JP2005287459A - 菌床きのこの栽培方法及びその方法を実施するための装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 生育室1で散水を行わずにきのこを移動式栽培棚3上で一定期間生育させて菌床からきのこを収穫する生育工程と、生育室1できのこを収穫した後の菌床を別の発芽刺激室2に移動させて菌床に対して散水管理を行う発芽刺激工程との両工程を行うに際して、移動式栽培棚3に菌床5を多数収納したままで、生育室1と発芽刺激室2との間を往復させて、きのこの菌種によって決まる生育工程と発芽刺激工程に要する日数の和の数と同数に移動式栽培棚3の台数を均等配分し、その配分された1単位又は1群単位で1日毎に移動式栽培棚3を順に入れ替えを行う。
そして上記作業を、前記移動式栽培棚3の単位毎に該菌床5を用尽するまで移動を繰り返して行う。
【選択図】 図1
Description
また、その2通りの栽培方式はさらに、菌床を裸にして菌床全面からきのこを収穫する通常発生と呼ばれる方法と、菌床上面からのみきのこを収穫する上面発生と呼ばれる異なる方法(特許文献1)が行われている。
また、上面発生の方法の場合では、菌床同士を接近させてより密に配置できるため単位面積当りの菌床の収容個数は多くなり、3.3m2当り120個程度であった。
さらに、収穫量の増加を図るために、きのこの発生室以外に休養室を設置する場合があるが、その休養室での休養期間を10日間程度とするために、その期間の制約から全体の床面積当たりの回転稼働率をさらに高めようとしてもできない難点があった。
まず、前記菌床を多数収納可能な多数の移動式栽培棚にそれぞれ菌床を多数収納したままで前記生育室と前記発芽刺激室との間を往復させて、きのこの菌種によって決まる前記生育工程と前記発芽刺激工程に要する日数の和の数と同数に前記移動式栽培棚の台数を均等配分し、その配分された1単位又は1群単位を前記生育室には前記生育工程に要する日数の和の数と同数の台数群に分配し、また前記発芽刺激室には前記発芽刺激工程に要する日数の和の数と同数の台数群に分配し、1日毎に移動式栽培棚を1単位又は1群単位で順に入れ替えを行う。
そして上記作業を、前記移動式栽培棚の単位毎に該菌床を用尽するまで移動を繰り返して行うことを特徴とするものである。
さらに、その面積配分に加えてきのこ採取作業と移動栽培棚の移動作業を可能とするに必要な最小限の作業空間を設けることによって栽培面積あたりの最大効率で生産できるようにしたことを特徴とするものである。
そして、後者の作業空間の両側に生育工程の期間数の同数に並列に移動栽培棚を配置して各群列毎に移動栽培棚を出し入れして行うことを特徴としたものである。
その装置は、生育室と発芽刺激室を備える。
前記生育室は、収納したきのこの菌床に対して発芽刺激後の生育管理を行うための温度調節手段と湿度調節手段と採光手段とを備え、且つ散水を行わずに発芽後の生育管理を行うための移動式栽培棚を多数収納可能な大空間を有して成る。
前記発芽刺激室は、前記生育室に隣設され、収納したきのこの菌床に対して発芽刺激を行うために温度調節手段と湿度調節手段とを備えるとともに菌床に対して散水又は浸水管理を行うための散水装置又は浸水装置を備え、前記生育室に比べて移動式栽培棚を少数収納可能な小空間を有して成る。
そして、前記生育室と発芽刺激室内に菌床を多数収納可能な同規格の移動式栽培棚を少なくとも栽培に要する日数に相当する台数を収納し、前記生育室と発芽刺激室との間を前記移動式栽培棚が移動可能な出し入れ口と、該出し入れ口を開閉させるための空間遮断手段を設けて構成したものである。
さらに、きのこの生育室では、きのこ生育時期に徹底的な無散水による発生管理を行うことによって生育室を最適な乾燥環境に保てるようになり、高品質のきのこを安定して収穫できるようになった。
