JP2007102710A - 堰堤等の設計依頼支援方法 - Google Patents

堰堤等の設計依頼支援方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007102710A
JP2007102710A JP2005295336A JP2005295336A JP2007102710A JP 2007102710 A JP2007102710 A JP 2007102710A JP 2005295336 A JP2005295336 A JP 2005295336A JP 2005295336 A JP2005295336 A JP 2005295336A JP 2007102710 A JP2007102710 A JP 2007102710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design
input
client
dam
support server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005295336A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4741334B2 (ja
Inventor
Keiichi Iwatsuri
敬一 岩釣
Hiroto Nonoyama
博人 野々山
Shizuko Minami
静子 見波
Shuichi Kobayashi
秀一 小林
Ayako Onaka
綾子 尾中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel and Sumikin Metal Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel and Sumikin Metal Products Co Ltd filed Critical Nippon Steel and Sumikin Metal Products Co Ltd
Priority to JP2005295336A priority Critical patent/JP4741334B2/ja
Publication of JP2007102710A publication Critical patent/JP2007102710A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4741334B2 publication Critical patent/JP4741334B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】堰堤の設計成果物の設計条件をWEBページ上で入力させ且つ参考資料を表示させて設計条件を正確な入力で行わせて効率的な設計依頼を支援する堰堤等の設計依頼支援方法を提供する。
【解決手段】設計支援サーバーは、設計依頼する堰堤の種類を選択させ、選択された堰堤に係る設計成果物に必要十分な設計条件を入力可能な入力欄を有する入力フレーム表示させ、設計条件を入力するべく入力フレームの所定入力欄を指定すると、該所定入力欄への正確な値の入力をサポートする参考資料をガイドフレームに表示して正確な入力を促し、入力フレームの入力欄に入力した数値が適正範囲から外れている場合には出力画面上に警告表示させるステップと、入力フレームの入力欄に入力漏れがある場合には出力画面上にその旨を表示させて設計条件の入力を完了させると共に、前記全ての進捗状況をWEBページ上に開示する。
【選択図】図1

Description

この発明は、堰堤の設計成果物を依頼する際に詳細な設定条件の指定をWEBページ上で行ないその進捗状況をリアルタイムに開示する技術分野に属し、更に云うと参考資料を表示させて設計条件を正確な入力で行わせて効率的な設計依頼を支援する堰堤等の設計依頼支援方法に関する。
従来から、設計事務所や設計コンサルタント(以下、依頼者という)は、都道府県や自治体等の発注主に対してコンサルティングを行う際、会社に設計条件等を指定して設計図面、割付図の作成や塗装面積の算出等の依頼を行い、指定条件に合わせて作成した設計成果物を収めてきた。
しかしながら、多岐にわたる設計条件や都道府県それぞれの設計基準の差異、構造物種別によって解釈が異なったり依頼者の誤認識等があることから、依頼者の設計条件の指定が曖昧であったり、設計条件の記載漏れ等の問題が多発している。したがって、会社は依頼者側からの電話による確認や相談を受け付けたり、設計上不明瞭な点がある場合には参考資料等をE-mail等により相互に提供し合うなどタイムロスとなる作業を行っていた。のみならず依頼者から設計条件を記載した依頼書を受け取った後でさえ前記設計条件に誤認や明らかな誤植等が発見されると、依頼者へその点に関する確認や指示をその都度行う必要があり、会社が設計成果物の作成を開始するに足りる完全な設計条件が揃うまで多大な時間を要していた。
依頼者は会社内の特に設計担当部署と確認や相談等のやり取りを頻繁に行い、設計成果物の納品等を行う会社内の営業部署とは、そのやり取りを必要最低限にとどめている。したがって会社の営業部署は社内の設計担当部署や依頼者等へ逐一その進捗状況について確認等を行う必要があり甚だ効率が悪かった。特に納品後のトレース等においては多大なるタイムロスが生じている。
ところで、コンピューターを用いた設計支援方法が特許文献1に開示されて公知である。特許文献1の発明は、複数のユーザーがインターネット等のコンピューターネットワークを利用して道路設計に係る条件を設定可能なツールを提供する道路設計サーバーにアクセスし、前記各ユーザーが前記ツールを操作すると自動的に道路設計が行える道路設計システムが開示されている。
特許第3653019号公報
しかしながら、現在においてインターネット等のコンピューターネットワークを利用して堰堤等の設計条件をWEBページ上で入力させ且つ参考資料を表示して設計条件の正確な入力を行わせて効率的な設計依頼を支援するような方法はなかった。
因みに特許文献1の発明は、各ユーザーが道路設計サーバーが提供するツールを操作して自動的に道路設計を行えるが、各ツールにおける設計条件の入力は各ユーザー(依頼者)が個々に持っている経験的知識に基づいているため誤認や誤植等が生じることは避けられず、その確認作業等々によるタイムロスの問題を防止していない。また、道路設計にかかる補足情報や注意事項、参考資料をやり取りする機能及び記載漏れや誤植を防止する機能についての記載は無い。
本発明の目的は、堰堤等の設計成果物を依頼するべく詳細な設定条件の指定をWEBページ上で行せる際、設計条件毎に参考資料を同WEBページ上へ表示させ、入力された設計条件の記載漏れや誤植等を防止して、正確な入力と、設計依頼作業の効率の向上を図る堰堤等の設計依頼支援方法を提供することにある。
本発明の次の目的は、設計条件に関する補足情報や注意事項及び参考資料をWEBページ上に添付可能として、依頼者が会社へより正確な設計条件を伝えて精度の高い設計成果物を依頼できる堰堤等の設計依頼支援方法を提供することにある。
