JP2005198219A - ドキュメントのデジタルスクリーニング解除のためのハーフトーン・スクリーンの周波数と大きさの推定 - Google Patents

ドキュメントのデジタルスクリーニング解除のためのハーフトーン・スクリーンの周波数と大きさの推定 Download PDF

Info

Publication number
JP2005198219A
JP2005198219A JP2004028658A JP2004028658A JP2005198219A JP 2005198219 A JP2005198219 A JP 2005198219A JP 2004028658 A JP2004028658 A JP 2004028658A JP 2004028658 A JP2004028658 A JP 2004028658A JP 2005198219 A JP2005198219 A JP 2005198219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
screen
channel
estimate
amplitude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004028658A
Other languages
English (en)
Inventor
Donald J Curry
ドナルド ジェイ カリー
Kretter Doron
ドロン クレッター
Asghar Nafarieh
アスガー ナファリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Priority to JP2004028658A priority Critical patent/JP2005198219A/ja
Publication of JP2005198219A publication Critical patent/JP2005198219A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

【課題】 スクリーン周波数及び大きさを推定するための改善された方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 テキストと線画の品質及び鮮明度を保ちながら、走査されたドキュメントからハーフトーン・スクリーンを除去するための有効な方法及びシステムが開示される。この方法及びシステムは、高品質の周波数及び大きさ推定を与えるために、異なる感度をもつ1つ又はそれ以上の独立したチャネルを用いるものである。最も感度の良いチャネルは周波数推定を導出し、残りのチャネルは、組み合わされてスクリーンの大きさを生成する。Maxチャネルは、最も感度が良く、普通はスクリーンが非常に弱いときであっても周波数の存在を知らせる。したがって、スクリーン周波数は、スクリーンの大きさによって付加的に制限されなければならない。スクリーンの大きさは、局所的近傍がハーフトーン形成されたデータを表わすという信頼レベルとして解釈することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像信号のスクリーン周波数(frequency)及び大きさ(magnitude)についての推定を求める方法、或いは、スクリーン周波数及び大きさについての推定装置に関する。
ハロゲン化銀写真法を除くほとんど全ての印刷物は、ハーフトーン・スクリーンを用いて印刷される。ハーフトーン周波数と大きさを推定する必要性は、昇華型又はハロゲン化銀写真法のような幾つかの装置を除くほとんど全ての印刷物が、ハーフトーン・スクリーンを用いてプリントアウトされるという事実から生じる。これらのハーフトーンは、印刷装置にとって非常に特有のものであり、走査され再びハーフトーン形成されるときに適正に除去されないと、可視的アーチファクト及び/又は容認できないモアレパターンを生じることになる。ハーフトーンは、典型的には、異なる角度及び/又は周波数の僅かに異なるスクリーンによる4つ又はそれ以上のカラー分解をもって印刷されるものであり、それらが互いに干渉しあって望ましくない空間的アーチファクトをもたらすことになるので、ハーフトーンを抑制することは、カラードキュメントにとっては特に重要である。
オリジナル・ハーフトーン・スクリーンの除去を成功させることは、局部的周波数を正確に推定する能力に基づくものである。したがって、ハーフトーン・スクリーンの周波数及び大きさを推定するための改善された方法及び装置に対する必要性がある。
テキストと線画の品質及び鮮明度を保ちながら、走査されたドキュメントからハーフトーン・スクリーンを除去するための有効な方法及びシステムが開示される。この方法及びシステムは、周波数及び大きさの高品質の推定を与えるために、異なる感度(例えば、Max、High及びLow)をもつ1つ又はそれ以上の独立したチャネルを用いるものである。最も感度の良いチャネル(Max)が周波数の推定を導出し、残りのチャネル(例えばHighとLow)が組み合わされて、スクリーンの大きさを与える。最大チャネルは最も感度が良く、スクリーンが非常に弱いときであっても普通は周波数の存在を知らせることになる。したがって、スクリーン周波数は、スクリーンの大きさによって付加的に制限されなければならない。スクリーンの大きさは、局所的近傍がハーフトーン形成されたデータを表わすという信頼性のレベルとして解釈することができる。
デジタル式に走査されたドキュメントをスクリーニング解除し、潜在的なハーフトーン干渉と、好ましくないモアレパターンとをなくすか又は実質的に減少させるための新しい方法及びシステムを説明する。図1を参照すると、本発明の方法及びシステムのブロック図が、スクリーン推定量モジュールSEMによって表わされる。スクリーン推定量モジュールは、現在の関心あるピクセルにおける瞬間的なハーフトーンの周波数及び大きさ(強度)を推定するために応答可能である。スクリーン推定量モジュールは、8ビットソース画像Src28に対して動作し、8ビットハーフトーン周波数推定Scf70と、8ビットハーフトーン大きさ推定Scm72を生成する。
