JP2008089618A - 眼鏡レンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】 視力矯正用具としてだけでなく、近方視の際の緊張緩和補助具として積極的に活用することのできる眼鏡レンズ。
【解決手段】 本発明の眼鏡レンズ(1)は、正視用または視力矯正用であって、近景に対応する近方視領域に、近方視するときの調節力を軽減して眼の緊張状態を緩和するための緊張緩和領域が形成されている。緊張緩和領域は、遠景に対応する遠方視領域から下方へ8mm〜18mmの度数移行領域(19)を経て形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の眼鏡レンズ(1)は、正視用または視力矯正用であって、近景に対応する近方視領域に、近方視するときの調節力を軽減して眼の緊張状態を緩和するための緊張緩和領域が形成されている。緊張緩和領域は、遠景に対応する遠方視領域から下方へ8mm〜18mmの度数移行領域(19)を経て形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、眼鏡レンズに関し、特に正視用または視力矯正用の眼鏡レンズにおける眼の緊張状態の緩和に関するものである。
1972年に開発された累進焦点レンズは、その後、多くの設計改良がなされ、遠中近、中近、近々など用途別に調節力を補うシニア世代を対象とした眼鏡レンズとして、その需要を増やしている。調節力の減退はかなり若い年代から進行することがわかっているが、一般的に40歳前後からスタートする老眼世代よりも若い年代に対しては、通常の近視、遠視、乱視などの視力矯正用レンズの機能だけで充分とされているのが現状である。
しかしながら、近年のIT時代を反映して、眼の調節機能に加わるストレスが増加する機会が多く、その弊害として眼の疲れ以外にも肩や首の凝りなどの症状が出るケースが増えている。この現象は視力の矯正を必要としない(眼鏡レンズを本来必要としない)正視者にも起こり得る問題であり、長時間に亘り眼の緊張状態の続く受験生やPCユーザーなども例外ではない。その結果、これらの自覚症状の他に、偽近視などの実害も発生する要因になっている。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、視力矯正用具としてだけでなく、近方視の際の緊張緩和補助具として積極的に活用することのできる眼鏡レンズを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明では、正視用または視力矯正用の眼鏡レンズであって、近景に対応する近方視領域には、近方視するときの調節力を軽減して眼の緊張状態を緩和するための緊張緩和領域が形成されていることを特徴とする眼鏡レンズを提供する。
本発明の好ましい態様によれば、前記緊張緩和領域は、遠景に対応する遠方視領域から下方へ8mm〜18mmの度数移行領域を経て形成されている。また、前記緊張緩和領域の度数は、0.5ディオプター〜1.25ディオプターの範囲内の所定度数だけ遠方度数よりもプラス度数側に設定されていることが好ましい。この場合、前記所定度数は、前記遠方度数の大きさに依存することなく設定されていることが好ましい。また、前記緊張緩和領域は、単焦点レンズ用のセミフィニッシュト・ブランク材の前面および後面のうちの少なくとも一方の面に形成されていることが好ましい。また、遠用アイポイントを通る水平線よりも上方で且つ前記遠用アイポイントを中心に半径が30mm以内の遠方視領域では、装用状態を想定した性能評価による非点収差が0.50ディオプター以内であることが好ましい。
本発明の眼鏡レンズでは、近景に対応する近方視領域に緊張緩和(ストレス・リリーフ)領域を形成し、この緊張緩和領域の作用により近方視するときの調節力を軽減し、ひいては眼の緊張状態を緩和する。その結果、本発明の眼鏡レンズでは、視力矯正用具としてだけでなく、近方視の際の緊張緩和補助具として積極的に活用することができる。
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態にかかる眼鏡レンズの構成を概略的に示す図である。第1実施形態では、通常の単焦点眼鏡レンズに対して本発明を適用している。第1実施形態の眼鏡レンズ1は、図1に示すように、球面形状または光学中心Oを対称軸とする非球面形状に形成されたレンズ前面1aと、後述するように緊張緩和領域が形成されたレンズ後面1bとを有する。
一般的に、単焦点レンズの場合、図中十字マークで示す遠用アイポイント(フィッティングポイントとも称されている)11は光学中心Oと一致し、遠用アイポイント11を通る水平線(図中破線で示す)12よりも上側が遠景に対応する(遠方視線が通過する)遠方視領域になる。遠方視領域において遠用アイポイント11に隣接する円(図中破線で示す)13は、遠用度数(遠方度数)の測定参照円である。
一方、水平線12の直下において遠用アイポイント11を挟んで水平に間隔を隔てた一対の小円14,15は、水平基準マーク(永久マーク)である。また、遠用アイポイント11から下方へ間隔を隔てた円16は、近景に対応する(近方視線が通過する)近方視領域の度数、すなわち近用度数(近方度数)の測定参照円である。
水平線12よりも上側の遠方視領域と近用度数の測定参照円16を中心とする近方視領域との間には、度数移行領域(中間累進帯)が存在する。破線で描かれた曲線17および曲線18は、非点収差(非点隔差)が0.5ディオプターの等高線、すなわち0.5Dアス度数曲線を示す本発明の一例である。
第1実施形態では、たとえば単焦点レンズ用のセミフィニッシュト・ブランク材を用いて、近用度数の測定参照円16における度数すなわち近方度数が、遠用度数の測定参照円13における度数すなわち遠方度数の大きさとは無関係に、たとえば0.5ディオプター〜1.25ディオプターの範囲内の所定度数だけ遠方度数よりもプラス側の度数になるように、眼鏡レンズ1の後面1bを加工している。
このように、第1実施形態の眼鏡レンズ1では、たとえば0.5ディオプター〜1.25ディオプター程度の度数だけ遠方度数よりもプラス側の度数の緊張緩和領域が近方視領域に形成されているので、この緊張緩和領域の作用により、近方視するときに必要な調節力を軽減し、ひいては眼の緊張状態を緩和することができる。すなわち、第1実施形態の眼鏡レンズ1を、視力矯正用具としてだけでなく、近方視の際の緊張緩和補助具として積極的に活用することができる。
なお、上述の説明では、たとえば単焦点レンズ用のセミフィニッシュト・ブランク材の後面を加工している。乱視処方の場合、後面において緊張緩和領域のための累進面と乱視面とを融合させてもよい、しかしながら、正視用または視力矯正用の眼鏡レンズの前面に緊張緩和領域のための累進面を設け且つ後面に乱視面を設けてもよい。あるいは、正視用または視力矯正用の眼鏡レンズの前面および後面の双方を加工することにより、近方視領域に緊張緩和領域を形成することもできる。なお、単焦点レンズ用のセミフィニッシュト・ブランク材とは、従来から単焦点レンズ用として使用されているセミフィニッシュト・ブランク材である。
図2は、本発明の第2実施形態にかかる眼鏡レンズの構成を概略的に示す図である。第2実施形態は第1実施形態と類似しているが、偏光眼鏡レンズに対して本発明を適用している点が第1実施形態と相違している。したがって、図2において、図1の要素と同様の要素には図1と同じ参照符号を付している。以下、第1実施形態との相違点に着目して第2実施形態を説明する。
第2実施形態の偏光眼鏡レンズ2では、偏光フィルター21がレンズ前面2aの近傍に埋め込まれているか、あるいは前面2aに貼り合わされているため、前面2aを加工して近方視領域に緊張緩和領域のための累進面を設けることは不可能である。そこで、前面2aが球面形状または光学中心Oを対称軸とする非球面形状に形成され、レンズ後面2aだけを加工して近方視領域に緊張緩和領域のための累進面を設けている(近方視領域に緊張緩和機能を付加している)。
図1及び図2の例では、遠用アイポイントと遠用度数測定参照円の中心とを互いに離れた位置に描いているが、レンズの設計方針によってはこれを一致させることができることはいうまでもない。その場合には、二つの水平基準マークを結ぶ直線上に合致させることになる。このように遠用アイポイント、遠用度数測定参照円の中心を水平基準線上に一致させることによって、本発明の眼鏡レンズが単焦点レンズと同じような感覚で扱ってもらえるようになることも期待できる。
本発明の眼鏡レンズでは、遠用アイポイント(単焦点レンズの場合、一般にはレンズの光学中心に一致する)から所定の付加屈折力になる位置までの距離すなわち度数移行領域19(図1および図2を参照)の長さ(累進屈折力レンズの累進帯の長さに相当する)が8mm〜18mm(さらに好ましくは8mm〜15mm)で、レンズ上半分の遠方視領域にはレンズ収差が極力残らない設計が望ましい。換言すれば、緊張緩和領域が遠方視領域から下方へ8mm〜18mmの度数移行領域19を経て(さらに好ましくは8mm〜15mmの度数移行領域を経て)形成されていることが望ましい。
一般に、累進帯の長さに相当する上記距離を短くすると、明視できる累進帯の幅が狭くなるとともに、累進帯の側方部に発生するアス収差(非点隔差)が急激に増加するため、収差軽減の点では勧められない。しかしながら、本発明の眼鏡レンズでは付加度数が小さく抑えられ度数勾配が緩いため、視線の使い勝手の点では度数移行領域の長さが上記距離の範囲内において小さい値であってもよい。また、昨今の小型眼鏡枠すなわち天地幅の狭い眼鏡枠では、枠入れ加工でカットされることを考えると度数移行領域が短い方が望ましいことになるが、度数移行領域を短くしすぎると度数変化が大きくなり非点収差の発生も大きくなるので、度数移行領域の長さはレンズの性能との兼ね合いで決定される。
装用者の使用目的に合致したレンズ選択を適えるには、市場で最も多品種の製品が展開されている単焦点レンズが最適である。高屈折率から低屈折率に至る各種レンズ材料だけでなく、各種反射防止コート、撥水・撥油、染色、偏光や特殊カラーフィルタの貼り合わせなど、多岐にわたる表面処理加工のほかに、球面設計や非球面設計などレンズ前面の設計も品種として選択肢にすることが可能である。レンズの製品価格はこれら機能を反映したものであるため、廉価なものから高価なものまで選択が可能になる。これら多くの種類が揃った単焦点レンズ製品のセミフィニッシュト・ブランク材の後面に緊張緩和機能を付加することによって、目的、好み、予算などに応じてレンズを選択できるようになるため好都合である。
緊張緩和機能を有する本発明の眼鏡レンズは、たとえば単焦点レンズの近方視領域に付加したプラスの屈折力により、特に近方視するときに必要な調節力をわずかでも軽減させ、ひいては眼の疲労を軽減させようとするものである。特に、老視が間近かな老視眼鏡の予備軍といえる40代にとっては、有用なレンズと言える。本発明の眼鏡レンズは、レンズの形態としては老視用の累進屈折力レンズ(累進焦点レンズ)に類似しているが、次の点で相違する。
まず、本発明の眼鏡レンズでは、累進屈折力レンズのように装用者の調節力に応じて様々な加入度の種類を揃えるという発想が無いため、付加する屈折力は例えば0.5ディオプター〜1.25ディオプターの範囲内の一定値である。また、本発明の眼鏡レンズの装用対象者は、20代の若年層から初期老視症状の40代後半までの年齢層であり、調節力が衰えて老視用眼鏡が必要な高年齢層は対象ではない。さらに、本発明の眼鏡レンズでは、特に、多くの品種を保有する単焦点レンズ用のセミフィニッシュト・ブランク材の後面に緊張緩和機能を付加することにより使用者の多様なニーズに応えることを目的としている。また、上述したように、偏光レンズのようにレンズ前面にフィルターの貼り付けられた各種レンズにも対応することができる。乱視処方には、レンズ後面において緊張緩和領域のための累進面とトロイダル面と融合させることも可能であるが、後面の加工に制約がある場合には緊張緩和機能を前面に付加することも許容される。
緊張緩和機能を有する本発明の眼鏡レンズは調節力がある程度残っている世代を対象とするため、累進帯の存在は重要でなく、外観的に老視用レンズに見られないように「境目なし」にすることが重要である。近方視領域に境目なしでプラス度数を付加するには累進帯の形成が必要であるが、累進帯を形成するとMinkwitzの法則として知られているように、累進帯の側方部に非点収差が発生する。この非点収差は視力を低下させ、像の揺れ・歪みの原因になるため、極力低減することが求められ、様々な設計の累進屈折力レンズが開発されている。
本発明の眼鏡レンズでは、特に、レンズ上半分の遠方視領域(遠用部の領域)の非点収差を可能な限り小さく目立たなくすることが重要である。これは、処方にあった単焦点レンズを装用すれば視力値が良くなることは当然であり、レンズを装用したことにより視力が低下するようなレンズは一般に許容されないからである。したがって、遠方視の視力が極力損なわれないようにすることが重要であり、遠用アイポイントを通る水平線よりも上方で且つ遠用アイポイントを中心に半径が30mm以内の遠方視領域において装用状態を想定した性能評価による非点収差が0.50ディオプター以内(さらに好ましくは0.25ディオプター以内)に抑えられていることが望ましい。
そのために、注文された処方度数に合わせて単焦点レンズ用のセミフィニッシュト・ブランク材を使用して緊張緩和領域を設ける際に、その処方度数でレンズ性能が最適になるよう最適化設計を取り入れることも選択できる。ベースカーブを設定した製造加工方法は合理的であるが、後述するように製作度数範囲の総ての度数で常に最高の性能が確保されるというものではないため、処方に応じて緊張緩和領域を設定するときにレンズ面設計の最適化を行うことは効果があり有用である。
この最適化には、上述の処方度数のほかに、眼鏡フレームの形状、レンズの装用距離、近方視距離、レンズの前傾角、レンズのあおり角など各種パラメータを対象とすることができる。中でも、装用者の眼鏡フレームの形状を考慮して、この内部領域だけ最適化をすることは、レンズ基準外径のままで最適化するより設計上の制約が少なくなるため、更に収差を小さくできる可能性が残されており一層の性能向上が期待できるものである。