本発明の更なる目的は、新規依頼しようとする設計条件が旧案件と同様若しくは類似する場合には、旧案件の設計条件を流用して効果的な依頼作業を可能とした堰堤等の設計依頼支援方法を提供することにある。
上述した従来技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した堰堤等の設計依頼支援方法は、
設計支援サーバー(2)と、前記設計支援サーバー(2)へのアクセス権を有する依頼者が利用する通信端末(3)と、同じく設計支援サーバー(2)へのアクセス権を有する会社が利用する通信端末(4)とを、インターネット等のネットワーク(5)を介して接続し、前記設計支援サーバー(2)が上記通信端末(3)、(4)を利用する各ユーザーにWEBページ上で設計成果物の設計条件を記載漏れや誤植を防止した正確な入力で行わせて効率的な設計依頼を支援する堰堤等の設計依頼支援方法であって、
設計支援サーバー(2)は、個人情報データベース(21)及び設計案件データベース(22)並びに進捗状況データベース(23)と参考資料データベース(24)とを有し、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を利用する各ユーザーに設計条件を入力させる入力フォーム(610)と、設計条件の正確な入力をサポートする参考資料を提供するガイドフレーム(620)とを有するWEBページを提供し、設計成果物の設計条件及び進捗状況を前記各ユーザーへWEBページ上で閲覧可能に開示し、
設計支援サーバー(2)は、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を利用する各ユーザーに設計依頼する堰堤の種類を選択させ、選択された堰堤に係る設計成果物に必要十分な設計条件を入力可能な入力欄を有する前記入力フレーム(610)を出力画面上に表示させるステップと、
設計支援サーバー(2)は、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーが設計条件を入力するべく前記入力フレーム(610)の所定入力欄を指定すると、該所定入力欄への正確な値の入力をサポートする参考資料を参考資料データベース(24)から抽出し前記ガイドフレーム(620)上に表示して正確な入力を促す入力支援ステップと、
設計支援サーバー(2)は、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーが入力フレーム(610)の入力欄に入力した数値が参考資料データベース(24)に格納されている適正範囲から外れているか否かを確認し、外れている場合には出力画面上に警告表示させるステップと、
設計支援サーバー(2)は、設計条件の入力が完了すると依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに設計条件を設計案件データベース(22)へ保存することを促し、前記保存する旨を受信すると、前記入力フレーム(610)の入力欄全てに数値が入力されているか否かを確認し、入力漏れがある場合には出力画面上にその旨を表示させて設計条件の入力を完了させ、その進捗状況をWEBページ上の案件履歴に開示するステップと、
設計支援サーバー(2)は、依頼者及び会社の担当ユーザーが設計条件を指定して完成させた設計依頼を同設計支援サーバー(2)へ送信させ、その進捗状況をWEBページ上の案件履歴へ開示して会社へ堰堤の設計成果物の依頼を行わせるステップと、
から成ることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載した堰堤等の設計依頼支援方法において、
設計支援サーバー(2)は、依頼者の設定条件の入力が難しい場合、代理入力を要求する旨を同設計支援サーバー(2)へ送信させ、その進捗状況をWEBページ上に開示して、会社の担当ユーザーに代理入力を促すステップを含むことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載した堰堤等の設計依頼支援方法において、
入力支援ステップは、設計支援サーバー(2)が、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに治山又は砂防のいずれの種類の堰堤を設計基準とするかを選択させ、その設計内容が概略設計か又は詳細設計とするかを特定させるステップと、
設計支援サーバー(2)が、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに河川の流量、土砂量、河川の勾配等の土石流に関する設計条件を入力フレーム(610)の入力欄へガイドフレーム(620)に表示された参考資料を参照して入力させ、且つ入力された土石流に係る設計条件からピーク流量、濃度、水深、流速等を算出する計算式の種類を選択させるステップと、
設計支援サーバー(2)が、前記ステップで一依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーから一般的に推奨されている計算式以外の選択を受けた場合に、誤植防止としてその理由を入力フレーム(610)の所定の入力欄へ入力させるステップと、
設計支援サーバー(2)が、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに依頼者が設置しようとする堰堤の設置位置や設置目的、流木長・流木径等の設置場所に関する基本情報と、堰堤の詳細な寸法等の堰堤寸法関連情報を入力フレーム(610)の入力欄へガイドフレーム(620)に表示された参考資料を参照して入力させるステップと、
設計支援サーバー(2)が、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに単位体積重量及び密度関連情報並びに基礎地盤関連情報を入力フレーム(610)の入力欄へガイドフレーム(620)に表示された参考資料を参照して入力させ、前記各情報に基づいて滑動に対する安全率を算出し入力フォーム(610)の所定欄へ表示するステップと、
を含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一に記載した堰堤等の設計依頼支援方法において、
入力フォーム(610)は、依頼者が有する設計条件に関する補足情報や設計上の注意事項等の文章を入力可能な連絡欄が設けていること、
依頼者から設計依頼を受けた会社が設計成果物を作成する上で参考となる設計図や図表等の参考資料をWEBページ上に添付ファイルとしてアップロード可能な構成とされていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一に記載した堰堤等の設計依頼支援方法において、
設計支援サーバー(2)は、依頼者が新規依頼しようとする案件の設計条件が、WEBページ上の案件履歴にある旧案件と同じ若しくは類似する場合には、該当する旧案件の設計条件の表示を促し、前記旧案件の設計条件を引き継いで新案件として利用可能なコピー機能を備えていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一に記載した堰堤等の設計依頼支援方法において、
