JP2006134792A - 多方向入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】塵埃がハウジング内の接点部へ侵入するのを確実に防止でき、塵埃に起因した導通不良等の不具合を防止すること。
【解決手段】一方が開口し底面に接点部を有するハウジング10に揺動操作可能にステム25,26収納し、蓋体34でハウジング開口部を覆うと共にステム25,26の操作端側を挿通口35からハウジング外へ突出させる。防塵部材22を接点部とステム25,26との間に配置して接点部上を覆った状態とする。防塵部材22は保持部材24で保持するが、前記ステム25,26をハウジング10内に組み込む際に当該ステム25,26の下端に設けた押圧片29〜32が接点部を押圧可能な位置に配置されるように当該ステム25,26を位置決めするものとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ステムを揺動操作可能にハウジング内に収納する多方向入力装置に関する。
従来より、ステムの揺動により傾倒方向に応じた切換え信号を出力する多方向入力スイッチが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されている多方向入力スイッチは、図7に示すように、断面U字形をなすハウジング1の内底部に接点部2,3が設けられており、これら接点部上に各接点部を個別に押圧する第1ステム4及び第2ステム5が設置されている。一方、ハウジング1の開口部に被せる蓋体6には、開口が設けられており、この開口に第1ステム4を通すことにより外部から揺動操作可能となっている。また、第1ステムの中心部に上下方向へ貫通するガイド孔が形成されており、該ガイド孔に第2ステムを挿通することにより外部からセンタープッシュ可能となっている。
特開平10−188738号公報
しかしながら、上記従来の多方向入力スイッチは、蓋体6のステム挿通用の開口からハウジング内に塵埃が侵入する可能性がある。また、蓋体6とハウジング1との合わせ目からもハウジング内に塵埃が侵入する可能性がある。このため、ハウジング内に侵入した塵埃が接点部2、3に詰まって導通不良等の不具合を引き起こす問題がある。
本発明の多方向入力装置は、一方が開口し底面に接点部を有するハウジングと、前記ハウジングに揺動操作可能に収納されたステムと、前記接点部と前記ステムとの間に配置され前記接点部上を覆う防塵部材と、前記防塵部材を保持する保持部材と、ハウジング開口部を覆うと共に前記ステムの操作端側を挿通口からハウジング外へ突出させた蓋体と、を具備することを特徴とする。
このように構成された多方向入力装置によれば、ハウジング内の接点部上を覆う防塵部材を設けたので、蓋体の開口部とステムとの隙間からハウジング内に塵埃が侵入した場合であっても、塵埃は防塵部材で遮断されることとなり接点部への侵入を確実に防止でき、塵埃に起因した導通不良等の不具合を防止できる。また、防塵部材は保持部材にて保持されるので防塵部材のはがれ又は浮き上りを防止できる。
本発明の多方向入力装置においては、前記保持部材は、前記ステムをハウジング内に組み込む際に当該ステムの下端に設けた押圧端部が前記接点部を押圧可能な位置に配置されるように当該ステムを位置決めする位置決め機能を備えることが望ましい。
このように、防塵部材を保持する保持部材がステムを位置決めする位置決め部材として機能することにより、ステムをハウジングへ組み込むときの位置合わせが容易となり、組立て作業の効率を改善できる。
本発明の多方向入力装置は、一方が開口し底面に接点部を有するハウジングと、前記ハウジングに揺動操作可能に収納されたステムと、前記接点部と前記ステムとの間に配置され前記接点部上を含むハウジング底面及びハウジング側壁内面の全てを覆う防塵部材と、ハウジング開口部を覆うと共に前記ステムの操作端側を挿通口からハウジング外へ突出させ、前記防塵部材の外縁部をハウジング開口部との間に挟み込む蓋体と、を具備することを特徴とする。
このように構成された多方向入力装置によれば、防塵部材の外縁部を蓋体とハウジング開口部との間に挟み込むので、防塵部材を保持する保持部材を別途用意することなく防塵部材を保持することができ、塵埃が接点部への侵入を確実に防止できる。防塵部材が保持部材としての機能も持つので、部品点数を削減でき、組立て作業の効率をさらに改善できる。
本発明によれば、塵埃がハウジング内の接点部へ侵入するのを確実に防止でき、塵埃に起因した導通不良等の不具合を防止できる多方向入力装置を提供できる。
以下、本発明の多方向入力装置に係る実施の形態について図面を参照して具体的に説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係る多方向入力装置の構成を示す側断面図であり、図2は多方向入力装置の分解斜視図である。
ハウジング10は全体が上方に開口を有する箱形状を有しており、内底面中央部には、第1中央固定接点11を中心に第2、第3、第4、第5中央固定接点12,13,14,15が放射状に配設されている。図1には第1、第2、第3中央固定接点11,12,13だけが現れている。各中央固定接点11,12,13,14,15の周囲には、周縁固定接点16が配設されている。図1には、周縁固定接点16が部分的(16a,16b,16c)に現れているが、1つの連続した接点で構成されている。第1中央固定接点11上には、上方(ステム側)に膨出した可動接点ばね17が載置されている。可動接点ばね17の外周縁部を第1中央固定接点11周囲に配設した周縁固定接点16aに載せることにより、第1中央固定接点11と非接触の状態にする。また、第2中央固定接点12上には、上方に膨出した可動接点バネ18が載置されている。可動接点ばね17の外周縁部の一部を第2中央固定接点12の周囲に配設した周縁固定接点16bに載せ、外周縁部の残りの部分はハウジング10の底面に直接載せることにより、第2中央固定接点12と非接触の状態にする。同様に、第3中央固定接点13上にも、上方に膨出した可動接点バネ19が載置され、可動接点バネ19の外周縁部の一部が周縁固定接点16cに載せられ、外周縁部の残りの部分はハウジング10の底面に直接載せられている。図1には現れていない第4、第5中央固定接点14,15とその周囲に配設した周縁固定接点16の一部との関係も第2、第3中央固定接点12,13と同様の構造となっている。上記各固定接点及び各可動接点ばねの組合せにより接点部を構成している。
本実施の形態においては、ハウジング10の内底面中央部に設けた接点部に対し、その上面を覆う防塵部材22が設けられている。防塵部材22は、操作感触を妨げることのないように可撓性シートで形成することが望ましい。ハウジング10には、上記接点部を設けた内底面中央部を囲むように段差部23が形成されている。防塵部材22はハウジング10の内底面と略同形状に裁断されており、その周縁部を段差部23に載置することにより内底面中央部、すなわち接点部の全面を覆うものとなっている。防塵部材22のうち段差部23に載置する周縁部には、粘着部22aを形成することが望ましい。防塵部材22の粘着部22aを段差部23に接着することにより、組立て時及び使用時の防塵部材22のはがれや又は浮き上がりを確実に防止できる。また、細かな塵埃の侵入を確実に防止でき、取付けも容易に行えるものとなる。さらに、ハウジング10を傾けても接点部が脱落するのを防止することもできる。
また、本実施の形態においては、防塵部材22を保持すると共にステムの位置決め機能を持たせた保持部材24が設置されている。保持部材24は、ステムの最外径部よりも大きな内径を有し、かつハウジング10の開口形状に合わせた外形を有する環状体をなしている。また、保持部材24の厚さは、段差部23に載置した状態でハウジング10の上面よりも上方へ突出しない程度に設定されている。保持部材24が持つステムの位置決め機能及び回転防止機能に係る構造については後述する。この保持部材24をハウジング10にはめ込むことにより段差部23と保持部材24の当接面との間に防塵部材22の外周が挟み込まれ防塵部材22が固定される。
ステムは、揺動入力用の第1ステム25とセンタープッシュ用の第2ステム26とで構成された二重ステム構造である。第1ステム25の中心部には、上下方向にガイド孔27が形成され、このガイド孔27に第2ステム26が挿通されている。第1ステム25には、下方に向けて広がるスカート部28が形成されており、スカート部28の外周部は、略90度間隔で外側へ延出した4つの押圧片29,30,31,32を有している。なお、図1には押圧片31,32は現れていない。4つの押圧片29,30,31,32は、、第2中央固定接点12、第3中央固定接点13、第4中央固定接点14、第5中央固定接点15上に載置した各可動接点ばね18,19,20,21の上面に配置されている。また、第1ステム25に挿入した第2ステム26の下端部は、第1中央固定接点11上に載置した可動接点ばね17の上面に配置されている。第2ステム26の下端部外周には、鍔部33が形成され、該鍔部33をガイド孔27の開口外縁に係合させることにより第2ステム26の上方への抜けを防止している。
ハウジング10の開口部は蓋体34を被せることにより塞がれている。蓋体34の中央部には、第1ステム25のスカート部28の外径に相当する広さの挿通口35が形成され、該挿通口35に第1ステム25を挿通することにより、第1ステム25の上部及び第2ステム26の上半分をハウジング外部へ揺動操作可能に突出させている。ハウジング10には、外周を囲むように側壁10aが立設されており、該側壁10aの上端面に対して蓋体34が取り付けられている。ハウジング10に取り付けた蓋体34の挿通口35に挿通した第1ステム25は、そのスカート部28が挿通口35に角度を持って接触することにより上方向への抜けが防止される。また、第1ステム25のスカート部28は、下方に開いた形状であるので、第1ステム25に傾倒方向の力が作用した場合、蓋体34の挿通口35内周部がスカート部28のテーパ面上を摺動するので揺動操作の妨げとならない。
図3はハウジング10に配設した各中央固定接点11〜15及び周縁固定接点16の形成パターンを示す上面図である。各中央固定接点11〜15は、互いに独立しているが、周縁固定接点16は、各中央固定接点11〜15の周囲に形成された1つの連続した接点で構成されている。外部機器の回路基板との接続用の端子36a,36b,36c,36d,36eは、各中央固定接点11〜15からハウジング10の外部へそれぞれ引き出され、同じく端子37は、周縁固定接点16からハウジング10の外部へ引き出されたコモン端子である。
図4は、図1(a)に示す多方向入力装置から蓋体34を取り外した状態の上面図である。ハウジング10は、上面開口が正方形の4角を丸めた形状をなしている。保持部材24は、ハウジング10の上面開口に合わせた外形を有していて、4角を丸めた正方形をなしている。すなわち、ハウジング10の開口に対して保持部材24が僅かな隙間を残してはめ込まれている。このため、保持部材24はハウジング10に対して機械的に位置決めされるものとなる。また、保持部材24に対して回転力が作用してもハウジング10の側壁10a内面に保持部材24の側壁が当接して保持部材24の回転が規制される。一方、保持部材24の中央部には、略正方向形で4角を丸めた形状の開口部38が形成されている。第1ステム25の4つの押圧片29,30,31,32は、それぞれ対応する開口部38の4角にはまり込んで機械的に位置決めされるようになっている。すなわち、保持部材24の開口部38に第1ステム25を挿入すると、第1ステム25がハウジング10の接点部に対して位置決めされるものとなる。第1ステム25が保持部材24によって位置決めされた状態では、図1に示すように、第1ステム25の4つの押圧片29〜32は、クリック感を損なわぬようそれぞれ対応する可動接点ばね18〜21の膨出した頂部上に位置し、かつ第2ステム26の下端部は、可動接点17上に位置する。しかも、第1ステム25に回転力が作用しても、押圧片29〜32はそれぞれ対応する開口部38の4角にはまり込んでいるので、第1ステム25に回転は完全に規制されることになる。
次に、図2を参照して本実施の形態に係る多方向入力装置の組立て作業について説明する。ハウジング10の第1中央固定接点11上に可動接点ばね17が配置されるように可動接点ばね17の外周縁部を周縁固定接点16a上に載置する。本例では可動接点ばね17は3枚重ねて使用している。可動接点ばね17の重ね合わせ枚数により反発力を調整し適切なクリック感を得られるようにする。同様に、第2中央固定接点12、第3中央固定接点13、第4中央固定接点14、第5中央固定接点15上に各可動接点ばね18,19,20,21が配置されるように各可動接点ばね18,19,20,21を載置する。各可動接点ばね18,19,20,21は2枚重ねて使用している。次に、可動接点ばね17〜21上を覆う防塵部材22を被せる。本例では粘着部22aを有する防塵部材22を使用する。防塵部材22の粘着部22aをハウジング10の段差部23に接着させる。これにより保持部材24で防塵部材22を押さえ込む前であってもはがれ又は浮き上がりがなくなる。次に防塵部材22の外周部を抑え付けるように保持部材24をハウジング10にはめ込む。保持部材24はハウジング10の段差部23に当接して、段差部23との間に防塵部材22の外周部(粘着部22aを含む)を挟み込む。これにより防塵部材22は粘着部22aによる固定だけでなく、保持部材24によってハウジング10に対して固定されたことになる。次に、第1ステム25のガイド孔27に第2ステム26を挿入し、当該組み合わされたステムを保持部材24の開口部38から挿入する。このとき、図4に示すように、第1ステム25の4つの押圧片29〜32が、保持部材24の開口部38の4角と一致しないと、保持部材24の開口部38にステムをはめ込むことはできない。そして、第1ステム25の4つの押圧片29〜32を保持部材24の開口部38の4角と一致させてはめ込むことで、ステムがハウジング10の接点部に対して位置決めされることになる。次に、第1ステム25及び第2ステム26を蓋体34の挿通口35に挿通させて、当該蓋体34をハウジング10の開口部に取り付ける。蓋体34の下面がハウジング側壁10aの上端面に当接したところで、挿通口35の内周縁部が第1ステム25のスカート部28の外面に軽く触れる。蓋体34の対向する2辺には、それぞれ一対の係合片39が設けられ、該係合片39には孔39aが形成されている。また蓋体34の残りの2辺には、折曲げ片41が形成されている。一方、ハウジング側壁10aの外周面には、孔39aに係合させる突起42が設けられている。そして、係合片39を折曲げて突起42を孔39aに係合させると共に、折曲げ片41をハウジング側壁10aの上端部に沿って折曲げる。以上の作業により多方向入力装置の組立てを完了する。
次に、以上にように構成された多方向入力装置の動作について説明する。
図1(a)はステムが中立位置にある状態を示し、図1(b)は図1(a)に示す状態から矢印X方向にステムを傾倒させた状態を示している。
図1(a)に示す状態でステムを矢印X方向に傾倒させる力を作用させると、第2ステム26を介して下支えされると共に蓋体34の挿通口35にて支えられた第1ステム25が矢印X方向に揺動する。この結果、傾倒方向の押圧片29が防塵部材22の上から可動接点ばね18を押圧する。可動接点ばね18はある程度下方に押し込まれるとある時点で反転して逆側に反り返ることにより第2中央固定接点12に接触する。可動接点ばね18が反転するときに操作者はクリック感を得ることができる。可動接点ばね18の反転により第2中央固定接点12と周縁固定接点16とが導通し、端子36dに切換え信号が現れる。そして、このようにして得られた切換え信号を端子36a,36b,36c,36d,36e及びコモン端子37に接続された図示せぬ回路基板上のマイクロコンピュータなどで読み取って判別することにより、ステムの操作方向を検出することができる。
このとき、防塵部材22を保持部材24にてハウジング10に対して圧接しているので、ステムに引っ張られて防塵部材22が剥がれるのを防止することができる。また、段差部23に掛かったシート外周縁を押圧するので、粘着部22a(粘着しろ)を小さくすることができ、幅方向の小型化を図ることができる。
ステムを矢印X方向に傾倒させる力を解除すれば、可動接点ばね18の復帰力により押圧片29が押し返されてステムが初期状態に戻される。ステムを矢印X方向以外に傾倒させた場合も、傾倒方向の可動接点ばね(19〜21)が対応する押圧片(30,31,32)で押し込まれある時点で反転して逆側に反り返ることにより各中央固定接点(13,14,15)に接触する。これにより各中央固定接点(13,14,15)と周縁固定接点16とが導通し、対応する端子36(b,c,e)に切換え信号が現れる。また、第2ステム26を下方に押圧すると(センタープッシュ)、第2ステム26が可動接点ばね17の弾性力に抗してガイド孔27内を下方に摺動し防塵部材22上から可動接点ばね17を押圧する。可動接点ばね17はある程度下方に押し込まれるとある時点で反転して逆側に反り返ることにより第1中央固定接点11に接触する。これにより第1中央固定接点11と周縁固定接点16とが導通し、端子36aに切換え信号が現れる。
ここで、第1ステム25をハウジング10の接点部に対して位置決めするためには、保持部材24がなければハウジング10の側壁10aを利用することになる。そのため、本来ならば第1ステム25の押圧片(29〜32)の先端部をハウジング10の側壁10a近くまで延長することになる。しかし、第1ステム25の押圧片(29〜32)の先端部を延長すると、当該先端部と段差部23等とが干渉してステムの揺動動作を妨げることになる。本実施の形態は、第1ステム25をハウジング10の側壁10aではなく、保持部材24で位置決めするので、押圧片(29〜32)の先端部を延長する必要がなくなり短くすることができるので、ステムの揺動動作を妨げることなく、傾倒角度を大きくすることができる。
以上のように構成された本実施の形態によれば、ハウジング10の内部に配設した接点部を覆う防塵部材22を設けたので、蓋体34とハウジング10との合わせ目、第1ステム25のガイド孔27と第2ステム26との接触部、さらに蓋体34の挿通口35と第1ステム25との接触部等から塵埃がハウジング内に侵入しても防塵部材22で遮断するので、接点部が塵埃に起因して動作不良を引き起こすのを防止できる。また、防塵部材22を押さえる保持部材24にてステムの位置決めを行うので、ステムの揺動動作を妨げることなく、傾倒角度を大きくすることができる。
(実施の形態2)
図5は本実施の形態2に係る多方向入力装置の側断面図である。ハウジング40の底面には、複数の中央固定接点41,42,43等が配設され、それら中央固定接点の周囲には、周縁固定接点44が配設されている。各中央固定接点41,42,43等の上には、可動接点ばね45,46,47等が載置されている。各中央固定接点及び対応する可動接点ばねで接点部を構成する。ここまでの構成は上述した実施の形態1と同様である。
本実施の形態2においては、接点部を含むハウジング底面及びハウジング側壁内面の全面に底面及び側壁内面に沿うようにして防塵部材48を設けている。防塵部材48は接点部の操作感覚を妨げることのない可撓性のシートであることが望ましい。防塵部材48の外縁部48aをハウジング40の側壁40aの上面部と蓋体50との間に挟み込むことにより、防塵部材48の内側に異物(塵埃を含む)が侵入するのを防止している。これにより防塵部材48に粘着部を設けなくても十分な防塵効果を期待できるものとなる。
ステムは揺動入力用の第1ステム51とセンタープッシュ用の第2ステム52とで構成される二重ステム構造である。第1ステム51は中心部に上下方向に貫通するガイド孔53を有し、該ガイド孔53に第2ステム52を挿通している。
図6は、図5に示す多方向入力装置から蓋体50を取り外した状態の上面図である。ハウジング40に形成した開口部は、略正方形であって四隅が外方へ半円状に膨らんだ形状をしている。一方、第1ステム51の中央部には、外方へ広がるスカート部51aが形成され、スカート部51aの先端部は水平方向に延出してハウジング40の開口部と相似形の4つの半円部54a,54b,54c,54dを一体形成している。第1ステム51の4つの半円部54a,54b,54c,54dがハウジング40の開口部にはまり込むことにより、第1ステム51及び第2ステム52の回転を防止機能及び位置決め機能を達成する。なお、各半円部54a,54b,54c,54dを含む第1ステム51の外周部とハウジング40の開口部との間には、防塵部材48が挟み込まれる。このため、ハウジング40の開口部と第1ステム51の外周形状とは相似形であるが、第1ステム51のサイズを防塵部材48の肉厚に対応した分だけ小さくなっている。また、防塵部材48の外縁部48aがハウジング40の開口縁部上に折り曲げられている。したがって、ハウジング40の開口部を塞ぐように蓋体50を取り付ければ、防塵部材48の外縁部48aがハウジング40の開口縁部と蓋体50との間に挟み込まれることとなる。また、各半円部54a〜54dの下面には、各々対応する可動接点ばね46〜49を押圧する突起部55a〜55dが設けられている。各突起部55a〜55dは、ステムを位置決めしたときに対応する可動接点ばね46〜49の真上に位置するように設定されている。なお、ハウジング40の側面には、上記接点部の導通状態を出力する端子56が引き出されている。
以上のように構成された多方向入力装置では、ステムを任意方向へ傾ける揺動操作を行うと、例えば図5に示す矢印Y方向へ傾けると、第1ステム51の半円部54aが下方へ変位して突起部55aが可動接点ばね46を押圧する。可動接点ばね46は押圧により反転しクリック感を操作者に与えて中央固定接点42に接触する。この結果、対応する端子56から導通状態を示す信号が出力される。
本実施の形態2の構成によれば、防塵部材48の外縁部48aをハウジング40の開口縁部と蓋体50との間に挟み込んで固定するので、防塵部材48の外周縁部48aに接着部を形成しなくても防塵部材48とハウジング40との隙間から異物が侵入するのを防止することができる。
本発明は上記実施の形態1,2に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、本実施の形態1,2においては、四方向と押し込み方向の多方向入力について説明しているが、本発明は、四方向以外の多方向と押し込み方向の多方向入力についても同様に適用することができる。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
(a)は、実施の形態1に係る多方向入力装置であってステムが中立位置での側断面図であり、(b)は、実施の形態1に係る多方向入力装置であってステムが傾倒時の側断面図である。 実施の形態1に係る多方向入力装置の分解斜視図である。 図1に示すハウジングの底面上面図である。 図1に示す多方向入力装置から蓋体を取り外した状態の上面図である。 実施の形態1に係る多方向入力装置の側断面図である。 図5に示す多方向入力装置から蓋体を取り外した状態の上面図である。 従来の多方向入力スイッチの側断面図である。
符号の説明
10 ハウジング
11 第1中央固定接点
12 第2中央固定接点
13 第3中央固定接点
14 第4中央固定接点
15 第5中央固定接点
16 周縁固定接点
17〜21 可動接点ばね
22 防塵部材
23 段差部
24 保持部材
25 第1ステム
26 第2ステム
27 ガイド孔
28 スカート部
29〜32 押圧片
33 鍔部
34 蓋体
35 挿通口
36 端子
37 コモン端子
38 開口部
39 係合片
48 防塵部材

Claims (11)

  1. 一方が開口し底面に接点部を有するハウジングと、前記ハウジングに揺動操作可能に収納されたステムと、前記接点部と前記ステムとの間に配置され前記接点部上を覆う防塵部材と、前記防塵部材を保持する保持部材と、ハウジング開口部を覆うと共に前記ステムの操作端側を挿通口からハウジング外へ突出させた蓋体と、を具備することを特徴とする多方向入力装置。
  2. 前記保持部材は、前記ステムをハウジング内に組み込む際に当該ステムの下端に設けた押圧端部が前記接点部を押圧可能な位置に配置されるように当該ステムを位置決めすることを特徴とする請求項1記載の多方向入力装置。
  3. 前記保持部材は、前記ステムの揺動端部と係合して回転を規制する回り止め部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の多方向入力装置。
  4. 前記保持部材をハウジング内壁に沿って設け、前記保持部材とハウジング内壁との接触部にて防塵部を形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の多方向入力装置。
  5. 前記防塵部材を可撓性シートで形成したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の多方向入力装置。
  6. 前記防塵部材は、外縁部に粘着部が形成された粘着材付きシートからなり、該粘着部をハウジング内壁に接着することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の多方向入力装置。
  7. 前記保持部材で前記防塵部材の外縁部をハウジング内壁に圧接したことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の多方向入力装置。
  8. 一方が開口し底面に接点部を有するハウジングと、前記ハウジングに揺動操作可能に収納されたステムと、前記接点部と前記ステムとの間に配置され前記接点部上を含むハウジング底面及びハウジング側壁内面の全てを覆う防塵部材と、ハウジング開口部を覆うと共に前記ステムの操作端側を挿通口からハウジング外へ突出させ、前記防塵部材の外縁部をハウジング開口部との間に挟み込む蓋体と、を具備することを特徴とする多方向入力装置。
  9. 前記防塵部材は、前記ステムの揺動端部と係合して回転を規制する回り止め部を有することを特徴とする請求項8記載の多方向入力装置。
  10. 前記接点部は、ハウジング底面に形成した固定接点と、前記固定接点上に載置し押圧により反転する可動接点ばねとを組み合わせた構造を有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の多方向入力装置。
  11. 前記ステムは、揺動入力用の第1ステムとセンタープッシュ用の第2ステムとの二重ステム構造であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の多方向入力装置。
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