JP2007129687A - 電力線搬送通信の伝送機器、コンセントプラグ、コンセントプラグボックス、テーブルタップ、結合装置、通信装置、及び通信システム - Google Patents
電力線搬送通信の伝送機器、コンセントプラグ、コンセントプラグボックス、テーブルタップ、結合装置、通信装置、及び通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007129687A JP2007129687A JP2006189264A JP2006189264A JP2007129687A JP 2007129687 A JP2007129687 A JP 2007129687A JP 2006189264 A JP2006189264 A JP 2006189264A JP 2006189264 A JP2006189264 A JP 2006189264A JP 2007129687 A JP2007129687 A JP 2007129687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power line
- line
- carrier communication
- communication
- line carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
【解決手段】第1の線402a
および前記第2の線402bが巻回される磁性コア401を備え、前記第1の線および前記第2の線がペアを成して前記磁性コアに複数ターン巻回され、前記ペアを成す前記第1の線および前記第2の線の相対的間隔402abwは外部への取出口402Tまでは等間隔であり、前記第1の線に流れる送りの信号電流isaの方向と前記第2の線に流れる戻りの信号電流isbの方向とは相対的に逆方向とされる電力線搬送通信の伝送機器。
【選択図】図5
Description
以下この発明の実施の形態1を図1〜図11により説明する。図1はこの発明の適用対象の事例の一つとして集合住宅における低圧配電線の概略構成と、同集合住宅におけるPLC通信システムの構成の事例を示す図、図2は図1における通信機器の接続形態の事例を示す図、図3は図2における通信機器および通信機器を壁内電力配線に接続する接続装置の内部構成の事例を概念的に示す図、図4は図3における接続装置の要部の構造の事例を概念的に平面図で示す図、図5は図4に示す要部の構造を斜視図で拡大して示す図、図6は漏洩電界の発生について説明する図、図7は図6を等価回路でモデル化して示す図、図8は図7に要部を接続した等価回路でモデル化して示す図、図9は図8の等価回路による効果を説明する図を等価回路で示す図、図10は要部が通信機器側に在る場合の効果を説明する図を等価回路で示す図、図11は要部が、壁コンセントへの接続装置内に設けられ、更に通信機器内にも設けられた場合の効果を説明する図を等価回路で示す図である。なお、各図中、同一符合は同一部分を示す。
ここで、接続装置とは、コンセントプラグ、コンセントプラグボックス、テーブルタップ、結合装置、等を含む総称である。
つまり、図5に示すように、巻線13を構成する各線13a,13bは、その線間が当該線の絶縁被覆ほかにより絶縁され、各線13a,13bの長さが等しく、かつ各線13a,13bの線間隔13abwが等しく、さらに各線13a,13bはその線間隔13abwを保持したまま、等間隔13ttwにコア14に巻回され、コア14に固定されている。
前述のような図5の構成によれば、巻線13の各ターン(図5において実線で示す1/2ターン或いは点線で示す1/2ターン)は隣のターン(図5において実線で示す1/2ターン或いは点線で示す1/2ターン)に磁気的影響を殆ど与えずに相隣る第1の線、第2の線13a,13b間だけで磁気的干渉が行われるように、前記線間間隔13abwおよび前記ターン間間隔13ttwが設定され固定されているので、相隣る第1の線、第2の線13a,13bに流れる方向が逆であるノーマルモードでの通信信号電流13isa,13isbによる磁束は漏洩磁束も殆ど生じることなくコア14内で十分に打ち消され、従って、ノーマルモードでの逆方向の通信信号電流13isa,13isbは殆ど抑制されることはなく、しかも、相隣る第1の線、第2の線13a,13bに流れる方向が同じであるコモンモード電流は、該コモンモード電流による磁束がコア14内で倍加されることによりインダクタンスの機能により十分に抑制される。
また、506は接続装置(コンセントプラグ)と壁コン内配線の等価回路、506b1,2は等価インピーダンス、506cは対地間の等価インピーダンス、507は電源ケーブルである。
505のPLCモデムのモデルでは、505b1,2は等しいまたは近い値のインピーダンスにモデル化される.これは結合トランスなどにより実現される.505cはモデムと対地間のインピーダンスである。
506は接続装置(コンセントプラグ)と壁コンセント側の配線をY型回路に置き換えてモデル化した等価回路である。図において506b1,2は異なる値のインピーダンスにモデル化され、平衡度が低い場合は違いが大きい。506cは対地間のインピーダンスであり,通常はモデムと対地間のインピーダンス505cに比較して低い。
