JP2006190822A - 絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法および絶縁ゲート電界効果トランジスタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゲートスタック7と側壁絶縁膜9からなる所定の幅のスペーサをマスクとする不純物のイオン注入と活性化アニールにより、2つのソース・ドレイン領域10をPウェル3に形成する。側壁絶縁膜9を除去し、これより薄い隔壁絶縁膜11を形成することによって、このスペーサの幅方向両側を後退させる。これによりスペーサのエッジと2つのソース・ドレイン領域10のエッジとを幅方向両側で離す。この状態で、後退したスペーサの幅方向両側に露出し2つのソース・ドレイン領域10を含むウェル領域に選択的なエピタキシャル成長により半導体材料を成長させ、後退したスペーサにより分離する2つのエクステンション部12を形成する。この製法においては、イオン注入の活性化アニールによりエクステンション部12内の不純物がPウェル3内に熱拡散しない。
【選択図】図3
Description
しかし、ゲート長が100nmを切るあたりから、ゲート長の短縮に見合うオン電流の増加を得ることが容易ではなくなってきている。その原因の1つを、以下に図11を用いて説明する。
図11(A)の構造において、ソース領域およびドレイン領域は、外部配線との接続孔を設けるための領域であり、基板(ウェルがある場合はウェル)と逆導電型の不純物を高濃度に導入して形成された低抵抗の半導体領域である。この半導体領域と接続孔の電極プラグ(図示しない)との間の接触抵抗を下げるため、通常、ソース領域およびドレイン領域の表面にCoやNiと基板材料(Si)との合金層(シリサイド層)が設けられる。合金層は基板内部に向かって成長するが、これが基板とのPN接合に近づき過ぎると接合耐圧が低下し、基板リーク電流が増加する。そのため、ソース領域およびドレイン領域は、通常、合金層の厚さに対して十分に厚く形成される。たとえば、CoSi2を形成する場合、接合深さは60nm以上、好ましくは、100nm以上が必要である。
この問題に対し、ソース領域およびドレイン領域、または、エクステンション部を、チャネルの反転層と同じ深さか、あるいはそれよりも上方に位置させる構造が提案されている。それらの構造を図11(B)および図11(C)に模式的に示す。
基板に形成されたトレンチあるいはリセス(以下、凹部という)の底部にチャネルが形成されるゲート電極構造にすることによって、エクステンション部と反転層との前述した位置関係を実現している(たとえば、特許文献1の第1〜第3および第7実施形態ならびに非特許文献1および2参照)。
なお、特許文献1の他の実施形態、たとえば第4および第5実施形態において、これら第1および第2のソース・ドレイン領域をエピタキシャル成長層に形成したものが開示されている。
この構造に関し、基板表面にチャネルの反転層が形成され、ゲートの両側に絶縁層を挟んで位置し、基板上のエピタキシャル成長層によりエクステンション部を形成し、このエクステンション部のゲート側端から反ゲート側に離れた部分およびその下の基板表面部に、エクステンション部の上方からイオン注入を行うことによりソース・ドレイン領域を形成する技術が知られている(たとえば、非特許文献3参照)。
図1(A)〜図4(D)は、第1実施の形態における方法を適用して製造されるMISトランジスタのチャネル方向の断面図である。
まず、完成したMISトランジスタの基本構造を、図4(D)を参照して述べる。
Pウェル3上にゲート絶縁膜4とゲート電極5を含む積層体(ゲートスタック)7が形成され、その側面が隔壁絶縁膜11と側壁絶縁膜13により覆われている。隔壁絶縁膜11に形成位置が決められたエピタキシャル成長によりエクステンション部12がPウェル3上に形成されている。また、側壁絶縁膜13により形成位置が決められたサリサイド(Self-aligned silicide)プロセスにより、エクステンション部12およびゲート電極5のそれぞれに合金層としてのシリサイド層14Aおよび14Bが形成されている。エクステンション部12の下面に接するPウェル3の表面部にN型のソース・ドレイン領域10が形成されている。トランジスタの全面が層間絶縁膜15に覆われ、シリサイド層14Aに接触する接続層16が層間絶縁膜15内に形成されている。
