JP2005326094A - 換気装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の換気装置1は、風速センサ13は自然換気部9の換気空間23を通過する風速を測定しており、制御部15は、風速センサ13の測定値が所定値よりも小さいときには、排気案内板駆動機構35により排気案内板31を駆動して排気空間41を開放し且つファン駆動機構33によりファン29を駆動すると共に開閉板駆動機構21により開閉板19を駆動して換気空間23を閉鎖し、ファン29の駆動から所定時間経過後にファン駆動機構33を停止し且つ排気案内板駆動機構35により排気案内板31を駆動して排気空間41を閉鎖すると共に開閉板駆動機構21により開閉板19を駆動して換気空間23を開放する。
【選択図】 図1
Description
また、自然換気空間と強制排気空間とが連通しているので、ファンを駆動して強制排気したときにファンにより排気した空気が自然換気空間を通ってファンに流れるというショートカットが生じるおそれがある。
そこで、本発明は、自然排気部と強制排気部とを備える換気装置において、自然換気時に効率のよい換気を行うことができると共に強制排気時におけるショートカットを防止できる換気装置の提供を目的とする。
自然換気部と強制排気部とを別々に設け且つ強制排気時には開閉板を駆動して換気空間を閉鎖するから、強制排気時に強制排気部が換気空間から室外の空気を取り込むようなショートカットを防止できる。
本実施の形態にかかる換気装置1は、サッシ3の上枠4に取り付けた枠7に設けてあり、自然換気部9と、強制排気部11と、風速センサ13と、制御部15とを備えている。
枠7は、サッシ7の上枠4の長手方向に沿って配置されており、枠7の長手方向の一方側に自然換気部9が他方側に強制排気部11が設けられている。
自然換気部9は、室内外に連通する換気空間23と、開閉板19と、開閉板駆動機構21とを有しており、開閉板19により換気空間23を開いて室内外の風圧差により室内外の換気を行うものである。換気空間23は室内外に開口する角筒状の自然換気ケース17内に設けてあり、換気空間23内には開閉板19が水平軸回りを回転自在に設けられている。
開閉板19の回転軸19aは開閉板駆動機構21に連結されており、開閉板駆動機構21により換気空間23の開位置(図1中実線で示す)と閉位置(図1中一点鎖線で示す)とに回転するようになっている。自然換気ケース17内の上壁と下壁には、開閉板19が換気空間23を閉位置に回転したときに開閉板19の端を受ける受け部25が設けられている。
開閉板駆動機構21は、モータ37とモータ37の回転軸に連結された歯車列39とを有しており、モータ37の駆動により開閉板19の回転軸19aを駆動して、開閉板19を換気空間23の開位置と閉位置とに駆動する。
強制排気部11は、室内外に連通する排気空間41と、ファン29と、排気案内板31と、ファン駆動機構33と、排気案内板駆動機構35とを有している。
排気空間41は室内外に開口する角筒状の強制排気ケース27内に設けてあり、排気空間41内には、排気案内板31が設けてあり、排気案内板31は排気空間41の開位置(図2中実線で示す)と閉位置(図2中一点鎖線で示す)とに回転自在に設けてある。強制排気ケース27の上壁と下壁とには、排気案内板31が排気空間41を閉鎖する位置にあるときに排気案内板31の端を受ける受け部43が設けられている。
ファン29は円筒状に多数の翼を設けた遠心ファンであり、ファン29の回転により半径方向外方に送風するようになっている。
排気案内板31はファン29の半径方向外側で、ファン29から送風された風を室外側に案内するようにファン29の外周の略半分を覆う位置に設けてあり、ファン29の駆動により送風される風を案内するものである。
排気案内板31は、ファン29の回転軸方向の一端側が回転自在な支持体45に固定されており他端側が自由端になっていると共に支持体45は排気案内板駆動機構35に連結されており、排気案内板駆動機構35により駆動される支持体45の回転に伴って排気案内板31が排気空間41の開位置と閉位置との間を回転するようになっている。尚、支持体45は円盤であり、円盤の側面に排気案内板31の一端が固定されて円盤の回転により排気案内板31が回転するようになっている。
ファン駆動機構33は、モータ47である。
排気案内板駆動機構31は、モータ49とモータ49の軸に連結された歯車列51とを有しており、モータ49の駆動により排気案内板31の支持体45を回転駆動して、排気案内板31を排気空間の開位置と閉位置とに駆動する。
風速センサ13は自然換気部9の室内側に配置されており、自然換気部9の換気空間から通風される風の風速を測定している。
制御部15は枠7に設けてあり、風速センサ13と、開閉板駆動機構21と、ファン駆動機構33と、排気案内板駆動機構35に接続されて、風速センサ13の測定値に基づいて各駆動機構の駆動を制御している。また、制御部15にはタイマ53が設けてあり、設定された所定時間をカウントできるようになっている。
尚、枠7において、換気空間23を形成している自然換気ケース17と排気空間41を形成している強制排気ケース27とは分離されており、且つ各ケース17、27の室内外の開口を同じ方向に向けて配置してある。また、自然換気ケース17と強制排気ケース27との間には開閉駆動機構21と排気案内板駆動機構35が配置されている。
初期状態において、強制排気部11では、排気案内板31が閉鎖位置(図1中一点鎖線で示す)にあり、且つファン29の駆動は停止している。一方、自然換気部9では、開閉板19が開位置にあり、自然換気を行っており、自然換気状態にある。
この自然換気状態において、風速センサ13が換気空間23を通過する風の風速を測定し、制御部15が風速センサ13から測定値信号を受けると、測定値が予め設定した所定値よりも小さいか否かを判断し、測定値が所定値以上の場合には、自然換気を継続する。