また、電源ケーブル507は平行2線の構造である。
また、511は接続装置(コンセントプラグ)と壁コン内配線の等価回路、506b1,506b2は等価インピーダンス、511cは対地間の等価インピーダンス、600は伝送線路トランス、507は電源ケーブルである。
505のPLCモデムのモデルでは、505b1,505b2は等しいまたは近い値のインピーダンスにモデル化される。これは結合トランスなどにより実現される。505cはモデムと対地間のインピーダンスである。
506は接続装置(コンセントプラグ)と壁コンセント側の配線をY型回路に置き換えてモデル化した等価回路である.図において506b1,505b2は異なる値のインピーダンスにモデル化され、平衡度が低い場合は違いが大きい。506cは対地間のインピーダンスであり,通常はモデムと対地間のインピーダンス505cに比較して低い。600は伝送線路トランスである。また、電源ケーブル507は平行2線の構造である。
図9において、505はPLCモデム等価回路、505a1,505a2は等価信号源、505b1,505b2は等価インピーダンス、505cはモデムと対地間の等価インピーダンスである。
また、511は接続装置(コンセントプラグ)と壁コン内配線の等価回路、511b1,511b2は等価インピーダンス、511cは対地間の等価インピーダンス、507は電源ケーブルである。
505のPLCモデムのモデルでは、505b1,505b2は等しいまたは近い値のインピーダンスにモデル化される.これは結合トランスなどにより実現される.505cはモデムと対地間のインピーダンスである。
511は接続装置(コンセントプラグ)と壁コンセント側の配線をY型回路に置き換えてモデル化した等価回路である。ここでは、伝送線路トランス600をコンセントプラグに内蔵またはコンセントプラグに近接させた状態でモデル化している。
図において511b1,511b2は伝送線路トランスの効果で図8に比較してインピーダンスの違いが小さくなっている。このため平衡度が高くなっている。511cは対地間のインピーダンスであり伝送線路トランスによりインピーダンスが高くなっている。また、電源ケーブル507は平行2線の構造である。
(1)(2)(3)の中で平衡度が低いのは(3)であるので、前述の伝送線路トランスをコンセントプラグに内蔵またはコンセントプラグに近接させることにより(3)の平衡度を高くすることができ、これによってコモンモード電流の抑制を実現することができる。
伝送線路トランスは、線間隔の等しい線材、例えば平行な2線やツイストペア線を磁性のトロイダルコアなどに同方向に巻き線することで作成される。信号電流の作る磁束はコア内で逆向きに発生するために打ち消され、信号電流に対してはインダクタンスとして寄与しない。これに対して、同相成分であるコモンモード電流に対しては、磁束が同じ向きに発生するためインダクタンスとして機能する。このためコモンモード電流に対して抑制効果を持つ。
また、前述のように、通信信号経路に対地間容量および大地を通して流れ漏洩電界を発生する電流のループは、前記アンバランスの生じる箇所には個別にできるので、図11に示すように、図5に示す構造の、通信信号電流を抑制せずに、通信信号経路に対地間容量および大地を通して流れ漏洩電界を発生する電流を抑制する手段600をプラグ506に内蔵し、且つモデム510にも内蔵(600b)すれば、システム全体としては、より効果がある。なお、プラグに内蔵して壁内電力配線の平衡度をあげれば、モデムからプラグに至る経路では平衡度は良好であるので、図11の事例におけるモデム内蔵の手段600bは、図4、図5に例示した手段を必ずしも使う必要はなく他の手段であってもよい。
以下この発明の実施の形態2を、要部及びその近傍の構造の他の事例を概念的に平面図で示す図12によって説明する。なお、図12において、前述の図4と同一部分には同一符号を付し、以下のこの発明の実施の形態2の説明は、前述の図4と異なる点を主に説明し、他は説明を割愛する。
以下この発明の実施の形態3を、要部及びその近傍の構造の更に他の事例を概念的に平面図で示す図13によって説明する。なお、図13において、前述の図4、図12と同一部分には同一符号を付し、以下のこの発明の実施の形態3の説明は、前述の図4、図12と異なる点を主に説明し、他は説明を割愛する。
以下この発明の実施の形態4を、要部及びその近傍の構造の更に他の事例を概念的に平面図で示す図14によって説明する。なお、図14において、前述の図4、図12、図13と同一部分には同一符号を付し、以下のこの発明の実施の形態4の説明は、前述の図4、図12、図13と異なる点を主に説明し、他は説明を割愛する。
以下この発明の実施の形態5を、要部及びその近傍の構造の更に他の事例を概念的に平面図で示す図15によって説明する。なお、図15において、前述の図4、図12、図13、図14と同一部分には同一符号を付し、以下のこの発明の実施の形態5の説明は、前述の図4、図12、図13、図14と異なる点を主に説明し、他は説明を割愛する。
図15において、18は巻線13とコア14とから構成される伝送線路トランスを収納するケースである。その他の構成(記号)の意味するところは図4と同じである。ここでケース18(および内蔵される前記伝送線路トランス)がコンセントプラグカバー12の近傍に配置されることを特徴とする。図15の構成をとることにより、図4の構成をとる接続装置と同等なコモンモード電流の低減効果を得ることが可能である。
