JP2004338868A - 物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結方法およびベルト連結具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ベルトコンベア装置のベルト走行時においてベルト端部同士の連結部分がローラーの周囲にしっくりと当接してスムーズに周回できるようにする。
【解決手段】相対向したローラーL1,L2間に掛架すべくベルト端部1A,1B同士を連結するに際し、ベルト長手方向に対して斜向状に形成したベルト端部1A,1Bそれぞれに複数のフック部材2をベルト長手方向に沿って並設することで略U字状の突起部3を形成する。ベルト端部1A,1Bそれぞれの互いに対向配置するフック部材2の突起部3同士を食い違い状に噛合してから可撓性を有する芯棒材4を突起部3内に貫挿してベルト端部1A,1B同士を連結する。フック部材2は、ベルトの長手方向に平行に配置し、芯棒材4自体の可撓性でローラL1,L2の周囲に対して連結部分が順次に移動して回転するようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】相対向したローラーL1,L2間に掛架すべくベルト端部1A,1B同士を連結するに際し、ベルト長手方向に対して斜向状に形成したベルト端部1A,1Bそれぞれに複数のフック部材2をベルト長手方向に沿って並設することで略U字状の突起部3を形成する。ベルト端部1A,1Bそれぞれの互いに対向配置するフック部材2の突起部3同士を食い違い状に噛合してから可撓性を有する芯棒材4を突起部3内に貫挿してベルト端部1A,1B同士を連結する。フック部材2は、ベルトの長手方向に平行に配置し、芯棒材4自体の可撓性でローラL1,L2の周囲に対して連結部分が順次に移動して回転するようにする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば各種物品を搬送するための物品搬送用ベルトコンベア装置において使用される搬送用ベルトの連結方法およびそのベルト連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のベルト連結方法としては、図7に示すように、ベルト本体Qの両ベルト端部1A,1Bにおけるベルトの長手方向に対して直角な幅方向に略U字型の複数個の金属製フック21を所定の間隔にて並設させておき、互いに対向するベルト端部1A,1B同士の金属製フック21を互いに食い違い状に嵌合させて形成されるいわば孔状の貫挿部にピン41を挿入してベルト端部1A,1Bの相互間で連結結合するのであり、こうすることでローラーLに掛巡されるエンドレスベルトが形成される構成となっている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。尚、ベルト端部1A,1Bは取り付けられる金属製フック21がばらばらになって外れることを防止するため、例えば約20mm程度の長さで折り曲げるか、接着剤等で硬化させるかして固めてあり、その固い部分は約25mm程度の長さとなっているのである。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−18333号公報
【特許文献2】
米国特許明細書第1,894,981号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来における連結方法では、ベルト端部1A,1Bにおけるベルトの長手方向に対して直角な幅方向に複数個の金属製フック21を所定の間隔にて並設させているため、複数個の金属製フック21はベルト長手方向に対して直交配置された状態となっている。そうすると、ベルトを巡環駆動させるローラーLとの間で、ベルトの連結部分における金属製フック21の全部がいっときにローラーL上に至ることになり、特にそのローラーLが例えば直径で20〜25mm等の細い径であると、ベルトの連結部分が固められていることとも相俟ってベルトがローラーL外周面から浮いた状態となり(図7(b)参照)、ベルトの循環駆動が停止するか、供回りしている他のベルトに比し駆動速度が遅くなるかしてしまうのである。
【0005】
