JP2004346575A - ガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体 - Google Patents
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Abstract
【課題】破損してもガラスブロックの交換が容易であり、壁のデザインや色を変更したり、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることが容易なガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体を提供すること。
【解決手段】本発明のガラスブロックは、底面が透光面となる一対の有底無蓋のガラス成形体の開放端縁によって、枠部と、枠部の外側面の少なくとも2箇所に突設した連結部とを備えた連結部材を挟持し、ガラス成形体の側壁に透光面と略垂直に形成した貫通孔に締着部材を挿通して締着一体化してなる。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明のガラスブロックは、底面が透光面となる一対の有底無蓋のガラス成形体の開放端縁によって、枠部と、枠部の外側面の少なくとも2箇所に突設した連結部とを備えた連結部材を挟持し、ガラス成形体の側壁に透光面と略垂直に形成した貫通孔に締着部材を挿通して締着一体化してなる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体に関し、特に屋内の間仕切壁を構築するためのガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のガラスブロック壁の構築は、ガラスブロックを下から順番にモルタルを介在させつつ、かつ、ガラスブロック間目地に任意の間隔で補強筋を配しながら積み上げるという、いわゆる湿式工法を用いて施工していた。
【0003】
しかし、湿式工法では、モルタルを使用するため、一定の養生期間が必要であり、またガラスブロック間の目地幅を一定に保って施工するのに熟練技術と手間がかかるという欠点があった。
【0004】
そこで、養生期間が短く、熟練技術を必要としない工法として、ゴム等の弾性材料からなる目地材を用いた、いわゆる乾式工法が開発され、ガラスブロック壁を構築するのに用いられるようになってきた(例えば、特許文献1、2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−247312号公報
【特許文献2】
特開2000−64494号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、商業店舗等でみられる屋内の間仕切壁は、単に部屋の境界を区切るだけでなく、その壁を通して光を取り入れたり、壁にデザインや色を施して壁を装飾したり、あるいはその壁を、商品を展示するためのショーケースの一つとして利用することも要求されるようになってきた。
【0007】
しかし、特許文献1、2に記載のガラスブロック構築体を屋内の間仕切壁として使用する場合には、間仕切り壁を通して光を取り入れたり、所望のデザインや色調を有するガラスブロックを使用すれば、壁を装飾したりすることはできるものの、壁のデザインや色を変更したり、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることは非常に困難であった。また、ガラスブロックが一部破損した場合には、破損したガラスブロックだけでなく、ガラスブロック壁の一部又は全部を解体する必要があり、ガラスブロックを容易に交換できなかった。
【0008】
本発明の目的は、破損してもガラスブロックの交換が容易であり、壁のデザインや色を変更したり、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることが容易なガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のガラスブロックは、底面が透光面となる一対の有底無蓋のガラス成形体と、枠部と枠部を縦筋に連結させるための連結部を有する連結部材を備え、各ガラス成形体の開放端縁によって連結部材の枠部を挟持し、各ガラス成形体の側壁に形成した貫通孔に締着部材を挿通して締着一体化してなる構成としている。
【0010】
本発明のガラスブロックは上記構成としたから、締着部材を貫通孔から抜くだけで、ガラスブロックを容易に分解できるため、デザインや色調の異なるガラス成形体に交換することによって、あるいは一対のガラス成形体の開放端縁によって挟持するファイバーシート材等のシート材を交換又は着脱することによって、壁のデザインや色調を容易に変更できる。また、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることが容易になる。さらに、本発明のガラスブロックを使用して構築したガラスブロック構築体は、連結部を縦筋に嵌着して固定するため、連結部を容易に着脱させることができ、ガラスブロックが一個単位で容易に着脱可能となる。そのため、ガラスブロックが一部破損しても、ガラスブロック構築体の一部又は全部を解体することなく、破損したガラスブロックだけを交換するだけでよく、補修が容易になる。