以下この発明の実施の形態6を、要部及びその近傍の構造の更に他の事例を概念的に平面図で示す図16によって説明する。
図16において、21は図2中の接続装置223に相当する接続装置である。また22は本実施の形態における接続装置のカバーであり、その内部において、23はコンセントソケット端子、26はブレード、24は巻線、25は磁性のコアである。巻線24とコア25は実施の形態1または実施の形態3に記載した構成の伝送線路トランスを構成しており、一方がコンセントソケット端子23、他方がブレード15に接続されている。ここで接続装置21をコンセントソケット端子23へ接続し、他方のブレード15をコンセントへ接続する。この構成をとることにより、実施の形態1に記載した効果と同様の効果により前記伝送線路トランスによってノーマルモード電流に影響を与えることなく、コモンモード電流のみを低減することができる。
以下この発明の実施の形態7を、要部及びその近傍の構造の更に他の事例を概念的に平面図で示す図17によって説明する。
以下この発明の実施の形態8を、要部及びその近傍の構造の更に他の事例を概念的に平面図で示す図18によって説明する。なお、図18において、前述の図17と同一部分には同一符号を付し、以下のこの発明の実施の形態8の説明は、前述の図17と異なる点を主に説明し、他は説明を割愛する。
以下この発明の実施の形態9を図19〜図21により説明する。図19は通信機器の接続形態の他の事例を示す図、図20は図19における通信機器および通信機器を壁内電力配線に接続する接続装置の内部構成の事例を概念的に示す図、図21は図20における容量性の結合装置の構造の事例を要部と共に概念的に平面図で示す図である。
以下この発明の実施の形態10を、誘導性の結合装置の構造の事例を要部と共に概念的に平面図で示す図22により説明する。
割りコア34、35は電線38と低圧配電線39をクランプするように接合されている。また割りコア36、37は電線38と低圧配電線40をクランプするように接合されている。本接続装置は電線38に流れるPLC信号によって割りコア材34と35によって構成されるコア、および割りコア36と37によって構成されるコア材にそれぞれ磁界を発生させ、その磁界に対応した電流を低圧配電線39と40に誘起させることで、低圧配電線39と40にPLC信号を注入するものである。
なお本接続装置はコンセントプラグがない電力線への取付けが容易となっており、また工事中の停電作業が不要かつ磁気飽和を抑えることが可能となっている。
以下この発明の実施の形態11を、結合装置の構造の他の事例を要部と共に概念的に平面図で示す図23により説明する。
12 コンセントプラグカバー、
13,24,33,45,58,76,402 巻線、
13a 第1の線、
13isa 第1の線402aに流れる送りの信号電流、
13b 第2の線、
13isb 第2の線402bに流れる戻りの信号電流、
13abw 第1の線402aおよび前記第2の線402bの相対的間隔、
13ttw 各ターン間の間隔、
14,25,32,44,57,75,401 磁性のコア、
15,26,248 ブレード(刃)、
18,41,51,71,246 ケース、
21,79,212,213,214,223,326,346 接続装置、
23,72,73,250 コンセントソケット端子、
39,40,48,205,251,328,351 低圧配電線、
34,35,36,37 割りコア、
43,243,343 コンベンショナルトランス、
46,244,344 コンデンサ、
47,53,54,56 接続端子、
77 コイル、
74,78,324,347,403 コンセントプラグ、
201,204 ブレーカー、
206,225 コンセント、
200,203 分電盤、
216,217,224,225,231,323,327 ケーブル、
209 低圧用PLC親局装置、
207,208,226,230 コンピュータ、
210 低圧用PLC中継装置、
220,232 PLC宅内子局装置、
222 通信ポート、
221 電源ポート兼PLC通信ポート、
227,249 コンセント、
233,333 電源部、
234,334 ディジタル処理部、
236,336 D/Aコンバータ、
237,337 A/Dコンバータ、
238,338 送信PLC信号の増幅器、
239,339 受信PLC信号の増幅器、
240,340 切替器、
241,341 コモンモードチョーク、
242,342 結合回路、
247 伝送線路トランス、
320,332 PLC通信装置、
321 電源ポート、
322 PLC通信ポート、
501 PLCモデム、
502 電源ケーブル、
503 接続装置(コンセントプラグ)、
504 壁コン内配線、
505 PLCモデム等価回路、
505a1,505a2 等価信号源、
505b1,505b2 等価インピーダンス、
505c 等価インピーダンス、
506 接続装置(コンセントプラグ)と壁コン内配線の等価回路、
506b1,506b2 等価インピーダンス、
506c 等価インピーダンス、
507 電源ケーブル、
600 伝送線路トランス、
510 PLCモデム等価回路、