これは例えば図6に示すような多数のベルトが並列して巡環駆動されるようにした洗濯物搬送用ベルトコンベア装置あるいはシーツロール機等において、ローラーLから浮いてしまったベルトではその駆動がストップしてしまい、ワークである洗濯物等を平均して搬送することが不可能となり、その駆動しないベルト部分では搬送が遅れることで、ワークに皺等が生じる等の問題があった。例えば直径が20mmのローラーLの場合には、ベルトが接触する周長は20×π×0.5(ベルトの肉厚)=31.4mmとなり、その周長に対して25mmが浮いた状態になってローラーLとの摺動抵抗が得られなくなり、金属製フック21の連結部分が細い径のローラーLの位置で動かなくなる等の現象があったのである。また、こうしたことはローラーL径が大きければ発生しないが、例えばシーツロール機の加熱チェストの入口に使用されるローラーLは、濡れたワークを加熱チェストに確実に搬送しなければならないのでできる限り細くする必要があるため、連結部分における金属製フック21によって多数のベルトの内、2〜3本のベルトの巡環が停止してしまうことがあり、その結果、ワークを加熱チェストに効率よく搬送できなくなるという問題があった。
【0006】
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、ベルト端部同士の連結部分を斜向状に形成すると共にこの連結部分に跨って屈曲状に連結させるフック部材をベルトの長手方向に沿って平行に配置することによって、この連結部分におけるフック部材がベルトの巡環走行時においてローラー上をベルトの幅方向で順次に1本ずつのフック部材があたかも移動するようになりながらローラーの周囲にしっくりと当接してスムーズに周回できるようにしたのである。すなわち、こうすることで、如上のような従来生じていた問題を解決して使用上の大きな利点が得られるようにエンドレスに構成するベルト端部同士を柔軟性ある連結構成にした物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結方法およびベルト連結具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、本発明に係る物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結方法にあっては、ベルトコンベア装置PのローラーL1,L2間に掛巡されるベルト本体Qのベルト端部1A,1B同士を連結するに際し、ベルト長手方向に対して斜向状に形成したベルト端部1A,1Bそれぞれに二股アーム状の複数のフック部材2をベルト長手方向に対して平行に並設させることで略U字状の突起部を形成し、このベルト端部1A,1Bに対向配置するフック部材2の突起部3同士を食い違い状に噛合させてから可撓性を有する芯棒材4を突起部3内に貫挿してベルト端部1A,1B同士を連結するものである。
また、本発明に係る物品搬送用ベルトコンベアにおけるベルト連結具にあっては、左右のアーム2A,2Bの長さが異なる略V字型状に折曲され、両端部に爪部2Cを形成して成るフック部材2と、フック部材2の両アーム2A,2Bの爪部2Cが挿入されてフック部材2が斜向状に掛架保持される略コ字型の台紙5と、ベルト長手方向に対して斜向状に形成したベルト端部1A,1Bそれぞれに複数のフック部材2がベルト長手方向に対して並設されることで形成されたフック部材2の略U字状の突起部3同士を食い違い状に噛合させてから突起部3内に貫挿してベルト端部1A,1B同士を連結する可撓性を有する芯棒材4とを備えたものである。
フック部材2は、台紙5に対し、斜向して配列されているものとして構成でき、また台紙5の左右両側の側面部5Bの少なくともいずれか一方に形成した斜向している支持支持溝部12に係止して構成することができる。
【0008】
以上のように構成された本発明に係る物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結方法およびベルト連結具において、二股アーム状の複数のフック部材2は、ベルト長手方向に対して斜向状に形成した両ベルト端部1A,1Bそれぞれに対しベルト長手方向に対して平行させた状態で並設されることで突起部3がベルト端部1A,1Bの斜向状に隣接配置される。
そしてベルトコンベア装置PのローラーL1,L2間にベルト本体Qを一定の張力を付与した状態で両ベルト端部1A,1B同士を連結するとき、芯棒材4を突起部3に貫挿することで、ベルト端部1A,1B同士が連結される。
これによりベルト端部1A,1B同士の連結部分がローラーL1,L2の周囲に密着状に当接されると共に、ベルト走行中にローラーL1,L2周面と芯棒材4との接触点が横方向に順次移動する状態となり、押圧力が分散されてベルトをローラーL1,L2周面に沿わせてスムーズに走行させる。すなわち、ベルト端部1A,1B相互の連結部分におけるフック部材2がベルトの長さ方向に沿い、またその斜向縁によって順次にずれて配置されていることで、巡環走行時においてローラーL1,L2上をベルトの幅方向では順次に1本ずつのフック部材2があたかも移動するようになりながら、芯棒材4の屈曲性と相俟ってローラーL1,L2の周囲にしっくりと当接し、その結果、連結部分をローラーL1,L2周面から浮かすことなく、密着させることでベルトの回転伝達を円滑にさせるのである。
また、複数のフック部材2は、台紙5によって斜向状に位置決めさせた状態となって配列掛架させられ、斜向状に形成したベルト端部1A,1Bに対してベルト長手方向に平行させてフック部材2を沿わせる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明すると、図において示される符号Qは、各種物品、例えばクリーニング工場での洗濯物を搬送するためのベルト本体であり、例えば図6に示すような物品搬送用ベルトコンベア装置Pにおける相対向したローラーL1,L2間に無端状に掛巡される。
【0010】
尚、本実施の形態ではクリーニング工場での洗濯物を搬送する物品搬送用ベルトコンベア装置Pに本発明のベルト本体Qを採用しているが、このような物品搬送用ベルトコンベア装置Pの構成自体によって本発明は何等限定されるものではなく、他の物品搬送用ベルトコンベア装置に応用しても良いことは勿論である。
【0011】
ベルト本体Qは、図1に示すように、ベルト端部1A,1B同士を、ベルト長手方向に対して例えば15度〜60度範囲内の角度でもって斜向状となるように例えばベルト端部1A,1Bを斜方向に切断するか、もしくは三角状に折り返すかしてから縫製したり、接着したりするか等して端縁部を斜向状に形成し、この傾斜した縁部相互を突き合わせるように連結することでエンドレス状に構成される。
【0012】
ベルト端部1A,1Bを連結するに際し、図1,図2に示すように左右の長さの異なるアーム2A,2Bによって略V字型状に折曲形成され、両アーム2A,2Bの端部それぞれにはベルト食い込み可能な爪部2Cが屈曲形成されているフック部材2をベルト端部1A,1Bそれぞれにベルト長手方向に沿って平行にして並設しておく。そして、図1,図2に示すように、ベルト端部1A,1Bそれぞれの互いに対向配置するフック部材2の突起部3同士を互いに食い違い状に噛合させてから可撓性を有する芯棒材4を突起部3内に貫挿することでベルト端部1A,1B同士を連結してある。
【0013】
図3に示すように、フック部材2は、中央背面部5Aを介して左右両側に側面部5Bを折曲形成して成る略コ字型の台紙5の当該側面部5B両端縁部側から、側面部5Bの長手方向に沿って穿設されている左右の取付孔部5Cに両アーム2A,2Bの爪部2Cをそれぞれ挿入掛架させるように、平面からみて略V字状を呈するように、また、側面からみて傾斜して取り付けられている(図5(b)参照)。ベルト端部1A,1Bへのフック部材2の取り付けに際し、図4に示すように、台紙5によって支持されているフック部材2を左右開閉式の圧搾機7における中央の支持台の支持溝内に嵌め入れて位置決めさせておき、次いで各フック部材2のV字折曲部分である突起部に、支持台を貫挿させるようにして芯金6を挿入する(図4(a)参照)。その後、ベルト端部1A,1Bを台紙5の中央背面部5A側に挿入して台紙5を除去し、左右アーム2A,2B同士を圧搾機7の左右開閉部を互いに内側に折り込むことで圧縮し、両爪部2Cをベルト端部1A,1Bに食い込ませた後(図4(b)参照)、芯金6を除去し、圧縮機7から取り外すことで、ベルト端部1A,1Bにフック部材2を並列状に固着配置するのである(図4(c)参照)。
【0014】
すなわち台紙5は、帯紙材の長手方向に沿った中央背面部5Aを介して左右両側に側面部5Bを折曲して略コ字型枠状に形成され、側面部5Bの長手方向に沿ってフック部材2の左右のアーム2A,2Bの異なる長さに対応した位置に対応して、またアーム部2A,2B自体が台紙5に対し斜向配置されるように千鳥状に穿設されている左右の取付孔部5Cに、フック部材2の左右アーム2A,2Bの両爪部2Cがそれぞれ挿入されることにより、一枚の台紙5に対して複数のフック部材2が斜向状に掛架保持されて成るベルト連結具Rが形成されるものとしてある。
【0015】
台紙5の具体的な構成としては、図5に示すように、台紙5を折曲することで、開口部を備えた断面でほぼコ字形状に形成すると共に、左右両側の側面部5Bそれぞれに、開口部を跨いで取り付けられるフック部材2の爪部2Cを貫挿係止させる取付孔部5Cを穿設配列し、側面部5Bの少なくともいずれか一方に、フック部材2の本体部分を挿入係止させる斜向した支持溝部12を辺縁から切欠状にして形成してある。すなわち台紙5のいずれか一方の側面部5Bに長手方向に沿って櫛歯状に斜めに配置された支持溝部12を形成し、この支持溝部12にフック部材2のアーム2A,2Bのいずれか一方側を係合させることで、台紙5に取り付けられている複数のフック部材2相互間の距離を一定の間隔に斜向状に保持させるものとしてある。支持溝部12における斜向角度は、ベルト端部1A,1Bの端縁部における斜向角度と対応しており、上述のように台紙5を利用してベルト端部1A,1Bそれぞれにフック部材2を食い込み状に並設したとき、フック部材2をベルト長手方向に沿ったものとさせるようにしてある。
【0016】
次に以上のように構成された実施の形態についてのベルト端部1A,1B同士の連結方法の一例を説明するに、例えば15度〜60度範囲内の角度でもって斜向状となるようにベルト端部1A,1Bを予め切断形成しておく一方、その斜向角度に対応して台紙5にフック部材2を支持配置しておく。次いで、ベルト端部1A,1Bそれぞれに、台紙5によって位置決めされているフック部材2をこのフック部材2における略U字状の突起部3がベルト端部1A,1Bから突出状にに並設されるようにその爪部2Cにて食い込ませて固着する。このとき、フック部材2の突起部3は、ベルト端部1A,1Bの端縁に対しては斜向状に沿って所定の間隔に位置決めされた状態で並設されるも、ベルト端部1A,1Bに対してはそのベルト長手方向に沿って平行に配置させたものとして配列される。
【0017】
その後、両ベルト端部1A,1B同士を連結するのであり、このときベルト端部1A,1Bそれぞれの互いに対向配置するフック部材2の突起部3同士を互いに食い違い状に噛合させてから可撓性を有する芯棒材4を突起部3の孔内に貫挿することで、ベルト長手方向に沿って配列されたフック部材2を介してベルト端部1A,1B同士を芯棒材4位置で屈曲可能にした状態で連結結合させてエンドレスベルトを構成する。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているために、ベルト走行時においてエンドレスに構成されるベルト端部1A,1B同士の連結部分がローラーL1,L2の周囲にしっくりと当接してスムーズに周回できるものとなる。
【0019】
すなわちベルト端部1A,1B同士の連結部分が斜向状で、その端部相互を連結するフック部材2はベルト長手方向に平行に配置され、しかもフック部材2それぞれを可撓性を有する芯棒材4を介して互いに連結してあるから、連結部分はローラーL1,L2の周囲に密着状に当接されると共に、ベルト走行中にローラーL1,L2周面と芯棒材4との接触点が横方向に順次に異時系列的に移動する状態となる。そのためベルト本体Qの連結部分がローラーL1,L2周面上で移動するとき、ローラーL1,L2に対する芯棒材4の押圧力が分散されてベルトをスムーズに走行させることができる。特にローラーL1,L2の直径が20〜25mm程度の細い径のものであってもこれにしっくりと当接し、ローラーL1,L2外周面から浮き上がることもなく、ローラーL1,L2の回転駆動力でベルトを停止させずに確実に循環走行させることができる(図2参照)。
【0020】
フック部材2は、台紙5に対して斜向した状態で配列支持されているから、ベルト長手方向に対して斜向しているベルト端部1A,1Bそれぞれに並設したとき、フック部材2自体はベルト長手方向に沿って平行に配列されたものとなり、ローラーL1,L2に対してしっくりと当接した状態で周回される。
【0021】
したがって、例えばクリーニング工場におけるシーツロール機の加熱チェスト入口の径が小さいローラーであっても円滑に周回でき、複数で並列駆動するローラー、ベルトの一部においても停止することがなくなるからワークである洗濯物を確実、円滑に皺を生じさせることもなく搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すベルト連結状態の一部切欠平面図である。
【図2】同じく連結部分のローラーとの周回状態における側断面図である。
【図3】同じくベルト連結具の一例を示す一部省略の斜視図である。
【図4】フック部材をベルト端部に取り付ける手順を示すもので、(a)は圧搾機に芯棒材を介して支持されたフック部材の左右アーム内にベルト端部を挿入する状態の断面図、(b)は圧搾機を圧搾してフック部材の左右アーム同士を内側に折り込み、両爪部をベルト端部に食い込ませる状態の断面図、(c)は両爪部をベルト端部に食い込ませることによって略U字状の複数の突起部をベルト端部に形成した状態の断面図である。
【図5】同じく台紙の具体的な展開形状の一例を示すもので、(a)は台紙の展開図であり、(b)はフック部材が配列支持されている状態の開口部側からみた平面図である。
【図6】クリーニング装置における洗濯物搬送用のベルトコンベア装置を示す斜視図である。
【図7】従来例を示し、その(a)はベルト連結状態の一部切欠平面図、(b)は連結部分のローラーとの周回状態における側断面図である。
【符号の説明】
P…物品搬送用ベルトコンベア装置 Q…ベルト本体
R…ベルト連結具 L,L1,L2…ローラー
1A,1B…ベルト端部 2…フック部材
2A,2B…アーム 2C…爪部
3…突起部 4…芯棒材
5…台紙 5A…中央背面部
5B…側面部 5C…取付孔部
6…芯金 7…圧搾機
12…支持溝部
21…金属製フック 41…ピン
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば各種物品を搬送するための物品搬送用ベルトコンベア装置において使用される搬送用ベルトの連結方法およびそのベルト連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のベルト連結方法としては、図7に示すように、ベルト本体Qの両ベルト端部1A,1Bにおけるベルトの長手方向に対して直角な幅方向に略U字型の複数個の金属製フック21を所定の間隔にて並設させておき、互いに対向するベルト端部1A,1B同士の金属製フック21を互いに食い違い状に嵌合させて形成されるいわば孔状の貫挿部にピン41を挿入してベルト端部1A,1Bの相互間で連結結合するのであり、こうすることでローラーLに掛巡されるエンドレスベルトが形成される構成となっている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。尚、ベルト端部1A,1Bは取り付けられる金属製フック21がばらばらになって外れることを防止するため、例えば約20mm程度の長さで折り曲げるか、接着剤等で硬化させるかして固めてあり、その固い部分は約25mm程度の長さとなっているのである。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−18333号公報
【特許文献2】
米国特許明細書第1,894,981号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来における連結方法では、ベルト端部1A,1Bにおけるベルトの長手方向に対して直角な幅方向に複数個の金属製フック21を所定の間隔にて並設させているため、複数個の金属製フック21はベルト長手方向に対して直交配置された状態となっている。そうすると、ベルトを巡環駆動させるローラーLとの間で、ベルトの連結部分における金属製フック21の全部がいっときにローラーL上に至ることになり、特にそのローラーLが例えば直径で20〜25mm等の細い径であると、ベルトの連結部分が固められていることとも相俟ってベルトがローラーL外周面から浮いた状態となり(図7(b)参照)、ベルトの循環駆動が停止するか、供回りしている他のベルトに比し駆動速度が遅くなるかしてしまうのである。
【0005】
これは例えば図6に示すような多数のベルトが並列して巡環駆動されるようにした洗濯物搬送用ベルトコンベア装置あるいはシーツロール機等において、ローラーLから浮いてしまったベルトではその駆動がストップしてしまい、ワークである洗濯物等を平均して搬送することが不可能となり、その駆動しないベルト部分では搬送が遅れることで、ワークに皺等が生じる等の問題があった。例えば直径が20mmのローラーLの場合には、ベルトが接触する周長は20×π×0.5(ベルトの肉厚)=31.4mmとなり、その周長に対して25mmが浮いた状態になってローラーLとの摺動抵抗が得られなくなり、金属製フック21の連結部分が細い径のローラーLの位置で動かなくなる等の現象があったのである。また、こうしたことはローラーL径が大きければ発生しないが、例えばシーツロール機の加熱チェストの入口に使用されるローラーLは、濡れたワークを加熱チェストに確実に搬送しなければならないのでできる限り細くする必要があるため、連結部分における金属製フック21によって多数のベルトの内、2〜3本のベルトの巡環が停止してしまうことがあり、その結果、ワークを加熱チェストに効率よく搬送できなくなるという問題があった。
【0006】
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、ベルト端部同士の連結部分を斜向状に形成すると共にこの連結部分に跨って屈曲状に連結させるフック部材をベルトの長手方向に沿って平行に配置することによって、この連結部分におけるフック部材がベルトの巡環走行時においてローラー上をベルトの幅方向で順次に1本ずつのフック部材があたかも移動するようになりながらローラーの周囲にしっくりと当接してスムーズに周回できるようにしたのである。すなわち、こうすることで、如上のような従来生じていた問題を解決して使用上の大きな利点が得られるようにエンドレスに構成するベルト端部同士を柔軟性ある連結構成にした物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結方法およびベルト連結具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、本発明に係る物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結方法にあっては、ベルトコンベア装置PのローラーL1,L2間に掛巡されるベルト本体Qのベルト端部1A,1B同士を連結するに際し、ベルト長手方向に対して斜向状に形成したベルト端部1A,1Bそれぞれに二股アーム状の複数のフック部材2をベルト長手方向に対して平行に並設させることで略U字状の突起部を形成し、このベルト端部1A,1Bに対向配置するフック部材2の突起部3同士を食い違い状に噛合させてから可撓性を有する芯棒材4を突起部3内に貫挿してベルト端部1A,1B同士を連結するものである。
また、本発明に係る物品搬送用ベルトコンベアにおけるベルト連結具にあっては、左右のアーム2A,2Bの長さが異なる略V字型状に折曲され、両端部に爪部2Cを形成して成るフック部材2と、フック部材2の両アーム2A,2Bの爪部2Cが挿入されてフック部材2が斜向状に掛架保持される略コ字型の台紙5と、ベルト長手方向に対して斜向状に形成したベルト端部1A,1Bそれぞれに複数のフック部材2がベルト長手方向に対して並設されることで形成されたフック部材2の略U字状の突起部3同士を食い違い状に噛合させてから突起部3内に貫挿してベルト端部1A,1B同士を連結する可撓性を有する芯棒材4とを備えたものである。
フック部材2は、台紙5に対し、斜向して配列されているものとして構成でき、また台紙5の左右両側の側面部5Bの少なくともいずれか一方に形成した斜向している支持支持溝部12に係止して構成することができる。
【0008】
以上のように構成された本発明に係る物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結方法およびベルト連結具において、二股アーム状の複数のフック部材2は、ベルト長手方向に対して斜向状に形成した両ベルト端部1A,1Bそれぞれに対しベルト長手方向に対して平行させた状態で並設されることで突起部3がベルト端部1A,1Bの斜向状に隣接配置される。
そしてベルトコンベア装置PのローラーL1,L2間にベルト本体Qを一定の張力を付与した状態で両ベルト端部1A,1B同士を連結するとき、芯棒材4を突起部3に貫挿することで、ベルト端部1A,1B同士が連結される。
これによりベルト端部1A,1B同士の連結部分がローラーL1,L2の周囲に密着状に当接されると共に、ベルト走行中にローラーL1,L2周面と芯棒材4との接触点が横方向に順次移動する状態となり、押圧力が分散されてベルトをローラーL1,L2周面に沿わせてスムーズに走行させる。すなわち、ベルト端部1A,1B相互の連結部分におけるフック部材2がベルトの長さ方向に沿い、またその斜向縁によって順次にずれて配置されていることで、巡環走行時においてローラーL1,L2上をベルトの幅方向では順次に1本ずつのフック部材2があたかも移動するようになりながら、芯棒材4の屈曲性と相俟ってローラーL1,L2の周囲にしっくりと当接し、その結果、連結部分をローラーL1,L2周面から浮かすことなく、密着させることでベルトの回転伝達を円滑にさせるのである。
また、複数のフック部材2は、台紙5によって斜向状に位置決めさせた状態となって配列掛架させられ、斜向状に形成したベルト端部1A,1Bに対してベルト長手方向に平行させてフック部材2を沿わせる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明すると、図において示される符号Qは、各種物品、例えばクリーニング工場での洗濯物を搬送するためのベルト本体であり、例えば図6に示すような物品搬送用ベルトコンベア装置Pにおける相対向したローラーL1,L2間に無端状に掛巡される。
【0010】
尚、本実施の形態ではクリーニング工場での洗濯物を搬送する物品搬送用ベルトコンベア装置Pに本発明のベルト本体Qを採用しているが、このような物品搬送用ベルトコンベア装置Pの構成自体によって本発明は何等限定されるものではなく、他の物品搬送用ベルトコンベア装置に応用しても良いことは勿論である。
【0011】
ベルト本体Qは、図1に示すように、ベルト端部1A,1B同士を、ベルト長手方向に対して例えば15度〜60度範囲内の角度でもって斜向状となるように例えばベルト端部1A,1Bを斜方向に切断するか、もしくは三角状に折り返すかしてから縫製したり、接着したりするか等して端縁部を斜向状に形成し、この傾斜した縁部相互を突き合わせるように連結することでエンドレス状に構成される。
【0012】
ベルト端部1A,1Bを連結するに際し、図1,図2に示すように左右の長さの異なるアーム2A,2Bによって略V字型状に折曲形成され、両アーム2A,2Bの端部それぞれにはベルト食い込み可能な爪部2Cが屈曲形成されているフック部材2をベルト端部1A,1Bそれぞれにベルト長手方向に沿って平行にして並設しておく。そして、図1,図2に示すように、ベルト端部1A,1Bそれぞれの互いに対向配置するフック部材2の突起部3同士を互いに食い違い状に噛合させてから可撓性を有する芯棒材4を突起部3内に貫挿することでベルト端部1A,1B同士を連結してある。
【0013】
図3に示すように、フック部材2は、中央背面部5Aを介して左右両側に側面部5Bを折曲形成して成る略コ字型の台紙5の当該側面部5B両端縁部側から、側面部5Bの長手方向に沿って穿設されている左右の取付孔部5Cに両アーム2A,2Bの爪部2Cをそれぞれ挿入掛架させるように、平面からみて略V字状を呈するように、また、側面からみて傾斜して取り付けられている(図5(b)参照)。ベルト端部1A,1Bへのフック部材2の取り付けに際し、図4に示すように、台紙5によって支持されているフック部材2を左右開閉式の圧搾機7における中央の支持台の支持溝内に嵌め入れて位置決めさせておき、次いで各フック部材2のV字折曲部分である突起部に、支持台を貫挿させるようにして芯金6を挿入する(図4(a)参照)。その後、ベルト端部1A,1Bを台紙5の中央背面部5A側に挿入して台紙5を除去し、左右アーム2A,2B同士を圧搾機7の左右開閉部を互いに内側に折り込むことで圧縮し、両爪部2Cをベルト端部1A,1Bに食い込ませた後(図4(b)参照)、芯金6を除去し、圧縮機7から取り外すことで、ベルト端部1A,1Bにフック部材2を並列状に固着配置するのである(図4(c)参照)。
【0014】
すなわち台紙5は、帯紙材の長手方向に沿った中央背面部5Aを介して左右両側に側面部5Bを折曲して略コ字型枠状に形成され、側面部5Bの長手方向に沿ってフック部材2の左右のアーム2A,2Bの異なる長さに対応した位置に対応して、またアーム部2A,2B自体が台紙5に対し斜向配置されるように千鳥状に穿設されている左右の取付孔部5Cに、フック部材2の左右アーム2A,2Bの両爪部2Cがそれぞれ挿入されることにより、一枚の台紙5に対して複数のフック部材2が斜向状に掛架保持されて成るベルト連結具Rが形成されるものとしてある。
【0015】
台紙5の具体的な構成としては、図5に示すように、台紙5を折曲することで、開口部を備えた断面でほぼコ字形状に形成すると共に、左右両側の側面部5Bそれぞれに、開口部を跨いで取り付けられるフック部材2の爪部2Cを貫挿係止させる取付孔部5Cを穿設配列し、側面部5Bの少なくともいずれか一方に、フック部材2の本体部分を挿入係止させる斜向した支持溝部12を辺縁から切欠状にして形成してある。すなわち台紙5のいずれか一方の側面部5Bに長手方向に沿って櫛歯状に斜めに配置された支持溝部12を形成し、この支持溝部12にフック部材2のアーム2A,2Bのいずれか一方側を係合させることで、台紙5に取り付けられている複数のフック部材2相互間の距離を一定の間隔に斜向状に保持させるものとしてある。支持溝部12における斜向角度は、ベルト端部1A,1Bの端縁部における斜向角度と対応しており、上述のように台紙5を利用してベルト端部1A,1Bそれぞれにフック部材2を食い込み状に並設したとき、フック部材2をベルト長手方向に沿ったものとさせるようにしてある。
【0016】
次に以上のように構成された実施の形態についてのベルト端部1A,1B同士の連結方法の一例を説明するに、例えば15度〜60度範囲内の角度でもって斜向状となるようにベルト端部1A,1Bを予め切断形成しておく一方、その斜向角度に対応して台紙5にフック部材2を支持配置しておく。次いで、ベルト端部1A,1Bそれぞれに、台紙5によって位置決めされているフック部材2をこのフック部材2における略U字状の突起部3がベルト端部1A,1Bから突出状にに並設されるようにその爪部2Cにて食い込ませて固着する。このとき、フック部材2の突起部3は、ベルト端部1A,1Bの端縁に対しては斜向状に沿って所定の間隔に位置決めされた状態で並設されるも、ベルト端部1A,1Bに対してはそのベルト長手方向に沿って平行に配置させたものとして配列される。
【0017】
その後、両ベルト端部1A,1B同士を連結するのであり、このときベルト端部1A,1Bそれぞれの互いに対向配置するフック部材2の突起部3同士を互いに食い違い状に噛合させてから可撓性を有する芯棒材4を突起部3の孔内に貫挿することで、ベルト長手方向に沿って配列されたフック部材2を介してベルト端部1A,1B同士を芯棒材4位置で屈曲可能にした状態で連結結合させてエンドレスベルトを構成する。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているために、ベルト走行時においてエンドレスに構成されるベルト端部1A,1B同士の連結部分がローラーL1,L2の周囲にしっくりと当接してスムーズに周回できるものとなる。
【0019】
