JP2007304872A - 話題抽出方法及び装置及びプログラム及び話題リスト作成方法及び装置及びプログラム - Google Patents

話題抽出方法及び装置及びプログラム及び話題リスト作成方法及び装置及びプログラム Download PDF

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恵 石井
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Abstract

【課題】最新のメッセージから利用者がメッセージを読むべきかどうかを判断しやすい話題を抽出する。
【解決手段】本発明は、入力されたメッセージから提示用の話題を表すパタンにマッチする提示用の話題群を求め、非提示用の話題を表すパタンにマッチする非提示用の話題群を求め、提示用の話題と入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した話題との関連がある話題を求め、提示用の話題と非提示用の話題のそれぞれの話題が、入力メッセージ群のどのメッセージに出現したかを履歴として格納する。
【選択図】図1

Description

本発明は、話題抽出方法及び装置及びプログラム及び話題リスト作成方法及び装置及びプログラムに係り、特に、掲示板システムやチャットシステムなどのコミュニケーションシステムにおける話題抽出方法及び装置及びプログラム及び話題リスト作成方法及び装置及びプログラムに関する。
インターネットの普及により、掲示板システムやチャットシステムを用いたネットワーク上の会話の場は増加している。これらの場はニュースの記事や放送中のテレビ番組に関連付けられたものも存在し、世の中の動きや番組の内容を知ったり、新たな視点を得るのに有用である。
複数の場の内容を同時に把握したり、メッセージが大量に発生する場の内容を把握したい場合、対象となる会話の場の全てのメッセージを利用者が読むのは利用者にとって負担が大きい。
利用者の負担を軽減する従来の技術として、利用者が会話の場のメッセージを読むべきかどうかを判断しやすいよう、名詞句や固有名詞など、表現に具体性をもつ文字列のリストを話題のリストとして会話の場のメッセージから作成し、作成されたリスト中の話題の順位は、当該話題が出現したメッセージに後続するメッセージ中の当該話題に関連する文字列の出現したメッセージ数で表される支持数をもとに決定する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−348415号公報
上記の技術では、メッセージのリストの最後尾である最新のメッセージ上で初めて現れた話題は、会話の場を形成するコミュニティの興味に関連があっても支持数が0であるため、話題のリストの下位となる。その結果、コミュニティの興味に関連のある最近の話題を把握しようとすると、話題のリストの下位までみなければならないという利用者への負担がある。
また、話題リストを作成する装置と利用者が話題のリストを見る装置がネットワークで接続された異なる装置の場合、話題のリストを下位の利用者の装置まで送る必要があり、リストが長くなった場合、利用者への話題リストの提示に時間がかかる。
更にそのため、利用者側の装置上の話題のリストの更新間隔を細かくすることができないため、利用者は会話の場の流れを連続的に把握することができない。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、会話の場を形成するコミュニティの興味に関連し、利用者が会話の場のメッセージを読むべきかどうかを判断しやすい話題を、最新のメッセージから抽出し、さらに、抽出された話題を上位とする話題のリストを作成する話題抽出方法及び装置及びプログラム及び話題リスト作成方法及び装置及びプログラムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、入力されるメッセージから話題を抽出する話題抽出装置における話題抽出方法であって、
入力手段が、入力されたメッセージ群をメッセージ群記憶手段に格納する入力ステップ(ステップ1)と、
話題語抽出手段が、メッセージ群記憶手段から入力されたメッセージに基づいて提示用の話題を表すパタンにマッチする提示用の話題群を提示用パタン記憶手段を参照して求め、該メッセージに基づいて非提示用の話題を表すパタンにマッチする非提示用の話題群を非提示用パタン記憶手段を参照して求める話題語抽出ステップと(ステップ2)、
関連話題抽出手段が、話題語抽出ステップ(ステップ2)で求められた提示用の話題の中からと入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した話題出現履歴記憶手段に格納された話題と関連がある話題を求める関連話題抽出ステップ(ステップ3)と、
履歴格納手段が、提示用の話題と非提示用の話題のそれぞれの話題が、入力メッセージ群のどのメッセージに出現したかを話題出現履歴記憶手段に格納する話題出現履歴格納ステップ(ステップ4)と、
出力手段が、関連話題抽出ステップで求められた話題を出力する出力ステップ(ステップ5)と、
を行い、
関連話題抽出ステップ(ステップ3)において、
単語または文字またはその両方を話題の構成要素とし、2つの話題が関連があるかどうかを判定する際、各話題を構成する要素の数または要素を表す文字の数と2つの話題に共通する要素の数または要素を表す文字の数とを用いて求められる値が、予め与えられた閾値以上の場合に関連があるとみなす。
また、本発明(請求項2)は、入力されたメッセージから求められた非提示用の話題に関連がある当該入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した提示用の話題を求めるステップを行う。
本発明(請求項3)は、話題リストを作成する話題リスト作成装置における話題リスト作成方法であって、
話題リスト作成手段が、
話題リストを記憶する話題リスト記憶手段から取得したリストから、請求項1または請求項2記載の話題抽出方法により出力される話題を削除したリストを作成し、作成したリストの上位に該請求項1または請求項2記載の話題抽出方法により出力される話題を挿入したリストを作成する話題リスト作成ステップと、
話題リスト記憶手段の話題のリストを、話題リスト作成ステップで作成されたリストで更新する更新ステップと、を行う。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項4)は、入力されるメッセージから話題を抽出する話題抽出装置であって、
入力されたメッセージ群をメッセージ群記憶手段116に格納する入力手段111と、
提示用パタンを格納した提示用パタン記憶手段13と、
非提示用パタンを格納した非提示用パタン記憶手段14と、
メッセージ群記憶手段111から入力されたメッセージに基づいて提示用の話題を表すパタンにマッチする提示用の話題群を提示用パタン記憶手段13を参照して求め、該メッセージに基づいて非提示用の話題を表すパタンにマッチする非提示用の話題群を非提示用パタン記憶手段14を参照して求める話題語抽出手段112と、
話題語抽出手段112で求められた提示用の話題の中から入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した話題出現履歴記憶手段19に格納された話題と関連がある話題を求める関連話題抽出手段113と、
関連話題抽出手段113で求められた関連がある話題を出力する出力手段114と、
提示用の話題と非提示用の話題のそれぞれの話題が、入力メッセージ群のどのメッセージに出現したかを話題出現履歴記憶手段18に格納する話題出現履歴格納手段115と、
を有し、
関連話題抽出手段113は、
単語または文字またはその両方を話題の構成要素とし、2つの話題が関連があるかどうかを判定する際、各話題を構成する要素の数または要素を表す文字の数と2つの話題に共通する要素の数または要素を表す文字の数とを用いて求められる値が、予め与えられた閾値以上の場合に関連があるとみなす。
本発明(請求項5)は、話題抽出手段112において、
入力されたメッセージから求められた非提示用の話題に関連がある当該入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した提示用の話題を求める手段を有する。
本発明(請求項6)は、話題リストを作成する話題リスト作成装置における話題リスト作成装置であって、
請求項4または5記載の話題抽出装置と、
話題リストを記憶する話題リスト記憶手段と、
話題リスト記憶手段から取得したリストから、請求項4または請求項5記載の話題抽出装置により出力される話題を削除したリストを作成し、作成したリストの上位に該請求項4または請求項5記載の話題抽出装置により出力される話題を挿入したリストを作成する話題リスト作成手段と、を有する。
本発明(請求項7)は、コンピュータに、
請求項4または5記載の話題抽出装置の各手段を実行させる話題抽出プログラムである。
本発明(請求項8)は、コンピュータに、
請求項6記載の話題リスト作成装置の各手段を実行させる話題リスト作成プログラムである。
上記のように本発明によれば、作成された話題のリストにより、会話の場を形成するコミュニティの興味に関連するその会話の場における最近の話題を把握する際、利用者はリストの上位を眺めればよいので利用者への負担が軽減される。
また、話題リストを作成する装置と利用者の話題のリストを見る装置がネットワークで接続された異なる装置の場合でも、話題のリストの上位のみを送ればよいので、利用者へ話題リストを高速に提示可能となる。
話題のリストの高速な提示が可能となるので、利用者側の装置上の話題のリストの更新の間隔を細かくすることができ、利用者は会話の場の流れを連続的に把握することが可能となる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
本実施の形態では、話題抽出装置について説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態における話題抽出装置の構成を示す。
同図に示す話題抽出装置1は、話題語作成部11、カウンタ値記憶部12、提示用パタン記憶部13、非提示用パタン記憶部14、形態素解析部15、関連度計算部16、閾値記憶部17、話題出現履歴記憶部18から構成され、話題語作成部11は、話題抽出装置出力記憶部3に接続されている。
カウンタ値記憶部12は、外部から入力され、話題語作成部11内に登録されたメッセージの登録順序を把握するために、メッセージの登録毎に更新され、登録されたメッセージ数を表す整数値が記憶される。カウンタ値記憶部12の初期値は0である。
形態素解析部15は、入力された文字列に対し、その文字列を単語分割し、それら単語とその品詞情報を出力する。形態素解析部15は、一般的に利用される装置であり、例えば、奈良先端科学技術大学院大学が提供する「茶筌システム」を当該形態素解析部15として利用可能である。
提示用パタン記憶部13は、利用者に提示する話題を表す文字列のパタンを記憶する。利用者が会話の場のメッセージを読むべきかどうかを判断しやすい話題のパタンを定義することが好適である。例えば、品詞を用いた正規表現
(名詞│固有名詞(の)?)+(名詞│固有名詞)
を記憶する。上記のパタンは名詞または固有名詞の連続または名詞または固有名詞が「の」で繋がる文字列を表す。ここで「バイキンマンの登場」の形態素解析の結果が「バイキンマン」(固有名詞)、「の」(助詞)、「登場」(名詞)であれば、「バイキンマンの登場」は提示用の話題として抽出される。
非提示用パタン記憶部14は、利用者には提示しない話題を表す文字列のパタンを記憶する。利用者が会話の場のメッセージを読むべきかどうかを判断し易い話題以外の話題のパタンを定義するためのものである。例えば、品詞を用いた正規表現、
名詞
を記憶する。上記のパタンは品詞が名詞である1単語から構成される文字列を表す。形態素解析部15では、辞書に登録されていないアルファベットの連続やカタカナの連続が現れた場合、それら連続する文字列部分は未知語として扱うことが好適である。
関連度計算部16は、話題作成部11から与えられた2つの話題の関連の有無を判定する。話題の関連度が予め閾値記憶部17に設定されている閾値を超えた場合に2つの話題は関連があると判定する。
話題出現履歴記憶部18は、提示用の話題と非提示用の話題が、入力されたメッセージ中のどのメッセージが出現したかを記憶する。登録されるデータは、カウンタ値、話題、話題を構成する要素群、提示/非提示種別等である。
