JP2005123782A - 送信装置、受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 受信装置側でラジオ放送内容を録音する際に、その録音した放送内容を便利かつ有効に利用できるようにする。
【解決手段】 受信装置側でラジオ放送を録音する際に、時間的に連続する一連のラジオ放送内容が、聴取者側の意志や操作によらずに自動的に、所定の時間毎に1つのコンテンツファイルとされてHDD等に記録されていくようにする。即ちFM放送等の放送局側の装置において、記録制御信号により放送音声信号の記録タイミングを指示するようにし、受信装置側は記録制御信号に基づいて、指定された期間の放送音声信号を、1つのコンテンツファイルとしてHDD等の記録媒体に記録する。例えば音楽、ニュースなどの番組内容の区切りに応じてコンテンツファイル単位で分けられて記録媒体に記録されるようにする。
【選択図】 図5

Description

本発明は例えばFMラジオ放送等の送受信に用いる送信装置、受信装置に関するものである。
特開2001−76461号公報 特開2000−174647号公報 特開平10−55656号公報
FMラジオ放送では、放送する音声信号に文字データを多重化する、いわゆるFM文字多重放送が実施されている。
多重化されて放送される文字データは、ラジオ受信機における文字デコーダによって抽出され、例えばラジオ受信機に設けられている小型の表示部において文字として表示される。
文字データとしては、例えば複数ページで構成される文字番組(番組データ)が繰り返し放送されるものであり、例えば天気予報、交通情報など、音声として放送している番組とは独立した内容のもの(独立番組)や、オンエアしている楽曲の曲名、演奏者名、番組内容、DJの名前など、音声による放送内容と関連する情報(連動番組)がある。
特に連動番組としての曲名情報は、通常、ある楽曲が放送されている時点で、その曲名やアーティスト名となる文字情報が放送音声としての楽曲と同時的に放送されてくる。通常、この曲名情報は楽曲の開始時点に送られてくるほか、その楽曲が放送されている間、複数回繰り返し送信される。
ところで各種記録媒体及びそれらに対応する記録再生装置が開発されているが、例えばラジオチューナを搭載した記録再生装置では、ユーザーが手軽にラジオ放送の録音(エアチェック)を行うことができるものとして利用されている。例えば記録媒体として磁気テープやミニディスク等を用いた記録再生装置において、ラジオ放送を録音できる機器は従来より広く普及している。
このような機器では、ユーザーはラジオ放送を聴きながら任意のタイミングで録音操作を行うことで、エアチェックできる。
そして特に文字多重放送の場合は、放送音声を録音する際には、連動番組としての文字データも対応づけて記録したり、或いは文字データを利用することでオーディオデータにタイトル等を付加して記録したり、更には、ユーザーの好みのジャンルのオーディオコンテンツを自動的に選択して録音したりすることなどが、上記特許文献等で提案されている。
また近年では、大容量のHDD(ハードディスクドライブ)等を搭載することで、オーディオコンテンツ等を大量に記録できる記録再生機器も実現されている。この場合、HDDには、CD(コンパクトディスク)等のパッケージメディアからリッピング(ダビング)したオーディオコンテンツや、インターネット等のネットワークを介してダウンロードしたオーディオコンテンツ等を格納することが行われている。
ユーザーは、そのHDD搭載の記録再生装置を例えばホームサーバ的に用いることができる。例えばHDDから音楽等のオーディオコンテンツを再生させるだけでなく、携帯用のオーディオ機器側、例えばミニディスク記録再生装置におけるミニディスクや、半導体メモリを用いた記録再生装置(以下、これらを携帯機器ともいう)にオーディオコンテンツをコピー(又はムーブ)させることで、オーディオコンテンツを屋外においても楽しむことができる。
ところで、上記のように例えばHDD(もちろん記録メディアはHDDでなくてもよいが)を搭載する記録再生装置においてラジオチューナが搭載されていれば、当然、ラジオ放送音声をHDD等に録音することが考えられる。すると、ラジオ放送における音楽、ニュース、各種情報等をHDDにオーディオコンテンツとして録音し、これらを任意に再生させて聞いたり、或いは携帯機器にコピーして任意の場所で再生させるといった使用態様が考えられるようになる。
しかしながら、ラジオ放送により受信される音声信号は時間的に連続した信号であり、例えば放送される或る曲を録音したいと思った場合は、ユーザーはラジオ放送を聴取しながら録音開始/終了操作を行わなければならない。つまり従前のエアチェックと同じ操作であり、1つのコンテンツファイルとしての録音する音声信号の期間をユーザが指定することが必要である。そしてこれは、HDD等に大量のコンテンツを格納してホームサーバ的に用いるための操作として考えると、ユーザーの手間は莫大なものとなってしまい、実際的ではない。
また上記特許文献3では、文字多重放送における文字データを利用して放送音声(特に楽曲)を抽出し、ミニディスク等に1つのコンテンツファイル(トラック)として自動的に録音する技術が記載されており、この場合、ユーザーはラジオを聴きながら録音のための操作を行うということは不要である。但し、これはユーザーの指定したジャンル等の音楽が選択されて録音されるものである。この場合ユーザーは予め録音したいジャンル等を設定しておく必要がある。
そしてこれは、例えばラジオ放送を特にユーザーの嗜好等に関わりなく、放送内容に応じて所定の期間の放送内容が、1つのオーディオコンテンツとしてHDD等に蓄積されていくようなものではない。
ここで、ラジオ放送内容をコンテンツファイル化してHDD等に録音していき、上記のようにホームサーバ的な使用に供されることを再度考える。
時間的に連続する一連のラジオ放送内容が、特に聴取者側の意志や操作によらずに自動的に、所定の時間毎に1つのコンテンツファイルとされてHDD等に記録されていくようにすれば、HDDには一連のラジオ放送内容が複数のコンテンツファイルに分割して格納されるものとなる。
このように格納されると、ユーザーは任意にコンテンツファイル単位で選択して再生させたり、携帯機器にコピーして再生させることで、ユーザー自身の生活時間を有効に利用してラジオ放送内容を聴取できる。
このような利用形態を考えた場合、上記のようにユーザーの操作によって録音を行うことは不適切であり、また予めジャンル等を指定しておき、文字データに応じて放送内容を選択して録音していくということもそぐわない。
そこで本発明は、受信装置側でラジオ放送を録音する際に、時間的に連続する一連のラジオ放送内容が、聴取者側の意志や操作によらずに自動的に、所定の時間毎に1つのコンテンツファイルとされてHDD等に記録されていくようにする技術を提供する。
本発明の送信装置は、放送用の音声信号を出力する音声信号出力手段と、音声信号に多重化して放送する文字情報を出力する文字情報出力手段と、放送受信側機器における上記音声信号の記録タイミングを指示する記録制御信号を生成する記録制御信号生成手段と、送信手段とを備える。上記送信手段は、上記音声信号出力手段からの音声信号と、上記文字情報出力手段からの文字情報と、上記記録制御信号生成手段からの記録制御信号とを、多重化して送信する。
また上記記録制御信号は、時間的に連続して放送される音声信号のうちで、1つのコンテンツファイルとして記録させる特定の期間を指示する信号とする。
本発明の受信装置は、音声信号と文字情報と記録制御信号とが多重化された放送信号を受信する受信手段と、受信した放送信号から音声信号を復調する音声復調手段と、受信した放送信号から文字情報及び記録制御信号を抽出する抽出手段と、上記抽出手段で抽出された記録制御信号により指定される期間において、上記音声復調手段で復調された音声信号を、1つのコンテンツファイルとして記録媒体に記録する記録処理手段とを備える。
また上記記録処理手段は、さらに上記記録制御信号により指定される期間において、上記抽出手段で抽出された文字情報を含めて上記コンテンツファイルを生成する。
即ち本発明によれば、送信装置、即ちFM放送等の放送局側の装置において、記録制御信号により放送音声信号の記録タイミングを指示するようにし、受信装置側は記録制御信号に基づいて、指定された期間の放送音声信号を、1つのコンテンツファイルとしてHDD等の記録媒体に記録する。従って、時間的に連続する一連のラジオ放送内容が、聴取者側の意志や操作によらずに自動的に、所定の時間毎に1つのコンテンツファイルとされてHDD等に記録されることになる。例えば音楽、ニュースなどの番組内容の区切りに応じてコンテンツファイル単位で分けられて記録媒体に記録される。
本発明によれば、受信装置側で、記録制御信号に基づいて、指定された期間での放送音声信号を1つのコンテンツファイルとしてHDD等の記録媒体に記録する。従って、時間的に連続する一連のラジオ放送内容が、聴取者側の意志や操作によらずに自動的に、所定の時間毎に1つのコンテンツファイルとされてHDD等に記録されることになる。これによって、例えば音楽、ニュースなどの番組内容毎にコンテンツファイルとして記録できるため、その記録したコンテンツファイルは、ホームサーバ的な使用におけるファイルとして好適に利用できることになる。
即ちユーザーは、コンテンツファイルを選択的に再生することで、任意のラジオ放送内容を聴取したり、或いは放送から録音した複数のコンテンツファイルを携帯機器にコピーし、外出先などで時間のあるときに聞くことができる。しかもこれらの場合、ラジオ放送内容が、その内容に応じて複数のコンテンツファイルとされていることで、コンテンツファイルの検索、選択再生によってユーザーの望むとおりに効率的にラジオ放送内容を聴取することができるものとなる。
これによってユーザーのラジオ聴取のための利便性を広げることができる。
また、コンテンツファイルには、音声信号だけでなく文字多重放送により送信されてきた文字情報も含め、例えばコンテンツファイルのタイトルや内容種別の情報として利用することで、ユーザーのファイルの使用性を向上できる。例えば再生したり携帯機器にコピーするファイル選択の際や、格納したコンテンツファイルの整理の際などに便利となる。
また、コンテンツファイルの再生時に文字情報内容を放送内容として表示することで、実際の受信時と同様の状態(音声出力及び文字表示)をユーザーに提示できる。
また、受信装置側で1つのコンテンツファイルとして録音される放送音声の範囲(期間)は送信装置側、即ち放送局側の記録制御信号によって規定される。
これは、放送内容のうちで受信装置側で録音させるコンテンツファイルを放送局側で任意に設定できるものとなり、各種事情に対応できる。
例えば1つには、放送局側で、番組又は番組の一部の内容や種別等に応じて、受信装置側に録音させるか否かを選択できるものとなる。
また例えば音楽等については著作権を考慮することもできる。即ち受信装置側でコンテンツファイルとして音楽が記録される場合、そのコンテンツファイルがコピーされることを考えなければならない。このような場合に、著作権者等の意向に応じて録音させるか否かを設定したり、録音させる期間を短くしたりすることなども、上記記録制御信号によって可能となるためである。
さらには、積極的に聴取者に聞かせたい内容、例えばCMや重要ニュースなどを、記録制御信号によって録音させ、ユーザーが聴取する可能性を高めることもできる。
以下、本発明の送信装置及び受信装置の実施の形態を説明する。
図1は、例えばFMラジオ放送局における実施の形態の送信装置1の構成を示している。
放送音声信号出力部11は、放送する音声信号を後段の変調/多重化部15に出力する部位として示している。即ち、ラジオ放送番組として制作された音声信号、例えばアナウンサーやDJの音声、音楽、CM音声などを含んで制作された放送番組の音声信号を継続して出力する。
文字情報生成部13は、放送音声に多重化して送信する文字情報を生成する部位である。上述した連動番組又は独立番組としての文字多重放送内容としての文字データを生成する。 記録制御信号生成部14は、後述するFM放送の受信装置2が受信音声信号を録音するための制御信号を生成する。この記録制御信号は、放送される音声信号について、録音タイミングを示す信号である。その録音タイミングとは、連続して放送される音声信号のうちのある期間を、1つのコンテンツファイルとして記録させるためのタイミングである。このため記録制御信号は、連続する放送音声を録音している際に、コンテンツファイルに分割する境界タイミングを示す信号、又は連続する放送音声のうちの録音スタートタイミングと録音終了タイミングを示す信号とされる。
タイミング制御部12は、放送音声信号出力部11から出力される放送番組の音声内容に応じたタイミングで、文字データ及び記録制御信号が出力されるように、文字情報生成部13及び記録制御信号生成部14を制御する。
変調/多重化部15は、供給される放送音声信号に文字データ及び記録制御信号を多重化して変調する。文字情報生成部13からの文字データについては、所定の文字放送パケットフォーマットにエンコードして変調したうえで、放送音声信号のFM変調信号に多重化する。記録制御信号生成部14からの記録制御信号については、例えばを文字放送パケット内に含めることでようにすればよい。但し、文字多重放送とは独立して放送音声変調信号に多重化するようにしてもよい。
この変調/多重化部15によっては、放送音声信号に文字データ及び記録制御信号が多重化された送信信号が生成されることになり、この送信信号が送信部16から送信される。即ち文字多重化FM放送番組の送信が行われる。
図2に実施の形態の受信装置2の構成を示す。この受信装置2は、FM文字多重放送を受信して放送音声及び文字情報を出力できると共に、HDD等を用いたストレージ30を用いて放送内容をコンテンツファイル化して記録できるものとしている。
受信部21は、図示しないアンテナから取り込まれるFM文字多重放送信号について受信/検波処理を行う。受信する選局周波数は、ユーザーの操作や或いは自動設定(受信予約など)に応じて、コントローラ27によって制御される。
受信部21で得られた信号のうち、放送音声としての信号は、オーディオ復調部22で復調され、ステレオ音声信号となる。
この音声信号は、記録再生処理部29及びオーディオ処理部23に供給される。
オーディオ処理部23では、復調された音声信号に対してゲイン調整、フィルタ処理、パワーアンプ処理等を行い、スピーカ部24に供給する。従ってスピーカ部24から放送音声が出力され、ユーザーによって聴取される。
受信部21で得られる信号のうち、多重された文字情報としての信号は、文字デコード部25でデコードされ、文字情報、及び上述した記録制御信号が抽出される。
抽出された文字情報はコントローラ27に供給され、メモリ32に記憶される。また記録再生処理部29にも供給される。また抽出された記録制御信号もコントローラ27に供給される。
コントローラ27は、マイクロコンピュータにより構成され、受信装置の全体を制御する制御部としての機能を持つ。メモリ32は、コントローラ27が記憶に用いる各種メモリを包括的に示しており、例えばコントローラ27の動作プログラムや固定係数を記憶するROM、コントローラ27がワークメモリとして用いるRAM、さらには不揮発性メモリ部などを含む。
コントローラ27は、文字情報をメモリ32内の、例えばRAMに用意された文字情報用の記憶領域に取り込ませるとともに、リアルタイムで表示部26に表示させることができる。もちろんメモリ32に蓄積した文字情報をその後のある時点で表示部26に表示させることもできる。
即ちメモリ32における文字情報の記憶とは、いわゆる表示メモリとしての機能となり、メモリ32に記憶された文字情報が表示部26での表示出力に供されることになる。
例えば文字情報としては上述したように連動番組や独立番組など各種の種類のものがあり、また内容別には、連動番組としては曲名情報や放送番組に関連する情報(例えばDJ名、番組名、番組内容の紹介など)があり、さらには独立番組としては天気予報や交通情報など、各種のものがある。それぞれの文字情報はFM放送において繰り返し(所要のタイミングで内容が更新されながら)送信されてくるが、メモリ32に記憶された文字情報はそれぞれ送信されてきた内容の更新状況に応じて更新され、表示部26での表示に供されることになる。
