JP2007175932A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】適切な印刷制御および給紙制御を行うことができる画像処理装置を提供すること目的とする。
【解決手段】少なくとも印刷機能を備えた画像処理装置において、印刷用紙の有効印刷領域の寸法と、印刷用紙のフラップ部分の長さを指定する用紙サイズ指定手段を備え、前記フラップ部分の長さを前記有効印刷領域の寸法に加算し、用紙の給紙タイミングを制御するようにした。また、印刷用紙のジャム検出処理を、前記フラップ部分の長さを前記有効印刷領域の寸法に加算した値に基づいて行うようにした。また、前記フラップ部分を有する印刷用紙が選択された場合には、両面印刷を行わないようにした。また、前記フラップ部分を有する印刷用紙が選択された場合には、当該フラップ部分には画像を書き込まないように制御するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】少なくとも印刷機能を備えた画像処理装置において、印刷用紙の有効印刷領域の寸法と、印刷用紙のフラップ部分の長さを指定する用紙サイズ指定手段を備え、前記フラップ部分の長さを前記有効印刷領域の寸法に加算し、用紙の給紙タイミングを制御するようにした。また、印刷用紙のジャム検出処理を、前記フラップ部分の長さを前記有効印刷領域の寸法に加算した値に基づいて行うようにした。また、前記フラップ部分を有する印刷用紙が選択された場合には、両面印刷を行わないようにした。また、前記フラップ部分を有する印刷用紙が選択された場合には、当該フラップ部分には画像を書き込まないように制御するようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、少なくとも印刷機能を備えた画像処理装置に関する。
従来、封筒などのフラップ部分を有する印刷用紙に印刷を行う場合、フラップ部分をたたんで印刷を行っており、そのような場合、フラップ部分と重なる部分で厚み方向に段差ができるため、印刷画像が乱れるなどの不具合が生じている。
このような不具合を解消するものとしては、特許文献1のように、プラップ部を重ねて給紙するようにしたもの、あるいは、特許文献2,3のように、試し印刷で長さ計測をするようにしたものが提案されている。
特開2001−287848号公報
特開2004−136686号公報
特開2004−127479号公報
しかしながら、このような従来装置では、適切な印刷制御および給紙制御を行うことができないという不具合を生じていた。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、適切な印刷制御および給紙制御を行うことができる画像処理装置を提供すること目的とする。
本発明は、少なくとも印刷機能を備えた画像処理装置において、印刷用紙の有効印刷領域の寸法と、印刷用紙のフラップ部分の長さを指定する用紙サイズ指定手段を備え、前記フラップ部分の長さを前記有効印刷領域の寸法に加算し、用紙の給紙タイミングを制御するようにしたものである。
また、印刷用紙のジャム検出処理を、前記フラップ部分の長さを前記有効印刷領域の寸法に加算した値に基づいて行うようにしたものである。
また、前記フラップ部分を有する印刷用紙が選択された場合には、両面印刷を行わないようにしたものである。
また、前記フラップ部分を有する印刷用紙が選択された場合には、当該フラップ部分には画像を書き込まないように制御するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、フラップ部分を広げても適切に印刷することができるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかる印刷機能を備えた画像処理装置の一例を示している。
同図において、システム制御部1は、この画像処理装置の各部の制御処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、この画像処理装置に固有な各種の情報を記憶するためのものである。
操作表示部4は、この画像処理装置を操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。また、表示機能としては、例えば、画面による画面表示や文字表示などが可能である。また、音声による告知機能(音声応答機能)を備えるものであっても良い。
搬送ユニット5は、用紙を蓄積するとともに、蓄積した用紙を1枚ずつ分離して、所定の搬送路(後述)を搬送するためのものであり、搬送制御部6は、搬送ユニット5の動作を制御するためのものである。
プリントエンジンユニット7は、例えば、静電電子写真方式による作像プロセスにより、印刷用紙に画像を印刷するためのものであり、印刷制御部8は、プリントエンジンユニット7の動作を制御して、印刷用紙に適切に画像を印刷するためのものである。
ホストインタフェース回路9は、例えば、パーソナルコンピュータ装置等のホスト装置(図示略)へ接続して、ホスト装置との間で印刷情報などをやりとりするためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、操作表示部4、搬送制御部6、印刷制御部8、および、ホストインタフェース回路9は、内部バス10に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス10を介して行われている。
図2は、搬送ユニット5における用紙の搬送系の一例を示している。
同図において、給紙コロ11は、給紙カセットに収容されている印刷用紙を1枚ずつ分離して搬送方向へ送り出すものであり、手差し給紙コロ12は、手差しトレイに収容されている印刷用紙を1枚ずつ分離して搬送方向へ送り出すものであり、中継ローラ13は、給紙コロ11または手差し給紙コロ12により送り出された印刷用紙を搬送路に沿って、搬送方向へ送り出すためのものである。
レジストセンサ14は、レジストローラ15の手前で印刷用紙を検出するためのものであり、レジストローラ15は、印刷用紙にトナー像を転写する転写部のレジスト位置へ、所定のタイミングで印刷用紙を送り出すためのものである。
定着ローラ16は、印刷用紙に形成されたトナー像を、印刷用紙の表面に熱定着するためのものであり、両面分岐ローラ17は、両面印刷時に、印刷用紙を両面部18へ送り出すためのものである。
排紙ローラ19は、画像が定着された印刷用紙を、排紙トレイへ送り出すためのものであり、排紙センサ20は、排紙ローラ19の手前で、印刷用紙を検出するためのものである。
ここで、レジストセンサ14の検出信号は、印刷用紙の位置決め制御や、ジャム検出制御などに適用される。また、排紙センサ20の検出信号は、排紙監視制御などに適用される。
また、本実施例では、印刷用紙のサイズを記憶するために、図3(a)に示すように、複数の用紙長さ情報を登録した用紙長さ情報テーブルを備えている。また、おのおのの用紙長さ情報は、同図(b)に示すように、用紙の名称、用紙の区分(封筒、または、(通常の)用紙)、縦長さ、横長さ、および、フラップ長さからなる。なお、フラップ長さについては、用紙の区分が封筒の場合にのみ有効な値がセットされる。
また、図4(a),(b)にそれぞれ封筒EVと用紙STの例を示したように、用紙搬送方向に直交する方向の寸法が「横長さ」に、用紙搬送方向に平行な方向の寸法が「縦長さ」に設定されている。また、封筒EVのフラップFLは、本実施例では、用紙搬送方向の後側に置かれ、フラップ長さは、用紙搬送方向に平行なフラップFLの寸法をあらわす。
以上の構成で、ホスト装置のユーザがプリンタドライバなどにより用紙の形状を選択すると、それが封筒EVの場合は、上述した用紙長さ情報からフラップ長さを取得することができるので、印刷開始時には、通常の印刷可能範囲(用紙サイズ)とともにフラップ部分の長さが通知され、それにより、画像印刷は範囲がフラップと重ならないように、用紙の搬送を制御することができる。
また、封筒EVが印刷用紙として選択された場合で、フラップ長さの情報を得ている場合には、プリンタドライバの設定画面において、両面印刷を指定できないように制御する。
これは、封筒EVに両面印刷した場合、両面分岐ローラ17で両面部18へ搬送し、両面部18から中継ローラ15へ用紙を戻すと、中継ローラ15でフラップFLが折れ曲がるなどして、用紙ジャムを発生する可能性が高い。そこで、印刷用紙として封筒EVが選択されているときには、両面印刷を行えないように制御する。この場合、通常の片面印刷が行われることとなる。
また、フラップ長さが指定された場合、次ページの搬送開始タイミングは、縦長さにフラップ長さを加算した値に基づいて、設定する。これにより、フラップFLに次ページの封筒EVの部分が重なるような搬送状態が発生することを抑制できる。
また、図5に示すように、本実施例では、封筒EVを搬送する際、フラップFLを開いた状態で搬送する。この場合、封筒EVとフラップFLの連結部で折れ曲がっているため、レジストセンサ14が封筒EVを検出している状態からフラップFLを検出する状態に移行する際、レジストセンサ14の検出信号がチャタリングする。
したがって、本実施例では、用紙ジャム(用紙詰まり)を検出するジャム検出処理では、用紙の長さとして、縦長さにフラップ長さを加算した値を適用し、レジストセンサ14のチャタリングの影響を排除して、適切なジャム検出ができるようにしている。
図6は、両面判定時の処理の要部の一例を示している。
まず、印刷用紙に指定された用紙の用紙長さ情報に、フラップ長さの指定があるかどうかを調べる(判断101)。判断101の結果がNOになるときには、指定された用紙は通常の用紙STの場合なので、通常の片面/両面印刷設定を可能とする(処理102)。
また、判断101の結果がYESになるときには、両面印刷を禁止し、排紙先を強制的に通常排紙にセットする(処理103)。
図7は、次(ページ)給紙制御処理の要部の一例を示している。
まず、印刷用紙に指定された用紙の用紙長さ情報に、フラップ長さの指定があるかどうかを調べる(判断201)。判断201の結果がNOになるときには、指定された用紙は通常の用紙STの場合なので、縦長さによる用紙後端が所定の位置を抜けたら、次ページの用紙の給紙をレディ状態に設定する(処理202)。
また、判断201の結果がYESになるときには、縦長さとフラップ長さを加算した値に基づいた用紙後端が所定の位置を抜けたら、次ページの用紙の給紙をレディ状態に設定する(処理203)。
図8は、ジャム検出制御処理の要部の一例を示している。
まず、印刷用紙に指定された用紙の用紙長さ情報に、フラップ長さの指定があるかどうかを調べる(判断301)。判断301の結果がNOになるときには、指定された用紙は通常の用紙STの場合なので、縦サイズによる用紙後端が、所定のセンサをある時間以内に抜けたら検出終了(ジャムなし)と判断し、そうでなければ、ジャム発生と判断する(処理302)。
また、判断301の結果がYESになるときには、(縦サイズ+フラップ長さ)による用紙後端が、所定のセンサをある時間以内に抜けたら検出終了(ジャムなし)と判断し、そうでなければ、ジャム発生と判断する(ただし、時間的にフラップ長さ部分でセンサ抜けを検出した場合はフラップ長さの最後の時間まではセンサの検出を行わないようにする)(処理303)。
以上説明したように、本実施例では、印刷用紙として封筒が選択された場合、適切に給紙動作とジャム検出動作が行われるとともに、両面印刷が禁止されるので、円滑な印刷動作が可能となる。
なお、本発明は、上述した実施例以外の構成を備えた画像処理装置についても、同様にして適用することができる。
1 システム制御部
2 システムメモリ
3 パラメータメモリ
5 搬送ユニット
6 搬送制御部
2 システムメモリ
3 パラメータメモリ
5 搬送ユニット
6 搬送制御部
Claims (4)
- 少なくとも印刷機能を備えた画像処理装置において、
印刷用紙の有効印刷領域の寸法と、印刷用紙のフラップ部分の長さを指定する用紙サイズ指定手段を備え、
前記フラップ部分の長さを前記有効印刷領域の寸法に加算し、用紙の給紙タイミングを制御するようにしたことを特徴とする画像処理装置。 - 印刷用紙のジャム検出処理を、前記フラップ部分の長さを前記有効印刷領域の寸法に加算した値に基づいて行うことを特徴とした請求項1記載の画像処理装置。
- 前記フラップ部分を有する印刷用紙が選択された場合には、両面印刷を行わないようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像処理装置。
- 前記フラップ部分を有する印刷用紙が選択された場合には、当該フラップ部分には画像を書き込まないように制御するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005374885A JP2007175932A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005374885A JP2007175932A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007175932A true JP2007175932A (ja) | 2007-07-12 |
Family
ID=38301608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005374885A Pending JP2007175932A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007175932A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013166626A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Canon Inc | 印刷装置及びその制御方法、及びプログラム |
| JP2013169728A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Canon Inc | 印刷装置及びその制御方法、及びプログラム |
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2005
- 2005-12-27 JP JP2005374885A patent/JP2007175932A/ja active Pending
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