JP2005128372A - 楽音比較装置および楽音比較プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 入力された音声と、実際に発するべき楽音の音高との一致、不一致を正確に判断する
【解決手段】 歌唱ガイド装置は、ユーザ入力の音声信号の基づく音声データから、所定のフレームごとのピッチを抽出するピッチ抽出部32と、再生すべき楽曲データの発音タイミングに、楽音データに基づく音高の楽音を発生させ、消音タイミングに、楽曲を消音させる再生制御部30と、発音タイミングから消音タイミングに至るまで、フレームごとに抽出されたピッチと、前記楽音データに基づく音高とを比較して、フレームごとの比較結果を、当該楽音データに関連付けて累算し、消音タイミングが経過後、比較結果に基づき、音声データから抽出されたピッチの正確さを判定する比較判定部34とを備える。
【選択図】 図2
Description
たとえば、前記表示手段は、現在発音中の楽音のX方向の位置を固定し、画像をスクロールするように表示する。この場合に、前記表示手段が、所定の範囲の楽音の音高を示す印を先行表示するのがより望ましい。
また、好ましい実施態様においては、前記ピッチ抽出手段が、ユーザ属性にしたがって、抽出する音声の最高音および最低音を変化させる。
INowTick=(INowTime−IBaseTime)
*iResolution*IBPM/60
dFr=440*power(2,(i−69)+k/KMAX)/12)*j
と求められる。
iN=(dFr*iFrameSize/doFs)
で求めることができる。
dPitCal+doData[iN]*(J−MAX−J)/JMAX
となる。
まず、発音中のノートのポインタpが初期化される(ステップ901)。CPU12は、ポインタpが所定数を超えるまで(ステップ902)、以下の処理を実行する。
IOffset=iResolution*IBeat*4
/IBeatDenomi
となる。
doTimeOfMeas=(60*IBeat*4
/IBeatDenomi)/IBPM
となる。ここに、1BPM(Beat Per Minutes)は、テンポ値(すなわち、4分音符の1分間の個数)である。したがって、「60」を掛けることで、単位を秒にしている。
IOffsetX=doTimeOfMeas*doFs
/iFrameSize
から求めることができる。
まず、CPU12は、画面の矩形領域をコピーすることで、画面全体を左にスクロールさせる(ステップ1501)。次いで、CPU12は、表示画面の幅をwとして、また、その高さをhとしてセットする(ステップ1502)。
56:A♭3)となっている。また、画面のX方向2/3の位置が演奏タイミングであり、さらに、その前方(X方向左側)に先行表示タイミングが設けられる。
たとえば、前記実施の形態においては、図15に示すように、音の長さを反映せず等間隔で楽曲の音高を示す印が表示されているがこれに限定されるものではなく、楽曲を構成するノートの音の長さに比例させた間隔で、音高を示す印を表示させてもよい。
また、本実施の形態では楽曲データ中の現在位置の座標を固定させて表示しているがこれに限定されるものではなく、現在位置がX方向右側に移動するように構成してもよい。この場合には、現在位置のX座標を表すポインタが、表示領域中の右端に進んだときに画面全体を書き換えればよい。
子供:最低音=58、最高音=79
大人女性:最低音=55、最高音=79
大人男性:最低音=43、最高音=67
ユーザによるユーザ属性の指定がない場合には、初期値が維持される。
12 CPU
14 ROM
16 RAM
18 入力装置
20 表示装置
22 MIDI I/F
24 ADC
30 再生制御部
32 ピッチ抽出部
34 比較判定部
36 楽譜表示制御部
38 スクロール表示制御部
Claims (24)
- ユーザ入力にかかる音声信号から抽出されたピッチと、本来発するべき楽音の音高とを比較して、比較結果を出力する楽音比較装置であって、
前記ユーザ入力にかかる音声信号をディジタル化した音声データに基づいて、所定のフレームごとのピッチを抽出するピッチ抽出手段と、
再生すべき楽曲データの発音タイミングに、当該楽音データに基づく音高の楽音を発生させるとともに、当該楽曲データの消音タイミングに、当該楽曲を消音させる再生手段と、
前記発音タイミングから前記消音タイミングに至るまで、前記フレームごとに抽出されたピッチと、前記楽音データに基づく音高とを比較して、フレームごとの比較結果を、当該楽音データに関連付けて累算する比較手段と、
前記消音タイミングが経過後、前記比較結果に基づき、前記音声データから抽出されたピッチの正確さを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を表示装置に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする楽音比較装置。 - 前記再生手段が、消音タイミングに前記楽音を消音させるのに応答して、前記判定手段が起動することを特徴とする請求項1に記載の楽音比較装置。
- 前記比較手段が、前記フレームごとに、抽出されたピッチが、楽音データに基づく音高と一致することを示す第1のカウンタ、音高より高いことを示す第2のカウンタ、および、音高より低いことを示す第3のカウンタのいずれかの、カウント値をカウントアップし、
前記判定手段が、前記第1ないし第3のカウンタの前記カウンタ値を参照することを特徴とする請求項1または2に記載の楽音比較装置。 - 前記比較手段が、前記フレームごとに、前記音声信号のレベルが所定の値に達していない場合に、入力がなかったことを示す第4のカウンタのカウンタ値をカウントアップし、
前記判定手段が、前記第1ないし第4のカウンタのカウンタ値を参照することを特徴とする請求項3に記載の楽音比較装置。 - 前記比較手段が、フレームごとにピッチと音高が比較された回数をカウントする第5のカウンタを備え、
前記判定手段が、前記第1のカウンタのカウンタ値が他のカウンタのカウンタ値よりも大きかったときに、
前記第1のカウンタのカウンタ値/第5のカウンタのカウンタ値
に基づいて、前記ピッチと音高とが一致した割合を求め、前記割合が、所定の閾値より大きい場合に、当該音高について、正確であったと判定することを特徴とする請求項3または4に記載の楽音比較装置。 - 前記閾値が、設定された難易度に応じて変化することを特徴とする請求項5に記載の楽音比較装置。
- 前記表示制御手段が、Y方向に音高、x方向に時間をとった表示領域に、本来発するべき音高を示す印と実際のピッチを示す印とを表示することを特徴とする請求項1ないし6の何れか一項に記載の楽音比較装置。
- 前記表示手段が、現在発音中の楽音のX方向の位置を固定し、画像をスクロールするように表示することを特徴とする請求項7に記載の楽音比較装置。
- 前記表示手段が、所定の範囲の楽音の音高を示す印を先行表示することを特徴とする請求項8に記載の楽音比較装置。
- 前記比較手段が、フレーム中のスペクトルパワーを取得し、スペクトルパワー中の倍音を考慮して、前記ピッチを抽出することを特徴とする請求項1ないし9の何れか一向に記載の楽音比較装置。
- 前記ピッチ抽出手段が、ユーザ属性にしたがって、抽出する音声の最高音および最低音を変化させることを特徴とする請求項1ないし10の何れか一項に記載の楽音比較装置。
- 前記再生手段が、ユーザによる設定に従って、前記発するべき楽音をミュートし、或いは、発するべき楽音を定められた音量で発音するように構成されたことを特徴とする請求項1ないし11の何れか一項に記載の楽音比較装置。
- ユーザ入力にかかる音声信号から抽出されたピッチと、本来発するべき楽音の音高とを比較して、比較結果を出力するためにコンピュータを動作させる、当該コンピュータにより読み出し可能な楽音比較プログラムであって、
前記ユーザ入力にかかる音声信号をディジタル化した音声データに基づいて、所定のフレームごとのピッチを抽出するピッチ抽出ステップと、
再生すべき楽曲データの発音タイミングに、当該楽音データに基づく音高の楽音を発生させるとともに、当該楽曲データの消音タイミングに、当該楽曲を消音させる再生ステップと、
前記発音タイミングから前記消音タイミングに至るまで、前記フレームごとに抽出されたピッチと、前記楽音データに基づく音高とを比較して、フレームごとの比較結果を、当該楽音データに関連付けて累算する比較ステップと、
前記消音タイミングが経過後、前記比較結果に基づき、前記音声データから抽出されたピッチの正確さを判定する判定ステップと、
前記判定手段による判定結果を表示装置に表示する表示制御ステップとを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする楽音比較プログラム。 - 前記再生ステップにおいて、消音タイミングに前記楽音を消音させるのに応答して、前記判定ステップが実行させるように、前記コンピュータを動作させることを特徴とする請求項13に記載の楽音比較プログラム。
- 前記比較ステップにおいて、
前記フレームごとに、抽出されたピッチが、楽音データに基づく音高と一致することを示す第1のカウンタ、音高より高いことを示す第2のカウンタ、および、音高より低いことを示す第3のカウンタのいずれかの、カウント値をカウントアップするステップを前記コンピュータに実行させ、かつ、
前記判定ステップにおいて、前記第1ないし第3のカウンタの前記カウンタ値を参照するステップを前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項13または14に記載の楽音比較プログラム。 - 前記比較ステップにおいて、前記フレームごとに、前記音声信号のレベルが所定の値に達していない場合に、入力がなかったことを示す第4のカウンタのカウンタ値をカウントアップするステップを、前記コンピュータに実行させ、かつ、
前記判定ステップにおいて、前記第1ないし第4のカウンタのカウンタ値を参照するステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項15に記載の楽音比較プログラム。 - 前記比較ステップにおいて、フレームごとにピッチと音高が比較された回数を、第5のカウンタでカウントアップするステップを前記コンピュータに実行させ、かつ、
前記判定ステップにおいて、前記第1のカウンタのカウンタ値が他のカウンタのカウンタ値よりも大きかったときに、
前記第1のカウンタのカウンタ値/第5のカウンタのカウンタ値
に基づいて、前記ピッチと音高とが一致した割合を求めるステップと、
前記割合が、所定の閾値より大きい場合に、当該音高について、正確であったと判定するステップとを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項15または16に記載の楽音比較プログラム。 - 前記閾値が、設定された難易度に応じて変化することを特徴とする請求項17に記載の楽音比較プログラム。
- 前記表示制御ステップにおいて、Y方向に音高、X方向に時間をとった表示領域に、本来発するべき音高を示す印と実際のピッチを示す印とを表示するステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項13ないし18の何れか一項に記載の楽音比較プログラム。
- 前記表示ステップにおいて、現在発音中の楽音のX方向の位置を固定し、画像をスクロールするように表示するステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項19に記載の楽音比較プログラム。
- 前記表示ステップにおいて、所定の範囲の楽音の音高を示す印を先行表示するステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項20に記載の楽音比較プログラム。
- 前記比較ステップにおいて、フレーム中のスペクトルパワーを取得し、スペクトルパワー中の倍音を考慮して、前記ピッチを抽出するステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項13ないし21の何れか一向に記載の楽音比較プログラム。
- 前記ピッチ抽出ステップにおいて、ユーザ属性にしたがって、抽出する音声の最高音および最低音を変化させるステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項13ないし22の何れか一項に記載の楽音比較プログラム。
- 前記再生ステップにおいて、ユーザによる設定に従って、前記発するべき楽音をミュートし、或いは、発するべき楽音を定められた音量で発音するステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項13ないし23の何れか一項に記載の楽音比較プログラム。
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