JP2005292405A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 撮像装置は、撮影レンズの光路となる開口部を有し、切り替え動作が可能な状態で撮像装置の筐体に取り付けられ、切り替え動作により撮像装置の少なくとも静止画撮影、動画撮影、再生、停止動作のいずれかの選択を切り替えることが可能な作動部材と、作動部材による選択に基づき、撮像装置の動作を切り替える制御回路と、作動部材の切り替え動作に応じて選択された撮像装置の少なくとも静止画撮影、動画撮影、再生、停止動作のいずれかに対応して駆動し、撮像装置における撮像レンズを保護し、あるいは、保護を解除して撮影が可能な状態にするバリア部材とを備える。
【選択図】 図2A
Description
一方、コンパクトカメラの高機能化に着目し、バリアカバー32自体に複数のスイッチ機能を持たせ、複数の撮影モードや機能の切り替えを行うことも必要となる。この場合、複数のスイッチ機構に関する部品をバリアカバー32とフロントカバー31との間に配置することが必要となる。図11のバリアカバー32の構造において、上述の操作性の問題を改善するために、バリアカバー32と溝レール31aおよび31bとの間の摩擦を小さくしてバリアカバー32を動かしやすくして操作性を高めることも考えられるが、この場合、携帯時にバリアカバー32が不用意に開いてしまい、本来のバリアカバー32の機能が確保できずに撮像レンズ等が損傷したりするという問題が生じる。
前記作動部材による選択に基づき、前記撮像装置の動作を切り替える制御手段と、
前記作動部材の切り替え動作に応じて選択された前記撮像装置の少なくとも静止画撮影、動画撮影、再生、停止動作のいずれかに対応して駆動し、前記撮像装置における撮像レンズを保護し、あるいは、当該保護を解除して撮影が可能な状態にするバリア部材とを備える。
図1Aは本発明の第1実施形態にかかる撮像装置(以下、単に「カメラ」ともいう。)の外観を示す図である。同図において、1は、カメラ本体のフロントカバーである。2は、作動カバーであり、断面形状が略円形の形状をなしている。この作動カバー2はフロントカバー1上において、所定量の角度だけ回転自在に取り付けられている。2aは作動カバー2に設けられた指標であり、フロントカバー1側に設けられた各動作モードを示すモード指標1a〜1eと符号するように作動カバー2を回転させることにより、後述するように撮影者は各動作モードを選択することができる。
次に、撮像装置の具体的な操作について、図3から図8を参照しつつ説明する。以下の説明において、「モード」とはカメラの動作状態(停止、静止画撮影、動画像撮影等)を示すものとし、例えば、「停止モード」とはカメラが停止状態にあることを示す。
<停止モード>
図3は、作動カバー2の指標2aを、カメラ本体のフロントカバー1に設けられた停止モード「STOP」を示す指標1dに合わせた状態を示す図である(同図において(a)は正面図であり、(b)は側面図である)。この状態において、摺動接片14a,14b,14cはコード板13d,13eに接していない状態であり、この状態で、位置検出処理回路220は作動カバー2が「停止モード」に位置合わせされていることを特定するOFF信号(図4(a))を検出する(例えば、電圧信号の場合0V、電流信号の場合0Aとしてもよい)。位置検出処理回路220は、検出結果に基づき、作動カバー2が停止モードを示す位置にあることを特定し、この結果を内部処理回路210に受け渡す。内部処理回路210は、メイン電源がオフされた後、回路の一部のみが微小電力を費やして計時機能等を維持しながら、モード切り替えの入力待ちの状態でカメラを待機状態にし、カメラを動作させるための動作モードに切り替えられるまで、「停止モード」状態を維持する。この状態において、作動カバー2は、前述のクリック溝2iとクリックバネ8とが係合した状態にあり、クリック溝2iの深さを他のクリック溝(2f、2g、2j)に比べて深くすることにより、より強い力で作動カバー2を回転させなければ、クリックバネ8との係合状態を解除することができないようにすることができる。
次に、上述の停止状態を切り替えて、カメラにより撮影する具体的な操作手順について説明する。撮影者は、図3で説明した停止状態にある作動カバー2を、正転方向(反時計回りの方向)に回転させ、図5((a)は正面図であり、(b)は側面図である)に示すように、作動カバー2に設けられている指標2aを、カメラ本体のフロントカバー1に設けられた「静止画撮影モード(STILL)」を示す指標1cに合わせる。作動カバー2を回転させる操作により、クリック溝2iがクリックバネ8との係合状態から外れ、円周方向に設けられた他のクリック溝2hとクリックバネ8とが係合した状態で作動カバー2は保持される。