JP2006229331A - 情報通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電話網と通信を行う第1通信部と、情報機器とデータ通信を行う第2通信部と、前記第1通信部と前記第2通信部によって通信される情報を記憶する記憶部と、第1通信部による通信と第2通信部による通信とを並行して実行されるように制御する制御部とを備え、前記第1通信部を介した発信に関連する情報を前記記憶部の第1の記憶領域に格納し前記第2通信部を介して通信される情報を前記第1の記憶領域とは異なる第2の記憶領域に格納することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
また、通話やデータ通信を行うために、いわゆる電話をかけるための発信機能や、他の電話機からの着信を検出する着信検出機能を有し、電子メール等の受信データを内部メモリに格納するメモリ機能を有している。
特許文献1に記載の携帯電話機では、USBケーブルを介してパソコンに接続されると、その携帯電話機はそのパソコンの外部記憶装置として利用される。
また、データ通信と通話を並行して行えるものとして、赤外線通信とPHS通信とを同時に行うことができるものが知られている(例えば、特許文献2参照)。それによれば、通信の並行処理を実現するために、赤外線通信とPHS通信タイミングをずらしたりすることが行われている。
したがって、USBケーブルが接続された状態にあるときに緊急の電話をかけたい事態が発生しても、その発信は受けつけられず、通話できない状態となっていた。また、発信したいメールがあってもメールの文書を作成することができず、あるいは既に作成した文書があってもメール発信が受け付けられなかった。
赤外線通信とPHS通信を並行処理する手法は知られているが、赤外線はUSBに比べて転送速度が遅く、さらに転送距離も短いといった制限がある。
ここで、携帯電話がパソコン等の外部記憶装置として利用される場合には、内部メモリは一般にFATのようなファイルシステム構造で管理される。しかし外部記憶装置として利用した後に、電話網を介した送受信を単に受けつけるようにしただけでは、着信時の内部メモリの書き換えが生じるために、パソコンによって格納されていたデータの不整合や破壊が起こる場合もある。
すなわち、同じ記憶領域に対してデータの上書きによる破壊が起こる可能性がある。
図18(a)は、USBケーブルで接続する前において、携帯電話の内部メモリに記憶されたデータの一部分を示している。
図18(b)は、USBケーブルが接続され、パソコンでのテキスト編集によりパソコン上のデータの一部分が変更された状態を示している。
さらにその後、パソコンから編集されたデータの保存命令が実行されると、携帯電話の内部メモリは、図18(d)の3つの状態のいずれかとなり、データの不都合が生じる場合がある。
図18(d)の(I)は、発信履歴が消去された場合を示しており、(II)は記憶されるべき編集データの一部に不整合が生じた場合を示しており、(III)は、内部メモリの
データが完全に破壊されて読み出せなくなってしまった場合を示している。
また、この発明は、電話網を介した通信を行う第1通信部と、情報機器とデータ通信を行う第2通信部と、前記第1通信部と前記第2通信部によって通信される情報を記憶する記憶部と、前記第1通信部による電話網への発信と前記第2通信部による情報機器とのデータ通信が同時に起こったときに、前記第2通信部によるデータ通信を中断し、前記第1通信部による電話網との通信が終了した後に前記第2通信部によるデータ通信を再開するように制御する制御部とを備えたことを特徴とする情報通信装置を提供する。
さらに、前記表示部は、前記第1通信部を介した発信が行われていることを表す第1表示部と、前記第2通信部を介した通信が行われていることを表す第2表示部とからなるようにしてもよい。
さらに、前記第2通信部による通信が行われていることを表す表示が、前記表示部の中で常に表示される領域内に表示されるようにしてもよい。
また、第1データ通信と第2データ通信とで利用されるそれぞれの情報の記憶領域を分け、前記第1の記憶領域に格納されている第1通信部を介した発信に関連する前記情報を、前記情報機器との通信が終了した後に、前記第2の記憶領域へ書き込むので、ユーザが特別な設定や操作をすることなく、データの不整合や破壊を防止できる。
さらにまた、この発明によれば、前記第1通信部を介した発信と前記第2通信部を介したデータ通信とが並行して行われている場合に、両方の通信が行われていることを区別して表示するので、ユーザに、現在の各通信の状態を明確に知らせることができる。
<この発明の情報通信装置の構成>
図1に、この発明の情報通信装置の一実施例の構成ブロック図を示す。
この発明の情報通信装置1は、主として、入力部2,表示部3,記憶部4,制御部5,通信制御部6,RF通信部7,WLAN通信部8,Bluetooth通信部9,USB通信部10とから構成される。
情報通信装置1は、家庭内に固定設置されるタイプの装置でもよいが、パソコン等の情報機器41の外部記憶装置として利用するので、携帯可能な小型軽量の端末として構成することが好ましい。たとえば、従来の携帯電話やPDA程度の大きさの携帯端末とすることが好ましい。
表示部3は、各種設定データや送受信メールなどの情報を表示するためのものであり、LCDやEL表示などを用いることができる。
また、上記各種情報としては、電話網20を介したデータ通信や通話で利用される情報(送受信データ,設定データ,送信履歴情報,着信履歴情報,アドレス帳,留守番データ,ダウンロードデータなど)や、情報機器41などとの通信に利用される情報(文書,画像,音声などのマルチメディア情報など)などがあり、これらの情報は、不揮発性の書き換え可能なメモリに記憶される。
ただし、第2データ記憶領域15には、電話網20を介して受信され、情報機器41等とのデータ通信でも利用されるデータが記憶される。
RF通信部7を介して、電話網20に接続されたRF端末31との間で、データ通信や通話が行われる。
電話網20は現在利用されているあらゆる有線ネットワークや無線ネットワークを意味し、一般加入電話,ISDN,ADSL,FTTH,IP電話,インターネットなどがあげられる。
また、この実施例では、情報通信装置1は携帯性を有するものとして説明するのでRF通信機能を有するが、家庭内等で固定設置して使用する場合には、有線タイプの電話網20に接続する有線通信機能を備えてもよい。
さらに、RF通信部7を介した電話機能の発着信処理は、携帯電話やPHSで利用されているのと同様の手順および回路構成で実現することができる。
RF端末31とは、一般加入電話回線やISDNに接続された電話機,無線通信を行う携帯電話,PHSなどを意味する。
Bluetooth通信部9は、Bluetooth規格の無線通信により、Bluetooth端末33と通信を行う部分である。
WLAN通信部8もBluetooth通信部9も、それぞれの規格で定められたプロトコルで無線信号を送受信する。
USB通信部10は、パソコン等の情報機器41とUSBケーブルを介して通信する部分である。
後述する実施例では、記憶部4が情報機器41の外部記憶装置として機能できるように、このUSB通信部10を介したデータ通信が行われる。
また、図1では、WLAN通信部8と、Bluetooth通信部9と、USB通信部10を3つとも備えたものを示しているが、この3つの通信部をすべて備える必要はなく、少なくともいずれか一つを備えればよい。
また、図1では、情報機器41はUSB通信部10に接続される形態を示しているが、これに限るものではなく、他の複数の通信接続形態(WLAN通信,Bluetooth通信,SCSI通信など)を有していてもよい。
たとえば、後述するようにRF通信部7を介したデータ通信と、USB通信部10を介したデータ通信とが同時間帯で競合した場合に、両通信を並行して行えるようにする通信制御や、RF通信部7を介したデータ通信を優先し、USB通信部10を介した通信を中断および再開する通信制御や、USB通信部10を介したデータ通信を優先しRF制御部7を介したデータ通信を禁止する通信制御をする。
通信制御部6は、各通信部(7,8,9,10)を介した通信のための物理的な接続や論理的な接続の有無を検出する接続検出部や、3つの通信部(8,9,10)とRF通信部7との送受信信号を切り替えるための信号切替部や、上記した通信制御のうちどれを実行するかを決めるモード切替部などを備えることが好ましい。