511 接続装置(コンセントプラグ)と壁コン内配線の等価回路、
511b1,511b2 等価インピーダンス、
511c 等価インピーダンス、
Ce 対地間容量、
Ic 通信信号経路に対地間容量および大地を通して流れる電流のループ。
Claims (30)
- 電力線搬送通信における送りの信号が流れる信号線でありコンセントプラグの一方の刃に接続される第1の線、
前記電力線搬送通信における戻りの信号が流れる信号線でありコンセントプラグの他方の刃に接続される第2の線、
及び前記第1の線および前記第2の線が巻回される磁性のコアを備え、
前記第1の線および前記第2の線がペアを成して前記コアに複数ターン巻回され、
前記ペアを成す前記第1の線および前記第2の線の相対的間隔は外部への取出口までは等間隔であり、
前記第1の線に流れる送りの信号電流の方向と前記第2の線に流れる戻りの信号電流の方向とは相対的に逆方向とされる
電力線搬送通信の伝送機器。 - 請求項1に記載の電力線搬送通信の伝送機器において、前記第1の線および前記第2の線の相対的間隔は、前記各ターン間の間隔より小さいことを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 請求項1又は請求項2に記載の電力線搬送通信の伝送機器において、前記各ターン間の間隔は等間隔であり、その大きさは、前記第1の線および前記第2の線に流れる信号電流により発生する磁束が前記各ターン間で干渉し合うのを防止する大きさであることを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 請求項1〜請求項3の何れか一に記載の電力線搬送通信の伝送機器において、前記前記第1の線および前記第2の線は、前記コアに固定されていることを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 請求項1〜請求項4の何れか一に記載の電力線搬送通信の伝送機器において、前記第1の線および前記第2の線の各々の前記ターン数が同じであることを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 請求項1〜請求項5の何れか一に記載の電力線搬送通信の伝送機器において、前記第1の線および前記第2の線の各々の長さが同じであることを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 電力線搬送通信における送りの信号が流れる信号線でありコンセントプラグの一方の刃に接続される第1の線、
前記電力線搬送通信における戻りの信号が流れる信号線でありコンセントプラグの他方の刃に接続される第2の線、
及び前記第1の線および前記第2の線が巻回される磁性のコアを備え、
前記第1の線および前記第2の線が相互に絶縁され且つ平行で密着された線であり、当該相互に絶縁され且つ平行で密着された前記第1の線および前記第2の線が、前記コアに複数ターン巻回され、
前記第1の線および前記第2の線の相対的間隔が、前記各ターン間の間隔より小さい
電力線搬送通信の伝送機器。 - 電力線搬送通信における送りの信号が流れる信号線でありコンセントプラグの一方の刃に接続される第1の線、
前記電力線搬送通信における戻りの信号が流れる信号線でありコンセントプラグの他方の刃に接続される第2の線、
及び前記第1の線および前記第2の線が巻回される磁性のコアを備え、
前記第1の線および前記第2の線が相互に絶縁されツイストされた線であり、当該絶縁されツイストされた前記第1の線および前記第2の線が、前記コアに複数ターン巻回され、
前記第1の線および前記第2の線の相対的間隔が、前記各ターン間の間隔より小さい
電力線搬送通信の伝送機器。 - 請求項1〜請求項8の何れか一に記載の電力線搬送通信の伝送機器が、前記コンセントプラグ内に組み込まれていることを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 請求項1〜請求項8の何れか一に記載の電力線搬送通信の伝送機器が、前記コンセントプラグに接続される中間接続器内または中間結合器内に組み込まれていることを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 請求項1〜請求項10の何れか一に記載の電力線搬送通信の伝送機器において、前記第1の線および前記第2の線に、電力線の電流および前記信号電流の双方が流れることを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 請求項1〜請求項10の何れか一に記載の電力線搬送通信の伝送機器において、前記第1の線および前記第2の線に、電力線の電流および前記信号電流のうち前記信号電流が流れることを特徴とする電力線搬送通信の伝送機器。
- 複数の通信機器により電力線を通信信号の伝送媒体として電力線搬送通信を行う電力線搬送通信システムにおいて、前記通信機器と前記電力線との間に、前記請求項1〜請求項12の何れか一に記載の伝送機器を接続し、電力線における前記通信信号の往復各経路のインピーダンスのアンバランスによって前記通信信号経路に対地間容量および大地を通して流れ漏洩電界を発生する電流を前記伝送機器によって抑制することを特徴とする電力線搬送通信システム。
