JP2005291084A - ポンプ並びに冷却装置及び電気機器 - Google Patents

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賢一 伊藤
Shigeya Tanimoto
茂也 谷本
Yukihisa Hasegawa
幸久 長谷川
Kyoichi Okada
恭一 岡田
Tadahiro Nakayama
忠弘 中山
Katsuya Seko
克也 世古
Takanobu Kushihira
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Abstract

【課題】 ケーシングからの流体の抜けが無い又は少ないポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ1のケーシング2の表面部3a,4a以外の部分3b,4bを合成樹脂で形成し、表面部3a,4aの全部又は一部を金属で形成することにより、流体の抜けが無くされ、又は少なくされる。又、ケーシング2のうち、モータ24のロータマグネット16とステータ20とに挟まれた部分17aでは、それが全部金属製であると、電磁誘導により大きな渦電流が生じ、モータの損失が大きくなるが、ケーシング2の表面部4aのみが金属であることにより、生じる渦電流が小さくなり、モータの損失を少なくできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ケーシングを改良したポンプ、及びそれを用いた冷却装置及び電気機器に関する。
従来より、ポンプとしては、吸入口及び吐出口を有するケーシングの内部に形成されたポンプ室内に、流体(例えば液体)を運ぶためのポンプ溝を外周部に有する円盤状のインペラを回転可能に配設し、そのインペラを回転させることによって、前記ポンプ溝により、流体を前記吸入口から前記ポンプ室内に吸入して前記吐出口から吐出させるようにしたものが知られている。
特開2003−161284号公報
上記従来のポンプは、例えば電気部品等の発熱部材を冷却する冷却装置に用いられる。その冷却装置においては、ポンプと、受熱部と、放熱部とでサイクルが構成され、ポンプが吐出する流体をそのサイクルに流して、受熱部で受けた上記発熱部材の熱を流体により奪い、そして、その流体が奪った熱を放熱部で放出させた後、流体をポンプに吸入させるということを繰り返すことにより、発熱部材を冷却するようになっている。
しかしながら、上記従来のポンプにおいては、ケーシングが合成樹脂により形成されている。これは、もっぱら、製造性が良く、軽量でもあるからであるが、合成樹脂成形品は微視的に見て気体が抜け出ることが避けられないものである。このため、流体が気体であればそのままケーシングから抜け出、又、液体であっても、それが高温化して水蒸気化すれば、その水蒸気がケーシングから抜け出、それぞれ、サイクル中の流体の量に不足を来たすことにより、冷却性能の低下を招来する。よって、実際の使用に際しては、流体の補充をするメンテナンスが必要であった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、ケーシングからの流体の抜けが無い又は少ないポンプを提供し、併せて、冷却性能が効率良く得られる冷却装置、及びポンプのケーシングからの流体の抜けが無く又は少なく、更にモータの損失も少なくして、発熱部材の冷却ができる電気機器を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明のポンプにおいては、内部にポンプ室を有すると共に、そのポンプ室にそれぞれ連通する吸入口及び吐出口を有するケーシングと、前記ポンプ室に回転可能に配設され、回転されることによって、流体を前記吸入口からポンプ室内に吸入して前記吐出口から吐出するインペラと、このインペラに一体的に設けたロータマグネット、並びにこのロータマグネットと前記ケーシングの一部を挟んで対向するように設けたステータを有して成るモータとを具備するものにあって、第1に、前記ケーシングの表面部の全部、又は前記モータのステータとロータマグネットとにより挟まれる部分の表面部を含む前記ケーシングの表面部の一部を金属で形成し、それ以外の部分を合成樹脂で形成したことを特徴とする。
本発明のポンプにおいては、第2に、前記ケーシングを、インペラが有するポンプ溝側と反ポンプ溝側とに分割して形成し、そのポンプ溝側のケーシングを金属で形成し、反ポンプ溝側であって且つ一部が前記モータのステータとロータマグネットとにより挟まれる側のケーシングの表面部の全部、又は該ケーシングの前記ステータとロータマグネットとにより挟まれる部分の表面部を含む表面部の一部を金属で形成し、それ以外の部分を合成樹脂で形成したことを特徴とするポンプ。
