JP2007016162A - マレイミド系重合体 - Google Patents

マレイミド系重合体 Download PDF

Info

Publication number
JP2007016162A
JP2007016162A JP2005200302A JP2005200302A JP2007016162A JP 2007016162 A JP2007016162 A JP 2007016162A JP 2005200302 A JP2005200302 A JP 2005200302A JP 2005200302 A JP2005200302 A JP 2005200302A JP 2007016162 A JP2007016162 A JP 2007016162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maleimide
group
residue unit
polymer
residue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005200302A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4724843B2 (ja
Inventor
Toru Doi
亨 土井
Shoichi Matsumoto
章一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP2005200302A priority Critical patent/JP4724843B2/ja
Publication of JP2007016162A publication Critical patent/JP2007016162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4724843B2 publication Critical patent/JP4724843B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

【課題】優れた耐熱性を有する新規なマレイミド系重合体を提供する。
【解決手段】特定のN−置換マレイミド残基単位と、オレフィン残基単位よりなり、数平均分子量が10,000〜500,000であることを特徴とするマレイミド系重合体。ここで、N−置換マレイミド残基のN-置換基は、ヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基から選ばれる。N−置換マレイミド残基単位が5〜95モル%、オレフィン残基単位が95〜5モル%からなる。
【選択図】なし

Description

本発明は、新規なマレイミド系重合体に関するものであり、さらに詳しくは、優れた耐熱性を有する新規なマレイミド系重合体に関するものである。
マレイミド系重合体は、高い耐熱性を有するため種々の検討がなされている。例えばN−芳香族置換マレイミドとメタクリル酸エステルを共重合する方法(例えば、特許文献1〜4参照)、N−芳香族置換マレイミドとスチレン類を共重合する方法(例えば、特許文献5〜7参照)が知られている。しかし、これらの方法で得られる樹脂はN−芳香族置換マレイミド含量が増すほど耐熱性は良好となるが、硬く、脆い、加工性が悪い、着色する等の問題がある。一方、N−アルキル置換マレイミドとオレフィン類の共重合体は着色が小さく機械強度も向上するが耐熱性が劣るという問題がある。
特公昭43−9753号公報 特開昭61−141715号公報 特開昭61−171708号公報 特開昭62−109811号公報 特開昭47−6891号公報 特開昭61−76512号公報 特開昭61−276807号公報
そこで、本発明は優れた耐熱性を有する新規なマレイミド系重合体を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意検討を行なった結果、新規なマレイミド系重合体を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記一般式(1)で表されるN−置換マレイミド残基単位と、下記一般式(2)で表されるオレフィン残基単位よりなり、数平均分子量が10,000〜500,000であることを特徴とするマレイミド系重合体に関するものである。
Figure 2007016162
(1)
(ここで、Rはヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基を示す。)
Figure 2007016162
(2)
(ここで、R、Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1から6の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基を示す。)
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のマレイミド系重合体は、特定の一般式(1)で表されるN−置換マレイミド残基単位と、特定の一般式(2)で表されるオレフィン残基単位よりなる重合体である。
ここで、一般式(1)で表されるN−置換マレイミド残基単位中のRはヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基を示す。該ヒドロキシアルキル基、カルボキシルアルキル基は分岐状アルキル基であってもよい。そして、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基としては、例えばヒドロキシメチル基、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒドロキシプロピル基、4−ヒドロキシブチル基等が挙げられ、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基としては、例えばカルボキシルメチル基、2−カルボキシルエチル基、3−カルボキシルプロピル基、4−カルボキシルブチル基等が挙げられる。これらの中でも耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、Rとしては、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、2−ヒドロキシエチル基、カルボキシル基、2−カルボキシルエチル等が好ましく、特に、ヒドロキシ基、2−ヒドロキシエチル基、2−カルボキシルエチル基等が好ましい。
