JP2007302983A - 材料圧縮加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロールの回転周速度の変更に伴い粉末排出ローラの回転周速度を変更する際に、粉末排出ローラの回転数をロールの回転数に連動して変更し得るようにし、粉末排出ローラの独立した個別の回転数の変更を不要とする。
【解決手段】対向配置されたロール1a,1b間に粉末を排出するための粉末排出ローラ2a,2bを備えると共に、モータ6からの回転動力を各ロール1a,1bに伝達する回転動力伝達系を備えた材料圧縮加工装置であって、前記回転動力伝達系にギヤ23a,23bを設けると共に、粉末排出ローラ2a,2bを駆動する回転動力を伝達する回転動力伝達系にギヤ23a,23bからの回転動力により駆動されるギヤ25a,25bを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は粉末圧延機や板表面に粉末を圧着する装置のような材料圧縮加工装置に関するものである。
近年、例えば板表面の両面又は片面に、粉末を圧着してクラッド材を製造するアイデアが提案されており、このようなクラッド材を製造する際には、圧延機やロールプレス装置のような材料圧縮加工装置が使用される。
而して、斯かる材料圧縮加工装置の従来の一般的な例は図9に示されている。図9中、1は対向配置されたロール1a,1bを備えた材料圧縮加工装置本体であり、ロール1a,1bは対向側が下方へ回転駆動され得るようになっていると共に対向するロール間のギャップ(ロールギャップ)を調整し得るようになっている。2a,2bはロール1a,1bの上面に昇降可能に配置された回転駆動可能な粉末排出ローラ、3a,3bは粉末排出ローラ2a,2bよりもロール1a,1bの回転方向上流側で粉末Pmをロール1a,1b上面に供給し得るよう、粉末Pmが貯留される粉末ホッパである。又、Sは図示してない巻き戻し機によりロール1a,1b間に供給される板である。
上記材料圧縮加工装置により板Sに粉末Pmを圧着してクラッド材を製造する際には、モータ等の回転駆動装置によりロール1a,1bが回転駆動されて図9の矢印方向へ回転させられると共に、上方よりロール1a,1b間に板Sが送給され、粉末ホッパ3a,3bよりロール1a,1b上面に粉末Pmが供給される。
而して、ロール1a,1b上面に供給された粉末Pmは、ロール1a,1bを回転駆動する回転駆動装置とは異なる別のモータ等の回転駆動装置により回転駆動される粉末排出ローラ2a,2bにより排出量を調整されて板S側へ送給され、ロール1a,1bにより板Sに圧着されてクラッド材が形成される。
材料圧縮加工装置の技術文献として特許文献1がある。特許文献1に示すものは粉末圧延装置で、粉末を圧延するための一対の圧延ロールと、粉末ホッパから圧延ロール間に排出される粉末を一定の量に調整するための粉末排出ローラを備えている。
特開2002−212608号公報
図9に示す材料圧縮加工装置においては、ロール1a,1bの回転周速度と粉末排出ローラ2a,2bの回転周速度は所定の関係を保持するように調整して回転駆動を行なう必要がある。すなわち、何等かの理由によりロール1a,1bの回転周速度を変更する場合は、ロール1a,1bの回転周速度に対応して粉末排出ローラ2a,2bの回転周速度をも変更する必要がある。
しかし、図9の加工装置にあっては、ロール1a,1bの回転駆動装置と粉末排出ローラ2a,2bの回転駆動装置は夫々異なっているため、ロール1a,1bの回転駆動系と粉末排出ローラ2a,2bの回転駆動系を夫々個別に速度変更する必要があり、従って、板表面に圧着する単位面積当たりの粉末量を一定に保ち、圧着した粉末で形成するクラッド層の厚さを均一にすることが難しいという問題がある。
又、特許文献1の粉末圧延装置の場合も、圧延ロールと粉末排出ロールの回転周速度は、夫々個別に変更する必要があり、このため、図9に示す装置と同様、板表面に圧着する単位面積当たりの粉末量を一定に保ち、圧着した粉末で形成するクラッド層の厚さを均一にすることが難しいという問題がある。
すなわち、従来の材料圧縮加工装置により板表面に粉末を圧着したクラッド材では、粉末を圧着して形成したクラッド層の厚さが板の場所によって不均一であれば、それは製品の品質不良となる。製品品質を一定に保つためには、クラッド層の厚さが板の場所によらず、一定であることが重要である。クラッド層の厚さを一定に保つためには、板表面に圧着される単位面積当りの粉末の量が常に一定であることが必要である。