ハーフトーンの周波数及び大きさの推定に対する必要性は、昇華型又はハロゲン化銀写真法のような幾つかの装置を除くほとんど全ての印刷物が、ハーフトーン・スクリーンを用いてプリントアウトされるという事実から生じる。これらのハーフトーンは、印刷装置に対して非常に特有のものであり、印刷のために走査され再びハーフトーン形成されるときに適正に除去されないと、可視的アーチファクト及び/又は容認できないモアレパターンを生じることになる。本出願人の出願継続中の出願である出願人整理番号D/A3010に記載されるようなスクリーン解除装置モジュール(DSC)は、オリジナル走査画像からのオリジナル・ハーフトーン・パターンを除去する(フィルタする)ために、スクリーン推定量モジュールによって生成された情報に頼るものである。ハーフトーンは、典型的には、を異なる角度及び/又は周波数の僅かに異なるスクリーンによる4つ又はそれ以上のカラー分解をもって印刷されるものであり、それらが互いに干渉しあって望ましくない空間的アーチファクトをもたらすことになるので、ハーフトーンを抑制することは、カラードキュメントにとっては特に重要である。
スクリーン推定量モジュールは、並列的に作用する1つ又はそれ以上の周波数推定(例えばMx、Hi及びLo)からなる。第1Mxチャネル30は、スクリーン周波数Scf70を推定するのに用いられる。残りのチャネル(例えば、それぞれHi40及びLo50)は、最後の最後で互いに結合されて、スクリーンの大きさ信号Scm72を生成する。小さい点のカラーハーフトーン形成されたテキストの高品質推定においては、関心ある所望の周波数範囲をカバーするためにスクリーンの大きさを推定するのに2つ又はそれ以上のチャネルを用いることが必要である。
一実施形態においては、スクリーン推定量モジュールSEMは、異なる感度レベルで3つまでの周波数チャネルを用いるものとすることができる。図1の上側のMxチャネル30は、フルソース解像度における最大の周波数感度のために調整され、それによりスクリーン周波数推定信号Scf70を導出するのに用いられる。しかしながら、このチャネルは非常に感度がよく、普通はスクリーンが非常に弱いときであっても周波数の存在を報告することになる。したがって、スクリーン周波数は、スクリーンの大きさScm72によって付加的に制限されなければならない。
図1におけるHiチャネル40は、Mxチャネル30より感度が低い中程度の周波数感度のために調整される。2つのチャネルMx30及びHi40は、フルソース解像度で動作する。Loチャネル50もまた、中程度の感度のために調整される。しかしながら、Mx30チャネル及びHi40チャネルとは対照的に、Lo50チャネルは、各方向にソース解像度の半分の解像度で三角形LoチャネルフィルタF3/2 56から出力されたサブサンプリング信号に対して動作する。スクリーンの大きさ信号Scm72は、Hi40チャネルとLo50チャネルによって生成された1つ又はそれ以上の周波数推定の解析から導出される。
各周波数チャネルは、それぞれ、後述される複数のMin−Maxテクスチャ検出器MM3 31、32及び33と、その後に続く平均フィルタ41、42及び52で構成される。Mx30及びHi40チャネルMM3 32ユニットは、単一チャネル8ビット入来ソース信号Src28に対して動作し、一方、LoチャネルMM3 32は、半分の解像度でサブサンプリングされた信号に対して動作する。LoチャネルF3/2フィルタ56は、ソース信号Src28をフィルタ処理し、各方向に2xの係数によってサブサンプリングし、LoチャネルMM3ユニット32を作動させるために応答可能である。
3つのMM3Min−Maxモジュール31、32及び33は、2D入力信号におけるピークと谷を見つけるために用いられる。Mx30チャネルとHi40チャネルは同じSrc入力信号28を共有するので、それらはMM3ユニット32の第1段階の計算を重複する。しかしながら、2つのユニットの第2段階において異なる閾値が適用され、2つの別個の結果が与えられる。図1における破線27は、2つのMM3ユニット32のフロントエンド部分を一度計算し、次いで共有することができるという注意として働くように意図されている。
Min−Max検出器ユニットの詳細な説明が以下に与えられる。ユニットは、基本的に、現在の関心あるピクセルが中心である3×3ウィンドウのコンテンツを調べ、中心ピクセルがそれを取り囲む8つの隣接ピクセルに対してかなり大きいか又は小さい場合には適応閾値化を用いて解析する。その場合、中心ピクセルは、それぞれピーク(大きければ)又は谷(小さければ)となると考えられる。単位面積当りのピーク及び谷の数をカウントすることによって、ローカル周波数の尺度が得られる。
各MM3ユニットの出力31、32及び33は、1ビットのみの精度をもつが、各々は第1の後段のフィルタ処理の前に、構成係数DotGainによってスケーリングされる。各ユニットは、入力信号の1つ又はそれ以上のカラーチャネルを動作させる。しかしながら、この実施形態においては、1つのみのチャネル、すなわち輝度チャネルが用いられる。Loチャネル50についてのDotGain係数は、4のようなある係数によって割られる。このスケーリングは、その段階の正規化係数を調節することによって、第1後続フィルタの正規化ステップまで先送りにできることに注意されたい。
MM3 Min−Max検出器31、32及び33からの出力は、異なる平均・サブサンプリング・フィルタに通して送られる。サブサンプリングに伴う問題の発生を防ぐために、各場合における空間的なフィルタスパンは、サブサンプリング比から1を引いたものを2倍する。Mxチャネル30は、帯域幅を各方向に32xの係数によって減少させる三角形2D F63/32フィルタ32を使用する(ソース帯域幅のほぼ千分の一)。
同様に、Hiチャネル40のMM3の出力は、2つの三角形2Dサブサンプリング・フィルタ、すなわちF31/16フィルタ42とF3/2フィルタ46にカスケード形式で適用される。カスケード形式にされたフィルタ処理ユニットからの出力はまた、各方向に32xの係数によってサブサンプリングされ(第1フィルタでは16x、第2フィルタでは2x)、それにより出力はMxチャネル30と同じデータ速度である。
同じく、Loチャネル50は、2つの三角形2Dフィルタ、すなわちF15/8 52とF3/2 46をカスケード形式で用いる。第2フィルタ処理ユニットからの出力はまた、各方向に32xの係数によってサブサンプリングされる(F3/2により最初に2x、次いで8x及び2x)。より高次の帯域幅データパスが図1に示されており、ソース帯域幅に太く黒い線、1/16帯域幅により細めの線、1/32nd帯域幅に細く黒い線が用いられている。減少係数はまた、数字によって特定的に示される。
Hi30チャネルとLo40チャネルとの両方において、1/16解像度のサンプル信号がMX3ユニット44に送られる。これらは、3×3Max演算を実行する(グレイ拡大)。出力は、それぞれ、チャネル二重双一次補間ユニットDBI54の各々のb入力に送られる。
Mxチャネル30とは異なり、Hi40及びLo50の大きさ推定チャネルは、空間的なノイズをさらに減少させるために、付加的なスムージング/平均F5 64段階を含む。F5ユニット64は、5×5三角形ウェイト(非サブサンプリング)フィルタである。これらのユニットからのフィルタ処理された出力は、それらのそれぞれの二重双一次補間ユニットDBI54の入力に送られる。出力はまた、現在のピクセルが中心である3×3ウィンドウにおける最大の差を探し出すC3コントラスト・ユニット48を通して送られる。C3出力は、それぞれDBIユニット48へのc入力となる。
1/32解像度で平均されたMxチャネル30が双一次補間ユニットSCF36に送られる。Hi40及びLo50チャネルの各々によって生成された3つの信号が、それらのそれぞれのDBIユニット54に送られる。これらのユニットは、サブサンプリングされた入力解像度を元のソース解像度に戻るようにもっていく二重双一次補間を実行する。DBIのa及びc入力は1/32解像度におけるものであり、b入力は1/16解像度におけるものである。補間ユニットからの出力帯域幅は実質的に入力より高い。例えば、32xより高い係数においては、補間ユニットは、各入力ピクセルに対して1024出力ピクセルを生成する。
Mxチャネル30の補間ユニットSCF36の補間された出力は、8ビット推定スクリーン周波数Scf70である。Hi40及びLo50チャネル二重補間ユニット(Hi及びLo)のような他のチャネルの出力は、大きさ推定モジュールSCM61において互いに組み合わされる。この出力は、8ビット推定スクリーン大きさ信号Scm72である。推定スクリーン周波数及び大きさ信号Scf70及びScm72は、スクリーン解除モジュールDSCにエクスポートされ、(Scmのみが)セグメンテーション・モジュールSEGにエクスポートされる(両方とも図示せず)。スクリーン推定モジュールの種々の要素のより詳細な説明が以下に与えられる。
図2は、種々のフィルタユニットの一次元フィルタ応答を示し、図3−5は種々のユニットの二次元フィルタ応答を示す。これらのフィルタリングユニットは、高周波数を除去するために入力信号をスムージングするか又は平均する目的のために用いられる。各フィルタユニットは、正方形の分離可能な対称の2D FIR(Finite impulse response)フィルタを実装する。フィルタ応答は、水平方向及び垂直方向において同一のものである。フィルタへの入力がカラー信号である場合には、カラー成分の各々1つに対して同じフィルタ応答が独立して適用される。1Dフィルタ60応答は、図2に示されるような整数の係数をもつ対称な三角形である。実装の便宜のために特定のフィルタ形状(しかし他のフィルタ形状もカバーされる)を選択した。
一般的なフィルタ形態はFn/kフィルタと呼ばれ、nはフィルタサイズ(x又はy方向における全体的なスパン)であり、kは各方向にフィルタ処理された出力に適用されるサブサンプリング量である。サブサンプリング係数kは、k=1であるときに省略される。このドキュメントにおいては、フィルタスパンnは奇数の整数(n=1,3,5・・・)であり、それにより2Dフィルタ応答は有効な中心ピクセル位置における明確なピークをもつと仮定される。
1D及び2Dフィルタ応答の例が図1及び図2に示されている。図2は、F3及びF11に対する非正規化1Dフィルタ60の応答を示し、図3から図5までは、それぞれ、F3 62、F5 64及びF7 66に対する結果として得られる非正規化2D係数を示す。
フィルタは分離可能であるので、2つの1Dフィルタを水平方向に及び垂直方向にカスケード形式にすることによって、2Dフィルタ応答を実行することができる。フィルタは全て、フル入力データ速度で動作するが、出力は係数kによって各方向にサブサンプリングすることができる。多くの場合において、常にではないが、フィルタサイズnとサブサンプリング係数kは以下の関係性を満たすものである。
n=2*k−1
これは、サブサンプリングされた面積に対する50%カバレージ・オーバーラップを表わす。一例として、最小の3×3フィルタの全体的な2D応答であるF3 62は、以下の通りである。
Figure 2005198219
より大きいフィルタが同様に説明される。これらのフィルタは分離可能であるので、それらを互いに直交する2つの1Dステップで実行するのが最善である。各フィルタ出力は、それを8ビット範囲に戻るように適合させるために、係数の和によって正規化される。F3フィルタ62のような幾つかのフィルタは、2のべき乗であるウェイトの総和を有する。これらのフィルタは、2の右シフト丸め処理として単純に実行することができるので、正規化段階において割り算を要求しない。例えば、F3フィルタ62は、合計1Dウェイト1+2+1=4を有する。このウェイトによる丸め処理割り算は、2を加え、その後右に2だけシフトさせることによって達成可能である。

