JP2007243785A - 光結合制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光伝送端本体10と光伝送端本体20は、その取り付け対象を異にするのみであるから、両端を同一構造とし、しかも、光伝送端本体10と第1光伝送端本体20は、ポータブルトイレ30の受光部50と遠隔操作器40の発光部41に取り付けることによって、外部からの光がポータブルトイレ30の受光部50に入り込む可能性がなくなり、受光部50を有するポータブルトイレ30が誤動作をする可能性がなくなる。また、通常では、ポータブルトイレ30の受光部50に光が到来しないポータブルトイレ30の制御困難な位置からでも、ポータブルトイレ30を制御できる。
【選択図】図3
Description
ここで、光信号を伝送する合成樹脂からなる光ケーブルは、ガラス系を除いた光ケーブルであればよく、仮に、素人がペンチ等で切断したとしても、発生する粉体が人体に危害が及ばない材料であればよいという趣旨である。また、受光部で受光した光信号によって内蔵機器を制御する機器本体は、光信号を受光部で受光する機能を有する電子機器等の搭載装置であればよい。そして、発光部を有する機械的入力を光信号に変換する遠隔操作器は、通常、リモコン、リモートコントローラ等と呼称されているもので、移動自在な1つの筐体に囲まれているか否かを問うものではなく、また、その形態を特定するものではない。機械的入力を光信号に変換する発光部を有するものであればよい。
更に、外部からの光の入射及び内部からの光の放射を阻止する光遮蔽部は、塗膜またはシボ、金属箔等を形成するもので、光信号として機器が誤動作しない程度の信号の漏洩、混信が生じない程度に光を遮断できればよい。また、光ケーブルの端部が接続された導入部は、光信号を受光部に導いたり、発光部から光信号を導いたりできるものであればよい。そして、光信号を導出または導入する接合面は、直接、機器本体の受光部と遠隔操作器の発光部に接着剤で接合してもよいし、両面テープで直接面を接合してもよいし、両面テープで接合面の周囲を接合してもよい。また、吸着盤、マグネット等とすることもできる。加えて、上記光伝送端本体は、前記導入部、接合面及び光遮蔽部を具備するものであればよい。
ここで、第1導入部及び第2導入部は光ケーブルの端部が接続された形態であり、第1接合面及び第2接合面は、遠隔操作器の発光部または機器本体の受光部に接合されて光信号を伝達するものであり、また、前記光ケーブルの端部と前記第1導入部との間に外来する光を遮断する第1光遮蔽部は外来する光り遮断のみはあり得ないことであり、入射する光を遮断することになるから、前記光ケーブルの端部と前記第2導入部との間に入射する光を遮断する第2光遮蔽部と等しい。したがって、第1光伝送端本体と第2光伝送端本体は互いに同じ特性を意味するものである。この第1光伝送端本体と第2光伝送端本体は、その取り付け対象を異にするのみであるから、両端を同一構造とすることができる。しかも、第1光伝送端本体と第2光伝送端本体は、遠隔操作器の発光部と機器本体の受光部に取り付けることによって、外部からの光が機器本体の受光部に入り込む可能性がなくなり、受光部を有する機器本体が誤動作をする可能性がなくなる。また、通常では、機器本体の受光部に光が到来しない機器本体の制御困難な位置からでも、機器本体を制御できる。
そして、光ケーブルは、合成樹脂からなる光信号を伝送するものであるから、素人がペンチ等で切断しても、その粉体の処理に危惧することがない。また、光ケーブルの長さを長くしても損失が少ないから、汎用性を持たせることができ、かつ、制御の信頼性を向上させることができる。
なお、図中、実施の形態1と同一符号及び同一記号は、実施の形態1の構成と同一機能部品または同種の機能部品または相当する部分を意味するものであり、実施の形態2以降では重複した説明を省略する。
[実施の形態1]
図1において、光ケーブル1は、光信号を伝送する合成樹脂からなる芯線2の周囲に被覆3を有している。被覆3は伝送損失によって芯線2の周囲から漏れる光または逆に入光する光を遮断している。なお、本実施の形態で光信号を伝送する光ケーブル1を合成樹脂製としているのは、ガラス系を除いた光ケーブルのように、素人がペンチ等の工具で切断したときに粉体化し、肌に刺さるようなことのないようにするものである。即ち、光ケーブル1は人体に危害が及ばない材料であればよい。また、芯線2の被覆3は、光信号として機器が誤動作しない程度の信号の漏洩、混信が生じない程度に遮断できればよい。したがって、芯線2の周囲にシボ等を付したものであってもよい。
本実施の形態の機器本体を構成するポータブルトイレ30は、高齢者用のポータブル便器であり、移動自在な椅子形補助部材35の台座プレート32に対し、便器本体31がその上面に、便座33が便座支持本体36の支軸を中心に開閉可能に設けられている。更に、後部上面にはタンク34が設けられていて、その内部に洗浄水が収容されている。また、便器本体31には、図示しない洗浄水を人体局部に向けて噴射し、局部を洗浄する洗浄ノズルが、便鉢の内方に向って突出可能な状態で設けられている。この洗浄ノズルは遠隔操作器40の制御対象となっている。また、図示しない「便座の開閉」、「乾燥」、「ビデ」、「停止」、「洗浄強さ」等の制御情報が遠隔操作器40の制御対象となっている。
図示のポータブルトイレ30では、赤外線センサ37が人体の着座を検出したとき、「乾燥」、「ビデ」、「停止」、「洗浄強さ」等の制御情報が取り入れられ、遠隔操作器40からの到来信号によって、それらが機能するようになっている。
まず、図3のように、遠隔操作器40の発光部41に対して、それらの表面の合成樹脂板に光伝送端本体10を両面テープ14によって貼り付ける。また、ポータブルトイレ30の受光部50に対して、それらの表面の合成樹脂板に光伝送端本体20を両面テープ24によって貼り付ける。このとき、ポータブルトイレ30の受光部50の中心に基体21の中空孔22の中心線が、また、遠隔操作器40の発光部41の中心線に基体11の中空孔12が位置するように対向させる。
よって、特定の制御対象のポータブルトイレ30等からなる機器本体に対し、本来のポータブルトイレ30等からなる機器本体を制御すべきでない外部の制御信号によって制御されないようにすることができ、他のポータブルトイレ30を動作させることがない。
上記実施の形態1では、光伝送端本体10の接合面15と光ケーブル1の基体11に対する配線方向が平行する形態のものであるが、本発明を実施する場合には、光伝送端本体10の接合面15と光ケーブル1の端部の基体11に対する交点の角度が直角のものの方が、光の伝送効率がよい。図5及び図6はその例である。
図4は本発明の実施の形態2における光結合制御装置の光伝送端本体を形成する基体の平面図(a)及び一部断面を含む正面図(b)、図5は本発明の実施の形態3における光結合制御装置の光伝送端本体を形成する基体の平面図(a)及び一部断面を含む正面図(b)である。
図6は本発明の実施の形態4における光結合制御装置の光伝送端本体を形成する基体の平面図(a)及びその中央横断面図(b)、左側面図(c)である。
上記実施の形態1では、光伝送端本体10の接合面15と光ケーブル1の基体11に対する接合が平行する形態のものであり、上記実施の形態2.3では、光伝送端本体10の接合面15と光ケーブル1の基体11内の端部の交点角度が直角の形態であるが、光ケーブル1の引き回しに方向性がある場合及び人、動物等が接触しやすい場合、方向性を持つ場合には、角丸に面取りした形態の使用が望ましい。
図6に示す光伝送端本体80の基体81は、光ケーブル1の芯線2及び被覆3を接着剤で接合して一体化するものである。基体81の中央には、芯線2を接合する中空孔82、被覆3を接合する被覆収容孔83を有している。基体81の外周は、外部光が入射し難く、かつ、内部からの光信号が外部に放射し難く金属薄膜からなる光遮蔽部86等の表面処理を施している。なお、両面テープ84は基体81の接合面85を、例えば、ポータブルトイレ30の受光部50または遠隔操作器40の発光部41に接合するものである。特に、本実施の形態においては、空洞87を形成し、その境界面で屈折率が異なる面が形成され、それによって芯線2の赤外線を閉じ込めている。
実施の形態1及び実施の形態4においても、光の伝送効率をよくすることができる。また、ポータブルトイレ30の受光部50または遠隔操作器40の発光部41とのサイズ合わせは、次のようにすることができる。
図7は本発明の実施の形態5における光結合制御装置の光伝送端本体の要部断面図であり、図1(b)の断面図に相当する。
光伝送端本体90の基体91の外周は、一面を除きスパッタリングによって表面処理として金属薄膜からなる光遮蔽部93が形成されている。この基体91の表面処理は、基体91に光が出入りし難くするものである。また、基体91の表面処理されていない下面の接合面95には、両面テープ94が接合されている。図示の両面テープ94は剥離紙を剥した状態を示したものである。両面テープ94は中空孔92の周囲に貼られている。
なお、複数の調整リング90A及び調整リング90Bは、2段の実施の形態で説明したが、更に、段数を増加させることができる。また、その材料としても、合成樹脂、金属、マグネット等で形成することもできる。
また、上記実施の形態における基体11,21,61,71,81,91の接合面15,25,65,75,85,95は、両面テープ14,24,64,74,84,94,94A,94Bで接着する場合について説明したが、本発明を実施する場合には、接着剤、吸着盤、マグネット、機械的固着手段等とすることもできる。
更に、前記光信号は、赤外線としたものでは、既存のリモコン等の遠隔操作器に使用が可能であり、外部からの光の入射及び内部からの光の放射を阻止する表面処理が廉価に選択できる。
10 光伝送端本体(第1光伝送端本体)
11,21,61,71,81,91 基体
12 中空孔(第1導入部)
22 中空孔(第2導入部)
13,23,86,93 光遮蔽部
15,25,65,75,85,95 接合面
20 光伝送端本体(第2光伝送端本体)
30 ポータブルトイレ
40 遠隔操作器
41 発光部
50 受光部
60,70,80,90 光伝送端本体
62,72,82,92 中空孔(第1導入部,第2導入部)
Claims (5)
- 遠隔操作器の発光部と機器本体の受光部との間に介装され、前記発光部から発せられた光信号を前記受光部に伝送する光結合制御装置において、
合成樹脂製の光ケーブルと、
前記光ケーブルの一端部が接続された第1導入部、前記発光部に接合されて前記光信号を導入する第1接合面及び前記光ケーブルの一端部と前記第1導入部との間に入射する光及び外来する光を遮断する第1光遮蔽部とからなる第1光伝送端本体と、
前記光ケーブルの他端部が接続された第2導入部、前記受光部に接合されて前記光信号を導出する第2接合面及び前記光ケーブルの他端部と前記第2導入部との間に入射する光及び外来する光を遮断する第2光遮蔽部とからなる第2光伝送端本体と
を具備することを特徴とする光結合制御装置。 - 前記光信号は、赤外線としたことを特徴とする請求項1に記載の光結合制御装置。
- 前記光ケーブルの一端部は、前記発光部と対向させたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光結合制御装置。
- 前記光ケーブルの他端部は、前記受光部と対向させたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の光結合制御装置。
- 前記第1接合面と前記第2接合面は、夫々、前記発光部の面積及び/または前記受光部の面積が調整可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の光結合制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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|---|---|
| JP2007243785A true JP2007243785A (ja) | 2007-09-20 |
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Family Applications (1)
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- 2006-03-10 JP JP2006065619A patent/JP2007243785A/ja active Pending
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