進捗状況データベース(23)は、依頼者又は依頼者から代理入力を依頼された会社の担当ユーザーが設計条件を変更した場合に、変更前と変更後の設計条件及び変更ユーザー名を閲覧可能に記録格納していることを特徴とする。
本発明に係る設計支援システムは、以下の効果を奏する。
(1)設計支援サーバーは、依頼者(又は会社の担当ユーザー(代理))が設計条件をWEBページ上の入力フォームの所定入力欄へ入力する際、前記入力欄へ正確な入力をサポートする参考資料が同WEBページ上のガイドフレームへ表示させる方法としたので、依頼者はそれらの参考資料を参考にして設計条件を正確に入力できるし、伝達不足による設計条件の取り違いや電話等による会社との確認や相談等の作業を無くして設計依頼作業の効率を飛躍的に向上できる。
(2)入力フォームの入力欄へ入力した設計条件が前もって定義した適正範囲を外れた場合に出力画面上に警告表示する、また、入力フレームの入力欄全てに設計条件が入力されていない場合にはその旨も表示するので、設計条件の記載漏れや誤植を防止して正確な依頼書を作成できるし、設計不可となる案件依頼を未然に防止できる。のみならず誤植部分における確認等のやり取り等の手間を排除して設計依頼作業の効率が高まる。
(3)入力フォームには設計条件に関する補足情報や設計上の注意事項等の文章を入力可能な連絡欄を設け、且つ参考資料をWEBページ上のアップロード可能に構成したので、依頼者は設計条件に係る詳細をより正確に会社へ伝えて精度の高い設計成果物の依頼が可能である。
(4)依頼者が設計条件の入力に不安を感じた場合等に、スムーズに会社の担当ユーザーへ代理入力を依頼できるインターフェイスであるため、同会社の担当ユーザーは自然なる名目をもって依頼者と接触でき、案件が滞ることなく迅速に引き継ぎを行うことができる。
(5)進捗状況のみならず、依頼済みの設計条件、またその内容について設計上やむを得ない変更が入った場合であっても、更新された最新の情報は設計支援サーバー上で管理されるため、依頼者、会社内の担当ユーザー(営業担当、設計担当)全てが最新の情報を共有できると共に、変更前と変更後の設計条件と変更ユーザー名も閲覧可能に共有されているため、設計条件と進捗状況がどのユーザーであっても正確に理解できるので伝達不足や思い違いによる案件の滞りを防止しできるし、第三者からの監視的効果により作業効率を向上できる。
(6)依頼者が新件依頼しようとする案件の設計条件が、WEBページ上の案件履歴にある旧案件と同じ若しくは類似する場合には、設計条件内容を流用できるので、設計条件を初めから指定する作業を省いて効果的な依頼作業ができる。
以下に、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本実施例に係る堰堤等の設計依頼支援方法を実現する設計支援システム1の概略構成を示す図である。
設計支援システム1は、設計支援サーバー2、依頼者(コンサルタントとも云う。)の利用する通信端末3、会社の利用する通信端末4とで構成されている。また、設計支援サーバー2、通信端末3、通信端末4とはインターネット等のネットワーク5を介して相互にアクセス可能に接続されている。
前記設計支援サーバー2は、設計支援システム1に関する各種の処理をするためのものであり、例えばCPU(Central Processing Unit)や半導体メモリ、磁気ディスク記録装置などから構成され、少なくともメールサーバー、WEBサーバーを有している。
図示することは省略したが前記設計支援サーバー2は、ルータ等で成る通信制御部、処理制御部、データ記憶部とを備えており、前記CPUによって設計支援プログラム等の動作プログラムを実行する等により実現される。
前記設計支援サーバー2は、前記通信端末3、通信端末4へWEBページを提供する。前記WEBページとはインターネット上の例えば、個人認証画面や案件履歴画面、メニュー画面、設計条件を入力させる画面等である。特に図6に示す設計条件を入力させる新件入力画面600(WEBページ)は、前記通信端末3、4を使用してアクセスしたユーザーへ設計条件を入力させる入力フォーム610と、設計条件の正確な入力をサポートする参考資料を提供するガイドフレーム620、更にアクセスした個人情報を表示する個人情報フレーム630とで構成されている。
前記設計支援サーバー2は、複数のデータベース(以下単にDBと云う。)を有している。例えば個人情報DB21、設計案件DB22、進捗状況DB23、参考資料DB24等である。
前記個人情報DB21は、設計支援システム1の利用を許可する登録を行った際に、各ユーザー(使用者)から入力される住所、電話番号、任意のID、パスワード等の個人情報を記録格納するデータベースである。例えば、ユーザーIDごとにレコードが作成され、各レコードに前記個人情報が記憶される。因みに前記ID及びパスワードは設計支援サーバー2にログオンするためのものである。また、本登録時に入力される住所等の個人特定情報から予め割り付けたテーブルに基づいて依頼者に対する会社の担当ユーザー(支店)が地域別に割り振られ個人情報フレーム630上に表示可能に格納されている。
前記設計案件DB22とは、依頼者及び会社の担当ユーザー(支店)がWEBページ上で作成した案件の設計条件データを随時記録格納するデータベースであり、各案件ごとに案件名と番号が付され前記各ユーザーが案件データを取り出し及び上書き保存等を行えるものである。
前記進捗状況DB23は、ユーザーのそれぞれの進捗状況を表示するためのデータベースであり、依頼社及び会社の通信端末3、4から送信される全案件の進捗状況を依頼者側と、会社側とが異なる表示形態として関連付けたテーブルを有するデータベースである。図17にその関連付けを示した。
前記参考資料DB24は、依頼者又は会社の担当ユーザー(代理)がWEBページ上の入力フォーム610へ各設計条件を入力する際、正確な入力をサポートするための参考資料が格納されたデータベースである。本実施例の参考資料としては、例えば堰堤に係る各計算式、堰堤に係る名称の説明、一般的な参考値等のデータである。因みに、前記入力フォーム610の各入力欄と参考資料は関連付けがされており、依頼者が前記該当する入力欄をマウス等の入力手段で指定すると自動的に、それに対応した参考資料がガイドフォーム620へ表示される構成とされている。
前記通信端末3及び通信端末4は、マウス、キーボート等で成る入力手段とモニター等で成る出力手段を有する汎用のパーソナルコンピュータ等から構成されインターネット等のネットワーク5を利用可能な環境に設定されている。会社の通信端末4は、会社(本店)及びそれぞれの地域に存在する担当ユーザー(支店)とが同じ属性で接続される。
通信端末3及び通信端末4を利用するユーザーは、各通信端末3、4からネットワーク5を介して設計支援サーバー2に接続し、堰堤の設計に必要な設計条件をWEBページ上で入力し、その進捗状況を閲覧しまた送信等を行う。
以下に、本発明の堰堤等の設計依頼支援方法を設計支援システム1の設計支援サーバー2の動作を中心に図2に示すフローチャートにより説明する。
ステップAにおいて、設計支援サーバー2は、依頼者の通信端末3又は会社の通信端末4からネットワーク5を介してアクセスしてきたユーザーへ、図4に示すメニュー画面400を表示させ、入力欄401に予め依頼者と会社へ別々のURLを提供して登録したID及びパスワードを入力させて、同設計支援サーバー2の設計支援プログラムへログインするよう促す。ユーザー登録をしていない場合はユーザー登録ボタン402をクリックしてユーザー登録を行う。
各ユーザーがログインすると、設計支援サーバー2は図5のメニュー画面500を表示する。前記メニュー画面500には、新件入力ボタン501と履歴表示ボタン502が備えられている。これまでの全案件の進捗状況を閲覧したいときには履歴表示ボタン502をクリックすると図16に示すような案件履歴画面1600にその一覧が表示される。依頼者が利用する通信端末3から接続した場合に表示される進捗状況と、会社が利用する通信端末4から接続した場合に表示される進捗状況とは異なるものである。図示例では、会社の通信端末4から接続した場合を示している。
次にステップBで、設計支援サーバー2は、依頼者が堰堤の設計成果物を依頼するべく設計条件の入力を行わせる。その具体的な支援方法について図3に示すフローチャートから説明する。
前記設計支援サーバー2は、前記依頼者が新件入力ボタン501をクリックすると、堰堤に係る設計成果物に必要十分な設計条件を入力可能な図6の新件入力画面600を表示させ設計条件の正確な入力を開始させる。前記新件入力画面600には上述したように堰堤設計に係る各設計条件を入力する複数の入力欄を有する入力フレーム610と、設計条件の正確な入力をサポートする参考資料を表示するガイドフレーム620と、同サーバー2へアクセスした個人情報を表示する個人情報フレーム630とが表示されている。
次に、設計支援サーバー2は依頼者に、図7に拡大して示した前記入力フレーム610の案件名入力ブロック611の入力欄611aへ施主及び案件管理用に案件名を記入させる。そして、ステップB1で前記入力フレーム610の設計内容指定ブロック612の選択欄612aで設計依頼する堰堤の種類が治山か砂防のいずれかを設計基準とするかを選択させる。そして、ステップB1aにおいて選択欄612bでそれぞれの種類の堰堤の設計内容を概略設計か又は詳細設計とするかを選択させ特定する。
すると、設計支援サーバー2はステップB2で、図8に示す依頼者へ河川の流量、土砂量、河川の勾配等の土石流に関する設計条件を入力させる土石流の諸元ブロック613を表示させる。前記諸元ブロック613には上記ステップB1、B1aで依頼者が特定した堰堤の種類と設計内容によって予め決定された項目数の入力欄613n…が表示されている。因みに土石流の諸元は砂防で詳細設計の場合は13項目、砂防で概略設計の場合は4項目、治山で詳細設計の場合は4項目、治山で概略設計の場合は2項目である。
本実施例では砂防の詳細設計を中心に説明し、それ以外は随時説明を加えることとする。
上述したようにステップB2で入力する土石流に関する設計条件の項目数は13項目であり、即ち、1清水の流量(水のみの流量)Qp(入力欄613a)、2流出土砂量(空隙込み)V(入力欄613b)、3河床勾配(現況渓床)I(入力欄613c)、4土石流の流れ幅B(入力欄613d)、5礫の密度σ(入力欄613e)、6水の密度ρ(入力欄613f)、7堆積土砂のせん断抵抗角φ(入力欄613g)、8堆積土砂の土圧係数Ce(入力欄613h)、9土石量の濃度Cd(入力欄613j)、土石流のピーク流量Qsp(入力欄613k)、11土石流の水深h(入力欄613l)、12土石流の流速U(入力欄613m)、13土石流の単位体積重量ρd(入力欄613n)である。
依頼者は前記入力欄613a〜613hのそれぞれの入力欄を指定すると自動的にガイドフレーム620へ該所定入力欄に対応して正確な入力をサポートする参考資料が表示され(図6参照)、同参考資料に基づいて、上記の1〜8(入力欄613a〜613h)へ土石流の正確な設計条件を入力していく。後述する設計条件の入力も上記の通りガイドフレーム620へ参考資料が表示されて正確な入力が支援される。
次に設計支援サーバー2はステップB2bで、前記入力欄613a〜613hへ入力された土石流に係る設計条件から、入力欄613j〜613n(9〜13項目)の設計条件を自動的に算出しその結果を表示する。
つまり前記設計支援サーバー2はステップB2aで自動的に算出するべく依頼者へ根拠式の種類を式選択欄613iで選択させる。式選択欄613iにはピーク流量を比較して大きい方の値を採用する(通常)とする式Aと、理論式を採用する式Bと、経験式を採用する式Cが選択可能となっている。依頼者が前記式A〜Cの何れかを選択するとステップB2bで自動的に9〜13項目の計算値が算出され各入力欄613j〜613n内へその結果が表示される。
前記設計支援サーバー2は、前記ステップで一般的に推奨されている計算式であるA以外を選択した場合には、誤植防止としてその理由を理由入力欄613iへ入力させる。
次に設計支援サーバー2は、依頼者へステップB3で、同依頼者が設置しようとする堰堤の設置位置や設置目的、流木長・流木径等の設置場所に関する基本情報を図9に示す入力フレーム610の基本情報ブロック614の各入力欄614nに入力させる。砂防堰堤で詳細設計の場合は最大6項目ある。依頼者は初めにステップB3aで設置位置(上流域設置または最下流域設置)を選択欄614aで選択し、次にステップB3bで施設の目的が土石流対策のみか土石流+流木捕捉なのかを選択欄614bで選択する。この際、土石流対策のみである場合には、ステップB4へ進む。土石流+流木捕捉である場合には、ステップB3cで、最大礫径dmaxを入力欄614cへ、最大流木長Lを入力欄614dへ、流木径Dを入力欄614eへ、平均礫径dを入力欄614fへそれぞれ入力する。
因みに、ステップB3において砂防の概略設計では5項目、治山の詳細設計及び概略設計では4項目の設計条件の入力が必要である。
前記設計支援サーバー2はステップB4で、図10に示すように依頼者へ堰堤寸法関連情報を入力フレーム610の堰堤寸法関連情報ブロック615の各入力欄615nへ入力させる。堰堤寸法関連情報とは、設置しようとする構造物の寸法を指定するものである。砂防堰堤、詳細設計の場合は最大9項目の設計条件が入力される。即ち、1は堰堤高H(入力欄615a)、2はスリット高H(入力欄615b)、3は基礎コンクリート高H(入力欄615c)、4は透過形状(透過型、部分透過型)(治山を選択した場合及び砂防の概略設計においては非表示項目となる)(選択欄615d)5は越水水深Δh(入力欄615e)、6は水通し幅(放水路幅)(入力欄615f)、7は袖部の高さ(水通しの高さ)SH(入力欄615g)であり、8はステップB4aとして袖部の形状が直立法(直立型)か下流法(下流型)であるかを選択する(選択欄615h)。下流法で且つ治山の詳細設計である場合にはステップB4bで袖部の最大高を入力欄615hへ入力する。9は袖部の天端幅b(入力欄615i)及び天端幅の最小値b2(入力欄615i)を入力する。但し直立法を選択した場合は9の両数値とも非表示項目となり、概略設計である場合には袖部の天端幅b非表示項目となる。
前記設計支援サーバー2は、ステップB5で図11に示すように依頼者へ単位体積重量及び密度関連情報を入力フレーム610の単位体積重量及び密度関連情報ブロック616の各入力欄616nへ入力させる。全体で4項目の入力がある。即ち、1水の密度ρ(入力欄616a)、2コンクリートの単位堆積重量γc(入力欄616b)、3堆積土の空中単位重量γd(入力欄616c)、4堆積土の水流単位重量γd’(入力欄616d)である。但しこのステップは詳細設計を選択した場合にのみ入力するものである。また、詳細設計であっても治山を選択している場合には、1、3、4は表示項目となり一項目(2のみ)のみの入力となる。
前記設計支援サーバー2はステップB6で、図12に示すように依頼者へ基礎地盤関連情報を基礎地盤関連情報ブロック617の各入力欄617n…へ入力させる。砂防堰堤で詳細設計の場合入力する項目数は5項目である。即ち、1地盤種別(プルダウンメニュー617a)、2許容地盤支持力Qa(入力欄617c)、3構造物と基礎地盤との摩擦係数μ(入力欄617d)せん断強度を見込む/見込まない(入力欄617e)、4基礎地盤のせん断強度τ(入力欄617f)、5コンクリートのせん断強度τ(入力欄617g)である。
1の地盤種別はステップB6aでプルダウンメニューにより例えば岩盤の4種類及び砂礫盤の4種類の中から地盤の種類を選択する。選択した地盤の種類に従い且つ選択欄617bで「上で選択した地盤種別の便覧参考値を使用する」を選択すると2(入力欄617c)と3(入力欄617d)は一般的な参考値が自動的に入力される。参考値を使用しない場合を選択した場合にはガイドフレーム620に表示された参考値を参考に前記入力欄617c、617dへそれぞれ入力する。4(入力欄617f)と5(入力欄617g)は治山を選択した場合は非表示項目となる。また、砂防の概略設計を選択した場合1のみ1項目以外非表示項目となる。
3(入力欄617e)の剪断力を見込む/見込まないに関する選択ステップB6bは、1(プルダウンメニュー617a)で岩盤を選択した場合は通常せん断強度を見込むものである。しかし、あえて見込まないを選択する場合には誤植を防止するため上述したように理由入力欄617eへその理由を入力する。因みに1(プルダウンメニュー617a)で砂礫盤を選択した場合には通常剪断力は見込まないのでグレイアウトされ、剪断力を見込まない選択をした場合には、4(入力欄617f)と5(入力欄617g)は入力不可能とされる。
次にステップB6cで設計支援サーバー2はステップB6で入力された各選択内容及び入力情報に基づいて滑動に対する安全率を自動的に算出し入力フォーム610の安全率表示ブロック618の安全率欄618aへ表示する。
また、依頼者はステップB7で、会社が設計成果物を作成する上で参考となる設計図や図表等の参考資料を、図13に示す設計参考資料ブロック619の添付欄619aの参照ボタン619a’で添付するファイルを指定してWEBページ上にアップロードすることができる。また、前記入力フォーム610には、依頼者が有する設計条件に関する補足情報や設計上の注意事項等の文章を入力可能な連絡欄619bを設けている。
上記のステップBにより設計条件の入力を全て完了させると依頼者は、図6に示すように入力フレーム610の最後尾に設けられている入力完了ボタン601をクリックする。すると、前記入力フレーム610の入力欄全てに設計条件が入力されているか否かを確認し、入力漏れがある場合にはモニター等の出力画面上にその旨を表示させて設計条件の入力を完了させ、再び入力完了ボタン602をクリックすると、依頼者が入力した設計条件の全てが図15に示す確認フォーム1500に表示され目視での確認を促し、誤植等が無い場合には決定ボタン1501をクリックして設計支援サーバー2にその進捗状況と設計条件デーを送信する。
すると前記設計支援サーバー2はステップCで送信された進捗状況を進捗状況DB23へ、設計条件データを設計案件DB22へそれぞれ記録格納し、図16に示す案件履歴画面1600に「ヘッダ入力待ち」と開示する。ヘッダとは、設計依頼書を出力するために、納品先や用紙サイズの指定など会社の担当ユーザー(支店)が入力する項目である。したがって、会社の通信端末4を利用する担当ユーザーが図16の案件履歴画面1600を表示させ「ヘッダ入力待ち」となっている案件の詳細情報ボタン1601をクリックして、図14に示すヘッダ入力画面1400を表示させ適切なヘッダを入力すると、確認画面が表示され決定ボタン(図示省略)をクリックすると前記案件履歴画面1600に「作成待ち」と変更されると共に、自動的に依頼書をエクセル(登録商標)等の表計算ソフトにより作成する。斯くすると、捺印等をして正式に会社へ回して依頼される。
次に図2へ戻りステップDについて説明する。このステップは依頼者がステップBで堰堤の設計条件の詳細を入力途中に、分からなくなったり等設定条件の入力が難しく代理入力が必要(YES)な場合、代理入力切り替えを要求する旨を設計支援サーバー2へ送信させ、その進捗状況をWEBページ上に開示して、会社の担当ユーザーに代理入力を促すものである。必要でない場合にはステップEへ進む。
具体的には依頼者が図6の入力フレーム610の代理入力切替えボタン602をクリックして代理入力を要求する旨を設計支援サーバー2へ送信する。すると設計支援サーバー2はその旨を図16の案件履歴画面1600に「代理入力待ち」と開示し、会社の担当ユーザー(支店)へ代理入力を促すことができる。この際、ユーザー登録時に割り付けられた依頼者に対する担当ユーザー(支店)の案件履歴画面1600上に、前記「代理入力待ち」が表示することにより依頼される。勿論、設計支援サーバー2は上述した進捗状況を進捗状況DB23へ、途中まで設計条件を入力している場合にはその設計条件データを設計案件DB22へそれぞれ記録格納する。依頼された支店の担当ユーザーは図16の案件履歴画面1600の「代理入力待ち」を開示されている案件の詳細ボタン1601をクリックする。すると設計支援サーバー2は図14のヘッダ入力画面1400が表示させ、代理依頼された会社の担当ユーザーに上述したステップB1〜7(図3)を代理入力させて入力完了ボタン601をクリックさせることにより、会社内の設計担当部署へ正式な設計依頼を行わせる。代理入力の場合は支店の担当ユーザーとしてログインしているためヘッダ入力画面1400上でヘッダ入力を同時に行える。
前記設計支援サーバー2は、上述したように依頼者又は会社の通信端末3及び4を使用するユーザーが入力フレーム610の各入力欄に設計条件を入力すると、同設計条件が参考資料DB24に格納されている適正範囲から外れているか否かを常に確認し、外れている場合には随時出力画面上に警告表示させる。
上記のようにして依頼者が会社へ設計条件を入力して設計依頼すると、ステップEで会社の設計担当部署が設計を開始することとなる。設計支援サーバー2は、会社が設計を開始すると同設計支援サーバー2へその旨を送信させ進捗状況DB23へ記録格納すると共に、その進捗状況を図16の案件履歴画面1600に開示する。
そしてステップFで会社の設計担当部署が設計を完了すると、設計支援サーバー2は会社の担当ユーザーに設計が完了した旨を同設計支援サーバー2へ送信させ進捗状況DB23へ記録格納すると共に、その進捗状況を図16の案件履歴画面1600に開示する。
ステップGで、会社が依頼者へ設計成果物を納品すると、設計支援サーバー2は納品した旨を同設計支援サーバー2へ送信させ進捗状況DB23へ記録格納すると共に、その進捗状況を図16案件履歴画面1600に開示する。
なお、依頼者又は依頼者から代理入力を依頼された会社の担当ユーザーが依頼済みの設計条件(ステップE〜Fの状態案件)、またその内容について設計上やむない変更が入った場合であっても、更新された最新の情報は設計支援サーバー上で管理されるため、依頼者、会社内の担当ユーザー(営業担当、設計担当)全てが最新の情報を共有できると共に、図18に示すように変更前と変更後の設計条件と変更ユーザー名も閲覧可能に共有されているため、設計条件と進捗状況がどのユーザーであっても正確に理解できるので伝達不足や思い違いによる案件の滞りを防止しできるし、第三者からの監視的効果により作業効率を向上できる。
設計支援サーバーは、依頼者が新規依頼しようとする案件の設計条件が、WEBページ上の案件履歴にある旧案件と同じ若しくは類似する場合には、該当する旧案件の設計条件の表示を促し、前記旧案件の設計条件を引き継いで新案件として利用可能なコピー機能を備えている(請求項6記載の発明)。
以上に実施形態を図面に基づいて説明したが、本発明は、図示例の実施形態の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために付言する。
本発明に係る堰堤等の設計依頼支援方法を実現するシステムの構成を概略的に示した図である。 本発明に係る堰堤等の設計依頼支援方法の全体的な流れを説明する流れ図である。 図2のステップBの具体的な流れを説明する流れ図である。 IDとパスワードを入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 新規入力と履歴表示を選択させるダイアログボックスの一例を示す図である。 設定条件の詳細を入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 案件情報び設計内容入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 土石流の諸元を入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 基本情報を入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 堰堤寸法関連情報を入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 単位体積重量および密度関連情報を入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 基礎地盤関連情報を入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 添付ファイル及び連絡事項を添付するダイアログボックスの一例を示す図である。 ヘッダを入力するダイアログボックスの一例を示す図である。 設計条件を確認するダイアログボックスの一例を示す図である。 案件履歴の一覧を示すダイアログボックスの一例を示す図である。 依頼者側から見た進捗状況と会社側から見た進捗状況の関連付けを示す参考表である。 設計条件の変更が生じた場合その変更前と変更後の設計条件と変更ユーザー名を表示したダイアログボックスの一例を示す図である。
符号の説明
1 設計支援システム
2 設計支援サーバー
3 依頼者の通信端末
4 会社の通信端末
5 ネットワーク
21 個人情報DB
22 設計案件DB
23 進捗状況DB
24 参考資料DB

Claims (6)

  1. 設計支援サーバー(2)と、前記設計支援サーバー(2)へのアクセス権を有する依頼者が利用する通信端末(3)と、同じく設計支援サーバー(2)へのアクセス権を有する会社が利用する通信端末(4)とを、インターネット等のネットワーク(5)を介して接続し、前記設計支援サーバー(2)が上記通信端末(3)、(4)を利用する各ユーザーにWEBページ上で設計成果物の設計条件を記載漏れや誤植を防止した正確な入力で行わせて効率的な設計依頼を支援する堰堤等の設計依頼支援方法であって、
    設計支援サーバー(2)は、個人情報データベース(21)及び設計案件データベース(22)並びに進捗状況データベース(23)と参考資料データベース(24)とを有し、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を利用する各ユーザーに設計条件を入力させる入力フォーム(610)と、設計条件の正確な入力をサポートする参考資料を提供するガイドフレーム(620)とを有するWEBページを提供し、設計成果物の設計条件及び進捗状況を前記各ユーザーへWEBページ上で閲覧可能に開示し、
    設計支援サーバー(2)は、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を利用する各ユーザーに設計依頼する堰堤の種類を選択させ、選択された堰堤に係る設計成果物に必要十分な設計条件を入力可能な入力欄を有する前記入力フレーム(610)を出力画面上に表示させるステップと、
    設計支援サーバー(2)は、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーが設計条件を入力するべく前記入力フレーム(610)の所定入力欄を指定すると、該所定入力欄への正確な値の入力をサポートする参考資料を参考資料データベース(24)から抽出し前記ガイドフレーム(620)上に表示して正確な入力を促す入力支援ステップと、
    設計支援サーバー(2)は、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーが入力フレーム(610)の入力欄に入力した数値が参考資料データベース(24)に格納されている適正範囲から外れているか否かを確認し、外れている場合には出力画面上に警告表示させるステップと、
    設計支援サーバー(2)は、設計条件の入力が完了すると依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに設計条件を設計案件データベース(22)へ保存することを促し、前記保存する旨を受信すると、前記入力フレーム(610)の入力欄全てに数値が入力されているか否かを確認し、入力漏れがある場合には出力画面上にその旨を表示させて設計条件の入力を完了させ、その進捗状況をWEBページ上の案件履歴に開示するステップと、
    設計支援サーバー(2)は、依頼者及び会社の担当ユーザーが設計条件を指定して完成させた設計依頼を同設計支援サーバー(2)へ送信させ、その進捗状況をWEBページ上の案件履歴へ開示して会社へ堰堤の設計成果物の依頼を行わせるステップと、
    から成ることを特徴とする、堰堤等の設計依頼支援方法。