また、使用目的によって眼鏡レンズの分光特性を考慮して光線を選択透過することによって、眼にやさしい光線だけが適当な光量だけ透過するように透過率を下げたりすることがユーザーにとって快適なものとなり、緊張緩和効果をさらに期待することができる。その一例として、刺激が強い紫外線及び青色光線である400nmよりも短波長の光線を低減若しくはカットしたり、更には眼の視感度が最も高い530nm〜590nmの波長域の光線だけ透過率を低下させて防眩効果を併せ持つことによって眼の網膜が受ける刺激を緩和させて、眼の緊張を緩和させたりすることができる。また、ネオジウムなど希土類の元素とのキレート化合により形成されたレンズ材料が防眩効果を持つことから、530nm〜590nmの間に分光特性で半値幅15nm以上の幅で透過率を15%以上低下させるレンズ材料を使用することが望ましい。また、安らぎを与えるパープル系のレンズ着色においても緊張緩和効果を期待することができる。
本発明の眼鏡レンズの前面または後面には、永久マークや一時的ペイントマークなどを付けることが望ましい。図1および図2に示すように、レンズの前面または後面に、レンズアライメント用の永久マークとしての水平基準マークを、レンズの設計中心を挟んで水平左右に約17mmの位置に付けることができる。さらに、緊張緩和機能を持った眼鏡レンズであることが一目で分かるように、予め設定した緊張緩和機能マークおよび水平アライメントマークをレンズの前面または後面に永久マークとして加工してもよい。また、水平基準マーク位置を指示するために、一般にはアライメント用永久マークと同じ側の面に、水平方向に沿って2箇所に一時的ペイントマークを付けることができる。
ところで、累進屈折力レンズの場合、一般に数種(3〜5種)のベースカーブからなるセミフィニッシュト・ブランク材を用意して後面を加工することから、同じベースカーブのセミフィニッシュト・ブランク材を使用する度数範囲が広くなっている。この場合、一般に、この度数範囲の中心となる度数が性能的に最良になるように設計されるため、この設計度数から離れるにしたがってレンズの収差が増加する傾向にある。この観点によれば、単焦点レンズの方が多焦点レンズや累進屈折力レンズなどよりもベースカーブの数が多いため、一つのベースカーブのセミフィニッシュト・ブランク材が受け持つ度数範囲を狭くすることができるので、単焦点レンズ用のセミフィニッシュト・ブランク材の後面に緊張緩和機能を付加することによって広い度数範囲にわたって性能的に優れた製品を供給することが可能となる。
1,2 眼鏡レンズ
1a,2a 眼鏡レンズの前面
1b,2b 眼鏡レンズの後面
11 遠用アイポイント
13 遠用度数測定参照円
14,15 水平基準マーク
16 近用度数測定参照円
17,18 0.5Dアス度数曲線
19 度数移行領域
21 偏光フィルター
1a,2a 眼鏡レンズの前面
1b,2b 眼鏡レンズの後面
11 遠用アイポイント
13 遠用度数測定参照円
14,15 水平基準マーク
16 近用度数測定参照円
17,18 0.5Dアス度数曲線
19 度数移行領域
21 偏光フィルター
Claims (6)
- 正視用または視力矯正用の眼鏡レンズであって、
近景に対応する近方視領域には、近方視するときの調節力を軽減して眼の緊張状態を緩和するための緊張緩和領域が形成されていることを特徴とする眼鏡レンズ。 - 前記緊張緩和領域は、遠景に対応する遠方視領域から下方へ8mm〜18mmの度数移行領域を経て形成されていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡レンズ。
- 前記緊張緩和領域の度数は、0.5ディオプター〜1.25ディオプターの範囲内の所定度数だけ遠方度数よりもプラス度数側に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の眼鏡レンズ。
- 前記所定度数は、前記遠方度数の大きさに依存することなく設定されていることを特徴とする請求項3に記載の眼鏡レンズ。
- 前記緊張緩和領域は、単焦点レンズ用のセミフィニッシュト・ブランク材の前面および後面のうちの少なくとも一方の面に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の眼鏡レンズ。
- 遠用アイポイントを通る水平線よりも上方で且つ前記遠用アイポイントを中心に半径が30mm以内の遠方視領域では、装用状態を想定した性能評価による非点収差が0.50ディオプター以内であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の眼鏡レンズ。
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