JPH1116471A - リレー - Google Patents

リレー

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JPH1116471A
JPH1116471A JP16926497A JP16926497A JPH1116471A JP H1116471 A JPH1116471 A JP H1116471A JP 16926497 A JP16926497 A JP 16926497A JP 16926497 A JP16926497 A JP 16926497A JP H1116471 A JPH1116471 A JP H1116471A
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Naoki Kanemoto
直樹 金本
Masahiro Kotsuna
正浩 忽那
Hiroaki Hamaguchi
博昭 浜口
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
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Abstract

(57)【要約】 【課題】終端負荷荷重に対する調整を行う場合に接圧が
ばらつき難く、且つ調整が容易に行えるリレーを提供す
るにある。 【解決手段】補助接点ブロック16の可動接点ばね35
は一端を可動端子板33の中間部の固定端子板19側の
側面に鋲等により固定されて、自由端の近傍側面に設け
た可動接点を固定端子板19の他端に設けた固定接点1
9aに弾性により接触させている。そして可動端子板3
3の他端及び可動接点ばね35の自由端は、補助接点ブ
ロック16を補助外殻部17に嵌め込んだ際に、可動枠
1の手動レバー部21の側面に対向するような長さに形
成され、可動接点ばね35の自由端は手動レバー部21
の先端側面に形成せる補助接点駆動部21aに弾接して
いる。負荷荷重の調整を行う場合には、手動レバー部2
1を操作して手動レバー部21により可動端子板33の
先端を押して変形させることにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンデンサ負荷や
ランプ負荷の突入電流が大きい負荷を開閉する接点装置
を有するリレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のリレーとしては、特願平7−2
13645号に記載されているようなリレーがある。こ
のリレーはメインとなる接点ブロック以外に、補助接点
ブロックがあり、この補助接点ブロックはメインとなる
接点ブロックの開閉駆動を行う可動枠に、可動接点ばね
が弾接し、可動枠を電磁石装置により吸引回転させるこ
とによりメイン接点ブロックをカードを介して駆動する
際に可動枠の回転によりこの可動接点ばねをそのばね付
勢に抗して押動し可動接点ばねの先端の可動接点を固定
接点に接触させる構成となっており、可動枠には可動接
点ばねによるばね負荷がかかっている。従ってこの可動
接点ばねによる負荷荷重を調整することで、リレーの終
端荷重を調整することができるので、従来はこの可動接
点ばねを変形させることによりリレーの終端荷重を調整
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような補助接点
ブロックの可動接点ばねを用いて負荷荷重の調整を行う
場合、負荷荷重の調整範囲をカバーするために可動ばね
を大きく変形させる必要がある。そのためにはばね係数
の小さいばねを使う必要がある。またメイン接点ブロッ
ク側が片切りなのか、両切りなのかによって負荷の大き
さが異なるため調整する範囲も大きく異なり、そのため
素材の異なる部品を必要とし、しかも調整範囲が大きい
ため接圧の変動が大きく、負荷開閉能力、接触信頼性が
ばらつくという問題があった。
【0004】一般的には負荷荷重の調整では、フレキシ
ャーばねを用いて固定端子を曲げることで調整を行うこ
とが為されているが、この種のリレーにおいてはNO側
の負荷荷重の調整を目的とすることが上記調整方法では
採用できないという問題があった。 本発明は、上記の
問題点に鑑みて為されたもので、請求項1乃至4記載の
発明の目的とするところは、終端荷重に対する調整を行
う場合に接圧がばらつき難く、且つ調整が容易に行える
リレーを提供するにある。
【0005】請求項5の発明の目的とするところは、負
荷荷重の調整を行うのに用いる補助接点ブロックの可動
端子板を、負荷が大きくことなる片切り、両切りの各仕
様に対して共通部品化することができるリレーを提供す
るにある。請求項6、請求項7に記載の発明の目的とす
るところは、電磁石装置の鉄芯のかしめ具合が良好で且
つ磁気特性が鉄芯の磁極部の両側の磁極面で差が無いリ
レーを提供するにある。
【0006】請求項8乃至請求項10に記載の発明の目
的とするところは鉄芯の抜き加工によるだれが発生する
鉄芯の角部と接極子との接触を防止して磁気特性の安定
化を図ったリレーを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、可
動枠に設けた接極子を鉄芯に吸引させて可動枠を回転運
動させる電磁石装置を電磁石ベースに組み込んだ電磁石
ブロックと、該電磁石ベースとは別体の接点ベースに接
点装置を組み込んだ接点ブロックと、電磁石ベースに組
み込まれる補助接点ブロックとを組合せ、電磁石ブロッ
クの一側部に可動枠の可動端側の端部を位置させ、該電
磁石ブロックの可動枠の可動端側の端部が位置する一側
部に接点ブロックを結合し、可動枠と接点ブロックに設
けた回転運動をするカードとを機械的に結合し、可動枠
の回転運動に連動するカードにより接点装置を開閉させ
るようにした機構を備え、補助接点ブロックには固定端
子板と、これに略平行に一端を固定して配設した可動端
子板と、可動端子板の一端部付近に一端が固定され自由
端側に設けた可動接点を固定端子板の固定接点に弾接さ
せた可動接点ばねとを設けて、可動端子板の自由端位置
を可動接点ばねの自由端位置と略同じ位置となるように
可動端子板の長さを設定し、可動枠には可動枠の回転運
動により補助接点ブロックに備わった可動接点ばねの自
由端を押し駆動して可動接点を固定接点より開離させる
補助接点駆動部とを設け、負荷荷重の調整を可動端子板
の変形により行うようにして成ることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、可動枠に、外部から可動枠を回転運動させる手動
レバー部を設け、手動レバー部により可動枠を回転させ
て補助接点駆動部により可動端子板を変形可能として成
ることを特徴とする。請求項3の発明では、請求項1の
発明において、可動端子板に突起を設けるともに、電磁
石ベースに突起を外部から操作して可動端子板を変形可
能とする窓孔を設けて成ることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明では、請求項1の発明にお
いて、夫々が異なる負荷荷重に対応させて夫々の可動端
子板を変形調整した複数の補助接点ブロックから適宜選
択して組み込んで成ることを特徴とする。請求項5の発
明では、請求項1乃至4の発明において、可動端子板の
自由端から固定せる一端部付近に至る板面の略中心線上
に切り溝を形成して可動端子板を2分割し、接点ブロッ
クが片切り型の場合に2分割片の一方を切断して成るこ
とを特徴とする。
【0010】請求項6の発明では、請求項1乃至請求項
5の発明において、鉄芯を2枚の分割鉄芯を重ねるとと
もに、重ね側に抜き加工時に発生する夫々の分割鉄芯の
角部のだれ部位を配置して構成して成ることを特徴とす
る。請求項7の発明では、請求項6の発明において、一
方の分割鉄芯に突起を、他方の分割鉄芯に突起を貫挿さ
せる孔を設けて重ね時に突起を孔に貫挿させ突起先端を
変形させてかしめ固定して成ることを特徴とする。
【0011】請求項8の発明では、請求項1乃至請求項
5の発明において、鉄芯と接触する接極子の磁極面の鉄
芯の先端角部に対応する部位に凹部を形成して成ること
を特徴とする。請求項9の発明では、請求項1乃至5の
発明において、鉄芯と接触する接極子の磁極面に鉄芯の
先端角部が接触しないように鉄芯の側面に接触する突起
を接極子の磁極面に形成して成ることを特徴とする。
【0012】請求項10の発明では、請求項1乃至5の
発明において、鉄芯と接触する接極子の磁極面に接触す
る鉄芯の先端角部が接触しないように鉄芯の先端部を薄
肉部として成ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を添付図
面に基づいて詳述する。 (実施形態1)本発明のリレーは図1に示すように、電
磁石ブロック5とこれとは別体の接点ブロック8とを組
合せて構成してある。
【0014】電磁石ブロック5は図2に示すように、可
動枠1が鉄芯2に吸引されて接離動作する電磁石装置3
を電磁石ベース4に組み込んで構成してあり、接点ブロ
ック8は図3に示すように、上記電磁石ベース4とは別
体の接点ベース6に接点装置7を組み込んで構成してあ
り、電磁石ブロック5とこれとは別体の接点ブロック8
とを組合せた状態で電磁石装置3の可動枠1の駆動によ
り接点装置7の接点切り換えを行うようになっている。
【0015】電磁石ベース4は角筒形又は有底角筒状
(すなわち一端が開口した箱状)をしており、図1に示
す実施形態においては一端面部が開口した有底の四角筒
状(すなわち有底角筒状)をした外殻本体部15の一片
部に偏平な角筒状をした補助外殻部17を一体に形成し
て構成してあり、外殻本体部15の底面部に該当する部
分に端子挿入孔32が穿孔してある。また、角筒状をし
た電磁石ベース4の一端部の開口端部側は後述の接点ブ
ロック8の四角筒状をした接点ベース6の被嵌合部12
が嵌合するための四角筒状の嵌合部11となっている。
嵌合部11には係合孔14が形成してある。係合孔14
は四角筒状の4片のうち少なくとも一以上に設けるもの
であり、四角筒状の嵌合部11の4片にそれぞれ設けて
もよく、あるいは図1の実施形態のように対向する2片
に設けてもよい。
【0016】図1に示すように、外殻本体部15の開口
端部側の一端部及び補助外殻部17には上下に対向する
位置に後述の手動レバー部21を挿通するための切欠部
92,92bが設けてある。電磁石装置3は図1に示す
ように、コイルボビン30、鉄芯2、ヨーク22、磁性
材からなる接極子24、永久磁石40、可動枠1、静音
ダンパー49等により構成してある。
【0017】ヨーク22は、ヨーク22の主体を構成す
る磁性材からなるメインヨーク23と、接極子24と対
向する磁極面を有する一対の磁性材からなるサイドヨー
ク25とで構成してある。ここで、図1に示す実施形態
ではメインヨーク23はコ字状をしており、該メインヨ
ーク23には鉄芯2の後端2bを嵌め込んでかしめ固定
する孔22cが設けてある。メインヨーク23のコ字状
をした両対向片の外面部にはそれぞれ後述の可動枠1の
一対の腕部28の軸受け部54を回転自在に軸支するた
めの軸部51が設けてある。更に、このメインヨーク2
3のコ字状をした両対向片の先端面部の両側に一対の係
合溝部26が形成してあり、サイドヨーク25に係合溝
部26に係合する被係合部27が設けてあり、係合溝部
26に被係合部27を係合することで、コ字状をしたメ
インヨーク23の先端部の両側にサイドヨーク25を取
付けてある。
【0018】コイルボビン30にはT字型の鉄芯2がコ
イルボビン30を合成樹脂で一体成形する際に同時成形
してインサートしてある。該鉄芯2の両端部はコイルボ
ビン30から突出している。コイルボビン30には両側
に鍔部77が形成してあり、一方の鍔部77にはコイル
端子取付け凹部93が設けてあり、このコイル端子取付
け凹部93に巻線94の先端を接続するコイル端子62
を嵌め込んで取付けてある。
【0019】またコイルボビン30には上記のように鉄
芯2が同時一体成形してあって、鉄芯2の両端部がコイ
ルボビン30よりも突出しているが、図1に示すように
鉄芯2のT型先端2aの突出部分の上下両側にコイルボ
ビン30より突出部61が突設してある。そして一方の
突出部61はゴム製の静音ダンパー49の取付け基台5
0を前方へ突出しており、この取付け基台50には静音
ダンパー49がダンバー押え板49aで押え付けるよう
に取付けてある。このように静音ダンパー49の取付け
基台50をコイルボビン30に一体に形成することで、
静音ダンパー49の位置精度が増し、安定した緩衝緩和
ができ、組立て工程も簡略化できることになる。
【0020】可動枠1は中央片1bから両腕部28を突
設した略コ字状をし、その両腕部28の先端部には軸受
け部54が設けてある。軸受け部54はヨーク22の主
体を構成するメインヨーク23の両側にそれぞれ設けた
軸部51に回転自在に軸支されるものである。可動枠1
の中央片1bの内側面には嵌め込み凹所(図示せず)が
形成してあり、この嵌め込み凹所に一対の接極子24の
先端部間に永久磁石40を介在させたブロックの先端部
が嵌め込まれて接着剤により接着して固着してある。接
極子24の磁極面にはレシジュアルプレートが取着され
る。
【0021】可動枠1は中央片1bから手動レバー部2
1を図1において上向きに突設してある。また、中央片
1bから腕部28の突出方向と反対方向に向けて第1突
起部63と第2突起部64の2つの突起部が突設してあ
る。上記のように、コイルボビン30、鉄芯2、ヨーク
22、接極子24、永久磁石40、可動枠1、静音ダン
パー49等を組立てて構成した電磁石装置3は電磁石ベ
ース4の四角筒状をした外殻本体部15の窓孔から内部
に嵌め込まれて内装される。上記のようにして電磁石装
置3を電磁石ベース4に嵌め込んで取付けた状態では図
2に示すように電磁石ベース4の底面部の端子挿入孔3
2に電磁石装置3のコイルボビン30のコイル端子62
が貫通して外部に突出するものである。
【0022】また、電磁石装置3を電磁石ベース4に嵌
め込んで取付けた状態では手動レバー部21は図2のよ
うに切欠部92a,92bに挿通してあり、手動レバー
部21の先端部が外部に突出している。この手動レバー
部21を外部から操作することで、外部から可動枠1を
回転させるとともに、後述する補助接点ブロック16の
補助用の可動接点ばね35を開閉できるようになってい
る。
【0023】外殻本体部15に付設した筒状をした補助
外殻部17には開口から補助接点ブロック16を嵌め込
んで組み込んである。補助接点ブロック16は図1に示
すように合成樹脂製のベース44と、導電性の金属板か
らなる可動端子板33と、導電性の金属板からなる固定
端子板19と、ばね弾性を有する導電性金属板からなる
可動接点ばね35等により構成されており、合成樹脂製
のベース44には可動端子板33と、固定端子板19と
をベース44上に形成した嵌め込み溝16a,16bに
後部を嵌め込んで略平行に配設するとともに、その後端
を外方向に突出してある。固定端子板19は先端の可動
端子板33側面に固定接点19aを固着してある。
【0024】可動接点ばね35は一端を可動端子板33
の中間部の固定端子板19側の側面に鋲等により固定さ
れて、図2に示すように自由端の近傍側面に設けた可動
接点35aを固定端子板19の他端に設けた固定接点1
9aに弾性により接触させている。そして可動端子板3
3の他端及び可動接点ばね35の自由端は、補助接点ブ
ロック16を補助外殻部17に嵌め込んだ際に、切欠部
92a,92bに挿通された手動レバー部21の側面に
対向するような長さに形成され、可動接点ばね35の自
由端は手動レバー部21の先端側面に形成せる補助接点
駆動部21aに弾接している。
【0025】而して補助接点ブロック16を補助外殻部
17に嵌め込んで組み込んだ場合、上記手動レバー部2
1の先端部の外部に突出した部分を操作して可動枠1を
回転させることにより、補助接点ブロック16の可動接
点ばね35の自由端を手動レバー部21の補助接点駆動
部21aにより押動して、可動接点ばね35の可動接点
35aを固定接点19aより開離させることができるよ
うになっている。
【0026】つまり、本実施形態においては、手動レバ
ー部21を外部から操作することで、電磁石装置3の可
動枠1の手動操作と補助接点ブロック16の接点開閉と
を行うことができるようになっている。接点ブロック8
は図1に示すように、角筒状(実施形態では四角筒状)
をした接点ベース6内に接点装置7を内装して構成して
ある。四角筒状をした接点ベース6の一端部は四角筒状
をした電磁石ベース4の一端部の嵌合部11と嵌合する
ための四角筒状をした被嵌合部12が形成してある。ま
た接点ベース6の他端部には他の接点ブロック8の接点
ベース6の被嵌合部12と嵌合できるように嵌合部1
1′が設けてある。そして、被嵌合部12、嵌合部1
1′のいずれかに係合突起13を、他方に係合孔14’
を形成してある。また、接点ブロック8の内部は仕切り
板101により2室に仕切ってある。
【0027】接点装置7は可動端子部76と固定端子部
78とで構成してある。可動端子部76は図1、図3に
示すように、可動端子79にメイン可動接点80を設け
たメイン可動ばね81と、アーク可動接点82を設けた
アーク可動ばね83とを固着して構成してあり、また、
固定端子部78は図1,図3に示すように、固定端子8
4にメイン可動接点80と対向するメイン固定接点85
と、アーク可動接点82と対向するアーク固定接点86
とを設けて構成してある。
【0028】接点ベース6の仕切り板101で仕切った
一方の室には可動端子部76が内装される。可動端子7
9は両側に対向する突片を有するコ字状をしており、対
向する突片の一方にメイン可動接点80を設けたメイン
可動ばね81を固着すると共に他方の突片にアーク可動
接点82を設けたアーク可動ばね83を固着して全体が
U字状をした可動端子部76が構成してある。また、メ
イン可動接点80側の導電板106に一端部を接続し且
つ可動端子79に他端部を接続した編組線91をU字状
をした可動端子部76のメイン可動ばね81に沿わせて
ある。
【0029】固定端子84はコ字状をしており、一側片
にはメイン固定接点85が設けてあり、他側片にはアー
ク固定接点86が設けてあり、コ字状をした固定端子8
4を電磁石ベース4の仕切り板101により仕切った他
方の室から挿入して固定端子84の両側片を仕切り板1
01の孔部107に挿入して一方の室内に突入させるも
のであり、メイン可動接点80とメイン固定接点85と
が対向し、アーク可動接点82とアーク固定接点86と
が対向しているものである。
【0030】ここで、アーク可動接点82とアーク固定
接点86とでアーク接点67が構成してあり、上記アー
ク可動接点82とアーク固定接点86とはいずれも耐溶
着性能の良好な材料により形成してある。また、メイン
可動接点80とメイン固定接点85とでメイン接点68
を構成してあり、上記メイン可動接点80とメイン固定
接点85とはいずれも接触抵抗性能の良好な材料により
形成してある。
【0031】接点ベース6の仕切り板101で仕切った
一方の室にはカード10が回転自在に内装してある。カ
ード10は仕切り板101から突出した軸部114にカ
ード10の一端部の孔115を回転自在に取付けてあ
る。而して電磁石ベース4の四角筒状をした嵌合部11
に接点ベース6の四角筒状をした被嵌合部12を嵌合
し、係合突起13を係合孔14に係合することで、電磁
石ベース4に別体の接点ベース6を接合するものであ
る。
【0032】このように電磁石ベース4に別体の接点ベ
ース6を接合した際、電磁石ブロック5に設けた回転運
動をする可動枠1と、接点ブロック8に設けた回転運動
をするカード10とは機械的に接続されるものである。
すなわち既に説明したように、可動枠1の回転先端部で
ある中央片1bに第1突起部63と第2突起部64とを
突設する。そして、カード10には上記第1突起部63
により作用される第1作用部65と、第2突起部64に
より作用される第2作用部66とを設けるものである。
【0033】ここで、接点装置7のアーク接点67は第
1突起部63により第1作用部65を作用した際にオフ
からオンに切り換えられ且つ第1突起部63による第1
作用部65への作用の解除状態でオンとなるように設定
してあり、メイン接点68は第2突起部64により第2
作用部66を作用した際にオフからオンに切り換えられ
且つ第2突起部64による第2作用部66への作用の解
除状態でオフとなるように設定してあり、更に、メイン
接点68のオフからオンへの切り換えのタイミングをア
ーク接点67のオフからオンへの切り換えのタイミング
よりも遅らせ且つアーク接点67のオンからオフへの切
り換えのタイミングをメイン接点68のオンからオフへ
の切り換えのタイミングよりも遅らせるように設定して
ある。
【0034】つまり可動枠1は電磁石装置3の巻線への
励磁、逆励磁により永久磁石40で夫々が異なる磁極面
となっている一対の接極子24の一方をを鉄芯2の磁極
面及びサイドヨーク25に吸引させて、可動枠1を回転
させ、可動枠1の可動によりカード10を回転して接点
装置7を駆動すると共に、可動枠1の回転により補助接
点ブロック16の可動接点ばね35を押し動かして或い
は基に戻して可動接点35aと固定接点19aとを開離
或いは接触させるようになっている。
【0035】ところで、電磁石ベース4の四角筒状をし
た嵌合部11に接点ベース6の四角筒状をした被嵌合部
12を嵌合し、係合突起13を係合孔14に係合するこ
とで、電磁石ベース4に別体の接点ベース6を接合し、
電磁石ブロック5に設けた回転運動をする可動枠1と、
接点ブロック8に設けた回転運動をするカード10とを
機械的に接続することで、片切りのリレーを構成するの
であるが、本実施形態では、二組の接点ブロック8を図
4に示すように重ねて両切り型を構成している。
【0036】すなわち、接点ブロック8の四角筒状をし
た嵌合部11′に別の接点ブロック8の四角筒状をした
被嵌合部12を嵌合し、係合突起13を係合孔14’に
係合することで、接点ブロック8を重ねて着脱自在に接
合できるものである。ここで、両接点ブロック8間に図
1に示すような絶縁板118を介在して接合するもので
ある。外側に位置する接点ブロック8には係合突起13
付の絶縁板118’を取付け、係合突起13を外側に位
置する接点ブロック8の係合孔14に係合するものであ
る。尚図1中37はアークを吸引駆動するための電磁鉄
片である。
【0037】また、カード10には他の接点ブロック8
に設けたカード10とピン71により接続するための孔
部72が設けてある。また、各接点ベース6に設けた仕
切り板101及び絶縁板118にはそれぞれ孔部11
9、120が設けてある。そして、一方のカード10の
孔部72からピン71を挿入し、該ピン71を孔部11
9、120を挿通して他方のカード10の孔部72に嵌
合するものである。
【0038】ところで、本実施形態では、可動枠1の回
転時に補助接点ブロック16の可動接点ばね35をその
ばね弾性に抗して押し動かし、更に可動接点ばね35が
可動端子板33に当たることになり、従って図5に示す
ようにリレーとしてNO側の終端荷重は可動端子板33
の位置により決まる。従って本実施形態ではリレーとし
ての負荷荷重の調整を行う場合には、手動レバー部21
を操作して手動レバー部21の補助接点駆動部21aに
より可動端子板33の先端を押して変形させることによ
り行う。この場合可動端子板33の曲げ量は小さくて良
く、そのため可動接点ばね35の接圧に影響を与えるこ
とは殆どなく、接圧特性にばらつきが生じ難い。図5中
は可動端子板による負荷を示し、はその調整必要範
囲を示す。
【0039】尚補助接点ブロック16の構成としては、
図6に示すように両側に腕片44a,44aを突設した
合成樹脂製のベース44上に固定端子板19、可動接点
ばね35、可動端子板33を配設したものを用いても良
い。 (実施形態2)上記実施形態1では手動レバー部21で
補助接点ブロック16の可動端子板33を変形して負荷
荷重の調整を行うようにしたものであるが、本実施形態
は図7に示すように可動端子板33の上縁に調整操作用
突起33aを突設し、この突起33aを補助外殻部17
に穿孔した窓孔18を介して外部から可動端子板33を
変形させて、負荷荷重の調整を可能としたものである。
【0040】尚その他の構成は実施形態1と同じである
から、分解斜視図のみを示し、同じ構成、同じ役割を持
つ部材には同じ番号、同じ記号を付して説明は省略す
る。 (実施形態3)上記実施形態1、2では手動レバー部2
1或いは調整操作用突起33aを用いて補助接点ブロッ
ク16の可動端子板33を変形させ、負荷荷重の調整を
行うようにしたものであるが、本実施形態は図8に示す
ように予め電磁石装置3のばらつきに対して予め分類さ
れた複数種の補助接点ブロック16A…を準備して、こ
れらの補助接点ブッロック16A…を補助外殻部17に
順次挿入して、最適な負荷荷重となる補助接点ブッロッ
クを選択するようにしたもので、調整の簡素化を図った
ものである。
【0041】尚他の構成は実施形態1と同じであるか
ら、分解斜視図のみを示し、同じ構成、同じ役割を持つ
部材には同じ番号、同じ記号を付して説明は省略する。 (実施形態4)上記実施形態1乃至3は両切り型であっ
たが、片切り型の場合、負荷荷重は当然大きく異なる。
本実施形態では、可動端子板33を図9(a)に示すよ
うに先端より切り溝を入れて上下に平行する2つの分割
片33A,33Bに分断し、両切り型のリレーの場合に
はこのままの可動端子板33を補助接点ブロック16に
用い、片切り型のリレーの場合には、図9(b)に示す
ように一片、この場合33Aを切断して図9(c)のよ
うな可動端子板33を形成し、この可動端子板33を使
用することにより、片切り型リレーに対応した負荷荷重
の調整を行うことができるようにしたものである。
【0042】つまり可動端子板33を両切り型、片切り
型のリレーの共通の部品として持ちいることができるよ
うにしてコストの低減を図ったものである。図10は本
実施形態の可動端子板33を用いた片切り型リレーを示
すものであるが可動端子板33以外の構成は実施形態1
と同じであるから、同じ構成、同じ役割を持つ部材には
同じ番号、同じ記号を付して説明は省略する。
【0043】また本実施形態の可動端子板33は実施形
態1乃至3に用いることができるのは勿論のこと、後述
する各実施形態に用いることもできるのは言うまでもな
い。 (実施形態5)上記実施形態1乃至4に用いる電磁石装
置3の鉄芯2は電磁軟鉄を打ち抜き加工して形成したも
のであるが、板厚さが大きい場合、抜き加工時のだれに
より切断部位である角部に大きなR面が形成されてしま
うという問題がある。
【0044】そのためメインヨーク22の孔22cに鉄
芯2の後端2bをかしめ固定する場合に、良好なかしめ
強度が得られないという問題や、鉄芯2の角部は板厚の
両側でR面の大きさが違うため、T字型先端2a両側磁
極面において磁気特性が異なってしまう。つまりリレー
としてNO(常開側)とNC(常閉側)とで磁気(吸
引)特性が異なるという問題がある。
【0045】そこで本実施形態では、図11,図12に
示すように2枚の分割鉄芯2A.2Bを重ねて固着して
鉄芯2を構成したもので、分割鉄芯2A.2Bは抜き加
工時の抜き方向を夫々変えているもの使用し、R面55
が発生している角部が内側となるように重ねて固着しコ
イルボビン30にインサートしてある。従って、鉄芯2
A,2Bで構成される鉄芯2のT字型先端2aの両側磁
極面の角部を先鋭なエッジとすることができるととも
に、両側の磁極面が対称となりリレーとしてNO(常開
側)とNC(常閉側)とで磁気(吸引)特性が異なるの
を無くすことができる。またメインヨーク22の孔22
cに後端2bを挿入してかしめ固定する場合にもだれに
よって形成されるR面の影響を受けることがなく、良好
なかしめ強度が後端2bの長さを長くすることなく十分
に得られることになる。
【0046】尚他の構成は実施形態1と同じであるか
ら、同じ構成、同じ役割を持つ部材には同じ番号、同じ
記号を付して説明は省略する。勿論実施形態2、3、4
に本実施形態の鉄芯構成を採用しても勿論良い。 (実施形態6)本実施形態は分割鉄芯2A,2Bの重ね
る際に一方、例えば2Aの中央片の2ヶ所に突起69を
設け、他方に突起69を貫挿させる孔70を設け、図1
3乃至図15に示すように突起69を孔70に貫挿して
孔70の広径部70aで突起69の先端を変形させ、そ
の変形部69aでかしめ固定することにより両分割鉄芯
2A,2Bを互いに固着して鉄芯2を構成した点に特徴
がある。
【0047】尚他の構成は実施形態1,5と同じである
から、同じ構成、同じ役割を持つ部材には同じ番号、同
じ記号を付して説明は省略する。勿論実施形態2、3、
4に本実施形態の鉄芯構成を採用しても勿論良い。 (実施形態7)上記実施形態5、6では鉄芯の抜き加工
により角部にR面が発生することによる磁気特性上の不
都合を防ぐために2枚の分割鉄芯2A,2Bを重ねて鉄
芯2を構成していたが、本実施形態は、図16に示すよ
うに鉄芯2の磁極面に対向する接極子24の面に図にお
いて縦方向の凹部38を設け、図17に示すように鉄芯
2のT型先端2aの先部側縁である角部39が接触しな
いようにしてこの角部39のR面による磁気特性の影響
を無くして両側の接触子24と、鉄芯2の磁極面との接
触状態を同条件とし、リレーとしてNO(常開側)とN
C(常閉側)とで磁気(吸引)特性が異なるのを無くし
た点に特徴を有する。
【0048】尚他の構成は実施形態1と同じであるか
ら、同じ構成、同じ役割を持つ部材には同じ番号、同じ
記号を付して説明は省略する。勿論実施形態2、3、4
に本実施形態の接極子構成を採用しても勿論良い。 (実施形態8)実施形態8では鉄芯2の磁極面に対向す
る接極子2の面に縦方向の凹部38を設け、鉄芯2のT
型先端2aの先部側縁である角部39が接触しないよう
にしたものであるが、本実施形態では、図18に示すよ
うに鉄芯2の磁極面に対向する接極子2の面に縦方向の
凸部41を形成したもので、図19に示すように鉄芯2
のT型先端2aの角部39が接触しないようにしてこの
角部39のR面による磁気特性の影響を無くして両側の
接触子24と、鉄芯2の磁極面との接触状態を同条件と
し、リレーとしてNO(常開側)とNC(常閉側)とで
磁気(吸引)特性が異なるのを無くした点に特徴を有す
る。そして凸部41と鉄芯2との吸着により、吸引力の
立ち上がりを押えられるため、レシュジュアルプレート
を必要としない。
【0049】尚他の構成は実施形態1と同じであるか
ら、同じ構成、同じ役割を持つ部材には同じ番号、同じ
記号を付して説明は省略する。勿論実施形態2、3、4
に本実施形態の接極子構成を採用しても勿論良い。 (実施形態9)実施形態7、8は共に接極子24に凹部
38或いは凸部41を設けて鉄芯2の角部39と接極子
2との接触を避けるようにしたが、本実施形態は、図2
0に示すように鉄芯2のT型先端2aの先端部分の板厚
を減少させて薄肉部2cとしたもので、図21に示すよ
うに鉄芯2の先端側縁である角部39が接触しないよう
にしてこの角部39のR面による磁気特性の影響を無く
して両側の接触子24と、鉄芯2の磁極面との接触状態
を同条件とし、リレーとしてNO(常開側)とNC(常
閉側)で磁気(吸引)特性が異なるのを無くした点に特
徴を有する。本実施形態の場合には、接極子24の形状
変更なしで行けるため接極子24を平押しによって製造
でき、寸法管理が実施形態1乃至6と同様に容易であ
る。
【0050】尚他の構成は実施形態1と同じであるか
ら、同じ構成、同じ役割を持つ部材には同じ番号、同じ
記号を付して説明は省略する。勿論実施形態2、3、4
に本実施形態の接極子構成を採用しても勿論良い。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明は、可動枠に設けた接極
子を鉄芯に吸引させて可動枠を回転運動させる電磁石装
置を電磁石ベースに組み込んだ電磁石ブロックと、該電
磁石ベースとは別体の接点ベースに接点装置を組み込ん
だ接点ブロックと、電磁石ベースに組み込まれる補助接
点ブロックとを組合せ、電磁石ブロックの一側部に可動
枠の可動端側の端部を位置させ、該電磁石ブロックの可
動枠の可動端側の端部が位置する一側部に接点ブロック
を結合し、可動枠と接点ブロックに設けた回転運動をす
るカードとを機械的に結合し、可動枠の回転運動に連動
するカードにより接点装置を開閉させるようにした機構
を備え、補助接点ブロックには固定端子板と、これに略
平行に一端を固定して配設した可動端子板と、可動端子
板の一端部付近に一端が固定され自由端側に設けた可動
接点を固定端子板の固定接点に弾接させた可動接点ばね
とを設けて、可動端子板の自由端位置を可動接点ばねの
自由端位置と略同じ位置となるように可動端子板の長さ
を設定し、可動枠には可動枠の回転運動により補助接点
ブロックに備わった可動接点ばねの自由端を押し駆動し
て可動接点を固定接点より開離させる補助接点駆動部と
を設け、負荷荷重の調整を可動端子板の変形により行う
ようにして成るので、小さな曲げ量で可動端子板を変形
させるだけ負荷荷重の調整ができるものであって、しか
も可動接点ばねを変形させないため接圧が調整によりば
らつき難くいという効果がある。
【0052】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、可動枠に、外部から可動枠を回転運動させる手動レ
バー部を設け、手動レバー部により可動枠を回転させて
補助接点駆動部により可動端子板を変形可能として成る
ので、手動レバー部を操作するだけで簡単に可動端子板
を変形させることができ、そのため負荷荷重の調整が容
易に行えるという効果がある。
【0053】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、可動端子板に突起を設けるともに、電磁石ベースに
突起を外部から操作して可動端子板を変形可能とする窓
孔を設けて成るので、電磁石ベースの外から突起を用い
て可動端子板を変形させことができ、そのため負荷荷重
の調整が容易に行えるという効果がある。請求項4の発
明は、請求項1の発明において、夫々が異なる負荷荷重
に対応させて夫々の可動端子板を変形調整した複数の補
助接点ブロックから適宜選択して組み込んで成るので、
使用する補助接点ブロックを選択するだけで、最適な負
荷荷重の調整が為されたリレーを得ることができ、無調
整化が図れるという効果がある。
【0054】請求項5の発明は、請求項1乃至4の発明
において、可動端子板の自由端から固定せる一端部付近
に至る板面の略中心線上に切り溝を形成して可動端子板
を2分割し、接点ブロックが片切り型の場合に2分割片
の一方を切断して成るので、負荷量が大きく異なる片切
り型のリレーと、両切り型のリレーに共通の部品として
同じ可動端子板を使用できるという効果がある。
【0055】請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5
の発明において、鉄芯を2枚の分割鉄芯を重ねるととも
に、重ね側に抜き加工時に発生する夫々の分割鉄芯の角
部のだれ部位を配置して構成して成るので、鉄芯の角部
に打ち抜き加工によるだれが現れず、先鋭な角部とする
ことができ、従って鉄芯の両側の磁極面に対する接極子
の磁気特性(吸引特性)が異ならず対称的になり、その
結果リレーのNO(常開側)、NC(常閉側)の磁気特
性が変わらないという効果があり、しかもヨークに対し
て鉄芯をかしめ固定する場合にかしめ部にだれが現れ
ず、良好なかしめ強度が得られる。
【0056】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、一方の分割鉄芯に突起を、他方の分割鉄芯に突起を
貫挿させる孔を設けて重ね時に突起を孔に貫挿させ突起
先端を変形させてかしめ固定して成るので、請求項6の
発明の効果に加えて、分割鉄芯同士の固着が、接着材や
別部材の固定ピン等の固定手段を用いることなく行え、
且つ位置決めも突起を孔に貫挿させるだけで行えるとい
う効果がある。
【0057】請求項8の発明は、請求項1乃至請求項5
の発明において、鉄芯と接触する接極子の磁極面の鉄芯
の先端角部に対応する部位に凹部を形成して成るので、
鉄芯の抜き加工により生じる角部のだれの影響を回避す
ることができて、従って鉄芯の両側の磁極面に対する接
極子の磁気特性(吸引特性)が異ならず対称的になり、
その結果リレーのNO(常開側)、NC(常閉側)の磁
気特性が変わらないという効果がある。
【0058】請求項9の発明は、請求項1乃至5の発明
において、鉄芯と接触する接極子の磁極面に鉄芯の先端
角部が接触しないように鉄芯の側面に接触する突起を接
極子の磁極面に形成して成るので、上記請求項8の発明
の効果に加えて、吸引力の立ち上がりを抑えることがで
き、そのためレシュジュアルプレートを無くすことがで
きる。
【0059】請求項10の発明は、請求項1乃至5の発
明において、鉄芯と接触する接極子の磁極面に接触する
鉄芯の先端角部が接触しないように鉄芯の先端部を薄肉
部として成るので、上記請求項8の発明の効果に加え
て、接極子を寸法管理が容易な平押しにより形成するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の分解斜視図である。
【図2】同上の電磁石ブロックを示し、(a)は正面断
面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は右側面
図であり、(d)は一部破断せる平面図である。
【図3】同上の接点ブロックを示し、(a)は左側面図
であり、(b)は正面図であり、(c)は右側面図であ
り、(d)は平面図であり、(e)は下面図である。
【図4】同上の電磁石ブロックと接点ブロックとを組み
合わせて構成したリレーの正面図である。
【図5】同上の負荷荷重の調整説明図である。
【図6】同上に用いる別の補助接点ブロックの例を示
し、(a)は正面図であり、(b)は左側面図であり、
(c)は右側面図であり、(d)は平面図である。
【図7】本発明の実施形態2の分解斜視図である。
【図8】本発明の実施形態3の分解斜視図である。
【図9】本発明の実施形態4の可動端子板の使用説明図
である。
【図10】同上の可動端子板を用いた片切り型のリレー
の電磁石ブロックを示し、(a)は正面断面図であり、
(b)は左側面図であり、(c)は右側面図であり、
(d)は一部破断せる平面図である。
【図11】本発明の実施形態4の分解斜視図である。
【図12】同上の要部の説明図である。
【図13】本発明の実施形態5の分解斜視図である。
【図14】同上の要部の説明図である。
【図15】同上の要部の拡大断面図である。
【図16】本発明の実施形態6の分解斜視図である。
【図17】同上の要部の説明図である。
【図18】本発明の実施形態7の分解斜視図である。
【図19】同上の要部の説明図である。
【図20】本発明の実施形態8の分解斜視図である。
【図21】同上の要部の説明図である。
【符号の説明】
1 可動枠 2 鉄芯 3 電磁石装置 4 電磁石ベース 5 電磁石ブロック 6 接点ベース 7 接点装置 8 接点ブロック 10 カード 15 外殻本体部 16 補助接点ブロック 19 固定端子板 19a 固定接点 33 可動端子板 35 可動接点ばね 21 手動レバー部 21a補助接点駆動部 22 ヨーク 23 メインヨーク 24 接極子 25 サイドヨーク 44 ベース

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動枠に設けた接極子を鉄芯に吸引させて
    可動枠を回転運動させる電磁石装置を電磁石ベースに組
    み込んだ電磁石ブロックと、該電磁石ベースとは別体の
    接点ベースに接点装置を組み込んだ接点ブロックと、電
    磁石ベースに組み込まれる補助接点ブロックとを組合
    せ、電磁石ブロックの一側部に可動枠の可動端側の端部
    を位置させ、該電磁石ブロックの可動枠の可動端側の端
    部が位置する一側部に接点ブロックを結合し、可動枠と
    接点ブロックに設けた回転運動をするカードとを機械的
    に結合し、可動枠の回転運動に連動するカードにより接
    点装置を開閉させるようにした機構を備え、補助接点ブ
    ロックには固定端子板と、これに略平行に一端を固定し
    て配設した可動端子板と、可動端子板の一端部付近に一
    端が固定され自由端側に設けた可動接点を固定端子板の
    固定接点に弾接させた可動接点ばねとを設けて、可動端
    子板の自由端位置を可動接点ばねの自由端位置と略同じ
    位置となるように可動端子板の長さを設定し、可動枠に
    は可動枠の回転運動により補助接点ブロックに備わった
    可動接点ばねの自由端を押し駆動して可動接点を固定接
    点より開離させる補助接点駆動部とを設け、負荷荷重の
    調整を可動端子板の変形により行うようにして成ること
    を特徴とするリレー。
  2. 【請求項2】可動枠に、外部から可動枠を回転運動させ
    る手動レバー部を設け、手動レバー部により可動枠を回
    転させて補助接点駆動部により可動端子板を変形可能と
    して成ることを特徴とする請求項1記載のリレー。
  3. 【請求項3】可動端子板に突起を設けるともに、電磁石
    ベースに突起を外部から操作して可動端子板を変形可能
    とする窓孔を設けて成ることを特徴とする請求項1記載
    のリレー。
  4. 【請求項4】夫々が異なる負荷荷重に対応させて夫々の
    可動端子板を変形調整した複数の補助接点ブロックから
    適宜選択して組み込んで成ることを特徴とする請求項1
    記載のリレー。
  5. 【請求項5】可動端子板の自由端から固定せる一端部付
    近に至る板面の略中心線上に切り溝を形成して可動端子
    板を2分割し、接点ブロックが片切り型の場合に2分割
    片の一方を切断して成ることを特徴とする請求項1乃至
    4記載のリレー。
  6. 【請求項6】鉄芯を2枚の分割鉄芯を重ねるとともに、
    重ね側に抜き加工時に発生する夫々の分割鉄芯の角部の
    だれ部位を配置して構成して成ることを特徴とする請求
    項1乃至請求項5記載のリレー。
  7. 【請求項7】一方の分割鉄芯に突起を、他方の分割鉄芯
    に突起を貫挿させる孔を設けて重ね時に突起を孔に貫挿
    させ突起先端を変形させてかしめ固定して成ることを特
    徴とする請求項6記載のリレー。
  8. 【請求項8】鉄芯と接触する接極子の磁極面の鉄芯の先
    端角部に対応する部位に凹部を形成して成ることを特徴
    とする請求項1乃至5記載のリレー。
  9. 【請求項9】鉄芯と接触する接極子の磁極面に鉄芯の先
    端角部が接触しないように鉄芯の側面に接触する突起を
    接極子の磁極面に形成して成ることを特徴とする請求項
    1乃至5記載のリレー。
  10. 【請求項10】鉄芯と接触する接極子の磁極面に接触す
    る鉄芯の先端角部が接触しないように鉄芯の先端部を薄
    肉部として成ることを特徴とする請求項1乃至5記載の
    リレー。
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CN114093715A (zh) * 2021-09-29 2022-02-25 漳州宏发电声有限公司 一种带辅助触点的磁保持继电器

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