すなわちベルト端部1A,1B同士の連結部分が斜向状で、その端部相互を連結するフック部材2はベルト長手方向に平行に配置され、しかもフック部材2それぞれを可撓性を有する芯棒材4を介して互いに連結してあるから、連結部分はローラーL1,L2の周囲に密着状に当接されると共に、ベルト走行中にローラーL1,L2周面と芯棒材4との接触点が横方向に順次に異時系列的に移動する状態となる。そのためベルト本体Qの連結部分がローラーL1,L2周面上で移動するとき、ローラーL1,L2に対する芯棒材4の押圧力が分散されてベルトをスムーズに走行させることができる。特にローラーL1,L2の直径が20〜25mm程度の細い径のものであってもこれにしっくりと当接し、ローラーL1,L2外周面から浮き上がることもなく、ローラーL1,L2の回転駆動力でベルトを停止させずに確実に循環走行させることができる(図2参照)。
【0020】
フック部材2は、台紙5に対して斜向した状態で配列支持されているから、ベルト長手方向に対して斜向しているベルト端部1A,1Bそれぞれに並設したとき、フック部材2自体はベルト長手方向に沿って平行に配列されたものとなり、ローラーL1,L2に対してしっくりと当接した状態で周回される。
【0021】
したがって、例えばクリーニング工場におけるシーツロール機の加熱チェスト入口の径が小さいローラーであっても円滑に周回でき、複数で並列駆動するローラー、ベルトの一部においても停止することがなくなるからワークである洗濯物を確実、円滑に皺を生じさせることもなく搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すベルト連結状態の一部切欠平面図である。
【図2】同じく連結部分のローラーとの周回状態における側断面図である。
【図3】同じくベルト連結具の一例を示す一部省略の斜視図である。
【図4】フック部材をベルト端部に取り付ける手順を示すもので、(a)は圧搾機に芯棒材を介して支持されたフック部材の左右アーム内にベルト端部を挿入する状態の断面図、(b)は圧搾機を圧搾してフック部材の左右アーム同士を内側に折り込み、両爪部をベルト端部に食い込ませる状態の断面図、(c)は両爪部をベルト端部に食い込ませることによって略U字状の複数の突起部をベルト端部に形成した状態の断面図である。
【図5】同じく台紙の具体的な展開形状の一例を示すもので、(a)は台紙の展開図であり、(b)はフック部材が配列支持されている状態の開口部側からみた平面図である。
【図6】クリーニング装置における洗濯物搬送用のベルトコンベア装置を示す斜視図である。
【図7】従来例を示し、その(a)はベルト連結状態の一部切欠平面図、(b)は連結部分のローラーとの周回状態における側断面図である。
【符号の説明】
P…物品搬送用ベルトコンベア装置 Q…ベルト本体
R…ベルト連結具 L,L1,L2…ローラー
1A,1B…ベルト端部 2…フック部材
2A,2B…アーム 2C…爪部
3…突起部 4…芯棒材
5…台紙 5A…中央背面部
5B…側面部 5C…取付孔部
6…芯金 7…圧搾機
12…支持溝部
21…金属製フック 41…ピン
Claims (4)
- ベルトコンベア装置のローラー間に掛巡されるベルト本体のベルト端部同士を連結するに際し、ベルト長手方向に対して斜向状に形成したベルト端部それぞれに二股アーム状の複数のフック部材をベルト長手方向に対して平行に並設させることで略U字状の突起部を形成し、このベルト端部に対向配置したフック部材の突起部同士を食い違い状に噛合させてから可撓性を有する芯棒材を突起部に貫挿してベルト端部同士を連結することを特徴とした物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結方法。
- 左右のアームの長さが異なる略V字型状に折曲され、両端部に爪部を形成して成るフック部材と、フック部材の両アームの爪部が挿入されてフック部材が斜向状に掛架保持される略コ字型の台紙と、ベルト長手方向に対して斜向状に形成したベルト端部それぞれに複数のフック部材がベルト長手方向に対して平行に並設されることで形成されたフック部材の略U字状の突起部同士を食い違い状に噛合させてから突起部内に貫挿してベルト端部同士を結合する可撓性を有する芯棒材とを備えたことを特徴とする物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結具。
- フック部材は、台紙に対し斜向して配列されている請求項2記載の物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結具。
- フック部材は、台紙の左右両側の側面部の少なくともいずれか一方に形成した斜向している支持溝部に係止してある請求項2または3記載の物品搬送用ベルトコンベア装置におけるベルト連結具。
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