本発明は、上記実情に鑑み、材料を加工するための対向配置されたロールの回転周速度の変化に伴い、粉末排出ローラ等の回転周速度を対向配置されたロールの回転周速度に対応させて変更し、板表面にクラッド層を形成する粉末の単位面積当たりの圧着量を常に一定に保つように、対向配置されたロールの回転周速度の変化に連動して粉末排出ローラ等の回転周速度が変更され、その結果、粉末の単位時間当たりの排出量が変更され、粉末排出ローラ等の回転周速度の独立した別個の変更、或は、粉末排出ローラ等の回転周速度の変更とは別の手段による粉末の単位時間当たりの排出量の独立した別個の変更を不要とし、以って、対向配置されたロールの回転周速度が変化しても、板表面に圧着される単位面積当たりの粉末の圧着量は常に一定となり、粉末が圧着されて形成されたクラッド層の厚さが均一となるようにした材料圧縮加工装置を提供することを目的としてなしたものである。
本発明の請求項1の材料圧縮加工装置は、対向配置されたロール間に向かって粉末を供給するための粉末排出手段を備えた材料圧縮加工装置において、前記ロールの回転周速度を変更した際には、前記粉末排出手段から排出される粉末の単位時間当たりの量は、前記ロールの回転周速度に連動して変更し得るよう構成されているものである。
本発明の請求項2の材料圧縮加工装置は、粉末ホッパからの粉末を対向配置されたロール表面上に供給するための粉末供給手段と、該粉末供給手段により前記ロール表面上に供給される粉末を対向配置された当該ロール間に向かって排出するための粉末排出手段とを備えた材料圧縮加工装置において、前記ロールの回転周速度を変更した際には、粉末供給手段により供給される粉末の単位時間当たりの量、或は粉末排出手段により排出される粉末の単位時間当たりの量のうち、少なくとも何れか一方の量を、前記ロールの回転周速度に連動して変更し得るよう構成したものである。
本発明の請求項3の材料圧縮加工装置は、対向配置されたロール間に向かって粉末を排出するための粉末排出ローラを備えた材料圧縮加工装置において、前記ロールの回転周速度を変更した際には、前記粉末排出ローラの回転周速度がロールの回転周速度に連動して変更し得るよう構成されているものである。
本発明の請求項4の材料圧縮加工装置は、粉末ホッパからの粉末を対向配置されたロール面上に供給するための粉末供給用の回転体の回転周速度を変化させることにより粉末の単位時間当たりの供給量を変化させるようにした粉末供給手段と、該粉末供給手段によりロール面上に供給される粉末を対向配置されたロール間に向かって排出するための粉末排出ローラとを備えた材料圧縮加工装置において、前記ロールの回転周速度を変更した際には、前記ロールと前記粉末排出ローラの二者の回転周速度、或は、前記ロールと前記回転体の二者の回転周速度、若しくは前記ロールと前記粉末排出ローラと前記回転体の三者の回転周速度が、連動して変更し得るよう構成されているものである。
本発明の請求項5の材料圧縮加工装置は、対向配置されたロール間に向かって粉末を排出するための粉末排出ローラを備えた材料圧縮加工装置において、前記対向配置されたロールの回転周速度と前記粉末排出ローラの回転周速度を、回転動力伝達手段により連結、又は、電気的制御法により連動させたものである。
本発明の請求項6の材料圧縮加工装置は、粉末ホッパからの粉末を対向配置されたロール表面上に供給するための粉末供給用の回転体の回転周速度を変化させることにより粉末の単位時間当たりの供給量を変化させるようにした粉末供給手段と、該粉末供給手段によりロール面上に供給される粉末を対向配置されたロール間に向かって排出するための粉末排出ローラとを備えた材料圧縮加工装置において、前記対向配置されたロールと前記粉末排出ローラの二者の回転周速度、或は、前記対向配置されたロールと前記回転体の二者の回転周速度、若しくは、前記対向配置されたロールと前記粉末排出ローラと前記回転体の三者の回転周速度を、回転動力伝達手段により連結、又は、電気的制御法により連動させたものである。
本発明の請求項7の材料圧縮加工装置は、前記対向配置されたロールの回転動力伝達系に、減速機を設けたものであり、請求項8の材料圧縮加工装置は、前記粉末排出ローラの回転動力伝達系に、減速機を設けたものであり、請求項9の材料圧縮加工装置は、前記粉末供給用の回転体の回転動力伝達系に、減速機を設けたものであり、請求項10の材料圧縮加工装置においては、前記減速機はバックラッシが0.2度以下である。
本発明の請求項11の材料圧縮加工装置は、粉末排出ローラの回転動力伝達系に、対向配置されたロールの回転動力伝達系から伝達される回転周速度の変更とは独立して別個に回転周速度比の変更を行なうことができる変速機構を設けたものであり、請求項12の材料圧縮加工装置は、前記粉末供給用の回転体の回転動力伝達系に、前記対向配置されたロールの回転動力伝達系から伝達される回転周速度の変更とは独立して別個に回転周速度比の変更を行なうことができる変速機構を設けたものである。
本発明の請求項13の材料圧縮加工装置においては、減速機は、波動歯車機構を備えているものである。