【0011】
また、締着部材を、ガラス成形体の貫通孔だけでなく、連結部材の枠部に形成した挿通保持孔にも挿通して締着一体化すれば、ガラス成形体と連結部材とがずれにくく、ガラスブロックをガラスブロック構築体に、位置ずれすることなく固定することができるため好ましい。
【0012】
また、本発明のガラスブロック構築体は、上記何れかの複数個のガラスブロックと、縦目地部分に全長に亘って配置された縦筋とを具備したガラスブロック構築体であって、連結部材の連結部を縦筋に嵌着させてガラスブロックを固定してなる構成としている。
【0013】
本発明のガラスブロック構築体は上記構成としたから、ガラスブロック構築体を容易に構築でき、また間仕切壁の位置を変更する際には、ガラスブロック構築体を容易に解体し再構築できる。また、ガラスブロックが一部破損しても、ガラスブロック構築体の一部又は全部を解体することなく、破損したガラスブロックだけを交換するだけでよく、補修が容易になる。
【0014】
また、上端から下端に沿って徐々に大きくなる外径と、上端から下端に連続するスリットとを有する略筒状の楔部材を、連結部材の連結部と縦筋の間に連結部の下端から挿入して連結部を固定すれば、ガラスブロックが縦筋に沿って下方にずれにくいため好ましい。特に、楔部材の内孔面に凸部が形成され、縦筋の外表面に凹部が形成され、楔部材の凸部と、縦筋の凹部とを嵌合させると、ガラスブロックが縦筋に沿って下方にずれることがなく確実に固定でき、また、個々のガラスブロックを正確に位置決めできるためさらに好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るガラスブロックの実施例を示す分解斜視図、図2の(A)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する楔部材の斜視図、図2の(B)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する楔部材の平面図、図3の(A)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する他の楔部材の斜視図、図3の(B)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する他の楔部材の平面図、図4は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する縦筋の要部斜視図、図5は本発明に係るガラスブロック構築体の構築例を示す全体の概略正面図、図6は本発明に係るガラスブロック構築体において縦筋に固定したガラスブロックの斜視図である。
【0016】
図1〜6において、1はガラス成形体、2は締着部材、3は連結部材、4は縦筋、5はスペーサ、6は楔部材、10はガラスブロック、20はガラスブロック構築体を示している。
【0017】
図1に示すように、ガラス成形体1は、二個のガラス成形体1、1を開放端縁1a、1a同志で一体化させて中空のガラスブロック10が得られるように、一辺が所定寸法(例えば、略20cm)の略正方形をなす底面(透光面)1bと、所定の高さ(例えば、略5cm)の側壁1cとからなる有底無蓋の箱形状に成形してある。また、ガラス成形体1の側壁1cには、ガラスブロック10を締着一体化できるように、透光面1bから開放端縁1aにかけて側壁1cに貫通した締着部材2を挿通させるための貫通孔1dが、透光面1bの四隅に形成してある。また、それぞれの貫通孔1dには、締着部材2が透光面1bからはみ出さないように、締着部材2のボルト2aの頭部2aa又はナット2b、及びOリング2cを収納する凹部1daが形成してある。また、側壁1cのコーナー部1caは、貫通孔1dを形成する際や、締着部材2でガラス成形体1を締着一体化する際に破損しにくくなるように、内表面1cb側に肉厚に形成してあり、具体的には、貫通孔1dの表面1daから側壁1cの内表面1cbまでの距離(厚さ)が2mm以上、好ましくは4mm以上あるとよい。
【0018】
連結部材3は、ステンレス等の金属又は樹脂からなり、図1に示すように、枠部3aと、枠部3aの外側面3abの2箇所に突設した連結部3b、3bと、枠部3aの外側面3acの1箇所に突設した連結部3cを具備し、枠部3aの四隅には挿通保持孔3dが形成してあり、ガラス成形体1、1間に挟持され、連結部3b、3cによって縦筋4と連結され、ガラスブロック10を縦筋4に固定させるものである。連結部の形状は縦筋4の形状に合わせて嵌着しやすいように変えればよく、例えば連結部3b、3cは、枠部3aの外側面3ab、3acから突設した所定幅の板ばね材料を、円柱状の縦筋4に弾性的に嵌着(枢着)して着脱可能となるように略C字形に形成してある。また、連結部3b、3cは、ガラスブロック10を縦筋4に強固に固定できるように、枠部3aの外側面3ab、3acのそれぞれ少なくとも1箇所、合計で3以上の箇所に突設して形成してある。また、枠部3aは、締着一体化したガラスブロック10から枠部3aが突出することによって、ガラスブロック構築体20の目地部11にバックアップ材、目地部材等を充填する際に、バックアップ材、目地部材等を所定の位置より目地部11の内部に押し込まれるのを防止できるように、ガラス成形体1の開放端縁1aより少し大きめに成形してある。また、挿通保持孔3dの孔径は、締着部材2でガラス成形体1を締着した際、ガラス成形体1と連結部材3とがずれにくいように、締着部材2の直径と略同寸に形成してある。