表示部26は、例えば液晶パネル等を用いて当該受信装置2に設けられている表示部であり、ユーザーに対して各種情報を提示する。ラジオ受信時に多重化されて送信されてくる上記文字情報を表示することになる。また、後述するストレージ30に記録されたファイル情報や、各種メニュー、ユーザーに対する操作上のメッセージ、動作状況等の表示なども、コントローラ27の制御に基づいて表示部26で実行される。
操作部28は、ユーザーが操作を行うための各種操作子(キーやダイアル、或いはリモートコマンダー及びそれに対応するコマンド受信部)を示している。操作部28によっては、受信する放送局の選局、音量調整、後述するコピー/ムーブ操作その他、当該受信装置2に対してユーザが各種操作が実行できるようにされている。操作部28によって入力された操作情報はコントローラ27に供給され、コントローラ27は供給された操作情報に基づいて必要な制御を実行する。
記録再生処理部29は情報の記録再生のためのエンコード、デコードを行う。即ち記録再生処理部29はコントローラ27の制御に従って、ストレージ30に対する記録情報の記録信号処理、或いはストレージ30から読み出した情報の再生信号処理を行う。
上述のようにラジオ放送受信時には、記録再生処理部29にはオーディオ復調部22で復調された音声信号と、文字デコード部25でデコードされた文字情報が供給される。この場合、記録再生処理部29は図3のような処理でストレージ30に記録するファイル生成を行う。
オーディオ復調部22から供給される音声信号については、エンコード処理42により、例えばATRAC方式或いはMP3等の圧縮方式のエンコードを行う。
また文字デコード部25からの文字情報については、文字抽出処理41として、コンテンツファイルに含有させる文字情報を抽出する。例えばコンテンツファイルのタイトルや付加情報とする文字情報を、放送されている文字情報の中から選択する。もちろん文字デコード部25で得られた全ての文字情報をコンテンツファイルに含むようにしても良い。
エンコードされた音声信号及び文字情報はバッファ処理43としてバッファリングされる。そしてファイル作成処理44としては、バッファリングされた、圧縮処理された音声信号と抽出された文字情報を用いて記録するコンテンツファイルを生成する。
ラジオ放送受信中は、記録再生処理部29に対して音声信号は連続して供給され、従って、エンコード処理42は、連続して供給される音声信号に対して連続的に行われるが、このエンコードされた音声信号については、バッファ処理43でバッファリングしておく。文字抽出処理41で抽出される文字情報も同様にバッファリングする。なお、このようにファイル作成処理過程で用いるバッファ領域としては、記録再生処理部29内にバッファメモリを設けるようにしても良いが、例えばストレージ30がHDDであれば、そのHDDの所定の領域を利用しても良い。
ファイル作成処理44のためには、コントローラ27からファイル分割ポイント信号FP、又はファイルスタート/エンド信号(ST/END)が供給される。
ファイル作成処理43としては、このファイル分割ポイント信号FP、又はファイルスタート/エンド信号(ST/END)に基づいて、ファイル化する音声信号の先頭及び終端を決定し、コンテンツファイルを生成する。即ちバッファリングされた音声信号及び文字情報のうちで、先頭タイミングから終端タイミングのデータを取り出し、1つのコンテンツファイルとする。
コントローラ27は、文字デコード部25で抽出された記録制御信号に基づいてファイル分割ポイント信号FP、又はファイルスタート/エンド信号(ST/END)を、所定のタイミングで記録再生処理部29に供給し、ファイル作成処理44を実行させることになる。この動作については図4〜図7で後述する。
このように記録再生処理部29で生成されたコンテンツファイルとしてのデータは、ストレージ30に供給されて記録される。ストレージ30は、例えばHDDにより実現される。もちろんDVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-Ray Disc)等、その他の記録メディアを用いるものとしてもよい。但しラジオ放送信号を自動的に蓄積していくものであるため、大容量のメディアを用いることが望ましい。
ストレージ30に記録されたコンテンツファイルは、ユーザー操作に応じて再生することができる。ユーザーが再生を求めた場合、コントローラ27はストレージ30から特定のコンテンツファイルの読出を実行させる。そのコンテンツファイルのデータは記録再生処理部29に供給されて再生出力のためのデコード処理が施される。デコードされた音声信号は、オーディオ処理部23に供給されて処理され、スピーカ部24から再生音声として出力される。また、この再生デコード処理ではコンテンツファイルに含まれている文字情報も抽出されるが、その文字情報はコントローラ27を介してメモリ32に取り込まれ、表示部26に表示される。従って、ストレージ30からのコンテンツファイルの再生時には、ラジオ放送受信時に録音した音声が出力されるとともに、その放送時に多重化されていた文字情報の全部又は一部が表示されることになり、ユーザーは放送時の音声及び文字の出力状況に近い(又は同一の)再生状況を得ることができる。
メディアドライブ31は、例えば光磁気ディスクを用いたミニディスク90や半導体メモリ(フラッシュメモリ等)を用いたメモリカード91等の所定の可搬性メディアに対する記録再生を行うドライブ部として示している。
ストレージ30に記録されたコンテンツファイルは、このメディアドライブ31に装填された可搬性メディアに対してコピー又はムーブすることができる。即ち記録再生処理部29はストレージ30から読み出したコンテンツファイルをメディアドライブ31に転送し、メディアドライブ31に装填されている可搬性メディアに記録させることができる。
なお、ムーブとはコンテンツファイルの移動であり、即ちムーブの場合は、ストレージ30から読み出したコンテンツファイルをメディアドライブ31によって可搬性メディアに記録(コピー)した後、ストレージ30側でそのコンテンツファイルを消去する処理が行われるものとなる。
メディアドライブ31でコンテンツファイルが記録された可搬性メディアについては、例えば携帯機器としてのプレーヤに装填することで、ユーザーはコンテンツファイルとしての音声を再生させることができる。もちろんその携帯機器に文字表示機能があれば、コンテンツファイルに含まれる文字情報を再生表示させることもできる。
インターフェース32は外部機器とのデータ通信を行うための、例えばUSBやIEEE1394等の規格によるインターフェースを示している。
このインターフェース32により、例えば内部に半導体メモリや小型HDDを内蔵して音声の録音及び再生が可能とされた携帯プレーヤ92などの携帯機器を接続することで、その携帯機器に対してストレージ30に記録されたコンテンツファイルをコピー又はムーブできる。
この場合、記録再生処理部29はコントローラ27からのタイミング制御に基づいてストレージ30から読み出したコンテンツファイルをインターフェース32に転送する。インターフェース32は、所定の通信規格の通信エンコードを行い、接続された外部機器(携帯プレーヤ92等)に対してコンテンツファイルのデータ送信を行う。外部機器側では、送信されてきたコンテンツファイルを、内部メディアに格納することになる。
このようにすればユーザーは、携帯プレーヤ92等に対してコンテンツファイルのコピー又はムーブを行い、その携帯プレーヤ92等を用いて、コンテンツファイルとしての音声を再生させることができる。もちろんその携帯プレーヤ92等の携帯機器に文字表示機能があれば、コンテンツファイルに含まれる文字情報を再生表示させることもできる。
なおもちろん、上記のミニディスク90やメモリカード91等の可搬性メディアに対すして記録再生を行う機器をインターフェース32で接続し、コンテンツファイルの送信を行うことで、コンテンツファイルを可搬性メディアに記録(コピー/ムーブ)させることも可能である。
このようにメディアドライブ31やインターフェース32を介して、ストレージ30に記録されたコンテンツファイルをコピー又はムーブできる。コントローラ27はユーザーの操作に応じて、これらコピー/ムーブ処理を実行制御する。
なお、コピー/ムーブにあたっては、コントローラ31は例えばストレージ30に記録されているコンテンツファイルのタイトルの一覧表示等を表示部26で実行させ、ユーザーが容易にコピー/ムーブ対象とするコンテンツファイルを選択できるようにする。またコンテンツファイルには文字情報が含まれており、例えば放送種別(ニュース、天気予報、音楽等の別)が判別できる。このため、例えばコントローラ27は表示部26においてユーザーに対して種別選択要求を行い、入力された種別に相当するコンテンツファイルを検索して、該当するコンテンツファイルをコピー/ムーブ対象とするようにすることなども考えられる。
ところでこのように放送された内容を、内容毎にコンテンツファイルとしてストレージ30に格納するには、上記図3でのファイル作成の際に、1つのコンテンツファイルとされる放送音声期間が指定されなければならない。
そこで本例では、図1の送信装置1からは文字データと共に記録制御信号が多重化されるようにし、また受信装置2側では、コントローラ27が、その記録制御信号に基づいてファイル生成処理を制御することで、放送内容が適切に複数のコンテンツファイルに分かれてストレージ30に格納されていくようにしている。
以下、放送受信時のコンテンツファイル記録動作例として、図4,図5で第1動作例を、また図6,図7で第2の動作例を説明する。まず、図4,図5の第1の動作例は、受信装置2では受信した放送を全てコンテンツファイル単位で分割して録音していく例とする。この場合、送信装置1側では、ファイル分割タイミングを指示する記録制御信号を送信してくるものとする。
図4は、放送受信時においてストレージ30にコンテンツファイルを記録していくためのコントローラ27の処理例を示すフローチャートである。また図5は、図4の処理によってストレージ30にコンテンツファイルが記録されていく様子を示している。
コントローラ27は、受信装置2において文字多重FM放送の受信が開始させると、記録のための処理として図4のステップF101からF102に進み、まず多重化されて送信されてくる記録制御信号の検出を行う。
文字デコード部25で記録制御信号が抽出され、これをコントローラ27が検出したら、処理をステップF103に進め、記録再生処理部29に対してファイル作成のためのエンコード処理の開始を指示する。これによって上記したように記録再生処理部29では、音声信号に対する圧縮エンコードや文字情報の抽出処理が開始され、また処理されたデータのバッファリングが開始される(図3の文字抽出処理41,エンコード処理42,バッファ処理43が開始される)。
続いてコントローラ27は、ステップF104で記録制御信号の検出を行う。また記録制御信号が検出されていない間は、ステップF106で放送受信動作の終了(例えばユーザ操作によりコントローラ27が放送受信を終了させる処理の実行)を監視する。
再び文字デコード部25から記録制御信号が抽出されて供給されたら、コントローラ27はステップF105に進み、記録再生処理部29に対してファイル分割ポイント信号FPを供給する。即ち、ファイル分割タイミングを指示することになる。
このファイル分割ポイント信号FPによっては、記録再生処理部29において図3のファイル作成処理が行われることになる。即ち記録再生処理部29では、それまでにバッファリングされていた圧縮音声信号と文字データを用いてコンテンツファイルを生成し、1単位のファイルとしてストレージ30に記録する処理(ストレージ30において1ファイルとして管理される状態とするまでの処理)を行う。
また、このとき記録再生処理部29では、継続して供給されてくる文字データ及び音声信号に対しての文字抽出処理41,エンコード処理42,バッファ処理43は継続されている。
コントローラ27はステップF104で記録制御信号を検出する毎にステップF105でファイル分割ポイント信号FPを供給し、記録再生処理部29において1単位のコンテンツファイルを生成/記録させる。
なお、ステップF104で放送受信終了が検出されたら、ステップF107で記録再生処理部29でのエンコード/バッファリング(つまり文字抽出処理41,エンコード処理42,バッファ処理43)を終了させ、一連の処理を終える。
このような処理によって、例えば図5のようにコンテンツファイルの記録が行われる。
今、図5(a)のように、ニュース、交通情報など各種内容の放送が行われているとする。放送局側の送信装置1では、これら番組内容の切れ目のタイミングで記録制御信号を文字データに含ませて送信してくる。
すると、コントローラ27が記録制御信号を検出して記録再生処理部29にファイル分割ポイント信号FPを供給するタイミングは、図示するように放送内容の切れ目のタイミングとなる。
記録再生処理部29では、このファイル分割ポイント信号FP毎にバッファリングしたデータ(圧縮エンコードした音声信号及び抽出した文字データ)がまとめられて、1つのコンテンツファイルとされ、ストレージ30に記録される。
従って、図5(a)に示す放送受信期間においては、ストレージ30には図5(b)のようにコンテンツファイルFL1〜FL5が記録される状態となる。
例えばコンテンツファイルFL1は、ニュース放送中の音声のファイルであるとともに、そのニュース放送中に多重放送された文字データを付加データとして含むファイルとなる。
コンテンツファイルFL2は、交通情報の音声のファイルであるとともに、その交通情報放送中に多重放送された文字データを付加データとして含むファイルとなる。
コンテンツファイルFL3は、CMの音声のファイルであるとともに、そのCM放送中に多重放送された文字データを付加データとして含むファイルとなる。
コンテンツファイルFL4は、曲Aとしての音楽のファイルであるとともに、その放送中に多重放送された文字データを付加データとして含むファイルとなる。
コンテンツファイルFL5は、曲Bとしての音楽のファイルであるとともに、その放送中に多重放送された文字データを付加データとして含むファイルとなる。
なお、以上の説明から理解されるように、受信装置2側で記録される各コンテンツファイルは、送信装置1側で指定するタイミングで分割されるものとなる。従って、一連の連続する放送内容を、どのようなタイミングでコンテンツファイルとして分割させるかは、放送局側で任意に決めることができる。例えば番組単位でもよいし、番組内の曲やニュースの内容等の毎に区切られる単位でもよい。もちろんCM等を独立したコンテンツファイルとしても良いし、CM等をその前後の放送内容に含んで1つのコンテンツファイルとさせてもよい。
次に図6,図7で、同じくコンテンツファイル記録のための第2の動作例を説明する。なお、図6,図7の動作例は、受信装置2では受信した放送のうちで、送信装置1側から指定された期間の内容をコンテンツファイル単位で録音していく例である。この場合、送信装置1側では、ファイル開始タイミング、ファイル終了タイミングを指示する記録制御信号を送信してくるものとする。
図6は、放送受信時においてストレージ30にコンテンツファイルを記録していくためのコントローラ27の処理例を示すフローチャートである。また図7は、図6の処理によってストレージ30にコンテンツファイルが記録されていく様子を示している。
コントローラ27は、受信装置2において文字多重FM放送の受信が開始させると、記録のための処理として図6のステップF201からF202に進み、まず多重化されて送信されてくる記録制御信号として、ファイル開始タイミングを指示する記録制御信号の検出を行う。また記録制御信号が検出されていない間は、ステップF203で放送受信動作の終了(例えばユーザ操作によりコントローラ27が放送受信を終了させる処理の実行)を監視する。
文字デコード部25で抽出されて供給される記録制御信号として、ファイル開始タイミングを示す信号をコントローラ27が検出したら、コントローラ27は処理をステップF204に進め、記録再生処理部29に対してファイルスタート信号STを供給する。このファイルスタート信号STによって、記録再生処理部29では、供給される音声信号に対する圧縮エンコードや文字情報の抽出処理が開始され、また処理されたデータのバッファリングが開始される(図3の文字抽出処理41,エンコード処理42,バッファ処理43が開始される)。
続いてコントローラ27は、ステップF205でファイル終了タイミングを指示する記録制御信号の検出を行う。また記録制御信号が検出されていない間は、ステップF206で放送受信動作の終了を監視する。
文字デコード部25で抽出されて供給される記録制御信号として、ファイル終了タイミングを示す信号をコントローラ27が検出したら、コントローラ27は処理をステップF207に進め、記録再生処理部29に対してファイルエンド信号ENDを供給する。
このファイルエンド信号ENDによっては、記録再生処理部29において図3のファイル作成処理が行われることになる。
即ち記録再生処理部29では、それまでにバッファリングされていた圧縮音声信号と文字データを用いてコンテンツファイルを生成し、1単位のファイルとしてストレージ30に記録する処理(ストレージ30において1ファイルとして管理される状態とするまでの処理)を行う。
また、このとき記録再生処理部29では、供給されてくる文字データ及び音声信号に対しての文字抽出処理41,エンコード処理42,バッファ処理43を終了させる。
コントローラ27は、ファイルエンド信号ENDを出力した後は、ステップF202,F203のループに戻る。そして再びファイル開始タイミングとしての記録制御信号を検出したら、ステップF209に進む。
なお、ステップF203で放送受信終了が検出されたら一連の処理を終える。またステップF206で放送受信終了が検出されたら、ステップF208で記録再生処理部29でのエンコード/バッファリング(つまり文字抽出処理41,エンコード処理42,バッファ処理43)を終了させ、一連の処理を終える。
このような処理によって、例えば図7のようにコンテンツファイルの記録が行われる。
今、図7(a)のように、ニュース等の各種内容の放送が行われているとする。放送局側の送信装置1では、例えばニュース番組を内容毎にファイル化させたいとする場合、ニュースの先頭及び終端のタイミングで、ファイル開始/終了タイミングを指示する記録制御信号を文字データに含ませて送信してくる。これに応じてコントローラ27が記録制御信号を検出して記録再生処理部29にファイルスタート信号ST又はファイルエンド信号ENDを供給するタイミングが、図示するようになったとする。
記録再生処理部29では、このファイルスタート信号ST、ファイルエンド信号ENDに基づいて、その期間にバッファリングしたデータ(圧縮エンコードした音声信号及び抽出した文字データ)を1つのコンテンツファイルとしてストレージ30に記録する。
従って、図7(a)に示す放送受信期間においては、ストレージ30には図7(b)のようにコンテンツファイルFL1〜FL3が記録される状態となる。
例えばコンテンツファイルFL1は、ニュースAの音声のファイルであるとともに、そのニュース放送中に多重放送された文字データを付加データとして含むファイルとなる。
コンテンツファイルFL2は、ニュースB及び直後のCMを含む音声のファイルであるとともに、その期間に多重放送された文字データを付加データとして含むファイルとなる。
コンテンツファイルFL3は、ニュースCの音声のファイルであるとともに、そのニュース放送中に多重放送された文字データを付加データとして含むファイルとなる。
なお、この場合、受信装置2側で記録される各コンテンツファイルは、送信装置1側で指定する期間の放送内容によるものとなる。従って、一連の連続する放送のうちで、どの期間を1つのコンテンツファイルとして記録させるかは、放送局側で任意に決めることができる。例えば上記のように、ニュースのみを録音させたい場合は、音楽の放送中などはコンテンツファイル化させず、ニュース部分のみをコンテンツファイル化させることもできる。
例えば以上の各動作例のようにして本例では、放送される内容を受信装置側では自動的に区切って(又は放送期間から抽出して)コンテンツファイル単位で記録する。
このように放送内容がコンテンツファイル単位で自動的に記録されていくことで、ユーザーはストレージ30に記録されたコンテンツファイルを再生させたり、携帯機器にコピー/ムーブすることで、好きな時間に放送内容を聞くことができる。つまり放送時間帯にリアルタイムで放送を聞く必要はない。また録音のための操作は必要ない。
また、文字情報も含まれることで、文字放送内容も見ることができる。
さらに、内容毎などで区切られてコンテンツファイル化されることで、再生させる際、或いはコピー/ムーブさせる際の検索性も良好である。例えばニュースが聞きたい場合に、ニュース部分のみを選択的に再生させることなどが、コンテンツファイルを選択するのみで可能となる。
また文字情報が含まれていることで、その文字情報を利用してコンテンツファイルのタイトルを自動生成でき、さらに再生時やコピー/ムーブの際の検索或いはユーザー選択のための一覧表示などに利用できる。
さらにはストレージ30に蓄積されたコンテンツファイルについて、不要なコンテンツファイルの削除やソートなどファイル整理のための検索/選択に文字データや、文字放送フォーマットに規定されている情報(ジャンル情報など)を利用することも考えられる。
またFM文字多重放送の文字情報はもともとラジオ受信器における小型の表示部での表示を考慮したものとされている。従って、コンテンツファイルを携帯機器にコピー/ムーブして再生させる際に、その携帯機器の小型の表示部でも十分に実用的な文字データによる情報表示を実行できるものである。
このような送信装置1、受信装置2の利用例を例示する。
<視聴用音楽配信>
放送局は最新曲等をこのシステムに従って放送することにより、ユーザーは無料で最新曲が入手できる。ただしラジオ放送では著作権が問題にならないような放送にすることが必要となる。例えば著作権者等の意向に従って、曲の一部のみをコンテンツファイル化させる(曲の一部の放送期間をコンテンツファイルの開始/終了タイミングとする)などを行えばよい。
<広告挿入>
上記図7のコンテンツファイルFL2のように、宣伝等のCM音声をコンテンツファイル内に含むようにしCMをユーザーに聞かせる機会を多くする。これによっては放送局が広告料収入を増加できる場合もある。更に音楽に挿入すれば、繰り返し聴かれることが想像できるため宣伝効果を大きいものとできる。
<音声新聞>
毎日の新聞をラジオを利用して音声配信する。ユーザーはコンテンツファイルの再生によりニュースを聴取できる。上述のようにコンテンツファイルを携帯装置にコピー/ムーブすることで、ユーザーはこのシステムによって入手した音声新聞内容を、通勤途中の電車内などに聞くことも可能となる。また。車、自転車を運転しながら情報収集を行うこともできる。
<ラジオ放送メモ>
放送局側でファイル開始/終了タイミングとしての記録制御信号を入れられば音楽以外の情報も1コンテンツファイルとして記憶されるので、放送局側がメモ代わりに音声情報を送信できる。
<お店情報送信>
レストラン等の店の名前や電話番号を文字情報で送り、音声ではお店の紹介を流す。ラジオのリスナーはメモをとることなく音声及び文字情報のコンテンツファイルとして情報を入手できる。もちろんこれはレストランに限らず、各種の店や施設の紹介や、或いはイベント/公演、チケット情報、映画館、その他の告知のために利用できる。
ところで本例の付加機能や変形例についても、各種考えられる。
例えば受信装置2側では、単に記録制御信号に基づいて指示された全ての放送内容をコンテンツファイル化していくだけでなく、ユーザの再生履歴などから或る程度ジャンル等を自動選択してコンテンツファイル化するようにしてもよい。例えば文字情報に含まれるジャンルの情報などでコンテンツファイル化する放送内容を選択してもよい。
また、ストレージ30には放送受信毎にコンテンツファイルが大量に蓄積されていくことになるため、例えば一定の保存期間を経過したり、或いは再生等されないまま一定期間を経過したコンテンツファイルは、自動的に削除されるようにしてもよい。
また、ニュース等の内容については、ユーザーが迅速に聞けるようにするため、コンテンツファイルの再生時に高速再生などが可能としても良い。
また音楽等は繰り返し放送されることがある。このため音楽等においてはその文字情報を利用して既にストレージ30にコンテンツファイル化した曲であるか否かを判断し、既録音の曲であればコンテンツファイル化しないようにすることなども考えられる。
また上記例では、文字データを付加データとしてコンテンツファイルに含むようにしたが、音声データのみをファイル化する例も考えられる。
また、上記例はFM文字多重放送の場合で述べたが、文字多重を行わない放送においても本発明は適用できる。即ち放送音声に対して記録制御信号を多重化できればよい。
本発明の実施の形態の送信装置のブロック図である。 本発明の実施の形態の受信装置のブロック図である。 実施の形態の受信装置のファイル作成のための構成の説明図である。 実施の形態の受信装置のファイル記録処理のフローチャートである。 実施の形態の受信装置で記録されるコンテンツファイルの説明図である。 実施の形態の受信装置のファイル記録処理のフローチャートである。 実施の形態の受信装置で記録されるコンテンツファイルの説明図である。
符号の説明
1 送信装置、2 受信装置、11 放送音声信号出力部、12 タイミング制御部、13 文字情報生成部、14 記録制御信号生成部、15 変調/多重化部、16 送信部、21 受信部、22 オーディオ復調部、23 オーディオ処理部、25 文字デコード部、26 表示部、27 コントローラ、29 記録再生処理部、30 ストレージ、31 メディアドライブ、32 メモリ部

Claims (4)

  1. 放送用の音声信号を出力する音声信号出力手段と、
    音声信号に多重化して放送する文字情報を出力する文字情報出力手段と、
    放送受信側機器における上記音声信号の記録タイミングを指示する記録制御信号を生成する記録制御信号生成手段と、
    上記音声信号出力手段からの音声信号と、上記文字情報出力手段からの文字情報と、上記記録制御信号生成手段からの記録制御信号とを、多重化して送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする送信装置。
  2. 上記記録制御信号は、時間的に連続して放送される音声信号のうちで、1つのコンテンツファイルとして記録させる特定の期間を指示する信号であることを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 音声信号と文字情報と記録制御信号とが多重化された放送信号を受信する受信手段と、
    受信した放送信号から音声信号を復調する音声復調手段と、
    受信した放送信号から文字情報及び記録制御信号を抽出する抽出手段と、
    上記抽出手段で抽出された記録制御信号により指定される期間において、上記音声復調手段で復調された音声信号を、1つのコンテンツファイルとして記録媒体に記録する記録処理手段と、
    を備えることを特徴とする受信装置。
  4. 上記記録処理手段は、さらに上記記録制御信号により指定される期間において、上記抽出手段で抽出された文字情報を含めて上記コンテンツファイルを生成することを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
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