材料圧縮加工装置において対向配置されたロールの回転周速度が変化した場合、粉末排出ローラによる粉末排出手段、或は粉末供給手段から送り出される粉末の単位時間当たりの量は、対向配置されたロールの回転周速度に比例しなければ、均一な厚さのクラッド層を形成することはできないが、本発明の請求項1、請求項2の材料圧縮加工装置によれば、粉末排出手段或は粉末供給手段は、対向配置されたロールの回転周速度変化に連動して自動的にその粉末の送り出される量が変更されるため、対向配置されたロールの回転周速度を変更する際に粉末排出手段、或は粉末供給手段からの粉末の送り出される量を別個に変更する必要がなく、常に一定の厚さのクラッド層を形成することができ、従って、材料の製品品質が向上する。
本発明の請求項3〜請求項6の材料圧縮加工装置によれば、対向配置されたロールの回転周速度が変化した場合、粉末排出ローラや粉末供給用の回転体の回転周速度を変化させることにより、粉末の単位時間当たりの供給量を変化させることができるフィーダの回転周速度は、前記ロールの回転周速度に連動して変更されるため、粉末排出ローラや粉末供給用の回転体の回転周速度を前記ロールとは別個に変更する必要がなく、常に一定の厚さのクラッド層を形成することができ、従って、材料の製品品質が向上する。
又、請求項7〜請求項13の材料圧縮加工装置においては、回転周速度の変動原因となる回転動力伝達系にギヤのバックラッシや継手の連結部、嵌合部等におけるクリアランスにより、回転方向に対するガタ(回転位相差の変動)が生じても、それらのガタ量は減速機において減速比分だけ減少して出力されるため、対向配置されたロールや粉末排出ローラ、粉末供給用の回転体の回転周速度の変動は微小となり、従って、常に一定の厚さのクラッド層を形成することができ、材料の製品品質が向上する。
因みに、例えば、回転動力伝達系のガタ(回転位相差の変動)が2度の場合、減速機の減速比が1/200であれば、減速された後の回転位相差の変動は、0.01度となり粉末の送り出し量の変動としては無視できるほど微小なものとなる。又、この場合、当該減速機のバックラッシは、そのまま粉末の送り出し量の変動に影響するので、バックラッシは、0.2度以下でなければならない。対向配置されたロールの直径が300mmの場合、0.2度の回転角度は、ロール表面における周方向の距離で表すと約0.5mmであるので、当該減速機のバックラッシュが0.2度以下であれば、直径300mmのロール表面上で約0.5mm以下範囲でのずれであり、製品品質に影響を与えるものではない。更に、粉末排出ローラの回転動力伝達系や粉末供給用の回転体の回転動力伝達系に、対向配置されたロールの回転周速度とは独立した変速機構を設ければ、板表面に圧着される単位面積当たりの粉末の圧着量を変更することができる。よって、本発明では、板表面に粉末が圧着され形成されたクラッド層の厚さを均一に保つことができ、材料の製品品質が向上する。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1〜図4は本発明の材料圧縮加工装置を実施する形態の一例であり、図中、図9に示す符号と同一のものには同一の符号が付してある。
ロール1a,1bはその左右両端に一体的に設けたロール軸部4a,4bを介して軸受5a,5bに回転自在に支持されており、左右のロール軸部4a,4aのうち一方のロール軸部4a、左右のロール軸部4b,4bのうち一方のロール軸部4bは、夫々軸受5a,5bから軸線方向一側へ突出している。
一方、モータ6には継手7を介してピニオンスタンド8が接続されている。ピニオンスタンド8は、平行配置された2本の軸9a,9bに外嵌、固設されて相互に噛み合う歯数の同一なギヤ10a,10bを備えており、軸9aの入側は継手7を介してモータ6に接続されている。又、軸9a,9bのモータ6に面した側とは反対側の端部は、ピニオンスタンド8におけるケーシング11の外方へ突出している。12a,12bは、軸9a,9bに外嵌、固設されたギヤ10a,10bを回転自在に支持する軸受である。
ピニオンスタンド8の軸9a,9bには、ユニバーサルジョイント等の継手14a,14bを介して回転動力伝達軸15a,15bが接続され、回転動力伝達軸15a,15bにはユニバーサルジョイント等の継手16a,16bを介して所謂波動歯車機構を有する減速機17a,17bが接続され、減速機17a,17bはロール1a,1bのロール軸部4a,4bが接続されている。
ここで、減速機17a,17bの波動歯車機構は図4(a)〜図4(c)に示すように、外周が楕円形状のウエブジェネレータ18と、外周に多数の外歯が形成されると共に軸受19を介しウエブジェネレータ18に外嵌され、且つウエブジェネレータ18が回転することにより、図4(b),図4(c)に示すように順次円周方向へ撓まされる位置が変化するようにした弾性変形可能なフレクスプライン20と、フレクスプライン20の外周側に位置して、フレクスプライン20の外歯と嵌合する多数の内歯を備え、フレクスプライン20の撓む位置が変化することにより、内歯の外歯に対する噛み合い位置が変化するようにした回転しないサーキュラスプライン21を備えており、ウエブジェネレータ18の軸孔18aに、継手16a,16bが取付けられた軸50a,50bが嵌合され(図1参照)、フレクスプライン20にはロール1a,1bの軸部4a,4bが接続されるようになっている。なお、フレクスプライン20の外歯の歯数は、サーキュラスプライン21の内歯の歯数よりも数枚すくない。
而して、減速機17a,17bにおいては、回転動力伝達軸15a,15bから伝達された動力により回転駆動される継手16a,16bを介してウエブジェネレータ18が、例えば図4(a)において、時計方向へ回転すると、フレクスプライン20は弾性変形してウエブジェネレータ18の楕円の長軸部分でフレクスプライン20の外歯はサーキュラスプライン21の内歯に噛み合い、ウエブジェネレータ18の楕円の短軸の部分では、フレクスプライン20の外歯はサーキュラスプライン21の内歯から完全に離脱するようになっている。
その結果、ウエブジェネレータ18の回転に伴い、フレクスプライン20の外歯とサーキュラスプライン21の内歯の噛み合い位置が円周方向(時計方向)へ順次移動して行き(図4(b)参照)、ウエブジェネレータ18が1回転したときに、フレクスプライン20の外歯とサーキュラスプライン21の内歯の噛み合い位置は回転開始時の位置から移動する(図4(b)参照)。このため、フレクスプライン20はサーキュラスプライン21の内歯よりも少ない外歯の歯数の分だけ回転開始時の噛み合い位置の手前にあり(図4(c)参照4)、従って、フレクスプライン20はウエブジェネレータ18の回転方向とは逆方向(図4(c)では反時計方向)へ歯数差分だけ移動し、これが回転出力としてロール1a,1bのロール軸部4a,4bに取り出されるようになっている。
ロール1a,1bの上面部にロール1a,1bと平行に配置した粉末排出ローラ2a,2bは軸受22a,22bに回転可能に支持されている。
ピニオンスタンド8の軸9a,9bの出力側には夫々、ギヤ23a,23bが外嵌、固定されており、床面から支持された無段変速機24a,24bの入力軸にはギヤ25a,25bが外嵌、固定されている。而して、ギヤ23aとギヤ25aとの間には、アイドルギヤ26a,27aが介在し、ギヤ23bとギヤ25bとの間には、アイドルギヤ26b,27bが介在している。無段変速機24a,24bとしては従来公知のものが使用される。
無段変速機24a,24bには、図4に示す減速機17a,17bと同一構成の波動歯車機構を備えた減速機28a,28bが接続されている。又、減速機28a,28bと粉末排出ローラ2a,2bとの間には、回転動力伝達軸29a,29bが配設されており、減速機28a,28bの出力側と回転動力伝達軸29a,29bの一端とはユニバーサルジョイント等の継手30a,30bにより接続され、回転動力伝達軸29a,29bの他端と粉末排出ローラ2a,2bの端部とは、ユニバーサルジョイント等の継手31a,31bにより接続されている。
本実施の形態においては、対向配置されたロール1a、1bと粉末排出ローラ2a,2bの駆動源が同一のモータ6の場合を図示しているが、異なる駆動源であっても良く、又、電気的制御手段により、対向配置されたロールの回転周速度と粉末の単位時間当たりの送り出し量を連動させるようにしたものであっても良い。
次に、上記した実施の形態の作動を説明する。
材料圧縮加工装置により板Sに粉末Pmを圧着してクラッド材を製造する際にモータ6が回転駆動されると、モータ6の回転動力は継手7からピニオンスタンド8の軸9aに伝達され、回転動力の一部は、軸9aから継手14a、回転動力伝達軸15a、継手16aを介して減速機17aに伝達され、減速されて減速機17aからロール1aのロール軸部4aに伝達され、その結果、ロール1aが回転される。
又、ピニオンスタンド8の軸9aに伝達された回転動力の一部は、ギヤ10aからギヤ10bを介して軸9bに伝達され、軸9bに伝達された回転動力は継手14b、回転動力伝達軸15b、継手16bを介して減速機17bに伝達され、減速されて減速機17bからロール1bのロール軸部4bに伝達され、その結果、ロール1bが回転される。このため、ロール1a,1bは所定の回転周速度で図2の矢印方向へ回転する。
更に、ピニオンスタンド8の軸9a,9bに伝達された回転動力の一部は、ギヤ23a,23bからアイドルギヤ26a,27a,26b,27bを介してギヤ25a,25bに伝達され、ギヤ25a,25bから無段変速機24a,24bに伝達され、無段変速機24a,24bで所定の速度に調整されたうえ減速機28a,28bに伝達され、減速されて減速機28a,28bから継手30a,30b、回転動力伝達軸29a,29b、継手31a,31bを介して粉末排出ローラ2a,2bに伝達され、粉末排出ローラ2a,2bはロール1a,1bの回転周速度に対応した所定の回転周速度で図2の矢印方向へ回転する。
