JP2006015902A - ワイパー構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ウインドウガラスに曲率の大きな部分があっても払拭効果を高めることができるワイパー構造を提供する。
【解決手段】 ワイパーアーム11にワイパーブレード10が連結点Rで非対称に支持され、ワイパーブレード10に設けられた第1セカンダリーアーム15、第2セカンダリーアーム17、ヨーク20にブレード本体18が複数の爪19,22,23で支持されているワイパー構造において、各支持点の間隔がウインドウガラスの曲率の大きい部分Wに対応する部分ほど大きく設定されている。
【選択図】 図4
【解決手段】 ワイパーアーム11にワイパーブレード10が連結点Rで非対称に支持され、ワイパーブレード10に設けられた第1セカンダリーアーム15、第2セカンダリーアーム17、ヨーク20にブレード本体18が複数の爪19,22,23で支持されているワイパー構造において、各支持点の間隔がウインドウガラスの曲率の大きい部分Wに対応する部分ほど大きく設定されている。
【選択図】 図4
Description
この発明は、ワイパーアームにワイパーブレードが連結点で非対称に支持されたワイパー構造に関する。
自動車等の車両に設けられたワイパー装置には、例えば、ワイパーアームにトーナメント構造の複数の支持アームを有するワイパーブレードが支持されたものがある。ワイパーアームを押圧しながら回動させワイパーブレードのブレード本体によりウインドウガラスを払拭して車両の前方あるいは後方視界を確保するものである(特許文献1参照)。
特開2003−165422号公報
上記従来のワイパー装置にあっては、ウインドウガラスに対して均等に押圧力を作用させる必要から、ワイパーアームにワイパーブレードを連結点を中心にして対称に支持すると共に、ブレード本体を支持する支持点の間隔をできるだけ一定にしている。
ところで、近年、車体造形上の理由からフロントウインドウガラス、リヤウインドウガラスに湾曲した形状が採用されるようになってきている中で、上述のように均等に押圧力を付与するワイパー構造ではワイパーブレードによる払拭性能がウインドウガラスの形状によって大きな影響を受けるようになっている。
ところで、近年、車体造形上の理由からフロントウインドウガラス、リヤウインドウガラスに湾曲した形状が採用されるようになってきている中で、上述のように均等に押圧力を付与するワイパー構造ではワイパーブレードによる払拭性能がウインドウガラスの形状によって大きな影響を受けるようになっている。
例えば、一部が大きく湾曲したウインドウガラスを払拭した場合には、湾曲している部分における押圧力が他の部分に対してアンバランスになるため湾曲している部分の近傍で払拭効果が低下する問題がある。
これに対して。押圧力を部分的に変化させるために、他の部品を用いることも考えられるが重量が増加する分だけ払拭性能が低下するという問題がある。
そこで、この発明はウインドウガラスに曲率の大きな部分があっても払拭効果を高めることができるワイパー構造を提供することを目的とする。
これに対して。押圧力を部分的に変化させるために、他の部品を用いることも考えられるが重量が増加する分だけ払拭性能が低下するという問題がある。
そこで、この発明はウインドウガラスに曲率の大きな部分があっても払拭効果を高めることができるワイパー構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、ワイパーアーム(例えば、実施形態におけるワイパーアーム11)にワイパーブレード(例えば、実施形態におけるワイパーブレード10)が連結点(例えば、実施形態における連結点R)で非対称に支持され、ワイパーブレードに設けられた支持アーム(例えば、実施形態における第1セカンダリーアーム15、第2セカンダリーアーム17、ヨーク20)にブレード本体(例えば、実施形態におけるブレード本体18)が複数の支持点(例えば、実施形態における爪19,22,23)で支持されているワイパー構造において、各支持点の間隔がウインドウガラスの曲率の大きい部分(例えば、実施形態における曲率の大きい部分W)に対応する部分ほど大きく設定されていることを特徴とする。
このように構成することで、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、支持点が少なくなり追従性のよい広い間隔の支持点を有する側を対応させ、ブレード本体のもつ弾性力により、支持点に邪魔をされないでウインドウガラスの湾曲形状に追従することが可能となる。
このように構成することで、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、支持点が少なくなり追従性のよい広い間隔の支持点を有する側を対応させ、ブレード本体のもつ弾性力により、支持点に邪魔をされないでウインドウガラスの湾曲形状に追従することが可能となる。
請求項2に記載した発明は、ワイパーアームにワイパーブレードが連結点で非対称に支持され、ワイパーブレードに設けられた支持アームにブレード本体が複数の支持点で支持されているトーナメント形式のワイパー構造において、ウインドウガラスの曲率の大きい部分に対応する部分ほどトーナメントの階層が浅く設定されていることを特徴とする。
このように構成することで、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、この部分にワイパーブレードのトーナメントの階層が浅く懐が深い部分を対応させれば、ウインドウガラスの曲率に応じてブレード本体の高さ方向の湾曲ストロークを大きく確保して追従することが可能となる。
このように構成することで、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、この部分にワイパーブレードのトーナメントの階層が浅く懐が深い部分を対応させれば、ウインドウガラスの曲率に応じてブレード本体の高さ方向の湾曲ストロークを大きく確保して追従することが可能となる。
請求項3に記載した発明は、ワイパーアームにワイパーブレードが連結点で非対称に支持され、ワイパーブレードに設けられた支持アームにブレード本体が複数の支持点で支持されているトーナメント形式のワイパー構造において、ウインドウガラスの曲率の大きい部分に対応する部分ほどトーナメントの階層が浅く設定されると共に各支持点の間隔がウインドウガラスの曲率の大きい部分ほど大きく設定されていることを特徴とする。
このように構成することで、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、この部分にワイパーブレードのトーナメントの階層が浅く懐が深い部分を対応させれば、ウインドウガラスの曲率に応じてブレード本体の高さ方向の湾曲ストロークを大きく確保して追従することが可能となり、更にウインドウガラスの曲率の大きい部分では、支持点が少なくなり追従性のよい広い間隔の支持点を有する側を対応させれば、ブレード本体のもつ弾性力により、支持点に邪魔をされないでウインドウガラスの湾曲形状に追従することが可能となる。
このように構成することで、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、この部分にワイパーブレードのトーナメントの階層が浅く懐が深い部分を対応させれば、ウインドウガラスの曲率に応じてブレード本体の高さ方向の湾曲ストロークを大きく確保して追従することが可能となり、更にウインドウガラスの曲率の大きい部分では、支持点が少なくなり追従性のよい広い間隔の支持点を有する側を対応させれば、ブレード本体のもつ弾性力により、支持点に邪魔をされないでウインドウガラスの湾曲形状に追従することが可能となる。
請求項4に記載した発明は、前記ワイパーブレードは、連結点からの長さがウインドウガラスの曲率が大きい部分に対応する側を短く設定したことを特徴とする。
このように構成することで、ウインドウガラスの曲率の大きい部分で単位長さ当たりの押圧力を大きくすることが可能となる。
このように構成することで、ウインドウガラスの曲率の大きい部分で単位長さ当たりの押圧力を大きくすることが可能となる。
請求項1に記載した発明によれば、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、広い間隔の支持点を有する側を対応させ、ブレード本体のもつ弾性力により、支持点に邪魔をされないでウインドウガラスの湾曲形状に追従することが可能となるため、曲率が部分的に大きくなっている部分でも、この曲率に追従して払拭効果を高めることができる効果がある。また、ワイパーブレードの押圧力を湾曲形状に合わせて変化させるために特別の部材を必要とせず軽量化できる。
請求項2に記載した発明によれば、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、この部分にワイパーブレードのトーナメントの階層の浅く懐が深い部分を対応させれば、ウインドウガラスの曲率に応じてブレード本体の高さ方向の湾曲ストロークを大きく確保して追従することが可能となるため、曲率が部分的に大きくなっている部分でも、ブレード本体が湾曲ストロークを大きくし余裕をもって追従して払拭効果を高めることができる効果がある。また、ワイパーブレードの押圧力を変化させるために特別の部材を必要とせず軽量化できる。
請求項3に記載した発明によれば、ウインドウガラスの曲率の大きい部分では、この部分にワイパーブレードのトーナメントの階層の浅く懐が深い部分を対応させれば、ウインドウガラスの曲率に応じてブレード本体の高さ方向の湾曲ストロークを大きく確保して追従することが可能となり、更にウインドウガラスの曲率の大きい部分では、支持点が少なくなり追従性のよい広い間隔の支持点を有する側を対応させれば、ブレード本体のもつ弾性力により、支持点に邪魔をされないでウインドウガラスの湾曲形状に追従することが可能となるため、曲率が部分的に大きくなっている部分でもより一層払拭効果を高めることができる効果がある。また、ワイパーブレードの押圧力を変化させるために特別の部材を必要とせず軽量化できる。
請求項4に記載した発明によれば、ウインドウガラスの曲率の大きい部分で単位長さ当たりの押圧力を大きくすることが可能となるため、拭き残しのない確実な払拭を行うことができる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車両のバックドアであるテールゲート1にはリヤウインドウガラス2を払拭するワイパー装置3が設けられている。ワイパー装置3は、図示しない駆動装置により回動するピボット軸4に連係され、このピボット軸4はテールゲート1のガラス取り付け開口部5の下辺近傍に設けられている。
図1に示すように、車両のバックドアであるテールゲート1にはリヤウインドウガラス2を払拭するワイパー装置3が設けられている。ワイパー装置3は、図示しない駆動装置により回動するピボット軸4に連係され、このピボット軸4はテールゲート1のガラス取り付け開口部5の下辺近傍に設けられている。
図2、図3に示すように、前記ピボット軸4にアーム基部6が取り付けられ、アーム基部6にヒンジ部7を介して断面コの字状のシャンク8が弾性的に起立可能に支持されている。そして、このシャンク8の先端部に図1に示すように先端が左側に曲がるアームピース9が固定され、アームピース9の先端にワイパーブレード10が揺動可能に支持されている。前記アーム基部6とシャンク8とアームピース9とでワイパー装置3のワイパーアーム11を構成している。
そして、前記アームピース9の先端にはトーナメント形式のワイパーブレード10が着脱可能に取り付けられている。ワイパーブレード10は具体的にはアームピース9の先端のU字部13に係止するプライマリーアーム12を備えている。このプライマリーアーム12には略中央部に係止部14が揺動可能に支持され、この係止部14に前記アームピース9の先端のU字部13が係止するようになっている。このプライマリーアーム12と係止部14との支持部分が連結点Rを構成している。
ここで、このプライマリーアーム12は連結点Rを中心にして、ワイパーアーム11の基部側の長さが先端側の長さよりも短く設定されている。そして、このプライマリーアーム12のワイパーアーム11の基部側の端部には第1セカンダリーアーム(支持アーム)15がピン16により揺動可能に支持され、ワイパーアーム11の先端側の端部には第2セカンダリーアーム(支持アーム)17がピン16により揺動可能に支持されている。そして、第1セカンダリーアーム15の両端にはブレード本体18をスライド可能に支持する爪(支持点)19,19が設けられている。
一方、第2セカンダリーアーム17のワイパーアーム11の先端側の端部にはヨーク保持部20が形成され、ここにヨーク(支持アーム)21がピン16により揺動可能に支持されている。このヨーク21の両端にブレード本体18をスライド可能に支持する爪(支持点)22,22が設けられている。第2セカンダリーアーム17のワイパーアーム11の基部側の端部にはブレード本体18をスライド可能に支持する爪(支持点)23が設けられている。
そして、この第1セカンダリーアーム15の両端の2つの爪19,19と、第2セカンダリーアーム17のワイパーアーム11の基部側の端部の爪23と、ヨーク21の2つの爪22,22とにブレード本体18がスライド可能に支持されている。ここで、ブレード本体18は前記ヨーク21の外側端部の爪22あるいは第1セカンダリーアーム15のワイパーアーム11の基端側の爪19の何れかに一端側が係止し拘束され、ワイパー装置3の払拭時にブレード本体18が湾曲変形する場合には、拘束されていない側の端部に確保してある余裕部分により拘束されていない複数の爪の部分で相対的にスライドできるようになっている。
図1に示すように前記リヤウインドウガラス2は上下方向中央部のやや下側の部分を境にして車幅方向に渡って上下に曲率が大きくなり、その下側部分が下側に向かって急激に折れ曲がるように形成されている。この曲率が大きい部分Wを横断するようにしてワイパーアーム11が払拭動作をするのであるが、前記第1セカンダリーアーム15の各爪19間に前記リヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wが位置するようにワイパーアーム11の長さが設定されている。また、ワイパーブレード10は、前記連結点Rから各端部までの長さがリヤウインドウガラス2の曲率が大きい部分Wに対応する側(長さl)がリヤウインドウガラス2の曲率が小さい部分に対応する側(長さL(L>l))よりも短く設定され、連結点Rを中心にして非対称に支持されている。
更に、前記第1セカンダリーアーム15の各爪19の間隔をA、ヨーク21の各爪22の間隔をB、ヨーク21のワイパーアーム11の基部側の爪22と第2セカンダリーアーム17の爪23との間隔をC、第2セカンダリーアーム17の爪23と第1セカンダリーアーム15のワイパーアーム11の先端側の爪19との間隔をDとしたときに、第1セカンダリーアーム15の各爪19の間隔Aがリヤウインドウガラス2の曲率の大きさに対応して最も大きく(A>B,C,D)なるように設定されている。
ここで、リヤウインドウガラス2の曲率に対応して上記各爪の間隔を設定するのは、リヤウインドウガラス2の曲率が大きければブレード本体18をそれだけ大きく湾曲させるために、各爪の間隔をできるだけ大きくしてブレード本体18が余裕をもって湾曲できるようにする必要があるからである。
また、このようにブレード本体18を湾曲させるためには、ブレード本体18が湾曲するためのスペースが必要となるが、この実施形態では第1セカンダリーアーム15の各爪19の間隔Aが他の部分より大きく設定されて湾曲し易くなり、かつ、ここにヨーク21が存在せずトーナメントの階層が浅い第1セカンダリーアーム15の爪19間であってワイパーブレード10の高さ方向に充分なブレード本体18の湾曲スペースXを確保している。つまり、ヨーク21に対して第1セカンダリーアーム15の方が懐が深いのでブレード本体18の湾曲スペースが大きく確保できるのである。
尚、図2,図3に鎖線で示すように前記ワイパーアーム11にはワイパーブレード10の先端側をも外側から覆うカバー部材24が設けられている。
また、このようにブレード本体18を湾曲させるためには、ブレード本体18が湾曲するためのスペースが必要となるが、この実施形態では第1セカンダリーアーム15の各爪19の間隔Aが他の部分より大きく設定されて湾曲し易くなり、かつ、ここにヨーク21が存在せずトーナメントの階層が浅い第1セカンダリーアーム15の爪19間であってワイパーブレード10の高さ方向に充分なブレード本体18の湾曲スペースXを確保している。つまり、ヨーク21に対して第1セカンダリーアーム15の方が懐が深いのでブレード本体18の湾曲スペースが大きく確保できるのである。
尚、図2,図3に鎖線で示すように前記ワイパーアーム11にはワイパーブレード10の先端側をも外側から覆うカバー部材24が設けられている。
次に、作用について説明する。
図1に示すようにワイパーアーム11が下側位置LOWから上側位置HIまでの間を往復回動してリヤウインドウガラス2を払拭する際に、リヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wに至るまでは、ブレード本体18はこの曲率の大きい部分Wに沿うような姿勢でリヤウインドウガラス2を払拭できるが、曲率の大きい部分Wを通過し始めると、通過当初はこの曲率の大きい部分Wはさほどブレード本体18を湾曲させるには至らないが、徐々に前記曲率の大きい部分Wに交差する方向となって徐々に湾曲させられることとなる。
図1に示すようにワイパーアーム11が下側位置LOWから上側位置HIまでの間を往復回動してリヤウインドウガラス2を払拭する際に、リヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wに至るまでは、ブレード本体18はこの曲率の大きい部分Wに沿うような姿勢でリヤウインドウガラス2を払拭できるが、曲率の大きい部分Wを通過し始めると、通過当初はこの曲率の大きい部分Wはさほどブレード本体18を湾曲させるには至らないが、徐々に前記曲率の大きい部分Wに交差する方向となって徐々に湾曲させられることとなる。
しかし、図4に示すようにワイパーブレード10が曲率の大きい部分Wに対して直角に交差する位置MIDに至ったとしても、曲率の大きい部分Wには前記第1セカンダリーアーム15の爪19間で余裕を持って充分に湾曲したブレード本体18が追従できるので、拭き残しなく払拭を行うことができる。このとき、リヤウインドウかラス2の曲率の大きい部分Wには、ブレード本体18はヨーク21に比較してトーナメントの階層が浅く懐が深い第1セカンダリーアーム15の各爪19間を対応させて払拭できるため、ブレード本体18の高さ方向にも充分な湾曲スペースXが確保されブレード本体18はスムーズに湾曲できる。
その上、ワイパーブレード10に作用する押圧力は連結点Rを中心にして振り分けられるが、ワイパーブレード10全体として、連結点Rからの長さがウインドウガラス2の曲率が大きい部分Wに対応する側が曲率が小さい部分に対応する側に対して短く設定されているため、曲率が大きい部分Wでの単位長さ当たりの押圧力がその分だけ大きくなり、リヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wを拭き残しなく払拭できる。
上記実施形態によれば、リヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wでは、支持点が少なくなり追従性のよい広い間隔の爪19を備えた第1セカンダリーアーム15を対応させ、ブレード本体18のもつ弾性力により、爪19、19が悪影響を受けずにリヤウインドウガラス2の湾曲形状に追従することが可能とり、拭き残りが生じ易いリヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wでも払拭効果を高めることができる。また、ワイパーブレード10の押圧力を変化させるために特別の部材を必要としないのでその分だけワイパー装置3を軽量化できる。
また、リヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wには、ワイパーブレード10のトーナメントの階層が浅く懐が深い部分である第1セカンダリーアーム15の各爪19間を対応させ、ヨーク21に支持された部分に比較してブレード本体18の高さ方向での湾曲スペースXを大きく確保して追従することが可能となるため、リヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wであってもブレード本体10を余裕をもって大きく湾曲させて追従させ払拭効果を高めることができる効果がある。
その上、この実施形態では、更にリヤウインドウガラス2の曲率の大きい部分Wを跨るようにして第1セカンダリーアーム15の広い間隔をもった各爪19間を対応させているため、上述した湾曲スペースXが確保されていることとの相乗効果により、曲率の大きい部分Wでも拭き残りが生ずるようなことがなくより一層払拭効果を高めることができる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、上述した構成のトーナメント構造は一例であってこれに限定されるものではない。また、リヤウインドウガラス2を例にして説明したが、フロントウインドウガラスのワイパー装置にも適用できる。
10 ワイパーブレード
11 ワイパーアーム
15 第1セカンダリーアーム(支持アーム)
17 第2セカンダリーアーム(支持アーム)
18 ブレード本体
19,22,23 爪(支持点)
21 ヨーク(支持アーム)
R 連結点
W 曲率の大きい部分
11 ワイパーアーム
15 第1セカンダリーアーム(支持アーム)
17 第2セカンダリーアーム(支持アーム)
18 ブレード本体
19,22,23 爪(支持点)
21 ヨーク(支持アーム)
R 連結点
W 曲率の大きい部分
Claims (4)
- ワイパーアームにワイパーブレードが連結点で非対称に支持され、ワイパーブレードに設けられた支持アームにブレード本体が複数の支持点で支持されているワイパー構造において、各支持点の間隔がウインドウガラスの曲率の大きい部分に対応する部分ほど大きく設定されていることを特徴とするワイパー構造。
- ワイパーアームにワイパーブレードが連結点で非対称に支持され、ワイパーブレードに設けられた支持アームにブレード本体が複数の支持点で支持されているトーナメント形式のワイパー構造において、ウインドウガラスの曲率の大きい部分に対応する部分ほどトーナメントの階層が浅く設定されていることを特徴とするワイパー構造。
- ワイパーアームにワイパーブレードが連結点で非対称に支持され、ワイパーブレードに設けられた支持アームにブレード本体が複数の支持点で支持されているトーナメント形式のワイパー構造において、ウインドウガラスの曲率の大きい部分に対応する部分ほどトーナメントの階層が浅く設定されると共に各支持点の間隔がウインドウガラスの曲率の大きい部分ほど大きく設定されていることを特徴とするワイパー構造。
- 前記ワイパーブレードは、連結点からの長さがウインドウガラスの曲率が大きい部分に対応する側を短く設定したことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のワイパー構造。
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Applications Claiming Priority (1)
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| Publication Number | Publication Date |
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| EP (1) | EP1612113B1 (ja) |
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