このとき摺動接片14b、14cはコード板13b、13cと接して、図4(b)に示す「静止画撮影モード」を示す第1のON信号が位置検出処理回路220により検出される。図4(b)は、作動カバー2の回転により、時刻t1においてカメラの動作状態が静止画撮影モードに切り替えられたことを示している。位置検出処理回路220はこの検出結果に基づき、作動カバー2の位置が静止画撮影モードにあることを特定し、この結果を内部処理回路210に送る。内部処理回路210はCPU200の制御の下、カメラを静止画撮影が可能な動作モードに切り替える。この状態で、作動カバー2はクリックバネ8とクリック溝2hとの係合作用により位置が保持され、自由に回転することができない状態にあるので、撮影中、不用意に作動カバー2が回転してしまうのを防ぐことができる。
次に、作動カバー2を更に正転方向(反時計回りの方向)に回転させて、図6((a)は正面図であり、(b)は側面図である)に示すように、作動カバー2に設けられている指標2aをカメラ本体のフロントカバー1に設けられた「動画撮影モード(MOVIE)」を示す指標1bに合わせる。作動カバー2を回転させる操作により、クリック溝2hとクリックバネ8との係合状態が外れ、円周方向に設けられた他のクリック溝2gとクリックバネ8とが係合した状態で作動カバー2は保持される。このとき、作動カバー2に取り付けられた摺動切片14a,14b,14cは、カメラの本体側のコード板13a,13b,13cと接し、この接続により発生する「動画像撮影モード」を示す第2のON信号(図4(c))が位置検出処理回路220により検出される。図4(c)は、作動カバー2の回転により、時刻t2においてカメラの動作状態が動画撮影モードに切り替えられたことを示している。位置検出処理回路220はこの検出結果に基づき、作動カバー2の位置が動画撮影モードにあることを特定し、この結果を内部処理回路210に送る。内部処理回路210はCPU200の制御の下、カメラを動画像撮影が可能な動作モードに切り替える。
動画撮影モード(「MOVIE」)の状態から、更に、作動カバー2を正転方向(反時計回り)に回転させて、図7A((a)は正面図であり、(b)は側面図である)に示すように、作動カバー2に設けられた指標2aを本体のフロントカバー1に設けられた「電子ズーム撮影モード(ZOOM)」を示す指標1aに合わせる。この操作はカメラにズーム機能を実行させるためのものである。この状態では、作動カバー2に設けられたクリック溝2fとクリックバネ8とが係合した状態となり、作動カバー2はこの位置で保持される。この位置において、摺動接片14a,14bがコード板13a,13bと接し、摺動接片14cとコード板13cとは接しない状態になる。摺動接片14a,14bとコード板13a,13bが接することによる「電子ズーム撮影モード」を示す第3のON信号(図4(d))は、位置検出処理回路220により検出される。図4(d)は、作動カバー2の回転により時刻t3においてカメラの動作状態が電子ズーム撮影モードに切り替えられたことを示している。位置検出処理回路220はこの検出結果に基づき、作動カバー2の位置が電子ズーム撮影モードにあることを特定し、この結果を内部処理回路210に送る。内部処理回路210はCPU200の制御の下、カメラを電子ズーム撮影が可能な動作モードに切り替える。
次に、撮影した画像を再生する操作について説明する。撮影者は、作動カバー2を逆転方向(時計回りの方向)に回転させ、図8((a)は正面図であり、(b)は側面図である)のように、作動カバー2に設けられている指標2aを、本体のフロントカバー1に設けられている「再生モード(PLAY)」を示す指標1aに合わせる。作動カバー2を回転させる操作により、クリック溝2jとクリックバネ8とが係合した状態で作動カバー2は保持される。このとき、作動カバー2に取り付けられた摺動切片14a,14cは、カメラの本体側のコード板13d、13eと接し、この接続により発生する「再生モード」を示す第4のON信号(図4(e))が位置検出処理回路220により検出される。図4(e)は、作動カバー2の回転により、時刻t4においてカメラの動作動作状態が再生モードに切り替えられたことを示している。位置検出処理回路220はこの検出結果に基づき、作動カバー2の位置が再生モードにあることを特定し、この結果を内部処理回路210に送る。内部処理回路210はCPU200の制御の下、カメラを再生が可能な動作モードに切り替える。内部処理回路210は、メモリ240(図2D)に格納された画像データを読み出し、その画像データを230に送り、表示制御部230は送られた画像データに基づき画像表示部6に再生する画像を表示させる。