正規化された結果=(和+2)>>2
一般に、丸め処理が要求されるときには、丸め処理は、シフトを実行する前に除数の半分を加えることによって適用される。二進数でコード化された2の補数に対して実行される右シフトがフロア関数と同等な値(分子/2^シフト)であるので、除数の半分を加えることによって、符号付きの分子と符号なしの分子との両方に対して最も近い整数への丸め処理が行われる。
フィルタの合計ウェイトが2のべき乗まで加えられないときには、2つの数の比による乗算を用いてそれを概算することによって、計算が集中する除算演算が回避され、分母は2のべき乗が選択される。
サブサンプリング・フィルタF3/2、F15/8、F31/16及びF63/32の全ては2のべき乗の1Dウェイトを有し、それぞれ4、64、256及び1024である。したがって、正規化はちょうど丸め処理右シフトである。F5フィルタ64は、9の1Dウェイトをもち、9の位置による丸め処理右シフトの前に57を掛けることによって概算することができる。以下のように、可変乗算を用いずに、シフト/加算/引き算演算を用いることによって、xに57を掛ける乗算を行うことができることに注意されたい。

*57=x<<6−x<<3+x
図6A及び図6Bを参照すると、Hi40チャネル及びLo50チャネルにおいて用いられるMX3Maxユニット32は、現在の関心あるピクセル74が中心である3×3ウィンドウにおける最大値を要求する。入力は8ビット信号である。最大値に対する要求は、3×3ウィンドウの9つのピクセルに対して行われる。このグレイ拡大モジュールは、サーチウィンドウの境界内で見出される最大ピクセル値76からなる8ビット出力を生成する。MX3maxアルゴリズムが図6Bに示される。
次に図7A及び図7Bを参照すると、これらのC3コントラスト・モジュール48は、入力におけるローカル・コントラストの量を計測するために設計される。コントラストは、現在の関心あるピクセル74が中心であるウィンドウ内の最大ピクセル値と最小ピクセル値との間の差として定められる。C3コントラスト・ユニット48は、現在の関心あるピクセル74が中心である3×3ウィンドウサイズを用いるものである。コントラスト・ユニットへの入力は8ビット信号である。コントラスト・モジュールは、8ビットモノクロ出力(単一チャネル)84を生成する。C3コントラスト・ユニット48の演算は、図7Bに示されている。演算は以下の通りである。各ピクセル位置において、3×3ウィンドウのコンテクストは、最小ピクセル値と最大ピクセル値を別個に要求する。出力コントラスト値は次のように定められる。

コントラスト=最大−最小

最大及び最小ピクセル値は、符号なし8ビット入力信号に対して常に0から255までの間であるので、コントラストは、[0・・・255]の範囲内になるように保証され、特別な正規化は必要とされない。
3つのMin−Max検出モジュール31、32及び33が、入力信号におけるピーク及び谷を見つけるために用いられる。単位面積当りのピークと谷の数をカウントすることによって、ローカル周波数の尺度が得られる。Mx30、Hi50及びLo40チャネルの各々1つは、同様のMM3ユニット31、32及び33を用いる。3つのユニット間の1つの差は、対応するチャネルの周波数感度を調節するために各ユニットが異なる閾値の組を用いることと、LoチャネルMM3 32が、他の2つの速度の1/4で動作することである。
3つのユニット31、32及び33の全ては、1成分グレイソースに対して動作する。各ユニットは、中心ピクセルが、その8つの近隣ピクセルに対して極値(ピーク又は谷)であるときを示すために3×3ウィンドウを用い、以下の論理に従う。各Min−Max検出ユニット31、32及び33からの出力は、対応するSrcピクセルが極値状態であることを示す1ビット信号である(同様に他のカラーチャネルまで延長することができる)。
MM3 Min−Max検出構造は、図8に示されている。各ピクセルにおいて、それ(現在の関心あるピクセル)を取り囲む8つのピクセルの外側リングが最初に解析される。8つの外側ピクセルはさらに、図8にそれぞれ示されるように、2組の4ピクセルに分けられる。2つの組への外側リングの区分化は、(最も一般的に直面するハーフトーンは、恐らくはクラスタ化されたドットとなるので)ハーフトーンとして直線セグメントを検出する際の偽警報の恐れを低減させるのに有用である。
各組において、ピクセル値は、各組内の最小値及び最大値を別個に求めるために、組の部材78及び86間で比較される。

組Aに所属する全ての(i,j)に対し、Amax=max(Aij)
組Aに所属する全ての(i,j)に対し、Amin=min(Aij)
組Bに所属する全ての(i,j)に対し、Bmax=max(Bij)
組Bに所属する全ての(i,j)に対し、Bmin=min(Bij)

これらから、全体的な外側リングとminの合計が計算される。minの合計と2の構成パラメータを用いて、ノイズレベルが計算される。

ノイズ=ConThr+X*NoiseFac/256
中心ピクセル74値Xは、組のいずれかの最大ピクセル値より[かなり]大きい場合のピークにおいて定められる。
もし
Figure 2005198219
ならば(1)に戻る。

同様に、中心ピクセル74値Xは、組のいずれかからの最小ピクセル値より[かなり]小さい場合の谷において定められる。
もし
Figure 2005198219
ならば(1)に戻る。

上記の式は、3×3検出ウィンドウからの出力が1に設定される2つの条件を決め、他の全ての場合において出力は0に設定されるであろう。
スクリーン周波数・大きさモジュールSEMは、1つの双一次補間ユニットSCF36と2つの二重双一次補間ユニットDBI54を利用するものである。単一補間ユニットSCF36は、スクリーン周波数信号SCF70を生成するために、図9Aに示されるように、高感度周波数推定Mxチャネル30に適用される。Hi40及びLo50チャネルDBI二重補間ユニット54は、それらを互いに組み合わせてスクリーンの大きさSCM72を生成する前に用いられる。
3つの補間モジュールは、信号を補間(アップサンプリング)してソース解像度に戻す。入力信号は、それをオリジナル解像度に復元するために、各方向に係数32によってアップサンプリングされる。各補間ユニットは、双一次補間を実行し、本質的には各オリジナルピクセルに対して32*32=1024ピクセルを生成する。双一次補間のステップサイズは、オリジナルピクセルグリッドの1/32ndである。以下のパラグラフは、単一及び二重補間ユニットを詳細に説明する。
単一の補間ユニットSCF36は、スクリーン周波数推定Mxチャネル30のサブサンプリングされた出力に対して適用される。その目的は、Mxチャネル30出力を、スクリーン推定モジュールSEMへの入力のフルソース解像度まで復元することである。補間技術は、各方向に32xの係数による2D双一次補間に基づくものである。補間後に、瞬間的なスクリーン周波数推定信号SCFが、スクリーン解除モジュールDSCに送られる。
単一補間ユニットSCFのブロック図が、図9A及び図9Bに示されている。ユニットへの入力は、スクリーン周波数を表わすサブサンプリングされたMxチャネル出力である。各入力ピクセルにおいては、ユニットは、32×32=1024出力ピクセルを生成する。図9Aの太線は、より高次の出力帯域幅を示す。入力と出力の両方は、8ビットモノクロ信号である。出力は、8ビットスクリーン周波数推定信号Scf70である。
単一補間ユニットSCF36の動作は、図9Bに示されている。丸で囲まれた位置88及び90は入力ピクセルの位置を示す。出力ピクセルは、グリッドの交差点に位置される。簡単のために、図9Bは各方向に8xの補間係数のみを示すが、実際のユニットは、各方向に32xの係数をサポートすることを要求する。双一次補間のステップサイズは、オリジナルピクセルグリッドの1/32ndである。実行の詳細は単純なものである。
Hi及びLoチャネルDPI二重補間ユニットは、中間に付加的な混合動作をもつ2つの補間段階が存在することを除き、単一補間ユニットSCFと同様のものである。二重補間ユニットの1つの構造は図10に示されている。二重補間ユニットは、Hi及びLo大きさ推定チャネルの各々において生成された3つの信号94、96及び98に対して動作する。
図10に見られるように、二重補間ユニットの各々は、それぞれ2つの補間段階100及び102からなるものである。第1段階は、各方向に2xによるA594及びC598入力の補間100を含む。補間100は、簡単な双一次補間技術を用いるものである。A5入力94は、F5フィルタ64ユニットの出力に対応する。図10における添え字は、サブサンプリングレベルに対応するものであることに注意されたい。添え字5は、信号が係数1/2(合計1/32)により5回サブサンプリングされたことを示す。C5入力98は、3×3コントラスト・ユニットの出力に対応する。図1に示されるように、これらの入力の両方は、各方向に32xの係数によって既にサブサンプリングされている。補間後に、この第1補間段階のA4及びC4出力は1/16によってサブサンプリングされる。これは、B4入力96のサブサンプリングレベルと同一である。B4からA4を減じた差信号であるBmA4を計算することが可能である。C4をMagFineBlenVsCon関数106に適用することによって生成された大きさファイン混合係数MFB3がBmA3に乗算される。BmAxC4信号は、108 BmA4にMFB4を乗算し、右に8シフトさせた結果である。110においてこれにA4が加えられ、チャネルに応じてHl4又はLO4信号が生成される。その結果は、チャネルに応じてLo又はHi出力を生成する16xの双一次補間ユニット112に送られる。
上記のMagFineBlenVsCon関数106は、プログラム可能な関数である。一実施形態においては、上記の典型的なMagFineBlenVsCon関数106は、y=(x−16)*12として簡単に計算することができ、出力は0から192までの間にクランプされる。以下の式は、MagFineBlenVsCon106のこの典型的な構成値を組み入れるものである。

BmA4=B4−A4
MFB4=MagFineBlendVsCn3(C4)=max(0,min(192,(C4−16)*12))
BmAxC4=(BmA4 *MFB4)>>8
この構成の目的は、変化を受ける位置における大きさの推定を洗練させることである。チャネルの1つにおける周波数大きさ推定が安定かつ一定となるように見える場合には、その値は、混合された出力として用いられる。これは、ゼロに近いコントラスト計測ユニットからのC4信号に起因して生じ、それによりA入力が選択される。しかしながら、大きさ推定が変化し始める場合には、C4信号が増加し、B4のコンテンツが混合出力に対して影響を及ぼし始める。C4はコントラストに比例し、これは変化の派生物の大きさに比例する。したがって、結果として得られる大きさ推定は、或るレベルの変化が検出されたとき変化の方向に向けて偏らされる。
図1におけるスクリーン大きさ推定モジュールSCM54は、入力として2つの二重補間ユニットのHi及びLo出力を取り込む。次いで、これは互いに加えられ、チャネルの各々からの寄与は、以下の通りである。

SCM=min(255,SCMH+SCML
ここで、
SCMH=max(0,(Hi−MagHiFrqThr)*MagHiFrqFac)
SCML=max(0,(Lo−MagLoFrqThr)*MagLoFrqFac)
図11は、上記の式を図示し、HTWの値を許容範囲に制限する付加的な論理の作用をクリッピングする図である。「LA」116として示される領域は、線画領域を表わす。図11に示されるように、1つの特定のカラースクリーンパターンは、その周波数が高か中、低へと変化する際に、LFHTからMFHT124、HFHT126として示される位置から変化することができる。2Dプロット上の位置によって示されるカーブは凸形であり、Lo又はHiを単独で観測することによってスクリーン周波数を区別することはできない。
スクリーン推定量モジュールのシステムのブロック図である。 種々のフィルタユニットの一次元フィルタ応答を示す図である。 種々のユニットの二次元フィルタ応答を示す図である。 種々のユニットの二次元フィルタ応答を示す図である。 種々のユニットの二次元フィルタ応答を示す図である。 典型的な3×3最大モジュール構造を示す図である。 典型的な3×3最大モジュール構造を示す図である。 典型的な3×3コントラスト・モジュール構造を示す図である。 典型的な3×3コントラスト・モジュール構造を示す図である。 3×3ウィンドウ内の最小−最大検出構造を示す。 単一の補間ユニットを示す図である。 単一の補間ユニットを示す図である。 1つの二重双一次補間ユニットの構造のブロック図である。 スクリーンの大きさの推定式を示す図である。
符号の説明
28 ソース画像
30 Mxチャネル
31、32、33 Min−Maxテクスチャ検出器
36 SCF補間
40 Hiチャネル
41、42、52 平均フィルタ
44 MX3ユニット
46 フィルタ
50 Loチャネル
54 DBI二重補間
56 フィルタ
61 SCM大きさ推定
70 ハーフトーン周波数推定
72 ハーフトーン大きさ推定

Claims (3)