そして、本発明の冷却装置においては、上記第2の構成のポンプと、このポンプが吐出する流体を通して放熱する放熱部とを具備し、前記ポンプのポンプ溝側のケーシングを発熱部材に接触させることにより、ポンプを通る流体が、前記ポンプ溝側のケーシングを介し、前記発熱部材が発する熱を奪うことを特徴とする。
又、本発明の電気機器においては、上記第1又は第2の構成を主とするポンプと、このポンプが吐出する流体で熱が奪われる発熱部材を具えると共に、その発熱部材から奪った熱を放出する放熱部を具えることを特徴とする。
上記第1の構成のポンプによれば、ケーシングの表面部の全部又は一部を形成した金属で、流体の抜けが無くされ、又は少なくされる。又、ケーシングのうち、モータのロータマグネットとステータとに挟まれた部分では、それが全部金属製であると、電磁誘導により大きな渦電流が生じ、モータの損失が大きくなるが、ケーシングの表面部のみが金属であることにより、生じる渦電流が小さくなり、モータの損失を少なくできる。
第2の構成のポンプによれば、ポンプ溝側のケーシングを形成した金属と、反ポンプ溝側のケーシングの表面部の全部又は一部を形成した金属とで、流体の抜けが無くされ、又は少なくされる。又、この場合、反ポンプ溝側であって且つ一部がモータのステータとロータマグネットとで挟まれる側のケーシングの表面部の全部、又は該ケーシングの前記ステータとロータマグネットとにより挟まれる部分の表面部を含む表面部の一部を金属で形成していることにより、生じる渦電流が小さくなり、モータの損失を少なくできる。
上記構成の冷却装置によれば、金属で形成したポンプ溝側のケーシングで、発熱部材が発した熱を奪うことで、その熱をインペラのポンプ溝で運ばれる流体に直接的に与えることができるので、冷却性能を効率良く得ることが可能となる。
上記構成の電気機器によれば、第1又は第2の構成を主とするポンプを使用することで、ポンプのケーシングからの流体の抜けが無く又は少なく、更にモータの損失も少なくして、発熱部材の冷却ができる。
以下、本発明の第1実施例(第1の実施形態)につき、図1ないし図4を参照して説明する。
まず、図1はポンプ1を組立て状態で横断して示し、図2はポンプ1を分解状態で斜視して示し、図3はポンプ1を同じく分解状態で図2とは反対側から斜視して示している。
これらの図に示すように、ポンプ1のケーシケーシング2は、ケーシング主体3とケーシング蓋体4との組み合わせで構成される。これらケーシング主体3及びケーシング蓋体4は、ともに矩形状を成し、そのそれぞれ表面部(特には、この場合、外表面部)3a、4a以外の部分3b,4bを合成樹脂で形成している。そして、表面部3a,4aは、この場合、全部を金属で形成しており、その金属は、例えば金属テープの貼り付けで設けている。
ここで、上記金属テープとしては、例えばアルミ箔テープ等を用いることが好ましい。又、ケーシング主体3及びケーシング蓋体4のそれぞれ表面部3a、4a以外の部分3b,4bを形成する合成樹脂としては、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンの共重合体)樹脂やPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂等を用いることが好ましい。
ケーシング主体3には、ポンプ室5をケーシング蓋体4側に円形の凹陥部によって形成すると共に、そのポンプ室5に連通させて吸入口6及び吐出口7をともに外方へ突出するように形成している。又、ポンプ室5には、吸入口6と吐出口7との間を隔絶する凸部8を形成している。
ポンプ室5の内部には、インペラ9を回転可能に配設している。このインペラ9は、軸方向の一方側の面であるケーシング主体3側の面9aに、ポンプ溝10を多数の放射状リブ11と交互に形成しており、従って、ケーシング主体3は、インペラ9が有するポンプ溝10側に位置し、ポンプ溝側ケーシングとなっている。これに対して、ケーシング蓋体4は、それとは反対側、すなわち、インペラ9の反ポンプ溝10側に位置し、反ポンプ溝側ケーシングとなっている。要するに、前記ケーシング2は、ポンプ溝側と反ポンプ溝側とに分割して形成しているのである。
インペラ9は、中心部に軸方向の両側に突出する軸12を有しており、これに対し、前記ケーシング主体3は、前記凸部8の端部に軸受部13を有していて、この軸受部13によって軸12の片側(ケーシング主体3側の部位)を支承するようにしている。
一方、インペラ9の軸方向の他方側の面であるケーシング蓋体4側には、円形の凹陥部14を形成しており、前記軸12の残る片側(ケーシング蓋体4側の部位)は、その凹陥部14の中心部に位置している。
上記凹陥部14の内周部には、外周に磁性リング15を一体的に有したリング状のロータマグネット16を装着している。ロータマグネット16は、磁極が周方向に多極となるように着磁している。
ケーシング蓋体4には、ケーシング主体3側とは反対側に円形の凹陥部17を形成し、ケーシング主体3側に上記凹陥部17を囲繞するリング状の凹陥部18を形成している。更に、上記凹陥部17の外底部(ケーシング主体3側)の中心部には軸受部19を形成しており、この軸受部19によって前記インペラ9の軸12の残る片側(ケーシング蓋体4側の部位)を支承するようにしている。
ケーシング蓋体4の凹陥部17には、ステータ20を装着している。このステータ20は、複数の磁極21aを有するステータコア21と、その各磁極21aに巻回されたステータコイル22とにより構成しており、ケーシング蓋体4をケーシング主体3に組み合わせることによって、前記ロータマグネット16がケーシング蓋体4のケーシング主体3側の凹陥部18内に位置し、上記ステータ20の各磁極21aの外周面が、ケーシング蓋体4のケーシング主体3側とは反対側の凹陥部17の周壁17aを間に挟んで、前記ロータマグネット16の内周面に径方向の内側より対向している。
かくして、インペラ9と、磁性リング15、及びロータマグネット16とでロータ23を構成し、このロータ23とステータ20とでモータ24を構成している。
なお、組み合わせたケーシング主体3とケーシング蓋体4は、複数のねじ25によって結合固定している。ポンプ1は、以上の構成である。
図4は、以上のポンプ1を使用した冷却装置31を示している。この冷却装置31は、ポンプ1のほかに、受熱部32と、放熱部33とを有し、ポンプ1の前記吐出口7を連結パイプ34により受熱部32の入口部35に連結し、受熱部32の出口部36を連結パイプ37により放熱部33の入口部38に連結し、放熱部33の出口部39を連結パイプ40によりポンプ1の前記吸入口6に連結して、サイクル(循環路)41を組成している。
次に、上記構成のものの作用を述べる。
まず、放熱部33には冷却用の流体(例えば液体)が注入されており、又、受熱部32は電気部品等の発熱部材に接触配置される。
この状態で、ポンプ1におけるモータ24のステータコイル22に通電すれば、インペラ9を含むロータ23が回転し、そのインペラ9の回転によるポンプ溝10の送液作用により、ポンプ1が、放熱部33内にある流体を、図4に矢印Aで示すように、連結パイプ40を通じて吸入口6からポンプ室5内に吸入し、吐出口7から連結パイプ34を通じて吐出する。
これによって、放熱部33内にある流体が、サイクル41で循環され、その過程で、電気部品等の発熱部材が発した熱が伝わった受熱部32を通ることにより、その熱を奪う。この熱を奪った流体は、次に放熱部33を通り、この放熱部33でその熱を放出される。かくして、流体が冷却され、この冷却された液体がその後ポンプ1により吸入されるものであり、これを繰り返して、上記電気部品等の発熱部材が冷却される。
このように使用される状況にあって、ポンプ1は、ケーシング2の表面部以外の部分である、ケーシング主体3とケーシング蓋体4のそれぞれ表面部3a,4a以外の部分3b,4bを合成樹脂で形成しており、ケーシング2の表面部である、ケーシング主体3とケーシング蓋体4のそれぞれ表面部3a,4aは全部を金属で形成している。よって、流体の抜けは、その表面部3a,4aを形成した金属によって無くされるものであり、かくして、冷却装置31においては、サイクル41中の流体の量に不足を来たすことがなくなり、冷却性能の低下を回避することができる。従って、流体の補充をするメンテナンスも、無くすことができる。
又、ケーシング2のうち、モータ24のロータマグネット16とステータ20とに挟まれた部分(ケーシング蓋体4のケーシング主体3側とは反対側の凹陥部17の周壁17a)では、それが全部金属製であると、電磁誘導により大きな渦電流が生じ、モータ24の損失が大きくなるが、ケーシング2の表面部(ケーシング蓋体4の表面部4a)のみが金属で、それ以外の部分(4b)は合成樹脂であることにより、生じる渦電流が小さくなり、モータ24の損失を少なくできる。
なお、ケーシング2の表面部はその全部を金属で形成するものに限られず、一部を金属で形成しても、その部分で流体の抜けを防止できるから、流体の抜けを少なくできて、冷却装置31においては、サイクル41中の流体の量に早期の不足を来たすことがなくなり、冷却性能の低下を極力回避することができる。従って、流体の補充をするメンテナンスも、その実行回数を少なくすることができる。又、その場合、金属で形成する表面部の一部が、モータ24のロータマグネット16とステータ20とにより挟まれる部分の表面部を含むことにより、生じる渦電流を小さくでき、モータ24の損失を少なくできる。
加えて、本構成のものにおいては、ケーシング2の表面部の金属を、金属テープの貼り付けで設けており、その実現が容易にできる。
このケーシング2の表面部の金属は、金属メッキで設けても良い。又、その表面部以外の部分を合成樹脂で成形する型の内部に、表面部となる金属板をあらかじめセットしておいて、そこに合成樹脂の溶湯を注入して表面部以外の部分を成形することにより、それと上述の表面部となる金属板とを一体化するインサート成形で設けても良い。これらによっても、ケーシング2の表面部を金属とする構成の実現が容易にできる。
以上に対して、図5及び図6は本発明の第2実施例(第2の実施形態)を示すもので、第1実施例と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ述べる。
このものの場合、まず、図5に示すように、ポンプ1のポンプ溝側のケーシングであるケーシング主体51の全部を金属、特には熱伝導率が150〔W/(mk)〕以上の金属で形成しており、反ポンプ溝側のケーシングであるケーシング蓋体4の表面部4a以外の部分4bを合成樹脂で形成し、このケーシング蓋体4の表面部4aの全部、又は該ケーシング蓋体4の前記ステータ20とロータマグネット16とにより挟まれる部分の表面部を含む表面部4aの一部(図示例は全部)を金属で形成している。この表面部の金属は、前述同様の、金属テープの貼り付け、又は金属メッキ、もしくはインサート成形によるものである。
このものでは、ケーシング主体51(ポンプ溝側のケーシング)を形成した金属と、ケーシング蓋体4(反ポンプ溝側のケーシング)の表面部4aの全部又は一部を形成した金属とで、流体の抜けが無くされ、又は少なくされる。
又、この場合も、反ポンプ溝側であって且つ一部がモータ24のステータ20とロータマグネット16とにより挟まれる側のケーシング蓋体4の表面部4aの全部、又は該ケーシング蓋体4の上記ステータ20とロータマグネット16とにより挟まれる部分の表面部を含む表面部4aの一部を金属で形成し、それ以外は合成樹脂で形成していることにより、モータ24の電磁誘導で生じる渦電流が小さくなり、モータの損失を少なくできる。
そして、このポンプ1は、図6に示すように、電気機器、中でもパーソナルコンピュータ52に使用している。詳細には、パーソナルコンピュータ52の本体部53がキーボード(図示省略)を具え、本体部53に開閉回動可能に設けられた蓋部54が液晶による表示部(これも図示省略)を具えた一般的構成に対し、その本体部53の内部(キーボードの下側)に設けられた発熱部材としてのCPU55に、ポンプ1の上記金属製のケーシング本体51を密接させており、すなわち、その金属製のケーシング本体51をCPU55が発する熱を受ける受熱部として機能させるようにしている。
そして、冷却装置56としては、ポンプ1のほかに、放熱部57を有し、この放熱部57を、蓋部54の内部(表示部の裏側)に設けていて、これの入口部58と上記ポンプ1の吐出口7とを連結パイプ59により接続し、放熱部57の出口部60とポンプ1の吸入口6とを連結パイプ61により接続している。
従って、この構成でも、ポンプ1を作動させれば、放熱部57内に入れられた流体(この場合も、例えば液体)が、連結パイプ61を通じてポンプ1の吸入口6からポンプ室5内に吸入され、吐出口7から連結パイプ59を通じて吐出されることにより、放熱部57内の流体が循環され、その過程で、CPU55が発した熱をポンプ1のケーシング主体51(受熱部)を介して奪う。
又、このとき、放熱部57では、そこを通る液体が冷却され、この冷却された液体が前記ポンプ1により吸入されるものであり、これを繰り返して、上記CPU55が冷却される。
このものによれば、ポンプ1の、金属で形成したポンプ溝側のケーシング(ケーシング主体51)で、CPU55(発熱部材)が発した熱を奪うことで、その熱をインペラ9のポンプ溝10で運ばれる流体に直接的に与えることができるので、冷却性能を効率良く得ることができる。
又、電気機器としても、ポンプ1を使用していることにより、ケーシング2からの流体の抜けが無く又は少なく、更にモータ24の損失も少なくして、発熱部材の冷却ができる。
なお、ポンプ1をパーソナルコンピュータ52を初めとした電気機器に使用するにも、受熱部は、ポンプ1とは別体で具えていても良い。
又、ポンプ1の、金属で全部又は一部を形成するケーシング2の表面部としては、外表面部に限られず、内表面部(ポンプ室5側)であっても良く、その両方であっても良い。
このほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
本発明の第1実施例を示す、図2のX−X線に沿うポンプの横断面図 ポンプの分解斜視図 図2とは反対側から見たポンプの分解斜視図 冷却装置の概略構成図 本発明の第2実施例を示す図1相当図 パーソナルコンピュータの透視斜視図
符号の説明
図面中、1はポンプ、2はケーシング、3はケーシング主体(ポンプ溝側ケーシング)、3aは表面部、3bは表面部以外の部分、4はケーシング蓋体(反ポンプ溝側ケーシング)、4aは表面部、4bは表面部以外の部分、5はポンプ室、9はインペラ、10はポンプ溝、16はロータマグネット、20はステータ、23はロータ、24はモータ、51はケーシング主体(ポンプ溝側ケーシング)、52はパーソナルコンピュータ(電気機器)、55はCPU(発熱部材)、56は冷却装置、57は放熱部を示す。

Claims (7)

  1. 内部にポンプ室を有すると共に、そのポンプ室にそれぞれ連通する吸入口及び吐出口を有するケーシングと、
    前記ポンプ室に回転可能に配設され、回転されることによって、流体を前記吸入口からポンプ室内に吸入して前記吐出口から吐出するインペラと、
    このインペラに一体的に設けたロータマグネット、並びにこのロータマグネットと前記ケーシングの一部を挟んで対向するように設けたステータを有して成るモータとを具備し、
    前記ケーシングの表面部の全部、又は前記モータのステータとロータマグネットとにより挟まれる部分の表面部を含む前記ケーシングの表面部の一部を金属で形成し、それ以外の部分を合成樹脂で形成したことを特徴とするポンプ。
  2. 内部にポンプ室を有すると共に、そのポンプ室にそれぞれ連通する吸入口及び吐出口を有するケーシングと、
    前記ポンプ室に回転可能に配設され、回転されることによって、流体を前記吸入口からポンプ室内に吸入して前記吐出口から吐出するインペラと、
    このインペラに一体的に設けたロータマグネット、並びにこのロータマグネットと前記ケーシングの一部を挟んで対向するように設けたステータを有して成るモータとを具備し、
    前記ケーシングを、インペラが有するポンプ溝側と反ポンプ溝側とに分割して形成し、そのポンプ溝側のケーシングを金属で形成し、反ポンプ溝側であって且つ一部が前記モータのステータとロータマグネットとにより挟まれる側のケーシングの表面部の全部、又は該ケーシングの前記ステータとロータマグネットとにより挟まれる部分の表面部を含む表面部の一部を金属で形成し、それ以外の部分を合成樹脂で形成したことを特徴とするポンプ。
  3. ケーシングの表面部の金属を、金属テープの貼り付けで設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のポンプ。
  4. ケーシングの表面部の金属を、金属メッキで設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のポンプ。
  5. ケーシングの表面部の金属を、インサート成形で設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のポンプ。
  6. 請求項2記載のポンプと、
    このポンプが吐出する流体を通して放熱する放熱部とを具備し、
    前記ポンプのポンプ溝側のケーシングを発熱部材に接触させることにより、ポンプを通る流体が、前記ポンプ溝側のケーシングを介し、前記発熱部材が発する熱を奪うことを特徴とする冷却装置。
  7. 請求項1ないし5のいずれかに記載のポンプと、
    このポンプが吐出する流体で熱が奪われる発熱部材を具えると共に、
    その発熱部材から奪った熱を放出する放熱部を具えることを特徴とする電気機器。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11239721B2 (en) 2019-03-12 2022-02-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Electric rotating machine, electric rotating machine system, vehicle, power generator, lifting device, and robot

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