JP2006197680A - アクチュエータドライブ回路 - Google Patents
アクチュエータドライブ回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006197680A JP2006197680A JP2005004707A JP2005004707A JP2006197680A JP 2006197680 A JP2006197680 A JP 2006197680A JP 2005004707 A JP2005004707 A JP 2005004707A JP 2005004707 A JP2005004707 A JP 2005004707A JP 2006197680 A JP2006197680 A JP 2006197680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- voltage
- capacitor
- circuit
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
【解決手段】入力信号に応じた第1の電流を受ける積分回路と、この積分回路により積分された電圧に応じてPWMパルスを発生するPWMパルス発生回路と、駆動回路の出力電圧に応じて積分コンデンサを充電あるいは放電する第2の電流を送出する電流出力回路とを備え、第1の電流が積分コンデンサを充電する電流であるときには第2の電流は積分コンデンサの電荷を放電する電流であり、第1の電流が積分コンデンサの電荷を放電する電流であるときには第2の電流は積分コンデンサを充電する電流であって、第1の電流の電流値の絶対値に対して第2の電流の電流値の絶対値が大きく出力電圧がゼロになるにつれて第1の電流の電流値と第2の電流の電流値との絶対値が実質的に等しくなっていく。
【選択図】図1
Description
ソレノイドアクチュエータは、モータ等と同様にコイルに電流を流すことで駆動されるが、この種のアクチュエータを電流駆動するIC駆動回路として各種のアクチュエータドライバが公知である。
その回路構成は、通常、CMOS構成のH型のブリッジ回路(以下Hブリッジ回路)を出力段とする単相駆動のブラシレスモータ(ステッピングモータあるいはパルスモータ)とほぼ同様な回路となる。そのためモータドライバとしても利用されることがある。この種のモータドライバとしての公知文献として特許文献1を挙げることができる。
なお、駆動の形態に応じて出力段は、H型ではなく、プッシュ側トランジスタあるいはプル側のトランジスタあるいはこれら両者がアクチュエータのコイルに直列に入る形態のものもある。
ところで、この明細書および特許請求の範囲におけるアクチュエータドライブ回路には、特許文献1に示すようなブラシレスモータ(ステッピングモータあるいはパルスモータ)も含むものである。
10は、アクチュエータドライブ回路であって、11はその誤差増幅器(Err)、12は反転バッファ回路、13a,13bはそれぞれコンパレータ(COM)、14は三角波発生回路、15はプリドライブ回路、16はCMOS構成のHブリッジ回路、17は出力電圧を電流に変換して帰還する電流帰還回路(V−Iアンプ)、そして18は電圧減算抵抗回路である。
また、19は、Hブリッジ回路16の出力端子16a(VOF端子),16b(VOR端子)間に接続されたソレノイドアクチュエータ(負荷RL)であって、L(コイル)とR(抵抗)の等価回路として示してある。
なお、Rcは、誤差増幅器11の帰還抵抗である。Roは、反転バッファ回路12の帰還抵抗と基準抵抗である。また、積分コンデンサCFとV−Iアンプ17とにより積分回路が構成され、帰還電圧VFは、積分コンデンサCFの充電電圧として発生する。
この比較結果に応じて発生する誤差電圧VE(誤差検出信号)が誤差増幅器11からコンパレータ13aの(+)入力端子と、反転バッファ回路12を介してコンパレータ13bの(+)入力端子に加えられる。
コンパレータ13aは、非反転側の誤差に対するコンパレータであり、コンパレータ13bは、反転側の誤差に対するコンパレータである。これらコンパレータ13a,13bの基準電圧側となる(−)入力端子には、三角波発生回路14から三角波信号Sが加えられる。
コンパレータ13aの(+)入力端子には、誤差電圧VEの電圧が加えられ、コンパレータ13bの(+)入力端子には反転バッファ回路12により誤差電圧*VEの電圧が加えられる。誤差電圧*VEは、基準電圧Vref(=+Vcc/2)を基準として反転した電圧である。
その結果、デューティ比50%を基準として+、−されたデューティ比のPWMパルスがそれぞれのコンパレータ13a,13bの非反転側の出力端子Aと反転側の出力端子Bとにそれぞれ発生する。
なお、三角波信号Sの振幅基準は+Vcc/2である。
そこで、例えば、ソレノイドアクチュエータでは、その作動子(ピストンロッド)を前進駆動するときには、非反転側の出力端子Aのデューティ比が50%を超えた値となり、反転側の出力端子Bのデューティ比が50%を以下の値となる。後退駆動するときにはその逆になる。そこで、プリドライブ回路15からHブリッジ回路16にこれらの差のPWMパルスが出力され、このPWMパルスに応じて前進駆動、後退駆動の駆動電流がソレノイドアクチュエータ(負荷RL)に出力される。
そして、ここでは、非反転側の出力端子Aのデューティ比と反転側の出力端子Bのデューティ比とが50%となったときにプリドライブ回路15のパルス幅の差のPWMパルスが停止してHブリッジ回路16の駆動が停止される。
Hブリッジ回路16は、PチャネルトランジスタTP1,TP2とNチャネルトランジスタTN1,TN2とからなり、ブリッジ部分が出力端子16a,16bに接続されている。そして、PチャネルトランジスタTP1のゲートとNチャネルトランジスタTN2のゲート(前進駆動)あるいはPチャネルトランジスタTP2のゲートとNチャネルトランジスタTN1のゲート(後退駆動)に先のパルス幅の差のPWMパルスに対応した駆動パルスを受ける。
ソレノイドの作動子(ピストンロッド)が入力電圧(指令電圧)Vinに対応する目標位置に向かって前進するにつれて誤差電圧VEが+Vcc/2に近づき同時に出力端子16a(VOF端子)と出力端子16bとの出力電圧Voが小さくなる。やがて、誤差電圧VEがVE=+Vcc/2となって出力電圧Vo=0となって駆動が終了する。これにより入力電圧(指令電圧)Vinに対応して発生した誤差電圧VEを基準電圧+Vcc/2にすようなフィードバック制御で駆動電流が生成される。
なお、後退駆動の場合には、基準電圧Vref(=+Vcc/2)より低い指令電圧が入力電圧Vinとして発生して前記とは逆の動作となる。
一方、CDやDVDの目標位置へのトラッキングなどは、これら媒体が高密度化されるにつれて、より高速な動作が要求される。そのため、周波数対ゲイン特性におけるカットオフ周波数はより高い周波数にあることが望まれている。
この発明の目的は、前記ような従来技術の問題点を解決し、このような要請に応えるものであって、アクチュエータを電流駆動するドライブ回路において、外付けコンデンサが不要となり、高速駆動が可能でIC化に適したアクチュエータドライブ回路を提供することにある。
コンデンサを有するアクティブフィルタで構成され、入力端子に入力された入力信号に応じて発生する第1の電流を受けてコンデンサに積分電圧を発生する積分回路を備えていて、積分電圧に応じてPWMパルスを発生し、アクチュエータを電流駆動するときの出力電圧あるいは駆動電流に対応して第2の電流を生成してこの第2の電流をコンデンサに対する充電電流あるいは放電電流とすることで出力電圧あるいは駆動電流に対応して積分電圧の制御するものである。
また、第2の発明は、第1のコンデンサを有するアクティブフィルタで構成され、入力端子に入力された入力信号に応じて発生する第1の電流を受けて第1のコンデンサに積分電圧を発生する積分回路と、この積分電圧に応じてPWMパルスを発生するPWMパルス発生回路と、PWMパルスを受けて所定の出力端子に駆動電流を発生する駆動回路と、所定の出力端子に発生する出力電圧あるいはこれに対応する電圧に応じて第2の電流を生成しこの第2の電流に応じて第1のコンデンサを充電あるいはその電荷を放電する電流生成回路とを備えていて、
電流生成回路が、第1の電流が第1のコンデンサを充電する電流であるときには第1のコンデンサの電荷を放電する電流として第2の電流を生成し、第1の電流が第1のコンデンサの電荷を放電する電流であるときには第1のコンデンサを充電する電流として第2の電流を生成しかつ第2の電流の電流値の絶対値が第1の電流の電流値の絶対値に対して大きく出力電圧あるいはこれに対応する電圧が実質的にゼロになったときに第1の電流の電流値の絶対値と実質的に等しくなるものである。
これにより、誤差増幅器を用いることなくフィードバック制御をして指令電圧値に応じて発生した積分コンデンサの電圧値を基準電圧に戻す制御をする。このフィードバック制御を積分回路の定数に応じて行うことで、指令電圧値に応じたアクチュエータに対する駆動電流を生成することができる。
特に、第2の発明における第2の電流は、第1の電流の電流値の絶対値に対して第2の電流の電流値の絶対値が大きく出力電圧がゼロになるにつれて第1の電流の電流値と第2の電流の電流値との絶対値が実質的に等しくなるようにする。
第1および第2の発明では、誤差増幅器を用いないので、電圧を減算することが不要となり、アクチュエータドライブ回路をIC化した場合に外付けコンデンサが不要になる。
さらに、積分回路の積分電圧がPWMパルスの制御電圧となるので、アクティブフィルタのオープンゲインを高い値にすることができ、誤差増幅器を使用する場合よりも周波数対ゲイン特性(ボード線図)上におけるカットオフ周波数までの帯域幅が大きく採れる。しかも外付けコンデンサがないので、第2ポールが大きく下側に折れることはなく、PWMパルスの周波数を高く設定して高速動作をさせてもこの発明のアクチュエータドライブ回路は発振が防止される。
これによりICに外付けされる積分コンデンサCFと誤差増幅器11とをなくすことができる。なお、図1の回路図において枠で示す部分がICである。
積分回路2は、反転動作のOPアンプ2aで構成され、充放電回路3は、反転、非反転動作のOPアンプ3aで構成されている。
OPアンプ2aの(+)入力端子は、基準電圧+Vcc/2に接続され、これの出力が積分コンデンサCpを介して(−)入力端子に帰還されている。(−)入力端子と入力端子4との間には入力抵抗R1が設けられている。これにより、OPアンプ2aは積分回路となり、出力端子2bに積分電圧Vaを発生する。その積分定数は、コンデンサCpの容量と入力抵抗R1、抵抗R2等により決定される。なお、入力端子4には、指令電圧として入力電圧Vinが加えられる。
これにより、OPアンプ3aの出力電流は、出力電圧Voの極性とその大きさに応じて吐き出し電流あるいはシンク電流Iを発生する。この出力電流が抵抗R2を介してOPアンプ2a(積分回路2)の(−)入力端子に加えられる。
充放電回路3の動作は、積分回路2の出力端子2bの積分電圧Vaを出力電圧Voが“0”のときに基準電圧+Vcc/2にするように出力電圧Voに応じて充電電流あるいは放電電流を生成してフィードバック制御をする回路である。
これにより基準電圧+Vcc/2に向かわせ、積分電圧Vaが+Vcc/2になったときに停止するフィードバック制御をする。そのためにために充放電回路3の出力電流の絶対値は、入力電圧(指令電圧)Vinにより発生する電流の絶対値以上の値を持っている。
OPアンプ3aの出力電圧は、入力端子4の入力電圧(指令電圧)Vinが+Vcc/2の初期状態では+Vcc/2になるように設定され、このときには、積分電圧Vaも+Vcc/2であり、駆動電流は発生せずに、そのときの出力電圧も“0”である。
充放電回路3のフィードバック制御により積分回路2の出力電圧が+Vcc/2以上あるいは+Vcc/2以下に向かうような充放電が積分定数により行われるように入力抵抗R1と抵抗R2の抵抗値、そしてコンデンサCpの容量とが適宜選択されている。なお、コンデンサCpの容量は、IC化可能な容量であって、例えば、数十pF〜百pF程度である。
逆に、出力電圧Voが−極性電圧のときには、入力抵抗R1による変換電流i(入力された放電電流)に対してOPアンプ3a(充放電回路3)の出力電流は、吐き出し電流となり、これがコンデンサCpに対する充電電流Iとなって変換電流iに加わる。このとき、OPアンプ3aの充電電流Iの電流値は、変換電流iの絶対値よりも大きく、変換電流iとの差電流がオペアンプ2aの(−)入力側からコンデンサCpに電荷を充電する電流となる。それにより積分コンデンサCpは、反転動作のオペアンプ2aの出力電流に応じて放電されていき、+Vcc/2以上の電圧から+Vcc/2に向かい、出力電圧Voが実質的にゼロになって変換電流iの絶対値と実質的に等しくなり、そこで、コンデンサCpの電荷のオペアンプ3aの出力電流による放電が停止する。
そして、目標位置に向かって前進するにつれて積分電圧Vaも+Vcc/2に近づいていく。それとともに出力端子16a(VOF端子)と出力端子16bとの出力電圧Voが小さくなって、シンクする電流(放電電流)Iの電流値が変換電流iの電流値に近づきいていく。やがて、積分電圧Vaが+Vcc/2になり、出力電圧Voが“0”になると|i|=|I|のところでコンデンサCpの電荷の充電が停止され、アクチュエータドライブ回路1の駆動動作が停止する。
ただし、|I|>|i|である。
そして、目標位置に向かって後退するにつれて出力端子16bと出力端子16a(VOF端子)との出力電圧−Voが小さくなって、吐き出す電流Iの値が変換電流iの値に近づき、やがて、積分電圧Vaが+Vcc/2になり、出力電圧Voが“0”になると|i|=|I|のところでコンデンサCpの電荷の放電が停止され、出力端子2bの積分電圧Vaが+Vcc/2で停止する。
その結果、積分コンデンサCFをICに外付けしなくても、入力電圧(指令電圧)Vinに応じた駆動制御が可能になる。
誤差電圧VEは、入力電圧(Vs−Vcc/2)を誤差増幅器11の基準抵抗と帰還抵抗で決定される増幅率で増幅することで得られる。電圧Vsは、Vs=Ra・(Vin−VF)/(Ra+Rb)+VFである。一方、積分電圧Vaは、誤差増幅器11の帰還抵抗Rcが積分コンデンサCFが帰還抵抗に置き換わっている。
そこで、このアクチュエータドライブ回路1のゲインは、誤差増幅器11を用いる従来の回路よりも大きくなる。
オペアンプ3aの各抵抗の抵抗値をRf1=Rf2=Rfとし、Rs1=Rs2=Rsとし、コンデンサの容量をCnf1=Cnf2=Cnfとし、R1<<R2として、このアクチュエータドライブ回路1のゲインAについて式で説明すると次のようになる。
Rf/Rs×Vo=Vin …(1)
−1/S×C(Vin/R1+V1/R2)=Va…(2)
Vo=Va×K …(3)
ただし、S=1/jω,Kは変換率,V1は充放電回路3の出力電圧とする。
(1)〜(3)より、ゲインAは、
A=Vo/Vin=
(K/R1・Cp)/[S+(K・Rf/R2・Rs・Cp)×{1/(1+S・Cnf・Rf)}]
となる。
DCゲインADCは、S=0より、
ADC=(R2×Rs)/(R1×Rf)となる。
通常、フィードバック制御系に積分回路が入ると、積分電圧Vaに位相遅れが生じて高域周波数で制御電流に乱れを生じて振動や騒音の原因になる場合がある。
そこで、この実施例のアクチュエータドライブ回路1aにおいては、入力抵抗R1に並列に位相進みコンデンサCfを設けて、充放電電流の位相遅れを補償している。このコンデンサCfの容量としては、ここでは数十pF程度であり、ICに内蔵可能である。
前記と同様に、アクチュエータドライブ回路1aのゲインAについて式で説明すると次のようになる。
図1の実施例に対して入力抵抗R1は、図2ではインピーダンスRinとなり、Rin=R1/(1+S・Cf・R1)となる。そこで、前記の式のR1にR1/(1+S・Cf・R1)を代入すると、ゲインAは、
A=Vo/Vin=
(K(1+S・Cf・R1)/R1・Cp)/[S+(K・Rf/R2・Rs・Cp)
×{1/(1+S・Cnf・Rf)}]
となる。
DCゲインADCは、S=0より、
ADC=(R2×Rs)/(R1×Rf)となる。
5Gが図2の実施例のゲイン特性であり、6Gが誤差増幅器を使用した場合のゲイン特性である。また、5Hが図2の実施例のゲイン特性であり、6Hが誤差増幅器を使用した場合の位相特性である。
図示するように、第1ポールを10kHzとすると、これを超える周波数帯域においてゲイン特性5Gにはピークがほとんどなく、位相特性5Hもなだらかに変化していることが理解できる。この点、誤差増幅器を使用した場合のゲイン特性6Gではピークがあり、6Hでは、位相が急激に変化している。
図3(b)は、入力電圧対ゲイン特性であり、周波数を上げた場合の不感帯についての説明図である。縦軸はゲインであり、横軸は、入力電圧(Vin−Vref)である。
5が図2の実施例の入力電圧対ゲイン特性であり、6が誤差増幅器を使用した場合の入力電圧対ゲイン特性である。
グラフ6では、−1V〜−1.5Vの所で不感帯があるが、グラフ5では不感帯がほとんんど生じていない。
その理由は、前記したゲインAで示すように、アクチュエータドライブ回路10では、誤差増幅器11の入力と出力との間に基準抵抗Rbと帰還抵抗Rcが挿入されているが、図1,図2のアクチュエータドライブ回路1,1aでは、積分回路2となり、入力と出力との間にコンデンサCpが挿入されている関係から、この発明のアクチュエータドライブ回路のオープンゲインが従来の回路よりも向上していることによるものである。
gmアンプ3bの出力電流は、抵抗R3を介してOPアンプ2aの(−)入力端子に加えられている。
その動作については図1と同様であるので割愛する。
実施例では、コンパレータ13aとコンパレータ13bとによりデューティ比50%を基準として+、−されたデューティ比のPWMパルスを非反転側の誤差に対する出力端子A、反転側の誤差に対する出力端子Bにそれぞれ発生している。しかし、この発明は、基準電圧Vrefを+Vcc/2でなく、グランド電位としてコンパレータ13bと反転バッファ回路12とを削除してコンパレータ13aをだけを動作させるドライブ回路であってもよい。
この場合には、入力端子4に加える指令電圧(入力電圧Vin)を+側の電圧だけとし、プリドライブ回路15は単なるレベル調整回路とし、コンパレータ13aで発生するPWMパルスは、指令電圧(入力電圧)に応じて0%〜100%の範囲あるいは選択された範囲でデューティ比が変化するようにすればよい。このときには、充放電回路3は放電回路となる。
この場合には、入力端子4に加える指令電圧(入力電圧Vin)を−側の電圧だけとし、プリドライブ回路15は単なるレベル調整回路とし、コンパレータ13bで発生するPWMパルスは、指令電圧(入力電圧)に応じて0%〜100%の範囲あるいは選択された範囲でデューティ比が変化するようにする。このときには、充放電回路3は、充電回路となる。
このように、ここでの充放電回路3は、充電回路であっても放電回路であってもよい。
また、指令電圧(入力電圧Vin)に対する基準電圧は、任意の電圧を選択することができる。
また、実施例のアクチュエータは、モータ駆動等の場合であれば一方向駆動のものであってもよい。
さらに、実施例では、充放電回路3で生成する電流を出力電圧Voに対応して生成しているが、これは、出力電圧Voそのものではなく、これに対応する電圧を発生させて、この電圧に応じて生成するようにしてもよい。
さらに、実施例では、出力段回路としてHブリッジ回路を例としているが、この発明の出力段回路は、単なるスイッチ回路であってもよく、このような回路に限定されるものではない。
2…積分回路、2a,3a…OPアンプ、
3…充放電回路、4…入力端子、
11…誤差増幅器(Err)、12…反転バッファ回路、
13a,13b…コンパレータ、14…三角波発生回路、
15…プリドライブ回路、16…Hブリッジ回路、
17…電流帰還回路(V−Iアンプ)、18…電圧減算抵抗回路、
16a,16b…Hブリッジ回路16の出力端子、
19…ソレノイドアクチュエータ、
L…ソレノイドアクチュエータのコイル、R…ソレノイドアクチュエータの等価抵抗。
Claims (10)
- PWMパルスに応じてアクチュエータを電流駆動するアクチュエータドライブ回路において、
コンデンサを有するアクティブフィルタで構成され、入力端子に入力された入力信号に応じて発生する第1の電流を受けて前記コンデンサに積分電圧を発生する積分回路を備え、前記積分電圧に応じて前記PWMパルスを発生し、前記アクチュエータを電流駆動するときの出力電圧あるいは駆動電流に対応する第2の電流を生成してこの第2の電流を前記コンデンサに対する充電電流あるいは放電電流とすることで前記出力電圧あるいは前記駆動電流に対応して前記積分電圧の制御するアクチュエータドライブ回路。 - 前記積分回路は、前記コンデンサとともにIC化され、前記コンデンサは、前記第1の電流と前記第2の電流に応じて所定の基準電圧の方向に向かって充電あるいは放電され、前記積分電圧が前記所定の基準電圧になったときに前記出力電圧あるいは駆動電流がゼロになるとともに前記コンデンサの充電あるいは放電が停止する請求項1記載のアクチュエータドライブ回路。
- PWMパルスに応じてアクチュエータを電流駆動するアクチュエータドライブ回路において、
第1のコンデンサを有するアクティブフィルタで構成され、入力端子に入力された入力信号に応じて発生する第1の電流を受けて前記第1のコンデンサに積分電圧を発生する積分回路と、
この積分電圧に応じて前記PWMパルスを発生するPWMパルス発生回路と、
前記PWMパルスを受けて所定の出力端子に前記駆動電流を発生する駆動回路と、
前記所定の出力端子に発生する出力電圧あるいはこれに対応する電圧に応じて第2の電流を生成しこの第2の電流に応じて前記第1のコンデンサを充電あるいはその電荷を放電する電流生成回路とを備え、
前記電流生成回路は、前記第1の電流が前記第1のコンデンサを充電する電流であるときには前記第1のコンデンサの電荷を放電する電流として前記第2の電流を生成し、前記第1の電流が前記第1のコンデンサの電荷を放電する電流であるときには前記第1のコンデンサを充電する電流として前記第2の電流を生成しかつ前記第2の電流の電流値の絶対値が前記第1の電流の電流値の絶対値に対して大きく前記出力電圧あるいはこれに対応する電圧が実質的にゼロになったときに前記第1の電流の電流値の絶対値と実質的に等しくなるアクチュエータドライブ回路。 - 前記積分回路と前記PWMパルス発生回路と前記駆動回路と前記電流生成回路と前記第1のコンデンサとはIC化され、前記第1のコンデンサは、前記第1の電流と前記第2の電流に応じて所定の基準電圧の方向に向かって充電あるいは放電され、前記積分電圧が前記所定の基準電圧になったときに前記出力電圧あるいはこれに対応する電圧が実質的にゼロになる請求項3記載のアクチュエータドライブ回路。
- 前記入力信号は電圧信号であり、前記基準電圧は実質的に電源電圧の1/2の電圧であり、前記アクチュエータは前記駆動電流が流されるコイルを有する請求項4記載のアクチュエータドライブ回路。
- 前記積分回路は、前記第1のコンデンサを帰還コンデンサとして有する演算増幅器で構成され、前記第1の電流は、前記演算増幅器の第1の入力と前記入力端子との間に接続された第1の抵抗により生成され、前記第2の電流は、第2の抵抗を介して前記演算増幅器の前記第1の入力端子に入力され、前記演算増幅器の第2の入力に前記基準電圧が入力される請求項5記載のアクチュエータドライブ回路。
- 前記第1の抵抗に並列に第2のコンデンサが設けられている請求項6記載のアクチュエータドライブ回路。
- 前記演算増幅器は、gmアンプである請求項6記載のアクチュエータドライブ回路。
- さらに、第1および第2のコンパレータと反転バッファ回路と三角波発生回路とを有し、前記電流生成回路は、充放電回路であり、前記積分回路により積分された電圧が前記第1のコンパレータの一方に入力され、あらに前記反転バッファ回路を介して前記第2のコンパレータの一方に入力され、前記第1、第2のコンパレータの他方の入力に前記三角波発生回路から三角波信号が入力され、前記第1および第2のコンパレータのそれぞれに前記PWMパルスを発生する請求項6記載のアクチュエータドライブ回路。
- 前記アクチュエータは、ソレノイドアクチュエータである請求項9記載のアクチュエータドライブ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005004707A JP4653496B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | アクチュエータドライブ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005004707A JP4653496B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | アクチュエータドライブ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006197680A true JP2006197680A (ja) | 2006-07-27 |
| JP4653496B2 JP4653496B2 (ja) | 2011-03-16 |
Family
ID=36803298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005004707A Expired - Fee Related JP4653496B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | アクチュエータドライブ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4653496B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06327277A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 或る機械を駆動するモータの制御方法および制御装置 |
| JPH07143793A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-06-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 誘導性負荷制御装置 |
| JPH08256030A (ja) * | 1995-03-16 | 1996-10-01 | Toshiba Corp | 自動制御回路 |
| WO2000074222A1 (en) * | 1999-05-27 | 2000-12-07 | Hitachi, Ltd. | H-type bridge circuit and integrated circuit |
| JP2002136177A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-10 | Nikon Corp | 駆動方法及びその装置、ステージ装置、露光装置、デバイス及びデバイス製造方法 |
| JP2003115781A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-18 | Sony Corp | 車載用無線通信装置および接続判定回路 |
-
2005
- 2005-01-12 JP JP2005004707A patent/JP4653496B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06327277A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 或る機械を駆動するモータの制御方法および制御装置 |
| JPH07143793A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-06-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 誘導性負荷制御装置 |
| JPH08256030A (ja) * | 1995-03-16 | 1996-10-01 | Toshiba Corp | 自動制御回路 |
| WO2000074222A1 (en) * | 1999-05-27 | 2000-12-07 | Hitachi, Ltd. | H-type bridge circuit and integrated circuit |
| JP2002136177A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-10 | Nikon Corp | 駆動方法及びその装置、ステージ装置、露光装置、デバイス及びデバイス製造方法 |
| JP2003115781A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-18 | Sony Corp | 車載用無線通信装置および接続判定回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4653496B2 (ja) | 2011-03-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9124255B2 (en) | Pulse width modulation circuit and voltage-feedback class-D amplifier circuit | |
| US7339425B2 (en) | Class-D audio amplifier with half-swing pulse-width-modulation | |
| US7997671B2 (en) | Capacitive load driving circuit and method, liquid droplet ejection device, and piezoelectric speaker driving device | |
| US8823343B2 (en) | Power amplifying circuit, DC-DC converter, peak holding circuit, and output voltage control circuit including the peak holding circuit | |
| US6489841B2 (en) | Class D audio amplifier | |
| US20190260292A1 (en) | Current detection circuit and dcdc converter including the same | |
| US10236765B2 (en) | Switched-capacitor circuit and method of operating a switched-capacitor circuit | |
| KR20050006088A (ko) | 승/강압 dc-dc 변환기 및 이를 이용한 휴대용 장치 | |
| JP6360453B2 (ja) | 電力増幅装置 | |
| JP2022112806A (ja) | 電源制御装置 | |
| CN114866049B (zh) | 放大电路 | |
| US20090184765A1 (en) | Class-d amplifier and method therefor | |
| US11309853B1 (en) | Common mode output voltage biasing in class-D audio amplifiers having selectable differential or dual single-ended operation | |
| WO2022165345A1 (en) | Common mode output voltage biasing in class-d audio amplifiers having selectable differential or dual single-ended operation and class-d zero-crossing management | |
| KR20070055505A (ko) | 피크 홀드 회로, 그것을 포함하는 모터 구동 제어 회로, 및그것을 포함하는 모터 장치 | |
| US8207695B2 (en) | Control circuit of a full-bridge stage | |
| JP4653496B2 (ja) | アクチュエータドライブ回路 | |
| JP3813045B2 (ja) | Hブリッジドライバ | |
| US7868693B2 (en) | Class-D amplifier | |
| JP3969590B2 (ja) | コイル負荷駆動回路及び光ディスク装置 | |
| EP1351380A1 (en) | Class D amplifier energy control | |
| US12580482B2 (en) | Switching power supply device | |
| JP4211369B2 (ja) | Agc回路 | |
| JP2025121693A (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP2006101022A (ja) | デジタルアンプ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070919 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100708 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100720 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100917 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101214 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101217 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4653496 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |