JP2005192577A - 触知装置と触知指示装置、及び遠隔触知システム - Google Patents

触知装置と触知指示装置、及び遠隔触知システム Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔からあたかも直接に施術対象者の体に触れているかのような臨場感のあるマッサージや遠隔触診を実現する触知システムを提供すること。
【解決手段】加圧対象物の凹凸形状を認識する凹凸形状認識手段、加圧対象物を加圧する部分加圧手段、通信手段を有する触知装置と、加圧対象物の凹凸形状表示手段、加圧位置及び加圧強さを指示する部分加圧指示手段、通信手段を有する触知指示装置と、を備えた触知システムであって、凹凸形状認識手段が認識し生成した凹凸形状データは触知指示装置に送信され、凹凸形状表示手段は凹凸形状データにしたがって加圧対象物に対応する凹凸形状を表示し、部分加圧指示手段が生成した加圧指示データは触知装置に送信され、部分加圧手段は加圧指示データに基づいて加圧対象物への加圧を行うこと。
【選択図】図3

Description

本発明は、遠隔からマッサージや触診を行うために接触対象物の形状や硬度を知ることのできる触知システムに関する。
従来、遠隔に住む親や祖父母の様子を知りたい、寂しくないよう世間話をしたいと思ったときに使用できるコミュニケーションツールとしては電話、メール、TV電話などがあった。しかし、電話やTV電話は会話が途切れないよう気を遣う必要があり、メールはリアルタイムでないため臨場感に欠けるという課題があった。
一方、古来より、親孝行の仕方の一つとして肩叩きが代表的である。肩叩きは肌と肌のリアルタイムコミュニケーションであり、会話が途切れてもコミュニケーションを続けられるという利点がある。また、肩叩きは施された側には疲れを取る癒し効果があり、肌と肌が触れ合うことで親密さを増すという効果もある。さらに、体に触れることで体形や太り具合、凝りやしこりがわかり健康状態を知ることもできるという効果もある。従って、遠隔から肩叩きやマッサージを行うことができればより気楽に会話ができ、親密に感じ、相手の身体状況がわかるコミュニケーションがとれる。
従来技術として、遠隔でマッサージを行うシステムが既に提案されている(例えば、特許文献1を参照)。この特許文献1によれば、ネットワークに接続されたサーバからクライアントへマッサージ情報を送り、クライアントはサーバから送られたマッサージ情報を基にマッサージを行うというシステムである。
特開2002−291824
しかしながら、上述した特許文献1のシステムは、施術者が施術対象者の状態を知る術がなかった。施術対象者の形状や体格を知る手段も無く、施術対象者の凝り具合などを知る手段もなく、適切な位置を施術しているかどうかを確認する手段もなかった。そのため、直接マッサージをしているような臨場感に欠け、相手の身体状況を知ることもできなかった。
本発明の目的は、遠隔からあたかも直接に施術対象者の体に触れているかのような臨場感のあるマッサージや遠隔触診を実現するための触知システムを提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は主として次のような構成を採用する。
観察面近傍の加圧対象物の凹凸形状を認識する凹凸形状認識手段、前記加圧対象物の任意の位置を加圧する部分加圧手段、通信手段を有する触知装置と、
前記加圧対象物の凹凸形状表示手段、加圧位置及び加圧強さを指示する部分加圧指示手段、通信手段を有する触知指示装置と、を備えた触知システムであって、
前記凹凸形状認識手段が認識し生成した凹凸形状データは、前記触知装置の通信手段を通して前記触知指示装置の通信手段へ送信し、
前記凹凸形状表示手段は、前記触知指示装置の通信手段で受信した前記凹凸形状データにしたがって前記加圧対象物に対応する凹凸形状を表示し、
前記部分加圧指示手段が生成した加圧指示データは、前記触知指示装置の通信手段を通して前記触知装置の通信手段へ送信され、
前記部分加圧手段は、前記触知装置の通信手段で受信した前記加圧指示データに基づいて前記加圧対象物への加圧を行う構成とする。
また、前記触知システムにおいて、前記加圧指示データに基づいた前記加圧対象物への加圧による凹凸形状データの変化分を検出することによって前記加圧対象物の硬度を求め、前記求めた硬度を前記凹凸形状表示手段に具現する構成とする。
本発明によれば、施術者は遠隔から施術対象者の形状がわかり、加圧したときの凹凸形状変化から硬さが手ごたえとして得られるので、あたかも直接触っているような臨場感を得ることができる。
また、体形や太り具合(体形の一種)がわかり、加圧したときの凹凸形状変化から凝りやしこりもわかるので、施術対象者の症状を診断することができる。
さらに、加圧すべき位置及び強さを指示でき、凹凸形状変化から意図したとおりの位置及び強さで加圧されたかどうかを確認することができるので、的確な施術をすることができる。
本発明の実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムついて、図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係る、マッサージ装置とマッサージ指示装置からなる遠隔触診マッサージシステムの構成を示すブロック図である。
図1において、本実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムは、マッサージ装置1とマッサージ指示装置9で構成される。そして、マッサージ装置1は図1に図示するような各手段を備えており、次に、各手段の機能と作用を説明する。
音声入力手段2は、マッサージを受ける人の音声を取り込み音声データを生成する。具体的にはマイクなどで実現する。凹凸形状認識手段4は、マッサージを受ける人の形状を認識して凹凸形状データを生成する。本実施形態のマッサージ装置では人体の静電容量を利用した面状の凹凸形状センサ(マトリクス状に多数配置したセンサ)を利用する。面状センサから人体までの距離に応じて電気特性が変化することを利用して人体の凹凸形状を判断する。また、凹凸形状センサとして、静電容量利用のセンサに代えて、人体、特に背中が全面接触できるようなスポンジ状の観察面に感圧センサをマトリクス状に配置して、接触圧力を用いて凹凸形状を認識しても良い。
例えば、椅子に腰掛けているときの背中をマッサージするとき、凹凸形状観察面は背もたれ表面であり、背もたれに本センサを内蔵しておけば、背もたれにもたれた状態で背中の形状を認識することが可能である。また、センサ面に接していなくても近接していれば凹凸形状を認識できるので、人体の凹凸により背もたれに接している部分と接していない部分があっても、接している部分も接していない部分もそれぞれ凹凸形状を認識することが可能である。これは座面やベッドでも同様である。
ところで、背もたれなどに接している状態では人体は多少変形している。施術者が違和感を感じないように、凹凸形状認識手段4は凹凸形状の補正を行う。すなわち、人体の軟らかい部位が背もたれに接触していて押しつぶれている場合に、この補正によって本来の押しつぶされていない凹凸形状を求めるのである。この補正を行うために、広域加圧手段18が形状認識対象物(例えば、人体の背中)に圧力を与える。広域加圧手段18は具体的には筋肉と同程度の軟らかさのローラである。例えば、椅子の背もたれに沿って下から上にローラを動かす。ローラの当たっている部分は接触圧力が増し凹凸形状が変化する。人体の軟らかい部位ほど凹凸形状の変形量が大きい。その変形量を基に各部位の硬さを推測し、接触圧力を受けていない状態の人体形状を求める補正を行う。さらに、凹凸形状の輪郭から体の輪郭形状を求め、輪郭形状から推測される骨や筋肉の位置も利用して補正を行う。
具体的例示で云えば、人体の骨の部位に広域加圧手段のローラが接してもその変形量は極く小さいのでセンサで求めた凹凸形状の補正も極く少ないということになり、さらに、センサによる凹凸形状の輪郭から人体の標準モデルにおける骨の位置を勘案すると、当該変形量の極く小さい部位が骨に該当することが分かるので、骨における標準的な凹凸補正量を加味することができる。逆に、人体の脂肪分の部位では、ローラによる変形量が大となりそれに伴って凹凸補正量も大となるとともに、標準モデルから人体の脂肪部位であることが分かるのでローラによる凹凸補正量の確認又は再度の補正を行うことができる。
撮影手段6は、マッサージを受ける人の周囲の景色を撮影して映像データを生成する。具体的にはカメラなどで実現する。話の種となる物体や自分の体を映したりする。通信手段7は音声入力手段2、凹凸形状認識手段4、撮影手段6で生成された音声データ、凹凸形状データ、映像データをマッサージ指示装置9に向けて送信する。具体的には、インターネットや携帯電話を介する通信機能で実現する。
また、通信手段7は後述するマッサージ指示装置9から送信された音声データ及び部分加圧指示データを受信する。そして、音声出力手段3は通信手段7が受信した音声データを基に音声を出力する。具体的にはスピーカなどで実現する。これにより、遠隔でマッサージする人の音声をマッサージを受ける人が聞くことができる。
また、部分加圧手段5は通信手段7が受信した部分加圧指示データを基にマッサージ動作を行う。具体的にはもみ玉が移動し揉み動作やたたき動作、指圧動作を行うマッサージ機構などで実現する。部分加圧指示データには位置データと強弱データが含まれており、位置データの示す位置にもみ玉が移動し、強弱データの示す、強度の時系列変化に対応して動くことでもみ動作やたたき動作、指圧動作の強弱を実現する。これにより間接的に遠隔からマッサージを行うことができる。
記録手段31は、通信手段7が受信した音声データ及び部分加圧指示データを記録する。具体的にはハードディスクやメモリなどで実現する。再生手段32は記録手段31に記録されている音声データや部分加圧指示データを再生する。再生時は再生された音声データを基に音声出力手段3が音声を出力し、再生された部分加圧指示データに基づき部分加圧手段5がマッサージ動作を行う。制御手段8はマッサージ装置1を構成する上記各手段を制御する。
さらに、マッサージ指示装置9は図1に図示するような各手段を備えており、以下に各手段の機能と作用を説明する。通信手段16は、マッサージ装置1から送信された音声データ、凹凸形状データ、映像データを受信する。音声出力手段11は通信手段16が受信した音声データを基に音声を出力する。これにより、マッサージを受ける人の音声をマッサージを行う人が聞くことができる。
凹凸硬度表示手段12は、通信手段16が受信した凹凸形状データを基にマッサージを受ける人の体の輪郭及び凹凸形状を表示する(後述する図3に示す背中の凹凸形状表示を参照)。これによりマッサージ可能な体の範囲と骨の位置を知ることができ、マッサージを行う人はマッサージを施すべき場所を把握することができる。なお、凹凸硬度表示手段12は、人体輪郭及び凹凸形状表示の他に、後述するが人体の硬度を表示し得る。
ツボ位置表示手段13は体のツボ位置に関する情報を蓄えており、凹凸形状データから凹凸硬度表示手段12が表示している体の部位を判断し、その部位に存在するツボ情報を検索し、凹凸硬度表示手段12が表示した体形の該当ツボ位置にツボ位置である旨を表示する(後述する図3に示す符号55を参照)。
映像表示手段15は、通信手段16が受信した映像データを基に映像を出力する。具体的にはディスプレイなどで実現する。これにより、マッサージを行う人は、マッサージを受ける人の周囲の景色や体を見ることができる。音声入力手段10は、マッサージを行う人の音声を取り込み音声データを生成する。
部分加圧指示手段14はマッサージを行う人から指示を受けて部分加圧指示データを生成する。部分加圧指示手段14は位置指示手段21と表示位置変更手段22と強弱指示手段23とからなり、部分加圧指示データは位置データ及び強弱データからなる。マッサージを行う人は凹凸硬度表示手段12に表示された形状を見ながら位置指示手段21でマッサージを施す位置を指示する。位置指示手段21はマッサージを施す位置データを生成する。
凹凸硬度表示手段12が小さくて部分加圧手段5でマッサージ可能な範囲を全て表示できない場合、マッサージを行う人は表示位置変更手段22(後述する図3を参照)を用いて凹凸硬度表示手段12に表示する形状の範囲を変更する。表示位置変更手段22は凹凸硬度表示手段12に表示する形状の範囲を変更し、位置指示手段21で指定可能な位置の範囲も変更する。強弱指示手段23はマッサージを行う人の強弱指示を時系列に取得し強弱データを生成する。
通信手段16は、音声入力手段10で生成された音声データと部分加圧指示手段14で生成された部分加圧指示データをマッサージ装置1に対して送信する。その部分加圧指示データをもとにマッサージ装置1でマッサージ動作が行われると、加圧部が変形し人体の凹凸形状が変化する。その変化は十分短い時間間隔で凹凸形状認識手段4で認識され凹凸形状データとしてマッサージ指示装置9に送信され、凹凸硬度表示手段に表示される。従って、マッサージを行う人は強弱指示に対する変形量をリアルタイムで知ることができる。
つまり、マッサージ指示装置で人体の或る部位を一度強く押してみて、その指示データをもとにマッサージ装置で当該或る部位を押圧すると、軟らかい部位は押しつぶされて凹凸形状データとしてマッサージ指示装置にフィードバックされ、硬い部位は押しつぶされないのでその時の凹凸形状データはそれ以前のものと変化がない。このように、マッサージ装置で認識された凹凸形状データとしてマッサージ指示装置にフィードバックされてくるので、このフィードバック値によって人体の部位の硬度を知ることができる。この検知された硬度をマッサージ指示装置でどのように具現するかは、図5と図6に対する説明で後述する。
記録手段33は音声入力手段10で生成された音声データと部分加圧指示手段14で生成された部分加圧指示データを記録する。再生手段34は記録手段33に記録されている音声データや部分加圧指示データを再生する。再生時は通信手段16が再生された音声データや部分加圧指示データをマッサージ装置1に対して送信する。制御手段17はマッサージ指示装置9を構成する上記各手段を制御する。
次に、図2は本発明の実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムにおけるマッサージ装置の構成例を示す図である。マッサージ装置1は椅子の形状をしており、マッサージを受ける人51は腰掛けて使用する。背もたれに部分加圧手段5であるマッサージ機構が内蔵されており、マッサージ可能エリアをカバーするように凹凸形状認識手段4のセンサも内蔵されている。また、背もたれには音声出力手段3がマッサージを受ける人の耳元付近に、音声入力手段2が頭部付近に、撮影手段6が目の付近に取り付けられている。撮影手段6の撮影方向はマッサージを受ける人が自由に変えることができる。周囲の景色52など話題にしたいものの方向に向けるとよい。
操作部40はマッサージを受ける人が制御手段8に対して各手段への制御を指示するためのものであり、接続ボタンと、記録ボタンと、音声有り再生ボタンと、音声無し再生ボタンと、マッサージ強さレンジ調整ボタンと、自動マッサージモードボタンが設けられている。接続ボタンのON/OFFによりマッサージ指示装置9との通信の開始/終了を指示し、記録ボタンのON/OFFにより記録手段31による記録の開始/終了を指示し、音声有り再生ボタンや音声無し再生ボタンのON/OFFにより音声データを伴う、もしくは、部分加圧指示データのみの再生開始/終了を指示し、マッサージ強さレンジ調整ボタンによりマッサージの最大強さ最小強さの範囲を指示する。また、自動マッサージモードボタンにより、予め内蔵されている部分加圧指示データに基づくマッサージを行うことを指示することができ、マッサージ指示装置9が不要の通常のマッサージチェアとしての利用も可能である。
次に、図3は本発明の実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムにおけるマッサージ指示装置の構成例を示す図である。図3における符号24は、凹凸硬度表示手段12と、部分加圧位置指示手段21及び部分加圧強弱指示手段23とを併せたものを示している。この凹凸硬度表示手段と部分加圧の位置指示及び強弱指示手段24は、マッサージを受ける人の背中の形状を後述する凹凸表示方法で表示する。
そして、マッサージを施す人53がもみ玉25(指に付けてマッサージしたい箇所に当接し揉むものである)で押した位置及び強さを検出する。マッサージを施す人53が実際に押す力で加圧強度を指示する場合、マッサージを施す人53が力を加えるものと、部分加圧手段5が加圧対象に力を加えるものは同形状、同硬度分布のものがよい。つまり、部分加圧手段5がもみ玉で力を加える場合は、マッサージを施す人53も同様なもみ玉を介して力を加えて加圧強度を指示するとよい。すると、マッサージを受ける人51が感じる力とマッサージを施す人53が感じる反力を同様にすることができる。
もみ玉25で押しやすいように、凹凸硬度表示手段と部分加圧の位置指示及び強弱指示手段24は人体形状を実物と同じ大きさで表示する。一方、収納と可搬性を考えマッサージ指示装置9をコンパクトにするため、凹凸硬度表示手段と部分加圧の位置指示及び強弱指示手段24の大きさは背中の大きさよりも小さい。そこで表示する人体形状の範囲を表示位置変更手段22のレバーで変更する。レバーを上げれば首の方、下げれば腰の方に表示を変更する。
ツボ位置表示手段13はプロジェクタであり、凹凸硬度表示手段と部分加圧の位置指示及び強弱指示手段24に表示された人体形状の該当位置にツボ位置55を表示する。映像表示手段15は撮影手段6が撮影した景色54を映し出す。
マッサージ指示装置9にはマッサージをする人が制御手段17に対して各手段への制御を指示する手段が設けられている。すなわち、接続ボタン44と、記録ボタン41と、音声有り再生ボタン42と、音声無し再生ボタン43が設けられている。接続ボタン44のON/OFFによりマッサージ装置1との通信の開始/終了を指示し、記録ボタン41のON/OFFにより記録手段33による記録の開始/終了を指示し、音声有り再生ボタン42や音声無し再生ボタン43のON/OFFにより音声データを伴う、もしくは、部分加圧指示データのみの再生開始/終了を指示する。
マッサージを行っているときに記録を行えば、マッサージを受ける人から後日、あのマッサージがよかったから同じものをというリクエストがあったときに再生して同じマッサージを施すことができる。音声無し再生を行えばマッサージのみ再生して会話は新たに行うことができる。また、時間に余裕があるときに未接続状態でマッサージ指示を行い音声メッセージも入力しながら記録を行っておき、後で忙しいときにマッサージを受ける人からマッサージ要求があったときに再生してマッサージをしてあげることができる。音声有り再生を行えば音声メッセージも伝えることができる。
次に、図4に本実施形態に係るマッサージ指示装置の一部である凹凸硬度表示手段と部分加圧の位置指示及び強弱指示手段24の構成を示す。表面は柔軟カバー80で覆われている。内部には凹凸形状を表すための形状表示ピン81が並んでいる。形状表示ピン81は支持材74で支えられており、凹凸形状データに基づき高さを変更することで柔軟カバーを押し上げ、人体形状を表示する。
次に、図5に形状表示ピン81の構成の断面を示す。表面プレート61は柔軟カバー80に接触して柔軟カバー80を支える。表面プレート61にはもみ玉位置検出磁気センサ75が内蔵されており、もみ玉25に内蔵されている磁石の磁気を検出して、もみ玉25の位置を特定する。表面プレート61は硬度調整バネ62を介してバネ調整軸64と接続されている。バネ調整ステッピングモータ66によって回転するバネ調整ギア65が、表面が歯車状のバネ調整軸64を回転させることにより、硬度調整バネ62に差し込まれているバネ調整爪63の位置が変わり、バネの軟らかさが変わる。この仕組みにより骨の位置は固く、表面皮膚層が厚い位置は軟らかく表現する。
バネ調整爪63はピン本体67に固定されており、ピン本体67には高さ調整溝68及び高さ調整ラック73が設けられている。高さ調整ピニオン72が高さ調整ラック73を移動させることにより固定の支持材74に対するピン本体67の高さが変わる。このときの高さ調整はピン本体67から表面プレート61までの硬度調整バネ62の長さを差し引いた高さとする。
調整した高さは高さ調整爪69を高さ調整溝68に引っ掛けて固定する。高さ調整爪69は爪固定バネ70によって高さ調整溝68に押し付けられており、高さ調整時は爪解除ソレノイド71によって高さ調整爪69を高さ調整溝68から外して行う。バネ調整爪63には押圧力センサ76が内蔵されており、硬度調整バネ62を介して伝えられた押圧力を測定する。
以上のように、図5に示す構成例では、基本的に、形状表示ピン81の高さ調整は、高さ調整爪69を溝68から外した後に高さ調整ピニオン72の回転によって本体67を固定の指示帯74に対して上下動させることで行い、また、形状表示ピン81の軟らかさ調整は、ステッピングモータ66によってばね調整軸64を本体67に対して回転上下動させ、これに伴い硬度調整バネ62を回転させてバネ調整爪63の硬度調整バネ62における位置付けを変え、バネ調整爪63と表面プレート61間の硬度調整バネ62の軟らかさを変えることによって行う。
マッサージを施す人53が部分加圧位置と強さを指示する場合は、もみ玉25を用いて、凹凸硬度表示手段と部分加圧の位置指示及び強弱指示手段24を押下し、もみ玉位置検出磁気センサ75によってもみ玉25の磁気を検出した形状表示ピン81の位置を部分加圧位置データとし、その形状表示ピン81の押圧力センサ76が検出した押圧力をマッサージ強弱データとする。
その強弱データに従い実際にマッサージを行うとマッサージ部位の凹凸形状が変化する。この変化量からその位置の軟らかさを算出することでリアルタイムで該当位置のピンの硬度調整バネ62の軟らかさを変化させ、部分加圧位置の実際の手応えを表現する。硬度調整バネ62を介さず高さ調整ピニオン72が直接表面プレート61の高さを変えることにより軟らかさを表現してもよいが、部分加圧指示以外の部分に手が触れたときにもその部位の骨や筋肉に応じた軟らかさを感じることができるように、部分加圧指示位置以外も概略の硬度を表現をするために硬度調整バネ62を用いている。
部分加圧手段5がもみ動作、たたき動作、指圧動作など動作の種類により使用機構が異なる場合は、制御手段8が強弱データの変化から動作を推測して使用機構を切り替えても良いし、マッサージ指示装置9に動作切替え手段を設けてマッサージをする人に動作を選択してもらい動作の種類データも送信して切り替えてもよい。
次に、図6に本発明の実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムにおけるマッサージ指示装置の他の構成例を示す。安価にするため、凹凸硬度表示手段12とマッサージの位置指示手段21及び強弱指示手段23を汎用のパソコンで実現したものである。
映像表示手段15、凹凸硬度表示手段12及びツボ位置表示手段13はディプレイ30で実現し、マッサージの位置指示手段21と強弱指示手段23はマウス26で実現する。ディプレイ30及びマウス26はケーブル29及びケーブル27でパソコン本体28に接続されている。通信手段16、記録手段33、再生手段34、制御手段17はそれぞれパソコン本体内蔵の通信装置、記録装置及びCPUで実現する。音声入力手段10及び音声出力手段11はパソコンシステムのスピーカ及びマイクで実現する。
接続ボタン44と、記録ボタン41と、音声有り再生ボタン42と、音声無し再生ボタン43はディプレイ30に設けられ、マウス26でクリックしてON/OFFを切り替える。ディプレイ30には目的のツボの位置表示をON/OFFするためのボタン、例えば腰痛ツボ表示ボタン45、肩凝りツボ表示ボタン46も設けられている。
ディプレイ30は視覚表示しかできないため、人体形状の凹凸表現も視覚的に行う。例えば凸部は色を薄く、凹部は色を濃くする。また、直接手でマッサージ動作を行って部分加圧位置を指示しないため人体形状表示は実寸大である必要はなく、縮小してマッサージ範囲の人体形状全てを表示できる。その場合表示位置変更手段22は不要である。より自然な人体表示とするために、凹凸表示に服の絵を合成し、頭部の絵58や腕の絵も合成して表示する。服の絵は服選択ボタン47によってマッサージをする人が任意のものを選択できる。
部分加圧位置の指示はマウスカーソルを人体表示内のマッサージしたい位置に移動させてからマウスをクリックすることで指示する。ところが通常のパソコンシステムではマウスは一つしかなくマウスカーソルも一つである。一方、マッサージは通常両手で左右対称に行う。
そこで、人体形状表示に対称軸59を設け、対称軸59に対してマウスカーソル位置56と対称な位置57も自動的に部分加圧位置とする。対称軸59の位置は対称軸設定ボタン48をクリックすると現れる設定画面で人体形状表示を見ながら設定する。マッサージの強弱は部分加圧位置でクリックボタンを押したままマウスカーソル動かし、その動きで指示する。例えば上方へ動かすと強、下方へ動かすと弱とする。図6で符号55はつぼ位置を表している。
図7に本発明の実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムの動作の流れを示す。まず、電源がONになったらその装置の制御手段はその装置の音声出力手段をONにする(S101)。次に、マッサージ装置1の接続ボタンがONになったら(S102)、制御手段8はマッサージ装置1の音声入力手段2をONにする(S103)。マッサージ指示装置9の接続ボタンがONになったら(S104)、制御手段17はマッサージ装置9の音声入力手段10をONにする(S105)。
そして、音声入力手段2がONならば音声入力手段2が生成した音声データを通信手段7が送信し、音声入力手段10がONならば音声入力手段10が生成した音声データを通信手段16が送信する(S106)。通信手段7が音声データを受信したら音声出力手段3はその音声データに基づく音声を出力し、通信手段16が音声データを受信したら音声出力手段11はその音声データに基づく音声を出力する(S107)。両装置の接続ボタンがONになるまでS102からS107までを繰り返す(S108)。
例えば、マッサージ装置1またはマッサージ指示装置9のいずれかの利用者が電源をONにし、相手に対して音声または呼び出し音で呼び掛けると、相手の装置の電源がONの場合、音声出力手段からその音声が出力される。それを聞いた相手が自分の装置の接続ボタンをONにする。接続ボタンをONにするまでは音声入力手段がOFFのため、自分の音声が相手に出力されることはなくプライバシーが保たれる。両装置の接続ボタンがONになったら撮影手段6の撮影を開始する(S109)。
マッサージ装置1はまず、凹凸形状認識手段4で形状認識を行い(S110)、音声入力手段2が生成した音声データ、撮影手段6が生成した映像データ及び凹凸形状認識手段4が生成した凹凸形状データを通信手段7が送信する(S111)。するとマッサージ指示装置9の通信手段16がそれらのデータを受信し(S112)、そのデータを基に音声出力手段11が音声出力、映像表示手段15が映像表示(S113)、凹凸硬度表示手段12が形状表示を行う(S114)。そして、ツボ位置表示手段13がツボ位置表示をする(S115)。
それから、部分加圧指示手段14がマッサージ指示を検出し(S116)、通信手段16が部分加圧指示手段14の生成した部分加圧指示データ及び音声入力手段10の生成した音声データを送信する(S117)。それをマッサージ装置1の通信手段7が受信すると(S118)、そのデータを基に、部分加圧手段5がマッサージ、音声出力手段3が音声出力を行う(S119)。いずれかの装置の接続ボタンがOFFになるまでS110からS119までを音声会話とマッサージを阻害しない短い時間間隔で繰り返す(S120)。接続ボタンがOFFになった装置はその装置の音声入力手段をOFFにする(S121)。
以上説明したように、本実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムによれば、施術者は遠隔から施術対象者の形状がわかり、加圧したときの凹凸形状変化から硬さが手ごたえとして得られ、まるで直接触っているような臨場感の中で会話ができるので、会話が途切れてもマッサージによる仮想接触コミュニケーションを続けられ、会話が途切れないように気遣う必要のない気楽なコミュニケーションを行うことができる。
また、マッサージを受ける人はマッサージに関する要望を音声でおこなうと、マッサージをする人から音声やマッサージ方法の変更により応答を受けることができるので、まるでマッサージをする人がそばにいて直接マッサージしてくれているような臨場感を感じることができる。また、同じ景色を見ることができるので、会話の種にすることもできる。
さらに、ポータブル専用機や汎用のパソコンを用いてマッサージ指示をおこなうことができるので、残業中の会社のデスクや電車の中など思い立ったときにいつでもどこでもマッサージを施すことが可能である。
また、加圧すべき位置及び強さを指示でき、凹凸形状変化から意図したとおりの位置及び強さで加圧されたかどうかを確認することができるので、的確なマッサージができる。また、体形や太り具合がわかり、加圧したときの凹凸形状変化から凝りやしこりもわかるので、マッサージを受ける人の健康状態を知ることができる。これにより、遠隔からプロに触診により的確に症状を判断をしてもらい的確な施術を受けることも可能である。
また、マッサージを伴わない触診にも利用可能である。特定部位の軟らかさ、しこりなど遠隔から触って調べることができる。その場合、触診部位に応じて背中を診る場合は椅子型、背中や腹部を診る場合はベッド型、四肢を見る場合は筒型など触診部位が接するよう触知装置を適切な形にするとよい。椅子やベッドの場合は、座ったり寝たりすることで重力と摩擦により触診面がほぼ固定され、筒型の場合は圧迫して固定することができるので、触診中も触診部位が動かず適切な位置を触診することができる。
遠隔から音声により座り方、寝方、取り付け方を指示し、正しく座っているか寝ているか取り付けられているかをカメラ映像によって確認するとよい。体の概略位置が触知装置に接すれば、触診すべき患部の詳細な位置は凹凸形状表示により遠隔の触診者、例えば医師が自ら判断して部分加圧手段を遠隔操作移動することができるので、座り方、寝方、取り付け方は素人でも行うことができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る自動マッサージ装置について、図8と図9を参照しながら以下説明する。図8は本発明の他の実施形態に係る自動マッサージ装置の構成を示すブロック図である。図9は本発明の他の実施形態に係る自動マッサージ装置の具体的構成を示す図である。本発明の他の実施形態では、凹凸形状認識手段として観察面と対象物の接触圧力を検出するのに、圧力分布センサを用いる。
図8に示す自動マッサージ装置301は次のような構成を有する。凹凸形状認識手段302はマッサージを受ける人の形状を観察面と対象物の接触圧力を用いて認識し、凹凸形状データを生成する。具体的には圧力分布センサで接触面に掛かる圧力を検出し、圧力の強度から体の凹凸形状を推定認識する。圧力の高い位置は凸部で圧力の低い位置は凹部である。
部分加圧手段303は凹凸形状認識対象面の任意の部分を加圧する。変形量検知手段304は部分加圧手段303が加圧したときの加圧位置の凹凸変形量を検出する。症状施術方法判定手段305は部分加圧手段303の加圧強度と変形量検知手段304が検出した変形量からその部位の硬さを求めて症状を判定し、記憶している症状施術ルールから施術方法を選択する。制御手段306は上記各手段を制御する。
次に、本発明の他の実施形態に係る自動マッサージ装置の動作、作用について図9を用いて説明する。図9は本発明の他の実施形態に係る自動マッサージ装置の具体的構成例を示す図である。
空気加圧箱307は上部がゴムでできている箱である。空気を入れ密閉することができる。上部のゴム面312には圧力センサが面状(マトリクス状)に配置されている。空気加圧箱307に空気を加圧封入し上部にマッサージ対象(図示の例では足)311を載せる。すると、観察面であるゴム面312とマッサージ対象311の接触圧力分布が検出される。凹凸形状認識手段302はこの圧力分布から凹凸形状を推測認識する。そして、症状施術方法判定手段305はその凹凸形状から硬度を調べるべき部位の位置を求め、制御手段306はその位置に部分加圧手段303を移動させる。
部分加圧手段303はXYステージ310によって移動される。部分加圧手段303はバネ308を介して加圧モータ309によって上方に移動され、マッサージ対象311に力を与える。マッサージ対象311の反力と釣り合うようにバネ308は収縮する。加圧面はゴムであるので、局所的に伸びてマッサージ対象311に力を与えることができる。しかし、その場合、圧力センサの出力から凹凸分布を求めることが困難になるので、下記のような方法で加圧部分の硬さを求める。すなわち、部分加圧手段303が上方に移動した移動量を変形量検知手段304が検知する。そして、変形量検知手段304の検出量と加圧モータ309による移動量から、バネの収縮量に比例したバネ加圧力とマッサージ対象311の変形量を求め、加圧位置の硬度を求める。
症状施術方法判定手段305は各診断点の硬さからマッサージ対象311の症状を判断する。症状施術方法判定手段305は症状に対する施術方法のルールを記憶しており、そのルールから必要な施術方法を選択する。そして、制御手段306はその施術方法に従った部位の位置に部分加圧手段303を移動させて、施術方法に従った強さで加圧する。これにより自動で症状を判断でき、症状に応じた的確な施術を的確な位置に受けることが可能である。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、遠隔地にいる人に対して臨場感のあるマッサージを行うことができる遠隔マッサージシステムや、遠隔触診、症状を診断してマッサージを行う自動マッサージ装置に利用可能である。
そして、本発明によれば、施術者は遠隔にいながら施術対象者の形状を知ることができ、加圧位置及び加圧強さを指示することができ、加圧したときの凹凸形状変化から目的の位置が指示どおりに加圧されているか確認することができ、凹凸形状変化から加圧位置の硬さを知ることができる。また、施術対象者が座ったり寝たりしている状態で背もたれやベッドと接触している背中などの施術面の凹凸形状を認識することができる。さらに、施術対象者が座ったり寝たりしていて施術面が背もたれやベッド表面と接しているが完全に接しておらず部分的に離れていても凹凸を認識することができる。さらに、施術対象者が座ったり寝たりしていて施術面が背もたれやベッド表面と接触し変形していても、接触していない状態に近い凹凸形状を施術者は知ることができる。また、施術対象面の凹凸形状及び任意の位置の硬度など施術対象者の状態を確認しながら加圧施術をすることができる。
本発明の実施形態に係る、マッサージ装置とマッサージ指示装置からなる遠隔触診マッサージシステムの構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムにおけるマッサージ装置の構成例を示す図である。 本実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムにおけるマッサージ指示装置の構成例を示す図である。 本実施形態に係るマッサージ指示装置の一部である凹凸硬度表示手段と部分加圧の位置指示及び強弱指示手段の構成を示す図である。 本実施形態に関する凹凸硬度表示手段と部分加圧の位置指示及び強弱指示手段の一部である形状表示ピンの構成の断面を示す図である。 本発明の実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムにおけるマッサージ指示装置の他の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る遠隔触診マッサージシステムの動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る自動マッサージ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る自動マッサージ装置の具体的構成を示す図である。
符号の説明
1 マッサージ装置
2 音声入力手段
3 音声出力手段
4 凹凸形状認識手段
5 部分加圧手段
6 撮影手段
7 通信手段
8 制御手段
9 マッサージ指示装置
10 音声入力手段
11 音声出力手段
12 凹凸硬度表示手段
13 ツボ位置表示手段
14 部分加圧指示手段
15 映像表示手段
16 通信手段
17 制御手段
31,33 記録手段
32,34 再生手段
51 マッサージを受ける人
52 周囲の景色
53 マッサージを施す人
54 撮影した景色

Claims (8)

  1. 観察面近傍の加圧対象物の凹凸形状を認識する凹凸形状認識手段、前記加圧対象物の任意の位置を加圧する部分加圧手段、通信手段を有する触知装置と、
    前記加圧対象物の凹凸形状表示手段、加圧位置及び加圧強さを指示する部分加圧指示手段、通信手段を有する触知指示装置と、を備えた触知システムであって、
    前記凹凸形状認識手段が認識し生成した凹凸形状データは、前記触知装置の通信手段を通して前記触知指示装置の通信手段へ送信し、
    前記凹凸形状表示手段は、前記触知指示装置の通信手段で受信した前記凹凸形状データにしたがって前記加圧対象物に対応する凹凸形状を表示し、
    前記部分加圧指示手段が生成した加圧指示データは、前記触知指示装置の通信手段を通して前記触知装置の通信手段へ送信され、
    前記部分加圧手段は、前記触知装置の通信手段で受信した前記加圧指示データに基づいて前記加圧対象物への加圧を行う
    ことを特徴とする触知システム。
  2. 請求項1において、
    前記加圧指示データに基づいた前記加圧対象物への加圧による凹凸形状データの変化分を検出することによって前記加圧対象物の硬度を求め、
    前記求めた硬度を前記凹凸形状表示手段に具現する
    ことを特徴とする触知システム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記凹凸形状認識手段は、前記加圧対象物の静電容量を用いて凹凸形状を認識することを特徴とする触知システム。
  4. 請求項1又は2において、
    前記凹凸形状認識手段は、前記観察面と前記加圧対象物の接触圧力を用いて凹凸形状を認識することを特徴とする触知システム。
  5. 請求項1、2、3又は4において、
    前記触知装置には、前記加圧対象物の広域な範囲に対して圧力を加える広域加圧手段を設け、
    前記凹凸形状認識手段は、前記広域加圧手段による圧力を加える前後の凹凸形状データの変化を基に前記加圧対象物の柔軟性又は硬度を求め、
    前記加圧対象物の前記観察面への接触による変形のない状態に近似する凹凸形状データとなるように、前記求めた加圧対象物の柔軟性又は硬度によって前記凹凸形状データの補正を行う
    ことを特徴とする触知システム。
  6. 触知装置における観察面近傍の加圧対象物の凹凸形状を表示する凹凸形状表示手段と、前記加圧対象物への加圧位置及び加圧強さを指示する部分加圧指示手段と、前記触知装置と通信する通信手段と、を備えた触知指示装置であって、
    前記部分加圧指示手段は、前記加圧対象物への加圧位置及び加圧強さを指示する加圧指示データを生成し前記通信手段を通して前記触知装置へ送信し、
    前記凹凸形状表示手段は、前記触知装置で生成した前記加圧対象物の凹凸形状のデータを前記通信手段を通して受け取り、前記凹凸形状データにしたがって前記加圧対象物に対応する凹凸形状を表示するとともに、
    さらに前記凹凸形状表示手段は、前記加圧指示データに基づいた前記加圧対象物への加圧による凹凸形状データの変化分を検出して求めた前記加圧対象物の硬度を具現する
    ことを特徴とする触知指示装置。
  7. 観察面近傍の加圧対象物の凹凸形状を認識する凹凸形状認識手段と、前記加圧対象物の任意の位置を加圧する部分加圧手段と、前記部分加圧手段に指示を出す触知指示装置と通信する通信手段と、を備えた触知装置であって、
    前記触知装置は、前記加圧対象物の広域な範囲に対して圧力を加える広域加圧手段を設け、
    前記凹凸形状認識手段は、前記加圧対象物の凹凸形状を認識し凹凸形状データを作成して前記通信手段を通して前記触知指示装置へ送信するとともに、
    さらに前記凹凸形状認識手段は、前記広域加圧手段による圧力を加える前後の凹凸形状データの変化を基に前記加圧対象物の柔軟性又は硬度を求め、
    前記加圧対象物の前記観察面への接触による変形のない状態に近似する凹凸形状データとなるように、前記求めた加圧対象物の柔軟性又は硬度によって前記凹凸形状データの補正を行い、
    前記補正された凹凸形状データにしたがって前記触知指示装置において表示された凹凸形状を元に生成された加圧指示データが、前記通信手段で受信され、
    前記部分加圧手段は、前記受信した加圧指示データに基づいて前記加圧対象物への加圧を行う
    ことを特徴とする触知システム。
  8. 観察面近傍の加圧対象物の凹凸形状を認識する凹凸形状認識手段と、前記加圧対象物の任意の位置を加圧する部分加圧手段と、を備えた触知装置であって、
    前記凹凸形状認識手段は、前記加圧対象物の凹凸形状を認識し凹凸形状データを作成し、
    前記部分加圧手段が加圧したときの加圧位置の凹凸変形量を検出し、
    前記検出した凹凸変形量と前記部分加圧手段の加圧強度とに基づいて前記加圧位置の硬度を求め、
    前記求めた硬度の結果を元に次の加圧位置を決定する
    ことを特徴とする触知装置。
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