【0019】
締着部材2は、図1に示すように、金属又は樹脂からなるボルト2a、ナット2b及び弾性材料のOリング2cからなり、ボルト2aをガラス成形体1の貫通孔1dと連結部材3の挿通保持孔3dに挿通してナット2bと螺合し、ガラスブロック10を締着一体化させるものである。
【0020】
スペーサ5は、連結部材3が金属製である場合に必要となり、ガラス成形体1の開放端縁1aと略同形、略同寸のゴム又は合成樹脂等の弾性材料から形成され、二個のガラス成形体1、1と連結部材3の間の2箇所に配設して、ガラス成形体1と金属製の連結部材3とが直接接触して締着時のガラス成形体1の破損を防止させるものである。また、スペーサ5の四隅には、締着時にスペーサ5が所定の位置からずれないように締着部材2を挿通するための挿通孔5aが形成してある。
【0021】
楔部材6は、図2に示すように、上端6aから下端6bに向かって徐々に大きくなる外径と、上端6aから下端6bに連続するスリット6cと、内孔6dを有するゴム又は樹脂からなる略円筒体に成形してあり、縦筋4に弾性的に嵌着し、上端6aを連結部材3の連結部3b、3cと縦筋4との間に、連結部3b、3cの下端部3ba、3caから挿入させて、連結部3b、3cを縦筋4に固定して、連結部3b、3cのずれを抑制させるものである。尚、楔部材6は、ガラスブロック10の両側にある連結部3b、3cの1個に対して1個づつ設ければよい。
【0022】
縦筋4は、断面形状が円形、矩形等の柱状体が使用可能であるが、特に断面形状が円形のJIS G 3502に規定したピアノ線、JIS G 3506、JIS G 3536に規定したPC鋼線等であると、引張耐力が大きいため好ましい。
【0023】
また楔部材の他の実施形態として、図3に示す楔部材6があり、縦筋の他の実施形態として、図4に示す縦筋4がある。この楔部材6は、連結部3b、3cのずれを防止させると共に、ガラスブロック10の位置を正確に決めることができるように、図4に示す縦筋4の外表面4aに形成した凹部4b(図4)に嵌合する凸部6fを内孔面6eに形成してある。
【0024】
本発明における主要部材の構成は以上からなり、次に、上記主要部材を使用してガラスブロック構築体20を構築する要領を説明する。
【0025】
先ず、図5に示すように、縦筋4の上端4cと上枠7及び下端4dと下枠8とを、上枠7と下枠8に設けた固定冶具(図示せず)によって緊張を与えて固定して縦筋4を所定の等間隔で配設する。このように縦筋4に緊張を与えて固定することによって、ガラスブロック10を縦筋4に固定した際に、縦筋4が撓みにくく、ガラスブロック構築体20の強度低下が抑制できるようになる。次いで上枠7と下枠8に両側の側枠9、9を取り付ける。
【0026】
次に、図6に示すように、ガラス成形体1、1と、連結部材3と、スペーサ5とを締着部材2によって締着一体化したガラスブロック10の連結部3b、3c(図示せず)を、縦筋4に押し当てて嵌着させ、ガラスブロック10の上下位置を正確に決めた後、連結部3b、3cと縦筋4との間に、予め縦筋4に所定の位置よりも少し下方にずらして嵌着しておいた楔部材6を連結部3b、3cの下端部3ba、3caから挿入して、連結部3b、3cを固定する。また、凸部6fを形成した楔部材6を使用する場合には、その凸部6fを縦筋4の外表面4aに形成した凹部4bに嵌合して、連結部3b、3cを固定する。
【0027】
以上のようにして、所定の個数のガラスブロック10を縦筋4に順次固定し、必要に応じて、目地部11にシリコーンスポンジガスケット、建築用不定形シーリング材等の弾性材料からなる目地部材(図示せず)及び/又はバックアップ材を充填すれば、ガラスブロック構築体20の施工作業が完了する。
【0028】
また、ガラスブロック構築体20に構築したガラスブロック10を交換する場合には、目地部材及び/又はバックアップ材がある場合、それらを取り除き、楔部材6を連結部3b、3cと縦筋4の間から、下方に引き下げて外し、連結部3b、3cを、楔状の冶具、例えばマイナスドライバーの先端で縦筋4から外し、ガラスブロック構築体20を構築するのと同じ要領で、交換用ガラスブロックを縦筋4に固定するだけで、ガラスブロック構築体20の一部又は全部を解体しなくても、ガラスブロック10を一個単位で交換することが可能となる。
【0029】