また、本実施の形態では、開閉板19は風速センサ13の測定する測定値が所定値以上の場合において、制御部15は風速センサ13の測定値に応じて開閉板駆動機構21を段階的に駆動し、開閉板19の開度を段階的に制御して換気空間23を通過する風の量が一定量になるように調整している。
一方、測定値が予め設定した所定値よりも小さい場合には、制御部15は、開閉板駆動機構21のモータ37を駆動して、開閉板19を閉位置(図1中一点鎖線で示す)に位置させて自然換気部9の換気空間23を閉鎖する。同時に、強制排気部11においては、制御部15は排気案内板駆動機構35のモータ49を駆動して排気案内板31を開位置(図2中実線で示す位置)に回動して排気空間41を開き、且つファン駆動機構33のモータ47を駆動して、ファン29により強制排気する。ファン29による強制排気により室内側の空気は室外に排気される。
制御部15はファン駆動機構33を駆動した後、タイマ53を駆動して所定時間をカウントする。
そして、制御部15は所定時間経過後に、ファン駆動機構33に停止信号を送ってファン29の駆動を停止すると共に、排気案内板駆動機構35に駆動信号を送り、排気案内板31を閉位置に駆動して強制排気部11の排気空間41を閉鎖する。同時に、開閉板駆動機構21に駆動信号を送り、開閉板19を開位置に駆動して自然換気部9の換気空間23を開放する。制御部15は、換気空間23を開いた後、風速センサ13から測定値信号を受け、初期状態に戻り、以下上述の制御を繰り返す。
本実施の形態によれば、自然換気部9の換気空間23と強制排気部11の排気空間41とを自然換気ケース17と強制排気ケース27とにより別々のケースに分けて設けており、自然換気ケース17の換気空間23内に強制排気部11を設けていないので、自然換気部9で自然換気するときに強制排気部11が邪魔にならないで自然換気ケース17内に換気空間23を広く取ることができ、自然換気時における換気効率が良い。
自然換気部9と強制排気部11とを別々に設け且つ強制排気時には開閉板19により自然換気部9の換気空間23を閉鎖するから、強制排気時に自然換気部9の換気空間23から室外の空気を取り込むようなショートカットを防止できる。
強制排気部11における排気空間41の開閉は、排気案内板31が兼ねているので、別に開閉部材を設ける必要がなく、構成を簡易にできる。
風速センサ13が検知する風速が所定値以上の場合には、自然換気部9では風速センサ13により測定した測定値に応じて制御部15が開閉板19の開度を調整しているので、自然換気時に定風量を得ることができると共に、所定値よりも小さい場合には強制排気部でファン29により一定量の強制排気をしているので、常時、定風量の換気を図ることができる。
枠7に自然換気部9と、強制排気部11とを備えているので、換気装置1は枠7をサッシ3や壁に取付けるだけで簡単に施工でき、施工が容易である。
例えば、枠7は上下方向に長く配置して、自然排気部9と強制排気部11とを上下に設けてもよい。
ファン29は軸流ファンであってもよい。
換気装置1は、サッシ3の上枠や竪枠に設けることに限らず、サッシ3と関係なく壁に設けるものであってもよい。
排気案内板31はファン29の外周を回転して排気空間41を開閉することに限らず、排気空間内の入口側又は出口側に設けたルーバであって、ルーバの羽の角度を変えて排気空間41を開閉するものであってもよい。
開閉板19は換気空間23の風量を調整することなく、換気空間23の開閉のみを行うものであってもよい。
9 自然換気部
11 強制排気部
13 風速センサ
15 制御部
19 開閉板
21 開閉板駆動機構
23 換気空間
29 ファン
31 排気案内板
33 ファン駆動機構
35 排気案内板駆動機構
41 排気空間
Claims (1)
- 自然換気部と、強制排気部と、風速センサと、制御部とを備え、自然換気部は室内外に連通する換気空間と、換気空間の開閉板と、開閉板駆動機構とを有し、開閉板は換気空間内に回転自在に設けてあると共に換気空間を開閉するものであり、強制排気部は室内外に連通する排気空間と、ファンと、排気案内板と、ファン駆動機構と、排気案内板駆動機構とを有し、ファンは排気空間内に設けてあり、排気案内板は排気空間内に設けてあると共に排気空間を開閉するものであり、風速センサは自然換気部の換気空間を通過する風速を測定しており、制御部は、風速センサの測定値が所定値よりも小さいときには、排気案内板駆動機構により排気案内板を駆動して排気空間を開放し且つファン駆動機構によりファンを駆動すると共に開閉板駆動機構により開閉板を駆動して換気空間を閉鎖し、ファンの駆動から所定時間経過後にファン駆動機構を停止し且つ排気案内板駆動機構により排気案内板を駆動して排気空間を閉鎖すると共に開閉板駆動機構により開閉板を駆動して換気空間を開放することを特徴とする換気装置。
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| CN103206760A (zh) * | 2013-04-03 | 2013-07-17 | 天长市通冠无动力风机有限公司 | 一种动力风机与无动力风机的联动排气控制系统和方法 |
| JP2014005952A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | 環境監視装置及びこれを備えた冷凍サイクル装置 |
| KR20190098453A (ko) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 한국가스공사 | 정압동의 환기설비시스템의 급기방법 |
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2004
- 2004-05-14 JP JP2004145340A patent/JP4428135B2/ja not_active Expired - Fee Related
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