このため、ロール1a,1b間に板Sが送給され、粉末ホッパ3a,3bからロール1a,1b上面に粉末Pmが供給される。而して、ロール1a,1b上面に供給された粉末Pmは、粉末排出ローラ2a,2bにより排出量を所定の状態に調整されて板S側へ送給され、ロール1a,1bにより板Sに圧着され、クラッド材が形成される。
上記材料圧縮加工装置においては、例えばロール1a,1bの回転周速度を変更するためにモータ6の回転数等が変更されると、ピニオンスタンド8の軸9a,9bの回転数が変更される。而して、この場合、ピニオンスタンド8の軸9a,9bの回転は、ギヤ23a,23b、アイドルギヤ26a,27a,26b,27b、ギヤ25a,25bを介して無段変速機24a,24bに伝達されるため、無段変速機24a,24b、減速機28a,28b、回転動力伝達軸29a,29b、粉末排出ローラ2a,2bの回転数は、ピニオンスタンド8の軸9a,9b延いてはモータ6の回転数に連動し、同時に自動的に変更される。例えば、ロール1a,1bの回転周速度が増加すれば、粉末排出ローラ2a,2bの回転周速度は自動的に増加し、ロール1a,1bの回転周速度が減少すれば、粉末排出ローラ2a,2bの回転周速度は自動的に減少する。
このため、ロール1a,1bの回転周速度を変更する際に、ロール1a,1bの回転周速度の変更とは別個に粉末排出ローラ2a,2bを回転駆動する系統の回転周速度の変更を行なう必要がなく、従って、ロール1a,1b及び粉末排出ローラ2a,2bの回転数の変更を容易且つ迅速に行うことができる。
無段変速機24a,24bによる回転数の調整を行なうのは、板Sに圧着する粉末Pmにより形成されるクラッド層を厚くする場合、粉末排出ローラ2a,2bの回転周速度を対向配置されたロール1a,1bの回転周速度で除算した速度比が増加するよう回転駆動を行い、板Sに圧着する粉末Pmにより形成されるクラッド層を薄くする場合、粉末排出ローラ2a,2bの回転周速度を対向配置されたロール1a,1bの回転周速度で除算した速度比が減少するよう回転駆動を行なう必要があるためである。
又、本図示例によれば、ロール1a,1bの起動停止時にピニオンスタンド8のギヤ10a,10bのバックラッシにより回転動力伝達軸15a,15bの回転方向へずれが生じても、又、継手14a,16a及び継手14b,16bの連結部、嵌合部等のクリアランスにより継手14a,16a間及び継手14b,16b間において回転動力伝達軸15a,15bに回転方向へずれが生じても、それらのずれ量は減速機17a,17bにおいて減速比分だけ減少してロール1a,1b側に出力されるため、ロール1a,1bの起動停止時における回転のずれは微小となる。
同様に、回転動力伝達軸29a,29bの系統において、ピニオンスタンド8のギヤ10a,10bのバックラッシにより回転動力伝達軸29a,29bの回転方向へずれが生じても、ずれ量は減速機28a,28bにおいて減速比分だけ減少して粉末排出ローラ2a,2b側に出力されるため、粉末排出ローラ2a,2bの回転のずれは微小となる。なお、継手30a,30b及び継手31a,31bとしては、ずれの生じない形式の継手を用いる。
このため、板Sに粉末が圧着されたクラッド層を形成するような場合、クラッド層の厚さが不均一となる原因が改善され、その結果、クラッド材として製造された板Sの製品品質が向上する。
図5〜図7は本発明の材料圧縮加工装置を実施する形態の他の例である。
而して、本図示例においては、ロール1a,1bに供給する粉末Pmが貯留された粉末ホッパ3a,3bの下端出口部に粉末供給ローラ32a,32b(請求項中では回転体と称呼している。)を配置し、ロール1a,1bの回転周速度を変更するためにモータ6の回転数を変更した場合には、粉末排出ローラ2a,2bのみならず、粉末供給ローラ32a,32bの回転周速度もロール1a,1bの回転数に連動して同時に自動的に変更するようにした例である。図5〜図7中、図1〜図3に示すものと同一のものには同一の符号が付してある。
而して、ロール1a,1bの上面部において粉末ホッパ3a,3bの出口部に位置するよう、ロール1a,1bと平行に配置した粉末供給ローラ32a,32bは軸受33a,33bに回転可能に支持されている。
ピニオンスタンド8の軸9a,9bの出力側には夫々、ギヤ23a,23bと並んでギヤ34a,34bが外嵌、固定されている。又、床面から支持された無段変速機35a,35bの入力軸にはギヤ36a,36bが外嵌、固定され、ギヤ34a,36a間にはアイドルギヤ37a,38aが介在し、ギヤ36b,46b間にはギヤ37b,38bが介在している。無段変速機35a,35bとしては従来公知のものが使用される。
無段変速機35a,35bには、図4に示す減速機17a,17bと同一構成の波動歯車機構を備えた減速機39a,39bが接続されている。又、減速機39a,39bと粉末排出ローラ32a,32bとの間には、回転動力伝達軸40a,40bが配設されており、減速機39a,39bの出力側と回転動力伝達軸40a,40bの一端とはユニバーサルジョイント等の継手41a,41bにより接続され、回転動力伝達軸40a,40bの他端と粉末供給ローラ32a,32bの端部とは、ユニバーサルジョイント等の継手42a,42bにより接続されている。
なお、図6中、43a,43bは粉末ホッパ3a,3bから粉末供給ローラ32a,32bにより切出されてロール1a,1bの上面に供給される粉末Pmを案内するための案内板である。
本図示例においても、材料圧縮加工装置により板Sに粉末Pmを圧着してクラッド材を製造する際にモータ6が回転駆動されると、前記図示例と同様にしてロール1a,1b及び粉末排出ローラ2a,2bが回転駆動されて回転する。又ピニオンスタンド8の軸9a,9bに伝達されたモータ6の回転動力の一部は、ギヤ34a,34b、アイドルギヤ37a,37b,38a,38bを介してギヤ36a,36bに伝達され、ギヤ36a,36bから無段変速機35a,35bに伝達され、無段変速機35a,35bで所定の速度に調整されたうえ減速機39a,39bに伝達され、減速されて減速機39a,39bから継手41a,41b、回転動力伝達軸40a,40b、継手42a,42bを介して粉末供給ローラ32a,32bに伝達され、粉末供給ローラ32a,32bはロール1a,1bの回転周速度に連動した所定の回転周速度で図6の矢印方向へ回転する。粉末排出ローラ2a,2bについては前述の図示例と同様である。
このため、上方よりロール1a,1b間に板Sが送給されると共に、粉末ホッパ3a,3bから粉末供給ローラ32a,32bの回転により切出された粉末Pmはロール1a,1b上面に供給される。而して、ロール1a,1b上面に供給された粉末Pmは、前述の図示例で詳述した粉末排出ローラ2a,2bにより排出量を所定の状態に調整されて板S側へ送給され、ロール1a,1bにより板Sに圧着されて、クラッド材が形成される。
本図示例の材料圧縮加工装置においては、例えばロール1a,1bの回転周速度を変更するためにモータ6の回転数等が変更される等すると、ピニオンスタンド8の軸9a,9bの回転数が変更され、粉末排出ローラ2a,2bの回転周速度は前記図示例と同様にしてロール1a,1bの回転周速度に連動して変更される。
又、同時にピニオンスタンド8の軸9a,9bの回転はギヤ34a,34bからアイドルギヤ37a,37b,38a,38b,ギヤ36a,36bを介して無段変速機35a,35bに伝達されるため、無段変速機35a,35b、減速機39a,39b、回転動力伝達軸40a,40b、粉末排出ローラ32a,32bの回転数は、ピニオンスタンド8の軸9a,9bの回転数、延いてはモータ6の回転数に連動して同時に自動的に変更される。例えば、ロール1a,1bの回転周速度が増加すれば、粉末排出ローラ2a,2b及び粉末供給ローラ32a,32bの回転周速度は自動的に増加し、ロール1a,1bの回転周速度が減少すれば、粉末排出ローラ2a,2b及び粉末供給ローラ32a,32bの回転周速度は自動的に減少する。
このため、ロール1a,1bの回転周速度を変更する際に、ロール1a,1bの回転周速度の変更とは別個に粉末排出ローラ2a,2bを回転駆動する系統や粉末供給ローラ32a,32bを回転駆動する系統の回転数の変更を行なう必要がなく、従って、ロール1a,1b及び粉末排出ローラ2a,2b並びに粉末供給ローラ32a,32bの回転数の変更を容易且つ迅速に行うことができる。
無段変速機35a,35bによる回転数の変更を行なうのは、無段変速機24a,24bの場合と同様、板Sに圧着する粉末Pmによるクラッド層を厚くする場合、粉末Pmの排出量を多くするため、粉末供給ローラ32a,32bの回転周速度をロール1a,1bの回転周速度で除算した速度比が増加するよう回転駆動を行い、板Sに圧着する粉末Pmによるクラッド層を薄くする場合、粉末Pmの供給量を少なくするため、粉末供給ローラ32a,32bの回転周速度をロール1a,1bの回転周速度で除算した速度比が減少するよう回転駆動を行なう必要があるためである。
又、粉末供給ローラ32a,32bを回転駆動する系統においても、モータ6の起動停止時にピニオンスタンド8におけるギヤ10a,10bのバックラッシにより、回転動力伝達軸40a,40bに回転方向に対するずれが生じても、ずれ量は減速機39a,39bにおいて減速比分だけ減少して回転動力伝達軸40a,40b側に出力されるため、粉末供給ローラ32a,32bの回転のずれは微小となり、粉末ホッパ3a,3bから切出される粉末Pmの量の誤差が少なくなる。なお、継手41a,41b,42a,42bはずれを生じない形式の継手を用いる。
図8は本発明の材料圧縮加工装置の実施の形態の又他の例で、粉末ホッパに貯留されている粉末を粉末供給フィーダにより切出してロールに供給するようにした例である。而して、本図示例においては、図6に示す粉末供給ローラの代わりに、ベルトコンベヤ状の粉末供給フィーダを用いた例である。図中、44a,44bは粉末供給フィーダであり、前後に配置したプーリ45a,46a,45b,46bには無端状のコンベヤベルト47a,47bが掛渡されている。又、プーリ45a,45b(請求項中では回転体と称呼している)には、図5、図7に示す回転動力伝達軸40a,40bが連結されている。
本図示例においては、プーリ45a,45bが回転駆動されることにより、ベルト47a,47bが回動し、粉末ホッパ3a,3bに貯留されている粉末Pmは切出されてロール1a,1bに供給される。
本図示例においても、ロール1a,1bの回転周速度を変更するために、図5、図7に示すモータ6の回転数等が変更される等すると、ピニオンスタンド8の軸9a,9bの回転数が変更され、粉末排出ローラ2a,2bの回転数は前記図示例と同様にしてロール1a,1bの回転数に連動して変更され、又、粉末供給フィーダ44a,44bのプーリ45a,45bの回転周速度、延いてはベルト47a,47bの速度もロール1a,1bの回転数に連動して変更される。例えば、ロール1a,1bの回転周速度が増加すれば、粉末排出ローラ2a,2b及びプーリ45a,45bの回転周速度は自動的に増加し、ロール1a,1bの回転周速度が減少すれば、粉末排出ローラ2a,2b及びプーリ45a,32bの回転周速度は自動的に減少する。
このため、ロール1a,1bの回転周速度を変更する際に、ロール1a,1bの回転周速度の変更とは別個に、粉末排出ローラ2a,2bや粉末供給フィーダ44a,44bのプーリ45a,45bの回転数の変更を行なう必要がなく、従って、プーリ45a,45bの回転数の変更、延いてはコンベヤベルト速度の変更を容易且つ迅速に行うことができる。
なお、本発明の図示例においては、請求項2における粉末供給手段として、回転体を備えた粉末供給ローラやプーリを備えた粉末供給フィーダを用いる場合について説明したが、回転体を備えていない振動フィーダを用いることもできる。振動フィーダを用いる場合、対向配置されたロールの回転周速度が変更された際には、その電気信号を基にして振動フィーダの振動力をロールの回転周速度に連動させて変更する。例えば、対向配置されたロールの回転周速度が上昇した場合は、振動フィーダからの粉末の単位時間当たりの供給量が増加するよう、振動フィーダの振動力はロールの回転周速度に連動して大きくなり、又、対向配置されたロールの回転周速度が下降した場合は、振動フィーダからの粉末の単位時間当たりの供給量が減少するよう、振動フィーダの振動力はロールの回転周速度に連動して小さくなる。
又、本発明の図示例では、波動歯車機構を備えた減速機を用いる場合について説明したが、波動歯車機構を有しない減速機を用いることも可能であり、モータから対向配置されたロールに回転動力を伝達する回転動力伝達軸から、粉末排出ローラや粉末供給ローラ、粉末切出フィーダへ回転動力を伝達する回転動力伝達軸へは、ギヤ及びアイドルギヤを用いて回転動力を伝達する場合について説明したが、タイミングギヤとタイミングベルトにより行なうようにすることもできる。
本発明の材料圧縮加工装置の実施の形態の一例の正面図である。 図1のII−II方向矢視図である。 図1の平面図である。 本発明の材料圧縮加工装置に用いる減速機に適用する波動歯車機構の正面図で、図4(a)はウエブジェネレータが回転を開始する前の状態を示し、図4(b)はウエブジェネレータが時計方向へ90度回転した状態を示し、図4(c)ウエブジェネレータが時計方向へ360度回転した状態を示す正面図である。 本発明の材料圧縮加工装置の実施の形態の他の例の正面図である。 図5のVI−VI方向矢視図である。 図5の平面図である。 本発明の材料圧縮加工装置の実施の形態の又他の例で、粉末ホッパから粉末を切出すために粉末供給フィーダを用いるようにした例である。 材料圧縮加工装置がクラッド材を製造する装置である従来の一例の側面図である。
符号の説明
1a,1b ロール
2a,2b 粉末排出ローラ(粉末排出手段)
3a,3b 粉末ホッパ
6 モータ(回転駆動手段)
9a,9b 軸(回転動力伝達系)
15a,15b 回転動力伝達軸(回転動力伝達系)
17a,17b 減速機
23a,23b ギヤ(回転動力伝達手段)
24a,24b 無段変速機
25a,25b ギヤ(回転動力伝達手段)
26a,26b アイドルギヤ(回転動力伝達手段)
27a,27b アイドルギヤ(回転動力伝達手段)
28a,28b 減速機
29a,29b 回転動力伝達軸(回転動力伝達系)
32a、32b 粉末供給ローラ(粉末供給手段)
34a,34b ギヤ(回転動力伝達手段)
35a,35b 無段変速機
36a,36b ギヤ(回転動力伝達手段)
37a,37b アイドルギヤ(回転動力伝達手段)
38a,38b アイドルギヤ(回転動力伝達手段)
39a,39b 減速機
40a,40b 回転動力伝達軸(回転動力伝達系)
44a,44b 粉末供給フィーダ(粉末供給手段)
45a,45b プーリ(回転体)
Pm 粉末

Claims (13)

  1. 対向配置されたロール間に向かって粉末を供給するための粉末排出手段を備えた材料圧縮加工装置において、前記ロールの回転周速度を変更した際には、前記粉末排出手段から排出される粉末の単位時間当たりの量は、前記ロールの回転周速度に連動して変更し得るよう構成されていることを特徴とする材料圧縮加工装置。
  2. 粉末ホッパからの粉末を対向配置されたロール面上に供給するための粉末供給手段と、該粉末供給手段により前記ロール表面上に供給される粉末を対向配置された当該ロール間に向かって排出するための粉末排出手段とを備えた材料圧縮加工装置において、前記ロールの回転周速度を変更した際には、粉末供給手段により供給される粉末の単位時間当たりの量、或いは粉末排出手段により排出される粉末の単位時間当たりの量のうち、少なくとも何れか一方の量を、前記ロールの回転周速度に連動して変更し得るよう構成したことを特徴とする材料圧縮加工装置。
  3. 対向配置されたロール間に向かって粉末を排出するための粉末排出ローラを備えた材料圧縮加工装置において、前記ロールの回転周速度を変更した際には、前記粉末排出ローラの回転周速度がロールの回転周速度に連動して変更し得るよう構成されていることを特徴とする材料圧縮加工装置。
  4. 粉末ホッパからの粉末を対向配置されたロール面上に供給するための粉末供給用の回転体の回転周速度を変化させることにより粉末の単位時間当たりの供給量を変化させるようにした粉末供給手段と、該粉末供給手段によりロール面上に供給される粉末を対向配置されたロール間に向かって排出するための粉末排出ローラとを備えた材料圧縮加工装置において、前記ロールの回転周速度を変更した際には、前記ロールと前記粉末排出ローラの二者の回転周速度、或いは、前記ロールと前記回転体の二者の回転周速度、若しくは前記ロールと前記粉末排出ローラと前記回転体の三者の回転周速度が、連動して変更し得るよう構成されていることを特徴とする材料圧縮加工装置。
  5. 対向配置されたロール間に向かって粉末を排出するための粉末排出ローラを備えた材料圧縮加工装置において、前記対向配置されたロールの回転周速度と前記粉末排出ローラの回転周速度を、回転動力伝達手段により連結、又は、電気的制御法により連動させたことを特徴とする材料圧縮加工装置。
  6. 粉末ホッパからの粉末を対向配置されたロール表面上に供給するための粉末供給用の回転体の回転周速度を変化させることにより粉末の単位時間当たりの供給量を変化させるようにした粉末供給手段と、該粉末供給手段によりロール面上に供給される粉末を対向配置されたロール間に向かって排出するための粉末排出ローラとを備えた材料圧縮加工装置において、前記対向配置されたロールと前記粉末排出ローラの二者の回転周速度、或いは、前記対向配置されたロールと前記回転体の二者の回転周速度、若しくは、前記対向配置されたロールと前記粉末排出ローラと前記回転体の三者の回転周速度を、回転動力伝達手段により連結、又は、電気的制御法により連動させたことを特徴とする材料圧縮加工装置。
  7. 前記対向配置されたロールの回転動力伝達系に、減速機を設けた請求項5又は6の何れかに記載の材料圧縮加工装置。
  8. 前記粉末排出ローラの回転動力伝達系に、減速機を設けた請求項5乃至7の何れかに記載の材料圧縮加工装置。
  9. 前記粉末供給用の回転体の回転動力伝達系に、減速機を設けた請求項6乃至8の何れかに記載の材料圧縮加工装置。
  10. 前記減速機はバックラッシが0.2度以下である請求項7乃至9の何れかに記載の材料圧縮加工装置。
  11. 粉末排出ローラの回転動力伝達系に、対向配置されたロールの回転動力伝達系から伝達される回転周速度の変更とは独立して別個に回転周速度比の変更を行なうことができる変速機構を設けた請求項8乃至10の何れかに記載の材料圧縮加工装置。
  12. 前記粉末供給用の回転体の回転動力伝達系に、前記対向配置されたロールの回転動力伝達系から伝達される回転周速度の変更とは独立して別個に回転周速度比の変更を行なうことができる変速機構を設けた請求項9乃至11の何れかに記載の材料圧縮加工装置。
  13. 減速機は、波動歯車機構を備えている請求項7乃至12の何れかに記載の材料圧縮加工装置。
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