JP2007258558A - ガスレーザ装置の電源回路 - Google Patents
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Abstract
磁気パルス圧縮動作前にリセット電流に起因してピーキングコンデンサCpに充電される電圧Vcpのピーク値を極力小さくすることによって、高繰り返し周波数のレーザ装置であっても良好な放電を得る。
【解決手段】
主放電後の所定の時間で、各リセット巻線LR1〜LR3、TC1R、TC2Rに流れる電流に起因して発生するピーキングコンデンサCpの電圧が、主放電後の所定の時間に対応して設定された上限値以下に抑制されるように、各素子を調整する。
【選択図】 図3
Description
先ず固体スイッチSWがOFFにされ、電圧値Vinに調整された高電圧電源HVによって主コンデンサC0が充電される。このときの主コンデンサの充電電圧は正であるとする。固体スイッチSWがOFFからONに切り換えられると、主コンデンサC0の充電電圧Vc1は磁気アシストSR1に印加される。主コンデンサC0の充電電圧Vc0の時間積分値が磁気アシストSR1の特性で決まる限界値に達すると、磁気アシストSR1が飽和して磁気アシストSR1のインダクタンスが低下する。このタイミングを図5の時刻t1で示す。すると、主コンデンサC0、磁気アシストSR1、昇圧用トランスTC1の1次巻線TC11、固体スイッチSWのループに電流が流れる。同時に、昇圧用トランスTC1の2次巻線TC12、1段目の転送コンデンサC1のループにも電流が流れ、主コンデンサC0に蓄えられていた電荷が1段目の転送コンデンサC1に転送されて、1段目の転送コンデンサC1が負側に充電される。
主放電後にピーキングコンデンサCpには主放電の残留電荷等によって逆電圧が印可される。つまりピーキングコンデンサCpは正側に充電される。このタイミングを時刻t4で示す。そして、ピーキングコンデンサCpから2段目の転送コンデンサC2へ、また2段目の転送コンデンサC2から1段目の転送コンデンサC1へと電荷が順次転送される。転送コンデンサC2、C1もピーキングコンデンサCpと同様に磁気パルス圧縮動作時の充電電圧とは逆極性の電圧が印加される。つまり、転送コンデンサC2、C1も正側に充電される。それぞれのタイミングを図5の時刻t5、t6で示す。
図6に磁気スイッチを構成する可飽和リアクトルの一般的な構成を示し、図7に磁気スイッチを構成する可飽和リアクトルのコアの磁化曲線を示す。
図6に示すようにコアCRには主巻線SRとリセット巻線LRが巻回されている。リセット巻線LRはリセット回路RCに接続されている。先ず、コアCRの動作点が図7の“0”点にあるときに、リセット巻線LRに直流電流が流れると、コアCRの動作点は(5)点に移動する。主巻線SRに励磁電流が流れると磁界強度Hが増加し、コアCRの動作点は(5)点から(4)点を通り(1)点に向かって移動する。
高電圧電源(HV)に並列に接続される主コンデンサ(C0)と、
昇圧用1次巻線(TC11)及び昇圧用2次巻線(TC12)を有し当該昇圧用1次巻線(TC11)が前記主コンデンサ(C0)に磁気アシスト(SR1)及び固体スイッチ(SW)を介して並列に接続される昇圧用トランス(TC1)と、
回生用1次巻線(TC21)及び回生用2次巻線(TC22)を有し当該回生用1次巻線(TC21)が前記主コンデンサ(C0)にダイオード(D1)を介して並列に接続される回生用トランス(TC2)と、
複数の転送コンデンサ(C1、C2)及び磁気スイッチ(SR2、SR3)を有し1段目の転送コンデンサ(C1)が前記昇圧用2次巻線(TC12)に並列に且つ前記回生用2次巻線(TC22)にダイオード(D2)を介して並列に接続されておりまたn(n=2〜k(kは2以上))段目の転送コンデンサ(C2)がn−1段目の磁気スイッチ(SR2)を介してn−1段目の転送コンデンサ(C1)に並列に接続されている磁気パルス圧縮回路と、
前記磁気パルス圧縮回路のk段目の磁気スイッチ(SR3)を介してk段目の転送コンデンサ(C2)に並列に接続されるピーキングコンデンサ(Cp)と、
前記ピーキングコンデンサ(Cp)に並列に接続される一対の主放電電極(E、E)と、
前記磁気アシスト(SR1)のコアに巻回され通電に応じて当該コアの動作点をリセットする磁気アシスト用リセット巻線(LR1)と、
前記n段目の磁気スイッチ(SR2)のコアに巻回され通電に応じて当該コアの動作点をリセットする磁気スイッチ用リセット巻線(LR2)と、
前記昇圧用トランス(TC1)のコアに巻回され通電に応じて当該コアの動作点をリセットする昇圧用トランスリセット巻線(TC1R)と、
前記回生用トランス(TC2)のコアに巻回され通電に応じて当該コアの動作点をリセットする回生用トランスリセット巻線(TC2R)と、
を備え、
前記高電圧電源(HV)によって前記主コンデンサ(C0)に蓄積された電荷が、前記昇圧用トランス(TC1)を介して後段の各転送コンデンサ(C1、C2)に電流パルス幅が圧縮されつつ順次転送され、さらに前記ピーキングコンデンサ(Cp)に転送されて前記主放電電極(E、E)間で主放電が発生し、主放電後に電荷が前記ピーキングコンデンサ(Cp)から前段の各転送コンデンサ(C2、C1)に順次転送され、さらに前記回生用トランス(TC2)及び前記ダイオード(D1)を介して前記主コンデンサ(C0)に転送されて前記主コンデンサ(C0)で回生されるガスレーザ装置の電源回路において、
主放電後の所定の時間で、前記各リセット巻線(LR1、LR2、TC1R、TC2R)に流れる電流に起因して発生するピーキングコンデンサ(Cp)の電圧が、主放電後の所定の時間に対応して設定された上限値以下に抑制されていること
を特徴とする。
前記昇圧用トランス(TC1)の昇圧用1次巻線(TC11)及び昇圧用2次巻線(TC12)の巻数比nTC12/nTC11と、前記回生用トランス(TC2)の回生用1次巻線(TC21)及び回生用2次巻線(TC22)の巻数比nTC22/nTC21と、前記主コンデンサ(C0)及び前記1段目の転送コンデンサ(C1)の容量比Cc0/Cc1と、が予め調整されており、電荷が前記ピーキングコンデンサ(Cp)から前記主コンデンサ(C0)に転送された後に、前記1段目の転送コンデンサ(C1)の電圧Vc1が負から上昇するようにされていること
を特徴とする。
前記昇圧用トランス(TC1)の昇圧用2次巻線(TC12)の巻数nTC12及び前記昇圧用トランスリセット巻線(TC1R)の巻数nTC1Rと、前記回生用トランス(TC2)の回生用2次巻線(TC22)の巻数nTC22及び前記回生用トランスリセット巻線(TC2R)の巻数nTC2Rと、前記各転送コンデンサ(C1、C2)及び前記ピーキングコンデンサ(Cp)の容量Cc1、…Cck、Ccpと、が予め調整されており、前記ピーキングコンデンサ(Cp)の電圧上昇速度が所定速度以下になるようにされていること
を特徴とする。
(nTC12/nTC11) > √(Cc0/Cc1)
(nTC22/nTC21) < √(Cc0/Cc1)
なる関係式が成り立つこと
を特徴とする。
前記昇圧用トランスリセット巻線(TC1R)に流れるリセット電流をITC1Rとし、前記回生用トランスリセット巻線(TC2R)に流れるリセット電流をITC2Rとした場合に、
{ITC1R×(nTC12/nTC1R)−ITC2R×(nTC22/nTC2R)}
/(Cc1+…+Cck+Ccp) < K
(但し、{ITC1R×(nTC12/nTC1R)−TC2R×(nTC22/nTC2R)}>0であり、Kは定数)
なる関係式が成り立つこと
を特徴とする。
(nTC12/nTC11) > √(Cc0/Cc1)
(nTC22/nTC21) < √(Cc0/Cc1)
なる関係式が成り立つように、昇圧用トランスTC1の巻数比nTC12/nTC11と回生用トランスTC2の巻線比nTC22/nTC21と、主コンデンサC0及び1段目の転送コンデンサC1の容量比Cc0/Cc1と、が調整されている(第4発明)。
{ITC1R×(nTC12/nTC1R)−ITC2R×(nTC22/nTC2R)}
/(Cc1+…+Cck+Ccp) < K
(但し、{ITC1R×(nTC12/nTC1R)−ITC2R×(nTC22/nTC2R)}>0であり、Kは定数)
なる関係式が成り立つように、昇圧用トランスTC1の2次巻線TC12の巻数nTC12及びリセット巻線TC1Rの巻数nTC1Rと、回生用トランスTC2の2次巻線TC22の巻数nTC22及びリセット巻線TC2Rの巻数nTC2Rと、各転送コンデンサC1、…Ck及びピーキングコンデンサCpの容量Cc1、…Cck、Ccpと、が予め調整されている(第5発明)。
本実施形態における電源回路の構成は図4に示す従来の電源回路の構成と同一であるため、前述した図4の説明をもって本実施形態の回路構成の説明とする。
Cc0:主コンデンサC0の容量
Cc1:1段目の転送コンデンサC1の容量
Cc2:2段目の転送コンデンサC2の容量
Ccn:n段目の転送コンデンサCnの容量
nTC11:昇圧用トランスTC1の1次巻線TC11の巻数
nTC12:昇圧用トランスTC1の2次巻線TC12の巻数
nTC21:回生用トランスTC2の1次巻線TC21の巻数
nTC22:回生用トランスTC2の2次巻線TC22の巻数
ITC1R:昇圧用トランスTC1のリセット巻線TC1Rに流れる電流
ITC2R:回生用トランスTC2のリセット巻線TC2Rに流れる電流
ITC12:磁気リセット時に昇圧用2次巻線TC12に流れる電流
ITC22:磁気リセット時に回生用2次巻線TC22に流れる電流
以下で、第1、第2の手段について説明する。
(n2/n1) = √(C1/C2)
なる式で表される。この式が成り立つ場合に、1次側のコンデンサから2次側のコンデンサに電荷が転送されると、電荷転送後に1次側のコンデンサの電圧は0になる。逆に、2次側のコンデンサから1次側のコンデンサに電荷が転送されると、電荷転送後に2次側のコンデンサの電圧は0になる。通常の回路はこの関係が成り立つように巻線比n1/n2と容量比C1/C2とが調整される。
(n2/n1) > √(C1/C2)
なる式で表される。この式が成り立つ場合に、1次側のコンデンサから2次側のコンデンサに電荷が転送されると、電荷転送後に1次側のコンデンサの電圧は負になる。逆に、2次側のコンデンサから1次側のコンデンサに電荷が転送されると、電荷転送後に2次側のコンデンサの電圧は正になる。
(n2/n1) < √(C1/C2)
なる式で表される。この式が成り立つ場合に、1次側のコンデンサから2次側のコンデンサに電荷が転送されると、電荷転送後に1次側のコンデンサの電圧は正になる。逆に、2次側のコンデンサから1次側のコンデンサに電荷が転送されると、電荷転送後に2次側のコンデンサの電圧は負になる。
(nTC22/nTC21) < √(Cc0/Cc1) … (1)
なる関係が成り立てばよいことが解る。
(nTC12/nTC11) > √(Cc0/Cc1) … (2)
なる関係が成り立つ必要がある。
ITC12 = ITC1R×(nTC12/nTC1R)
ITC22 = ITC2R×(nTC22/nTC2R)
なる関係が成り立つ。なお、昇圧用トランスTC1のリセット巻線TC1Rに流れるリセット電流ITC1R及び2次巻線TC12に流れる電流ITC12は、1段目の転送コンデンサC1を正に充電する方向に流れる。また、回生用トランスTC2のリセット巻線TC2Rに流れるリセット電流ITC2R及び2次巻線TC22に流れる電流ITC22は、1段目の転送コンデンサC1を負に充電する方向に流れる。
ITC12 −ITC22
= ITC1R×(nTC12/nTC1R)− ITC2R×(nTC22/nTC2R) > 0
なる関係が成り立つ必要がある。
(ITC12 −ITC22 )/(Cc1+Cc2+Ccp)
={ITC1R×(nTC12/nTC1R)−ITC2R×(nTC22/nTC2R)}
/(Cc1+Cc2+Ccp) < K … (3)
なる関係が成り立つようにする。なお、Kは定数であって、実験によって所望の値を求めればよい。
{ITC1R×(nTC12/nTC1R)−ITC2R×(nTC22/nTC2R)}
/(Cc1+…+Cck+Ccp) < K … (3)′
なる関係が成り立つようにすればよい。
図1は磁気パルス圧縮動作及びエネルギー回生動作の際の各コンデンサの電圧特性を示している。
図1に示すように、本実施形態によって磁気パルス圧縮動作及びエネルギー回生動作の際に生ずる電圧特性は、図5に示す従来の電圧特性と大きくは同じである。したがって、本実施形態による磁気パルス圧縮動作やエネルギー回生動作の基本的な流れは、従来と同じである。異なるのは、主コンデンサC0の電荷が1段目の転送コンデンサC1に転送された後に主コンデンサC0の電圧Vc0が負になるという点(図1中のa)と、1段目の転送コンデンサC1の電荷が主コンデンサC0に転送された後に1段目の転送コンデンサC1の電圧Vc1が負になるという点(図1中のb)である。
図2に示すように、エネルギー回生動作完了のタイミング(図2中のa)で2段目の転送コンデンサC2の電圧Vc2とピーキングコンデンサCpの電圧Vcpは略0であり、1段目の転送コンデンサC1の電圧Vc1は負である。電圧Vcpと電圧Vc2は、時間経過と共に負側で下降し、磁気スイッチSR3のコアがリセットされるタイミング(図2中のb)で一致し負側で上昇する。一方、電圧Vc1は時間経過と共に負側で上昇し、正側に転じた後に再び下降する。
本発明者らは、高繰り返し周波数(6KHz)に好適なピーキングコンデンサCpの電圧上限値VLnをつぎのように設定した。
・主放電後20μs〜30μsの期間で上限値VL2300V
・主放電後30μs〜 の期間で上限値VL3500V
そして上記条件を満たすように、前述した第1、第2の手段に基づいて各巻線の巻数やコンデンサの容量を調整した。この際、上記(3)式の定数Kを、
K = 500[V]/40[μs] = 12.5[V/μs]
に設定した。その結果、図3に示す電圧特性を得た。
SR1、SR2、SR3…磁気スイッチ
TC1…昇圧用トランス TC11…1次巻線 TC12…2次巻線
TC1R…リセット巻線
TR2…回生用トランス TC21…1次巻線 TC22…2次巻線
TC2R…リセット巻線
LR1、LR2、LR3…リセット巻線
HV…高電圧電源 D1、D2…ダイオード E…主放電電極
Claims (5)
- 高電圧電源(HV)に並列に接続される主コンデンサ(C0)と、
昇圧用1次巻線(TC11)及び昇圧用2次巻線(TC12)を有し当該昇圧用1次巻線(TC11)が前記主コンデンサ(C0)に磁気アシスト(SR1)及び固体スイッチ(SW)を介して並列に接続される昇圧用トランス(TC1)と、
回生用1次巻線(TC21)及び回生用2次巻線(TC22)を有し当該回生用1次巻線(TC21)が前記主コンデンサ(C0)にダイオード(D1)を介して並列に接続される回生用トランス(TC2)と、
複数の転送コンデンサ(C1、C2)及び磁気スイッチ(SR2、SR3)を有し1段目の転送コンデンサ(C1)が前記昇圧用2次巻線(TC12)に並列に且つ前記回生用2次巻線(TC22)にダイオード(D2)を介して並列に接続されておりまたn(n=2〜k(kは2以上))段目の転送コンデンサ(C2)がn−1段目の磁気スイッチ(SR2)を介してn−1段目の転送コンデンサ(C1)に並列に接続されている磁気パルス圧縮回路と、
前記磁気パルス圧縮回路のk段目の磁気スイッチ(SR3)を介してk段目の転送コンデンサ(C2)に並列に接続されるピーキングコンデンサ(Cp)と、
前記ピーキングコンデンサ(Cp)に並列に接続される一対の主放電電極(E、E)と、
前記磁気アシスト(SR1)のコアに巻回され通電に応じて当該コアの動作点をリセットする磁気アシスト用リセット巻線(LR1)と、
前記n段目の磁気スイッチ(SR2)のコアに巻回され通電に応じて当該コアの動作点をリセットする磁気スイッチ用リセット巻線(LR2)と、
前記昇圧用トランス(TC1)のコアに巻回され通電に応じて当該コアの動作点をリセットする昇圧用トランスリセット巻線(TC1R)と、
前記回生用トランス(TC2)のコアに巻回され通電に応じて当該コアの動作点をリセットする回生用トランスリセット巻線(TC2R)と、
を備え、
前記高電圧電源(HV)によって前記主コンデンサ(C0)に蓄積された電荷が、前記昇圧用トランス(TC1)を介して後段の各転送コンデンサ(C1、C2)に電流パルス幅が圧縮されつつ順次転送され、さらに前記ピーキングコンデンサ(Cp)に転送されて前記主放電電極(E、E)間で主放電が発生し、主放電後に電荷が前記ピーキングコンデンサ(Cp)から前段の各転送コンデンサ(C2、C1)に順次転送され、さらに前記回生用トランス(TC2)及び前記ダイオード(D1)を介して前記主コンデンサ(C0)に転送されて前記主コンデンサ(C0)で回生されるガスレーザ装置の電源回路において、
主放電後の所定の時間で、前記各リセット巻線(LR1、LR2、TC1R、TC2R)に流れる電流に起因して発生するピーキングコンデンサ(Cp)の電圧が、主放電後の所定の時間に対応して設定された上限値以下に抑制されていること
を特徴とするガスレーザ装置の電源回路。 - 前記昇圧用トランス(TC1)の昇圧用1次巻線(TC11)及び昇圧用2次巻線(TC12)の巻数比nTC12/nTC11と、前記回生用トランス(TC2)の回生用1次巻線(TC21)及び回生用2次巻線(TC22)の巻数比nTC22/nTC21と、前記主コンデンサ(C0)及び前記1段目の転送コンデンサ(C1)の容量比Cc0/Cc1と、が予め調整されており、電荷が前記ピーキングコンデンサ(Cp)から前記主コンデンサ(C0)に転送された後に、前記1段目の転送コンデンサ(C1)の電圧Vc1が負から上昇するようにされていること
を特徴とする請求項1記載のガスレーザ装置の電源回路。 - 前記昇圧用トランス(TC1)の昇圧用2次巻線(TC12)の巻数nTC12及び前記昇圧用トランスリセット巻線(TC1R)の巻数nTC1Rと、前記回生用トランス(TC2)の回生用2次巻線(TC22)の巻数nTC22及び前記回生用トランスリセット巻線(TC2R)の巻数nTC2Rと、前記各転送コンデンサ(C1、C2)及び前記ピーキングコンデンサ(Cp)の容量Cc1、…Cck、Ccpと、が予め調整されており、前記ピーキングコンデンサ(Cp)の電圧上昇速度が所定速度以下になるようにされていること
を特徴とする請求項1記載のガスレーザ装置の電源回路。 - (nTC12/nTC11) > √(Cc0/Cc1)
(nTC22/nTC21) < √(Cc0/Cc1)
なる関係式が成り立つこと
を特徴とする請求項2記載のガスレーザ装置の電源回路。 - 前記昇圧用トランスリセット巻線(TC1R)に流れるリセット電流をITC1Rとし、前記回生用トランスリセット巻線(TC2R)に流れるリセット電流をITC2Rとした場合に、
{ITC1R×(nTC12/nTC1R)−ITC2R×(nTC22/nTC2R)}
/(Cc1+…+Cck+Ccp) < K
(但し、{ITC1R×(nTC12/nTC1R)−TC2R×(nTC22/nTC2R)}>0であり、Kは定数)
なる関係式が成り立つこと
を特徴とする請求項3記載のガスレーザ装置の電源回路。
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