図4(D)において以上の構成は、ゲートを中心にしてチャネル方向で対称に形成され、バイアス印加条件に応じて、その一方側がソース、他方側がドレインとして機能する。
これに対し、本実施の形態においては、たとえばエピタキシャル成長途中の不純物導入(In-suit doping)によってエクステンション部12と基板(Pウェル3)との界面で急峻なPN接合が形成され、その結果、エクステンション部12からの空乏層の延びが抑えられている。
また、エクステンション部12が基板表面より上方に持ち上げられていることによって、動作バイアス印加時にエクステンション部12の直列抵抗を上げることなく、そのウェル表面からのPN接合深さを浅くすることができることから、エクステンション部12から伸びる空乏層の実効チャネル領域に対する影響および電界集中を抑えることができる。
ただし、本実施の形態においては後述する製造方法の適用によって、この熱拡散が必要最小限に抑えられる。これにより、図4(D)には現れていないが、エクステンション部12の熱拡散部の深さは数nm、最大でも10nm程度である。また、隔壁絶縁膜11の幅にもよるが、その幅を、たとえば2nmと薄くし、エクステンション部12からの横方向の熱拡散によって、その熱拡散部の一部がゲート電極5とオーバーラップすることが望ましい。本実施の形態では、熱拡散量が比較的小さいことから、そのオーバーラップ幅も必要最小限に制御されている。
このオーバーラップ部には、とくにソース側においてゲート電極5による電界によってキャリア蓄積層が形成され、低抵抗化が図られる。このためオーバーラップ部の存在自体は好ましいが、あまりオーバーラップ量が大きいと、ゲート寄生容量の増加を招き、論理ゲートの動作速度が低下する。また、オーバーラップ部から伸びる空乏層の影響(キャリアの枯渇)が大きくなり、また、実効チャネル長の減少にともない短チャネル効果が大きくなる。このためオーバーラップ量にはトレードオフが存在するが、従来構造では、過度にオーバーラップ部の幅が大きく、そのため、特性低下を招くことが多い。
本実施の形態においては、このオーバーラップ量を隔壁絶縁膜11の膜厚で制御できることから最適化が容易で、特性低下が起きない。
このため、ソース・ドレイン領域10内の不純物は、エクステンション部12との境界付近までしか存在せず、成長直後のエクステンション部12の表面側濃度は、ソース・ドレイン領域10の濃度と比べると低いことがある。このような低い濃度のエクステンション部12に直接、接続層16を接触させると、そのコンタクト抵抗が大きくなる。
したがってシリサイド層14Aが設けられているのであるが、本実施形態においては、シリサイド層14Aがエピタキシャル成長層を厚さ方向に貫いて高濃度なソース・ドレイン領域10にまで達し、これによって良好なコンタクトが実現されている。その一方、シリサイド層14Aが余り深くまで達すると、ソース・ドレイン領域10の接合リークが増大する。
このシリサイド層14Aの深さ制御は、合金材料、合金時の条件に大きく依存するが、エクステンション部12の厚さにも依存する。エクステンション部12の厚さと濃度分布は、この観点と、ソースまたはドレインの直列抵抗低減の観点、さらには、その傾斜端面形状(とくに傾き)なども考慮して決められる。
なお、CMOSプロセスにおいては、基板の図示しない他の部分にP型のMISトランジスタが形成される。以下は、記述の簡潔化のために、N型のMISトランジスタの手順を抽出して述べるが、CMOSプロセスにおいては、必要な箇所で以下と類似の工程を、その都度繰り返すことによってN型のMISトランジスタとP型のMISトランジスタを同一基板に作製する。
つぎに、基板1を熱酸化し、表面に、たとえば8nmの酸化膜(図示せず)を形成する。続いて、トランジスタの活性領域となるSTI2が形成されていない基板部分を露出するパターンのレジスト(図示せず)を形成する。その後、イオン注入を行い、レジストを除去してから活性化アニールを行うと、図1(B)に示すように、Pウェル3が形成される。Pウェル形成のためのイオン注入のイオン種は、たとえばホウ素Bである。活性化アニールの条件は、たとえばRTA(Rapid Thermal Anneal)法において1010℃、10秒である。
なお、Pウェル形成と前後してしきい値電圧調整のためのチャネル注入を行ってもよい。また、CMOSプロセスの場合は、Pウェル形成(および、そのチャネル注入)と前後して、同様の手順でNウェル(図示せず)を形成してもよい。この場合のNウェルの不純物は、たとえば燐Pである。また、この場合の活性化アニールは、PウェルとNウェルを形成後に一括して行うとよい。
ゲート層5aは、たとえば熱CVD法で堆積したポリシリコン層であり、その厚さは、100〜150nmである。
続いて、図示のようにゲート層5aにイオン注入法で不純物を導入し、その後、活性化アニールを行い、ゲート層5aに注入された不純物を活性化する。ゲート層5aに導入する不純物は、たとえば燐Pである。
レジストを除去すると、図2(A)に示すように、ゲート絶縁膜4と、ゲート層5aからなるゲート電極5と、ハードマスク6とからなるゲートスタック7が基板上に形成された状態になる。なお、図2(A)においてはゲートスタック7周囲の領域でゲート絶縁膜4がエッチオフされているが、ゲート層5aのRIE時に、この領域にゲート絶縁膜4が残るようにエッチング条件を定めることが好ましい。
このゲートスタック7と側壁絶縁膜9からなる構造物は、つぎに形成される2つのソース・ドレイン領域10の間隔D1(図3(B)参照)を規定することから、本発明における「スペーサ」の具体例である。本実施の形態は、このスペーサの中に最初からゲート電極5が埋め込まれている点で他の幾つかの実施の形態(後述)と異なる。
側壁絶縁膜9の幅は、ゲート長(ゲートスタック7の幅)と、つぎの工程で形成するソース・ドレイン領域10の接合深さXj1(図3(A)参照)との関係で最適値が決められる。一例を挙げると、ゲート長を20nm、ソース・ドレイン領域10の接合深さXj1を150nmとした場合、側壁絶縁膜9の底面の幅は70nm程度が望ましい。
スペーサを後退させる方法は図示の方法に限らないが、上述のようにスペーサの側壁部分を一旦除去して新たな薄い膜を形成すると、後退幅の制御性がよく、また側壁部分の材質を変えることができる意味で好ましい。
エピタキシャル成長層は、図3(D)に示すように、露出した半導体層、すなわちソース・ドレイン領域10が形成されているPウェル3から成長するが、SiO2膜6bおよび隔壁絶縁膜11に保護されてゲート電極5からは成長しない。隔壁絶縁膜11は、このエピタキシャル成長層(エクステンション部12)とゲート電極5との隔壁として機能する。エピタキシャル成長は、絶縁膜と半導体層との境界部分では片側(半導体層側)でのみ成長することから、半導体層の結晶構造や条件にもよるが通常、その端部が、上方ほど隔壁絶縁膜11から離れる斜めの傾斜端面状になる。
エクステンション部12に対する不純物の導入は、エピタキシャル成長時に不純物含有ガスを供給することにより行い、不純物はたとえば、砒素Asあるいは燐Pである。
その後は、とくに図示しないが、接続層16上に配線を形成する。なお、ゲート電極5上のシリサイド層14Bに対する上層の配線との接続は、図示しない部分で同様に接続層を用いて達成される。
本実施の形態は、エクステンション部の斜めの傾斜端面にゲート電極を部分的に精度よく重ねているMISトランジスタの構造と、その形成方法とに関する。
図5(A)〜図6(D)は、第2実施の形態における方法を適用して製造されるMISトランジスタのチャネル方向の断面図である。
まず、完成したMISトランジスタの基本構造を、図6(D)を参照して述べる。
本実施の形態においては図4(B)に示すゲートスタック7の最上層のSiO2膜6bを除去することなくシリサイド層の形成を行う。これにより、図5(A)に示すように、エクステンション部12に対してシリサイド層14Aが形成され、ゲート電極5に対してシリサイド層が形成されない。
続いて、ゲート開口部7a内のゲート絶縁膜4および隔壁絶縁膜(SiN膜)11を、弗酸を含む溶液などを用いてエッチングにより除去し、ゲート開口部7aの底面にPウェル3の表面を露出させる。図5(D)に、このエッチング後の素子断面を示す。このエッチングによって側壁絶縁膜13の一部もエッチングされ、ゲート開口部7aの底部にエクステンション部12の傾斜端面が露出する。
その後、必要ならば上層の配線(不図示)などの形成を行って、当該MISトランジスタを完成させる。
この埋め込みゲートプロセスの採用を前提とすると、第2の実施の形態で記述したごとく上記スペーサをゲートスタック7、すなわち導電性のゲート電極5を含む積層体で形成する必要は必ずしもなく、その代わりに絶縁性スペーサを用いることができる。
なお、以下の実施の形態において、第2の実施の形態と同様、記述を簡潔にするため今までと異なる点のみ述べ、既に述べた構成は同一符号を付して図示のみ行う。
図7(A)〜図9(C)は、第3実施の形態における方法を適用して製造されるMISトランジスタのチャネル方向の断面図である。
このMISトランジスタの製造において、図1(B)に示す工程までは第1の実施の形態で記述した方法と同様である。
レジストを除去すると、図示のように所定幅のスペーサ21がSiO2膜20上に形成される。スペーサ21の幅は、ゲート長と、つぎの工程で形成するソース・ドレイン領域10の接合深さXj1(図7(C)参照)との関係で最適値が決められる。
続いて、図3(D)と同様な方法により、同様な材料のエピタキシャル成長を行い、2つのエクステンション部12を形成する。図8(A)に、このエクステンション部を形成した後の素子断面を示す。
続いて、第2の実施の形態における図6(B)と同様な方法により、ゲート開口部22aに埋め込まれたゲート電極19を形成する。なお、本実施の形態におけるゲート電極19は、エクステンション部12とオーバーラップしない。
また、図4(D)と同様な方法によって、層間絶縁膜の堆積、接続層の形成を行い、その後、必要な配線の形成などを行って、当該MISトランジスタを完成させる。
図10(A)〜図10(C)は、第4実施の形態における方法を適用して製造されるMISトランジスタのチャネル方向の断面図である。
このMISトランジスタの製造方法は、第3の実施の形態における製造方法を一部変更したものであり、図8(C)に示す工程までは第3の実施の形態で記述した方法と同様である。
また、同様にして層間絶縁膜の堆積、接続層の形成を行い、その後、必要な配線の形成などを行って、当該MISトランジスタを完成させる。
以上で、構造および製造方法に関する記述を終える。
しかし、非特許文献3のようにエピタキシャル成長層の形成後に、ソース・ドレイン領域の形成を行う場合、その導入不純物の活性化アニールによってエピタキシャル成長層から不純物の熱拡散が生じる。
また、上述したエクステンション部における不純物の熱拡散はゲート長が大きい場合は問題とならないが、実効ゲート長が10nm前後まで短くなると大きな問題となることが分かった。つまり、実効ゲート長10nm前後のMISトランジスタにおいては、上記エクステンション部の不純物の熱拡散が原因で、基板とエクステンション部との間に反転層の電子濃度より高い不純物濃度で、かつ急峻なPN接合を形成することが難しく、このことがデバイス特性に決定的な影響を与えるとの結論に至った。
まず、イオン注入による不純物分布は、理想的な場合でもガウス分布であり、通常は、チャネリングによるテールを生じる。したがって、数nmという尺度で急峻なプロファイルを得るのは困難である。
つぎに、その後の活性化アニールで十分な活性化率を得られるように、たとえば1000℃前後に温度を設定すると、不純物の再分布が起きる。このとき濃度が高いほど、プロファイルの傾斜が拡大してしまう。
以上の理由から、背景技術によっては、チャネルが形成される基板面からの接合深さが数nm〜10nm程度の極めて浅いエクステンション部12の形成が困難である。
また、深いソース・ドレイン領域10を形成するための高温の活性化アニールをエクステンション部12の形成前に行うことにより、エクステンション部12と基板との境界で不純物の再分布が相互に抑えられ、上記の急峻な不純物プロファイルを維持可能となる。
エクステンション部12の拡散深さが低減されたことによりショートチャネル効果が抑えられる。それと同時に、基板とエクステンション部12間のPN接合が高濃度かつ急峻化したことにより、エクステンション部12の空乏化が抑えられ、空乏化した領域の抵抗によるゲート長の実効的長大化が防がれ、それによるオン電流の減少が低減される。
Claims (9)
- ゲート絶縁膜を介してゲート電極と対向しチャネルが形成される半導体基板の領域と、当該領域に各々接し互いに離れて形成されている2つのエクステンション部と、前記2つのエクステンション部の対向端から互いに離反する向きにさらに離れて形成されている2つのソース・ドレイン領域とを有する絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法であって、
所定の幅のスペーサを半導体基板上に形成するステップと、
前記スペーサをマスクとする不純物のイオン注入と活性化アニールにより、前記2つのソース・ドレイン領域を半導体基板に形成するステップと、
前記スペーサの幅方向両側を後退させ、前記スペーサのエッジと前記2つのソース・ドレイン領域のエッジとを幅方向両側で離すステップと、
後退した前記スペーサの幅方向両側に露出し前記2つのソース・ドレイン領域を含む半導体基板領域に選択的なエピタキシャル成長により半導体材料を成長させ、前記後退したスペーサにより分離する2つのエクステンション部を形成するステップと、
を有する絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法。 - 前記後退したスペーサの幅方向両側に追加スペーサを形成し、全体のスペーサの幅を太くするステップと、
金属膜を形成し熱処理することによって、前記追加スペーサを含むスペーサ全体を分離層として前記2つのエクステンション部の各々に、深さ方向において前記ソース・ドレイン領域に接続する2つの合金層を形成するステップと、
をさらに有する請求項1に記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法。 - 前記2つのエクステンション部を形成するための前記エピタキシャル成長中に、前記チャネルが形成される半導体基板の領域と逆導電型の不純物を、成長中の層に導入する
請求項1に記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法。 - 前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極との積層体を形成し、当該積層体の周囲を絶縁膜で覆って前記ソース・ドレイン領域形成時の前記所定幅のスペーサとして用いる
請求項1に記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法。 - 前記スペーサの側面側で前記エクステンション部上を覆う層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜の表面から前記スペーサを選択的に除去するステップと、
スペーサを除去した箇所に露出する半導体基板の領域に前記ゲート絶縁膜を形成し、当該スペーサを除去した箇所のゲート絶縁膜上の空間に前記ゲート電極を埋め込むステップと、
をさらに有する請求項1に記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法。 - 前記スペーサを除去した箇所を幅方向に拡大し、前記エピタキシャル成長時に形成されている前記エクステンション部の傾斜端面の一部を露出させるステップをさらに有し、
露出された前記傾斜端面および半導体基板の表面に前記ゲート絶縁膜を形成して、その上の前記空間をゲート電極で埋め込むことによって、ゲート電極の一部を前記エクステンション部の前記傾斜端面に重ねる
請求項5に記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法。 - ゲート絶縁膜を介してゲート電極と対向しチャネルが形成される半導体基板の領域と、当該領域に各々接し互いに離れて形成されている2つのエクステンション部と、前記2つのエクステンション部の対向端から互いに離反する向きにさらに離れて形成されている2つのソース・ドレイン領域とを有する絶縁ゲート電界効果トランジスタであって、
前記2つのエクステンション部の各々が、前記半導体基板上のエピタキシャル成長層により形成され、
前記2つのソース・ドレイン領域の各々が、前記エピタキシャル成長層の下面に接する、前記半導体基板と逆導電型の不純物領域により形成され、
前記エピタキシャル成長層を厚さ方向に貫いて前記ソース・ドレイン領域としての前記不純物領域に達する合金層が、前記2つのエクステンション部の各々に形成されている
絶縁ゲート電界効果トランジスタ。 - 前記エピタキシャル成長層のゲート側端から前記合金層のゲート側端までの距離が、前記エピタキシャル成長層上で前記ゲート電極の側面側に接する側壁スペーサの幅により決められている
請求項7に記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタ。 - 前記エピタキシャル成長層のゲート側端部に、上方ほど前記ゲート電極からの距離が遠い傾斜端面を備え、当該傾斜端面に対して前記ゲート電極が前記ゲート絶縁膜を介して部分的に重なっている
請求項7に記載の絶縁ゲート電界効果トランジスタ。
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