JP2005199540A - ジッパー付き袋の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジッパーの取付けにおける袋本体への加工が二枚の袋本体に対して同時に行えるようにし、しかも、雌雄のジッパーを噛合させた状態で二つの開き片に対して取付けることができ、製袋の能率向上による製袋コストの低減を図ることができるジッパー付き袋の製造方法を提供する。
【解決手段】対向する一対の平面部2、3を有する扁平な筒状に形成された袋本体5の口部となる側の両側に、口部となる側の平面部2,3を二つの開き片にする切り欠き8を施し、上記二つの開き片を開いてその対向面間にジッパー6を供給した後、この開き片とジッパー6を溶着させ、重なり状とした両開き片の両側を切り欠き8の内側縁に沿って溶着し、この溶着した側部溶着部11の外縁側を切断除去して仕上げる。
【選択図】図2

Description

この発明は、内容物の取出しのための口部がジッパーによって開閉できるようにした、平袋やガゼット袋のようなジッパー付き袋の製造方法に関する。
各種商品の収納容器として用いられている袋には、平袋と両側に折り込み部分のあるガゼット袋がある。
前者の平袋には、二枚のシートを重ね合わせてその四周縁をヒートシールした袋と、一枚のシートをその両側が中央位置で重なるように筒状に折り曲げ、このシートの重ね合わせた両側の部分をヒートシールして袋本体とした中央合掌貼り袋とがあり、中央合掌貼り袋は、四周縁をヒートシールした袋よりも外観形状が優れているので多用されている。
後者のガゼット袋は、二枚のシートを重ね合わせてその両側対向面間に二つ折りとした折り込み部材を挟み込み、各シートの端部と折り込み部材の端部をヒートシールして袋本体とした構造になっている。
ところで、上記のような平袋やガゼット袋において、内容物の取出しのための口部が開封後もジッパーによって開閉できるようにしたものが従来から提案されている。
上記した平袋やガゼット袋に対してジッパーを設けるには、袋本体の製袋の工程中に袋の口部側にジッパーを組み込んで溶着する必要がある。
袋本体に対してジッパーを取付ける従来の具体的な方法としては、対向する一対の平面部を有する扁平な筒状に形成された袋本体の口部となる側の平面部を、端部から内方にむけて施した両側の切れ目によって二つの開き片にし、上記二つの開き片を相反する外側に折り曲げて開き、その対向面の一方に雄ジッパーを、他方に雌ジッパーをそれぞれの位置を合わせて溶着し、この後、雌雄のジッパーを噛み合わせて、二つの開き片を重ねた状態で、二つの開き片の両側を溶着させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3209445号公報(図1乃至図5)
ところで、上記のようなジッパーの取付け方法は、袋本体に対する両側への切れ目の加工や二つの開き片の両側溶着を、一枚の袋本体ごとに単独でしかも両側部で別々に行う必要があるため、工数が増えることで製袋の能率が悪く、製袋コストを高騰させる原因になっている。
また、二つの開き片に対する雄ジッパーと雌ジッパーの取付けを別々に行う方法は、工程数が増えて煩雑となり、製袋の能率を低下させるという問題がある。
そこで、この発明の課題は、ジッパーの取付けにおける袋本体への加工が二枚の袋本体に対して同時に行えるようにし、しかも、雌雄のジッパーを噛合させた状態で二つの開き片に対して取付けることができ、製袋の能率向上による製袋コストの低減を図ることができるジッパー付き袋の製造方法を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、請求項1の発明は、対向する一対の平面部を有する扁平な筒状に形成された袋本体の口部となる側の両側に、口部となる側の平面部を二つの開き片にする切り欠きを施す工程と、上記二つの開き片を開いてその対向面間にジッパーを供給した後、この開き片とジッパーを溶着させる工程と、重なり状とした両開き片の両側を切り欠きの内側縁に沿って溶着する工程と、この溶着した部分の外縁側を切断除去する仕上げ工程とを経る構成を採用したものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記両開き片の両側を切り欠きの内側縁に沿って溶着する工程と仕上げ工程の間で、両開き