また、ガラスブロック10の四隅の締着部材2を貫通孔1dから抜き取りガラス成形体1を取り外し、ガラスブロック10を作製するのと同じ要領で、交換用ガラス成形体を取り付ければ、連結部3b、3cを縦筋4から外すことなく容易にガラス成形体1を交換することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、締着部材を貫通孔から抜くだけで、ガラスブロックを容易に分解できるため、デザインや色調の異なるガラス成形体に交換することによって、あるいは一対のガラス成形体の開放端縁によって挟持するファイバーシート材等のシート材を交換又は着脱することによって、壁のデザインや色調を容易に変更できる。また、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることが容易になる。さらに、本発明のガラスブロックを使用して構築したガラスブロック構築体は、連結部を縦筋に嵌着して固定するため、連結部を容易に着脱させることができ、ガラスブロックが一個単位で容易に着脱可能となる。そのため、ガラスブロックが一部破損しても、ガラスブロック構築体の一部又は全部を解体することなく、破損したガラスブロックだけを交換するだけでよく、補修が容易になる。また、ガラスブロック構築体を容易に構築でき、しかも、間仕切壁の位置を変更する際には、ガラスブロック構築体を容易に解体し再構築できる。
【0031】
また、締着部材を、ガラス成形体の貫通孔だけでなく、連結部材の枠部に形成した挿通保持孔にも挿通して締着一体化することによって、ガラス成形体と連結部材とがずれにくく、ガラスブロックをガラスブロック構築体に、位置ずれすることなく固定することができる。
【0032】
また、上端から下端に沿って徐々に大きくなる外径と、上端から下端に連続するスリットとを有する略筒状の楔部材を、連結部材の連結部と縦筋の間に連結部の下端から挿入して連結部を固定することによって、ガラスブロックが縦筋に沿って下方にずれにくくなる。
【0033】
また、楔部材の内孔面に凸部を形成し、縦筋の外表面に凹部を形成し、楔部材の凸部と、縦筋の凹部とを嵌合させることによって、ガラスブロックが縦筋に沿って下方にずれることがなく確実に固定でき、また、個々のガラスブロックを正確に位置決めできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラスブロックの実施例を示す分解斜視図。
【図2】(A)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する楔部材の斜視図、(B)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する楔部材の平面図。
【図3】(A)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する他の楔部材の斜視図、(B)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する他の楔部材の平面図。
【図4】本発明に係るガラスブロック構築体に使用する縦筋の要部斜視図。
【図5】本発明に係るガラスブロック構築体の構築例を示す全体の概略正面図。
【図6】本発明に係るガラスブロック構築体において縦筋に固定したガラスブロックの斜視図。
【符号の説明】
1 ガラス成形体
1a 開放端縁
1b 底面(透光面)
1c 側壁
1ca コーナー部
1cb 内表面
1d 貫通孔
1da 表面
1da 凹部
2 締着部材
2a ボルト
2aa 頭部
2b ナット
2c Oリング
3 連結部材
3a 枠部
3ab、3ac 外側面
3ba、3ca 下端部
3b、3c 連結部
3d 挿通保持孔
4 縦筋
4a 外表面
4b 凹部
4c 上端
4d 下端
5 スペーサ
5a 挿通孔
6 楔部材
6a 上端
6b 下端
6c スリット
6d 内孔
6e 内孔面
6f 凸部
7 上枠
8 下枠
9 側枠
10 ガラスブロック
11 目地部
20 ガラスブロック構築体
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体に関し、特に屋内の間仕切壁を構築するためのガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のガラスブロック壁の構築は、ガラスブロックを下から順番にモルタルを介在させつつ、かつ、ガラスブロック間目地に任意の間隔で補強筋を配しながら積み上げるという、いわゆる湿式工法を用いて施工していた。
【0003】
しかし、湿式工法では、モルタルを使用するため、一定の養生期間が必要であり、またガラスブロック間の目地幅を一定に保って施工するのに熟練技術と手間がかかるという欠点があった。
【0004】
そこで、養生期間が短く、熟練技術を必要としない工法として、ゴム等の弾性材料からなる目地材を用いた、いわゆる乾式工法が開発され、ガラスブロック壁を構築するのに用いられるようになってきた(例えば、特許文献1、2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−247312号公報
【特許文献2】
