JP2006149080A - 電力供給制御装置および負荷電力供給システム - Google Patents

電力供給制御装置および負荷電力供給システム Download PDF

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Abstract

【課題】 比較的簡単な構成で複数の負荷装置への電力供給の優先順位を設定することができ、また、発電装置の出力電圧が負荷装置の作動電圧より低い場合であっても好適に使用することができる電力供給制御装置および負荷電力供給システムを提供する。
【解決手段】 電力供給の優先順位の数と同数の出力系統(優先度1、優先度2)と、これらの出力系統から動作状態を切り替える回路開閉部21(21−1、21−2)と、これらの回路開閉部21(21−1、21−2)を制御する制御部22と、電力供給制御装置2に入力された電力を電力供給制御装置2の出力側に接続された負荷装置が必要とする電圧値となるように変換する電力変換部23とを備えた電力供給制御装置2を構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電力供給制御装置および負荷電力供給システムに関する。
近年、太陽光や風力などの自然エネルギーを利用した発電技術の開発が進んでいる。この発電技術に基づく発電装置の出力電力は一般に変動が大きいため、負荷装置へ安定に電力を供給するために、蓄電池や予備発電装置などを併用することが一般的である。
ところで、自然エネルギーを利用した発電装置の出力電力を安定化させることは困難であるため、発電装置から重要な負荷に対する電力供給を優先的に行うことも検討されている(特許文献1〜2参照)。
特開2001−50565号公報 特開2003−32890号公報
しかし、前述の各特許文献に記載された技術を用いて、重要な負荷に対する電力供給を優先的に行う場合、以下のような問題点がある。
特許文献1に記載された技術を用いた場合には、複数の負荷装置への電力供給の優先順位はダイオードなどの抵抗手段により決定されるため、例えば負荷装置の作動電圧範囲が発電装置の出力電圧より高い場合には適用することができない。
特許文献2に記載された技術を用いた場合には、負荷特性記録部に記録された複数の負荷装置の消費電力および優先順位のデータを用いて、各負荷装置の電源線に接続されたスイッチをCPUにより制御するため、重要な負荷に対する電力供給を安定して行うことができるものの、システムとしては複雑かつ高価なものとなり、負荷に対する電力供給を常時行う用途以外に用いることは、特にコスト面から望ましくないという問題点がある。
そこで、本発明は、比較的簡単な構成で複数の負荷装置への電力供給の優先順位を設定することができ、さらに発電装置の出力電圧が負荷装置の作動電圧より低くなる場合であっても好適に使用することができる電力供給制御装置および負荷電力供給システムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、出力電力が大幅に変動する発電装置から、電力供給の優先順位が定められている複数の負荷装置に電力を供給する電力供給制御装置であって、前記優先順位の数に対応した数の出力系統と、該出力系統の動作を制御する制御部と、入力された電力を前記負荷装置が必要とする電圧値となるように変換する電力変換部とを備え、前記出力系統の作動電圧範囲の下限値は、前記優先順位の高い順に低くなるようにそれぞれ設定されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記制御部は、前記電力変換部から電力の供給を受けて動作することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記電力変換部が前記優先順位に対応して複数設けられ、前記複数の電力変換部の作動電圧範囲の下限値は、前記優先順位の高い順に低くなるようにそれぞれ設定されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかの発明において、前記制御部は、入力電圧判定手段を備えていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかの発明において、前記発電装置は、自然エネルギーを電気エネルギーに変換する装置であることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5の発明において、前記自然エネルギーを電気エネルギーに変換する装置は、太陽電池を備えていることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1〜請求項6の発明において、前記複数の負荷装置は、廃棄有機物処理装置を構成する負荷装置であることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記廃棄有機物処理装置は、バイオトイレ装置であることを特徴とする。
請求項9の発明は、出力電力が大幅に変動する発電装置と、電力供給の優先順位が定められている複数の負荷装置と、前記複数の負荷装置に電力を供給する電力供給制御装置とを備えた負荷電力供給システムであって、前記電力供給制御装置は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の電力供給制御装置であることを特徴とする。
本発明の電力供給制御装置は、出力電力が大幅に変動する発電装置から、電力供給の優先順位が定められている複数の負荷装置に電力を供給する電力供給制御装置であって、優先順位の数に対応した数の出力系統と、該出力系統の動作を制御する制御部と、入力された電力を前記負荷装置が必要とする電圧値となるように変換する電力変換部とを備え、前記出力系統の作動電圧範囲の下限値は、前記優先順位の高い順に低くなるようにそれぞれ設定されているため、比較的簡単な構成で複数の負荷装置への電力供給の優先順位を設定することができ、また、発電装置の出力電圧が負荷装置の作動電圧より低い場合であっても好適に使用することができる。さらに、本発明の電力供給制御装置を用いることにより、比較的簡単な構成で複数の負荷装置への電力供給の優先順位を設定することが可能な負荷電力供給システムを得ることができる。
本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の電力供給制御装置が用いられる負荷電力供給システムの一例を示す説明図である。図1において、1は発電装置、2は電力供給制御装置、3は負荷装置である。発電装置1は、出力電力が大幅に変動するものであり、例えば自然エネルギーを電気エネルギーに変換する装置であり、より具体的には太陽電池や風力発電装置などを用いて構成される。負荷装置3は、電力供給の優先順位が定められており、ここでは、優先度1、・・・、nに対応した負荷装置(3−1、・・・、3−n)を、「優先度nの負荷装置」と表現する。また、本発明の電力供給制御装置2を用いることにより、図1の負荷電力供給システムは本発明の実施の一形態となる。
次に、本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第1例を概略的に示す説明図である。図2に例示される電力供給制御装置は、優先度が2段階の複数の負荷装置に電力を供給する場合を示している。
図2において、電力供給制御装置2は、電力供給の優先順位の数と同数の出力系統(優先度1、優先度2)と、これらの出力系統から動作状態を切り替える回路開閉部21(21−1、21−2)と、これらの回路開閉部21(21−1、21−2)を制御する制御部22と、電力供給制御装置2に入力された電力を電力供給制御装置2の出力側に接続された負荷装置が必要とする電圧値となるように変換する電力変換部23とを備えている。
また、電力供給制御装置2の優先度1の出力側と電力変換部23の出力側との間には、回路開閉部21−1が閉じて優先度1の出力系統のみに電力が供給されている状態における制御部22および電力変換部23の誤作動を防止するため、逆流防止手段24が設けられている。
図2において、回路開閉部21(21−1、21−2)および制御部22は、2回路の切り替えが可能なリレーとその接点等により構成することが可能である。また、回路開閉部21(21−1、21−2)および制御部22については、回路開閉部21(21−1、21−2)を半導体スイッチ等により、制御部22を制御回路によりそれぞれ構成することも可能である。電力変換部23は、DC−DCコンバータ等により構成することが可能である。逆流防止手段24は、ダイオード等により構成することが可能である。
ここで、図2に示された電力供給制御装置2の動作について、図1に示された負荷電力供給システムを例に挙げて説明する。まず、制御部22が動作していない状態では、最も優先順位が高い負荷装置3−1に対してのみ電力が供給される。制御部22は、電力変換部23から電力が供給されることにより動作し、制御部22が動作することにより、複数(ここでは2つ)の優先順位(優先度1、優先度2)に対応した負荷装置3(3−1、3−2)に電力が供給される。
ここで、電力変換部23は、DC−DCコンバータ等により構成されるが、一般に動作可能な入力電圧範囲を有しており、入力電圧がその下限値未満の電圧であった場合には電力変換部23は動作せず、入力電圧がその下限値以上の電圧であった場合には電力変換部23が動作する。すなわち、電力変換部23が動作しない状態では、制御部22が動作していないため、電力供給制御装置2は優先度1の負荷装置3−1に対してのみ電力を供給し、電力変換部23が動作している状態では、制御部22が動作するため、回路開閉部23−1が回路し、回路開閉部23−2が閉路して、電力供給制御装置2は優先度1の負荷装置3−1および優先度2の負荷装置3−2の両方に対して電力を供給することが可能となる。図2に示された電力供給制御装置2は、優先度1の負荷装置3−1に発電装置1からの電力を直接供給しても良い場合、例えば優先度1の負荷装置3−1の動作可能電圧範囲が広い場合に好適に適用される。
ところで、負荷装置3には、動作可能電圧範囲が比較的狭いものもあり、特に優先度1の負荷装置3−1の動作可能電圧範囲が比較的狭い場合には、優先度1の出力系統の出力電圧をほぼ一定に保つ必要がある。
図3は、本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第2例を概略的に示す説明図である。図3に示される電力供給制御装置は、図2に示される電力供給制御装置の回路開閉部21−1の出力側に電力変換部23−1を設けたものであり、それ以外の点は図2に示される電力供給制御装置と実質的な差異はない。なお、電力供給制御装置2の優先度1の出力側と電力変換部23−1の出力側との間には、電力変換部23−2の出力が逆流防止手段24を通じて電力変換部23−1に流れることによる誤作動を防止するため、逆流防止手段25がさらに設けられている。
図3の電力供給制御装置は、また、電力変換部23−1の動作電圧範囲の下限値を電力変換部23−2の動作電圧範囲の下限値より低い電圧に設定することにより、電力変換部23−1のみが動作し、該電力変換部23−1の所定の出力電圧範囲で優先度1の負荷装置3−1のみに電力を供給することができる。電力変換部23−2が動作する電圧範囲では、上記第1例の如く動作し、電力供給制御装置2は優先度1の負荷装置3−1および優先度2の負荷装置3−2の両方に対して電力を供給することが可能となる。また、電力変換部23−1および電力変換部23−2が動作しない状態では、負荷電力供給システム1はどの負荷に対しても電力を供給しない。図3に示された電力供給制御装置2は、優先度1の負荷装置3−1に供給する電力を安定化させたい場合、例えば優先度1の負荷装置3−1の動作可能電圧範囲が比較的狭い場合に好適に適用される。本例では、回路開閉部21−1の出力側に電力変換部23−1を設けているため、電力変換部23−1の動作電圧範囲および電力変換部23−2の動作電圧範囲において、優先度1の出力系統の電圧が安定する。
ところで、図2における電力変換部23、図3における電力変換部23−2の動作電圧範囲より高い電圧が電力変換部23、23−2に入力されると、電力変換部23、23−2は動作するが、このことにより発電装置1の出力電圧が低下する場合がある。その結果電力変換部23、23−2は動作を停止し、再び発電装置1の出力電圧が上昇して電力変換部23、23−2が再び動作するというサイクル(いわゆるチャタリング)を起こす。すると、優先度が低い負荷装置(3−2、・・・、3−n)への電力供給が不安定となるため、負荷装置(3−2、・・・、3−n)によっては、電力供給を安定させる必要が生じる。
そこで、いわゆるチャタリングを防止する手段を設けて、優先度が低い負荷装置(3−2、・・・、3−n)への電力供給の安定化を図る。図4は、本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第3例を概略的に示す説明図である。図4に示される電力供給制御装置は、図3に示される電力供給制御装置の電力変換部23−2に相当する構成を電力変換部23−2aとし、さらにチャタリングを防止するための構成として電力変換部23−2bおよび回路開閉部21−3を追加したものである。ここで、電力変換部23−1および逆流防止手段25は任意の構成であり、これらを同時に省略することも可能である。
ここで、電力変換部23−2bの動作電圧範囲の下限値は、下記の各条件を満足する値に設定する。
(1)電力変換部23−2aの動作電圧範囲の下限値より低い電圧値であること。
(2)優先度1の負荷装置3−1への電力供給が電力変換部23−2bにより十分行える電圧値であること。
(3)電力変換部23−2aが動作した際の発電装置1の発電電圧低下時の電圧値より低い電圧値であること。
また、回路開閉部21−3については、制御部22の動作時に閉じ、制御部22の非動作時には開くように設定する。
以下、図4に示された電力変換部23−2a、23−2bおよび回路開閉部21−3の動作を説明する。まず、発電装置1の出力電圧が上昇して電力変換部23−2bが動作すると、制御部22が回路開閉部21−3を閉じて、電力変換部23−2bを動作させる。ここで、発電装置1の出力電圧が低下すると、電力変換部23−2aの動作は停止するが、電力変換部23−2bは動作しているため、制御部22が回路開閉部21−3を閉じた状態を保持し、チャタリングが防止される。
ここで、図2〜図4に示された各実施形態は、出力系統が2系統の場合の例を示しているが、出力系統は3系統以上とすることもできる。図5は、本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第4例を概略的に示す説明図である。図5において、制御部22−1、・・・、22−(n−1)は、それぞれの動作時に、対応する回路開閉部21−1、・・・、21−(n−1)を開き、それぞれの非動作時には、対応する回路開閉部21−1、・・・、21−(n−1)を閉じるように制御する。また、電力変換部23−1、23−2・・・、23−nの動作電圧範囲の下限値は、この順番に低くなるように設定されている。それ以外の構成については、図2〜図4とほぼ同様であるため、説明を省略する。
以下、図5に示された回路開閉部21(21−1、・・・、21−(n−1))、制御部22(22−1、・・・、22−(n−1))、電力変換部23(23−1、・・・、23−n)の動作を説明する。まず、発電装置1の出力電圧が上昇すると、最も低い作動電圧範囲に設定されている電力変換部23−1が動作して最も優先順位が高い優先度1の負荷装置3−1にのみ電力が供給される。さらに、発電装置1の出力電圧が上昇すると、次に作動電圧範囲が低い電力変換部23−2が動作し、制御部22−1が回路開閉部21−1を閉じて、電力変換部23−1の動作が停止し、電力変換部23−2により最も優先順位の高い優先度1の負荷装置3−1と次に優先順位が高い優先度2の負荷装置に電力が供給される。このように、発電装置1の出力電圧の上昇にしたがって、電力変換部23−1、・・・、23−nのうち1つだけが動作するようになっている。ここで、電力変換部23−2、・・・、23−nの動作に伴い発電装置1の出力が変動することにより発生する電圧回路開閉部21−1、・・・、21−(n−1)のチャタリングを防止したい場合は、電力変換部23(23−1、・・・、23−n)に対して、図4の電力変換部23−2に追加した構成(図4の電力変換部23−2bおよび回路開閉部21−3)と同様の構成を追加することでチャタリングが防止される。或は、各順次動作する電力変換部の互いの動作電圧範囲の一部をそれぞれ重複させることでもチャタリングが防止される。
また、優先順位の数が2以上となる電力供給制御装置は、以下のように構成することもできる。図6は、本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第5例を概略的に示す説明図である。図6において、優先度1の出力系統には電力変換部61が設けられ、それ以外の系統には制御部62(62−2、・・・、62−n)と回路開閉部63(63−2、・・・、63−n)がそれぞれ設けられている。電力変換部61は、DC−DCコンバータ等を用いて構成される。回路開閉部63(63−2、・・・、63−n)は、リレーまたは半導体スイッチ等を用いて構成される。また、制御部62(62−2、・・・、62−n)の内部には、それぞれ入力電圧判定手段64(64−2、・・・、64−n)が設けられている。
入力電圧判定手段64(64−2、・・・、64−n)は、比較回路(コンパレータ)等を用いて構成され、回路開閉部63(63−2、・・・、63−n)を所定の電圧以上となったときに閉じる制御を行う。入力電圧判定手段64−2、・・・、64−nは、電力供給の優先度が高い順、すなわち上記所定の電圧が低い順に配置され、発電装置1の出力電圧が上昇するにつれて、優先度1、優先度2、・・・、優先度nの順でそれぞれに対応した負荷装置3(3−1、3−2、・・・、3−n)に電力が供給されるようになっている。
ここで、同一の優先度の負荷が複数存在する場合には、例えば入力電圧判定手段64における所定の電圧が同一となるように複数の入力電圧判定手段64を設けることで対応できる。
以上、本発明の実施の形態である電力供給制御装置について説明したが、次に、これらの電力供給制御装置を用いた負荷電力供給システムにおける、電力供給の優先度が異なる複数の負荷への電力供給状況について説明する。以下、図1に示された負荷電力供給システムを説明の前提とする。
なお、図1のシステムは、廃棄有機物処理装置、具体的にはバイオトイレシステムとした。また、発電装置1は、最大出力300Wの太陽電池パネル(出力電圧24V)とし、電力供給制御装置2としては、図2〜図6に例示した各装置、および比較として電力供給の優先度を設けることなく複数の負荷に発電装置1を直結した装置を準備した。優先度1の負荷装置3−1は定格消費電力22Wの排気ファン、優先度2の負荷装置3−2は定格消費電力220Wのヒータとした。
図7は、本発明の負荷電力供給システムにおける電力供給状況の第1例を示すグラフ、図8は、本発明の負荷電力供給システムにおける電力供給状況の第2例を示すグラフ、図9は、電力供給の優先度を設けない場合の負荷電力供給システムにおける電力供給状況を比較として示すグラフである。
ここで、図7のグラフは、図1の図1の電力供給制御装置2として図2の電力供給制御装置を適用した場合のグラフであり、図8のグラフは、図1の電力供給制御装置2として図3の電力供給制御装置を使用した場合のグラフである。このように、図7および図8に示された本発明の負荷電力供給システムにおける優先負荷への電力供給状況は、比較のために示した図9と比較して、きわめてすぐれていることがわかる。なお、図1の電力供給制御装置2として図4〜図6の電力供給制御装置を使用した場合でも、優先度1の負荷装置3−1への電力供給状況は、図7または図8のグラフと同様となった。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまでも本発明の適用範囲の一部に過ぎず、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で、種々の変更が可能であることはいうまでもない。例えば、本発明の電力供給制御装置および負荷電力供給システムは、出力電力が大幅に変動する発電装置により発電された電力を有効に配分することが求められるシステムに広く適用することができる。
本発明の電力供給制御装置が用いられる負荷電力供給システムの一例を示す説明図。 本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第1例を概略的に示す説明図。 本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第2例を概略的に示す説明図。 本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第3例を概略的に示す説明図。 本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第4例を概略的に示す説明図。 本発明の実施の形態に係る電力供給制御装置の第5例を概略的に示す説明図。 本発明の負荷電力供給システムにおける電力供給状況の第1例を示すグラフ。 本発明の負荷電力供給システムにおける電力供給状況の第2例を示すグラフ。 電力供給の優先度を設けない場合の負荷電力供給システムにおける電力供給状況を比較として示すグラフ。
符号の説明
1 発電装置
2 電力供給制御装置
3 負荷装置
21、63 回路開閉部
22、62 制御部
23、61 電力変換部
24、25 逆流防止手段
64 入力電圧判定手段

Claims (9)

  1. 出力電力が大幅に変動する発電装置から、電力供給の優先順位が定められている複数の負荷装置に電力を供給する電力供給制御装置であって、
    前記優先順位の数に対応した数の出力系統と、該出力系統の動作を制御する制御部と、入力された電力を前記負荷装置が必要とする電圧値となるように変換する電力変換部とを備え、
    前記出力系統の作動電圧範囲の下限値は、前記優先順位の高い順に低くなるようにそれぞれ設定されている
    ことを特徴とする電力供給制御装置。
  2. 前記制御部は、前記電力変換部から電力の供給を受けて動作することを特徴とする、請求項1記載の電力供給制御装置。
  3. 前記電力変換部が前記優先順位に対応して複数設けられ、前記複数の電力変換部の作動電圧範囲の下限値は、前記優先順位の高い順に低くなるようにそれぞれ設定されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電力供給制御装置。
  4. 前記制御部は、入力電圧判定手段を備えていることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電力供給制御装置。
  5. 前記発電装置は、自然エネルギーを電気エネルギーに変換する装置であることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電力供給制御装置。
  6. 前記自然エネルギーを電気エネルギーに変換する装置は、太陽電池を備えていることを特徴とする、請求項5に記載の電力供給制御装置。
  7. 前記複数の負荷装置は、廃棄有機物処理装置を構成する負荷装置であることを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の電力供給制御装置。
  8. 前記廃棄有機物処理装置は、バイオトイレ装置であることを特徴とする、請求項7に記載の電力供給制御装置。
  9. 出力電力が大幅に変動する発電装置と、電力供給の優先順位が定められている複数の負荷装置と、前記複数の負荷装置に電力を供給する電力供給制御装置とを備えた負荷電力供給システムであって、
    前記電力供給制御装置は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の電力供給制御装置であることを特徴とする負荷電力供給システム。

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