具体的な一般式(1)で表されるN−置換マレイミド残基単位としては、例えば、N−ヒドロキシマレイミド残基単位、N−ヒドロキシメチルマレイミド残基単位、N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド残基単位、N−(3−ヒドロキシプロピル)マレイミド残基単位、N−(4−ヒドロキシブチル)マレイミド残基単位、N−カルボキシルマレイミド残基単位、N−カルボキシルメチルマレイミド残基単位、N−(2−カルボキシルエチル)マレイミド残基単位、N−(3−カルボキシルプロピル)マレイミド残基単位、N−(4−カルボキシルブチル)マレイミド残基単位等が挙げられる。これらの中でも耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、N−ヒドロキシマレイミド残基単位、N−ヒドロキシメチルマレイミド残基単位、N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド残基単位、N−カルボキシルマレイミド残基単位、N−(2−カルボキシルエチル)マレイミド残基単位等が好ましく、特にN−ヒドロキシマレイミド残基単位、N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド残基単位、N−(2−カルボキシルエチル)マレイミド残基単位等が好ましい。
本発明のマレイミド系重合体を構成する一般式(2)で表されるオレフィン残基単位中のR、Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1から6の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基を示す。そして、炭素数1から6の直鎖状アルキル基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ヘキシル基等が挙げられ、炭素数1から6の分岐状アルキル基としては、例えばイソプロピル基が挙げられ、炭素数1から6の環状アルキル基としては、例えばシクロヘキシル基が挙げられる。これらの中でもR、Rとしては、耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、メチル基が好ましい。
具体的な一般式(2)で表されるオレフィン残基単位としては、例えばエチレン残基単位、プロピレン残基単位、2−メチルプロペン残基単位、1−ブテン残基単位、2−メチル−1−ブテン残基単位、2−エチル−1−ブテン残基単位、1−ヘキサン残基単位、2−メチル−1−ヘキサン残基単位、2−エチル−1−ヘキサン残基単位、2−プロピル−1−ヘキサン残基単位、2−イソプロピル−1−ヘキサン残基単位、2−シクロプロピル−1−ヘキサン残基単位等が挙げられる。これらの中でも耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、2−メチルプロペン残基単位が好ましい。
本発明のマレイミド系重合体における一般式(1)で表されるN−置換マレイミド残基単位と、一般式(2)で表されるオレフィン残基単位の割合は、特に制限はなく、その中でも耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、N−置換マレイミド残基単位5〜95モル%、オレフィン残基単位95〜5モル%が好ましく、特にN−置換マレイミド残基単位50〜75モル%、オレフィン残基単位50〜25モル%が好ましい。
本発明のマレイミド系重合体のゲルパーミエイションクロマトグラフィーで測定されるポリスチレン換算による数平均分子量は、10,000〜500,000であり、好ましくは30,000〜100,000である。数平均分子量が10,000未満の場合は、マレイミド系重合体の強度が不十分である。一方、数平均分子量が500,000を越える場合、マレイミド系重合体の粘度が高く、取扱い性が悪化するため好ましくない。
本発明のマレイミド系重合体の製造方法としては、一般式(1)で表されるN−置換マレイミド残基単位と、一般式(2)で表されるオレフィン残基単位よりなるマレイミド系重合体が得られる限り如何なる製造方法をも用いることができ、その中でも容易に製造可能であることから、下記一般式(3)で表されるN−置換マレイミド類と、下記一般式(4)で表されるオレフィン類をラジカル重合する方法が好ましく用いられる。
Figure 2007016162
(3)
(ここで、Rはヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基を示す。)
Figure 2007016162
(4)
(ここで、R、Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1から6の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基を示す。)
本発明のマレイミド系重合体の製造方法に用いられる一般式(3)で表されるN−置換マレイミド類のRはヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基を示す。該ヒドロキシアルキル基、カルボキシルアルキル基は分岐状アルキル基であってもよい。そして、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基としては、例えばヒドロキシメチル基、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒドロキシプロピル基、4−ヒドロキシブチル基等が挙げられ、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基としては、例えばカルボキシルメチル基、2−カルボキシルエチル基、3−カルボキシルプロピル基、4−カルボキシルブチル基等が挙げられる。これらの中でも耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、Rとしては、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、2−ヒドロキシエチル基、カルボキシル基、2−カルボキシルエチル基等が好ましく、特にヒドロキシ基、2−ヒドロキシエチル基、2−カルボキシルエチル基等が好ましい。
具体的な一般式(3)で表されるN−置換マレイミド類としては、例えばN−ヒドロキシマレイミド、N−ヒドロキシメチルマレイミド、N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド、N−(3−ヒドロキシプロピル)マレイミド、N−(4−ヒドロキシブチル)マレイミド、N−カルボキシルマレイミド、N−カルボキシルメチルマレイミド、N−(2−カルボキシルエチル)マレイミド、N−(3−カルボキシルプロピル)マレイミド、N−(4−カルボキシルブチル)マレイミド等が挙げられる。これらの中でも、耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、N−ヒドロキシマレイミド、N−ヒドロキシメチルマレイミド、N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド、N−カルボキシルマレイミド、N−(2−カルボキシルエチル)マレイミド等が好ましく、特にN−ヒドロキシマレイミド、N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド、N−(2−カルボキシルエチル)マレイミド等が好ましい。
本発明のマレイミド系重合体の製造方法に用いられる一般式(4)で表されるオレフィン類のR、Rは、それぞれ独立に水素、炭素数1から6の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基を示す。そして、炭素数1から6の直鎖状アルキル基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ヘキシル基等が挙げられ、炭素数1から6の分岐状アルキル基としては、例えばイソプロピル基が挙げられ、炭素数1から6の環状アルキル基としては、例えばシクロヘキシル基が挙げられる。これらの中でもR、Rとしては、耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、メチル基が好ましい。
具体的な一般式(4)で表されるオレフィン類としては、例えばエチレン、プロピレン、2−メチルプロペン、1−ブテン、2−メチル−1−ブテン、2−エチル−1−ブテン、1−ヘキサン、2−メチル−1−ヘキサン、2−エチル−1−ヘキサン、2−プロピル−1−ヘキサン、2−イソプロピル−1−ヘキサン、2−シクロプロピル−1−ヘキサン等が挙げられる。これらの中でも耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、2−メチルプロペンが好ましい。
本発明のマレイミド系重合体をラジカル重合により製造する際の方法としては、特に制限はなく、公知のラジカル重合方法で製造可能であり、例えば水性媒体中で懸濁剤を用いた懸濁重合方法、乳化重合方法、トルエン等の有機溶剤を用いた溶液重合方法、溶媒を使用しない塊状重合方法等が挙げられる。
ラジカル重合を行う際の重合開始剤としては、例えばベンゾイルパーオキサイド、ラウリルパーオキサイド、オクタノイルパーオキサイド、アセチルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシアセテート、t−ブチルパーオキシベンゾエート、t−ブチルパーブチルピバレート等の有機過酸化物;2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2−ブチロニトリル)、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、ジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)等のアゾ系開始剤が挙げられる。
ラジカル重合を行う際に使用可能な溶媒としては、特に制限はなく、例えばベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒;メタノール、エタノール、プロピルアルコール、ブチルアルコール等のアルコール系溶媒;シクロヘキサン;ジオキサン;テトラヒドロフラン;アセトン;メチルエチルケトン;ジメチルホルムアミド;酢酸イソプロピル;1,2−ジクロロエタン等が挙げられ、これらの混合溶媒も用いることが可能である。
ラジカル重合を行う際の重合温度は、重合開始剤の分解温度に応じて適宜設定することができ、一般的には30〜150℃の範囲で行うことが好ましい。
本発明のマレイミド系重合体の他の製造方法としては、さらに下記一般式(5)で表される無水マレイン酸残基単位と、前記一般式(2)で表されるオレフィン残基単位よりなる無水マレイン酸重合体と下記一般式(6)で表されるアミン類との反応により製造することもできる。
Figure 2007016162
(5)
Figure 2007016162
(6)
(ここで、Rはヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基を示す。)
本発明のマレイミド系重合体の製造方法に用いられる一般式(6)で表されるアミン類のRは、ヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基を示す。該ヒドロキシアルキル基、カルボキシルアルキル基は分岐状アルキル基であってもよい。そして、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基としては、例えばヒドロキシメチル基、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒドロキシプロピル基、4−ヒドロキシブチル基等が挙げられ、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基としては、例えばカルボキシルメチル基、2−カルボキシルエチル基、3−カルボキシルプロピル基、4−カルボキシルブチル基等が挙げられる。これらの中でも耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、Rとしては、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、2−ヒドロキシエチル基、カルボキシル基、2−カルボキシルエチル等が好ましく、特にヒドロキシ基、2−ヒドロキシエチル基、2−カルボキシルエチル基等が好ましい。
具体的な一般式(6)で表されるアミン類としては、例えばヒドロキシアミン、ヒドロキシメチルアミン、(2−ヒドロキシエチル)アミン、(3−ヒドロキシプロピル)アミン、(4−ヒドロキシブチル)アミン、カルボキシルアミン、カルボキシルメチルアミン、(2−カルボキシルエチル)アミン、(3−カルボキシルプロピル)アミン、(4−カルボキシルブチル)アミン等が挙げられ、その中でも耐熱性に優れるマレイミド系重合体が得られることから、ヒドロキシアミン、(2−ヒドロキシエチル)アミン、(2−カルボキシルエチル)アミン等が好ましい。
一般式(5)で表される無水マレイン酸残基単位と、一般式(2)で表されるオレフィン残基単位よりなる無水マレイン酸重合体と一般式(6)で表されるアミン類との反応方法としては、特に制限は無く、例えば無水マレイン酸残基単位とオレフィン残基単位を反応させ無水マレイン酸重合体を得た後、該無水マレイン酸重合体とアミン類を溶媒に分散あるいは溶解させアミド酸とした後、加熱により脱水閉環する方法が挙げられる。
無水マレイン酸残基単位とオレフィン残基単位の反応より得られる無水マレイン酸重合体の製造方法としては、特に制限は無く、その中でも、一般式(1)で表されるN−置換マレイミド残基単位と、一般式(2)で表されるオレフィ残基単位よりなるマレイミド系重合体を得る方法と、同様な方法で製造することが好ましい。
得られた無水マレイン酸重合体と一般式(6)で表されるアミン類を溶媒に分散あるいは溶解させアミド酸とした後、加熱により脱水開環することにより、本発明のマレイミド系重合体が得られるものであり、その際のアミン類を分散あるいは溶解させる溶媒としては、特に制限はなく、例えばメタノール、エタノール、プロパノ−ル等のアルコール類;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族溶剤;酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル等の酢酸エステル類;アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類が挙げられる。また、加熱により脱水開環する方法としては、例えば上記で得られたアミド酸を更に溶剤中で脱水閉環する方法、押出し機中で脱水閉環する方法等が挙げられる。その際の脱水閉環の温度は120℃以上が好ましく、特に好ましくは150℃以上である。
本発明のマレイミド系重合体には、本発明の目的を逸脱しない範囲において、他の単量体残基単位が含まれていても良く、他の単量体残基単位としては、例えばアクリル酸メチル残基単位、アクリル酸エチル残基単位、アクリル酸ブチル残基単位等のアクリル酸アルキルエステル類残基単位;メタクリル酸メチル残基単位、メタクリル酸エチル残基単位、メタクリル酸ブチル残基単位等のメタクリル酸アルキルエステル類残基単位;スチレン残基単位、α−メチルスチレン残基単位等のビニル芳香族炭化水素類残基単位;酢酸ビニル残基単位、プロピオン酸ビニル残基単位、ピバル酸ビニル残基単位等のカルボン酸ビニルエステル類残基単位;メチルビニルエーテル残基単位、エチルビニルエーテル残基単位、ブチルビニルエーテル残基単位等のビニルエーテル類残基単位;N−メチルマレイミド残基単位、N−シクロヘキシルマレイミド残基単位、N−フェニルマレイミド類残基単位等のN−置換マレイミド類残基単位;アクリロニトリル残基単位;メタクリロニトリル残基単位等が挙げられる。
本発明のマレイミド系重合体は、熱安定性を向上させるために酸化防止剤を含んでなるものであることが好ましい。該酸化防止剤としては、例えばヒンダードフェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤、硫黄系酸化防止剤、ラクトン系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、ヒドロキシルアミン系酸化防止剤、ビタミンE系酸化防止剤、その他酸化防止剤等が挙げられ、これら酸化防止剤はそれぞれ単独で用いてもよく、それぞれを併用して用いても良い。そして、熱安定性向上に対して、フェノール系酸化防止剤が好ましく、更には、熱着色の点からヒンダードフェノール系酸化防止剤とリン系酸化防止剤を併用して用いることが好ましい。ヒンダードフェノール系酸化防止剤とリン系酸化防止剤を併用する際の配合量は、例えばヒンダードフェノール系酸化防止剤100重量部に対して、リン系酸化防止剤を0〜1000重量部が好ましく、特に好ましくは100〜500重量部である。また、該酸化防止剤の添加量としては、高温暴露時の熱安定性、耐熱着色に優れ、ブリード、ヘーズ悪化等の発生の可能性が無いことからマレイミド系重合体100重量部に対して、0.01〜10重量部が好ましく、特に好ましくは0.5〜3.0重量部である。
ヒンダードフェノール系酸化防止剤としては、例えばペンタエリスリトール−テトラキス(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート)、チオジエチレン−ビス(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート)、オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、N,N’−ヘキサン−1,6−ジイルビス(3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオナミド)等が挙げられる。
リン系酸化防止剤としては、例えばトリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)フォスファイト、ビス(2,4−ビス(1,1−ジメチルエチル)−6−メチルフェニル)エチルエステル亜りん酸、テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)(1,1−ビフェニル)−4,4’−ジイルビスホスフォナイト、ビス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,4−ジクミルフェニル)ペンタエリスリトール−ジホスファイトなどが挙げられる。
硫黄系酸化防止剤としては、例えばジドデシル3,3’−チオジプロピオネート、ジオクタデシル3,3’−チオジプロピオネートが挙げられる。
ラクトン系酸化防止剤としては、例えば3−ヒドロキシ−5,7−ジ−t−ブチル−フラン−2−オンとo−キシレンの反応生成物が挙げられる。
また、本発明のマレイミド系重合体には、ヒンダードアミン系光安定剤を含んでいてもよく、該ヒンダードアミン系光安定剤としては、熱着色抑制効果に優れるマレイミド系重合体となることから分子量が1000以上のものが好ましく、特に1500以上であることが好ましい。さらに、ヒンダードアミン系光安定剤の添加量としては、熱着色防止効果および光安定化効果に優れることからマレイミド系重合体100重量部に対して、0.01〜1.5重量部が好ましく、特に0.05〜1重量部が好ましく、さらに0.1〜0.5重量部が好ましい。
本発明のマレイミド系重合体は、紫外線吸収剤を含んでいてもよく、該紫外線吸収剤としては、例えばベンゾトリアゾール、ベンゾフェノン、トリアジン、ベンゾエートなどの紫外線吸収剤を必要に応じて添加することもできる。
さらに、本発明のマレイミド系重合体は、発明の主旨を越えない範囲で、その他ポリマー、界面活性剤、高分子電解質、導電性錯体、無機フィラー、顔料、染料、帯電防止剤、アンチブロッキング剤、滑剤等が加えられていてもよい。
本発明のマレイミド系重合体は、耐熱性に優れた重合体であり、シート、射出成形品等の各種成形材料に好適に用いることができる。
本発明は、優れた耐熱性を有する新規なマレイミド系重合体を提供することができる。
本発明を実施例に基づき説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。以下に実施例により得られたマレイミド系重合体の評価・測定方法を示す。なお、断りのない限り用いた試薬は市販品を用いた。
〜数平均分子量〜
ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)装置(東ソー製、CCDP RE−8000)を用い、40℃で測定し、標準ポリスチレン換算から求めた。
〜マレイミド系重合体の組成〜
元素分析(ジェイサイエンス製、CHN元素分析装置MT5型)および核磁気共鳴測定装置(日本電子製、商品名JNM−A400)を用い、プロトン核磁気共鳴分光(H−NMR)スペクトル分析より求めた。
〜耐熱性の評価方法〜
ガラス転移温度(Tg)は、(株)セイコ−電子製DSC6200を用い窒素雰囲気下、昇温速度10℃/minで行った。
合成例1(N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミドの合成)
無水マレイン酸39.0g(0.4mol)、モノエタノールアミン24.4g(0.4mol)をそれぞれ100mlのアセトンに溶かし、これらを氷浴中の80mlのアセトンへ同時に2時間かけて滴下した。続けて氷浴中で4時間撹拌した。冷凍庫で一晩放置し、N−(2−ヒドロキシエチル)マレアミン酸の粗結晶を得た。濾液を濃縮、冷却を繰り返しさらに粗結晶を回収した。得られた粗結晶はアセトンで再結晶し精製した。N−(2−ヒドロキシエチル)マレアミン酸の収率は82.8%であった。
N−(2−ヒドロキシエチル)マレアミン酸8.5g(0.06mol)をメタノール100mlに溶解し、硫酸を少量加えて還流を行った。途中無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、さらに還流を行い、計20時間反応させた。その後、メタノールをロータリーエバポレーターで除き、得られた粘性液をクロロホルムで希釈した。クロロホルム溶液を炭酸水素ナトリウム水溶液、蒸留水、および食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;クロロホルム)によりN−(2−ヒドロキシエチル)マレイミドの粗結晶を単離した。得られた粗結晶はクロロホルム−ヘキサン混合溶媒で再結晶し精製した。収率は33.0%であった。
N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド: 粉末状; 融点 73−74℃; H−NMR (400MHz,CDCl) δ 6.75(s,CH=CH, 2H), 3.79(m,J=5.2Hz,CH OH,2H), 3.74(m,J=5.2Hz,C CHOH,2H), 2.17(t,J=5.8Hz,OH); 13C−NMR (100MHz,CDCl) δ 171.19(C=O), 134.24(CH=CH), 60.70(CH OH), 40.60(CHOH)
合成例2(N−(2−カルボキシルエチル)マレイミドの合成)
無水マレイン酸4.9g(0.05mol)、β−アラニン4.5g(0.05mol)を酢酸60mlとトルエン10mlの混合溶媒に加え、Dean−Stark water trapを取り付けて還流を行った。溶液が透明になった後に、濃硫酸を数滴加え、5時間かけて20mlの水と酢酸の混合物を取り除いた。減圧蒸留で酢酸を取り除いた後、エーテル可溶部を再結晶しN−(2−カルボキシルエチル)マレイミドの粗結晶を得た。得られた粗結晶はエーテルでさらに再結晶し精製した。収率は18%であった。
N−(2−カルボキシルエチル)マレイミド: 粉末状; 融点 106−107℃; H−NMR (400MHz,CDCl) δ 6.73(s,CH=CH,2H), 3.84(t,J=5.2Hz,C CHC=O,2H), 2.71(t,J=5.6Hz,CH C=O,2H); 13C−NMR (100MHz,CDCl) δ 176.35(COOH), 170.30(NC=O), 134.24(CH=CH), 33.20(CHC=O), 32.43(CH C=O)
実施例1
合成例1で合成したN−(2−ヒドロキシエチル)マレイミドの1,2−ジクロロエタン溶液(1M)をキャピラリーを設置した50mlの3つ口フラスコに入れ、2−メチルプロペンをバブリングにより飽和状態にした後、開始剤(2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル):和光純薬製)を投入し、重合を30℃で5時間行った。反応後の溶液を大量の沈殿剤(イソプロパノール)に注ぎ、ポリマーを得た。N−ヒドロキシエチルマレイミドをベースとした反応率は100%であった。元素分析より、生成ポリマーは52.2モル%のN−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド残基単位および47.8モル%の2−メチルプロペン残基単位よりなるマレイミド系重合体であることが確認できた。得られたポリマーの数平均分子量は54000であった。得られたポリマーのガラス転移温度(Tg)は、148℃と耐熱性に優れることが確認できた。
実施例2
合成例2で合成したN−(2−カルボキシルエチル)マレイミドの1,2−ジクロロエタン溶液(1M)をキャピラリーを設置した50mlの3つ口フラスコに入れ、2−メチルプロペンをバブリングにより飽和状態にした後、開始剤(2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル):和光純薬製)を投入し、重合を30℃で5時間行った。反応後の溶液を大量の沈殿剤(ジエチルエーテル)に注ぎ、ポリマーを得た。N−(2−カルボキシルエチル)マレイミドをベースとした反応率は75%であった。元素分析より、生成ポリマーは50.6モル%のN−(2−カルボキシルエチル)マレイミド残基単位および49.4モル%の2−メチルプロペン残基単位よりなるマレイミド系重合体であることが確認できた。得られたポリマーの数平均分子量は31000であった。得られたポリマーのガラス転移温度(Tg)は、131℃と耐熱性に優れることが確認できた。
実施例3
N−ヒドロキシマレイミド(アルドリッチ製)の1,2−ジクロロエタン溶液(1M)をキャピラリーを設置した50mlの3つ口フラスコに入れ、2−メチルプロペンをバブリングにより飽和状態にした後、開始剤(2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル):和光純薬製)を投入し、重合を30℃で5時間行った。反応後の溶液を大量の沈殿剤(ジエチルエーテル)に注ぎ、ポリマーを得た。N−ヒドロキシマレイミドをベースとした反応率は85%であった。元素分析より、生成ポリマーは50.4モル%のN−ヒドロキシマレイミド残基単位および49.6モル%の2−メチルプロペン残基単位よりなるマレイミド系重合体であることが確認できた。得られたポリマーの数平均分子量は48000であった。得られたポリマーのガラス転移温度(Tg)は、198℃と耐熱性に優れることが確認できた。
比較例1
N−エチルマレイミドの1,2−ジクロロエタン溶液(1M)をキャピラリーを設置した50mlの3つ口フラスコに入れ、2−メチルプロペンをバブリングにより飽和状態にした後、開始剤(2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル):和光純薬製)を投入し、重合を30℃で5時間行った。反応後の溶液を大量の沈殿剤(メタノール)に注ぎ、ポリマーを得た。N−エチルマレイミドをベースとした反応率は100%であった。元素分析より生成ポリマーは50.2モル%のN−エチルマレイミド残基単位および49.8モル%の2−メチルプロペン残基単位よりなるマレイミド系重合体であることが確認できた。得られたポリマーの数平均分子量は64000であった。
得られたポリマーはヒドロキシ基あるいはカルボキシル基を持たないため、ガラス転移温度(Tg)は、119℃と低く耐熱性に劣るものであった。
比較例2
N−n−ブチルマレイミドの1,2−ジクロロエタン溶液(1M)をキャピラリーを設置した50mlの3つ口フラスコに入れ、2−メチルプロペンをバブリングにより飽和状態にした後、開始剤(2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル):和光純薬製)を投入し、重合を30℃で5時間行った。反応後の溶液を大量の沈殿剤(メタノール)に注ぎ、ポリマーを得た。N−n−ブチルマレイミドをベースとした反応率は100%であった。元素分析より生成ポリマーは50.2モル%のN−n−ブチルマレイミド残基単位および49.8モル%の2−メチルプロペン残基単位よりなるマレイミド系重合体であることが確認できた。得られたポリマーの数平均分子量は58000であった。
得られたポリマーはヒドロキシ基あるいはカルボキシル基を持たないため、ガラス転移温度(Tg)は、80℃と低く耐熱性に劣るものであった。

Claims (6)

  1. 下記一般式(1)で表されるN−置換マレイミド残基単位と、下記一般式(2)で表されるオレフィン残基単位よりなり、数平均分子量が10,000〜500,000であることを特徴とするマレイミド系重合体。
    Figure 2007016162
    (1)
    (ここで、Rはヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基を示す。)
    Figure 2007016162
    (2)
    (ここで、R、Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1から6の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、環状アルキル基を示す。)
  2. N−置換マレイミド残基単位が5〜95モル%、オレフィン残基単位が95〜5モル%であることを特徴とする請求項1記載のマレイミド系重合体。
  3. N−置換マレイミド残基単位が、N−(2−ヒドロキシエチル)マレイミド残基単位であることを特徴とする請求項1又は2記載のマレイミド系重合体。
  4. N−置換マレイミド残基単位が、N−ヒドロキシマレイミド残基単位であることを特徴とする請求項1又は2記載のマレイミド系重合体。
  5. N−置換マレイミド残基単位が、N−(2−カルボキシルエチル)マレイミド残基単位であることを特徴とする請求項1又は2記載のマレイミド系重合体。
  6. オレフィン残基単位が、2−メチルプロペン残基単位であることを特徴とする請求項1〜5記載のマレイミド系重合体。
JP2005200302A 2005-07-08 2005-07-08 マレイミド系重合体 Expired - Fee Related JP4724843B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005200302A JP4724843B2 (ja) 2005-07-08 2005-07-08 マレイミド系重合体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005200302A JP4724843B2 (ja) 2005-07-08 2005-07-08 マレイミド系重合体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007016162A true JP2007016162A (ja) 2007-01-25
JP4724843B2 JP4724843B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=37753605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005200302A Expired - Fee Related JP4724843B2 (ja) 2005-07-08 2005-07-08 マレイミド系重合体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4724843B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063196A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Sanyo Chem Ind Ltd 変性ポリオレフィンの製造法
DE102014210214A1 (de) * 2014-05-28 2015-12-03 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verwendung von Oxyimid-enthaltenden Copolymeren oder Polymeren als Flammschutzmittel, Stabilisatoren, Rheologiemodifikatoren für Kunststoffe, Initiatoren für Polymerisations- und Pfropfprozesse, Vernetzungs- oder Kopplungsmittel sowie solche Copolymere oder Polymere enthaltende Kunststoffformmassen
US10214631B2 (en) 2012-11-19 2019-02-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Polymer composition with improved long-term stability, moulded parts produced herefrom and also purposes of use
US10323136B2 (en) 2014-06-12 2019-06-18 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Use of hydroxybenzotriazole derivatives and/or hydroxy indazole derivatives as flame retardants for plastics and flameproof plastic moulded bodies
JP2020534406A (ja) * 2017-09-18 2020-11-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 添加剤混合物
US10913743B2 (en) 2013-03-25 2021-02-09 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Use of organic oxyimides as flame retardant for plastic materials and also flame-retardant plastic material composition and moulded parts produced therefrom

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06322041A (ja) * 1993-02-01 1994-11-22 Chem Linz Ag マレイン酸誘導体及びビニルモノマーを基体とするコポリマー、その製造方法及びその適用方法
JPH10198035A (ja) * 1996-12-31 1998-07-31 Hyundai Electron Ind Co Ltd アミド又はイミドを導入した新規の共重合体、その製造方法及びこれを含有するフォトレジスト
JPH11158215A (ja) * 1992-06-17 1999-06-15 Nippon Shokubai Co Ltd マレイミド系共重合体の製造方法
JP2001031710A (ja) * 1999-07-23 2001-02-06 Nippon Shokubai Co Ltd マレイミド系共重合体の製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11158215A (ja) * 1992-06-17 1999-06-15 Nippon Shokubai Co Ltd マレイミド系共重合体の製造方法
JPH06322041A (ja) * 1993-02-01 1994-11-22 Chem Linz Ag マレイン酸誘導体及びビニルモノマーを基体とするコポリマー、その製造方法及びその適用方法
JPH10198035A (ja) * 1996-12-31 1998-07-31 Hyundai Electron Ind Co Ltd アミド又はイミドを導入した新規の共重合体、その製造方法及びこれを含有するフォトレジスト
JP2001031710A (ja) * 1999-07-23 2001-02-06 Nippon Shokubai Co Ltd マレイミド系共重合体の製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063196A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Sanyo Chem Ind Ltd 変性ポリオレフィンの製造法
US10214631B2 (en) 2012-11-19 2019-02-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Polymer composition with improved long-term stability, moulded parts produced herefrom and also purposes of use
US10913743B2 (en) 2013-03-25 2021-02-09 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Use of organic oxyimides as flame retardant for plastic materials and also flame-retardant plastic material composition and moulded parts produced therefrom
DE102014210214A1 (de) * 2014-05-28 2015-12-03 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verwendung von Oxyimid-enthaltenden Copolymeren oder Polymeren als Flammschutzmittel, Stabilisatoren, Rheologiemodifikatoren für Kunststoffe, Initiatoren für Polymerisations- und Pfropfprozesse, Vernetzungs- oder Kopplungsmittel sowie solche Copolymere oder Polymere enthaltende Kunststoffformmassen
EP3149059B1 (de) * 2014-05-28 2018-09-12 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verwendung von oxyimid-enthaltenden copolymeren oder polymeren als flammschutzmittel, stabilisatoren, rheologiemodifikatoren für kunststoffe, initiatoren für polymerisations- und pfropfprozesse, vernetzungs- oder kopplungsmittel sowie solche copolymere oder polymere enthaltende kunststoffformmassen
US10370537B2 (en) 2014-05-28 2019-08-06 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Use of oxyimide-comprising copolymers or polymers as flame retardants, stabilisers, rheology modifiers for plastic materials, initiators for polymerisation- and grafting processes, crosslinking- or coupling agents and also plastic moulding compounds comprising such copolymers or polymers
US10323136B2 (en) 2014-06-12 2019-06-18 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Use of hydroxybenzotriazole derivatives and/or hydroxy indazole derivatives as flame retardants for plastics and flameproof plastic moulded bodies
JP2020534406A (ja) * 2017-09-18 2020-11-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 添加剤混合物
JP7293205B2 (ja) 2017-09-18 2023-06-19 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 添加剤混合物

Also Published As

Publication number Publication date
JP4724843B2 (ja) 2011-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3239192B1 (en) Novel bromine-containing polymers and methods for producing the same
JP5521165B2 (ja) ヒドロキシスチレンダイマー誘導体、その製造方法、連鎖移動剤およびラジカル重合性モノマーの重合方法
US7781552B2 (en) Styrene copolymer and process for producing the same
TW202003597A (zh) 甲基丙烯酸系樹脂組合物及成形體
JP4724843B2 (ja) マレイミド系重合体
JP4822751B2 (ja) 共重合体およびその製造方法
JP7236055B2 (ja) ジアリルアミン系/ジアリルエーテル系共重合体、その製造方法及び用途
JP5565177B2 (ja) マレイミド系重合体
JP7486721B2 (ja) シクロカーボネート基含有(メタ)アクリレートモノマーおよび重合体
JP2019038977A (ja) ワニス組成物、オフセット印刷インキ及び印刷物
KR102958582B1 (ko) 시클로카보네이트기 함유 (메트)아크릴레이트 모노머 및 중합체
KR101252067B1 (ko) 푸마르산 디에스테르계 공중합체
TWI903236B (zh) 苯乙烯系共聚物、進料液及苯乙烯系共聚物之製造方法
JP6025019B2 (ja) 反応性重合体溶液の製造方法
JP6805964B2 (ja) (メタ)アクリル酸エステル組成物、その(共)重合体および(共)重合体の製法
JP5170944B2 (ja) 耐熱性樹脂組成物
JP5590486B2 (ja) フマル酸エステル系ブロック重合体及びその製造方法
WO2015083744A1 (ja) 環状アミド基含有重合体、環状アミドアクリレート含有組成物および環状アミドアクリレートの製造方法
JP6453632B2 (ja) 環状アミドアクリレート含有組成物およびその製造方法
JPS6063213A (ja) 4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニル系共重合体およびその製造法
JP6465634B2 (ja) 環状アミド基含有重合体
JP2001089537A (ja) インデン含有重合体、これから得られる成形材、シートまたはフィルム及び光学用部品
Boztuğ et al. Modification and characterization of maleic anhydride-styrene-methyl metacrylate terpolymer using various alcohols
JP2012036235A (ja) 架橋性重合体及び架橋体
JP2006312687A (ja) 樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080610

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110321

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4724843

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees