JP2007173579A - 半導体発光素子およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくともnGaN層、発光層およびpGaN層を積層して成る半導体発光素子において、nGaN層まで彫り込んで反射鏡を作成し、光取出し効率を向上するにあたって、前記反射鏡の形成による発光層の面積の減少を抑える。
【解決手段】前記反射鏡となる溝19とともに、該反射鏡の間に、発光層15を貫通することなく、光の角度変換作用を有する微小凹凸22を形成する。したがって、反射鏡をむやみに形成することなく、これによって発光層15の面積の減少を抑えつつ、反射鏡への光の入射量を増加させ、光取出し効率を向上することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体内で電子と正孔とを結合させて光を発生する半導体発光素子およびその製造方法に関する。
近年、III−N化合物(以下、ナイトライドと呼ぶ)を用いて、その中に量子井戸を形成し、外部から電流を流して、この量子井戸で電子と正孔とを結合させて光を発生する半導体固体発光素子の発展が目覚しい。前記III−N化合物として最もよく用いられているのが前記ナイトライドのGaNであるが、このGaNを始めとして、ナイトライドの屈折率は1より大きく、大気中への光の取出しに課題がある。GaNの場合を例にとると、屈折率が約2.5であり、GaNと大気との境界の法線に対して、23.6度(以下、この法線に対して23.6度より小さい領域で形成された円錐領域をエスケープコーンと呼ぶ)より大きい角度で境界に入射された光は、大気中に放射されず、境界面で全反射され、GaNの中へ閉込められてしまう。
その閉込められた光の一部は発光層に再吸収され、電子―正孔対発生と再結合とによって再発光に寄与するが、その再発光した光も一部のエスケープコーン内で発光されれば大気中へ放射されるが、大部分のエスケープコーン外で発光された光は再びGaN中に閉込められる。そして、閉込められた光は、結晶や電極材料に再吸収されて熱に変化してしまう。このため、平坦なGaN層では、この屈折率による全反射のために発光効率を向上することは難しいという問題がある。
そこで、このような課題に対して、たとえば特許文献1では、光取出し面に矩形の凹凸を形成しておくことで、前記光取り出し面で光が反射する際に、凹部と凸部とでそれぞれ反射される光が互いの位相のλ/2だけ異なって打消し合い、反射が低減して、結果的に光取り出し効率を向上するように工夫されている。
しかしながら、その従来技術では、表面付近に凹凸が形成されるので、発光層から面方向に放射された光は、なかなか凹凸に捉えられないという問題がある。そこで、このような課題に対して、特許文献2が提案された。
図7は、その特許文献2による発光ダイオード1の構造を示す断面図である。この発光ダイオード1は、大略的に、サファイア(Al)などの基板2上に、n型のバッファ層3、nGaN層4、発光層5、pGaN層6が順に形成され、発光層5で発生した光をサファイア基板2側から取出すフリップチップ(フェイスダウン)タイプの発光ダイオードである。前記nGaN層4上で、一部分の発光層5およびpGaN層6が除去されてn型電極7が形成され、前記pGaN層6上にp型電極8が形成される。
この従来技術で注目すべきは、pGaN層6から発光層5を超えて、nGaN層4へ達する溝9が刻設され、その溝9の内面に、透明絶縁膜10が形成され、さらに前記p型電極8が形成されることで、前記溝9の内面におけるp型電極8の部分8aが、反射鏡となることである。この反射鏡を形成することで、たとえば矢符F1で示すように、発光層5の遠くの位置から前記のような面方向に放射された光を、基板2方向に反射させて角度変換することができ、GaNから空気層または該基板2のエスケープコーン内に入射させ、光取出し効率が向上されている。
特開平7−202257号公報 特表2004−506331号公報
上述の従来技術では、確かに、発光層5の遠くの位置から面方向に放射された光も、GaN層内を多重反射することで、前記反射鏡に入射し、外部へ取出すことができるようになる。しかしながら、矢符F2で示すような多重反射の際に、pGaN層6の表面のp型電極8(参照符号α1で示す部分)やnGaN層4側の基板2(参照符号α2で示す)、或いは内部の結晶欠陥などによって吸収される割合が高くなる。このため、少ない反射回数で前記反射鏡に光が入射するように反射鏡の間隔を短くすることが望ましい。
一方、溝9は、深い方がその効果は高く、またテーパ形状の方が効果が高い。したがって、この溝9を多く形成すると、発光層5の面積が減少し、発光量自体が減少してしまうという問題がある。
本発明の目的は、発光量の減少を抑えつつ、光取出し効率を向上することができる半導体発光素子およびその製造方法を提供することである。
本発明の半導体発光素子は、少なくともn型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層と、発光層と、p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層とを順次積層させて成り、前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層側から前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層側へ達する溝が刻設され、その溝の内面に反射鏡が形成されて成る半導体発光素子において、前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層に、前記発光層まで到達しない微小凹凸をさらに有することを特徴とする。
また、本発明の半導体発光素子の製造方法は、少なくともn型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層と、発光層と、p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層とを順次積層させて成る半導体発光素子の製造方法において、前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層側から前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層側へ到達する溝を刻設する工程と、前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層に、前記発光層まで到達しない微小凹凸を刻設する工程と、前記溝の内面に反射鏡を形成する工程とを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、発光ダイオードなどとして実現され、基板上に、少なくともn型窒化物半導体(nGaN)層またはn型酸化物半導体層、発光層(活性層)およびp型窒化物半導体(pGaN)層またはp型酸化物半導体層を順次積層させて成り、或いは成長後に前記基板を除去して成り、前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層側から前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層側へ到達する(彫り込まれた)溝の内面に反射鏡を形成することで、発光層から出た光が、直接前記反射鏡に入射し、または多重反射して入射することによって、反射された光が基板側に臨界角以下で入射し、外部へ取出し可能となることで、光取出し効率を向上するようにした半導体発光素子において、前記反射鏡と共に、前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層に、前記発光層まで到達しないものの、基板やp型電極などへの光の入射角の角度変換作用を有する微小凹凸を形成する。
一方、前記微小凹凸を形成しなくても、前記発光層で発生された光は、GaN層内を多重反射することで、前記反射鏡に入射し、外部へ取出せるようになる可能性はあるものの、その多重反射の際に、p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層表面の電極やn型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層側の基板、或いは内部の結晶欠陥などによって吸収される割合が高くなる。このため、少ない反射回数で前記反射鏡に光が入射するように反射鏡の間隔を短くすると、発光層の面積が減少し、発光量が減少してしまう。
したがって、反射鏡の間に、発光層を貫通することなく、光の角度変換作用を有する微細な凹凸を形成することで、発光層の面積の減少を抑えつつ、反射鏡への光の入射量を増加させ、多重反射成分が臨界角以下に角度変換されて基板側に入射され易くなる。これによって、光取出し効率を向上することができる。
さらにまた、本発明の半導体発光素子は、前記微小凹凸の断面形状が、台形または半円形状であることを特徴とする。
上記の構成によれば、凹部の底部に電極材が入り易くすることができ、p型窒化物半導体層とp型電極との間の抵抗を小さくすることができる。
また、本発明の半導体発光素子では、前記溝は、テーパ面を有することを特徴とする。
上記の構成によれば、断面形状が矩形の溝に比べて、光取出し効率を向上することができる。
さらにまた、本発明の半導体発光素子は、上記形状を、ナノインプリントリソグラフィー法によって作製することを特徴とする。
上記の構成によれば、微小凹凸と、反射鏡用の溝とを、角度、ピッチ等、狙いの形状に作製することができる。
また、本発明の半導体発光素子は、基板上に、前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層と、発光層と、p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層とを成長させた後に、該基板を剥離した構造であることを特徴とする。
上記の構成によれば、前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層、発光層およびp型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層を成長させた後に、成長基板を剥離することで、n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層上にn型電極を形成し、半導体層の厚み方向に電流を流すことができるので、発光光量を増加することができる。
本発明の半導体発光素子は、およびその製造方法は、以上のように、発光ダイオードなどとして実現され、少なくともn型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層、発光層およびp型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層を順次積層させて成り、前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層側から前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層側へ到達する溝の内面に反射鏡を形成することで、発光層から出た光が、直接前記反射鏡に入射し、または多重反射して入射することによって、反射された光が基板側に臨界角以下で入射し、外部へ取出し可能となることで、光取出し効率を向上するようにした半導体発光素子において、前記反射鏡の間に、発光層を貫通することなく、光の角度変換作用を有する微細な凹凸を形成する。
それゆえ、発光層の面積の減少を抑えつつ、反射鏡への光の入射量を増加させ、多重反射成分が臨界角以下に角度変換されて基板側に入射され易くなる。これによって、光取出し効率を向上することができる。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の一形態に係る発光ダイオード11の構造を示す断面図である。この発光ダイオード11は、大略的に、サファイア(Al)などの基板12上に、n型のバッファ層13、nGaN層14、発光層15、pGaN層16が順に形成され、発光層15で発生した光をサファイア基板12側から取出すフリップチップ(フェイスダウン)タイプの発光ダイオードである。前記nGaN層14上で、一部分の発光層15およびpGaN層16が除去されてn型電極17が形成され、前記pGaN層16上にp型電極18が形成される。
前記基板12は、前記サファイアに限定されず、発光波長に対して透光性を持つものであればよいことは言うまでもない。またこの種の発光ダイオードの製造方法については、当業者には公知のMOCVD法などを用いて実現することができ、ここでの詳しい説明は省略する。
前記電極17,18を形成する前には、前記pGaN層16から発光層15を超えて、nGaN層14へ達するテーパ状の溝19が刻設され、その溝19の内面に、透明絶縁膜20が形成される。その後に、前記p型電極18が形成されることで、前記溝19の内面におけるp型電極18の部分18aが、反射鏡となる。この反射鏡を形成することで、発光層15の遠くの位置から面方向に放射された光を、矢符F11で示すように基板12方向に反射させて該基板12への入射角を角度変換することができ、GaNから空気層または該基板12のエスケープコーン内に入射させ、光取出し効率を向上することができる。以上の構成は、前述の図7で示す発光ダイオード1と同様である。
注目すべきは、本実施の形態では、前記溝19間に、前記発光層15まで到達しない微小凹凸22をさらに有することである。これによって、前記図7で示す発光ダイオード1では、発光層5の遠くの位置から放射された光には、矢符F1で示す反射鏡へ直接入射する光以外に、矢符F2で示すような多重反射する光が存在してしまうのに対して、本実施の形態では、前記矢符F1と同様に矢符F11で示す反射鏡へ直接入射する光が存在するとともに、前記矢符F2で示すような多重反射する光は、矢符F12で示すような前記微小凹凸22で反射されて取出しが可能となる光、および矢符F13で示すような前記微小凹凸22で反射されて、さらに前記反射鏡へ入射して取出しが可能となる光となり、GaN層内で多重反射する光が減少する。
したがって、発光層15の面積の減少を抑えつつ、反射鏡への光の入射量を増加させ、多重反射成分が臨界角以下に角度変換されて基板12側に入射され易くなる。これによって、光取出し効率を向上することができる。また、前記溝19は、断面形状が矩形ではなく、テーパ状に形成されているので、矩形の溝に比べて、光取出し効率を一層向上することができる。本件発明者の実験によれば、従来の反射鏡だけの場合には光取出し効率が45%程度であったものが、微小凹凸22を併せて形成することで、75%程度となり、したがって75/45≒1.7倍程度にまで向上することができている。
この図1の例では、前記溝19は、図2で示すように、6角形を敷き詰めたパターンに形成される。パターンは、より多角形である程、多方面からの光を捉えることができ、円であってもよい。そのパターン内に、前記微小凹凸22が形成される。また、基板12などへの光の入射角度の角度変換が目的であるので、溝19および微小凹凸22のテーパ角度は特に限定されないが、45°程度が好ましい。さらにまた、波長に対するピッチは、たとえば反射鏡で10〜100倍、微小凹凸22で波長程度が好ましい。また、溝19の深さは、基板12まで達していてもよい。
図3は、上述のように構成される発光ダイオード11の製造工程を説明するための図である。本実施の形態では、上記溝19および微小凹凸22を、ナノインプリントリソグラフィー法によって作製する。
先ず、溝19および微小凹凸22の作成にあたって、図3(b)および図3(g)で示すような、前記溝19および微小凹凸22のそれぞれの反転形状を有する型30,32を作成する。型30,32の作成には、たとえば電子線リソグラフィー法を用いることができる。具体的には、シリコンウエハ上にスピンコートにより形成した電子線用レジストに、電子線を照射して溝19および微小凹凸22のレジストパターンを作成する。前記溝19および微小凹凸22のテーパ形状に対応してパターン高さを変化させるには、電子線のドーズ量を変化させることで対応でき、ドーズ量が多いと電子線レジストの感光深さが深くなり、ドーズ量が少ないと電子線レジストの感光深さが浅くなる。こうして、異なる高さのレジストパターンを作成することができる。そのレジストパターンのNi電鋳を採ることで、プレス用の型30,32を作成することができる。
前記MOCVD法などを用いて、図3(a)で示すように各層13〜16を基板12上に作成した後、ウエハ状態の発光ダイオード11の基板12の表面に、レジスト31をスピンコートし、前記図3(b)で示すように溝19の型30を押し付け、形状を転写する。レジスト31の材料は、有機もしくは無機どちらでも良いが、転写性が良く、かつ耐ドライエッチング性が高い必要がある。たとえば、スピンオンガラスを使用することができる。離型後、レジスト31には、型30のパターンが転写される。その転写後のレジスト31をマスクとして、異方性ドライエッチングを行うことで、図3(c)で示すように、発光ダイオード11の基板12の表面に、型30のパターンを反転して転写し、溝19を形成することができる。
ただし、異方性ドライエッチングによって、溝19部分にはレジスト31は残っていないものの、pGaN層16上には残っており、その後、公知の手法で、図3(d)で示すように前記透明絶縁膜20となる絶縁体34を蒸着し、図3(e)で示すようにレジスト31を完全に除去すると、図3(d)で示すように前記透明絶縁膜20が形成される。
続いて、図3(f)で示すようにレジスト33をスピンコートし、前記図3(g)で示すように微小凹凸22の型32を押し付け、形状を転写する。その後、先ずレジスト33をマスクとして、異方性ドライエッチングを行うことで、図3(h)で示すように微小凹凸22部分からレジスト33が除去され、レジスト33を溶解することで、図3(i)で示すように溝19部分からもレジスト33が除去された後、図3(j)で示すように電極17,18が形成される。
このように溝19および微小凹凸22をナノインプリントリソグラフィー法によって作製することで、角度、ピッチ等、狙いの形状に作製することができる。
[実施の形態2]
図4および図5は、本発明の実施の他の形態に係る発光ダイオード41,51の構造を示す断面図である。これらの発光ダイオード41,51は、前述の発光ダイオード11に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、これらの発光ダイオード41,51では、微小凹凸42,52の断面形状が、それぞれ台形および半円形状であることである。このような形状に形成することで、凹部の底部に電極材が入り易くすることができ、pGaN層16とp型電極18との間の抵抗を小さくすることができる。
[実施の形態3]
図6は、本発明の実施のさらに他の形態に係る発光ダイオード61の構造を示す断面図である。この発光ダイオード61は、前述の発光ダイオード11に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、この発光ダイオード61では、前記溝19および微小凹凸22から電極17,18まで形成された後に、サファイアの基板12が除去されることである。
この場合、基板12を前記nGaN層14から剥離する必要があり、一般的には紫外レーザが用いられる。具体的には、基板12(サファイア)側から、KrFエキシマレーザ(λ=248nm、照射強度:0.3J/cm)を入射する。レーザは、透明な結晶基板12を透過してnGaN層14で吸収されるので、界面でアブレーションが生じ、結果、基板12がnGaN層14から剥離する。
このように基板12上に、前記nGaN層14、発光層15およびpGaN層16を成長させた後に、該基板12を剥離することで、前記nGaN層14上にn型電極17aを形成することができ、半導体層の厚み方向に電流を流すことができるので、発光光量を増加することができる。
ここで、酸化物半導体であるZnOは、発光素子として非常に優れた特性を有している。励起子の結合エネルギが60meVと、GaNの2〜3倍であり、内部量子効率がGaNに比べて高くなる可能性がある上、屈折率は約2であり、GaNの屈折率2.5に比べて小さく、光取出しの点で圧倒的に有利である。また材料自身が安価であることも商業ベースで考えると魅力的である。そこで、上述の各実施の形態は、窒化物半導体であるGaNについて述べているが、結晶構造上、よく似ている酸化物半導体であるZnOについても、全く同じ構造の半導体発光素子を、同様に作製することができる。
本発明の実施の一形態に係る発光ダイオードの構造を示す断面図である。 図1で示す発光ダイオードの平面図である。 図1で示す発光ダイオードの製造工程を説明するための図である。 本発明の実施の他の形態に係る発光ダイオードの構造を示す断面図である。 本発明の実施の他の形態に係る発光ダイオードの構造を示す断面図である。 本発明の実施のさらに他の形態に係る発光ダイオードの構造を示す断面図である。 従来技術の発光ダイオードの構造を示す断面図である。
符号の説明
11,41,51,61 発光ダイオード
12 基板
13 バッファ層
14 nGaN層
15 発光層
16 pGaN層
17,17a n型電極
18 p型電極
19 溝
20 透明絶縁膜
22,42,52 微小凹凸
30,32 型
31,33 レジスト
34 絶縁体

Claims (6)

  1. 少なくともn型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層と、発光層と、p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層とを順次積層させて成り、前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層側から前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層側へ達する溝が刻設され、その溝の内面に反射鏡が形成されて成る半導体発光素子において、
    前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層に、前記発光層まで到達しない微小凹凸をさらに有することを特徴とする半導体発光素子。
  2. 前記微小凹凸の断面形状が、台形または半円形状であることを特徴とする請求項1記載の半導体発光素子。
  3. 前記溝は、テーパ面を有することを特徴とする請求項1または2記載の半導体発光素子。
  4. 上記形状を、ナノインプリントリソグラフィー法によって作製することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  5. 基板上に、前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層と、発光層と、p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層とを成長させた後に、該基板を剥離した構造であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  6. 少なくともn型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層と、発光層と、p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層とを順次積層させて成る半導体発光素子の製造方法において、
    前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層側から前記n型窒化物半導体層またはn型酸化物半導体層側へ到達する溝を刻設する工程と、
    前記p型窒化物半導体層またはp型酸化物半導体層に、前記発光層まで到達しない微小凹凸を刻設する工程と、
    前記溝の内面に反射鏡を形成する工程とを含むことを特徴とする半導体発光素子の製造方法。
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