  2. 設計支援サーバー(2)は、依頼者の設定条件の入力が難しい場合、代理入力を要求する旨を同設計支援サーバー(2)へ送信させ、その進捗状況をWEBページ上に開示して、会社の担当ユーザーに代理入力を促すステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載した堰堤等の設計依頼支援方法。
  3. 入力支援ステップは、設計支援サーバー(2)が、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに治山又は砂防のいずれの種類の堰堤を設計基準とするかを選択させ、その設計内容が概略設計か又は詳細設計とするかを特定させるステップと、
    設計支援サーバー(2)が、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに河川の流量、土砂量、河川の勾配等の土石流に関する設計条件を入力フレーム(610)の入力欄へガイドフレーム(620)に表示された参考資料を参照して入力させ、且つ入力された土石流に係る設計条件からピーク流量、濃度、水深、流速等を算出する計算式の種類を選択させるステップと、
    設計支援サーバー(2)が、前記ステップで一依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーから一般的に推奨されている計算式以外の選択を受けた場合に、誤植防止としてその理由を入力フレーム(610)の所定の入力欄へ入力させるステップと、
    設計支援サーバー(2)が、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに依頼者が設置しようとする堰堤の設置位置や設置目的、流木長・流木径等の設置場所に関する基本情報と、堰堤の詳細な寸法等の堰堤寸法関連情報を入力フレーム(610)の入力欄へガイドフレーム(620)に表示された参考資料を参照して入力させるステップと、
    設計支援サーバー(2)が、依頼者又は会社の通信端末(3)、(4)を使用する各ユーザーに単位体積重量及び密度関連情報並びに基礎地盤関連情報を入力フレーム(610)の入力欄へガイドフレーム(620)に表示された参考資料を参照して入力させ、前記各情報に基づいて滑動に対する安全率を算出し入力フォーム(610)の所定欄へ表示するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載した堰堤等の設計依頼支援方法。
  4. 入力フォーム(610)は、依頼者が有する設計条件に関する補足情報や設計上の注意事項等の文章を入力可能な連絡欄が設けていること、
    依頼者から設計依頼を受けた会社が設計成果物を作成する上で参考となる設計図や図表等の参考資料をWEBページ上に添付ファイルとしてアップロード可能な構成とされていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一に記載した堰堤等の設計依頼支援方法。
  5. 設計支援サーバー(2)は、依頼者が新規依頼しようとする案件の設計条件が、WEBページ上の案件履歴にある旧案件と同じ若しくは類似する場合には、該当する旧案件の設計条件の表示を促し、前記旧案件の設計条件を引き継いで新案件として利用可能なコピー機能を備えていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載した堰堤等の設計依頼支援方法。
  6. 進捗状況データベース(23)は、依頼者又は依頼者から代理入力を依頼された会社の担当ユーザーが設計条件を変更した場合に、変更前と変更後の設計条件及び変更ユーザー名を閲覧可能に記録格納していることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一に記載した堰堤等の設計依頼支援方法。
JP2005295336A 2005-10-07 2005-10-07 堰堤の設計依頼支援方法 Expired - Fee Related JP4741334B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005295336A JP4741334B2 (ja) 2005-10-07 2005-10-07 堰堤の設計依頼支援方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005295336A JP4741334B2 (ja) 2005-10-07 2005-10-07 堰堤の設計依頼支援方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007102710A true JP2007102710A (ja) 2007-04-19
JP4741334B2 JP4741334B2 (ja) 2011-08-03

Family

ID=38029559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005295336A Expired - Fee Related JP4741334B2 (ja) 2005-10-07 2005-10-07 堰堤の設計依頼支援方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4741334B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112381309A (zh) * 2020-11-23 2021-02-19 珠江水利委员会珠江水利科学研究院 水库大坝安全监测预警方法、装置、系统及存储介质

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07129663A (ja) * 1993-11-02 1995-05-19 Hitachi Ltd 工程計画作成装置
JP2001109786A (ja) * 1999-10-12 2001-04-20 Babcock Hitachi Kk 設計支援システム
JP2002197143A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Kanto Regional Development Bureau Ministry Of Land Infrastructure & Transport ダム事業における土石材料有効利用支援システム
JP2002373188A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Hokuriku Regional Development Bureau Ministry Land Infrastructure & Transport 砂防施設のgis・cadを利用した概略設計支援khシステム及びその方法
JP2003296370A (ja) * 2002-04-05 2003-10-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 設計支援システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07129663A (ja) * 1993-11-02 1995-05-19 Hitachi Ltd 工程計画作成装置
JP2001109786A (ja) * 1999-10-12 2001-04-20 Babcock Hitachi Kk 設計支援システム
JP2002197143A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Kanto Regional Development Bureau Ministry Of Land Infrastructure & Transport ダム事業における土石材料有効利用支援システム
JP2002373188A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Hokuriku Regional Development Bureau Ministry Land Infrastructure & Transport 砂防施設のgis・cadを利用した概略設計支援khシステム及びその方法
JP2003296370A (ja) * 2002-04-05 2003-10-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 設計支援システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112381309A (zh) * 2020-11-23 2021-02-19 珠江水利委员会珠江水利科学研究院 水库大坝安全监测预警方法、装置、系统及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP4741334B2 (ja) 2011-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Cramer Site-specific seismic-hazard analysis that is completely probabilistic
US8645170B2 (en) Methods, apparatuses, systems and computer program products for use in determining premiums
Bhartiya et al. Load-settlement response of piled raft foundations in sand
Stuedlein et al. Serviceability limit state design for uplift of helical anchors in clay
Jiang et al. Effect of the proximity of slope and pile shape on lateral capacity of piles in clay slopes
JP4741334B2 (ja) 堰堤の設計依頼支援方法
Huffman et al. Calibration and assessment of reliability-based serviceability limit state procedures for foundation engineering
Ramsey et al. Utilising the I pzo parameter for more reliable estimates of undrained shear strength directly from CPTU data in saturated natural clay-like soils
Davies et al. Flow of granular material through vertical slots
Shilling et al. Systems for automated drilling AFE cost estimating and tracking
Barker Dam asset monitoring using the internet of things and digital cloud technology
Muller Catchment water balance modelling with timestep independence
Blundy et al. Use of Australian Water Availability Project (AWAP) rainfalls for calibration of flood models
Clark et al. Can fixed grid 2D hydraulic models be used as hydrologic models?
Maja Flood Mapping along the Suseån River: Slättåkra to Kattegatt
Bhavnagri A model for computing flood damage and protective measures from individual property damage
Raut et al. Investigation of hydrological non-stationarity of the greater Sydney water supply catchments
Oppy et al. Updating the Quantile Regression Technique Regional Flood Frequency (HWRS 2023)
Bennett Enger Park Golf Course Renovation Plan-September 2021
JP2005055423A (ja) 環境汚染状況評価システム、環境汚染状況評価方法及びそのプログラムを記録した媒体
Raut et al. Shoalhaven river catchment rainfall-runoff model
Chiew et al. Applicability of Morton's Complementary Relationship Method of Estimating Evapotranspiration in Rainfall-Runoff Modelling
KR20060062455A (ko) 웹을 통한 토목 설계 지원 방법 및 시스템
Thoma OWRD Technical Assistance for USBR Pilot Water Bank in Upper Klamath Basin: Annual Report 2018-2019
US20020035452A1 (en) Design support system capable of reducing design error

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110506

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4741334

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees