JP2005145437A - 自転車用ペダルアッセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】 クランプ部材の調整機構なしに解放力を調整できる自転車用ペダルアッセンブリを提供する。
【解決手段】 この自転車用ペダルアッセンブリは、1組のペダルと1組のクリートとを備える。そして、1組のクリートA,Bを用いて2つの異なる解放力が得られるよう、自転車用シューズクリートは左右の自転車用ペダル12a,12bと選択的に協働するように構成される。ペダル12a,12bは、スピンドル21の回りに回転するペダル本体22と、ペダル本体22の対向する両端部に連結されたフロント及びリアのクランプ部材23,25とを備える。また、フロント及びリアのクランプ部材23,25は、ペダル本体22に回動可能に連結される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自転車用ペダルアッセンブリに関する。より詳細には、本発明は、1組の自転車用ペダルに取り外し可能に連結されるクリートを備えるクリップレスあるいはステップイン自転車用ペダルアッセンブリに関する。
自転車に乗ることは、移動の手段であるととともに、レクレーションの形態としてもますます人気が高まっている。また、自転車に乗ることは、プロ、アマを問わず、競技スポーツとしても人気が高い。レクレーション、移動、競技の用途に関わらず、自転車産業において、種々の自転車部品は、自転車用フレームと同様に、常に改良が続けられている。大きく設計が見直されている自転車部品の一つに自転車用ペダルが挙げられる。
近年では、自転車用ペダルは、娯楽、オフロードライディング、ロードレースなどの特定の目的に対して設計されている。より人気が高まっているある特定のタイプの自転車用ペダルには、サイクリストのシューズのソール(靴底)に固定されるクリート(止め具)と取り外し可能に係合するステップイン、クリップレスペダルがある。クリップレスペダルは、自転車のクランクに装着されるペダルスピンドルと、このペダルスピンドル上に回転可能に支持されるペダル本体と、クリート係合機構とを備える。オフロード自転車用ペダルにおいては、クリート係合機構はクリートと係合するペダル本体の両側に形成される。一方、ロードレースペダルは、一般には、ペダル本体の一方側にのみクリート係合機構を備える。どちらの場合においても、これらタイプの自転車用ペダルでは、ライダーはペダルを踏み込み、そしてクリート機構が自動的にサイクリストのシューズの底に固定されたクリートを把持する。
このタイプのステップイン、クリップレスペダルによって、クリートがクリートクランプ部材に係合されているとき、ペダリング力(ペダルをこぐ力)が効率的にペダルに伝わるよう、シューズとペダルは常に係合状態にある。このため、ステップイン、クリップレスペダルは、ロードレース及びマウンテンバイクレースに用いられるレース用自転車に広く採用されている。
クリートを介してサイクリストのシューズをステップイン、クリップレスペダルに取り付けるとき、サイクリストはペダル本体に対して斜め方向下向き及び前向きにシューズを移動させ、クリートのフロント端部をペダル本体のフロントフックすなわちフロントクランプ部材と係合させる。クリートのフロント端部がペダル本体のフロントクランプ部材と係合すると、サイクリストはクリートのリア端部をペダル本体のリアフックすなわちリアクランプ部材のガイド部と当接させる。この位置で、サイクリストは、ペダルに対して下向きにシューズを押込み、リアクランプ部材をバネの力に抗して後方に回動し、リアクランプ部材をクリート解放位置に移動させる。そして、クリートのリア端部はリアクランプ部材の背面の反対位置に入る。それから、リアクランプ部材がクリートのリア端部と係合するよう、リアクランプ部材は付勢部材すなわちバネの力が作用する状態に戻される。この係合はサイクリストのシューズを、クリートを介してペダルに固定する。
特開2003−95175号公報
ペダルからシューズを取り外すとき、サイクリストは、通常、クリートのフロント端部を回動点として用いて、ペダルの踏み部に対して垂直またはほぼ垂直な軸の回りにシューズを回転させる。この回動動作の結果、リアクランプ部材は、バネに抗して後方に、シューズを取り外すクリート解放位置に回動される。通常のペダリング時にクリートがペダルから意図せずに外れないことは重要である。これら従来のステップイン、クリップレスペダルのいくつかは、リアクランプ部材にかかるバネ力が弱すぎる場合、クリートが意図せずに外れることもありうる。しかしながら、リアクランプ部材にかかるバネ力が強すぎる場合、クリートが適切にペダルから外れないこともありうる。このように、ライダーのシューズがペダルから簡単に外れすぎる、また適切なときに外れないことによる、ライダーのシューズが所望の力でペダルから適切に取り外せない事態を引き起こしかねない。このため、これらステップイン、クリップレスペダル及びこれらペダルのクリートのいくつかは、ライダーがペダルからクリートを取り外すために要する解放力を変更する調整機構を備えている。しかしながら、これら調整機構はペダルの全体コストを上昇させる。特に、これらの調整機構は構造が複雑であり、製造や組み立てにコストがかかる場合がある。
以上の観点から、従来技術における上述の問題点の少なくとも一つを考慮する自転車用ペダルアッセンブリの改良に対するニーズがあることがわかる。本発明は、従来技術におけるこのニーズと同様に、本開示から、当業者に対して、明らかにされる他のニーズに対してもなされたものである。
本発明の一つの目的は、クランプ部材の調整機構なしに解放力を調整できる自転車用ペダルアッセンブリを提供することにある。
本発明の他の目的は、比較的軽量で動作不良のないステップイン自転車用ペダルアセンブリを提供することにある。
本発明のさらなる他の目的は、比較的簡単で製造が安価なステップイン自転車用ペダルアセンブリを提供することにある。
先の目的は、簡潔には、自転車用ペダルと1組の自転車用クリートを備える自転車用ペダルアッセンブリを提供することによって達成できる。自転車用ペダルは、基本的に、ペダルシャフトと、ペダル本体と、フロントクランプ部材と、リアクランプ部材とを備える。ペダルシャフトは中心回転軸を有する。ペダル本体は、ペダルシャフトの中心回転軸の回りに回転可能にペダルシャフトに連結される。ペダル本体は、第1の端部及び第2の端部を有し、ペダルシャフトの中心回転軸を通り第1の端部と第2の端部との間に中心面が延びている。フロントクランプ部材は、ペダル本体の第1の端部に連結され、ペダル本体の中心面に面するフロントクリート係合面を有する。リアクランプ部材は、ペダル本体の第2の端部に連結され、ペダル本体の中心面に面するリアクリート係合面を有する。第1の自転車用シューズクリートは、第1の所定量の外方向ねじり力に応じて第1の自転車用シューズクリートをクリート係合位置からクリート解放位置へ解放するようフロント及びリアクランプ部材と協働する第1のフロント及びリア装着部を有する。第2の自転車用シューズクリートは、第1の所定量の外方向ねじり力よりも大きい第2の所定量の外方向ねじり力の印加に応じて第2の自転車用シューズクリートをクリート係合位置からクリート解放位置へ解放するようフロント及びリアクランプ部材と協働する第2のフロント及びリア装着部を有する。
本発明の、これら及び他の、目的、特徴、態様、利点は、添付の図面と組み合わせて、本発明の好ましい態様を開示する以下の説明から当業者に明らかにされる。
当開示の一部をなす添付の図面を参照しながら以下に説明を行う。
以上のような本発明では、クランプ部材の調整機構なしに解放力を調整できる自転車用ペダルアッセンブリを提供することができる。
本発明の実施形態を図面を用いて説明する。以下の本発明にかかる実施形態の説明は単なる例示であって、添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物によって決められる本発明を限定するものではないことは、本開示から、当業者には明らかであろう。
[全体構成]
図1に、本発明の第1実施形態による左の自転車用ペダル12a及び右の自転車用ペダル12bを備える自転車10を示す。自転車用ペダル12a,12bは、ともに回転する自転車10の1組クランクアーム14a,14bに連結される。
図2〜図5に示す通り、左右の自転車用ペダル12a,12bは、選択的に1組のクリートA,Bと係合する。このように、左右の自転車用ペダル12a,12b、及びクリートA,Bは、本発明の一実施形態による自転車用ペダルアッセンブリを構成する。第1及び第2の自転車用シューズクリートA,Bは、取り外し可能に自転車用ペダル12a,12bにサイクリストの足を連結するために、好ましくは1組の自転車用シューズに従来の方法で(例えば1組のネジで)固定される。
例示の実施形態において、自転車用ペダル12a,12bは、ロード用自転車での使用とは異なるオフロード用自転車での使用のために特に設計されている。しかしながら、必要に応じて、及び/または所望により、自転車用ペダル12a,12bの特徴をロードタイプの自転車用ペダルの構成に用いてもよい。つまり、第1及び第2の自転車用シューズクリートA,Bが自転車用ペダル12a,12bの1つの面のみに連結されるように、自転車用ペダル12a,12bを設計してもよい。
詳細には、クリートA,Bは、前方かつ下方への動作によってペダル12a,12bに押し込まれることにより、自転車用ペダル12a,12bに係合する。これにより、ペダル12a,12bとクリートA,Bを取り外し可能に固定する。以下に詳細に説明する通り、クリートA,Bは、シューズのかかとをペダル12a,12bの外側へねじることにより、ペダル12a,12bから取り外すことができる。
1組のクリートA,Bを用いて2つの異なる解放力が得られるよう、第1及び第2の自転車用シューズクリートA,Bは自転車用ペダル12a,12bと選択的に協働するように構成される。詳細には、図2及び図3に図示されるように、第1の自転車用シューズクリートAが左の自転車用ペダル12aと係合されており、そして、第2の自転車用シューズクリートBが右の自転車用ペダル12bと係合されているとき、第1及び第2の自転車用シューズクリートA,Bは、第1の所定量の外方向ねじり力F1に応じて外れるよう構成されている。
しかし、図4及び図5に示されるように、第1の自転車用シューズクリートAが右の自転車用ペダル12bと係合されており、そして、第2の自転車用シューズクリートBが左の自転車用ペダル12aと係合されているとき、第1及び第2の自転車用シューズクリートA,Bは、第1の所定量の外方向ねじり力F1よりも大きい第2の所定量の外方向ねじり力F2に応じて外れるよう構成されている。
[ペダル]
図2〜図5に示す通り、左の自転車用ペダル12aは右の自転車用ペダル12bの鏡像である。左の自転車用ペダル12aの説明は右の自転車用ペダル12bにも当てはまる。したがって、同じ参照符号を左右のペダル12a,12bの両方の説明に用いる。また、簡略化のため、ここでは、左の自転車用ペダル12aをさらに詳細には説明あるいは例示しない。
左及び右の自転車用ペダル12a,12bは、それぞれ、基本的に、ペダルシャフトすなわちスピンドル21と、ペダル本体22(図6参照)と、1組のピボットピン24(図7参照)によってペダル本体22に回動可能に連結される1組のフロント(第1の)クランプ部材23と、1組のリア(第2の)クランプ部材25と、1組のバネホルダ26と、1組の付勢部材28とをそれぞれ備える。また、ペダル本体22は、引掻き傷からペダル本体22を保護するためにペダル本体22の中心上部を覆う2組のペダル本体カバー30を好ましくは備える。ペダル12a,12bは、図8で示すような全長X及び全高Yを有する。
<ペダルスピンドル>
図1に示す通り、ペダルスピンドル21は、自転車10のクランクアーム14a,14bに固定されており、ペダル本体22が、ライダーの足を支持するために、ペダルスピンドル21に回転可能に連結されている。詳細には、クリートA,Bは、一の組のフロント及びリアクランプ部材23,25を介してペダル本体22に取り外し可能に取り付けられる自転車用シューズに固定される。
ペダルスピンドル21は、多くの段部を備える多段スピンドルである。ペダルスピンドル21は第1の端部31を備えており、第1の端部31は、従来と同様に、クランクアーム14aあるいは14bにネジ締めで自転車用ペダルを連結するために、ネジを有する。ペダルスピンドル21の他の端部は、従来の方法で、ペダル本体22を回転可能に支持する。ペダル本体22は、ペダルスピンドル21の回転中心軸Rの回りに自由に回転することができる。ペダルスピンドル21は、従来のものとほぼ同様であり、その詳細な構成が本発明に対して重要ではないので、詳細には説明しない。
<ペダル本体>
図12〜図14に示されるように、ペダル本体22は、中心管状部41と内側連結部42と外側連結部43とを基本的に有するH字型部材(図12を参照)である。ペダル本体22は、好ましくは、アルミニウム合金など軽量な材料から単一の一体部材として形成される剛性部材である。図9〜図11から明らかなように、ペダル本体22は、ペダルスピンドル21の回転中心軸Rの回りの回転のために、ペダルスピンドル21に回転可能に連結される。
詳細には、中心管状部41は、回転中心軸Rの回りの回転のためのペダルスピンドル21を収容する段付き孔44(図14を参照)を備える。内側及び外側連結部42,43は、ピボットピン24を介してクランプ部材23,25を回動可能に支持するよう構成される。内側連結部42は、中心管状部41の内側端部からの前後方向に延設される。内側及び外側連結部42,43には、ペダル本体22のそれぞれの側面上に1組のカバー収容凹部45が配置される。カバー収容凹部45は、それぞれ、ペダル本体カバー30を収容するように構成される。
内側連結部42は、ネジ締めで内部にピボットピン24を収容する1組のネジ孔46を備える。外側連結部43は、中心管状部41の外側端部からの前後方向に延設される。外側連結部43は、内部にピボットピン24の自由端を収容する1組の止まり孔47を備える。ネジが形成されていない止まり孔47は、ピボットピン24の外側端部を収容するために、ネジが形成された孔46と軸方向に並んでいる。孔46,47は、外観が良好でかつ信頼できる方法で、ピボットピン24を内部に固定するよう構成される。したがって、ペダル本体22の外面をスムーズな面として形成することができる。つまり、ピボットピン24の先端部がペダル本体22の外部から見えないので、ネジが形成された孔46は外観の向上に効果がある。フロントクランプ部材23のうちの1つは、ピボットピン24の1つによって、ペダル本体22の各端部に回動可能に装着される。同様に、リアクランプ部材25のうちの1つは、ピボットピン24の1つによって、ペダル本体22の各端部に回動可能に装着される。
図10に示すように、ペダル本体22は、フロント及びリア端部の間に延びる縦方向中心線CL(図12)を有する。ペダル本体22の縦方向中心線CLは、ペダルスピンドル21の回転中心軸Rに対してほぼ垂直に延びており、クランプ部材23,25を二等分する。図11及び図13に示すように、ペダル本体22は、また、ペダル本体22の第1及び第2の端部の間に延びる中心面P1を有しており、中心面P1はペダルスピンドル21の回転中心軸R及び孔46,47の中心を通っている。中心面P1は、ペダル本体22を第1のクリート係合側と第2のクリート係合側とに分割する。クリート収容領域が、クリートA及びBを収容し支持するためにペダル本体22のそれぞれの側に形成される。より詳細には、クリート収容領域は、領域がペダル本体22のそれぞれ側のクランプ部材23,25との間で縦方向に延びるように形成される。したがって、クリートA,Bは、中心面P1に対してペダル本体22の同じ側に配置された1組のフロント及びリアクランプ部材23,25によって、シューズのソールを自転車用ペダル12a,12bに取り外し可能に連結する。
<付勢部材>
それぞれの付勢部材28は、好ましくは1組のトーションバネによって形成される。付勢部材28としてのトーションバネはピボットピン24に装着されたコイル部50を備えており、それぞれのバネの一端51は、1つのフロントクランプ部材23の一部と係合し、それぞれのバネの他端52は、1つのリアクランプ部材25の一部と係合する。付勢部材28は、クランプ部材23,25を、通常、クリート解放位置からクリート係合位置すなわちクリート取付位置へ、それぞれのピボットピン24の回りに回転するよう付勢する。つまり、付勢部材28は、通常、クランプ部材23及び25をクリート係合位置に保持する。クランプ部材23,25の付勢部材28の解放力は、ペダル12a,12bのうちのどちらに、クリートA,Bのうちのどちらを用いるかを切り換えることにより、制御される。
<クランプ部材>
図2〜図5を再び参照して、クランプ部材23,25は、選択的に一方のクリートA,Bと係合する。クランプ部材23,25は、ピボットピン24によって、ペダル本体22の両端部に回動可能に連結される。図10に示す通り、クランプ部材23,25は、ペダル本体22の縦方向中心線CLに沿って見たとき、概略的にU字型構成に曲げられており、それらの2つの自由端は、ペダル本体22の内側連結部42及び外側連結部43の間を通るピボットピン24によって、揺動可能に支持されている。
次に、図19〜図23を参照して、それぞれのフロントクランプ部材23は連結部60を備える。この連結部60は下方に延びる1対の脚部61を有しており、この1対の脚部61によって、ピボットピン24を介してペダル本体22にフロントクランプ部材23を連結する。より詳細には、フロントクランプ部材23のそれぞれの脚部61は、ピボットピン24を内部に収容するために形成された装着孔63を備える。したがって、それぞれのフロントクランプ部材23は、クリート取付位置すなわちクリート係合位置とクリート解放位置との間での移動のため、それぞれのピボットピン24の回りに、回動可能に取り付けられる。
フロントクランプ部材23のそれぞれの連結部60は、フロントクリート係合部すなわちフロントクリート係合面64と、フロントクリート停止部すなわちフロントクリート停止面65とを備える。図8及び図11に示す通り、フロントクリート係合面64は、概ね、ペダル本体22の中心面P1の方向へ面しており、一方、フロントクリート停止面65は、ペダルスピンドル21の回転中心軸Rから前方に、フロントクリート係合面64と平行に測定される第1の所定の距離d1をあけて配置されている。それぞれのフロントクランプ部材23のフロントクリート係合面64は、ペダル本体から離れるクリートA,Bの移動を制限するよう、クリートA,Bのフロント部と係合するように構成される。それぞれのフロントクランプ部材23のフロントクリート停止面65は、クリートA,Bの前方への移動を制限するよう、クリートA,Bのフロント部と係合するように構成される。フロントクリート係合面64は平らな面である。フロントクリート停止面65は、フロントクリート係合面64にほぼ垂直に延びる平らな面である。
また、フロントクランプ部材23のそれぞれの脚部61は、第1の停止部すなわち第1の停止フランジ66と、第2の停止部すなわち第2の停止フランジ67とを備える。それぞれのフロントクランプ部材23の第1の停止部66は、フロントクランプ部材23のそれぞれのピボットピン24の回りの第1の回転方向の回転移動を制限するよう、ペダル本体22と係合する。それぞれのフロントクランプ部材23の第2の停止部67は、フロントクランプ部材23のそれぞれのピボットピン24の回りの第2の回転方向の回転移動を制限するよう、ペダル本体22と係合する。より詳細には、それぞれのフロントクランプ部材23の第1の停止部66は、通常、それぞれの付勢部材28によってペダル本体22に対して付勢される。それぞれのフロントクランプ部材23の第2の停止部67は、通常、ペダル本体22から所定量の間隔をあけて配置される。したがって、図6に示す通り、フロントクランプ部材23が第1の所定回転距離すなわち第1の所定回転角度θ1で概ね前方に回動することができるように、フロントクランプ部材23は、付勢部材28の付勢力に抗してピボットピン24の回りに回動することができる。好ましくは、フロントクランプ部材23は、それぞれのピボットピン24の中心軸の回りに測定して、約3〜5°で概ね前方に回動可能である。
次に、図24〜図28を参照して、それぞれのリアクランプ部材25は連結部70を備える。この連結部70は下方に延びる1対の脚部71を有しており、この1対の脚部71によって、ピボットピン24を介してペダル本体22にリアクランプ部材25を連結する。より詳細には、リアクランプ部材25のそれぞれの脚部71は、ピボットピン24を内部に収容するために形成された装着孔73を備える。したがって、それぞれのリアクランプ部材25は、クリート取付位置すなわちクリート係合位置とクリート解放位置との間の移動のためにピボットピン24の回りに回動可能に取り付けられる。
リアクランプ部材25のそれぞれの連結部70は、リアクリート係合部すなわちリアクリート係合面74と、リアクリート停止部すなわちリアクリート停止面75とを備える。リアクリート係合面74は、概ねペダル本体22の中心面P1の方向へ面する。図8及び図11に示す通り、リアクリート停止面75は、ペダルスピンドル21の回転中心軸Rから後方へリアクリート係合面74と平行に測定して第2の所定の距離d2をあけて配置される。それぞれのリアクランプ部材25のリアクリート係合面74は、ペダル本体から離れるクリートA,Bの移動を制限するよう、クリートA,Bのリア部と係合する。それぞれのリアクランプ部材25のリアクリート停止面75は、クリートA,Bの後方への移動を制限するよう、クリートA,Bのリア部と係合する。リアクリート係合面75は平らな面である。リアクリート停止面75は、リアクリート係合面74にほぼ垂直に延びる平らな面である。
また、リアクランプ部材25のそれぞれの脚部71は、リアクランプ部材25のそれぞれのピボットピン24の回りの第1の回転方向の回転移動を制限するよう、ペダル本体22と係合するための停止面76を備える。つまり、レスト位置すなわちクリート係合位置にリアクランプ部材25を保持する。より詳細には、それぞれのリアクランプ部材25の停止面76は、通常、それぞれの付勢部材28によって、ペダル本体22に対して付勢される。したがって、図6に示す通り、リアクランプ部材25が所定回転距離すなわち所定回転角度θ2で概ね後方に回動することができるように、リアクランプ部材25は、付勢部材28の付勢力に抗してピボットピン24の回りに回動可能である。好ましくは、所定の回転角度θ2は、ペダルとクリートが第1の所定の外方向ねじり力F1を必要とするよう配置されるとき、約13度であり、また、ペダルとクリートが第2の所定の外方向ねじり力F2を必要とするよう配置されるとき、約14度である。好ましくは、リアクランプ部材25は、それぞれのピボットピン24の中心軸の回りに測定して、少なくとも14°で概ね後方に回動可能である。
図11に示す通り、第1及び第2のクリート係合面64,74は、好ましくは、中心面P1と鋭角をなすほぼ同一面内にある。このように、第1及び第2のクリート係合面64,74は、クリートAあるいはBのペダル本体22からの垂直移動を止める。好ましくは、第1のクリート係合面64は、ピボットピン24の回動軸から、所定の距離L1をあけて配置され、第2のクリート係合面74は、ピボットピン24の回動軸から、所定の距離L1より大きい所定の距離L2をあけて配置されている。第1及び第2のクリート停止面65,75は、クリートAあるいはBのペダル本体22の前後方向の移動を止める。好ましくは、第1及び第2のクリート停止面65,75は、所定の距離S1で間隔をあけて配置される。また、第2のクリート停止面75は、ペダルスピンドル21の回転中心軸Rから所定の距離d2をあけて(オフセットされて)配置され、一方、第1のクリート停止面65は、ペダルスピンドル21の回転中心軸Rから、所定の距離d2より大きい所定の距離d1をあけて(オフセットされて)配置されている。寸法d1及びd2は、第1及び第2のクリート停止面65,75に垂直に延びる面に沿って測定される。寸法d1が寸法d2より大きいので、ステップイントルクは、寸法d1及びd2が等しいとした場合より約17%大きい。
図24〜図28に示す通り、リアクランプ部材25には、略水平部77及び略垂直部78が設けられている。略水平部77及び略垂直部78は、側面から見たときL字形を有する延設舌状部を形成する。図39及び図40に示すように、この延設舌状部は、ライダーが係合のための水平位置にペダル本体22を回転させることを助ける。図11に示す通り、略水平部77は、所定の距離S1と少なくともほぼ等しいかそれ以上の所定の距離S2でペダル本体22の端部から、ほぼ後方向に延設される。リアクランプ部材25の略水平部77には、付勢部材28を形成するトーションバネの第2の端部52をリアクランプ部材25と連結するバネホルダ26を収容する開口部79が配置される。
<ペダル本体カバー>
次に図17及び図18を参照して、それぞれのペダル本体カバー30は、基本的に、保護本体部90と、第1の取付脚部91と、第2の取付脚部92とを備える。第1及び第2の取付脚部91,92は、ピボットピン24が貫通して収容される取付孔93,94をそれぞれ備える。このように、ペダル本体カバー30は、ピボットピン24によってペダル本体22に固定して連結される。それぞれのペダル本体カバー30は、好ましくは、例えばステンレス鋼などのペダル本体22の材料よりも硬質の材料から単一の一体部材として形成される剛性部材である。ペダル本体カバー30は4つあり、カバー収容凹部45に、2つのペダル本体カバー30が、1つのペダル本体22のそれぞれの側に装着されている。詳細には、ペダル本体カバー30は、もしペダル本体カバー30が取り外されれば、クリートAあるいはBがペダル本体22に擦れる領域の中心管状部41の両端部に配置される。
[クリート]
次に、図29〜図38に示す通り、クリートA,Bは基本的に互いの鏡像である。クリートA(図29〜図33)の部材の説明は、また、クリートB(図34〜図38)の対応する部材等にも当てはまる。したがって、説明の簡便化のため、クリートAの部材と対応するクリートBの部材には、同じ参照符号が付される。
基本的に、それぞれのクリートA,Bは、装着部100と、装着部100の一端から延設される第1のフロント連結部101と、装着部100の他端から延設される第2のリア連結部102とを備える。フロント連結部101は1組の横側フロントコーナー当接部CF1,CF2を備える。一方、リア連結部102は1組の横側リアコーナー当接部CR1,CR2を備える。クリートが、クリートA,Bの回動軸Pの回りに回動されるとき、フロントコーナー当接部CF1,CF2は選択的にフロントクランプ部材23と当接する。一方、クリートが、クリートA,Bの回動軸Pの回りに回動されるとき、リアコーナー当接部CR1,CR2が選択的にリアクランプ部材25と当接する。図33及び図38に示す通り、回動軸Pは、フロントコーナー当接部CF1とリアコーナー当接部CR1との間に延びる第1の線と、フロントコーナー当接部CF2とリアコーナー当接部CR2との間に延びる第2の線との交点に配置される。回動軸Pは、また、クリートA,BのセンターラインCL上にある。図32及び図37に示す通り、フロント及びリアコーナー当接部CF1,CR1は、クリートA,BのセンターラインCLから横方向に第1の横方向距離DLをあけて配置される。一方、フロント及びリアコーナー当接部CF2,CR2は、クリートAあるいはBのセンターラインCLから横方向に、第1の横方向距離DLより大きい第2の横方向距離DLをあけて配置される。この配置は、ペダル12a及び12bのいずれのペダルにクリートA及びBのいずれのクリートが用いられるかに応じて、少なくとも同じではない、クリートを取り外すための低外方向ねじり力F1と、高外方向ねじり力F2をもたらす。
<装着部>
装着部100は、靴のソールと係合する第1の方向に面する上部ソール側部103と、ほぼ第1の方向と反対方向である第2の方向に面する下部ペダル側部104とを備える。好ましくは、装着部100及び連結部101,102は、適当な剛性材料から単一部材として一体に形成される。
装着部100は、従来のような方法でサイクリストのシューズのソールに固定して接続する1つ以上の留め具を収容する1組の孔すなわちスロットの105を備える。ソールとクリートAの連結は、当技術分野に比較的よく知られているため、その詳細な説明、例示は、ここでは省略する。
<フロント連結部>
フロント連結部101はフロントクランプ部材23と係合するよう構成される。フロント連結部101は、第1の連結面(フロント連結面)106aを有する先端部すなわちフランジ106と、センターフロント停止面107と、1組の横側フロント停止面108とを備える。フロント連結面106aはシューズのソールの方向へ向いており、フロント停止面107,108はフロント連結面106aに対してほぼ垂直に延設される。センターフロント停止面107は、ペダル本体22に対して相対的にクリートの前方向への移動を防止するよう、フロントクランプ部材23のフロント停止面65と係合する。
センターフロント停止面107は、フロント連結面106aを二つの側に等分するクリートA,BのセンターラインCLに対して垂直に延設される。横側フロント停止面108は、後方に傾斜してセンターフロント停止面107から外側に延びるよう、センターフロント停止面107に対して角度が付けられている。好ましくは、横側フロント停止面108は、センターフロント停止面107に対して約5度の角度である。横側フロント停止面108は、クリートが、クリートA,Bのその回動軸Pの回りに回動されるときに、フロントクランプ部材23のフロント停止面65と係合するよう構成されている。横側フロント停止面108は、クリートA,BのセンターラインCLから間隔をあけて配置されるフロント横側コーナー当接部CF1,CF2を形成する。フロント横側コーナー当接部CF1は、クリートA,BのセンターラインCLからフロント横側コーナー当接部CF2よりも短い距離を、クリートA,BのセンターラインCLからあけて配置される。このように、リア横側コーナー当接部CR1は低力リアコーナー当接部を形成する。一方、リア横側コーナー当接部CR2は高力リアコーナー当接部を形成している。
<リア連結部>
第2の連結部(リア連結部)102は装着部100の第2の端部から延設される。リア連結部102はリアクランプ部材25と係合するよう構成される。リア連結部102は、先端部すなわちリアフランジ109と、センターリア停止面110と、1組の横側リア停止面111とを備える。リアフランジ109は、リア連結面109aと、リア連結面109aに対して垂直に延設されるリア端部109bとを備える。リア端部109bはリアフランジ109の取り外しポイントを形成するコーナーCRR1,CRR2を備える。つまり、クリートA,Bが、クリートA,Bの回動軸Pの回りに回動されるとき、リアフランジ109はリアクランプ部材25の下から外側にねじれられることになる。コーナーCRR1,CRR2のうちの1つがリアクランプ部材25のリア停止面75と並ぶとき、クリートA,Bがリアクランプ部材25から外れる。つまり、リアフランジ109のコーナーCRR1,CRR2の1つを上方から見ることができるとき、クリートA,Bのリアフランジはリアクランプ部材25のリア停止面75から外れる。コーナーCRR1は、センターラインCLのリア横側コーナー当接部CR1と同じ側に配置され、コーナーCRR2は、センターラインCLのリア横側コーナー当接部CR2と同じ側に配置される。リアフランジ109は、取り外し角を制御するよう、リア横側コーナー当接部CR2の方向へOFFSETの距離でセンターラインCLからシフトしている。したがって、リアフランジ109のコーナーCRR1,CRR2は、センターラインCLと平行なOFFSET軸に対して対称に配置される。好適な実施形態において、OFFSET距離は、クリートA,BのセンターラインCLからリア横側コーナー当接部CR2の方向へ、好ましくは、約0.65mmである。好ましくは、左のペダル12aあるいは右のペダル12bのいずれに用いられたとしても、それぞれのクリートA,Bに対してほぼ同じ取り外し角(例えば15°)となるように、このOFFSET距離が、リアフランジ109のコーナーCRR1,CRR2及びリア横側コーナー当接部CR1,CR2ともに用いられる。
リア連結面109aはシューズのソールの方向へ向いており、リア停止面110,111はリア連結面109aに対して実質的に垂直に延設される。リア停止面110,111は、ペダル本体22に対して相対的にクリートA,Bの後方向への移動を防止するよう、リアクランプ部材25の停止面75と係合する。好ましくは、連結面106a,109aは、ほぼ同一面にあるように形成される。
横側リア停止面111は、前方に傾斜してセンターリア停止面110から外側に延びるよう、センターリア停止面110に対して角度が付けられている。好ましくは、横側リア停止面111は、センターリア停止面110に対して約5度の角度である。横側リア停止面111は、クリートA,Bが、回動軸Pの回りに回動されるときに、リアクランプ部材25のリア停止面75と係合するよう構成されている。
リア停止面110,111は、クリートA,BのセンターラインCLからクリートA,Bの1つの側に0.65mmの間隔をあけて配置されるOFFSET軸に対して対称に、配置される。横側リア停止面111は、クリートA,BのセンターラインCLから間隔をあけて配置されるフロント横側コーナー当接部CR1,CR2を形成する。リア横側コーナー当接部CR1,CR2は、効果的なレバーアーム112,113をそれぞれ形成する、つまり、クリートA,Bの回動軸Pから横側コーナー当接部CR1,CR2までの長さを与える。レバーアーム112はレバーアーム113より短い。横側コーナー当接部CR1は、クリートA,BのセンターラインCLから横側コーナー当接部CR2よりも短い距離を、クリートA,BのセンターラインCLからあけて配置される。したがって、外方向ねじり力に応じて横側コーナー当接部CR1がリアクランプ部材25のリア停止面75と係合するとき、横側コーナー当接部CR2より容易に取り外し位置に回動するクリートA,Bがリアクランプ部材25のリア停止面75と係合する。
[ペダルの組立]
自転車用ペダル12a,12bの好適な組立作業の一例を説明する。自転車用ペダル12a,12bは、まず、ピボットピン24によって自転車用ペダル本体22にフロント及びリアクランプ部材23,25を取り付けることにより組立てられる。これは、内側及び外側連結部42,43との間に、フロント及びリアクランプ部材23,25を位置決めすることにより行われる。次に、4つのペダル本体カバー30がカバー収容凹部45に装着される。したがって、4つのペダル本体カバー30の第1及び第2の取付脚部91,92は、ピボットピン24が貫通して収容されるよう配置された取付孔93,94を備える。次に、付勢部材28が、フロント及びリアクランプ部材23,25の間に配置される。そして、フロント及びリアクランプ部材23,25、付勢部材28及びペダル本体カバー30が、ピボットピン24に装着されるように、ピボットピン24がペダル本体22に取り付けられる。それにより、ペダル本体カバー30はピボットピン24によってペダル本体22に連結され、フロント及びリアクランプ部材23,25は、ピボットピン24によってペダル本体22に回動可能に連結される。この状態では、付勢部材28は、まだ、完全なプレロード(予負荷)状態にはない。したがって、ここで、付勢部材28のバネはピボットピン24に巻かれて、フロント及びリアクランプ部材23,25をレスト位置に付勢する付勢部材28に適切にプレロードをかけるよう、バネホルダ26をリアクランプ部材25の開口部に挿入する。この配置は、付勢部材28が、無負荷状態で先に装着されること、すなわち簡単な組立てで負荷状態にすることを可能にする。つまり、付勢部材28を高圧縮してプレロードをかけるが必要なく、フロント及びリアクランプ部材23,25、付勢部材28を自転車用ペダル本体22に取り付けることができる。
[ペダルの操作]
次に、主に図39及び図40を参照して、自転車用ペダル12bの操作を簡単に説明する。自転車用ペダル12a,12bの特徴により、ライダーは、ペダル12a,12bを、図39及び図40に示す水平でない姿勢から、図41及び図42に示すほぼ水平な姿勢に容易に回転させることができる。自転車用シューズが自転車用ペダル12aに取り付けられるとき、ライダーは、反時計回りに自転車用ペダル12aを回転させることによって、図39に示される水平にはない姿勢から図41及び図42に示すほぼ水平な姿勢に、ペダル12aを回転させることができる。フロント及びリアクランプ部材23,25が長い水平側と短い垂直端を形成するように構成されているため、また、リアクランプ部材25が軸Rからオフセットしているため、ライダーは容易にペダル12aを回転させることができる。また、ペダル12aが、図40に示す水平にはない姿勢にあるとき、ライダーは容易にどちらかの方向にペダル12aを回転させることができる。
ペダル12aが図41及び図42に示すほぼ水平な姿勢になると、クリートA,Bの先端がフロントクランプ部材23の下に入り込むよう、ライダーがシューズの先端をフロントクランプ部材23に向かって前方へ移動させる。クリートA,Bの先端がフロントクランプ部材23に下に挿入されると、シューズが自転車用ペダル本体22方向へ押下げられるよう、下向きに向けられた力がシューズによってかけられる。シューズが、図41及び図42に示す状態からさらに下方に押されると、クリートA,Bのリア端部は、付勢部材28の付勢力に抗して後方へリアクランプ部材25を回転させる。同時に、クリートA,Bのフロント端部は、他の付勢部材28の付勢力に抗してフロントクランプ部材25を前方に回転させる。そして、クリートA,Bは、フロントクランプ部材23とリアクランプ部材25との間でスライドする。クリートA,Bが、フロントクランプ部材23とリアクランプ部材25との間でスライドすると、フロント及びリアクランプ部材23,25は元の位置に戻るよう付勢部材28によって付勢される。その結果、クリートA,Bは、フロント及びリアクランプ部材23,25の間に係合される(図2参照)。
シューズが自転車用ペダル12a,12bから取り外されるとき、シューズのかかと部分は、回動軸Pの回りに外側へ軽くねじられる。このねじり動作は、付勢部材28の付勢力に抗してフロント及びリアクランプ部材23,25を回転させ、クリートA,Bのリア端部の係合が瞬時に外される。クリートA,Bのいずれをいずれのペダルに用いるかに応じて、取り外し位置へクリートA及びBを回転させるために必要な解放力F1あるいはF2が決定される。
ここで用いられた、次の用語、”前方、後方、上、下向き、垂直、水平、下、横”同じく他の同様な方向を示す用語が、通常のライディングポジションにおける、本発明のペダルを備える自転車のペダルが地面に対して水平方向に面するときの方向を示す用語として使用されている。こうした、本発明において用いられるこれらの用語は、本発明のペダルを備える自転車に対して相対的な意味で用いられる。
ここでは、「ほぼ」、「およそ」、「約」といった程度を示す用語は、最終結果が大きく変わらないような、妥当な変形の条件の変更量を意味するものとして用いる。変更が、変形という語の意味を損なわない限り、これらの用語には変形の条件の少なくとも±5〜10%の変更を含むものとする。
本発明の説明のためにいくつかの実施形態が選択されただけであって、添付の特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を逸脱することがない範囲で、種々の変更、変形ができることは、本開示から当業者には明らかであろう。さらに、前述の本発明にかかる実施形態の説明は単なる例示であって、添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物によって決められる本発明を限定するものではないことは、本開示から当業者には明らかであろう。
本発明の一実施形態による1組の自転車用ペダルを備える自転車用の側面図。 本発明の一実施形態による低クリート解放力を生じるようクリートが配置されている第1の配置における1組の自転車用ペダルアッセンブリの上面図。 クリートが第1の所定の外方向ねじり力によって回転されている、図2に示した1組の自転車用ペダルアッセンブリの上面図。 本発明の一実施形態による高クリート解放力を生じるようクリートが配置されている第2の配置における1組の自転車用ペダルアッセンブリの上面図。 クリートが第2の所定の外方向ねじり力によって回転されている、図4に示した1組の自転車用ペダルアッセンブリの上面図。 第1あるいは第2の所定の外方向ねじり力によって自転車の右のペダルに対して相対的にクリートが回転している状態に対応する取り外し位置に、右の自転車用ペダルのリアクランプ部材が回動している、図2〜図5に示した右の自転車用ペダルの側面の立面図。 クリートが連結されていない図2〜図6に示した右の自転車用ペダルの内側側面の立面図。 クリートが連結されていない図2〜図7に示した右の自転車用ペダルの外側側面の立面図。 クリートが連結されていない図2〜図8に示した右の自転車用ペダルの上面図。 クリートが連結されていない図2〜図9に示した右の自転車用ペダルの後端部の立面図。 クリートが連結されていない、図10の切断線11−11に沿って見た、図5及び図6に示した自転車用ペダルの縦方向断面図。 図3〜図11に示した右の自転車用ペダルの右の自転車用ペダル本体の上面図。 図3〜図11に示した右の自転車用ペダルの図12に示した右の自転車用ペダル本体の内側の立面図。 図12の切断線14−14に沿って見た、図3〜図11に示した自転車用ペダルの、図12及び図13に示した右の自転車用ペダル本体の横方向断面図。 クランプ部材を図2〜図5に示した自転車用ペダル本体に回動可能に連結するピボットピンの側面の斜視図。 自転車用ペダルアッセンブリのクランプ部材の1組をレスト位置すなわちクリート係合位置に付勢する付勢部材(1組のトーションバネ)の斜視図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの一方のペダル本体カバーの第1の側の上面の立面図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの図17に示したペダル本体カバーの側面の立面図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリのフロントクランプ部材の側面の立面図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの図19に示したフロントクランプ部材の上面図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの図19及び図20に示したフロントクランプ部材の後端部の立面図。 図20の切断線22−22に沿って見た、図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの、図19〜図21に示したフロントクランプ部材の断面図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの図19〜図22に示したフロントクランプ部材の斜めからの図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリのリアクランプ部材の側面の立面図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの図24に示したリアクランプ部材の上面図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの図24及び図25に示したリアクランプ部材の後端部の立面図。 図25の切断線27−27に沿って見た、図3〜図11に示した自転車用ペダルアッセンブリの、図24〜図26に示したリアクランプ部材の断面図。 図2〜図5に示した自転車用ペダルアッセンブリの図24〜図27に示したリアクランプ部材の斜めからの図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、第1のクリートのフロント端部の立面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、図29に示した第1のクリートの側面の立面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、図29及び図30に示した第1のクリートの後端部の立面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、図29〜図31に示した第1のクリートの底面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、図29〜図32に示した第1のクリートの上面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、第2のクリートのフロント端部の立面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、図29に示した第2のクリートの側面の立面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、図34及び図35に示した第2のクリートの後端部の立面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、図34〜図36に示した第2のクリートの底面図。 図2〜図5に示した右の自転車用ペダル及び左の自転車用ペダルの両方とともに用いられる、図34〜図37に示した第2のクリートの上面図。 本発明のクリートが連結された左の自転車用シューズの、クリートが左の自転車用ペダルに連結される前の、側面の立面図。 本発明のクリートが連結された左の自転車用シューズの、クリートが左の自転車用ペダルに連結される前の、側面の立面図。 本発明のクリートが連結された左の自転車用シューズの、クリートが左の自転車用ペダルに連結される前の、側面の立面図。 本発明のクリートが連結された左の自転車用シューズの、クリートが左の自転車用ペダルに連結される前の、側面の立面図。
符号の説明
12a,12b 自転車用ペダル
21 スピンドル
22 ペダル本体
23 フロントクランプ部材
24 ピボットピン
25 リアクランプ部材
28 付勢部材
30 ペダル本体カバー
64 フロントクリート係合面
65 フロントクリート停止面
74 リアクリート係合面
75 リアクリート停止面
77 略水平部
78 略垂直部
A,B クリート
90 保護本体部
91 第1の取付脚部
92 第2の取付脚部
100 装着部
101 フロント連結部材
102 リア連結部材

Claims (26)

  1. 自転車用ペダルと、第1の自転車用シューズクリートと、第2の自転車用シューズクリートとを備え、
    前記自転車用ペダルは、
    中心回転軸を有するペダルシャフトと、
    前記ペダルシャフトの中心回転軸の回りに回転可能に前記ペダルシャフトに連結されるとともに、第1の端部及び第2の端部を有し、前記ペダルシャフトの中心回転軸を通り前記第1の端部と前記第2の端部との間に中心面が延びているペダル本体と、
    前記ペダル本体の第1の端部に連結されるとともに、前記ペダル本体の中心面に面するフロントクリート係合面を有するフロントクランプ部材と、
    前記ペダル本体の第2の端部に連結されるとともに、前記ペダル本体の中心面に面するリアクリート係合面を有するリアクランプ部材とを備え、
    前記第1の自転車用シューズクリートは、第1の所定量の外方向ねじり力に応じて前記第1の自転車用シューズクリートをクリート係合位置からクリート解放位置へ解放するよう前記フロント及びリアクランプ部材と協働する第1のフロント及びリア装着部を有し、
    前記第2の自転車用シューズクリートは、第1の所定量の外方向ねじり力よりも大きい第2の所定量の外方向ねじり力に応じて前記第2の自転車用シューズクリートをクリート係合位置からクリート解放位置へ解放するよう前記フロント及びリアクランプ部材と協働する第2のフロント及びリア装着部を有し、
    前記第1及び第2自転車用シューズクリートはほぼ同一のクリート解放角で自転車ペダルから解放されるように構成されている、
    自転車用ペダルアッセンブリ。
  2. 請求項1に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記リアクランプ部材は、クリート係合位置とクリート解放位置との間で移動できるよう可動にペダル本体へ連結される。
  3. 請求項1に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1及び第2の自転車用シューズクリートは前記リアクランプ部材をほぼ同量移動させるよう構成されている。
  4. 請求項1に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1及び第2の自転車用シューズクリートは、前記第2の自転車用シューズクリートが前記リアクランプ部材を前記第1の自転車用シューズクリートよりも大きく移動させるよう構成されている。
  5. 請求項4に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記リアクランプ部材は、前記リアクランプ部材をクリート係合位置に向かって付勢する付勢部材によって、リア回動軸の回りに回転可能に前記ペダル本体へ連結される。
  6. 請求項1に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1のフロント装着部は選択的に前記フロントクランプ部材のフロントクリート係合面と係合する第1のフロント連結面を備え、前記第1のリア装着部は選択的に前記リアクランプ部材のリアクリート係合面と係合する第1のリア連結面を備えており、
    前記第2のフロント装着部は選択的に前記フロントクランプ部材のフロントクリート係合面と係合する第2のフロント連結面を備え、前記第2のリア装着部は選択的に前記リアクランプ部材のリアクリート係合面と係合する第2のリア連結面を備える。
  7. 請求項6に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1の自転車用シューズクリートの第1のフロント及びリア装着部は、前記第2の自転車用シューズクリートの第2のフロント及びリア装着部のほぼ鏡像である。
  8. 請求項6に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記リアクランプ部材は、クリート係合位置とクリート解放位置との間で移動できるよう可動に前記ペダル本体へ連結される。
  9. 請求項8に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1のリア装着部は、前記リアクランプ部材の内側部と選択的に係合するよう、かつ、前記ペダル本体に対して相対的な第1の自転車用シューズクリートへの第1の所定量の外方向ねじり力に応じて前記リアクランプ部材を移動させるよう、前記第1の自転車用シューズクリートのフロント−リア中心縦方向軸の第1の側に構成された高解放力係合面をさらに備え、
    前記第2のリア装着部は、前記リアクランプ部材の内側部と選択的に係合するよう、かつ、前記ペダル本体に対して相対的な第2の自転車用シューズクリートへの第2の所定量の外方向ねじり力に応じて前記リアクランプ部材を移動させるよう、前記第2の自転車用シューズクリートのフロント−リア中心縦方向軸の第1の側に構成された低解放力係合面をさらに備える。
  10. 左右の自転車用ペダルと、第1の自転車用シューズクリートと、第2の自転車用シューズクリートとを備え、
    前記左右の自転車用ペダルのそれぞれは、
    中心回転軸を有するペダルシャフトと、
    前記ペダルシャフトの中心回転軸の回りに回転可能に前記ペダルシャフトに連結されるとともに、第1の端部及び第2の端部を有し、前記ペダルシャフトの中心回転軸を通り前記第1の端部と前記第2の端部との間に中心面が延びているペダル本体と、
    前記ペダル本体の第1の端部に連結されるとともに、前記ペダル本体の中心面に面するフロントクリート係合面を有するフロントクランプ部材と、
    前記ペダル本体の第2の端部に連結されるとともに、ペダル本体の中心面に面するリアクリート係合面を有するリアクランプ部材とを備え、
    前記第1の自転車用シューズクリートは前記左右の自転車用ペダルのフロント及びリアクランプ部材と選択的に協働するよう構成された第1のフロント及びリア装着部を備え、
    前記第2の自転車用シューズクリートは前記左右の自転車用ペダルのフロント及びリアクランプ部材と選択的に協働するよう構成された第2のフロント及びリア装着部を備え、
    前記第1の自転車用シューズクリートは前記第1の自転車用シューズクリートに加えられる第1の所定量の外方向ねじり力に応じて左の自転車用ペダルから解放されるよう構成され、
    前記第2の自転車用シューズクリートは前記第2の自転車用シューズクリートに加えられる第1の所定量の外方向ねじり力に応じて右の自転車用ペダルから解放されるよう構成され、
    前記第1の自転車用シューズクリートは、前記第1の自転車用シューズクリートに加えられる前記第1の所定量の外方向ねじり力よりも大きい第2の所定量の外方向ねじり力に応じて右の自転車用ペダルから解放されるよう構成され、
    前記第2の自転車用シューズクリートは、前記第2の自転車用シューズクリートに加えられる前記第2の所定量の外方向ねじり力に応じて左の自転車用ペダルから解放されるよう構成されている、
    自転車用ペダルアッセンブリ。
  11. 請求項10に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1及び第2の自転車用シューズクリートはほぼ同一のクリート解放角で前記左右の自転車ペダルから解放されるよう構成されている。
  12. 請求項10に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、クリート係合位置とクリート解放位置との間で移動できるよう可動に右の自転車用ペダルのペダル本体へ連結され、
    前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、クリート係合位置とクリート解放位置との間で移動できるよう可動に左の自転車用ペダルのペダル本体へ連結される。
  13. 請求項10に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1及び第2の自転車用シューズクリートと前記左右の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、前記左右の自転車用ペダルに用いられる第1及び第2の自転車用シューズクリートのいずれかに関わらず、前記左右の自転車用ペダルのリアクランプ部材をほぼ同量移動させるよう構成されている。
  14. 請求項10に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1の自転車用シューズクリート及び前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材が第1の移動量だけ移動して、前記第1の自転車用シューズクリートに加えられる第1の所定量の外方向ねじり力に応じて前記第1の自転車用シューズクリートを前記左の自転車用ペダルから解放するように構成され、
    前記第2の自転車用シューズクリート及び前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材が第1の移動量だけ移動して、前記第の自転車用シューズクリートに加えられる第1の所定量の外方向ねじり力に応じて前記第の自転車用シューズクリートを前記右の自転車用ペダルから解放するように構成され、
    前記第1の自転車用シューズクリート及び前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材が前記第1の移動量より大きい第2の移動量だけ移動して、前記第1の自転車用シューズクリートに加えられる第2の所定量の外方向ねじり力に応じて前記第1の自転車用シューズクリートを前記右の自転車用ペダルから解放するように構成され、
    前記第2の自転車用シューズクリート及び前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材が前記第2の移動量だけ移動して、前記第2の自転車用シューズクリートに加えられる第2の所定量の外方向ねじり力に応じて前記第2の自転車用シューズクリートを前記左の自転車用ペダルから解放するように構成されている、
    自転車用ペダルアッセンブリ。
  15. 請求項14に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材をクリート係合位置に向かって付勢する付勢部材によって、リア回動軸の回りに回転可能に前記右の自転車用ペダルのペダル本体へ連結され、
    前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材は、前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材をクリート係合位置に向かって付勢する付勢部材によって、リア回動軸の回りに回転可能に前記左の自転車用ペダルのペダル本体へ連結されている。
  16. 請求項10に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1の自転車用シューズクリートの第1のフロント及びリア装着部は、前記第2の自転車用シューズクリートの第2のフロント及びリア装着部のほぼ鏡像である。
  17. 請求項10に記載の自転車用ペダルアッセンブリであって、
    前記第1の自転車用シューズクリートの第1のリア装着部は、前記第1の自転車用シューズクリートのフロント−リア中心縦方向軸の第1の側に構成される第1の低解放力係合面と、前記第1の自転車用シューズクリートのフロント−リア中心縦方向軸の第2の側に構成される第1の高解放力係合面とをさらに備えており、
    前記第1の低解放力係合面は、前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材の内側部と選択的に係合するよう、かつ、前記左の自転車用ペダルに対して相対的な前記第1の自転車用シューズクリートへの第1の所定量の外方向ねじり力に応じて前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材を移動させるように構成され、
    前記第1の高解放力係合面は、前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材の内側部と選択的に係合するよう、かつ、前記右の自転車用ペダルに対して相対的な前記第1の自転車用シューズクリートへの第2の所定量の外方向ねじり力の印加に応じて前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材を移動させるように構成されており、
    前記第2の自転車用シューズクリートの第2のリア装着部は、前記第2の自転車用シューズクリートのフロント−リア中心縦方向軸の第1の側に構成される第2の低解放力係合面と、前記第2の自転車用シューズクリートのフロント−リア中心縦方向軸の第2の側に構成される第2の高解放力係合面とをさらに備え、
    前記第2の低解放力係合面は、前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材の内側部と選択的に係合するよう、かつ、前記右の自転車用ペダルに対して相対的な前記第2の自転車用シューズクリートへの第1の所定量の外方向ねじり力に応じて前記右の自転車用ペダルのリアクランプ部材を移動させるように構成され、
    前記第2の高解放力係合面は、前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材の内側部と選択的に係合するよう、かつ、前記左の自転車用ペダルに対して相対的な前記第2の自転車用シューズクリートへの第2の所定量の外方向ねじり力の印加に応じて前記左の自転車用ペダルのリアクランプ部材を移動させるように構成されている。
  18. フロント端部と、リア端部と、第1の方向に面する上部ソール側部と、第1の方向とほぼ反対方向である第2の方向に面する下部ペダル側部とを有する装着部と、
    前記フロント端部から延設されるとともに、第1の方向に面するフロント連結面と前方に面するフロント停止面とを有するフロント連結部と、
    前記リア端部から延設されるとともに、第1の方向に面するリア連結面と、後方に面し横方向の一端に形成された低力リアコーナー当接部及び横方向の他端に形成された高力リアコーナー当接部を有するリア停止面とを有するリア連結部とを備え、
    前記フロント及びリア連結部は、クリートの回動軸を形成するとともに、前記高力リアコーナー当接部が前記低力リアコーナー当接部よりもクリートの回動軸を含むクリートの中心線からより離れて配置されている、
    自転車用シューズクリート。
  19. 請求項18に記載の自転車用シューズクリートであって、
    前記リア停止面は、クリートの中心線に対して前方に角度がつけられてクリートの中心線から外側に延びる1組の横方向リア停止面を備える。
  20. 請求項18に記載の自転車用シューズクリートであって、
    前記フロント停止面は、クリートの中心線に対して後方に角度がつけられてクリートの中心線から外側に延びる1組の横方向フロント停止面を備える。
  21. 請求項18に記載の自転車用シューズクリートであって、
    前記リア連結部はクリートのリア端部から延設されるリアフランジを備えており、前記リアフランジはクリートの中心線から前記高力リアコーナー当接部側にオフセットしている。
  22. 請求項21に記載の自転車用シューズクリートであって、
    前記リアフランジはクリートの中心線と前記低力リアコーナー当接部との間に配置された第1のコーナーと、クリートの中心線と前記高力リアコーナー当接部との間に配置された第2のコーナーとを有するリアエッジ部を備える。
  23. 請求項22に記載の自転車用シューズクリートであって、
    前記第2のコーナーは前記第1のコーナーよりもクリートの中心線からより離れて配置されている。
  24. 請求項18又は22に記載の自転車用シューズクリートであって、
    前記フロント連結部は、前記フロント停止面の横方向の一端に形成された低力リアコーナー当接部と、前記フロント連結面の横方向に配置された前記フロント停止面の横方向の他端に形成された高力リアコーナー当接部とを備え、
    前記低力フロントコーナー当接部は前記低力リアコーナー当接部に対して対角線に配置されるとともに、前記高力フロントコーナー当接部は前記高力リアコーナー当接部に対して対角線に配置される。
  25. 請求項24に記載の自転車用シューズクリートであって、
    前記高力フロントコーナー当接部は、前記低力フロントコーナー当接部よりもクリートの中心線からより離れて配置されている。
  26. 請求項24に記載の自転車用シューズクリートであって、
    クリートの回動軸は、前記低力フロントコーナー当接部及び低力リアコーナー当接部を通って延びる第1の対角線と、前記高力フロントコーナー当接部及び前記高力リアコーナー当接部を通って延びる第2の対角線との交点によって形成される。
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