片の先端側を溶着する構成を採用したものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、上記ジッパーは、雄ジッパーと雌ジッパーを噛合わせ状態にして二つの開き片間に供給し、一方開き片と雄ジッパーの溶着及び他方開き片と雌ジッパーの溶着を同時に行う構成を採用したものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかの発明において、上記袋本体を近接する並列状に配置し、口部となる側の平面部を二つの開き片にする切り欠きを施す工程と、溶着した部分の外側縁側を切断除去する仕上げ工程を、両側に隣接する袋本体に対して同時に行う構成を採用したものである。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかの発明において、上記袋本体が、平袋とガゼット袋の何れか一方である構成を採用したものである。
ここで、袋本体は、ヒートシールが可能な合成樹脂のシートを用い、平袋は、一枚のシートをその両側が中央位置で重なるように筒状に折り曲げ、このシートの重ね合わせた両側の部分をヒートシールして袋本体とした中央合掌貼り袋であり、また、ガゼット袋は、二枚のシートを重ね合わせてその両側対向面間に二つ折りとした折り込み部材を挟み込み、各シートの端部と折り込み部材の端部をヒートシールして袋本体とした構造になっている。
また、上記ジッパーにおける雄ジッパーと雌ジッパーの重なり面及び、ガゼット袋の場合の折り込み部材における重なり面には、予め非溶着処理が施されている。
この発明によると、袋本体の口部となる側の両側に、口部となる側の平面部を二つの開き片にする切り欠きを施し、上記二つの開き片を開いてその対向面間にジッパーを供給した後、この開き片とジッパーを溶着させ、重なり状とした両開き片の両側を切り欠きの内側縁に沿って溶着し、この溶着した部分の外側縁側を切断除去するようにしたので、ジッパーの取付けにおける袋本体への切り欠きや溶着、切断除去の加工が二枚の袋本体に対して同時に行えるようになり、前記のような加工を一枚の袋本体に対して両側別々に行う場合に比べて工程を半減でき、これによって、ジッパー付き袋の製袋コストを低減することができる。
また、雌雄のジッパーを噛合させた状態で二つの開き片に対して取付けることができ、工程数の削減により、製袋の能率を向上させることができる。
対向する一対の平面部を有する扁平な筒状に形成された袋本体の口部となる側の両側に、口部となる側の平面部を二つの開き片にする切り欠きを施し、上記二つの開き片を開いてその対向面間にジッパーを供給した後、この開き片とジッパーを溶着させ、重なり状とした両開き片の両側を切り欠きの内側縁に沿って溶着し、この溶着した部分の外側縁側を切断除去して仕上げる。
図1乃至図7は、ジッパー付き袋が平袋である第1の実施例の製造方法を示し、平袋1は、ヒートシールが可能な合成樹脂のシートを用い、この一枚のシートをその両側が中央位置で重なるようにして、対向する一対の平面部2と3を有する扁平な筒状に折り曲げ、このシートの重ね合わせた両側の部分をヒートシールして背シール4とすることにより袋本体5とし、この袋本体5の一端が口部で他端が底部となり、内容物の取出しのための口部が開封後もジッパー6によって開閉でき、底部を内容物の充填後にヒートシールするようにした中央合掌貼り袋になっている。
上記のような袋本体5の口部に対してジッパー6を取付けるには、図1のように、袋本体5を一定間隔で近接する並列状に配置し、多数の袋本体5を並列方向に移送する搬送ライン7を設置し、この搬送ライン7の途中に、袋本体5の口部となる側の平面部2と3を二つの開き片2aと3aにする切り欠き8を施す第1の刃物9と、二つの開き片間の対向面間にジッパー6を供給した後、この開き片2a、3aとジッパー6を溶着させるジッパー溶着機構10と、重なり状とした両開き片2と3の両側を切り欠き8の内側縁に沿って溶着し、側部溶着部11を形成する側部溶着機構12と、両開き片2aと3aの先端部を溶着して端部溶着部13を形成する端部溶着機構14と、両開き片2aと3aの側部溶着部11の外側縁側を切断除去して仕上げる第2の刃物15とを所定の間隔で配置した製造装置が用いられる。
図示の場合、この製造装置は、袋本体を直線状に移送して加工する例を示したが、各加工機構を円形に配置し、袋本体を円形に移送して加工するようにしてもよい。