話題語作成部11は、メモリを有し、入力されたメッセージから、当該入力メッセージの提示用の話題の中から話題出現履歴記憶部18に格納されている当該入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した話題に関連がある話題を求める。話題語作成部11は、登録要求リスト(メッセージ群)を入力し、記憶手段に格納する機能、話題語を抽出する機能、関連する話題を抽出する機能、入力されたメッセージの話題の出現履歴を格納する機能、求められた話題を外部に出力する機能を有する。以下に話題語作成部11の処理を示す。
以下に、上記の構成における各動作を説明する。
(1)話題語作成部の概要動作:
図4は、本発明の第1の実施の形態における話題語作成部の動作のフローチャートである。
ステップ101) 外部から処理終了の要求が入力された場合には、当該処理を終了し、そうでない場合には、ステップ102に移行する。
ステップ102) 外部から入力されたメッセージを読み込み、話題語作成部11内のメモリ(図示せず)等の記憶手段に格納する。
ステップ103) 提示用パタン記憶部13、非提示用パタン記憶部14を参照して、読み込んだメッセージ中の提示用の話題、非提示用の話題を求める。
ステップ104) ステップ103で求めた提示用の話題のうち、話題出現履歴記憶部18に記憶されている話題と関連がある話題を求める。
ステップ105) ステップ103で求めた話題を話題出現履歴記憶部18に保存する。
ステップ106) ステップ103で求めた話題を外部、例えば、話題抽出装置出力記憶部3に出力し、ステップ101に移行する。
(2)メッセージ読み込み処理:
次に、上記のステップ102の処理を詳細に説明する。
図5は、本発明の第1の実施の形態におけるメッセージ読み込み処理のフローチャートである。
ステップ201) 外部から登録要求リストが入力されると、メモリ(図示せず)に一旦格納し、当該登録要求リストの先頭のメッセージを読み出し、読み出したメッセージをmとする。mを登録要求リストから削除する。
ステップ202) カウンタ記憶部12から値を読み出して、1加算した値をC(C=C+1)とする。Cの値をカウンタ記憶部12に出力する。
(3)提示用の話題と非提示用の話題を求める処理:
上記のステップ103では入力されたメッセージから提示用話題と非提示用の話題を求める。以下にフローチャートを用いて説明する。
なお、以下の説明において、リストに対する「+」は、前のリストの末尾に後ろの要素を追加する。
(例)[a,b]+c=[a,b,c]
また、文字列に対する「+」は前の文字列の終端に後ろの文字列を連結する。
(3−1)提示用の話題を求める処理:
図6は、本発明の第1の実施の形態における提示用の話題を求める処理のフローチャートである。
ステップ301) 話題語作成部11は、ステップ102で読み込んだメッセージmを形態素解析部15へ出力し、語Siと品詞Tiの対[Si,Ti]を要素とするリストL=[[S1,T2],[S2,T2],…](mの先頭の語から順にS1,S2…)を当該形態素解析部15から取得する。
ステップ302) 提示用パタン記憶部13と非提示用パタン記憶部14から提示用パタン、非提示用パタンを読み出し、それぞれ当該話題語作成部11内のメモリ(図示せず)等の記憶手段の記憶領域Pshow,Pnoshowに格納する。
ステップ303) メモリ(図示せず)上に、提示用の各話題とその話題を構成する要素(単語または文字)群とその話題のメッセージm上の出現位置が関連付けられている情報のリストを格納するための記憶領域Rshow、非提示用の各話題とその話題を構成する要素(単語または文字)群とその話題のメッセージm上の出現位置が関連付けられている情報のリストを格納するための記憶領域Rnoshow、各提示用の話題を構成する要素を記憶するための記憶領域Uと、提示用の話題の文字列候補を格納するための記憶領域Sと、品詞文字列を格納するための記憶領域Tと、メッセージm上の話題の始点位置を格納するための記憶領域fを設ける。
Rshow=[]
Rnoshow=[]
S=“”
T=“”
f=1
ステップ304) i=1とする。
ステップ305) i≦L(リスト)の要素数であるかを判定し、そうである場合にはステップ306に移行し、そうでない場合には、後述するステップ401に移行する。
ステップ306) 品詞文字列を格納するメモリ(図示せず)上の記憶領域TをT=T+Tiとする。
ステップ307) 品詞文字列を格納する記憶領域Tに提示用パタンPshowにマッチしない部分があるかを判定し、ある場合には、ステップ312に移行し、ない場合にはステップ308に移行する。
ステップ308) 提示用の話題の文字列候補を格納するSが、S=“”であるかを判定し、そうである場合にはステップ309に移行し、そうでない場合にはステップ310に移行する。
ステップ309) メッセージm上の話題の始点位置を格納するための記憶領域fの値をf=iとし、ステップ310に移行する。
ステップ310) 提示用の話題の文字列候補を格納するための記憶領域SをS=S+Siとし、各提示用の話題を構成する要素を記憶するための記憶領域UをU=U+Siとする。
ステップ311) i=i+1とし、ステップ305に移行する。
ステップ312) ステップ307において、TにPshowにマッチしない部分がある場合には、提示用の話題の文字列候補を格納するためのSがS=“”であるかを判定し、そうである場合にはステップ313に移行し、そうでない場合にはステップ314に移行する。
ステップ313) 品詞文字列を格納するための記憶領域Tを、T=“”とする。
ステップ314) 話題文字列S、話題構成要素群(単語または文字)、話題始点位置f、話題終点位置i−1を関連付けて格納する話題情報の記憶領域Winfoをメモリ(図示せず)上に作成する。
Rshow=Rshow+WInfo
S=“”
T=“”
U=[]
(3−2)非提示用の話題を求める処理:
次に、話題語作成部11における非提示用の話題を求める処理について説明する。
図7は、本発明の第1の実施の形態における非提示用の話題を求める処理のフローチャートである。
ステップ401) 話題文字列の記憶領域SをS=“”“とし、品詞文字列を格納するための記憶領域TをT=”“とし、話題始点位置の記憶領域fをf=1とする。
ステップ402) i=1とする。
ステップ403) i≦Lの要素数であるかを判定し、そうである場合にはステップ404に移行し、そうでない場合にはステップ501に移行する。
ステップ404) 品詞文字列を格納するための記憶領域TをT=T+Tiとする。
ステップ405) Tに非提示用パタンPnoshowにマッチしない部分があるかを判定し、マッチしない部分があるかを判定し、ある場合にはステップ410に移行し、ない場合にはステップ406に移行する。
ステップ406) 話題文字列SをS=“”であるかを判定し、そうである場合にはステップ407に移行し、そうでない場合にはステップ408に移行する。
ステップ407) メッセージm上の話題の始点位置を格納するための記憶領域fをf=iとする。
ステップ408) 話題文字列SをS=S+Siとし、各提示用の話題を構成する要素を記憶するための記憶領域UをU=U+Siとする。
ステップ409) i=i+1とし、ステップ403に移行する。
ステップ410) ステップ405において、Tに非提示用パタンPnoshowにマッチしない部分がある場合は、話題文字列SがS=“”であるかを判定し、そうである場合にはステップ411に移行し、そうでない場合にはステップ412に移行する。
ステップ411) 品詞文字列を格納するための記憶領域TをT=“”とし、ステップ409に移行する。
ステップ412) 話題文字列S、話題構成要素群(単語または文字)、話題始点位置f、話題終点位置i−1を関連付けて格納する話題情報の記憶領域WInfoをメモリ(図示せず)上に作成する。
Rnoshow=Rnoshow+WInfo
S=“”
T=“”
U[]
とし、ステップ403に移行する。
(4)出現順序のリスト作成処理:
次に、話題語作成部11における、話題出現履歴記憶部18に登録するための提示用の話題と非話題の入力メッセージ中の出現順序がわかるように並べたリストを作成する処理を説明する。以下に示す処理は、非提示用の話題のうち提示用話題と出現位置がオーバラップするものを削除するものであり、以下に示す処理は、図4のステップ105に含まれる処理である。
図8は、本発明の第1の実施の形態における提示用の話題と非提示用の話題の入力メッセージ中の出現順序を示すリスト作成のフローチャートである。
ステップ501) WInfo i∈Rshow,WInfo j∈Rnoshow (但し、a∈Aはリスト中の要素であることを示す)とし、メッセージmの提示用の話題と、提示用の話題と出現位置がオーバラップしない非提示用の話題の話題情報(話題の文字列、話題の構成要素群、非提示用/提示用を示す値を関連付けた情報)を格納するための記憶領域Rを以下のようにメモリ(図示せず)上に設ける。
i=1,j=1,R=[]
ステップ502) i>Rshow要素数、または、j>Rnoshowの要素数であるかを判定し、そうである場合にはステップ510に移行し、そうでない場合には、ステップ503に移行する。
ステップ503) 話題情報について、WInfo iの話題の開始位置≦WInfo jの始点位置であるかを判定し、そうである場合にはステップ504に移行し、そうでない場合にはステップ508に移行する。
ステップ504) 話題情報WInfo iの話題文字列、話題構成要素群、提示用の話題であることを示す値trueを関連付けて格納する記憶領域Infoを以下のようにメモリ(図示せず)上に作成する。
R=R+Info
ステップ505) WInfo iの話題の終点位置≧WInfo jの話題の始点位置であるかを判定し、そうである場合にはステップ506に移行し、そうでない場合にはステップ507に移行する。
ステップ506) j=j+1としてステップ505に戻る。
ステップ507) i=i+1としてステップ505に戻る。
ステップ508) ステップ503において、WInfo iの話題の開始位置>WInfo jの始点位置であるとき、WInfo jの話題の終点話題の位置<WInfo iの話題の始点位置であるかを判定し、そうである場合にはステップ509に移行し、そうでない場合にはステップ514に移行する。
ステップ509) WInfoの話題の文字列、話題の構成要素群、非提示用の話題であることを示すfalseを関連付けて格納する記憶領域Infoを以下のように作成し、ステップ508に戻る。
R=R+Info
j=j+1
ステップ510) ステップ502において、i>Rshow要素数、または、j>Rnoshowの要素数であるとき、i>Rshowの要素数であるかを判定し、そうである場合にはステップ512に移行し、そうでない場合にはステップ511に移行する。
ステップ511) Winfo iの話題文字列、話題構成要素群、提示用の話題であることを示す値trueを関連付けて格納する記憶領域Infoを以下のように作成し、ステップ510に戻る。
R=R+Info
i=i+1
ステップ512) j>Rnoshowの要素数であるかを判定し、そうである場合には、後述するステップ601へ移行する。そうでない場合はステップ513に移行する。
ステップ513) Winfo jの話題の文字列、話題の構成要素群、非提示用の話題であることを示すfalseを関連付けて格納する記憶領域Infoを以下のように作成し、ステップ512に戻る。
R=R+Info
j=j+1
ステップ514) j=j+1とし、ステップ502に移行する。
(5)話題出現履歴記憶部への登録処理:
上記の図6のステップ310と図7のステップ408において、話題の構成要素を話題出現履歴記憶部18に登録する際に、以下のようにしてもよい。
語Siの代わりに、Siを構成する文字群を構成要素として登録したり、Siの代わりにSiの未知語や固有名詞の部分は文字群を、未知語や固有名詞以外の部分は単語を構成要素として登録してもよい。
Siを構成する文字群を用いた場合は、例えば、「バイキンマン」と「バイキソマン」に対して各々「バ、イ、キ、ン、マ、ン」、「バ、イ、キ、ソ、マ、ン」が構成要素となるため、表記的に似ている文字列同士を関連付けることが可能となる。
また、構成要素を、名詞部分を単語、未知語部分を文字した場合、例えば、「バイキンマンの登場」と「バイキソマンの登山」に対して各々「バ、イ、キ、ン、マ、ン、の、登場」、「バ、イ、キ、ソ、マ、ン、の、登山」が構成要素となり、同じ「登」を含むが意味が異なる文字列「登場」と「登山」を異なるものとして扱うことが可能であり、意味的な関連性や表記的な類似性のある話題を関連する話題として抽出することができる。
(6)関連がある話題を求める処理、話題の履歴への保存処理、話題の出力処理:
話題出現履歴記憶部18に記憶されている話題と関連がある入力メッセージ中の提示用の話題を求める処理(ステップ104)から話題を外部へ出力する処理(ステップ106)までの詳細な処理について以下に示す。
まず、関連する話題を求める/話題出現履歴記憶部18への記録/話題出力について説明する。
図9は、本発明の第1の実施の形態における関連がある話題を求める処理、話題の履歴への保存処理、話題の出力処理のフローチャートである。以下の説明において、ステップ601〜ステップ614までが図4のステップ104の関連する話題を求める処理であり、ステップ615が図4のステップ105の話題出現履歴記憶部18へ記録する処理であり、ステップ616が図4のステップ106の話題出力の処理である。
ステップ601) 話題文字列群を格納するためのWadai sを話題語作成部11内のメモリ(図示せず)に設ける。
Info k∈R, k=1, Wadai s=[]
但し、kは話題情報のカウント。
ステップ602) k>Rの要素数であるかを判定し、そうである場合にはステップ615に移行し、そうでない場合にはステップ603に移行する。
ステップ603) i=C−1とし、iの値をカウンタの値Cから1を減じたものとする。
ステップ604) i<1であるかを判定し、そうである場合はステップ614に移行し、そうでない場合はステップ605に移行する。
ステップ605) Info kの話題は提示用の話題であるかを判定し、提示用話題である場合にはステップ606に移行し、非提示用の話題である場合にはステップ614に移行する。
ステップ606) 話題出現履歴記憶部18よりメッセージiに対する話題情報Riを読み出す。
ステップ607) j=1、Info’ j∈Riとする。
ステップ608) j>Rjの要素数であるかを判定し、そうである場合にはステップ613に移行し、そうでない場合には、ステップ609に移行する。
ステップ609) 話題語作成部11は、2つの話題の特徴(詳細については後述する)を関連度計算部16に渡し、関連度計算部16において、これらの特徴に基づいて、Info’ jとInfo kの関連有無を求め、その結果を話題語作成部11に転送する。当該動作の詳細については図10において説明する。
ステップ610) Info’ jとInfo kの関連がある場合にはステップ612に移行し、関連がない場合にはステップ611に移行する。
ステップ611) j=j+1とし、ステップ604に移行する。
ステップ612) Wadai s=Wadai s+Info kの話題文字列、i=0とし、ステップ604に移行する。
ステップ613) ステップ608において、j>Rjの要素数である場合には、i=i−1とし、ステップ604に移行する。
ステップ614) ステップ604において、i<1である場合には、k=k+1とし、ステップ602に移行する。
(7)話題の関連の判定処理:
次に、上記のステップ609における、関連度計算部16による話題の関連を判定する処理を説明する。
図10は、本発明の第1の実施の形態における関連度計算処理のフローチャートである。
ステップ701) 関連度計算部16では、話題の特徴を格納するためのWa,Wbを関連度計算部16内のメモリ(図示せず)上に設け、話題語作成部11から2つの話題の特徴を取得し、それぞれメモリ(図示せず)上のWa,Wbに格納する。ここで、話題の特徴とは、その話題を構成する要素のリストである。閾値記憶部17より閾値Vを読み込み、関連度計算部16の記憶領域Vへ格納する。
ステップ702) メモリ(図示せず)内のWaとWbの共通する要素の数または共通する各要素の文字数の合計を求め、関連度計算部16内の記憶領域Commonに格納する。
ステップ703) 関連度Relを以下の式により求める。
Figure 2007304872
ステップ704) Rel≧V(閾値)であるかを判定し、そうである場合にはステップ705に移行し、そうでない場合にはステップ706に移行する。
ステップ705) 2つの話題は関連があることを示すtrueを関連度計算部16内の出力記憶部(図示せず)へ出力し、当該処理を終了する。
ステップ706) 2つの話題は関連がないことを示すfalseを関連度計算部16内の出力記憶部(図示せず)へ出力し、当該処理を終了する。
(8)関連度計算部の具体的な計算例:
次に、関連度計算部16の関連度の計算の具体例を以下に説明する。
閾値記憶部17から取得する閾値Vは、2つの話題の特徴の両者に全共通要素がない場合0、両者が一致する場合に2.0になるので、0.0≦V≦2.0である。話題A,話題Bの特徴を各々、
WA=[a1,a4,a3,a4], WB=[a4,a1,b1,a3,a4]
とする。共通する要素は、[a1,a3,a4,a4]である。WAの要素数=4、WBの要素数=5、共通要素数=4となり、
関連度Rel=4/4+4/5=36/20
となる。今、閾値V=1.0とした場合、上記の関連度は閾値以上となるので、WAとWBとは関連があると判定される。
関連度を要素数でなく要素を表す文字の数を求める場合を以下に示す。ここで、
a1=“AB”(要素の文字の数:2), a3=“C”(要素の文字の数:1)
a4=“DEF”(要素の文字の数:3), b1=“G”(要素の文字の数:1)
とする。
WAの要素の文字の数=2+3+1+3=9
WBの要素の文字の数=3+2+1+1+3=10
共通する要素の文字の数=2+1+3+3=9
であり、関連度は、
関連度Rel=9/9+9/10=171/190
となる。要素を表す文字の数を用いると関連度をより細かく測ることが可能となる。更に、要素を表す文字の数を用いることは共通する要素の数を共通する文字の数へ変換することになるので、関連有無を決定する閾値を設定する際、話題間で共通する文字列部分の文字数の話題に占める割合で設定することができ、閾値を直感的に設定可能となる。また、文字数の多い要素を共通する要素とする場合に関連付けがされやすくなるので、より直感にあった関連付けが可能となる。
閾値記憶部17に格納される閾値の決定方法の例としては、片方の話題の構成要素が他方の要素に包含される、または、両者の話題で要素の各々半数以上共通する場合に関連があるとしたい場合は、閾値V=1.0と設定すればよい。
(9)出力される話題の例:
以下に本話題抽出装置1から出力される話題の例を説明する。図4のステップ103で求められた入力されたメッセージから抽出された話題が、
[[バイキンマンの登場、[バイキンマン、登場]、提示用(true)]
[活躍,[活躍],非提示用(false)]
[アンマンマン復活[アンマンマン、復活],提示用(true)]]
であり、話題出現履歴記憶部18に記憶されている話題の情報が、
[[1,[アンマンマン,[アンマンマン],提示用(true)]]
であった場合、話題出現履歴記憶部18内の話題と共通要素「アンマンマン」があり、関連度が1.5となる。「アンマンマン復活」が話題抽出装置出力記憶部3へ出力される。
一方、特開2004-348415に開示されている技術では、支持数を得られる「アンマンマン」には0より大きい値が付与されるが、「アンマンマン復活」は後続するメッセージが入力されていない状況下においては支持数0となり、0より大きい値を持つ「アンマンマン」よりリストの下位に出力される。
[第2の実施の形態]
本実施の形態ではメッセージを読むべきかどうかを判断しにくい話題を判断しやすい話題に置き換える例を説明する。
図11は、本発明の第2の実施の形態における話題抽出装置の構成を示す。同図において、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
図11に示す話題抽出装置9は、話題語作成部91、カウンタ値記憶部12、提示用パタン記憶部13、非提示用パタン記憶部14、形態素解析部15、関連度計算部16、閾値記憶部17、話題出現履歴記憶部18から構成され、話題語作成部11は、話題抽出装置出力記憶部3に接続されている。
構成自体は、図3の構成と同様であるが、話題語作成部91における動作が話題語作成部11と異なる。
話題語作成部91は、話題語作成部11が有する機能に加え、入力されたメッセージから求められた非提示用話題に関連がある話題出現履歴記憶部18の履歴に記録されている提示用の話題を求める機能を有する。
(1)話題語作成部の概要動作:
図12は、本発明の第2の実施の形態における話題語作成部の動作のフローチャートである。
ステップ1001) 話題語作成部91は、 外部から処理終了の要求が入力された場合には、当該処理を終了し、そうでない場合には、ステップ1002に移行する。
ステップ1002) 外部から入力されたメッセージを読み込む。
ステップ1003) 提示用パタン記憶部13、非提示用パタン記憶部14を参照して、読み込んだメッセージ中の提示用の話題、非提示用の話題を求める。
ステップ1004) ステップ1003で求めた提示用の話題のうち、履歴に記録されている話題と関連がある話題と、ステップ1003で求めた非提示用の各話題に対して履歴に記録されており関連がある提示用の話題を求める。
ステップ1005) ステップ1004で求めた話題を話題出現履歴記憶部18に保存する。
ステップ1006) ステップ1004で求めた話題を外部へ出力する。
(2)話題語作成部における関連がある話題を求める処理〜話題出力処理:
以下では、上記のステップ1004〜ステップ1006の処理を説明する。
なお、話題語作成部91におけるステップ1002の処理は前述の第1の実施の形態の図5の処理と同様であり、また、ステップ1003の処理は、前述の第1の実施の形態における図6、図7の処理と同様である。
図13は、本発明の第2の実施の形態における関連がある話題を求める処理〜話題出力処理のフローチャートである。
ステップ1101〜ステップ1116) 当該ステップは、前述の第1の実施の形態における図9のステップ601〜ステップ616の処理と同様であるので、その説明を省略する。
ステップ1201) 話題出現履歴記憶部18よりメッセージiに対する話題情報Riを読み出す。
ステップ1202) j=1、Info’ j∈Riとする。
ステップ1203) j>Rjの要素数であるかを判定し、そうである場合にはステップ1204に移行し、そうでない場合には、ステップ1205に移行する。
ステップ1204) i=i−1とし、ステップ1104に移行する。
ステップ1205) Info’ jの話題は提示用の話題であるかを判定し、提示用の話題である場合にはステップ1206に移行し、非提示用の話題である場合にはステップ1209に移行する。
ステップ1206) 話題語作成部91は、関連度計算部16に対して2つの話題の特徴を渡し、関連度計算部16は、話題語作成部91から取得した特徴に基づいて、Info’ jとInfo kの関連の有無を求め、話題語作成部91に返却する。
ステップ1207) Info’ jとInfo kに関連がある場合かを判定し、ある場合にはステップ1208に移行し、ない場合にはステップ1209に移行する。
ステップ1208) Wadai s=Wadai s + Info’ jの話題文字列、i=0とし、ステップ1104に移行する。
ステップ1209) j=j+1とし、ステップ1203に戻る。
ステップ1114) ステップ1104において、i<1である場合には、k=k+1とし、ステップ1102に戻る。
上記の図13のフローチャートのステップ1101〜ステップ1114、ステップ1201〜ステップ1209までが、図12のステップ1004処理に対応する。
ステップ1004において、入力されたメッセージから求められた非提示用話題に関連がある話題出現履歴記憶部18に記録されている提示用の話題を求めることで、入力されたメッセージ中の非提示用の話題に対して当該メッセージより過去に入力されたメッセージにおける関連のある提示用の話題を抽出できる。その結果、利用者が会話の場のメッセージを読むべきかどうかを判断しにくい話題を当該話題に関連する利用者が会話の場のメッセージを読むべきかどうかを判断しやすい話題に置き換えることが可能である。
なお、本実施の形態において、関連度計算部16で計算された関連度を出力するものとし、最新のメッセージの中の非提示用の話題を、当該話題と話題出現履歴記憶部18に記録されている最も関連度の高い提示用の話題に置き換えても良い。
上記の第1、第2の実施の形態において、話題出現履歴記憶部18に記録する話題を一定数の最新のメッセージから求めたものに限ることで、最新の興味により限定された関連する話題の抽出と高速な抽出処理とが可能となり、好適である。
[第3の実施の形態]
本実施の形態では、上記の第1の実施の形態または第2の実施の形態における話題抽出装置1または、9を用いた話題リスト作成装置について説明する。
図14は、本発明の第3の実施の形態における話題リスト作成装置の構成を示す。
同図に示す話題リスト作成装置120は、話題抽出装置1または話題抽出装置9、話題リスト作成部121、話題リスト記憶部122から構成され、話題抽出装置1または、9は要求リスト記憶部130に接続され、話題リスト作成部121は話題リスト作成装置出力記憶部140に接続される。
話題リスト記憶部122は、話題のリストを記憶する。例えば、話題のリスト
[必殺技、ニンジンマン出現、ダイコンチョップ]
を記憶する。リストにおいては先頭の話題ほど上位の話題であることを示す。
話題リスト作成部121は、話題抽出装置1または9が求めた話題と話題リストを記憶する話題リスト記憶部122内のリストから、話題抽出装置1または9が求めた話題を上位とする。話題リスト記憶部122から取得したリストから、話題抽出装置1または9により出力される話題を削除したリストを作成し、作成したリストの上位に話題抽出装置1または9の話題抽出装置により出力される話題を挿入したリストを作成する。例えば、
[必殺技、ニンジンマン出現、ダイコンチョップ]
に対して、
[ダイコンチョップ、ビタミン光線]
をリストの先頭に追加する。この例では、「ダイコンチョップ」は追加しようとしているリスト中に含まれているので、「ダイコンチョップ」以外の[必殺技、ニンジンマン出現]の順序を保存するものである。
話題リスト作成部121の処理について説明する。
図15は、本発明の第3の実施の形態における話題リスト作成部の処理のフローチャートである。なお、以下のステップ1306におけるA−Bは、リストAの要素からリストBの要素を除いたリストを作成することを指し、例えば、
[a,b,c]−[c]=[a,b]
[a,b,c]−[d]=[a,b,c,d]
を意味する。
また、ステップ1307のappend(A,B)は、リストBの先端の要素の前にリストAの要素を挿入したリストを作成する。例えば、
append([a,b],[c,d])=[a,b,c,d,]
を意味する。
ステップ1301) 話題リスト作成部121は、外部からの処理終了要求が入力された場合には、当該処理を終了し、そうでない場合にはステップ1302に移行する。
ステップ1302) 話題抽出装置出力記憶部14から読み出した話題リストを格納するための記憶領域Wを当該話題リスト作成部121内部のメモリ(図示せず)上に設け、話題抽出装置出力記憶部140の話題リストを当該記憶領域Wに読み込む。
ステップ1303) 話題リスト記憶部122から読み出した話題リストを読み出した話題リストを格納するための記憶領域W oldを当該話題リスト作成部121内部のメモリ上に設け、話題リスト記憶部122から読み出した話題リストを当該W oldに読み込む。
ステップ1304) i=1とし、wi∈Wとする。
ステップ1305) i>Wの要素数であるかを判定し、そうである場合にはステップ1307に移行し、そうでない場合にはステップ1306に移行する。
ステップ1306) W old=W old−wi、i=i+1とし、ステップ1305に移行する。
ステップ1307) W old=append(W,W old)とし、W oldの内容を話題リスト記憶部122及び話題リスト作成装置出力記憶部14に出力し、ステップ1301に移行する。
以下に、上記の処理を具体的に説明する。
話題抽出装置1または9から出力される話題が、
[ダイコンチョップ,ビタミン光線]
話題リスト記憶部122に、
[必殺技、ニンジンマン出現、ダイコンチョップ]
が記憶されていたとする。話題リスト作成部121は、話題リスト記憶部122の話題リストと話題抽出装置1または9から出力された話題とに共通する「ダイコンチョップ」を除いたリスト
[必殺技、ニンジンマン出現]
を作成し、そのリストの上位に話題抽出装置から出力された話題
[ダイコンチョップ、ビタミン光線]
を挿入し、話題リスト
[ダイコンチョップ、ビタミン光線、必殺技、ニンジンマン出現]
を出力する。上記のリストの利用者への提示例を図16に示す。
利用者は、上記の話題リストを見ることで、会話の場を形成するコミュニティの興味に関連する最新のメッセージに含まれる話題だけでなく、新しい複数のメッセージに含まれるコミュニティの興味に関連する最近の話題も容易に把握可能となる。
なお、上記の第1または第2の実施の形態における話題抽出装置、及び第3の実施の形態における話題リスト作成装置の機能をプログラムとして構築し、話題抽出装置や話題リスト作成装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、掲示板システムやチャットシステムに適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の第1の実施の形態における話題抽出装置の構成図である。 本発明の第1の実施の形態における話題語作成部の動作のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるメッセージ読み込み装置のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における提示用の話題を求める処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における非提示用の話題を求める処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における提示用の話題と非話題の入力メッセージ中の出現順序を示すリスト作成のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における関連がある話題を求める処理、話題の履歴への保存処理、話題の出力処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における関連度計算処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における話題抽出装置の構成図である。 本発明の第2の実施の形態における話題語作成部の動作のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における関連がある話題を求める処理〜話題出力処理のフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態における話題リスト作成装置の構成図である。 本発明の第3の実施の形態における話題語作成部の処理のフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態における利用者に提示する話題リストの例である。
符号の説明
1 話題抽出装置
2 登録要求リスト
3 話題抽出装置出力記憶部
11 話題語作成部
12 カウンタ値記憶部
13 提示用パタン記憶部、提示用パタン記憶手段
14 非提示用パタン記憶部、非提示用パタン記憶手段
15 形態素解析部
16 関連度計算部
17 閾値記憶部
18 話題出現履歴記憶部、話題出現履歴記憶手段
111 入力手段
112 話題語抽出手段
113 関連話題抽出手段
114 出力手段
115 話題出現度履歴格納手段
116 メッセージ群記憶手段
120 話題リスト作成装置
121 話題リスト作成部
122 話題リスト記憶部
130 要求リスト記憶部
140 話題リスト作成装置出力記憶部

Claims (8)

  1. 入力されるメッセージから話題を抽出する話題抽出装置における話題抽出方法であって、
    入力手段が、入力されたメッセージ群をメッセージ群記憶手段に格納する入力ステップと、
    話題語抽出手段が、前記メッセージ群記憶手段から入力されたメッセージに基づいて提示用の話題を表すパタンにマッチする提示用の話題群を提示用パタン記憶手段を参照して求め、該メッセージに基づいて非提示用の話題を表すパタンにマッチする非提示用の話題群を非提示用パタン記憶手段を参照して求める話題語抽出ステップと、
    関連話題抽出手段が、前記話題語抽出ステップで求められた提示用の話題の中から前記入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した話題出現履歴記憶手段に格納された話題との関連がある話題を求める関連話題抽出ステップと、
    前記提示用の話題と前記非提示用の話題のそれぞれの話題が、前記入力メッセージ群のどのメッセージに出現したかを話題出現履歴記憶手段に格納する話題出現履歴格納ステップと、
    出力手段が、前記関連話題抽出ステップで求められた話題を出力する出力ステップと、
    を行い、
    前記関連話題抽出ステップにおいて、
    単語または文字またはその両方を話題の構成要素とし、2つの話題が関連があるかどうかを判定する際、前記各話題を構成する要素の数または要素を表す文字の数と前記2つの話題に共通する要素の数または要素を表す文字の数とを用いて求められる値が、予め与えられた閾値以上の場合に関連があるとみなす
    ことを特徴とする話題抽出方法。
  2. 入力されたメッセージから求められた非提示用の話題に関連がある当該入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した提示用の話題を求めるステップを
    行う請求項1記載の話題抽出方法。
  3. 話題リストを作成する話題リスト作成装置における話題リスト作成方法であって、
    話題リスト作成手段が、
    話題リストを記憶する話題リスト記憶手段から取得したリストから、前記請求項1または請求項2記載の話題抽出方法により出力される話題を削除したリストを作成し、作成したリストの上位に該請求項1または請求項2記載の話題抽出方法により出力される話題を挿入したリストを作成する話題リスト作成ステップと、
    前記話題リスト記憶手段の話題のリストを、前記話題リスト作成ステップで作成されたリストで更新する更新ステップと、
    を行うことを特徴とする話題リスト作成方法。
  4. 入力されるメッセージから話題を抽出する話題抽出装置であって、
    入力されたメッセージ群をメッセージ群記憶手段に格納する入力手段と、
    提示用パタンを格納した提示用パタン記憶手段と、
    非提示用パタンを格納した非提示用パタン記憶手段と、
    前記メッセージ群記憶手段から入力されたメッセージに基づいて提示用の話題を表すパタンにマッチする提示用の話題群を前記提示用パタン記憶手段を参照して求め、該メッセージに基づいて非提示用の話題を表すパタンにマッチする非提示用の話題群を前記非提示用パタン記憶手段を参照して求める話題語抽出手段と、
    前記話題語抽出手段で求められた提示用の話題の中から前記入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した話題出現履歴記憶手段に格納された話題と関連がある話題を求める関連話題抽出手段と、
    関連話題抽出手段で求められた関連がある話題を出力する出力手段と、
    前記提示用の話題と前記非提示用の話題のそれぞれの話題が、前記入力メッセージ群のどのメッセージに出現したかを前記話題出現履歴記憶手段に格納する話題出現履歴格納手段と、
    を有し、
    前記関連話題抽出手段は、
    単語または文字またはその両方を話題の構成要素とし、2つの話題が関連があるかどうかを判定する際、前記各話題を構成する要素の数または要素を表す文字の数と前記2つの話題に共通する要素の数または要素を表す文字の数とを用いて求められる値が、予め与えられた閾値以上の場合に関連があるとみなす
    ことを特徴とする話題抽出装置。
  5. 前記話題抽出手段は、
    入力されたメッセージから求められた非提示用の話題に関連がある当該入力メッセージより以前に入力されたメッセージ群に出現した提示用の話題を求める手段を
    有する請求項4記載の話題抽出装置。
  6. 話題リストを作成する話題リスト作成装置における話題リスト作成装置であって、
    請求項4または5記載の話題抽出装置と、
    話題リストを記憶する話題リスト記憶手段と、
    前記話題リスト記憶手段から取得したリストから、前記請求項4または請求項5記載の話題抽出装置により出力される話題を削除したリストを作成し、作成したリストの上位に該請求項4または請求項5記載の話題抽出装置により出力される話題を挿入したリストを作成する話題リスト作成手段と、
    を有することを特徴とする話題リスト作成装置。
  7. コンピュータに、
    請求項4または5記載の話題抽出装置の各手段を実行させることを特徴とする話題抽出プログラム。
  8. コンピュータに、
    請求項6記載の話題リスト作成装置の各手段を実行させることを特徴とする話題リスト作成プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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