JP2006315744A - ポンプ付きの容器 - Google Patents

ポンプ付きの容器

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Abstract

【課題】第1に、残液が殆ど発生せず、収納されたほぼ全ての液状内容物が、使用に供されるので、無駄がないと共に、第2に、液状内容物の詰め替え補充作業が、手間や時間を要することなく簡単容易に行える、ポンプ付きの容器を提案する。
【解決手段】この容器8は、液状内容物Aを収納すると共に、手動ポンプ1にて吐出可能となっている。そして、底部9中央に形成された所定容積の凹部14と、凹部14に向け下降傾斜した底面15と、吸い上げ用のチューブパイプ7と、を有している。チューブパイプ7は、ポンプ1から垂下され、下端部19が凹部14の内部中央に臨んで位置し、下端部19対向面に切欠開口20が形成されている。又、肩部5と胴部4との間が、着脱可能となっており、分離取外し状態において、液状内容物Aの詰め替え袋が、胴部4内に収納可能であると共に、チューブパイプ7の下端部19にて破断可能となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポンプ付きの容器に関する。すなわち、液状内容物を収納し、付設された手動ポンプにて吐出可能な、ポンプ付きの容器に関するものである。
《技術的背景》
この種の容器は、例えばシャンプー液,リンス液,化粧液,その他の液状内容物を、内部に収納すると共に、付設された手動ポンプを操作することにより、適量を外部に吐出して、使用に供するようになっている。
そして、下から順に底部,胴部,肩部,口部の順に一体形成されており、上部の口部にポンプが付設された構造よりなる。
《従来技術》
図3は、この種従来例の正断面図である。同図にも示したように、この種従来例のポンプ1付きの容器2の底部3は、中央が若干高く、外周に向け下降傾斜した形状よりなっていた。すなわち、底部3底面が凸曲状に若干わん曲した形状よりなっていた。又、これによらず、底部3低面が、フラットな水平平面形状よりなるものもあった。
なお図中、4は胴部、5は肩部、6は、ポンプ1が付設された口部である。7は、ポンプ1から垂下された吸い上げ用のチューブパイプであり、その下端部は、水平面や傾斜面でカットされていた。
《先行技術文献情報》
このような従来例としては、例えば、次の特許文献1中に示されたものが挙げられる。
特開2000−335666号公報
ところで、このような従来例のポンプ1付きの容器2については、次の問題が指摘されていた。
《第1の問題点》
第1に、残液量が多く無駄が多い、という問題が指摘されていた。すなわち、この種の容器2の底部3は、成形上の理由や安定面の理由により、前述したように、凸曲形状や平面形状をなしている。
→そこで、内部に収納された液状内容物Aは、ポンプ1での吐出が繰り返されて、使用が進み、→最終段階になると、底部3上に残液として残ってしまっていた。
→つまり、ポンプ1側のチューブパイプ7下端部の吸引力が及ばなくなるエリアが、底部3の例えば外周側上等に、どうしても発生し、→同エリアに多量の残液が、使用されないまま取り残されてしまい、→無駄が多い、という問題が指摘されていた。→特に、粘性を帯び液状内容物Aの場合は、問題が顕著化していた。
《第2の問題点》
第2に、液状内容物Aの詰め替え補充作業が、面倒で煩わしい、という問題も指摘されていた。
すなわち、この種の容器2では、収納された液状内容物Aを使い切ると(前述により残液は発生するが)、→新たな液状内容物Aが封入された詰め替え袋B(図2の(4)図を参照)を利用する方式が、採用されていた。→そして、容器2の口部6から、チューブパイプ7付のポンプ1を、取り外すと共に、→詰め替え袋Bの封を切って、封入されていた液状内容物Aを、開放された口部6から容器2内に少しずつ充填していた。
→しかしながら、小さな口部6から、多量の液状内容物Aを順次内部に注ぎ込んで行く手作業を要し、→手間がかかり時間もかかる等、詰め替え補充作業が面倒で煩わしい、という問題が指摘されていた。
又、途中で液状内容物Aが、口部6から外部に零れ出す事故が発生する、という問題も指摘されていた。
《本発明について》
本発明のポンプ付きの容器は、このような実情に鑑み、上記従来例の課題を解決すべく、発明者の鋭意研究努力の結果なされたものである。
そして本発明は、第1に、残液が殆ど発生せず、無駄がないと共に、第2に、詰め替え補充作業も簡単容易な、ポンプ付きの容器を提案することを、目的とする。
《請求項について》
このような課題を解決する本発明の技術的手段は、次のとおりである。
まず、請求項1については次のとおり。請求項1のポンプ付きの容器は、液状内容物を収納すると共に、口部に付設された手動ポンプにて吐出可能となっている。
そして、底部中央に形成された凹部と、該凹部に向け下降傾斜した底部底面と、該ポンプから垂下され下端部が該凹部の内部中央に臨んで位置する吸い上げ用のチューブパイプと、を有してなること、を特徴とする。
請求項2については次のとおり。請求項2のポンプ付きの容器は、請求項1において、該液状内容物が、粘性を帯びている。該凹部は、該ポンプの1回分の吐出量に見合った容積か若干少な目の容積よりなる。該底部底面は、放射状に浅い段差が複数設けられ、もって高位エリアと低位エリアとが交互に形成されている。
又、該チューブパイプの下端部は、対向面に切欠開口が形成され、該切欠開口は、高さ寸法が該凹部の深さ寸法以下に設定されている。かつ、該底部下に外周足部が形成され、該外周足部は、下端が該凹部以下の高さレベルまで垂下されていること、を特徴とする。
請求項3については次のとおり。請求項3のポンプ付きの容器は、請求項2において、該液状内容物を使い切って補充する際は、詰め替え袋内に封入されたものを使用する方式よりなる。
そして、該口部下の肩部と底部上の胴部との間が、上下に着脱可能となっている。もって、分離取外し状態において、該液状内容物の詰め替え袋が、該胴部内に収納可能であると共に、該チューブパイプの下端部にて破断可能となっていること、を特徴とする。
《作用等》
本発明のポンプ付きの容器は、このような手段よりなるので、次のようになる。
(1)この容器では、手動ポンプを操作することにより、液状内容物が、チューブパイプを介して吸い上げられ、もって吐出されて使用に供される。
(2)そして、これらが繰り返されて使用が進み、液状内容物の残量が少なくなると、次のようになる。
(3)まず容器の底部は、中央に凹部が形成され、周りの底面が、凹部に向け下降傾斜した形状よりなる。そこで、残量が少なくなった液状内容物は、例え粘性を帯びていても底面から凹部へと自然流下して、凹部に集中して溜まるようになる。
(4)特に、底面は放射状に段差が形成され、高位エリアと低位エリアが交互に形成されているので、液状内容物は、高位エリアから低位エリアへも段差を介して自然流下するが、その際、その粘性が分断,低下,解消され、もって底面に付着することなく、凹部へとスムーズに自然流下して行く。
(5)そして、凹部に溜まった液状内容物は、最終的に、凹部の容積に見合った量、つまりポンプ1回分の吐出量に見合った量か、若干少な目の量よりなる。
(6)又、ポンプのチューブパイプの下端部は、凹部に臨み底にほぼ当たると共に、切欠開口が対向形成されており、切欠開口は、高さ寸法が凹部の深さ寸法より小さく設定されている。そこで、凹部に溜まった液状内容物は、例え粘性を帯びていても、最後のポンプ操作により、チューブパイプ下端部の両側の切欠開口から一度に吸い込まれて、吸い上げられる。
(7)このように液状内容物は、残液が殆ど発生せず、ほぼ総べてが使用に供される。
(8)ところで、この容器は、液状内容物を使い切った場合は、詰め替え袋を利用して補充する方式よりなる。
そして補充に際しては、肩部と胴部間を取外し、詰め替え袋を胴部内に収納してから、チューブパイプ下端部の切欠開口にて、詰め替え袋を破断する。もって、封入されていた液状内容物が胴部内へと流出し、詰め替え袋を回収することにより、総べてがスムーズに胴部内に補充される。このように、液状内容物の詰め替え補充作業が、簡単容易である。
(9)さてそこで、本発明のポンプ付きの容器は、次の第1,第2の効果を発揮する。
《第1の効果》
第1に、残液が殆ど発生せず、無駄がない。すなわち、本発明のポンプ付きの容器では、底部が、所定容積の凹部と所定段差付の傾斜した底面と、を備えてなると共に、ポンプ側のチューブパイプの下端部に、所定の切欠開口を形成したことにより、残液が殆ど発生せず、収納されたほぼ総べての液状内容物が、無駄なく使用に供される。
前述したこの種従来例のように、多量の残液が発生することは防止され、粘性を帯びた液状内容物の場合でも、残液なくスムーズにほぼ総べてが使用に供されるようになる。
《第2の効果》
第2に、詰め替え補充作業も、簡単容易である。すなわち、本発明のポンプ付きの容器は、肩部と胴部間が着脱可能となっているので、肩部を取り外した胴部に詰め替え袋を収納し、チューブパイプ下端部にて破断して、詰め替え袋を回収するだけで、簡単容易に、液状収納物の詰め替え補充作業が完了する。
前述したこの種従来例のように、口部から充填するのに比し、面倒で煩わしい手間や時間を要することがなく、詰め替え補充作業が完了する。又、途中で液状内容物が零れ出す虞もない。
このように、この種従来例に存した課題がすべて解決される等、本発明の発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
《図面について》
以下、本発明のポンプ付きの容器を、図面に示した発明を実施するための最良の形態に基づいて、詳細に説明する。図1,図2は、本発明を実施するための最良の形態の説明に供する。
そして図1は、正断面図である。図2の(1)図は、底部の平面図、(2)図は、底部の要部斜視図、(3)図は、チューブパイプの側面図、(4)図は、詰め替え袋の概略斜視図である。
《容器8の概要について》
まず、図1を参照して、本発明のポンプ1付の容器8の概要について、説明する。この容器8は、ポリプロピレン,ポリエチレン,PET樹脂,その他の樹脂製よりなり、上から順に口部6,肩部5,胴部4,底部9を供えてなる。
そして、口部6と肩部5とが一体成形されると共に、胴部4と底部9とが一体成形されており、肩部5下と胴部4上間が、ネジ部10による螺合方式等により着脱可能に取付けられている。
内部に収納される液状内容物Aとしては、シャンプー液やリンス液を始め、各種の化粧液,飲料,その他が考えられ、又、粘性を備えるものも多く、クリーム状,ゼリー状,ゲル状等をなしたり、泡状に吐出されるもの等々も考えられる。
そして、このような容器8の口部6に、手動方式のポンプ1が付設されている。すなわち、ポンプ1外側の装着筒11が、ネジ部12による螺合方式等により、口部6外側に取付けられている。
ポンプ1は、上部のヘッド13を上下動操作することにより、まず、下部に垂下連接されたチューブパイプ7を介して、容器8内に収納された液状内容物Aを、途中まで吸い上げると共に、次に、ヘッド13に付設されたノズルNから、途中まで吸い上げられていた分を、吐出するようになっている。
ポンプ1の具体的構成は、各種の公知構造の採用が考えられるが、基本的には、上下多段式のハウジングと、ハウジング内を上下動可能な垂直貫通孔付のピストンと、この貫通孔を開閉可能なロッド付の弁体と、ピストンや弁体を上方に付勢するスプリングと、貫通孔と連結されたノズルN付のヘッド13と、から構成されている。
容器8は、概略このようになっている。
《容器8の底部9について》
次に、図1,図2の(1)図,(2)図を参照して、この容器8の底部9について、説明する。この底部9は、例えば内径が98mm,外径が102mm程度の平面円形状をなし、凹部14と底面15と外周足部Fとが、一体成形されてなる。
まず、底部9の凹部14は、底部9の中央に形成され、ポンプ1の1回分の吐出量に見合った容積か、若干少な目の容積よりなる。
すなわち凹部14は、例えば、直径が25mm程度で、深さ寸法Cが5〜6mm程度の有底円筒形状をなす。そして容積が、ポンプ1の例えば1回分のポンピング量に見合ったものとなっている。なお、この容積とポンピング量との比は、1:1程度に限定されるものではなく、0.75:1程度でもよく、更に0.5:1程度も可能であるが、容積がポンピング量を上廻らない範囲で設定される。
底部9の底面15は、凹部14に向け下降傾斜している。すなわち底面15は、胴部4下縁に連設された高位の外周から、凹部14上縁に連設される低位の内周に向け下降傾斜しており、その傾斜角度Dは、水平面に対し例えば3度以上〜15度以下程度、例えば10度程度に設定される。具体的な傾斜角度Dは、収納される液状内容物Aの粘性や成形効率の観点から、設定される。
そして、図2の(1)図,(2)図に示したように、この傾斜面たる底面15は、放射状に浅い段差16が複数設けられており、もって高位エリア17と低位エリア18とが、交互に形成されている。すなわち段差16は、底面15の仮想された中心から、外側に向け放射状に複数(図示例では6本)形成されており、もって底面15について、各段差16間に、高位エリア17(図示例では計3個)と、低位エリア18(図示例では計3個)とが、順次交互に形成されている。
そして段差16は、底面15のそれぞれ平面テーパー状をなす高エリア17と低エリア18間の区画境界として設けられているが、この段差16自体も縦に垂直ではなく、底面15の外周位置から内周位置に向け、徐々に少しずつ幅広となるように横に向けても下降傾斜している。
なお、底部9の外周足部Fは、底部9の外周下つまり底面15の外周下に一体設されており、短円筒状をなし、下端が凹部14と同じ高さレベルか、それ以下まで垂下設されている。
容器8の底部9は、このようになっている。
《チューブパイプ7について》
次に、図1,図2の(3)図を参照して、ポンプ1側のチューブパイプ7について、説明する。この吸い上げ用のチューブパイプ7は、ポンプ1から垂下され、下端部19が凹部14の内部中央に臨んでいる。又、チューブパイプ7の下端部19は、対向側面に切欠開口20が形成されており、このカットされた切欠開口20は、高さ寸法Eが凹部14の深さ寸法C以下に設定されている。
すなわちチューブパイプ7は、ポンプ1下中央から胴部4内の中心を垂下され、下端部19が、底部9の凹部14の内部中央に臨み、その底に当接するか底付近に達している。このように、凹部14内に挿入されたチューブパイプ7の下端部19の切欠開口20は、図示のように少なくとも2個が、対向設されている(図2の(3)図も参照)。
そして、切欠開口20の切り込み深さ、つまり高さ寸法Eが、凹部14の例えば5〜6mmの深さ寸法Cと同一寸法か、又は例えば3mmとそれより少なく設定されている。図示例の切欠開口20は、チューブパイプ7の下端部19の両側を、それぞれ傾斜角60度の傾斜面でカットして形成されており、結果的に、略テーパー状をなす下端部19の下端縁に、切欠かれていない例えば横幅2mm程度の中間部が形成される。
チューブパイプ7は、このようになっている。
《詰め替え補充方式について》
次に、図1等を参照して、この容器8に収納された液状内容物Aの詰め替え補充について、説明する。
この容器8は、収納された液状内容物Aを使い切って補充する際は、詰め替え袋B(図2の(4)図を参照)内に封入されたものを、使用する方式よりなる。
そして、口部6下の肩部5と、底部9上の胴部4との間が、上下に着脱可能となっており、分離取外し状態において、詰め替え袋Bが胴部4内の底部9上に収納可能で、チューブパイプ7の切欠開口20を備えた下端部9にて、上下に破断可能となっている。
詰め替え補充方式は、このようになっている。
《作用等について》
本発明のポンプ1付きの容器8は、以上説明したように構成されている。そこで、以下のようになる。
(1)この容器8では、内部に収納された液状内容物Aが、→口部6に付設された手動ポンプ1を操作することにより、→チューブパイプ7を介し吸い上げられて、→ヘッド13のノズルNから外部に吐出され、→もって使用に供される(図1を参照)。
(2)そして、これらが繰り返されて使用が進み、→最終段階となり、液状内容物Aの残量が少なくなると、→容器8の底部9では、次のようになる。
(3)まず、容器8の底部9は、中央に凹部14が形成されると共に、周りの底面15が、凹部14に向け下降傾斜した形状よりなる。→そこで、最終段階の残量が少なくなった液状内容物Aは、例え粘性を帯びたものであっても、下降傾斜した底面15上から中央の凹部14内へと、周りから自然流下し、→もって、凹部14に集中して溜まるようになる(図1を参照)。
(4)特に、底部9の下降傾斜した底面15は、放射状に浅い段差16が複数形成され、高位エリア17と低位エリア18とが、交互に形成されているので、→最終段階の残量が少なくなった液状内容物Aは、例え粘性を帯びていても、上述したように中央の凹部14へと自然流下しつつ、各高位エリア17からそれぞれ低位エリア18へも、つまり段差16を介して左右斜め方向へも自然流下した後、凹部14へと自然流下する(図2の(1)図,(2)図を参照)。
→そして、このような段差16を介した流下により、→残量が少なくなって、底部9の底面15上で薄い層状をなす液状内容物Aについて、その相互間粘性が分断,低下,解消され、→もって液状内容物Aは、底面15に貼り付いて付着することもなく、高位エリア17から低位エリア18を経由した後、中央の凹部14へと導かれ、→よりスムーズに、凹部14内へと自然流下して行くようになる。
(5)そして、凹部14内に集中的に溜まった液状内容物Aは、→最終的に、凹部14の容積に見合った量、つまりポンプ1の1回分の吐出量に見合った量か、若干少な目の量よりなる(図1を参照)。つまり、最終段階における凹部14内の液状内容物Aは、極く僅かの一定量となる。
(6)又、ポンプ1から垂下された吸い上げ用のチューブパイプ7は、下端部19が、凹部14の内部中央に臨んで位置し凹部14の底にほぼ当たると共に、下端部19の対向面に切欠開口20が形成されており、この切欠開口20は、高さ寸法Eが凹部14の深さ寸法Cより小さく設定されている。
→そこで、凹部14内に溜まった液状内容物Aは、例え粘性を帯びていても、最後の1回のポンプ1操作により、→チューブパイプ7下端部19の両側の切欠開口20から、チューブパイプ7内へと、両側からまんべんなく一気に一度にスムーズに吸い込まれ、→ほぼ余すことなく総べてがスムーズに吸い上げられる(図1,図2の(3)図を参照)。
(7)このようにして、この容器8では、収納された液状内容物Aは、残液が容器8内に取り残されることが殆どなく、ほぼその総べてが外部に吐出され、→もって、残液発生が殆どなく、最後のほぼ一滴まで使用に供すことができる。
(8)ところで、この容器8は、収納されていた液状内容物Aを使い切った場合は、詰め替え袋B内に封入された新たな液状内容物Aを、補充する方式よりなる(図1,図2の(4)図を参照)。
そして、容器8の口部6下の肩部5と底部9上の胴部4との間が、上下に着脱可能となっているので、→補充に際しては、まず、肩部5と胴部4間を分離して取外し、→詰め替え袋Bを袋ごと、胴部4内かつ底部9上に収納してから、→肩部5側のチューブパイプ7の下端部19の切欠開口20にて、胴部4内に収納された詰め替え袋Bを、破断する。
→もって、詰め替え袋B内に封入されていた液状内容物Aが、胴部4内へと流出するので、→詰め替え袋Bを、外部にゆっくりと回収することにより、→封入されていた液状内容物Aの総べてが、胴部4内に補充される。→それから胴部4上に、一旦取り外されていた肩部5(口部6やポンプ1付き)を、取付けることにより、→液状内容物Aの補充が完了する。このように、液状内容物Aの詰め替え補充作業は、簡単容易に実施される。
又、詰め替え袋Bを胴部4内に収納してから破断するので、詰め替え補充作業の途中で、液状内容物Aが外部に零れ出す虞もない。
《その他》
なお、以上説明した図示例において、容器8の底部9は、中央の凹部14と周りの底面15とが、形状的に区画されていたが、本発明は、このような図示例に限定されるものではない。
例えば凹部14を、傾斜した底面15と連続した面一傾斜形状としてもよい。つまり凹部14を、図示例のように有底円筒形状ではなく、底面15の傾斜角度Dと同一角度の逆円錐形状としてもよい。
本発明に係るポンプ付きの容器について、発明を実施するための最良の形態の説明に供し、正断面図である。 同発明を実施するための最良の形態の説明に供し、(1)図は、底部の平面図、(2)図は、底部の要部斜視図、(3)図は、チューブパイプの側面図、(4)図は、詰め替え袋の概略斜視図である。 従来例の説明に供し、正断面図である。
符号の説明
1 ポンプ
2 容器(従来例)
3 底部(従来例)
4 胴部
5 肩部
6 口部
7 チューブパイプ
8 容器(本発明)
9 底部(本発明)
10 ネジ部
11 装着筒
12 ネジ部
13 ヘッド
14 凹部
15 底面
16 段差
17 高位エリア
18 低位エリア
19 下端部
20 切欠開口
A 液状内容物
B 詰め替え袋
C 深さ寸法
D 傾斜角度
E 高さ寸法
F 外周足部
N ノズル

Claims (3)

  1. 液状内容物を収納すると共に、口部に付設された手動ポンプにて吐出可能な容器であって、底部中央に形成された凹部と、該凹部に向け下降傾斜した底部底面と、該ポンプから垂下され下端部が該凹部の内部中央に臨んで位置する吸い上げ用のチューブパイプと、を有してなることを特徴とする、ポンプ付きの容器。
  2. 請求項1に記載したポンプ付きの容器において、該液状内容物は、粘性を帯びており、該凹部は、該ポンプの1回分の吐出量に見合った容積か若干少な目の容積よりなり、該底部底面は、放射状に浅い段差が複数設けられ、もって高位エリアと低位エリアとが交互に形成されており、
    又、該チューブパイプの下端部は、対向面に切欠開口が形成され、該切欠開口は、高さ寸法が該凹部の深さ寸法以下に設定されており、かつ、該底部下に外周足部が形成され、該外周足部は、下端が該凹部以下の高さレベルまで垂下されていること、を特徴とする、ポンプ付きの容器。
  3. 請求項2に記載したポンプ付きの容器において、該液状内容物を使い切って補充する際は、詰め替え袋内に封入されたものを使用する方式よりなると共に、
    該口部下の肩部と底部上の胴部との間が着脱可能となっており、分離取外し状態において、該液状内容物の詰め替え袋が、該胴部内に収納可能であると共に、該チューブパイプの下端部にて破断可能となっていること、を特徴とする、ポンプ付きの容器。
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