特開2000−64494号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、商業店舗等でみられる屋内の間仕切壁は、単に部屋の境界を区切るだけでなく、その壁を通して光を取り入れたり、壁にデザインや色を施して壁を装飾したり、あるいはその壁を、商品を展示するためのショーケースの一つとして利用することも要求されるようになってきた。
【0007】
しかし、特許文献1、2に記載のガラスブロック構築体を屋内の間仕切壁として使用する場合には、間仕切り壁を通して光を取り入れたり、所望のデザインや色調を有するガラスブロックを使用すれば、壁を装飾したりすることはできるものの、壁のデザインや色を変更したり、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることは非常に困難であった。また、ガラスブロックが一部破損した場合には、破損したガラスブロックだけでなく、ガラスブロック壁の一部又は全部を解体する必要があり、ガラスブロックを容易に交換できなかった。
【0008】
本発明の目的は、破損してもガラスブロックの交換が容易であり、壁のデザインや色を変更したり、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることが容易なガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のガラスブロックは、底面が透光面となる一対の有底無蓋のガラス成形体と、枠部と枠部を縦筋に連結させるための連結部を有する連結部材を備え、各ガラス成形体の開放端縁によって連結部材の枠部を挟持し、各ガラス成形体の側壁に形成した貫通孔に締着部材を挿通して締着一体化してなる構成としている。
【0010】
本発明のガラスブロックは上記構成としたから、締着部材を貫通孔から抜くだけで、ガラスブロックを容易に分解できるため、デザインや色調の異なるガラス成形体に交換することによって、あるいは一対のガラス成形体の開放端縁によって挟持するファイバーシート材等のシート材を交換又は着脱することによって、壁のデザインや色調を容易に変更できる。また、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることが容易になる。さらに、本発明のガラスブロックを使用して構築したガラスブロック構築体は、連結部を縦筋に嵌着して固定するため、連結部を容易に着脱させることができ、ガラスブロックが一個単位で容易に着脱可能となる。そのため、ガラスブロックが一部破損しても、ガラスブロック構築体の一部又は全部を解体することなく、破損したガラスブロックだけを交換するだけでよく、補修が容易になる。
【0011】
また、締着部材を、ガラス成形体の貫通孔だけでなく、連結部材の枠部に形成した挿通保持孔にも挿通して締着一体化すれば、ガラス成形体と連結部材とがずれにくく、ガラスブロックをガラスブロック構築体に、位置ずれすることなく固定することができるため好ましい。
【0012】
また、本発明のガラスブロック構築体は、上記何れかの複数個のガラスブロックと、縦目地部分に全長に亘って配置された縦筋とを具備したガラスブロック構築体であって、連結部材の連結部を縦筋に嵌着させてガラスブロックを固定してなる構成としている。
【0013】
本発明のガラスブロック構築体は上記構成としたから、ガラスブロック構築体を容易に構築でき、また間仕切壁の位置を変更する際には、ガラスブロック構築体を容易に解体し再構築できる。また、ガラスブロックが一部破損しても、ガラスブロック構築体の一部又は全部を解体することなく、破損したガラスブロックだけを交換するだけでよく、補修が容易になる。
【0014】
また、上端から下端に沿って徐々に大きくなる外径と、上端から下端に連続するスリットとを有する略筒状の楔部材を、連結部材の連結部と縦筋の間に連結部の下端から挿入して連結部を固定すれば、ガラスブロックが縦筋に沿って下方にずれにくいため好ましい。特に、楔部材の内孔面に凸部が形成され、縦筋の外表面に凹部が形成され、楔部材の凸部と、縦筋の凹部とを嵌合させると、ガラスブロックが縦筋に沿って下方にずれることがなく確実に固定でき、また、個々のガラスブロックを正確に位置決めできるためさらに好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るガラスブロックの実施例を示す分解斜視図、図2の(A)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する楔部材の斜視図、図2の(B)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する楔部材の平面図、図3の(A)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する他の楔部材の斜視図、図3の(B)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する他の楔部材の平面図、図4は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する縦筋の要部斜視図、図5は本発明に係るガラスブロック構築体の構築例を示す全体の概略正面図、図6は本発明に係るガラスブロック構築体において縦筋に固定したガラスブロックの斜視図である。
【0016】
図1〜6において、1はガラス成形体、2は締着部材、3は連結部材、4は縦筋、5はスペーサ、6は楔部材、10はガラスブロック、20はガラスブロック構築体を示している。
【0017】
図1に示すように、ガラス成形体1は、二個のガラス成形体1、1を開放端縁1a、1a同志で一体化させて中空のガラスブロック10が得られるように、一辺が所定寸法(例えば、略20cm)の略正方形をなす底面(透光面)1bと、所定の高さ(例えば、略5cm)の側壁1cとからなる有底無蓋の箱形状に成形してある。また、ガラス成形体1の側壁1cには、ガラスブロック10を締着一体化できるように、透光面1bから開放端縁1aにかけて側壁1cに貫通した締着部材2を挿通させるための貫通孔1dが、透光面1bの四隅に形成してある。また、それぞれの貫通孔1dには、締着部材2が透光面1bからはみ出さないように、締着部材2のボルト2aの頭部2aa又はナット2b、及びOリング2cを収納する凹部1daが形成してある。また、側壁1cのコーナー部1caは、貫通孔1dを形成する際や、締着部材2でガラス成形体1を締着一体化する際に破損しにくくなるように、内表面1cb側に肉厚に形成してあり、具体的には、貫通孔1dの表面1daから側壁1cの内表面1cbまでの距離(厚さ)が2mm以上、好ましくは4mm以上あるとよい。
【0018】
連結部材3は、ステンレス等の金属又は樹脂からなり、図1に示すように、枠部3aと、枠部3aの外側面3abの2箇所に突設した連結部3b、3bと、枠部3aの外側面3acの1箇所に突設した連結部3cを具備し、枠部3aの四隅には挿通保持孔3dが形成してあり、ガラス成形体1、1間に挟持され、連結部3b、3cによって縦筋4と連結され、ガラスブロック10を縦筋4に固定させるものである。連結部の形状は縦筋4の形状に合わせて嵌着しやすいように変えればよく、例えば連結部3b、3cは、枠部3aの外側面3ab、3acから突設した所定幅の板ばね材料を、円柱状の縦筋4に弾性的に嵌着(枢着)して着脱可能となるように略C字形に形成してある。また、連結部3b、3cは、ガラスブロック10を縦筋4に強固に固定できるように、枠部3aの外側面3ab、3acのそれぞれ少なくとも1箇所、合計で3以上の箇所に突設して形成してある。また、枠部3aは、締着一体化したガラスブロック10から枠部3aが突出することによって、ガラスブロック構築体20の目地部11にバックアップ材、目地部材等を充填する際に、バックアップ材、目地部材等を所定の位置より目地部11の内部に押し込まれるのを防止できるように、ガラス成形体1の開放端縁1aより少し大きめに成形してある。また、挿通保持孔3dの孔径は、締着部材2でガラス成形体1を締着した際、ガラス成形体1と連結部材3とがずれにくいように、締着部材2の直径と略同寸に形成してある。
【0019】
締着部材2は、図1に示すように、金属又は樹脂からなるボルト2a、ナット2b及び弾性材料のOリング2cからなり、ボルト2aをガラス成形体1の貫通孔1dと連結部材3の挿通保持孔3dに挿通してナット2bと螺合し、ガラスブロック10を締着一体化させるものである。
【0020】
スペーサ5は、連結部材3が金属製である場合に必要となり、ガラス成形体1の開放端縁1aと略同形、略同寸のゴム又は合成樹脂等の弾性材料から形成され、二個のガラス成形体1、1と連結部材3の間の2箇所に配設して、ガラス成形体1と金属製の連結部材3とが直接接触して締着時のガラス成形体1の破損を防止させるものである。また、スペーサ5の四隅には、締着時にスペーサ5が所定の位置からずれないように締着部材2を挿通するための挿通孔5aが形成してある。
【0021】
楔部材6は、図2に示すように、上端6aから下端6bに向かって徐々に大きくなる外径と、上端6aから下端6bに連続するスリット6cと、内孔6dを有するゴム又は樹脂からなる略円筒体に成形してあり、縦筋4に弾性的に嵌着し、上端6aを連結部材3の連結部3b、3cと縦筋4との間に、連結部3b、3cの下端部3ba、3caから挿入させて、連結部3b、3cを縦筋4に固定して、連結部3b、3cのずれを抑制させるものである。尚、楔部材6は、ガラスブロック10の両側にある連結部3b、3cの1個に対して1個づつ設ければよい。
【0022】
縦筋4は、断面形状が円形、矩形等の柱状体が使用可能であるが、特に断面形状が円形のJIS G 3502に規定したピアノ線、JIS G 3506、JIS G 3536に規定したPC鋼線等であると、引張耐力が大きいため好ましい。
【0023】
また楔部材の他の実施形態として、図3に示す楔部材6があり、縦筋の他の実施形態として、図4に示す縦筋4がある。この楔部材6は、連結部3b、3cのずれを防止させると共に、ガラスブロック10の位置を正確に決めることができるように、図4に示す縦筋4の外表面4aに形成した凹部4b(図4)に嵌合する凸部6fを内孔面6eに形成してある。
【0024】
本発明における主要部材の構成は以上からなり、次に、上記主要部材を使用してガラスブロック構築体20を構築する要領を説明する。
【0025】
先ず、図5に示すように、縦筋4の上端4cと上枠7及び下端4dと下枠8とを、上枠7と下枠8に設けた固定冶具(図示せず)によって緊張を与えて固定して縦筋4を所定の等間隔で配設する。このように縦筋4に緊張を与えて固定することによって、ガラスブロック10を縦筋4に固定した際に、縦筋4が撓みにくく、ガラスブロック構築体20の強度低下が抑制できるようになる。次いで上枠7と下枠8に両側の側枠9、9を取り付ける。
【0026】
次に、図6に示すように、ガラス成形体1、1と、連結部材3と、スペーサ5とを締着部材2によって締着一体化したガラスブロック10の連結部3b、3c(図示せず)を、縦筋4に押し当てて嵌着させ、ガラスブロック10の上下位置を正確に決めた後、連結部3b、3cと縦筋4との間に、予め縦筋4に所定の位置よりも少し下方にずらして嵌着しておいた楔部材6を連結部3b、3cの下端部3ba、3caから挿入して、連結部3b、3cを固定する。また、凸部6fを形成した楔部材6を使用する場合には、その凸部6fを縦筋4の外表面4aに形成した凹部4bに嵌合して、連結部3b、3cを固定する。
【0027】
以上のようにして、所定の個数のガラスブロック10を縦筋4に順次固定し、必要に応じて、目地部11にシリコーンスポンジガスケット、建築用不定形シーリング材等の弾性材料からなる目地部材(図示せず)及び/又はバックアップ材を充填すれば、ガラスブロック構築体20の施工作業が完了する。
【0028】
また、ガラスブロック構築体20に構築したガラスブロック10を交換する場合には、目地部材及び/又はバックアップ材がある場合、それらを取り除き、楔部材6を連結部3b、3cと縦筋4の間から、下方に引き下げて外し、連結部3b、3cを、楔状の冶具、例えばマイナスドライバーの先端で縦筋4から外し、ガラスブロック構築体20を構築するのと同じ要領で、交換用ガラスブロックを縦筋4に固定するだけで、ガラスブロック構築体20の一部又は全部を解体しなくても、ガラスブロック10を一個単位で交換することが可能となる。
【0029】
また、ガラスブロック10の四隅の締着部材2を貫通孔1dから抜き取りガラス成形体1を取り外し、ガラスブロック10を作製するのと同じ要領で、交換用ガラス成形体を取り付ければ、連結部3b、3cを縦筋4から外すことなく容易にガラス成形体1を交換することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、締着部材を貫通孔から抜くだけで、ガラスブロックを容易に分解できるため、デザインや色調の異なるガラス成形体に交換することによって、あるいは一対のガラス成形体の開放端縁によって挟持するファイバーシート材等のシート材を交換又は着脱することによって、壁のデザインや色調を容易に変更できる。また、商品、装飾品等をガラスブロックの中空部に入れてショーケースとして利用したり、あるいはガラスブロックの中空部に入れた商品、装飾品等を取り替えたりすることが容易になる。さらに、本発明のガラスブロックを使用して構築したガラスブロック構築体は、連結部を縦筋に嵌着して固定するため、連結部を容易に着脱させることができ、ガラスブロックが一個単位で容易に着脱可能となる。そのため、ガラスブロックが一部破損しても、ガラスブロック構築体の一部又は全部を解体することなく、破損したガラスブロックだけを交換するだけでよく、補修が容易になる。また、ガラスブロック構築体を容易に構築でき、しかも、間仕切壁の位置を変更する際には、ガラスブロック構築体を容易に解体し再構築できる。
【0031】
また、締着部材を、ガラス成形体の貫通孔だけでなく、連結部材の枠部に形成した挿通保持孔にも挿通して締着一体化することによって、ガラス成形体と連結部材とがずれにくく、ガラスブロックをガラスブロック構築体に、位置ずれすることなく固定することができる。
【0032】
また、上端から下端に沿って徐々に大きくなる外径と、上端から下端に連続するスリットとを有する略筒状の楔部材を、連結部材の連結部と縦筋の間に連結部の下端から挿入して連結部を固定することによって、ガラスブロックが縦筋に沿って下方にずれにくくなる。
【0033】
また、楔部材の内孔面に凸部を形成し、縦筋の外表面に凹部を形成し、楔部材の凸部と、縦筋の凹部とを嵌合させることによって、ガラスブロックが縦筋に沿って下方にずれることがなく確実に固定でき、また、個々のガラスブロックを正確に位置決めできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラスブロックの実施例を示す分解斜視図。
【図2】(A)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する楔部材の斜視図、(B)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する楔部材の平面図。
【図3】(A)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する他の楔部材の斜視図、(B)は本発明に係るガラスブロック構築体に使用する他の楔部材の平面図。
【図4】本発明に係るガラスブロック構築体に使用する縦筋の要部斜視図。
【図5】本発明に係るガラスブロック構築体の構築例を示す全体の概略正面図。
【図6】本発明に係るガラスブロック構築体において縦筋に固定したガラスブロックの斜視図。
【符号の説明】
1 ガラス成形体
1a 開放端縁
1b 底面(透光面)
1c 側壁
1ca コーナー部
1cb 内表面
1d 貫通孔
1da 表面
1da 凹部
2 締着部材
2a ボルト
2aa 頭部
2b ナット
2c Oリング
3 連結部材
3a 枠部
3ab、3ac 外側面
3ba、3ca 下端部
3b、3c 連結部
3d 挿通保持孔
4 縦筋
4a 外表面
4b 凹部
4c 上端
4d 下端
5 スペーサ
5a 挿通孔
6 楔部材
6a 上端
6b 下端
6c スリット
6d 内孔
6e 内孔面
6f 凸部
7 上枠
8 下枠
9 側枠
10 ガラスブロック
11 目地部
20 ガラスブロック構築体
Claims (5)
- 底面が透光面となる一対の有底無蓋のガラス成形体と、枠部と枠部を縦筋に連結させるための連結部を有する連結部材を備え、各ガラス成形体の開放端縁によって連結部材の枠部を挟持し、各ガラス成形体の側壁に形成した貫通孔に締着部材を挿通して締着一体化してなるガラスブロック。
- 各ガラス成形体の側壁に形成した貫通孔と、連結部材の枠部に形成した挿通保持孔とに締着部材を挿通して締着一体化してなる請求項1に記載のガラスブロック。
- 請求項1又は2に記載の複数個のガラスブロックと、縦目地部分に全長に亘って配置された縦筋とを具備したガラスブロック構築体であって、連結部材の連結部を縦筋に嵌着してガラスブロックを固定してなるガラスブロック構築体。
- 上端から下端に沿って徐々に大きくなる外径と、上端から下端に連続するスリットとを有する略筒状の楔部材を、連結部材の連結部と縦筋の間に連結部の下端から挿入して連結部を固定してなる請求項3に記載のガラスブロック構築体。
- 楔部材の内孔面に凸部が形成され、縦筋の外表面に凹部が形成され、楔部材の凸部と、縦筋の凹部とが嵌合してなる請求項4に記載のガラスブロック構築体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003143754A JP2004346575A (ja) | 2003-05-21 | 2003-05-21 | ガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003143754A JP2004346575A (ja) | 2003-05-21 | 2003-05-21 | ガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004346575A true JP2004346575A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33531434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2003143754A Pending JP2004346575A (ja) | 2003-05-21 | 2003-05-21 | ガラスブロック及びそれを用いたガラスブロック構築体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004346575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007083428A1 (ja) * | 2006-01-18 | 2007-07-26 | Tama Home Co., Ltd. | 鉄筋係止具 |
| JP2019070236A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 株式会社竹中工務店 | 制振構造 |
-
2003
- 2003-05-21 JP JP2003143754A patent/JP2004346575A/ja active Pending
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| WO2007083428A1 (ja) * | 2006-01-18 | 2007-07-26 | Tama Home Co., Ltd. | 鉄筋係止具 |
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| JP7020045B2 (ja) | 2017-10-06 | 2022-02-16 | 株式会社竹中工務店 | 制振構造 |
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