JP2007200764A - 電磁リレー - Google Patents

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Abstract

【課題】継鉄と接極子との姿勢のずれを小さくして、継鉄と接極子との間でより確実に所望の磁気的吸引力を生じさせることができる電磁リレーを得る。
【解決手段】揺動する接極子3の両端部3d,3eにそれぞれ面する二つの端部5a,5b間に、上側架橋部4と下側架橋部10Bbとが相互に並列に接続される継鉄体20を備えるとともに、上側架橋部4によって接極子3を支持する電磁リレー1において、継鉄体20を複数の分割体10A,10Bを組み合わせて構成するとともに、当該複数の分割体10A,10Bのうちいずれか一つの分割体10Aに、少なくとも一つの端部5aと上側架橋部4とを一体に含むように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁リレーに関する。
従来、性能、コスト面で優れた電磁リレーとして、接極子を揺動させる方式のラッチング型の電磁リレーが知られている(例えば特許文献1)。
この特許文献1に開示される電磁リレーは、永久磁石によって規定される接極子の揺動姿勢を電磁コイルを用いて切り換え、当該接極子の揺動姿勢の変化に応じてスイッチのオン・オフを切り換えるものである。
すなわち、継鉄の両端部をそれぞれ接極子の両端部に対向させるとともに、継鉄の両端部間で、永久磁石による磁路を形成する部分と、電磁コイルによる磁路を形成する部分とが並列に接続されるようにして、永久磁石による磁路を形成することで接極子を一方側に揺動保持させる一方、電磁コイルに電流を流して磁路を形成することで接極子を他方側に揺動させるようにしてある。そして、揺動姿勢を変化させた後は、当該接極子の揺動姿勢は、永久磁石による磁路(ただし姿勢変化前とは別の磁路)によって保持される。
かかる電磁リレーでは、各揺動姿勢を確実に保持することが求められる。揺動姿勢を保持できなければ、例えば外部からの衝撃等によって揺動姿勢が不安定になり、不本意にスイッチのオン・オフ状態を安定的に維持できなくなってしまうおそれがあるからである。
揺動姿勢を保持するには、永久磁石による磁路が形成された状態で接極子の端部と継鉄の端部との間で生じる磁気的吸引力を大きく確保することが肝要である。
特開2001−126601号公報
上記磁気的吸引力が小さくなる要因の一つとして、接極子と継鉄とが真っ直ぐに当接せず、斜めに当接してしまうことが考えられる。斜めに当接すると、接極子と継鉄との間のギャップが大きくなり、磁気的吸引力が低下してしまう。
ここで、特許文献1の電磁リレーでは、永久磁石による磁路を形成する部分(特許文献1の補助継鉄143)によって接極子を揺動支持する一方、接極子と面する部分は当該補助継鉄とは別の部材(同、継鉄131)によって構成されている。
このように、継鉄において、接極子を支持する部分と、接極子に面する部分とをそれぞれ別個の部品で構成した場合には、それら部品同士を接続する部分の寸法公差等によって、接極子と継鉄とが傾斜した状態で当接してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、継鉄と接極子との姿勢のずれを小さくして、継鉄と接極子との間でより確実に所望の磁気的吸引力を生じさせることができる電磁リレーを得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、揺動する接極子の両端部にそれぞれ面する二つの吸着部間に永久磁石による磁路を形成する継鉄と電磁コイルによる磁路を形成する継鉄とが相互に並列に接続される継鉄体を備えるとともに、上記永久磁石による磁路を形成する継鉄によって当該接極子を支持する電磁リレーにおいて、上記継鉄体を複数の分割体を組み合わせて構成するとともに、上記複数の分割体のうちいずれか一つが、少なくとも一つの上記吸着部と上記永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄とを一体に含むことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、上記複数の分割体のうちいずれか一つが、二つの上記吸着部と上記永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄とを一体に含むことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、少なくとも一つの上記吸着部と上記永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄とを一体化した上記分割体には、上記電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部が屈曲した状態で連接されており、当該永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄と当該電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部との境界部に、上記接極子の端部側に向けて起立する起立部を形成し、当該起立部の先端部を上記吸着部としたことを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、少なくとも一つの上記吸着部と上記永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄とを一体化した上記分割体には、上記電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部が屈曲した状態で連接されており、当該永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄と当該電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部との境界部を、上記接極子の端部側に向けて突出するように屈曲させて突出部を形成し、当該突出部の突出端部を上記吸着部としたことを特徴とする。
請求項5の発明にあっては、上記複数の分割体同士を相互に結合するようにしたことを特徴とする。
請求項6の発明にあっては、上記複数の分割体のうち少なくとも一つに、電磁コイルの巻線内側に挿抜可能な棒状部を設け、当該棒状部を電磁コイルの軸心部分としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、継鉄体をなす複数の分割体のうちいずれか一つに、少なくとも一つの吸着部と接極子を支持する継鉄(永久磁石による磁路を形成する継鉄)とを一体化させたため、当該吸着部と接極子の支持部とがそれぞれ別の部品に形成された場合に比べて吸着部と接極子との姿勢のずれを小さくできすることができ、以て、当該ずれに伴う磁気的吸引力の低下を抑制して、オンまたはオフのうち少なくともいずれか一方の場合について、接極子の揺動姿勢をより確実に保持することができるようになる。
請求項2の発明によれば、継鉄体をなす複数の分割体のうちいずれか一つに、二つの吸着部と接極子を支持する継鉄(永久磁石による磁路を形成する継鉄)とを一体化させたため、当該吸着部と接極子の支持部とがそれぞれ別の部品に形成された場合に比べて吸着部と接極子との姿勢のずれを小さくできすることができ、以て、当該ずれに伴う磁気的吸引力の低下を抑制して、オンおよびオフの両方について、接極子の揺動姿勢をより確実に保持することができるようになる。
請求項3の発明によれば、少なくとも一つの吸着部と接極子を支持する継鉄(永久磁石による磁路を形成する継鉄)と電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部との境界部を接極子側に向けて起立させ、当該起立した部分(起立部)の先端部を吸着部とすることで、吸着部を比較的容易に形成することができて、製造コストを低減することができる。また、起立部の幅や高さを変化させることで、磁気的吸引力を容易に調整できるという利点もある。
請求項4の発明によれば、少なくとも一つの吸着部と接極子を支持する継鉄(永久磁石による磁路を形成する継鉄)と電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部との境界部を接極子側に向けて突出させつつ屈曲させ、当該突出させた部分(突出部)の突出端部を吸着部とすることで、吸着部を比較的容易に形成することができて、製造コストを低減することができる。また、突出部の形状や高さを変化させることで、磁気的吸引力を容易に調整できるという利点もある。
請求項5の発明によれば、複数の分割体同士を直接結合して継鉄体を組み立てるようにしたため、別の部材を介して分割体を結合する場合に比べて、部品点数が減ってより容易に組み立てることができるようになる上、二つの吸着部の位置や姿勢のずれを小さくして、スイッチオン・スイッチオフの双方について、磁気的吸引力の低下を抑制することができるようになるという利点がある。
請求項6の発明によれば、分割体に設けた棒状部を別途構成された電磁コイルの巻線内側に差し込んで分割体同士を結合するだけで、電磁コイルが継鉄体に組み込まれた状態を得ることができるため、より容易に製造できるようになり、製造コストを低減することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)図1は、本実施形態にかかる電磁リレーの分解斜視図、図2は、電磁リレーにおけるオン・オフの切り換えを示す模式図、図3は、複数の分割体が相互に傾いた姿勢で組み立てられた状態を示す図であって、(a)は、接極子の長手方向一方側から見た図、(b)は、接極子の幅方向に見た図、(c)は、接極子の長手方向他方側から見た図である。
まずは、図1を参照しながら、電磁リレー1の構成について説明する。
本実施形態にかかる電磁リレー1は、継鉄体20に揺動支持される接極子3を備え、その二極の揺動姿勢によってスイッチのオン状態とオフ状態とが切り換えられるようになっており、当該接極子3とともに、複数の分割体10A,10Bを相互に結合してなる継鉄体20(図2参照)、永久磁石2、ヒンジバネ6、および電磁コイル7を備えてなるものである。
分割体10Aは、端壁部10Aaと上側架橋部4とを略直角に連接してなるもので、それら端壁部10Aaと上側架橋部4との境界部の一部を切り起こして起立部10Acを形成してある。かかる形状の分割体10Aは、板状部材を所定形状に型抜きあるいは切削加工した後、折り曲げ成形することで得ることができる。起立部10Acは、当該境界部に予め切欠4eを設けた状態で折り曲げ成形することで、容易に形成することができる。
もう一つの分割体10Bは、端壁部10Baと下側架橋部10Bbとを略直角に連接してなるもので、板状部材を所定形状に型抜きあるいは切削加工した後、折り曲げ成形して得ることができる。
そして、本実施形態では、分割体10Aの端壁部10Aaに形成した矩形の貫通孔10Abに、分割体10Bの下側架橋部10Bbの先端部に形成した矩形断面の突起10Bdを嵌挿する一方、分割体10Bの端壁部10Baに形成した矩形の貫通孔10Bcに、分割体10Aの上側架橋部4の先端部に形成した矩形断面の突起4dを嵌挿することで、二つの分割体10A,10Bを相互に直接的に結合し、以て、端壁部10Aa、上側架橋部4、端壁部10Ba、および下側架橋部10Bbを四辺とする略ロの字状(略長方形状)の継鉄体20が構成される。
また、本実施形態では、分割体10A,10Bを組み立てる際に電磁コイル7が装備される。すなわち、電磁コイル7は、一対の矩形板状のフランジ7a,7a間に導線を巻回してなるボビン7bを備えるとともに、ボビン7bの巻回軸心に沿って矩形断面の貫通孔7cが形成してある。そして、この貫通孔7cに、分割体10Bの下側架橋部10Bbを一方のフランジ7a側から他方のフランジ7a側に貫通させることで、電磁コイル7が下側架橋部10Bbに装備される。すなわち、本実施形態では、下側架橋部10Bbが、電磁コイル7の軸心部分に相当し、かつ電磁コイル7の巻線内側(貫通孔7c)に挿抜可能な棒状部に相当することになる。
こうして構成された継鉄体20の上側架橋部4上に、永久磁石2および接極子3が装着される。これらは、ヒンジバネ6を利用して装着される。
すなわち、上側架橋部4の上面4a上の長手方向略中央となる位置に、略矩形板状の永久磁石2が載置され、さらに当該永久磁石2の上面2a上に、上側架橋部4の長手方向に沿うように、接極子3が載置される。この接極子3は帯板状に形成され、その長手方向中央部には、下方に向けて突出するように屈曲部3aが形成されており、この屈曲部3aが永久磁石2の上面2aの略中央部に位置するように配置される。屈曲部3aの下面は曲面をなしており、この曲面が永久磁石2の上面2a上で転動することにより、接極子3が揺動し、その揺動姿勢(角度)が変化するようになっている。
そして、ヒンジバネ6が、接極子3を幅方向に跨いで上側架橋部4の幅方向両端部間に架設され、永久磁石2と接極子3とを上側架橋部4の上面4a上に適度な押圧力で押さえつけている。すなわち、ヒンジバネ6の一対の側壁部6a,6aの先端側には、それぞれ矩形の貫通孔6e,6eが形成される一方、上側架橋部4の幅方向両端面には、矩形断面の突起4f,4fが形成されており、この突起4f,4fをそれぞれ貫通孔6e,6eに挿通して係合することで、ヒンジバネ6が上側架橋部4に係止されるようになっている。
また、各側壁部6a長手方向略中央部には、その両端縁を他方の側壁部6a側に切り起こすようにして一対の挟持片6d,6dが立設されており、この挟持片6d,6dによって永久磁石2の側面を挟持するようになっている。
さらに、一対の相互に対向する側壁部6a,6a同士を繋ぐ架橋部6fと略十字をなすように、一対の押圧片6b,6bが相反方向に延設されており、これら押圧片6b,6bが接極子3の延設方向(長手方向)に略沿って、当該接極子3ならびに永久磁石2を上側架橋部4に押さえつけるようにしてある。押圧片6b,6bには、それぞれ係止孔6c,6cが穿設されており、これら係止孔6c,6cに接極子3の上面から突出した係止突起3f,3fを挿入することで、ヒンジバネ6と接極子3とが相互に係止するようになっている。
次に、図2を参照しながら、電磁リレー1の各部の機能と動作について説明する。
図2の(a)に示すように、各部品がアセンブリされると、分割体10Aの起立部10Acの端部(先端部)5aが接極子3の長手方向一方側の端部3dに面し、かつ分割体10Bの端壁部10Baの端部5bが接極子3の長手方向他方側の端部3eに面することになる。
永久磁石2は、本実施形態では、接極子3に当接する側がN極、上側架橋部4に当接する側がS極となるように配置される。
よって、かかる構成では、図2の(a)に示すように、永久磁石2による二つの磁路φ1,φ2が形成される。
すなわち、磁路φ1は、永久磁石2のN極側から、接極子3の屈曲部3a(揺動支点)より長手方向一方側の部分(以下、便宜上、アーム部と称する)3b、アーム部3bの端部3d、起立部10Acの端部5a、起立部10Ac、および上側架橋部4の長手方向中央より端部5a側の部分4bをこの順に経由して、永久磁石2のS極に戻る経路となる。
一方、磁路φ2は、永久磁石2のN極側から、接極子3の屈曲部3aより長手方向他方側のアーム部3c、アーム部3cの端部3e、端壁部10Baの端部5b、端壁部10Ba、および上側架橋部4の長手方向中央より端部5b側の部分4cをこの順に経由して、永久磁石2のS極に戻る経路となる。
これら永久磁石2による磁路φ1,φ2が形成されることで、接極子3の一方側の端部3dと起立部10Acの端部5aとの間には磁気的吸引力F1が作用するとともに、接極子3の他方側の端部3eと端壁部10Baの端部5bとの間には磁気的吸引力F2が作用することになるが、図2の(a)の揺動姿勢では、端部3dと端部5aとの間のギャップが端部3eと端部5bとの間のギャップより狭いため、F1がF2より十分に大きくなる(F1>>F2)。
したがって、図2の(a)の状態では、接極子3は、永久磁石2によって継鉄体20に形成される磁路φ1,φ2により、そのアーム部3bの端部3d側が継鉄体20側に近接(当接)し、かつアーム部3cの端部3e側が継鉄体20側から離間するように傾斜した姿勢(図2の(a)では右上がりとなる揺動姿勢)で保持される。
すなわち、本実施形態では、分割体10Aの上側架橋部4が、永久磁石2による磁路φ1,φ2を形成する継鉄に相当する。そして、図2(a)の揺動姿勢に対して、スイッチのオンまたはオフが割り当てられる。
この状態で、電磁コイル7を通電すると、図2の(b)に示すように、継鉄体20には当該電磁コイル7による磁路φ3が発生する。この磁路φ3は、電磁コイル7におけるリード線の巻回方向および電流の印加方向を調整することで、磁気的吸引力F1を減殺し、かつ磁気的吸引力F2を増大するように設定される。
すなわち、磁路φ3は、電磁コイル7を貫通する下側架橋部10Bbにおいて、図2の(b)では左側に向かい、分割体10Aの端壁部10Aa、起立部10Ac、端部5a、接極子3の端部3d、アーム部3b、アーム部3c、端部3e、分割体10Bの端壁部10Baの端部5b、および端壁部10Baをこの順に経由して、電磁コイル7に戻る経路となる。
このため、継鉄体20の端部5a側では、磁路φ1と磁路φ3とが相互に逆方向となり、他方の端部5b側では、磁路φ1と磁路φ2とが相互に同一方向となるため、端部5a側における磁気的吸引力F1は小さくなってF1’(F1’<F1)となり、逆に端部5b側における磁気的吸引力F2は大きくなってF2’(F2’>F2)となるが、このとき、本実施形態では、磁気的吸引力の大小関係が逆転して、F2’>F1’となるようにしてある。
したがって、接極子3は、図2の(c)に示すように、アーム部3cの端部3e側が継鉄体20側に近接(当接)し、かつアーム部3bの端部3d側が継鉄体20側から離間するように傾斜した姿勢(図2の(c)では左上がりとなる揺動姿勢)に変化する。これにより、スイッチのオン・オフが切り換えられることになる。一例として、図2の(a)の揺動姿勢をオンに割り当てた場合には、図2の(c)の揺動姿勢はオフとなる。
以上より、本実施形態では、分割体10Aの端壁部10Aa、分割体10Bの下側架橋部10Bb、および端壁部10Baが、電磁コイル7による磁路φ3を形成する継鉄に相当することが理解できよう。
なお、一旦図2の(c)の状態になると、上記図2の(a)について述べたのと全く同様の原理で、電磁コイル7に対する通電を停止しても、その状態が保持される。再度図2の(a)の状態に戻すには、電磁コイル7に逆方向の電流を通電させればよい。
以上のように、本実施形態では、二つの分割体10A,10Bから継鉄体20を構成しているが、分割体10A,10B同士の結合部(接続部)等の寸法公差やばらつき等によっては、分割体10A,10B同士が相互にずれた姿勢で組み立てられる場合もあり得る。一例として、図3の(a)に示すように、分割体10Aと分割体10Bとが、下側架橋部10Bbの延伸軸に対してややねじれた状態に組み付けられる場合が想定される。
しかしながら、本実施形態では、接極子3を支持する上側架橋部4と、永久磁石2による磁路による揺動姿勢で接極子3の端部3dと当接(近接)する端部5aとが、いずれも一つの分割体10Aの一部として構成されているため、図3の(a)から明らかとなるように、分割体10Aと分割体10Bとのずれが生じたとしても、そのずれによって端部3dと端部5aとの相対的なずれが大きくなることが無い。
以上のように、本実施形態によれば、継鉄体20をなす複数の分割体のうちいずれか一つ(本実施形態では分割体10A)に、少なくとも一つの吸着部としての端部5aと接極子3を支持する継鉄(永久磁石2による磁路を形成する継鉄;すなわち上側架橋部4)とを一体化させたため、複数の分割体10A,10Bの組み立てに影響する寸法公差やばらつき等の影響を排除することができるようになり、これらの箇所をそれぞれ別個の部品に設けた場合に比べて、当該端部5aと接極子3との姿勢のずれを小さくできすることができ、以て、当該ずれに伴う磁気的吸引力の低下を抑制して、接極子3の揺動姿勢をより確実に保持することができるようになる。
そして、本実施形態のように、吸着部として機能する両方の端部5a,5bのうちいずれか一つ(端部5a)のみを接極子3を支持する継鉄(すなわち上側架橋部4)とともに一つの分割体10Aに一体化させた場合には、スイッチ・オン状態がより確実に維持されるよう、当該端部5aと接極子3の端部3dとが近接した揺動姿勢、すなわち図2の(a)の揺動姿勢をスイッチ・オンに割り当てるのが好適である。
また、本実施形態によれば、永久磁石2による磁路を形成する継鉄としての上側架橋部4と電磁コイル7による磁路を形成する継鉄の一部としての端壁部10Aaとの境界部を接極子3側に向けて起立させ、当該起立した部分(起立部10Ac)の端部(先端部)5aを吸着部とすることで、当該吸着部を比較的容易に形成することができ、製造コストを低減することができる。また、起立部10Acの幅や高さを変化させることで、磁気的吸引力F1の大きさをより容易に調整できるという利点もある。
また、本実施形態によれば、継鉄体20を略ロの字状に形成したため、電磁コイル7を装備する構造や、接極子3を支持する構造を比較的容易に構築することができるとともに、分割体10A,10B同士を直接結合して継鉄体20を組み立てるようにしたため、別の部材を介して分割体10A,10Bを結合する場合に比べて、部品点数が減ってより容易に組み立てることができるようになる上、端部5a,5b同士の位置や姿勢のずれを小さくして、スイッチオン・スイッチオフの双方の状態について、磁気的吸引力の低下を抑制することができるようになるという利点がある。
さらに、本実施形態によれば、分割体10Bの下側架橋部10Bbを電磁コイル7の巻線内側(貫通孔7c)に挿抜可能に構成するとともに、当該下側架橋部10Bbの端部を分割体10Aとの結合点としたため、別途アセンブリされた電磁コイル7の貫通孔7cに下側架橋部10Bbを挿入して分割体10A,10B同士を結合するだけで、電磁コイル7を継鉄体20に組み込むことができるようになり、従来のように継鉄体に一体成形して設けたボビンに導線を巻き付ける場合に比べて、工程の自由度が増大する上、タクトタイムを短縮でき、以て製造コストを低減することができる。
(第2実施形態)図4は、本実施形態にかかる電磁リレーの分解斜視図、図5は、電磁リレーを接極子の幅方向に見た模式図である。なお、本実施形態にかかる電磁リレー1Aは、上記第1実施形態にかかる電磁リレー1と同様の構成要素を備えている。よって、以下では、それら同様の構成要素については共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略するものとする。
本実施形態では、上記第1実施形態の分割体10Aに対して端部5aの構造が相違する分割体11Aを用いて継鉄体21を構成したものである。この分割体11A以外の部品は、上記第1実施形態と全く同一である。
すなわち、本実施形態では、永久磁石2による磁路φ1、φ2を形成する継鉄としての上側架橋部4と電磁コイル7による磁路を形成する継鉄の一部(本実施形態では端壁部11Aa)との境界部を接極子3側に向けて突出させつつ屈曲させ、当該突出させた部分(突出部)の端部(突出端部)5aを吸着部としている。具体的には、分割体11Aを、端壁部11Aaの接極子3側の端部で当該接極子3に沿う方向に直角に折り曲げ、端部5aの所要幅を確保して端壁部11Aaに沿う方向に直角に折り曲げ、さらに端部5aの所要高さを確保して接極子3に沿う方向に直角に折り曲げることで、略クランク状に屈曲しながら接極子3側に突出した突出部11Acを形成している。
かかる構成によれば、折り曲げ加工のみによって、吸着部としての端部5aを比較的容易に形成することができ、製造コストを低減することができる。また、この場合、当該突出部11Acの形状や高さを変化させることで、磁気的吸引力を容易に調整できるという利点もある。
(第3実施形態)図6は、本実施形態にかかる電磁リレーを接極子の幅方向に見た模式図である。なお、本実施形態にかかる電磁リレー1Bは、上記第1または第2実施形態にかかる電磁リレー1,1Aと同様の構成要素を備えている。よって、以下では、それら同様の構成要素については共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略するものとする。
上記第1、第2実施形態では、一つの分割体10A,11Aに、接極子3に面する継鉄体の二つの端部5a,5bのうち一つの端部5aのみと、接極子3を支持する継鉄(すなわち上側架橋部4)とを一体化させていたのに対し、本実施形態では、一つの分割体12Aに、二つの端部5a,5bを両方とも一体化させた点が、上記第1、第2実施形態とは相違している。
すなわち、本実施形態では、一つの分割体12Aを、一対の端壁部12Aa,12Aaを相互に平行に配置し、その接極子3側の端部5a,5b間に上側架橋部4を架設した構成とし、それら端壁部12Aa,12Aaと上側架橋部4との境界部に、上記第2実施形態の突出部11Acと同様の突出部12Acを屈曲成形している。
もう一つの分割体13Bは、下側架橋部に相当するもので、第1、第2実施形態の下側架橋部10Bbとほぼ同様の形状を有するが、他方の分割体12Aとの接続(結合)するための突起13Baをその両端に備える点が相違している。なお、本実施形態では、端壁部12Aa,12Aaの接極子3とは反対側の端部に、矩形切欠状の係合凹部12Abを形成し、当該係合凹部12Abと突起13Baとを嵌合することで、二つの分割体12A,13Bを一体化して継鉄体22を組み立てている。
以上のように、本実施形態によれば、継鉄体22をなす複数の分割体のうちいずれか一つ(本実施形態では分割体12A)に、接極子3に面する吸着部としての端部5a,5bの双方と接極子3を支持する継鉄としての上側架橋部4とを一体化させたため、複数の分割体12A,13Bの組み立てに影響する寸法公差や組み付け誤差等の影響を排除することができるようになり、これら箇所をそれぞれ別個の部品に設定した場合に比べて、当該端部5a,5bと接極子3との姿勢のずれを小さくできすることができ、以て、当該ずれに伴う磁気的吸引力の低下を抑制して、接極子3の揺動姿勢をより確実に保持することができるようになる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、継鉄体は三つ以上の分割体から構成してもよいし、結合点も種々に設定することが可能である。
また、継鉄体の吸着部は、上記しない他の形状で形成してもよいし、両方の吸着部を上記起立部によって形成してもよいし、一方の吸着部は上記起立部によって形成し他方の吸着部は上記突出部によって形成してもよい。
また、吸着部をなす端部と、接極子の保持面とを同じ高さに形成してもよいし、永久磁石の着磁方向や、電磁コイルの通電方向等も適宜に変更可能である。
なお、接極子の端部とは、長手方向の端縁のみに限定するものではなく、揺動中心から離間した端部側位置であればよい。
本発明の第1実施形態にかかる電磁リレーの分解斜視図。 本発明の実施形態にかかる電磁リレーにおけるオン・オフの切り換えを示す模式図。 本発明の第1実施形態にかかる電磁リレーの複数の分割体が相互に傾いた姿勢で組み立てられた状態を示す図であって、(a)は、接極子の長手方向一方側から見た図、(b)は、接極子の幅方向から見た図、(c)は、接極子の長手方向他方側から見た図。 本発明の第2実施形態にかかる電磁リレーの分解斜視図。 本発明の第2実施形態にかかる電磁リレーを接極子の幅方向に見た模式図。 本発明の第3実施形態にかかる電磁リレーを接極子の幅方向に見た模式図。
符号の説明
1,1A,1B 電磁リレー
2 永久磁石
3 接極子
4 上側架橋部(永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄)
5a,5b 端部(吸着部)
7 電磁コイル
10A,10B,11A,12A 分割体
10Aa,10Ba,11Aa,12Aa 端壁部(電磁コイルによる磁路を形成する継鉄)
10Ac 起立部
10Bb 下側架橋部(電磁コイルによる磁路を形成する継鉄,電磁コイルの軸心部分,棒状部)
11Ac,12Ac 突出部
13B 分割体(下側架橋部,電磁コイルの軸心部分,棒状部)
20,21,22 継鉄体
φ1,φ2 永久磁石による磁路
φ3 電磁コイルによる磁路

Claims (6)

  1. 揺動する接極子の両端部にそれぞれ面する二つの吸着部間に永久磁石による磁路を形成する継鉄と電磁コイルによる磁路を形成する継鉄とが相互に並列に接続される継鉄体を備えるとともに、前記永久磁石による磁路を形成する継鉄によって当該接極子を支持する電磁リレーにおいて、
    前記継鉄体を複数の分割体を組み合わせて構成するとともに、
    前記複数の分割体のうちいずれか一つが、少なくとも一つの前記吸着部と前記永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄とを一体に含むことを特徴とする電磁リレー。
  2. 前記複数の分割体のうちいずれか一つが、二つの前記吸着部と前記永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄とを一体に含むことを特徴とする請求項1に記載の電磁リレー。
  3. 少なくとも一つの前記吸着部と前記永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄とを一体化した前記分割体には、前記電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部が屈曲した状態で連接されており、
    当該永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄と当該電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部との境界部に、前記接極子の端部側に向けて起立する起立部を形成し、当該起立部の先端部を前記吸着部としたことを特徴とする請求項1または2に記載の電磁リレー。
  4. 少なくとも一つの前記吸着部と前記永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄とを一体化した前記分割体には、前記電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部が屈曲した状態で連接されており、
    当該永久磁石による磁路を形成しかつ接極子を支持する継鉄と当該電磁コイルによる磁路を形成する継鉄の一部との境界部を、前記接極子の端部側に向けて突出するように屈曲させて突出部を形成し、当該突出部の突出端部を前記吸着部としたことを特徴とする請求項1または2に記載の電磁リレー。
  5. 前記複数の分割体同士を相互に結合するようにしたことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一つに記載の電磁リレー。
  6. 前記複数の分割体のうち少なくとも一つに、電磁コイルの巻線内側に挿抜可能な棒状部を設け、当該棒状部を電磁コイルの軸心部分としたことを特徴とする請求項5に記載の電磁リレー。

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