー2の通報のみを第1の優先順位の通報としたが、家電機器3やサーバ4からの通報でも緊急を要するものがあれば、必要に応じて第1の優先順位の通報として扱うこととすればよい。
【0035】
また、これらの通報表示装置1の各機能の全てまたは一部をプログラムやデータで実現することで、コンピュータを利用して実現することができる。また、そのプログラムやデータを記録した記録媒体を用いることでソフトウエアを汎用マイコンの制御メモリに書き込んだり、データを他の端末へ移動したりする作業が容易にできるため、記録媒体や通信回線でのダウンロードによって運用途中でのプログラムの変更や追加を行うことで新たな仕様変更に対応できる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の通報表示装置は、受信した通報は表示優先度判定部によって優先度が判定されて表示部に優先順位の高いものが前面に表示されるので、緊急を要する内容をより早く確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における通報表示システムの全体構成図
【図2】本発明の実施例におけるの通報表示装置のブロック構成図
【図3】本発明の実施例におけるの通報の優先順位を示す図
【図4】(A)本発明の実施例におけるの通報表示装置の優先順位による通報表示例1を示す図
(B)本発明の実施例におけるの通報表示装置の優先順位による通報表示例2を示す図
【図5】(A)本発明の実施例におけるの通報表示装置の同等の優先順位の通報表示例1を示す図
(B)本発明の実施例におけるの通報表示装置の同等の優先順位の通報表示例2を示す図
【符号の説明】
1 通報表示装置
2 セキュリティセンサー
3 家電機器
4 サーバ
5 通信回線
11 無線通信部
12 データ通信部
13 表示優先度判定部
14 表示部
15 操作部

Claims (6)

  1. 通報内容を複数の優先順位に分けてあらかじめ記憶し、通報を受信すると前記優先順位に基づいて表示の順番を決定する表示優先度判定部と、前記通報内容を表示ウィンドウで順番に重ねて表示する表示部とを備えた通報表示装置。
  2. 緊急性を要する通報を最優先の優先順位とする請求項1記載の通報表示装置。
  3. 表示ウィンドウがあらかじめ定めた数を超えると、最も優先順位の低い表示ウィンドウを消去することを特徴とする請求項1または2記載の通報表示装置。
  4. 表示ウィンドウがあらかじめ定めた数を超えると、最も優先順位の低い表示ウィンドウの情報をサーバへ通知することを特徴とする請求項3記載の通報表示装置。
  5. 最も優先度の高い通報の表示ウィンドウがあらかじめ定めた数を超えると、緊急性の低い動作を停止する請求項1または2記載の通報表示装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項記載の機能の全てもしくは一部をコンピュータで実行させるプログラム。
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