あるいは、電話網20への電子メールの発信があった場合には、その発信を検出すると、割込み処理により、電子メールを発信して、メール発信記録などを記憶部4に格納する。
図2に、この発明の情報通信装置に、USBケーブルが接続されたときの概略フローを示す。まず、ステップS1において、USBケーブルが接続されたか否か、チェックする。接続されたことが検出されれば、外部記憶装置としての機能を起動させる(ステップS2)。
また、プログラムPG1が動作中に、電話網20への発信があった場合には、発信が検出された後CPUに対する割込み処理が起動され、その発信に基づいた処理(たとえば、メール送信処理)が実行される。
これによれば、情報機器41との間でデータ通信中でも割込み処理により電話網への発信に対する処理をリアルタイムに実行できるので、ユーザはいつでも電話網へ発信することができる。
図3に、USBケーブルの物理的な接続を検出する実施例の説明図を示す。ここでは、USBケーブルを介して、この発明の情報通信装置1とパソコン(情報機器41)とが接続された状態を示している。USBケーブルの配線は4芯あり、2本の電源用ライン(V=5V,GND)と、2本のデータライン(D+,D−)とからなる。USBケーブルが接続される場合、4本のラインがそれぞれ同じ意味を持つ端子に接続される。
ここで+5Vの電圧が検出されれば、USBケーブルが接続されたと判断し、そうでない場合はUSBケーブルが接続されていないと判断する。この+5Vの電圧の検出信号は、通信制御部6を介して、制御部5のCPUに割込み信号として与えられる。
まず、ステップS11において、V=5Vのラインの+5Vが検出されると、それに対応した割込み信号が制御部5に与えられる。
次に、ステップS12において、制御部内に設けられた割込みコントローラ(INTC)に、上記割込み信号が与えられると、INTCは、CPUにコネクタ部へ何かが接続されたという割込み信号を伝える。
以上の処理が完了すると、情報通信装置1とパソコン41とが、USBケーブルを介してデータ通信できる状態となる。
図5に、この発明において、2つのデータ通信を並行して行う場合の一実施例のフローチャートを示す。
図5(a)は、USBケーブルを介したパソコンとのデータ通信処理のフローチャートである。
図5(b)は、割込み処理により行われる電話網を介したデータ通信のフローチャートである。
図6に、記憶部4の内部構成の概略説明図を示す。
図6において、記憶部4は、大きく2つの領域(DataA,DataB)に分けられている。DataAの領域は、発信に伴う電話発信記録、メール発信記録、ボイスメモ、送信データなどを一時的に書き込む領域(第1データ記憶領域14)であり、DataBの領域は、パソコンとのデータ通信で送受信されるデータの記憶領域(第2データ記憶領域15)である。
このように、DataBの領域をFAT構造でデータを記憶することにより、パソコン等からこの領域にデータを書き込むことができ、この領域に記憶されたデータを読み出すことが可能となる。
たとえば、電子メールの場合、メール発信記録データ(DataT)をDataBの中で予め定められたメール発信記録データ格納領域に書き込めばよい。
パソコンとのデータ通信が終了した後に、DataB領域に書き込むようにしているので、パソコンとのデータ通信と競合することはなく、同一領域に同時アクセスすることが防止され、データの不整合や破壊が起こることはない。
このようなデータ通信処理を、図5のフローに基づいて説明する。
ステップS32において、全データの転送が完了したか否かチェックする。全データの転送が完了していない場合は、そのままデータ転送を継続する。
発信割込み処理が実行されていない場合は、そのままデータ処理を終了する。一方、発信割込み処理が実行されていた場合は、ステップS34へ進み発信割込み処理が終了したか否かをチェックする。発信割込み処理が終了した場合は、ステップS35へ進み、発信割込み処理でDataA領域に書き込まれた送信関連データ(DataT)がある場合は、DataTをDataB領域にコピーする。
すなわち、パソコンとのデータ通信が行われていない状態で、DataA領域に書き込まれたデータを、パソコンがアクセス可能なDataB領域にコピーする。
すなわち、割込み処理が起動されると、ステップS41において、発信後RF通信部7を介して電話網20とデータ通信ができるように、信号切替等の処理が行われ、ステップS42において、送信関連データ(DataT)を記憶部4のDataAの領域に書き込み、割込み処理を終了する。
ステップS21において、現在USBケーブルが接続されていると認識した状態で、USBケーブルの物理的接続がなくなった否かチェックする。すなわち、USBケーブルの+5V端子の電源供給がなくなったか否かチェックする。電源供給がなくなった場合、ステップS22へ進み、外部記憶装置機能(プログラム)を停止させる。
これにより、パソコンとのデータ通信が完全に終了する。
図8に、パソコンとのデータ通信と、電話網への送信とを並行して行う場合の表示部の画面表示例を示す。
図8(a)は、USBケーブルが接続されていない状態で、着信あるいは発信もしていない状態の画面表示例である。いわゆる、待ち受け画面である。
図8(b)は、USBケーブルが接続された状態で、まだパソコンとデータ通信をしていない状態の画面表示例である。USBケーブルが接続されたことを示すために、「USB」などの表示を行う。
図8(c)は、USBケーブルが接続され、発信はなく、パソコンとの間でデータ転送が実際に行われている状態の画面表示例である。パソコンとの間のデータ転送中を示すために、「通信中」の文言あるいは、それを表すイラストなどを表示する。
図8(d)は、USBケーブルが接続された状態であって、パソコンとの間のデータ転送は行われていないが、電話網への発信があった場合の画面表示例である。電話網への発信先の情報や、イラストなどで発信中であることを知らせる。
図8(e)は、USBケーブルが接続された状態で、パソコンとの間のデータ転送が行われているときに、同時間帯に発信を行い、通話中の場合の画面表示例である。電話網との通話中およびパソコンとの間のデータ転送中を表すために、(c)と(d)を同時に表示する。
このような画面表示をすることにより、ユーザに、現在の通信状態を明確に知らせることができる。
この場合は、USBケーブルのような有線接続を検出することはできないが、この装置1とBluetooth端末33とが通信可能な距離まで近づいたとき、互いに所定のプロトコルの接続制御処理を行い、データ通信できるようにすればよい。
また、Bluetooth端末の外部記憶装置として利用する場合は、図8の「USB」の表示の代わりに、「BT」などというような表示をすればよい。
この場合も、Bluetooth通信と同様に無線通信によるデータ通信をするので、両装置(1,32)とが通信可能な範囲内に入った場合に、外部記憶装置として利用できるようにしてもよく、また、ユーザが両装置を近くに置いた状態で特定のキー操作をすることにより、外部記憶装置としてのデータ通信が行われるようにしてもよい。また、WLANによる通信中は、図8に示したものと同様に「WLAN」などのような表示をすればよい。
表示部3の表示画面には、情報通信装置1とパソコンとの間でデータ通信を行っていることと、電話網への通信に関する情報、例えば発信先の電話番号などの情報を同時に表示することが好ましい。
前述の第2〜6のような画面表示をすることにより、ユーザに、現在の通信状態を明確に知らせることができる。
ここでは、パソコン41との間でデータ通信と電話網への発信処理を並行処理して行う第2の実施例について説明する。
例えば、パソコン41との間でデータ通信を実行中に、電話網へ通話発信を行った場合、そのデータ通信と電話網への発信処理を並行処理して行う。
そのとき、通話発信により更新される例えば通話記録のデータが、パソコン41との間のデータ転送でアクセスしているメモリ領域に書き込もうとされているときだけ、パソコン間のデータ転送を中止する。
アドレスの重なりが検出され、パソコン間のデータ転送が中止された場合、通話が終了した後に、パソコンとの間のデータ転送を最初から行う。
通話記録のデータの書き込みアドレスとパソコン間のデータ転送のデータアドレスが重なる可能性は低く、通常はパソコン41との間でデータ通信と電話網へ通話発信を並行処理して行うことができる。
ここでは、パソコン41との間でデータ通信を実行中に、電話網20への発信があれば、そのデータ通信を中断し、発信処理のみを実行する処理について説明する。
発信処理が行われ、通話中あるいは電話網を介したデータ通信が行われている間は、パソコン等とのデータ通信は停止状態にする。また、通話が終了したり、電話網を介したデータ通信が終了した後に、一旦中断したパソコン等とのデータ通信を再開させる。データ通信の再開は、中断時の途中のデータ転送から再開するのではなく、データの不整合および破壊による不都合をさけるため、そのデータ転送の最初のデータから再送信するようにする。
このDataBの領域は、パソコンとのデータ通信によるデータdと、送信に基づくデータ通信の後にコピーされたデータeとが混在する領域であり、送信したデータeをメモリ領域βに書き込むときに、メモリ領域αに記憶されたデータdを上書きしないようにしなければいけない。しかし、パソコンとのデータ通信の中断のタイミングによっては、データdが書き込まれたメモリ領域αに、発信によるデータeが書き込まれる可能性もある。
したがって、メモリ領域αに書き込まれたデータdの不整合を防止するため、パソコンとのデータ転送を再開するときとは、パソコンから最初のデータから再送信されるように制御する。
図10(a)は、パソコンとのデータ通信のフローチャートである。
図10(b)は、割込み処理で行われる発信処理とデータ送信処理である。
まず、ステップS41において、発信フラグがセット(ON)されているか否かチェックする。発信フラグとは、発信の有無を判断するためのフラグであり、たとえば、発信があったとき“1”(ON)をセットし、発信がないときあるいは発信処理が終了したとき“0”(OFF)をセットする。発信フラグは、図10(b)のステップS53でON(“1”)にセットされる。
発信フラグがOFF(“0”)であるとき、ステップS45へ進み、パソコンとのデータ通信をそのまま継続する。
次に、ステップS46へ進み、パソコンとのデータ通信が終了したか否かチェックする。終了していない場合はステップS41へ戻り、次のパケットデータを転送する。データ通信が終了した場合は、処理を終了する。
領域αが書きかえられていない場合は、ステップS44へ進む。領域αが書きかえられた場合は、パソコンから受信したデータは破壊されている可能性があるので、パソコンへ現在送信中のデータを最初から送るように再送要求を送信し(ステップS43)、ステップS44で発信フラグをOFF(“0”)にセットする。その後、ステップS45において、パソコンとの間のデータ通信を再開する。
すなわち、パソコンとのデータ通信中に発信があり、データ通信が中断され、その発信により何らかのデータ書き込みがあったために、パソコンと通信するデータがこわれている可能性がある場合には、パソコンのデータ通信を再度最初から行うようにする。
次に、図10(a)のデータ通信処理に戻ることにより、パソコンとの間の論理的なコネクションを再開する。たとえば、図10(b)の割込み処理の中で、図10(a)の動作を一時中断していたものをその中断していた部分の次から処理を再開してもよい。
ただし、ステップS51でコネクションの切断がされた場合において、パソコン側でこのコネクションの切断がされたことを検出できる場合は、データ送信を一時中断し、ステップS54でコネクションが再開されるのを待ってからデータ送信を最初から再開してもよい。
図11に、実施例2の表示部の画面表示の一実施例の説明図を示す。
図11(a)は、USBケーブルが接続されていない状態で、着信あるいは発信もしていない状態の画面表示例である。いわゆる、待ち受け画面である。
図11(b)は、USBケーブルが接続された状態で、まだパソコンとデータ通信をしていない状態の画面表示例である。USBケーブルが接続されたことを示すために、「USB
」などの表示を行う。
図11(d)は、発信を行っている状態の画面表示を示していて、電話網への発信先の情報や、イラストなどで発信中であるとを知らせる。実施例3では、発信中はUSBケーブルを介したデータ通信を中断するので、「USB」の表示を薄く表示する。
図11(e)は、パソコンとのデータ通信中に通話による発信があった場合の画面表示であり、「USB」の表示を薄くするとともに、データ通信が中断状態にある表示(wait)と、通話中である旨の表示をする。
図1に示したように、この発明の情報通信装置の記憶部4は、第1データ記憶領域14および第2データ記憶領域15の2つの記憶領域に分けられる。図6および9に示すDataA領域は、第1データ記憶領域14にあり、DataB領域は、第2データ記憶領域15にある。
図12に、記憶部のDataA領域およびDataB領域に格納されるべき情報の一実施例を示す。
ここで、DataA領域に格納される情報が、パソコンからアクセスできないデータであり、DataB領域に格納される情報がパソコンとのデータ通信で送受信されるデータである。
2 入力部
3 表示部
4 記憶部
5 制御部
6 通信制御部
7 RF通信部
8 WLAN通信部
9 Bluetooth通信部
10 USB通信部
14 第1データ記憶領域
15 第2データ記憶領域
20 電話網
31 RF端末
32 WLAN端末
33 Bluetooth端末
41 情報機器
Claims (8)
- 電話網と通信を行う第1通信部と、
情報機器とデータ通信を行う第2通信部と、
前記第1通信部と前記第2通信部によって通信される情報を記憶する記憶部と、
第1通信部による通信と第2通信部による通信とを並行して実行されるように制御する制御部とを備え、
前記第1通信部を介した発信に関連する情報を前記記憶部の第1の記憶領域に格納し前記第2通信部を介して通信される情報を前記第1の記憶領域とは異なる第2の記憶領域に格納することを特徴とする情報通信装置。 - 前記第1の記憶領域に格納されている第1通信部を介した発信に関連する前記情報を、前記情報機器との通信が終了した後に、前記第2の記憶領域へ書き込むことを特徴とする請求項1の情報通信装置。
- 電話網と通信を行う第1通信部と、
情報機器とデータ通信を行う第2通信部と、
前記第1通信部と前記第2通信部によって通信される情報を記憶する記憶部と
第1通信部による通信と第2通信部による通信とを並行して実行されるように制御する制御部とを備え、
前記第1通信部による電話網への発信に関連する情報を前記記憶部に書き込むアドレスと前記第2通信部によってデータ通信される情報が格納されているアドレスとが重なるときに、前記第2通信部によるデータ通信を中断して、前記第1通信部による電話網との通信が終了した後に前記第2通信部によるデータ通信を再通信するように制御することを特徴とする情報通信装置。 - 電話網を介した通信を行う第1通信部と、
情報機器とデータ通信を行う第2通信部と、
前記第1通信部と前記第2通信部によって通信される情報を記憶する記憶部と、
前記第1通信部による電話網への発信と前記第2通信部による情報機器とのデータ通信が同時に起こったときに、前記第2通信部によるデータ通信を中断し、前記第1通信部による電話網との通信が終了した後に前記第2通信部によるデータ通信を再開するように制御する制御部とを備えたことを特徴とする情報通信装置。 - 表示部をさらに備え、表示部が前記第1通信部による通信と前記第2通信部によるデータ通信とが行われていることを区別して表示することを特徴とする請求項1乃至4の情報通信装置。
- 前記表示部は、前記第1通信部による通信が行われていることを表す第1表示部と、
前記第2通信部による通信が行われていることを表す第2表示部とからなることを特徴とする請求項5の情報通信装置。 - 前記表示部は、前記第1通信部による通信が行われていることを表す表示と前記第2通信部による通信が行われていることを表す表示とが区別できるような表示形態で同一の表示部に表示することを特徴とする請求項5の情報通信装置。
- 前記第2通信部による通信が行われていることを表す表示が、前記表示部の中で常に表示される領域内に表示されることを特徴とする請求項7の情報通信装置。
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