次に本発明にかかる第2実施形態として、停止モード時において、作動カバー22の回転動作をロック機構により規制する構成について説明する。図9は、第2実施形態にかかるカメラの外観を示す図である。同図において、121はカメラ本体のフロントカバーであり、22は回転可能な作動カバーである。22aは作動カバー22に設けられた指標であり、フロントカバー21側に設けられた各動作モードを示すモード指標21a〜21eと符号するように作動カバー22を回転させることにより、第1実施形態において説明した各動作モードを選択することができる。
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
Claims (11)
- 撮影レンズの光路となる開口部を有し、切り替え動作が可能な状態で撮像装置の筐体に取り付けられ、当該切り替え動作により撮像装置の少なくとも静止画撮影、動画撮影、再生、停止動作のいずれかの選択を切り替えることが可能な作動部材と、
前記作動部材による選択に基づき、前記撮像装置の動作を切り替える制御手段と、
前記作動部材の切り替え動作に応じて選択された前記撮像装置の少なくとも静止画撮影、動画撮影、再生、停止動作のいずれかに対応して駆動し、前記撮像装置における撮像レンズを保護し、あるいは、当該保護を解除して撮影が可能な状態にするバリア部材とを備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記バリア部材は、前記撮像装置が画像を記録する撮影動作を実行する場合、前記撮影レンズの保護を解除して撮影が可能な状態にすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記バリア部材は、前記撮像装置が画像を記録しない停止動作を実行する場合、前記撮影レンズを覆い保護することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 撮影動作時において被写体を観察するためのファインダにおける視野を確保するために当該撮影動作の設定に対応して、前記作動部材には貫通した透過窓が設けられており、
前記撮像装置が画像を記録する静止画撮影または動画撮影を実行する場合、当該透過窓は前記ファインダにおける被写体の観察を可能にすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記作動部材は、前記撮像装置が画像を記録しない停止動作を実行する場合、前記ファインダを覆い保護することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記作動部材の切り替え動作により選択できる前記撮像装置の動作には、電子ズーム撮影が含まれることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 画像表示部の表示を制御する表示制御部を更に備え、
当該表示制御部は、電子ズーム撮影に前記撮像装置の動作が切り替えられた場合、前記画像表示部に表示する画像を、前記ファインダから観察される被写体画像から前記撮像レンズにより電子ズーム撮影される画像に切り替えて表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記撮像装置が電子ズーム撮影動作を実行する場合、前記作動部材は前記ファインダを覆って保護し、前記バリア部材は前記撮像レンズの保護を解除して撮影が可能な状態にすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記撮像装置が再生動作を実行する場合、前記作動部材は前記ファインダを覆って保護し、前記バリア部材は前記撮像レンズを覆って保護することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記作動部材には、前記撮像装置の各動作の切り替えを設定する位置に対応して第1溝部が形成されており、
前記撮像装置の筐体には第1ばね機構が設けられており、
当該溝部と当該第1ばね機構とが係合することにより、前記作動部材の設定位置が保持されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記撮像装置の筐体には、前記作動部材の切り替え動作を拘束するための爪部材を付勢する第2ばね機構が設けられており、
前記作動部材には第2溝部が形成されており、
前記爪部材と当該第2溝部とが係合することにより当該作動部材の切り替え動作が拘束されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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| JP2017211639A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 泰金寶電通股▲ふん▼有限公司 | レンズモジュール |
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