以上のように、きのこの生長にとって異なる栽培条件を前記生育室と発芽刺激室と別室管理することで、従来の同室管理によって起こる各種弊害が解決され、時間的及び空間的に最適な条件で効率的な管理ができるようになり、1菌床当りの生産性が大幅に向上できるようになった。
この栽培方法は、きのこの菌床に対して散水などして発芽刺激を行った後の菌床に対して、図1に示すように、散水設備を置いてない生育室1に入れて、散水を一切行わずに管理する生育工程を有する。
その発芽刺激の方法としては、散水又は浸水による方法、温度による方法、振動による方法などがあるが、それらのいずれの方法でも利用することができる。
そして、この生育室1で成長させてきのこを収穫した後の菌床を、今度は別の散水設備11が備わる発芽刺激室2に移動させてこの発芽刺激室2で収穫後の菌床に対して散水させるか、又は一個ごと、又は棚ごとに菌床を浸水できる容器に入れて移動式栽培棚3に載せたままで浸水させる(図中省略)浸水管理を行って一定期間あらたなきのこの発芽を促す刺激をする発芽刺激工程を有する。
そして前記生育工程と発芽刺激工程の両工程を生育室1と発芽刺激室2とで交互に行うようにする。
通常、しいたけの菌床では、発芽から収穫までが17乃至20日であり、収穫した後の菌床に散水などで積極的に発芽刺激を行うのに必要な日数は2乃至4日である。したがって、しいたけの菌床では生育工程を17乃至20日とし、また発芽刺激工程を2乃至4日とする。
即ち、前記生育工程では、上記発芽刺激を行った後の菌床5を移動式栽培棚3に載せて一定期間、しいたけの菌床では17乃至20日間であるが、その間生育させたままで、室内に移動してから菌床5からきのこが成長するのを待って収穫する。
その後、前記生育室1できのこを収穫した後の菌床を別の発芽刺激室2に移動させて、その発芽刺激室2でその菌床に対して2乃至4日間、散水又は浸水管理を行って一定期間、しいたけの菌床では2乃至4日間であるが、その間発芽刺激を行う。
そして上記作業を、前記移動式栽培棚3の単位7台毎にその菌床5を用尽するまで移動を繰り返して行い、繰り返し利用して用尽された菌床5は正常なきのこ生産ができなくなるので生産ラインから外す。
しいたけの菌床では用尽されるまで、およそ8〜10回程度再利用できる、
この方法は、前記菌床5を、収納数が同じ、一段24個の棚4段で96個分で、移動式栽培棚3にそれぞれ菌床5を同数の96個づつ収納し、その移動式栽培棚3を同経過日数工程の単数又は複数の群20グループに均等数に分け、きのこの菌種で決まる生育工程の期間と、発芽刺激工程の期間の比率、図1の場合で17対3の比率で、生育室1と発芽刺激室2との面積配分を生育室が17に対して発芽刺激室が3とを決めて、その面積の空間内に、作業空間を最小限に開けて、移動栽培棚3が密接状態に収納できるようにする。
この方法は、図4に示すように、前記生育室1において、きのこ採取作業と移動栽培棚3の移動作業を可能とする空間を、移動栽培棚3を出し入れする出し入れ口7側に設けた作業空間20と、その空間20に続く出し入れ口7より最奥の壁に向けて少なくとも1列設けられた作業空間19とで形成する。
そして、後者の作業空間19の両側に生育工程の期間数の17日の同数の17列に並列に移動栽培棚3を配置して各群列の6台毎に移動栽培棚3を出し入れして行う。
この方法は、図5に示すように、図前記生育室1において、きのこ採取作業と移動栽培棚3の移動作業を可能とする作業空間20が、移動栽培棚3を出し入れする出し入れ口7側に設けた前列の作業空間20に向けて生育工程の期間数の同数の17に並列に移動栽培棚3を配置して各群列の12台の列毎に移動栽培棚3を出し入れして行う。
この方法は、図6に示すように、前記移動栽培棚3の移動方法が、生育室1と発芽刺激室2に移動栽培棚3を各群列(7台の列)毎に仕切り23を挟んで工程順に順列に配置して、各群列毎に生育室1から発芽刺激室2への移動栽培棚3の移動と、発芽刺激室2から生育室1への移動栽培棚3の移動とを順送りに行い、生育室1での順送り移動と発芽刺激室2での順送り移動とによって、各群列毎に移動栽培棚3の全体が一方向へ回転するように移動させて行う。この方法では全体が一方向へ回転移動なので移動と管理がしやすい利点がある。
この方法は、図76に示すように、移動栽培棚3の移動方法が、床に設けた軌道22上で移動栽培棚3を移動させて行う。したがって、軌道22で拘束された移動栽培棚3はそのままの順が変えられずに、また正確な整列状態で移動させることができる。
その装置は各種きのこに適用されるが、以下しいたけの菌床による場合で説明する。
この装置は、図3に示すように、しいたけの菌床5を多数収納可能な4段96個収納できる同規格の移動式栽培棚3を、図1に示すように、少なくとも栽培に要する20日間に相当する台数である20台を備える。
通常は、1単位又は1群単位(図1では7台を1単位とする)で栽培する。
そして、多数収納したきのこの菌床5に対して発芽刺激後の生育管理を行うための温度調節手段8と湿度調節手段9と採光手段10とを備え、且つ散水を行わずに発芽後の生育管理を行うための移動式栽培棚3を多数収納可能な大空間の生育室1を設ける。
さらに、該生育室1に隣設され、温度調節手段12と湿度調節手段13とを備えるとともに菌床5に対して散水又は浸水管理を行うための散水装置11又は浸水装置(図省略)を備えて収納したきのこの菌床5に対して発芽刺激を行うために、前記生育室1に比べて小空間の発芽刺激室2を設ける。
前記生育室1とこの発芽刺激室2との床面積の比は、しいたけの場合の生育工程期間と、発芽刺激工程期間の比率、即ち17日対3日で決まる17対3とする。
そして、前記生育室1と発芽刺激室2との間を前記移動式栽培棚3が移動可能な出入り口と、その出入り口7を開閉させるドア、シャッター、カーテンなどの空間遮断手段6を設けて、温度や湿度環境などの別々の環境が保てるようにする。
こうすると、移動栽培棚3を移動したときに、正確に整列し易くなり、移動栽培棚3の列が乱れないので高密度に納めることが容易となる。
上記本発明の方法を実施するに当たって使用する移動栽培棚3について次に説明する。
本発明では、図4に示すように菌床5を多数収納可能な上下数段の棚3aが形成された移動栽培棚3を用いる。
この移動栽培棚3には、移動しやすくするための移動手段4として底にキャスター4aを付ける。そのキャスター4aには人が押し引きして移動させる手動式のほかにモータによる電動式のものも使用できる。所定位置に移動栽培棚3を固定して置くためにはストッパー付きのキャスターの使用も良い。
さらに具体的な一例では、例えば、そのサイズは、全体が長さ130cm、横幅50cm、高さ150cmの、表裏両面に設けた複数段の金属パイプ棚3a(長さ130cmで奥行き25cm)で形成され各棚の高さは35cmに設定し、4段の各棚3a上に、横20cm、縦12cm、高さ17cm重量2700gの角型のしいたけの菌床5が並べて納められるようにする。
そして、整然とした配列の高密度配置を可能にするため、移動栽培棚3の台部の四方に隣り合う移動栽培棚3同士が当たって相互の位置決めができるように当接板を設けると、相互に押し合って整然と並べられる利点がある。
倒れない程度の段数で棚を設けることができ、その棚の段数が多いほど多くの菌床5を収納できるので床面積あたりの生産効率が上がる。
次に、しいたけの菌床のしいたけ栽培ハウスでの栽培装置について説明する。
この装置では、しいたけの栽培ハウス14内を、図1示すように、前記しいたけの菌床5を収納させた移動栽培棚3を多数収納可能な大空間の生育室1と小空間の発芽刺激室2とを隣合わせに設ける。
そして、上記しいたけの菌床5を多数収納可能な同規格の移動式栽培棚3の少なくとも栽培に要する日数の20日に相当する台数を備える。
そして、収納したしいたけの菌床5に対して発芽刺激後の生育管理を行うための温度調節手段8と湿度調節手段9と採光手段10とを備えて、それらをコントロールしてきのこにとって最適な環境を作り、きのこの成長を促進させ、且つ散水を行わずに品質を高める最適な乾燥条件を作って発芽後の生育管理を行うための移動式栽培棚3を多数収納可能な大空間の生育室1を設ける。
さらに、該生育室1に隣設され、温度調節手段12と湿度調節手段13とを備えるとともに菌床5に対して散水管理を行うための散水ノズルを備えた散水管11aを有する散水手段11を備えて収納したきのこの菌床5に対して積極的な発芽刺激を行う前記生育室1に比べて小空間の発芽刺激室2を設ける。
前記発芽刺激室2では、上記散水管理の外に浸水管理を行って発芽を刺激する方法も有効である。
この方法では、特開平10−271913号公報の菌床5に浸水させて行う発芽刺激の方法などが利用できる。
従来の同室で管理した場合には発芽刺激、即ち散水を行うと、収穫されるきのこへ水が掛かり品質が低下する問題があって、積極的な発芽刺激が行えなかった。このため発芽刺激の期間は10日程度かかっていたが、本発明では、発芽刺激室で積極的な発芽刺激が行えるようになるので大幅に短縮して約3日で可能となった。
また、前記生育室1と発芽刺激室2との間を人と前記移動式栽培棚3が移動可能な出し入れ口と、温度や湿度環境などの別々の環境が保てるように、その出し入れ口7を開閉させるスライドドアによる空間遮断手段6を設ける。
上記実施例1に示したキャスター4a付き移動栽培棚3を使用し、しいたけの菌床5は、横20cm、縦12cm、高さ17cm、重量2700gの角型菌床に北研600号の種菌を使用し、上面発生処理を行う。
そして、図1に示すように、移動栽培棚3上に隙間なく並べて96個設置する。
そして、165m2(横16.5m、縦10m)の生育室1に、しいたけの菌床を96個載せた移動栽培棚3を120台並べて通路19を確保して設置する。即ち、12000個の菌床が収容(3.3m2当り240個)する。
そして、培養は20゜Cプラスマイナス1゜Cの設定で、このとき栽培品種に合わせて充分な100日間の培養期間を設定すし、休養を必要としない継続発生にための菌床の準備ができる。
生育室1でな菌床のきのこの発生が一段落してから、1日に600個(6発生棚)ずつ23゜Cに設定した発芽刺激室2に移動栽培棚3に置いたまま移動し、その発芽刺激室2において発芽刺激して集中的な散水あるいは逆さ置き管理を3日間継続する。その後また移動栽培棚3に載せたままで生育室1に移動させる。
なお、前記生育室1に備わる温度調節手段8と湿度調節手段9と採光手段10、及び前記発芽刺激室2に備わる散水手段11と温度調節手段12と湿度調節手段13の各手段のそれぞれの数値調整はコンピュータのプログラム管理により最適に設定して数値範囲で制御を行えるようにようにすることができる。
2 発芽刺激室
3 移動栽培棚
4 移動手段
4a キャスター
5 きのこの菌床
6 空間遮断手段
7 出し入れ口
8 温度調節手段
9 湿度調節手段
10 採光手段
11 散水手段
11a 散水管
12 温度調節手段
13 湿度調節手段
14 栽培ハウス
15 出入口
16 ドア
17 出入口
18 ドア
19 作業空間
20 作業空間
21 ガイド線
22 軌道
23 仕切り
Claims (9)
- 発芽刺激後のきのこの菌床に対して生育室で散水を行わずにきのこを移動式栽培棚上で一定期間生育させて該菌床からきのこを収穫する生育工程と、前記生育室できのこを収穫した後の菌床を別の発芽刺激室に移動させて該発芽刺激室で菌床に対して散水又は浸水管理を行って一定期間発芽刺激する発芽刺激工程との両工程を行うに際し、
前記菌床を多数収納可能な多数の移動式栽培棚にそれぞれ菌床を多数収納したままで前記生育室と前記発芽刺激室との間を往復させて、きのこの菌種によって決まる前記生育工程と前記発芽刺激工程に要する日数の和の数と同数に前記移動式栽培棚の台数を均等配分し、その配分された1単位又は1群単位を前記生育室には前記生育工程に要する日数の和の数と同数の台数群に分配し、また前記発芽刺激室には前記発芽刺激工程に要する日数の和の数と同数の台数群に分配し、1日毎に移動式栽培棚を1単位又は1群単位で順に入れ替えを行い、前記移動式栽培棚の単位毎に該菌床を用尽するまで移動を繰り返して行うことを特徴とする菌床きのこの栽培方法。 - 菌床を、収納数が同じ移動式栽培棚にそれぞれ菌床を同数づつ収納し、
その移動式栽培棚を同経過日数工程の単数又は複数の群に均等数に分け、
生育室と発芽刺激室との面積配分を、きのこの菌種で決まる生育工程の期間と、発芽刺激工程の期間の比率で決めて移動栽培棚が密接状態に収納できるようにし、
さらにその面積配分に加えて、きのこ採取作業と移動栽培棚の移動作業を可能とするに必要な最小限の作業空間を設けることによって栽培面積あたりの最大効率で生産できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の菌床きのこの栽培方法。 - 生育室において、きのこ採取作業と移動栽培棚の移動作業を可能とする空間が、移動栽培棚を出し入れする出し入れ口側に設けた空間と、その空間に続く出し入れ口より最奥の壁に向けて少なくとも1列設けられた空間とから成り、後者の作業空間の両側に生育工程の期間数の同数に並列に移動栽培棚を配置して各群列毎に移動栽培棚を出し入れして行うことを特徴とした請求項1又は2に記載の菌床きのこの栽培方法。
- 生育室において、きのこ採取作業と移動栽培棚の移動作業を可能とする空間が、移動栽培棚を出し入れする出し入れ口側に設けた前列の作業空間に向けて生育工程の期間数の同数に並列に移動栽培棚を配置して各群列毎に移動栽培棚を出し入れして行うことができる空間としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の菌床きのこの栽培方法。
- 移動栽培棚の移動方法が、生育室と発芽刺激室に移動栽培棚を各群列毎に工程順に順列に配置して、各群列毎に生育室から発芽刺激室への移動栽培棚の移動と、発芽刺激室から生育室への移動栽培棚の移動とを順送りに行い、生育室での順送り移動と発芽刺激室での順送り移動とによって、各群列毎に移動栽培棚の全体が一方向へ回転できるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の菌床きのこの栽培方法。
- 移動栽培棚の移動方法が、床に設けた軌道上で移動栽培棚を移動させて行うことを特徴とした請求項5に記載の菌床きのこの栽培方法。
- 菌床がしいたけの菌床であり、生育工程が17乃至20日で、発芽刺激工程が2乃至4日である請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の菌床きのこの栽培方法。
- 請求項1乃至7に記載の方法を実施するために、生育室と発芽刺激室を備え、
前記生育室が、収納したきのこの菌床に対して発芽刺激後の生育管理を行うための温度調節手段と湿度調節手段と採光手段とを備え、且つ散水を行わずに発芽後の生育管理を行うための移動式栽培棚を多数収納可能な大空間を有して成り、
前記発芽刺激室が、前記生育室に隣設され、収納したきのこの菌床に対して発芽刺激を行うために温度調節手段と湿度調節手段とを備えるとともに菌床に対して散水又は浸水管理を行うための散水装置又は浸水装置を備え、前記生育室に比べて移動式栽培棚を少数収納可能な小空間を有して成り、
前記生育室と発芽刺激室内に菌床を多数収納可能な同規格の移動式栽培棚を少なくとも栽培に要する日数に相当する台数を収納し、
前記生育室と発芽刺激室との間を前記移動式栽培棚が移動可能な出し入れ口と、該出し入れ口を開閉させるための空間遮断手段を設けて成る菌床きのこの栽培装置。 - 生育室の床面に、移動栽培棚の移動場所の流れと移動範囲を指定するためのガイド線を設けた請求項8に記載の菌床きのこの栽培装置。
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