JP2007198251A - 触媒劣化検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジンの運転条件に影響されることなく、触媒の劣化判定を精度良く実行可能な触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】触媒への還元剤の供給を開始(ステップ104)した後、触媒下流の水素濃度の最大値を検出する(ステップ108)。還元剤供給開始から所定時間T2経過後、水素濃度の最大値が所定値よりも小さいか否かを判別する(ステップ112)。このステップ102で水素濃度最大値が所定値よりも小さいと判別された場合には、触媒が劣化していると判定される(ステップ114)。一方、水素濃度最大値が所定値以上であると判別された場合には、触媒が正常であると判定される(ステップ116)。
【選択図】図4
【解決手段】触媒への還元剤の供給を開始(ステップ104)した後、触媒下流の水素濃度の最大値を検出する(ステップ108)。還元剤供給開始から所定時間T2経過後、水素濃度の最大値が所定値よりも小さいか否かを判別する(ステップ112)。このステップ102で水素濃度最大値が所定値よりも小さいと判別された場合には、触媒が劣化していると判定される(ステップ114)。一方、水素濃度最大値が所定値以上であると判別された場合には、触媒が正常であると判定される(ステップ116)。
【選択図】図4
Description
本発明は、触媒の劣化を検出する触媒劣化検出装置に関する。
触媒の上流側及び下流側に水素センサをそれぞれ設けた装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この装置によれば、空燃比をリッチからリーンへ変化させた後、触媒上流側水素センサが変化してから触媒下流側水素センサが変化するまでの時間差に基づいて、触媒の劣化状態が判定されている。
しかしながら、上記装置では、エンジンの運転条件によっては時間差が短くなってしまい、触媒の劣化判定を精度良く行うことができない場合がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、エンジンの運転条件に影響されることなく、触媒の劣化判定を精度良く実行可能な触媒劣化判定装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、触媒の劣化を検出する触媒劣化検出装置であって、
触媒下流の水素濃度を検出する水素濃度検出手段と、
触媒の劣化検出時に、空燃比をリーンからリッチに制御する空燃比制御手段と、
前記空燃比制御手段により空燃比がリーンからリッチに制御された後、前記水素濃度検出手段により検出された水素濃度の最大値もしくは積算値が基準値よりも小さい場合に、触媒が劣化していると判定する劣化判定手段とを備えたことを特徴とする。
触媒下流の水素濃度を検出する水素濃度検出手段と、
触媒の劣化検出時に、空燃比をリーンからリッチに制御する空燃比制御手段と、
前記空燃比制御手段により空燃比がリーンからリッチに制御された後、前記水素濃度検出手段により検出された水素濃度の最大値もしくは積算値が基準値よりも小さい場合に、触媒が劣化していると判定する劣化判定手段とを備えたことを特徴とする。
第1の発明によれば、空燃比をリーンからリッチに制御した後で、触媒下流の水素濃度の最大値もしくは積算値が基準値よりも小さい場合に、触媒が劣化していると判定される。よって、エンジンの運転条件に影響される微小な時間差の検出をすることなく、触媒の劣化判定を行うことができる。従って、エンジンの運転条件に影響されることなく、触媒の劣化判定を精度良く実行することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。尚、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
[システムの構成]
図1は、本発明の実施の形態のシステム構成を説明するための図である。本実施の形態1のシステムは、内燃機関(以下「エンジン」ともいう。)1を備えている。内燃機関1は複数の気筒2を有しているが、図1には、そのうちの1気筒のみを示している。
図1は、本発明の実施の形態のシステム構成を説明するための図である。本実施の形態1のシステムは、内燃機関(以下「エンジン」ともいう。)1を備えている。内燃機関1は複数の気筒2を有しているが、図1には、そのうちの1気筒のみを示している。
内燃機関1は、内部にピストン4を有するシリンダブロック6を備えている。シリンダブロック6には、内燃機関1の冷却水温Twを検出する冷却水温センサ8が設けられている。ピストン4は、クランク機構を介してクランクシャフト10と接続されている。クランクシャフト10の近傍には、クランク角センサ12が設けられている。クランク角センサ12は、クランクシャフト10の回転角度(以下「クランク角」という。)CAを検出するように構成されている。
シリンダブロック6の上部にはシリンダヘッド14が組み付けられている。ピストン4上面からシリンダヘッド14までの空間は燃焼室16を形成している。シリンダヘッド14には、燃焼室16内の混合気に点火する点火プラグ18が設けられている。また、シリンダヘッド14には、燃焼室16内に直接燃料を噴射するインジェクタ20が設けられている。
シリンダヘッド14は、燃焼室16と連通する吸気ポート22を備えている。この吸気ポート22と燃焼室16との接続部には吸気バルブ24が設けられている。吸気ポート22には、吸気通路26が接続されている。
吸気通路26の途中にはスロットルバルブ28が設けられている。スロットルバルブ28は、スロットルモータ30により駆動される電子制御式のバルブである。スロットルバルブ28は、アクセル開度センサ32により検出されるアクセル開度AAに基づいて駆動されるものである。スロットルバルブ28の近傍にはスロットル開度を検出するスロットル開度センサ34が設けられている。
スロットルバルブ28の上流には、エアフロメータ36が設けられている。エアフロメータ36は吸入空気量Gaを検出するように構成されている。エアフロメータ36の上流にはエアクリーナ38が設けられている。
また、シリンダヘッド14は、燃焼室16と連通する排気ポート40を備えている。排気ポート40と燃焼室16との接続部には排気バルブ42が設けられている。排気ポート40には排気通路44が接続されている。排気通路44には、排気ガスを浄化する触媒46が設けられている。
触媒46は、吸蔵材(例えば、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類金属等)によりNOxを吸蔵すると共に、リッチスパイク制御によりNOxを窒素に還元するNOx吸蔵還元型触媒(NSR触媒)である。触媒46の吸蔵材には、H2Oの吸着能(酸素吸着能)を向上させる目的でセリア等が導入されている。このセリア等の導入により、触媒46は、後述する水性ガスシフト反応により水素を生成する能力を有している。
触媒46には、触媒温度を検出する触媒温度検出センサ48が設けられている。触媒46の上流には、排気空燃比を検出する空燃比センサ50が設けられている。排気触媒46の下流には、水素濃度を検出する水素濃度センサ52が設けられている。
また、本実施の形態1のシステムは、制御装置としてのECU(Electronic Control Unit)60を備えている。ECU60の出力側には、点火プラグ18、インジェクタ20、スロットルモータ30等が接続されている。ECU60の入力側には、冷却水温センサ8、クランク角センサ12、アクセル開度センサ32、スロットル開度センサ34、エアフロメータ36、触媒温度センサ48、空燃比センサ50、水素濃度センサ52等が接続されている。
ECU60は、各センサの出力に基づいて、燃料噴射制御や点火時期制御のような内燃機関全体の制御を実行する。また、ECU60は、クランク角センサ12の出力に基づいて、機関回転数NEを算出する。また、ECU60は、アクセル開度センサ32により検出されるアクセル開度AA等に基づいて、機関負荷KLを算出する。
ECU60は、各センサの出力に基づいて、燃料噴射制御や点火時期制御のような内燃機関全体の制御を実行する。また、ECU60は、クランク角センサ12の出力に基づいて、機関回転数NEを算出する。また、ECU60は、アクセル開度センサ32により検出されるアクセル開度AA等に基づいて、機関負荷KLを算出する。
[本実施の形態の特徴]
上記システムによれば、リーンバーン運転を行うことができる。このリーンバーン運転時に燃焼室16から排出されるNOxは、触媒46において貴金属(例えば、白金等)を介して吸蔵材に吸蔵される。触媒46のNOx吸蔵能は有限であるため、所定のタイミングで触媒46に吸蔵されたNOxを還元する必要がある。燃料リッチな排気ガスを触媒46に流入させることにより、つまり、触媒46に還元剤を供給することにより、NOxが窒素に還元される。すなわち、リッチスパイク制御を実行することで、触媒46に吸蔵されたNOxを窒素に還元した後、触媒46から排出することができる。これにより、触媒46が再生される。しかし、この触媒再生によっても、触媒46のNOx吸蔵能が回復しない場合がある。そこで、所定のタイミングで、触媒46の劣化判定を行う必要がある。
上記システムによれば、リーンバーン運転を行うことができる。このリーンバーン運転時に燃焼室16から排出されるNOxは、触媒46において貴金属(例えば、白金等)を介して吸蔵材に吸蔵される。触媒46のNOx吸蔵能は有限であるため、所定のタイミングで触媒46に吸蔵されたNOxを還元する必要がある。燃料リッチな排気ガスを触媒46に流入させることにより、つまり、触媒46に還元剤を供給することにより、NOxが窒素に還元される。すなわち、リッチスパイク制御を実行することで、触媒46に吸蔵されたNOxを窒素に還元した後、触媒46から排出することができる。これにより、触媒46が再生される。しかし、この触媒再生によっても、触媒46のNOx吸蔵能が回復しない場合がある。そこで、所定のタイミングで、触媒46の劣化判定を行う必要がある。
既述した従来技術によれば、空燃比をリッチからリーンへ変化させた後、触媒上流側水素センサが変化してから触媒下流側水素センサが変化するまでの時間差に基づいて、触媒の劣化判定が実行されている。しかし、エンジンの運転条件によっては、時間差が微小となってしまい、触媒の劣化判定を精度良く実行することができない場合がある。
ところで、本発明者の知見によれば、触媒46が正常である場合には、リッチスパイク制御時に、下式(1)のような水性ガスシフト反応の反応速度が高い。この水性ガスシフト反応により生じた水素は、触媒46におけるNOxの還元に使用されると共に、触媒46から排出される。
CO+H2O→H2+CO2・・・(1)
触媒46の劣化が進行するに連れて、触媒46での水性ガスシフト反応が低くなる。その結果、触媒46から排出される水素の量も低下することとなる。
CO+H2O→H2+CO2・・・(1)
触媒46の劣化が進行するに連れて、触媒46での水性ガスシフト反応が低くなる。その結果、触媒46から排出される水素の量も低下することとなる。
図2及び図3を参照して、触媒の劣化判定方法について説明する。図2は、触媒が正常である場合において、リッチスパイク時の触媒下流の水素濃度変化を説明するためのタイミングチャートである。図3は、触媒が劣化している場合において、リッチスパイク時の触媒下流の水素濃度変化を説明するためのタイミングチャートである。より具体的には、図2(A)及び図3(A)は、空燃比センサ48により検出される触媒上流の排気空燃比を示す図であり、図2(B)及び図3(B)は、水素濃度センサ50により検出される触媒下流の水素濃度を示す図である。
図2(A)に示すように、時刻t10において、排気空燃比がリーンでの定常運転が行われている。その後、時刻t11において、インジェクタ20からの燃料噴射量が増大されて、排気空燃比がリーンからリッチに制御される。これにより、触媒46への還元剤(例えば、CO,HC等)の供給が開始される。この還元剤は、触媒46におけるNOxから窒素への還元に用いられると共に、触媒46における上記水性ガスシフト反応による水素の生成に用いられる。触媒46で生成された水素は、NOxから窒素への還元に用いられるが、還元剤が触媒46に十分作用すると、つまり、NOxの還元がある程度進行すると、触媒46から排出される。その結果、図2(B)に示すように、時刻t12において、触媒下流の水素濃度が上昇し始める。その後、水素濃度が徐々に上昇し、時刻t13において、水素濃度が最大値Cmaxとなる。その後、時刻t14まで、水素濃度は徐々に減少する。
ところが、触媒46が劣化した場合(NOx吸蔵能が低下した場合)には、図3(B)に示すように、時刻t13における水素濃度の最大値Cmaxは、触媒が正常である場合に比して著しく小さくなる。
そこで、本実施の形態によれば、リッチスパイク制御時の触媒下流の水素濃度最大値Cmaxに基づいて、触媒46の劣化判定が実行される。具体的には、水素濃度最大値Cmaxが所定値よりも小さい場合には触媒が劣化していると判定され、水素濃度最大値Cmaxが所定値以上である場合には触媒が正常であると判定される。このため、既述した先行技術のように、エンジンの運転条件に影響される時間差を検出することなく、触媒46の劣化判定を行うことができる。従って、エンジンの運転条件に影響されることなく、触媒劣化判定を実行することはできる。
[本実施の形態における具体的処理]
図4は、本実施の形態において、ECU60が実行するルーチンを示すフローチャートである。
図4に示すルーチンによれば、先ず、エンジンが定常運転中であるか否かを判別する(ステップ100)。このステップ100では、機関回転数NEが一定であり、負荷KLが一定であり、空燃比がリーンかつ一定である場合に、定常運転中であると判別される。ステップ100でエンジンが定常運転中でないと判別された場合には、本ルーチンを終了する。
図4は、本実施の形態において、ECU60が実行するルーチンを示すフローチャートである。
図4に示すルーチンによれば、先ず、エンジンが定常運転中であるか否かを判別する(ステップ100)。このステップ100では、機関回転数NEが一定であり、負荷KLが一定であり、空燃比がリーンかつ一定である場合に、定常運転中であると判別される。ステップ100でエンジンが定常運転中でないと判別された場合には、本ルーチンを終了する。
上記ステップ100でエンジンが定常運転中であると判別された場合には、触媒46に還元剤を供給するか否か、つまり、リッチスパイク制御を実行するか否かを判別する(ステップ102)。ECU60は、本ルーチンとは別のルーチンによって、前回リッチスパイク制御を実行してからの走行距離又は走行時間をカウントしている。このステップ102では、このカウントされた走行距離又は走行時間が、ECU60内に予め格納された所定値以上である場合に、触媒46に吸蔵された酸化物を還元する必要性、又は、触媒46の劣化判定を行う必要性が有ると判別される。つまり、この場合には、リッチスパイク制御を実行する必要があると判別される。
ステップ102で触媒46に還元剤を供給しないと判別された場合、つまり、リッチスパイク制御を実行する必要がないと判別された場合には、本ルーチンを終了する。
ステップ102で触媒46に還元剤を供給しないと判別された場合、つまり、リッチスパイク制御を実行する必要がないと判別された場合には、本ルーチンを終了する。
上記ステップ102で触媒46に還元剤を供給すると判別された場合には、空燃比センサ48により検出される排気空燃比が所定の空燃比となるように、還元剤の供給を開始する(ステップ104)。すなわち、空燃比をリーンからリッチにするリッチスパイク制御が開始される。
その後、還元剤の供給を開始してから所定時間T1が経過したか否かを判別する(ステップ106)。この所定時間T1は、還元剤が触媒46に作用するまでの間、水素濃度センサによる水素濃度の検出を禁止するために確保される時間である(図2(B),図3(B)参照)。ステップ106で還元剤供給開始から所定時間T1が経過していないと判別された場合には、本ルーチンを終了する。
ステップ106で還元剤供給開始から所定時間T1が経過したと判別された場合には、水素濃度の最大値の検出を行う(ステップ108)。
その後、還元剤の供給を開始してから所定時間T2が経過したか否かを判別する(ステップ110)。この所定時間T2は、リッチスパイク制御において触媒46からの水素の排出が終了していると推定される時間である。ステップ110で還元剤供給開始から所定時間T2が経過していないと判別された場合には、本ルーチンを終了する。これにより、所定時間T2が経過するまでの検出時間中は、水素濃度の最大値Cmaxの検出が逐次実行される。
その後、還元剤の供給を開始してから所定時間T2が経過したか否かを判別する(ステップ110)。この所定時間T2は、リッチスパイク制御において触媒46からの水素の排出が終了していると推定される時間である。ステップ110で還元剤供給開始から所定時間T2が経過していないと判別された場合には、本ルーチンを終了する。これにより、所定時間T2が経過するまでの検出時間中は、水素濃度の最大値Cmaxの検出が逐次実行される。
ステップ110で還元剤供給開始から所定時間T2が経過したと判別された場合には、水素濃度の最大値Cmaxが所定値よりも小さいか否かを判別する(ステップ112)。ここで、ECU60は、ECU60内に予め記憶されたマップを参照して、還元剤供給後の空燃比、触媒温度、エンジン条件(NE,KL)に応じた所定値を読み出し、この読み出した所定値と水素濃度最大値Cmaxとを比較する。
このステップ112で水素濃度最大値Cmaxが所定値よりも小さいと判別された場合には、触媒46における水性ガスシフト反応の反応速度が低いと判断される。この場合、触媒46が劣化していると判定される(ステップ114)。
一方、ステップ112で水素濃度最大値Cmaxが所定値以上であると判別された場合には、触媒46における水性ガスシフト反応の反応速度が十分高いと判断される。この場合、触媒46が正常であると判定する(ステップ116)。
一方、ステップ112で水素濃度最大値Cmaxが所定値以上であると判別された場合には、触媒46における水性ガスシフト反応の反応速度が十分高いと判断される。この場合、触媒46が正常であると判定する(ステップ116)。
以上説明したように、図4に示すルーチンによれば、触媒46への還元剤供給開始から所定時間T1経過後〜所定時間T2経過までの間において、触媒下流の水素濃度の最大値Cmaxが検出される。そして、この最大値Cmaxが所定値よりも小さい場合には、触媒46が劣化していると判断される。この水素濃度の最大値Cmaxは、エンジンの運転条件に影響を受けることなく、確実に検出することができる。よって、エンジンの運転条件に影響を受けることなく、触媒46の劣化判定を行うことができる。
ところで、図4に示すルーチンでは、水素濃度の最大値Cmaxが所定値よりも小さい場合に触媒46が劣化していると判定しているが、図5に示すルーチンのように、検出期間内の水素濃度を積算し(ステップ118)、その水素濃度積算値が所定値よりも小さい場合に触媒が劣化していると判定してもよい(ステップ120,114)。この水素濃度積算値に基づく手法は、触媒で水素が発生しにくい場合に特に有効である。さらに、水素濃度最大値と水素濃度積算値のそれぞれを基準値と比較して、両方の比較結果に基づいて触媒の劣化判定を行うようにしてもよい。
また、本実施の形態では、NOx触媒46を備えたシステムについて説明したが、NOx触媒46の上流に始動時触媒として三元触媒を更に備えたシステムや、DPNR(Diesel Paticulate-NOx Reduction)触媒を備えたシステムに対しても本発明を適用することができる。これらの場合も、上記実施の形態と同様の効果が得られる。
また、触媒46のNOx吸蔵能が低下する場合だけでなく、触媒46が硫黄被毒された場合も水性ガスシフト反応の反応速度が低下する。よって、本発明を硫黄被毒の検出にも適用することができる。
尚、本実施の形態において、ECU60が、ステップ104の処理を実行することにより第1の発明における「空燃比制御手段」が、ステップ112及び114の処理を実行することにより第1の発明における「劣化判定手段」が、それぞれ実現されている。
1 内燃機関
2 気筒
4 ピストン
6 シリンダブロック
8 冷却水温センサ
10 クランクシャフト
12 クランク角センサ
14 シリンダヘッド
16 燃焼室
18 点火プラグ
20 吸気ポート
22 吸気バルブ
24 吸気通路
26 インジェクタ
28 スロットルバルブ
30 スロットルモータ
32 アクセル開度センサ
34 スロットル開度センサ
36 エアフロメータ
38 エアクリーナ
40 排気ポート
42 排気バルブ
44 排気通路
46 浄化触媒
48 触媒温度センサ
50 空燃比センサ
52 水素濃度センサ
60 ECU
2 気筒
4 ピストン
6 シリンダブロック
8 冷却水温センサ
10 クランクシャフト
12 クランク角センサ
14 シリンダヘッド
16 燃焼室
18 点火プラグ
20 吸気ポート
22 吸気バルブ
24 吸気通路
26 インジェクタ
28 スロットルバルブ
30 スロットルモータ
32 アクセル開度センサ
34 スロットル開度センサ
36 エアフロメータ
38 エアクリーナ
40 排気ポート
42 排気バルブ
44 排気通路
46 浄化触媒
48 触媒温度センサ
50 空燃比センサ
52 水素濃度センサ
60 ECU
Claims (1)
- 触媒の劣化を検出する触媒劣化検出装置であって、
触媒下流の水素濃度を検出する水素濃度検出手段と、
触媒の劣化検出時に、空燃比をリーンからリッチに制御する空燃比制御手段と、
前記空燃比制御手段により空燃比がリーンからリッチに制御された後、前記水素濃度検出手段により検出された水素濃度の最大値もしくは積算値が基準値よりも小さい場合に、触媒が劣化していると判定する劣化判定手段とを備えたことを特徴とする触媒劣化検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006017605A JP2007198251A (ja) | 2006-01-26 | 2006-01-26 | 触媒劣化検出装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2006017605A JP2007198251A (ja) | 2006-01-26 | 2006-01-26 | 触媒劣化検出装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007198251A true JP2007198251A (ja) | 2007-08-09 |
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ID=38453098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006017605A Pending JP2007198251A (ja) | 2006-01-26 | 2006-01-26 | 触媒劣化検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007198251A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012197676A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関の触媒劣化判定装置 |
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-
2006
- 2006-01-26 JP JP2006017605A patent/JP2007198251A/ja active Pending
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