  1. 画像信号のスクリーン周波数及び大きさについての推定を求める方法であって、
    (a)各々が異なる感度を呈する1つ又はそれ以上のチャネルにおいて推定を行い、周波数及び大きさについての高品質の推定を与える動作と、
    (b)独立したチャネルからの1つ又はそれ以上の周波数推定を組み合わせて周波数大きさ推定を生成する動作と、
    からなる方法。
  2. スクリーン周波数及び大きさについての推定装置であって、
    (a)各々が異なる感度を呈する1つ又はそれ以上のチャネルにおいて推定を行い、周波数及び大きさについての高品質の推定を与える手段と、
    (b)独立したチャネルからの1つ又はそれ以上の周波数推定を組み合わせて周波数大きさ推定を生成する手段と、
    からなる装置。
  3. スクリーン周波数及び大きさについての推定装置であって、
    (a)各々が異なる感度を呈する1つ又はそれ以上のチャネルにおいて推定を行い、周波数及び大きさについての高品質の推定を与える手段と、
    (b)独立したチャネルからの1つ又はそれ以上の周波数推定を組み合わせて周波数大きさ推定を生成する手段と、
    からなり、最も高い感度を呈するチャネルが周波数推定を導出することを特徴とする装置。
JP2004028658A 2004-01-05 2004-01-05 ドキュメントのデジタルスクリーニング解除のためのハーフトーン・スクリーンの周波数と大きさの推定 Pending JP2005198219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028658A JP2005198219A (ja) 2004-01-05 2004-01-05 ドキュメントのデジタルスクリーニング解除のためのハーフトーン・スクリーンの周波数と大きさの推定

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028658A JP2005198219A (ja) 2004-01-05 2004-01-05 ドキュメントのデジタルスクリーニング解除のためのハーフトーン・スクリーンの周波数と大きさの推定

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005198219A true JP2005198219A (ja) 2005-07-21

Family

ID=34824048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004028658A Pending JP2005198219A (ja) 2004-01-05 2004-01-05 ドキュメントのデジタルスクリーニング解除のためのハーフトーン・スクリーンの周波数と大きさの推定

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005198219A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228333A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Xerox Corp 画像データからハーフトーンスクリーンの周波数および大きさを推定する方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228333A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Xerox Corp 画像データからハーフトーンスクリーンの周波数および大きさを推定する方法および装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1379074B1 (en) Digital descreening of image signals
KR100648308B1 (ko) 해상도 변환방법 및 장치
JP3143209B2 (ja) 画像変倍装置
JP5095860B2 (ja) 分離エッジ強調アーキテクチャ
KR20050041849A (ko) 적응적 다상 필터에 근거한 이미지 보간 방법 및 장치
EP1230805B1 (en) Video signal noise level estimator
KR100532121B1 (ko) 이미지 세부묘사 향상 방법 및 장치
JP2003018403A (ja) 画像処理装置
US6983076B2 (en) Control system for digital de-screening of documents
CN102934447A (zh) 图像处理设备、图像处理方法和程序
CN103347190B (zh) 一种边相关的联合彩色去马赛克和放大方法
JP3309941B2 (ja) ノイズ検出回路、ノイズ除去回路及び輪郭強調回路
JP2001251517A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理システム
US7375856B2 (en) Halftone screen frequency and magnitude estimation for digital descreening of documents
KR20050027152A (ko) 이미지 디테일 강조에 있어서 잡음 있는 가장자리의 검출및 처리를 위한 방법 및 장치
JP3540758B2 (ja) 単板式カラーカメラにおける水平輪郭信号生成回路
JP4663349B2 (ja) スクリーン周波数を推定する方法及び装置
KR100565065B1 (ko) 필터 뱅크를 이용한 이미지 세부묘사 향상 방법 및 장치
JP2003101774A (ja) 画像処理装置
JP2005198219A (ja) ドキュメントのデジタルスクリーニング解除のためのハーフトーン・スクリーンの周波数と大きさの推定
CN102460561B (zh) 基于farrow结构的内容自适应缩放器
KR100700017B1 (ko) 조정 가능한 임계값을 이용한 컬러 보간 장치
JP3990103B2 (ja) 画像処理装置、及び画像処理方法
KR100192777B1 (ko) 다양한 윈도우 크기를 갖는 메디안 필터
Tomaselli et al. False colors removal on the ycr-cb color space

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070104

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090409

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090928