JP2007208367A - 同期信号生成装置、送信機及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】同期信号生成装置10において、スプリアスを回避して、指示周波数の送信波を生成できない事態を抑制できるようにする。
【解決手段】基準発振器11の発振信号は、分周器12、逓倍器13、DDS14を経てPLL装置18へ送られる。PLL装置18では、出力端子185の送信波が分周器186を介して位相比較器182へ帰還されるとともに、位相比較器182は、Rカウンタ181を経て入力されるDDS14からの信号と分周器186からの信号との位相差を検出する。PLL装置18は、位相比較器182が検出した位相差に基づき送信波を形成する。送信波が指示周波数となり、かつDDS14における入力信号周波数と出力信号周波数との組合せがDDS14の出力におけるスプリアスを所定レベル以下にするように、分周器186の分周比N、DDS14の出力周波数/入力周波数、分周器12の分周比Ma及び逓倍器13の逓倍数Mbが調整される。
【選択図】図1
【解決手段】基準発振器11の発振信号は、分周器12、逓倍器13、DDS14を経てPLL装置18へ送られる。PLL装置18では、出力端子185の送信波が分周器186を介して位相比較器182へ帰還されるとともに、位相比較器182は、Rカウンタ181を経て入力されるDDS14からの信号と分周器186からの信号との位相差を検出する。PLL装置18は、位相比較器182が検出した位相差に基づき送信波を形成する。送信波が指示周波数となり、かつDDS14における入力信号周波数と出力信号周波数との組合せがDDS14の出力におけるスプリアスを所定レベル以下にするように、分周器186の分周比N、DDS14の出力周波数/入力周波数、分周器12の分周比Ma及び逓倍器13の逓倍数Mbが調整される。
【選択図】図1
Description
本発明は、PLL装置と共にダイレクトデジタルシンセサイザを装備する同期信号生成装置、送信機及び制御方法に関するものである。
無線送信機は、PLL装置を装備し、PLL装置を使用して、各チャンネルに対応する周波数の搬送波を生成するようになっている。該PLL装置では、分周器が、PLL装置の帰還信号を分周して、位相比較器の一方の入力端子へ戻しているが、分周比が大きくなると、ノイズが増大して、C/Nを劣化させる問題がある。
一方、DDS(Direct Digital Synthesizer:ダイレクトデジタルシンセサイザ)は、その設定データを調整することにより、出力周波数を細かく変更自在になっている。そこで、PLL装置における上述のノイズ問題の対策のために、DDSを、PLL装置の帰還回路における分周器の代わりに設けたり(例:特許文献1)、PLL装置の入力側に設けたりすることにより、PLL装置の位相比較器における2個の対比信号の周波数がチャンネルステップ周波数より大きくなるようにしている。
図3はDDSを装備する従来の同期信号生成装置80の構成図である。同期信号生成装置80の各素子に関して、本発明の具体例としての後述の同期信号生成装置10(図1)の各素子と同一のものは、同期信号生成装置10の対応素子と同符号で指示するとともに、説明は省略し、同期信号生成装置80の主要点についてのみ説明する。
同期信号生成装置80は例えば送信機において送信波(=搬送波)を生成するために使用される。DDS14は、設定データの調整により、DDS14の出力信号周波数fDDS/DDS14の入力信号周波数fCLOCKを調整できるが、fCLOCK,fDDSの値の組合せによってはfDDSの近傍にスプリアスが発生することがある。ループフィルタ183は該近傍スプリアスを除去することができない。したがって、同期信号生成装置80では、同期信号生成装置80の出力としての送信波がスプリアスを含むものになる場合、送信波が指示周波数fRFとなり、かつfCLOCKとfDDSとの関係が、スプリアスを発生しない周波数関係となるように、fDDS及び分周器186のNを調整する必要がある。
図4は従来の同期信号生成装置80における送信波周波数、fCLOCK,N,R,fDDS及びスプリアスビートについて種々の事例を表で示している。なお、図4において、DDS基準クロックとはDDS14の入力信号を意味し、DDSOUTとはDDS14の出力信号の周波数fDDSを意味する。同期信号生成装置80では、基準発振器11の発振周波数=DDS基準クロックの周波数fCLOCK=一定値(19.2MHz)であり、Rは120に固定されている。
スプリアスビートのレベル算出式は|m*DDSOUT−n*fCLOCK/2|である。なお、「*」は乗算を意味する。送信信号に含まれるスプリアスのレベルは、m,nが2倍、3倍、・・・と次数が高くなるに連れて、低下する。周波数がDDSOUTの近傍となるスプリアスが生じるm,nの組合せに関して、m,nが共に10進3桁程度の値である場合には、スプリアスのレベルはきわめて小さくなり、近傍スプリアスは実質的に存在しないと見なすことができる。
図4の表の第1行の事例では、すなわち、送信周波数fRF=450.00000MHzを得るために、N=9000、fDDS(=DDSOUT)=6.0000000MHzとされる。この事例は、fCLOCK及びfDDSの周波数関係によるスプリアスは発生しない。
図4の表の第2行の事例では、すなわち、送信周波数fRF=450.00625MHzとするために、N=9000、fDDS=6.0000833MHzとされる。この事例では、fRFから±1.33kHzの箇所に近傍スプリアスが発生する。
これに対して、図4の表の第3行の事例は、該表の第2行の事例に対して、Nを9000から9005へ、また、fDDSを6.0000833から5.9967518MHzへ変更したものであるが、スプリアスビートの列に、m=923,n=369と記載されているように、m,nが3桁という相当高次の組み合わせとなっている。したがって、近傍スプリアス(周波数=2.833kHz)の実質的な発生はなく、送信波におけるスプリアスを実質、除去できる。
特願平6−164388号公報
同期信号生成装置80では、スプリアスを回避しつつ、送信波を指示周波数にするために、調整可能なパラメータがDDS14の出力周波数fDDSと、分周器186のNとの計2個しかなく、該2個の値の調整だけでは、スプリアスを回避して、送信波を指示周波数にすることができる値の組合せが存在せず、結果として、スプリアスを回避して、送信波を指示周波数にすることができない事態が起きる。
本発明の目的は、スプリアスを回避して、指示周波数の同期信号を生成できない事態を抑制できる同期信号生成装置、送信機及び制御方法を提供することである。
本発明の同期信号生成装置は次のものを有している。
周波数変換比を調整自在とされ元基準信号から、周波数変換した補正基準信号を、生成する補正基準信号生成手段、
補正基準信号が入力されて該補正基準信号からその周波数とは別の周波数の出力信号を生成するダイレクトデジタルシンセサイザ、及び
分周比を調整自在とする分周器を含み入力信号に同期しかつ周波数が該入力信号の周波数及び分周比に関係して決まる同期信号を出力信号として生成するPLL装置。
周波数変換比を調整自在とされ元基準信号から、周波数変換した補正基準信号を、生成する補正基準信号生成手段、
補正基準信号が入力されて該補正基準信号からその周波数とは別の周波数の出力信号を生成するダイレクトデジタルシンセサイザ、及び
分周比を調整自在とする分周器を含み入力信号に同期しかつ周波数が該入力信号の周波数及び分周比に関係して決まる同期信号を出力信号として生成するPLL装置。
本発明の制御方法が適用される同期信号生成装置は、指示周波数の同期信号を元基準信号から生成する。本発明の制御方法は次のステップを備えている。
元基準信号から周波数変換した補正基準信号を生成する補正基準信号生成ステップ、
該補正基準信号から該補正基準信号の周波数とは別の周波数の出力信号をダイレクトデジタルシンセサイザに生成させるダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップ、
ダイレクトデジタルシンセサイザの出力信号をPLL装置に入力させて、PLL装置に同期信号生成装置の出力信号としての同期信号を生成させるPLL装置処理ステップ、及び
補正基準信号生成ステップ、ダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップ及びPLL装置処理ステップに先立って実行される調整ステップであって、同期信号が指示周波数となり、かつダイレクトデジタルシンセサイザにおける入力信号周波数と出力信号周波数との組合せがダイレクトデジタルシンセサイザの出力におけるスプリアスを所定レベル以下にさせるものとなるように、補正基準信号生成ステップにおける周波数変換比及びPLL装置における分周比を調整する調整ステップ。
元基準信号から周波数変換した補正基準信号を生成する補正基準信号生成ステップ、
該補正基準信号から該補正基準信号の周波数とは別の周波数の出力信号をダイレクトデジタルシンセサイザに生成させるダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップ、
ダイレクトデジタルシンセサイザの出力信号をPLL装置に入力させて、PLL装置に同期信号生成装置の出力信号としての同期信号を生成させるPLL装置処理ステップ、及び
補正基準信号生成ステップ、ダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップ及びPLL装置処理ステップに先立って実行される調整ステップであって、同期信号が指示周波数となり、かつダイレクトデジタルシンセサイザにおける入力信号周波数と出力信号周波数との組合せがダイレクトデジタルシンセサイザの出力におけるスプリアスを所定レベル以下にさせるものとなるように、補正基準信号生成ステップにおける周波数変換比及びPLL装置における分周比を調整する調整ステップ。
本発明によれば、ダイレクトデジタルシンセサイザの入力周波数と、ダイレクトデジタルシンセサイザの出力周波数と、同期信号生成装置の出力としての同期信号の周波数との組み合わせを、補正基準信号の周波数/元基準信号の周波数としての変換比と、ダイレクトデジタルシンセサイザにおける出力周波数と、PLL装置の分周比Nとを組み合わせ因子として少なくとも含む組み合わせによって調整自在になっている。すなわち、前者の組み合わせを調整する後者の組み合わせにおける組み合わせ因子数が増え、結果、前者の組み合わせを決定する調整自由度が増大したので、所望の同期信号を、それにスプリアスを含ませることなく、実現できる可能性を増大させることができる。
図1は同期信号生成装置10の構成図である。同期信号生成装置10は、例えば、無線通信機に装備されて、該無線通信機の送信波を生成する。
基準発振器11は、所定周波数の発振信号としての元基準信号を生成する。元基準信号は、分周器12においてMa分周され、すなわち、元の周波数の1/Maの周波数へ周波数を変換され、次に、逓倍器13においてMb逓倍されてから、DDS14へ入力される。図1のfCLOCK,fDDSはそれぞれDDS14の入力信号及び出力信号の周波数を意味する。Ma,Mbは調整自在であり、Ma,Mbの調整により、DDS14の入力信号の周波数fCLOCKを適宜変更できるようになっている。
DDS14において、fDDS/fCLOCKは、周波数設定データや演算アキュムレータの桁数に関係して、決定されるとともに、fDDS/fCLOCKは周波数設定データの変更により任意に調整自在になっている。DDS14の出力はPLL装置18へ送られる。
PLL装置18は、Rカウンタ181、位相比較器182、ループフィルタ183、電圧制御発振器(VCO:Voltage Controlled Oscillator)184、出力端子185及び分周器186を装備する。
Rカウンタ181は、DDS14の出力信号をR分周して、位相比較器182の一方の入力端子へ出力する。分周器186は、PLL装置18の帰還回路に設けられ、出力端子185の送信波をN分周して、位相比較器182の他方の入力端子へ出力する。
位相比較器182は、Rカウンタ181及び分周器186からの入力信号の位相差を検出し、ループフィルタ183へ出力する。ループフィルタ183は、積分器を含み、ループフィルタ183からの入力信号を積分する。電圧制御発振器184は、ループフィルタ183の出力電圧に関係する周波数の発振信号を生成して、出力する。
こうして、基準発振器11の出力信号としての元基準信号に同期した送信波がPLL装置18の出力信号として出力端子185に生成される。Nを調整することにより、fRF/fDDSが調整される。なお、RはRカウンタ181のビット数により決まる値であるが、該ビット数が適宜調整可能になっているならば、Nだけでなく、Rも調整することにより、fRF/fDDSが調整される。
同期信号生成装置10と本発明の同期信号生成装置の各素子との対応関係について付言する。
分周器12及び逓倍器13は、周波数変換比を調整自在としており元基準信号から周波数変換した補正基準信号を生成する補正基準信号生成手段を構成する。同期信号生成装置10では、分周器12及び逓倍器13は、それぞれ前段及び後段の関係で接続されているが、それぞれ後段及び前段の関係で接続されてもよい。
同期信号生成装置10では、基準発振器11が元基準信号を生成しているが、本発明の同期信号生成装置では、元基準信号のソースは、基準発振器11以外のものであってもよい。
DDS14は、補正基準信号が入力されて該補正基準信号からその周波数とは別の周波数の出力信号を生成するものとなっている。PLL装置18は、分周比を調整自在とする分周器(例:Rカウンタ181及び/又は分周器186)を含み、入力信号に同期しかつ周波数が該入力信号の周波数及び分周比に関係して決まる同期信号を出力信号として生成するものとなっている。
図2は同期信号生成装置10における送信波周波数、fCLOCK,N,R,fDDS及びスプリアスビートについて種々の事例を表で示している。なお、図2において、DDS基準クロックとはDDS14の入力信号を意味し、DDSOUTとはDDS14の出力信号の周波数fDDSを意味する。同期信号生成装置10では、逓倍器13の出力信号周波数=DDS基準クロックの周波数fCLOCKとなっている。
図2の表の第1行の事例では、Ma,Mbが共に1に設定されて、基準発振器11の発振周波数=DDS14の基準クロック周波数fCLOCK=19.2MHzとされるとともに、N=9000、R=96に設定される。送信周波数fRFを450.00000MHzにするためには、PLL装置18においてDDS14からの入力周波数fDDSは4.800000MHzに調整され、結果、fCLOCKとfDDSとの周波数関係によるスプリアスは発生しない。
しかし、図2の表の第2行の事例のように、fCLOCK,N,Rを図1の表の第1行の事例と同一に保持したまま、送信周波数を450.00625MHzにしようとすると、fDDSは4.8000667MHzにしなければならず、fDDSから±0.133kHz離れた周波数位置に近傍スプリアスが発生してしまう。
図2の表の第2行の事例に対して、図2の表の第3行の事例のように、分周比Nを9000から9005に変更しても、fDDSから±5.19kHz離れた周波数位置に近傍スプリアスが発生してしまう。したがって、送信周波数fRF=450.00625MHzを得るためには、DDS14の設定データの変更によるfDDS/fCLOCKの調整及びNの調整だけでは、スプリアスの回避は困難である。
同期信号生成装置10では、さらに、分周器12の分周比Ma及び逓倍器13の逓倍数Mbの調整が可能になっているので、図2の表の第4行の事例のように、Ma=4、逓倍器13の逓倍数=5と調整することにより、DDS14のfCLOCKを24.0MHzへ変更する。結果、スプリアスビートの計算式における係数m,nはそれぞれ923,369となって、fCLOCK,fDDSが数100倍の相当高次の組み合わせにならないと、スプリアスが発生しないため、スプリアスの発生は回避される。
このように、同期信号生成装置10では、DDS14の出力周波数fDDSと分周比Nを変化させることにより、電圧制御発振器184の発振周波数が変化する。DDS14を使用することにより、位相比較器182の位相比較周波数をチャンネルステップ周波数より高く設定することができるので、分周比Nを小さくすることができ、PLL装置18におけるC/N劣化を抑えることが可能となる。
DDS14の入力信号fCLOCKとDDS14の出力信号周波数fDDSとの周波数関係によりDDS14の出力周波数の近傍にスプリアスが発生する場合、分周器186の分周比NとDDS14の出力信号周波数fDDSとを変化させることに加え、プログラマブルな分周器12の分周比Maと逓倍器13の逓倍数Mbを変えることにより、DDS14の基準クロック周波数fCLOCKを変化させることでスプリアス発生を回避する。
同期信号生成装置10では、DDS14の基準クロック周波数fCLOCKを変化させるために、PLL回路構成を使用することなく、分周器12による分周比と逓倍器13による逓倍数との組み合わせで実現するので、PLL回路を使用して、fCLOCKを調整することによるC/Nの劣化を防止できる。また、基準クロックのC/N劣化に因るDDS14の出力のC/Nの劣化が発生しないため、基準クロックのC/N劣化に因るDDS14出力のスプリアス発生を抑えることができる。
従来の同期信号生成装置80におけるスプリアス回避方法では、2箇所(分周比N、DDS14の出力周波数fDDS)のみの変更で対応していたものが、同期信号生成装置10では、4箇所(分周比N,Ma、Mb、DDS14出力周波数fDDS)の変更が可能となり、分周器12及び逓倍器13が追加されたものの、その分、周波数アロケーションの自由度が増したため、スプリアス回避が容易になる。
DDS14の基準クロック周波数fCLOCKと出力周波数fDDSの設定だけで、すなわち、Ma,Mbの調整だけで、スプリアス発生を回避できる可能性があるので、その場合はスプリアス回避のためにPLL装置18の分周比Nの調整は不要になる。
同期信号生成装置の制御方法に関する具体例について述べる。該制御方法を適用する同期信号生成装置は例えば図1の同期信号生成装置10である。該制御方法を同期信号生成装置10に基づき説明する。同期信号生成装置10は、前述したように、指示周波数の同期信号を元基準信号から生成するものとなっている。該制御方法は、補正基準信号生成ステップ、ダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップ、PLL装置処理ステップ及び調整ステップを備えている。
補正基準信号生成ステップでは、元基準信号(例:基準発振器11の発振信号)から周波数変換した補正基準信号(例:逓倍器13の出力信号)を生成する。ダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップでは、補正基準信号から該補正基準信号の周波数とは別の周波数の出力信号をダイレクトデジタルシンセサイザ14に生成させる。PLL装置処理ステップでは、ダイレクトデジタルシンセサイザ14の出力信号をPLL装置18に入力させて、PLL装置18に同期信号生成装置10の出力信号としての同期信号を生成させる。
調整ステップは、補正基準信号生成ステップ、ダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップ及びPLL装置処理ステップに先立って実行される。該調整ステップでは、同期信号が指示周波数となり、かつダイレクトデジタルシンセサイザにおける入力信号周波数と出力信号周波数との組合せがダイレクトデジタルシンセサイザの出力におけるスプリアスを所定レベル以下にさせるものとなるように、補正基準信号生成ステップにおける周波数変換比及びPLL装置18における分周比を調整する。
本発明を最良の形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、最良の形態における各構成要素を変形して具体化できる。
10:同期信号生成装置、11:基準発振器、12:分周器、13;逓倍器、14;DDS、18:PLL装置
Claims (5)
- 周波数変換比を調整自在とされ元基準信号から、周波数変換した補正基準信号を、生成する補正基準信号生成手段、
前記補正基準信号が入力されて該補正基準信号からその周波数とは別の周波数の出力信号を生成するダイレクトデジタルシンセサイザ、及び
分周比を調整自在とする分周器を含み入力信号に同期しかつ周波数が該入力信号の周波数及び分周比に関係して決まる同期信号を出力信号として生成するPLL装置、
を備えることを特徴とする同期信号生成装置。 - 前記補正基準信号生成手段は、分周比Maを調整自在とする分周器と、逓倍数Mbを調整自在とする逓倍器とを含み、元基準信号から変換比Mb/Maで周波数変換した補正基準信号を生成するものであることを特徴とする請求項1記載の同期信号生成装置。
- 前記同期信号が指示周波数となり、かつ前記ダイレクトデジタルシンセサイザにおける入力信号周波数と出力信号周波数との組合せが前記ダイレクトデジタルシンセサイザの出力におけるスプリアスを所定レベル以下にさせるものとなるように、前記補正基準信号生成手段における周波数変換比及び前記PLL装置における分周比を調整する調整手段、
を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の同期信号生成装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の同期信号生成装置を備え、
前記同期信号生成装置の同期信号を搬送波として使用することを特徴とする送信機。 - 指示周波数の同期信号を元基準信号から生成する同期信号生成装置の制御方法において、
元基準信号から周波数変換した補正基準信号を生成する補正基準信号生成ステップ、
該補正基準信号から該補正基準信号の周波数とは別の周波数の出力信号をダイレクトデジタルシンセサイザに生成させるダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップ、
前記ダイレクトデジタルシンセサイザの出力信号をPLL装置に入力させて、前記PLL装置に前記同期信号生成装置の出力信号としての前記同期信号を生成させるPLL装置処理ステップ、及び
前記補正基準信号生成ステップ、前記ダイレクトデジタルシンセサイザ処理ステップ及び前記PLL装置処理ステップに先立って実行される調整ステップであって、前記同期信号が指示周波数となり、かつ前記ダイレクトデジタルシンセサイザにおける入力信号周波数と出力信号周波数との組合せが前記ダイレクトデジタルシンセサイザの出力におけるスプリアスを所定レベル以下にさせるものとなるように、前記補正基準信号生成ステップにおける周波数変換比及び前記PLL装置における分周比を調整する調整ステップ、
を備えることを特徴とする同期信号生成装置の制御方法。
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