上記の第1の刃物9と第2の刃物15による切断及び、側部溶着部11を形成する側部溶着機構12は、両側に隣接する二枚の袋本体5に対して同時に行うようになっている。この切断及び溶着は、両側二枚の袋本体5に対して、隣接するそれぞれの片側に切り欠き8及び側部溶着部11を同時に施すことにより、サイクル的には、一枚の袋本体5の両側に切り欠き8と側部溶着部11を同時に施すのと同じことになる。
上記袋本体5の口部に対してジッパー6を取付けるには、図1と図2(A)のように、搬送ライン7で袋本体5を一定間隔で近接する並列状にして、多数の袋本体5を並列方向に間歇的に移送し、図1と2(B)及び図4のように、第1の刃物9で、袋本体5の口部となる側の両側に、口部となる側の平面部2と3を二つの開き片2aと3aにするための切り欠き8を、先端から内方に向かい端部が外方へ弧状に屈曲するJ字形状に施す。
この切り欠き8は、例えば、袋本体5を隣接する側縁の間隔が18mmになるよう並べ、幅が20mm程度の長いU字状に形成された第1の刃物9を用い、隣接する袋本体5の側縁に対して同時に行うものであり、袋本体5が並列ピッチに等しい間隔で間歇移送され、第1の刃物9と対応する位置で停止するごとに、第1の刃物9が隣接する二枚の袋本体5の側縁に対して同時に幅が1mmとなる切り欠き8を施し、第1の刃物9の部分を通過した各袋本体5は、図4の如く、口部となる端部の両側にJ字形状となる切り欠き8が施され、袋本体5の口部となる側の平面部2と3は、遊離可能な二つの開き片2aと3aになる。
第1の刃物9の部分を通過した二枚の袋本体5は、ジッパー6の溶着機構10に移動し、この溶着機構10では、二枚の袋本体5のそれぞれ二つの開き片2aと3aを吸引手段を用いて上下に開き、この上下開き片2aと3a間にジッパー6を供給すると共に、上下開き片2a、3aとジッパー6の溶着を行う。
上記ジッパー6は、図5のように、熱可塑性の合成樹脂を用いた雄ジッパー6aと雌ジッパー6bの組み合わせからなり、雄ジッパー6aと雌ジッパー6bを噛合わせ状態にして二つの開き片2aと3a間に、袋本体5の幅方向となる移送方向から供給し、この後、上下開き片2aと3aを重なり状にして吸引を解き、吸引手段の離反後に加熱加圧手段を開き片2aと3aの上下に位置させ、この加熱加圧手段によって一方開き片2aと雄ジッパー6aの溶着及び他方開き片3aと雌ジッパー6bの溶着を同時に行う。
この溶着は、図6のように、ジッパー6における雄ジッパー6aと雌ジッパー6bのジッパーテープの両側位置をその長さ方向に沿って開き片2aと3aと溶着することになる。
上記二つの開き片2aと3a間へのジッパー6の供給は、開き片2aと3aの端部から少し内側に入った位置になるよう設定し、雄ジッパー6aと雌ジッパー6bのジッパーテープにおける重なり面には、予め非溶着処理を施しておくことにより、重なり状とした各開き片2a、3aと雄ジッパー6a及び雌ジッパー6bの溶着を同時に行うことができる。
上記上下開き片2aと3a間へのジッパー6の供給と溶着工程は、両側二枚の袋本体5に対して同時に行っても、また、両側二枚の袋本体5に対してジッパー6の溶着を別個に行うようにしてもよい。
両側二枚の袋本体5は、移送によって次の位置にある側部溶着機構12に移動し、この溶着機構12では、上下の加熱加圧手段により、重なり状とした両開き片2aと3aの片側の位置を切り欠き8の内側縁に沿って所定の幅で溶着し、図2(D)と図6のように、側部溶着部11を形成する。
上記側部溶着部11においては、この側部溶着部11となる両開き片2aと3a間に位置するジッパー6を、加熱加圧によって扁平になるよう押し潰すことになる。
この側部溶着部11は、両側二枚の袋本体5に対して、隣接するそれぞれの片側において、切り欠き8の内側縁に沿う溶着を同時に施すことにより、サイクル的には、一枚の袋本体5の両側に側部溶着部11を同時に施すのと同じことになる。
また、この側部溶着部11を形成された袋本体5は、次の位置に設けた端部溶着機構14の上下の加熱加圧手段により、重なり状とした両開き片2aと3aの端部を幅方向の全長にわたって所定の幅で直線状に溶着し、端部溶着部13が形成される。
なお、端部溶着部13は側部溶着部11よりも先の工程においてに溶着するようにしてもよく、この端部溶着部13とジッパー6の間には、図6と図7のように、袋本体5の開封時に切断してジッパー6を開閉するための非溶着部16が形成されることになる。
両側二枚の袋本体5は、移送によって次の位置にある第2の刃物15の位置に移動し、この第2の刃物15によって側部溶着部11の外側縁側をJ字形状に切断除去することによって、袋本体5の口部側の両側を仕上げる。
上記第2の刃物15は、例えば、幅が22mm程度の長いU字状に形成され、隣接する袋本体5の側部溶着部11に対して同時に切断を行うものであり、このように、側部溶着部11の溶着バリ17を切断除去すると、同時にジッパー6の両側袋本体5間に位置して側部溶着部11から突出する部分も袋本体5から切断され、これによって、図2(E)と図7に示すように、ジッパー付きの平袋1が完成する。
図8乃至図11の第2の実施例は、ジッパー付き袋がガゼット袋である製造方法を示し、ガゼット袋21は、図8のように、ヒートシールが可能な合成樹脂のシートを用い、二枚のシートを重ね合わせてその両側対向面間に、該シートと同材料を用いて二つ折りとした折り込み部材22を挟み込み、二枚のシートと折り込み部材22の重なり状態を加熱加圧手段で挟み込み、各シートの両側の端縁部と折り込み部材22の端縁部を同時にヒートシールし、溶着部23として袋本体24とした構造になっている。
なお、折り込み部材22における重なり面には、予め非溶着処理が施され、前記ヒートシール時に折り込み部材22の重なり面が溶着することのないようになっている。
上記のような袋本体24の口部に対してジッパー6を取付けるには、上述した第1の実施例と同様の製造装置を用いて略同様の工程で取付けるので、ここでは、第1の実施例と同一部分には、第1の実施例と同じ符号を用いると共に、重複を避けるため、その相違する部分について重点的に説明する。
上記袋本体24の口部に対してジッパー6を取付けるには、搬送ラインで袋本体24を一定間隔で近接する並列状にして、多数の袋本体24を並列方向に間歇的に移送し、図1で示した第1の刃物9で、袋本体24の口部となる側の片側に、口部となる側の平面部25と26を二つの開き片25aと26aにするための切り欠き8を、先端から内方に向かい端部が外方へ弧状に屈曲するJ字形状に施す。
この切り欠き8は、隣接する袋本体24の側縁に対して同時に行うものであり、袋本体24が並列ピッチに等しい間隔で間歇移送され、第1の刃物9と対応する位置で停止するごとに、第1の刃物9が隣接する袋本体24の側縁に対して同時に切り欠き8を施し、第1の刃物9の部分を通過した各袋本体24は、口部となる側の両側にJ字形状となる切り欠き8が施され、図9のように、袋本体24の口部となる側の平面部25と26は、遊離可能な二つの開き片25aと26aになり、その間に折り込み部材22が遊離状に介在することになる。
第1の刃物9の部分を通過した二枚の袋本体24は、図1で示したジッパー6の溶着機構10に移動し、この溶着機構10では、二枚の袋本体24のそれぞれ二つの開き片25aと26aを吸引手段を用いて上下に開き、図9のように、この上下開き片25aと26a間において、一方開き片25aと折り込み部材22の間を通過するようにジッパー6を供給すると共に、上下開き片25aと26aとジッパー6の溶着を行う。
上記ジッパー6は、雄ジッパー6aと雌ジッパー6bを噛合わせ状態にして二つの開き片25aと26a間に、袋本体24の幅方向となる移送方向から供給し、この後、上下開き片25aと26aを重なり状にして吸引を解き、吸引手段の離反後に加熱加圧手段を開き片25aと26aの上下に位置させ、この加熱加圧手段によって一方開き片25aと雄ジッパー6aの溶着及び他方開き片26aと雌ジッパー6bの溶着及び、噛合わせ状態のジッパー6と一方開き片25a及び折り込み部材22の重なり部分の溶着を同時に行う。
両側二枚の袋本体24は、移送によって次の位置にある図1の側部溶着機構12に移動し、この溶着機構12では、上下の加熱加圧手段により、重なり状とした両開き片25aと26aの片側において、両開き片25aと26aと折り込み部材22の重なり部分を切り欠き8の内側縁に沿って所定の幅で溶着し、図10のように側部溶着部11を形成する。
上記側部溶着部11においては、開き片25aと折り込み部材22間に位置するジッパー6を加熱加圧によって扁平になるよう押し潰すようにすると共に、この時、折り込み部材22の重なり部分は非溶着処理によって溶着することがない。
この側部溶着部11は、両側二枚の袋本体24に対して、隣接するそれぞれの片側に切り欠き8の内側縁に沿う溶着を同時に施すことにより、サイクル的には、一枚の袋本体24の両側に側部溶着部11を同時に施すのと同じことになる。
また、この側部溶着部11の形成後に、次の位置に設けた端部溶着機構14の上下の加熱加圧手段により、重なり状とした両開き片25aと26aの口部側端部を幅方向の全長にわたって所定の幅で直線状に溶着し、端部溶着部13を形成する。
なお、端部溶着部13は側部溶着部11よりも先の工程においてに溶着するようにしてもよく、この端部溶着部13とジッパー6の間には、袋本体24の開封時に切断してジッパー6を開閉するための非溶着部16が形成されることになる。
両側二枚の袋本体24は、移送によって次の位置にある図1の第2の刃物15の位置に移動し、図11のように、隣接する袋本体24の側縁溶着部11に対し、この第2の刃物15によって側部溶着部11の外縁側をJ字形状に切断除去することにより、袋本体24の口部側の両側を仕上げれば、側縁溶着部11の溶着バリ17を切断除去すると同時に、ジッパー6の両側袋本体24間に位置して側縁溶着部11から突出する部分も袋本体24から切断され、これによってジッパー付きのガゼット袋21が完成する。
ジッパー付き袋が平袋である第1の実施例の製造方法を示す製造工程の平面図 各製造工程における袋本体の変化を示し、(A)は袋本体の加工前の平面図、(B)は両側に切り欠きを施した平面図、(C)はジッパーを挿入した平面図、(D)は溶着を施した平面図、(E)は完成した平面図 平袋である中央合掌貼り袋の袋本体を示す斜視図 上記袋本体の口部両側に切り欠きを施した斜視図 上記袋本体の両開き片間にジッパーを挿入した斜視図 上記袋本体の両開き片に溶着を施した斜視図 上記袋本体の両開き片の溶着バリを切断除去した分解斜視図 平袋であるガゼット袋の袋本体を示す斜視図 上記袋本体の両開き片間にジッパーを挿入した斜視図 上記袋本体の両開き片に溶着を施した斜視図 上記袋本体の両開き片の溶着バリを切断除去した分解斜視図
符号の説明
1 平袋
2 平面部
2a 開き片
3 平面部
3a 開き片
4 背シール
5 袋本体
6 ジッパー
7 搬送ライン
8 切り欠き
9 第1の刃物
10 ジッパー溶着機構
11 側部溶着部
12 側部溶着機構
13 端部溶着部
14 端部溶着機構
15 第2の刃物
16 非溶着部
17 溶着バリ
21 ガゼット袋
22 折り込み部材
23 溶着部
24 袋本体
25 平面部
25a 開き片
26 平面部
26a 開き片

Claims (5)

  1. 対向する一対の平面部を有する扁平な筒状に形成された袋本体の口部となる側の両側に、口部となる側の平面部を二つの開き片にする切り欠きを施す工程と、上記二つの開き片を開いてその対向面間にジッパーを供給した後、この開き片とジッパーを溶着させる工程と、重なり状とした両開き片の両側を切り欠きの内側縁に沿って溶着する工程と、この溶着した部分の外縁側を切断除去する仕上げ工程とを経ることを特徴とするジッパー付き袋の製造方法。
  2. 上記両開き片の両側を切り欠きの内側縁に沿って溶着する工程と仕上げ工程の間で、両開き片の先端側を溶着することを特徴とする請求項1に記載のジッパー付き袋の製造方法。
  3. 上記ジッパーは、雄ジッパーと雌ジッパーを噛合わせ状態にして二つの開き片間に供給し、一方開き片と雄ジッパーの溶着及び他方開き片と雌ジッパーの溶着を同時に行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のジッパー付き袋の製造方法。
  4. 上記袋本体を近接する並列状に配置し、口部となる側の平面部を二つの開き片にする切り欠きを施す工程と、溶着した部分の外側縁側を切断除去する仕上げ工程を、両側に隣接する袋本体に対して同時に行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のジッパー付き袋の製造方法。
  5. 上記袋本体が、平袋とガゼット袋の何れかである請求項1乃至4の何れかに記載のジッパー付き袋の製造方法。
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