- 請求項13に記載の電力線搬送通信システムにおいて、前記通信機器が、電力線搬送通信親局装置、電力線搬送通信中継装置、および電力線搬送通信子局装置の少なくとも一であることを特徴とする電力線搬送通信システム。
- 請求項13又は請求項14に記載の電力線搬送通信システムにおいて、前記通信機器内にも、前記通信信号経路に対地間容量および大地を通して流れ漏洩電界を発生する電流を抑制する手段が設けられていることを特徴とする電力線搬送通信システム。
- 互いに絶縁され長さが等しくかつ線間隔が等しい2線の当該間隔を保持したまま等間隔に磁性のコアに巻回されて構成された伝送線路トランスを内蔵し、この伝送線路トランスを介して電力経路および通信経路の双方の接続を行う電力線搬送通信のコンセントプラグ。
- 請求項16に記載のコンセントプラグを電力線搬送通信信号用接続装置として具備していることを特徴とする電力線搬送通信の通信装置。
- 請求項17に記載の電力線搬送通信装置を具備していることを特徴とする電力線搬送通信システム。
- 互いに絶縁され長さが等しくかつ線間隔が等しい2線の当該間隔を保持したまま等間隔に磁性のコアに巻回されて構成された伝送線路トランスを、外部の近傍に有し、前記伝送線路トランスを介して電力経路および通信経路の双方の接続を行う電力線搬送通信のコンセントプラグ。
- 請求項19に記載のコンセントプラグを接続装置として具備していることを特徴とする電力線搬送通信の通信装置。
- 請求項20に記載の電力線搬送通信装置を具備していることを特徴とする電力線搬送通信システム。
- 互いに絶縁され長さが等しくかつ線間隔が等しい2線の当該間隔を保持したまま等間隔に磁性のコアに巻回されて構成された伝送線路トランスを内蔵し、コンセントプラグの先端に着脱可能に接続される電力線搬送通信のコンセントプラグボックス。
- 請求項22に記載のコンセントプラグボックスを接続装置として具備していることを特徴とする電力線搬送通信の通信装置。
- 請求項23に記載の電力線搬送通信装置を具備していることを特徴とする電力線搬送通信システム。
- 互いに絶縁され長さが等しくかつ線間隔が等しい2線の当該間隔を保持したまま等間隔に磁性のコアに巻回されて構成された伝送線路トランスを内蔵し、電力経路の接続および前記伝送線路トランスを介した通信経路の接続を行う電力線搬送通信のテーブルタップ。
- 請求項25に記載のテーブルタップを接続装置として具備していることを特徴とする電力線搬送通信の通信装置。
- 請求項26に記載の電力線搬送通信装置を具備していることを特徴とする電力線搬送通信システム。
- 互いに絶縁され長さが等しくかつ線間隔が等しい2線の当該間隔を保持したまま等間隔に磁性のコアに巻回されて構成された伝送線路トランスを内蔵し、この伝送線路トランスおよび結合手段を介して通信経路の結合を行う電力線搬送通信の結合装置。
- 請求項28に記載の電力線搬送通信の結合装置を具備していることを特徴とする電力線搬送通信の通信装置。
- 請求項29に記載の電力線搬送通信装置を具備していることを特徴とする電力線搬送通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006189264A JP4757123B2 (ja) | 2005-10-03 | 2006-07-10 | 電力線搬送通信の伝送機器、コンセントプラグ、コンセントプラグボックス、テーブルタップ、結合装置、通信装置、及び通信システム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005290323 | 2005-10-03 | ||
| JP2005290323 | 2005-10-03 | ||
| JP2006189264A JP4757123B2 (ja) | 2005-10-03 | 2006-07-10 | 電力線搬送通信の伝送機器、コンセントプラグ、コンセントプラグボックス、テーブルタップ、結合装置、通信装置、及び通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007129687A true JP2007129687A (ja) | 2007-05-24 |
| JP4757123B2 JP4757123B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=38151943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006189264A Expired - Fee Related JP4757123B2 (ja) | 2005-10-03 | 2006-07-10 | 電力線搬送通信の伝送機器、コンセントプラグ、コンセントプラグボックス、テーブルタップ、結合装置、通信装置、及び通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4757123B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008118612A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Diseno De Sistemas En Silicio Sa | 電力線通信装置のコモンモード電流を削減する方法 |
| JP2009212836A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 電力線通信システムに係る高周波注入装置 |
| JP2010074632A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Preminet Inc | 高周波信号供給装置 |
| US8711909B2 (en) | 2007-08-27 | 2014-04-29 | National Institute Of Information And Communications Technology | Communication device and two-dimensional communication system using the same |
| JP2014078842A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 電力線通信システム |
| CN103929218A (zh) * | 2014-04-24 | 2014-07-16 | 浙江盛暄电力科技有限公司 | 一种电力信号耦合系统 |
| JP2015220943A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | 株式会社関電工 | 電線インピーダンス整合装置及びシステム |
| US20220375651A1 (en) * | 2021-05-20 | 2022-11-24 | Lubomir Dostal | Electric Cable |
Citations (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4530249Y1 (ja) * | 1967-04-19 | 1970-11-20 | ||
| JPS5038163B1 (ja) * | 1970-12-09 | 1975-12-08 | ||
| JPH02137305A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Nec Corp | 高周波インピーダンストランス |
| JPH0559770U (ja) * | 1992-01-16 | 1993-08-06 | 平河ヒューテック株式会社 | 差込みプラグ |
| JPH07161533A (ja) * | 1993-12-03 | 1995-06-23 | Fuji Electric Co Ltd | パルス変成器 |
| JPH1065583A (ja) * | 1996-08-14 | 1998-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力線搬送通信ネットワーク用フィルタ装置及び電力線搬送通信用モデム |
| JP2001007740A (ja) * | 1999-04-22 | 2001-01-12 | Hitachi Metals Ltd | 差動伝送ケーブル |
| JP2004032585A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 配電線搬送信号の入出力回路 |
| JP2004248118A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Alps Electric Co Ltd | ノイズフィルタ及び該ノイズフィルタを用いたplcモデム |
| JP2004356771A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Matsushita Electric Works Ltd | インピーダンス改善器具、分電盤、配電ブレーカ、及びコンセントボックス |
| JP2005005881A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Tdk Corp | 通信線路の平衡化回路および電力線通信回路 |
| JP2005184128A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 信号伝送装置 |
| JP2006351860A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コモンモードチョークコイル |
-
2006
- 2006-07-10 JP JP2006189264A patent/JP4757123B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4530249Y1 (ja) * | 1967-04-19 | 1970-11-20 | ||
| JPS5038163B1 (ja) * | 1970-12-09 | 1975-12-08 | ||
| JPH02137305A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-25 | Nec Corp | 高周波インピーダンストランス |
| JPH0559770U (ja) * | 1992-01-16 | 1993-08-06 | 平河ヒューテック株式会社 | 差込みプラグ |
| JPH07161533A (ja) * | 1993-12-03 | 1995-06-23 | Fuji Electric Co Ltd | パルス変成器 |
| JPH1065583A (ja) * | 1996-08-14 | 1998-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力線搬送通信ネットワーク用フィルタ装置及び電力線搬送通信用モデム |
| JP2001007740A (ja) * | 1999-04-22 | 2001-01-12 | Hitachi Metals Ltd | 差動伝送ケーブル |
| JP2004032585A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-01-29 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 配電線搬送信号の入出力回路 |
| JP2004248118A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Alps Electric Co Ltd | ノイズフィルタ及び該ノイズフィルタを用いたplcモデム |
| JP2004356771A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Matsushita Electric Works Ltd | インピーダンス改善器具、分電盤、配電ブレーカ、及びコンセントボックス |
| JP2005005881A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Tdk Corp | 通信線路の平衡化回路および電力線通信回路 |
| JP2005184128A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 信号伝送装置 |
| JP2006351860A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コモンモードチョークコイル |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8830009B2 (en) | 2006-11-06 | 2014-09-09 | Marvell Hispania, S. L. U. | Power supply cable for power line communication equipment |
| US8174335B2 (en) | 2006-11-06 | 2012-05-08 | Marvell Hispania, S.L.U. | Process for reduction of the common mode current for power line communications equipment |
| US8373517B2 (en) | 2006-11-06 | 2013-02-12 | Marvell Hispania, S.L.U. | Power supply cable for power line communication equipment |
| JP2008118612A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Diseno De Sistemas En Silicio Sa | 電力線通信装置のコモンモード電流を削減する方法 |
| US8711909B2 (en) | 2007-08-27 | 2014-04-29 | National Institute Of Information And Communications Technology | Communication device and two-dimensional communication system using the same |
| JP2009212836A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 電力線通信システムに係る高周波注入装置 |
| JP2010074632A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Preminet Inc | 高周波信号供給装置 |
| JP2014078842A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Toyo Networks & System Integration Co Ltd | 電力線通信システム |
| CN103929218A (zh) * | 2014-04-24 | 2014-07-16 | 浙江盛暄电力科技有限公司 | 一种电力信号耦合系统 |
| CN103929218B (zh) * | 2014-04-24 | 2016-03-23 | 浙江盛暄电力科技有限公司 | 一种电力信号耦合系统 |
| JP2015220943A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | 株式会社関電工 | 電線インピーダンス整合装置及びシステム |
| US20220375651A1 (en) * | 2021-05-20 | 2022-11-24 | Lubomir Dostal | Electric Cable |
| US11942241B2 (en) * | 2021-05-20 | 2024-03-26 | Lubomir Dostal | Electric cable |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4757123B2 (ja) | 2011-08-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100755145B1 (ko) | 전력 전송 케이블로의 데이터 신호 유도 커플링 | |
| JP2004297249A (ja) | 異相線間カプラーとその装着方法、及び、異相線間のカップリング方法 | |
| US20030179080A1 (en) | Facilitating communication of data signals on electric power systems | |
| JPS5829013B2 (ja) | 配電線搬送通信系統用の信号結合回路装置 | |
| JP2010526469A (ja) | 建物内多重入出力(mimo)通信システム | |
| CZ305996A3 (en) | Method of transmitting telecommunication signals and a telecommunication network for making the same | |
| KR20090053251A (ko) | 고압 배전선로에서 고속 전력선 통신을 위한 임피던스 정합트랜스포머와 전송모드 제어회로를 내장한 신호 결합장치 | |
| KR20110050642A (ko) | 전력선 통신 네트워크에서의 공통 모드 신호의 판정 장치 | |
| US7675386B2 (en) | Inductive coupling circuit and telecommunication method by sheathed cables of an electrical current distribution network | |
| JP4757123B2 (ja) | 電力線搬送通信の伝送機器、コンセントプラグ、コンセントプラグボックス、テーブルタップ、結合装置、通信装置、及び通信システム | |
| US9350315B1 (en) | Power line communication filter for multiple conductors | |
| JP2015023505A (ja) | Plc信号中継システム | |
| JP5778016B2 (ja) | 電力線通信システム | |
| KR102318444B1 (ko) | 비접촉 커플러를 이용한 분산형 전원장치 제어 시스템 | |
| JP2010147520A (ja) | 分電盤用フィルタ、分電盤及び分電盤電力線通信システム | |
| JP2018129760A (ja) | 分電システム | |
| JP4956411B2 (ja) | 単相3線式交流電力線用plc信号ゲート装置及び該単相3線式交流電力線用plc信号ゲート装置を備えた分電盤及び電力計 | |
| KR101264253B1 (ko) | 저압 지중선로용 3상 plc 커플러 | |
| JP2004289458A (ja) | 電力線通信システム | |
| KR100614896B1 (ko) | 송/배전 계통의 전력선 통신용 신호 연결장치 | |
| JP6600781B2 (ja) | 遠隔検針システム | |
| JP2005150975A (ja) | 電力線搬送通信システム | |
| JP2007335526A (ja) | コモンモードチョークコイル、コンセントプラグ、コンセントアダプタ、テーブルタップおよび配線アダプタ | |
| KR200386125Y1 (ko) | 송/배전 계통의 전력선 통신용 신호 연결장치 | |
| JP2010074632A (ja) | 高周波信号供給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080716 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101208 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101214 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110214 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110524 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |